JPS6325135Y2 - - Google Patents
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- JPS6325135Y2 JPS6325135Y2 JP10253282U JP10253282U JPS6325135Y2 JP S6325135 Y2 JPS6325135 Y2 JP S6325135Y2 JP 10253282 U JP10253282 U JP 10253282U JP 10253282 U JP10253282 U JP 10253282U JP S6325135 Y2 JPS6325135 Y2 JP S6325135Y2
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- JP
- Japan
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- outer sleeve
- core punch
- intermediate bushing
- protrusion
- top plate
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は押型装置に関し、さらに詳しくは、プ
ラスチツクキヤツプにライナー層を形成するため
の押型装置に関する。
ラスチツクキヤツプにライナー層を形成するため
の押型装置に関する。
硝子容器、プラスチツク容器、金属容器等の口
部を封緘するためのプラスチツクキヤツプの天板
内面には、密封性を確保するため、通常ライナー
層が設けられる。このライナー層の形成法とし
て、所定量の溶融プラスチツク(例えばポリエチ
レン、ポリ塩化ビニル等の)を天板内面のほぼ中
央部に供給し、次いで押型装置によりこれを所定
の形状のライナー層に押型成形する方法が採用さ
れている。このようにして形成されたライナー層
の天板より離脱するのを防止するため、従来は主
として接着剤による接着法、又は天板内面に断面
茸状の突起部を設ける方法等が採用されている。
しかし前者は接着剤を塗布する手間を必要とし、
後者は特殊形状の突起部を形成するのに困難な技
術を必要とするという問題を有する。
部を封緘するためのプラスチツクキヤツプの天板
内面には、密封性を確保するため、通常ライナー
層が設けられる。このライナー層の形成法とし
て、所定量の溶融プラスチツク(例えばポリエチ
レン、ポリ塩化ビニル等の)を天板内面のほぼ中
央部に供給し、次いで押型装置によりこれを所定
の形状のライナー層に押型成形する方法が採用さ
れている。このようにして形成されたライナー層
の天板より離脱するのを防止するため、従来は主
として接着剤による接着法、又は天板内面に断面
茸状の突起部を設ける方法等が採用されている。
しかし前者は接着剤を塗布する手間を必要とし、
後者は特殊形状の突起部を形成するのに困難な技
術を必要とするという問題を有する。
本考案は以上に述べた従来技術の問題点に鑑み
なされたものであつて、本考案は天板と内面にね
じ突出部が形成されたスカート部を有し、該スカ
ート部内面に、環状突起部が、該天板内面との間
に間隙部を形成して、かつ半径方向高さが該ねじ
突出部の夫よりも若干高くなるように形成され
た、容器口部を封緘するためのプラスチツクキヤ
ツプに、該天板内面を覆い、かつ該間隙部を充填
してライナー層を形成するための押型装置であつ
て、該装置は、コアポンチ、該コアポンチの外周
面に沿い摺動可能な中間ブツシング、該中間ブツ
シングの外周面に沿い摺動可能な外側スリーブ、
該中間ブツシングを該コアポンチに対し下方に偏
倚させる第1のスプリング、該中間ブツシングの
底面の該コアポンチの底面に対する突出高さを所
定値に規制する中間ブツシング下限規制手段、該
外側スリーブを該コアポンチに対し下方に偏倚さ
せる第2のスプリング、および該外側スリーブの
下端面の該コアポンチの底面に対する下限位置
を、所定位置に規制する外側スリーブ下限規制手
段を備えており、かつ該外側スリーブは、該環状
突起部の内径に実質的に等しい内径、該ねじ突出
部の内径と実質的に等しいか、それより僅かに小
さい外径、および対接すべき該環状突起部の面と
対応する形状の下端面を有することを特徴とする
押型装置を提供するものである。
なされたものであつて、本考案は天板と内面にね
じ突出部が形成されたスカート部を有し、該スカ
ート部内面に、環状突起部が、該天板内面との間
に間隙部を形成して、かつ半径方向高さが該ねじ
突出部の夫よりも若干高くなるように形成され
た、容器口部を封緘するためのプラスチツクキヤ
ツプに、該天板内面を覆い、かつ該間隙部を充填
してライナー層を形成するための押型装置であつ
て、該装置は、コアポンチ、該コアポンチの外周
面に沿い摺動可能な中間ブツシング、該中間ブツ
シングの外周面に沿い摺動可能な外側スリーブ、
該中間ブツシングを該コアポンチに対し下方に偏
倚させる第1のスプリング、該中間ブツシングの
底面の該コアポンチの底面に対する突出高さを所
定値に規制する中間ブツシング下限規制手段、該
外側スリーブを該コアポンチに対し下方に偏倚さ
せる第2のスプリング、および該外側スリーブの
下端面の該コアポンチの底面に対する下限位置
を、所定位置に規制する外側スリーブ下限規制手
段を備えており、かつ該外側スリーブは、該環状
突起部の内径に実質的に等しい内径、該ねじ突出
部の内径と実質的に等しいか、それより僅かに小
さい外径、および対接すべき該環状突起部の面と
対応する形状の下端面を有することを特徴とする
押型装置を提供するものである。
以下実施例である図面を参照しながら本考案に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図、第2図、第3図において、1は本考案
の適用されるプラスチツクキヤツプ(以下キヤツ
プとよぶ)の例を示したものであつて、天板2と
天板2に対して垂直に延びるスカート部3を有し
ており、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリ
ル樹脂(通常色材、滑剤、帯電防止剤、酸化防止
剤等の充填剤を含む)等の熱可塑性プラスチツク
より射出成形法等により形成される。
の適用されるプラスチツクキヤツプ(以下キヤツ
プとよぶ)の例を示したものであつて、天板2と
天板2に対して垂直に延びるスカート部3を有し
ており、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリ
ル樹脂(通常色材、滑剤、帯電防止剤、酸化防止
剤等の充填剤を含む)等の熱可塑性プラスチツク
より射出成形法等により形成される。
スカート部3の内面には、容器口部(図示され
ない)のねじ部に螺着させるためのねじ突出部4
が形成されており、ねじ突出部4と天板内面2a
の間に、天板内面2aの周辺部との間に間隙部5
を形成するように、環状突起部6が形成されてい
る。環状突起部6の半径方向高さは、ねじ突出部
4の半径方向高さよりも若干高く(通常約1〜2
mmほど高く)定められている。間隙部5には、後
述の押型装置10により型押成形されたライナー
層7(第3図参照)の周辺部7aが形成され、周
辺部7aが環状突起部6と係合して、ライナー層
7がキヤツプ1より離脱し難いようになつてい
る。そのため間隙部5の軸線方向高さは、通常約
0.5〜2.0mmであることが好ましい。まお8はピル
フアーバンドであり、9はピルフアーバンド8と
キヤツプ1本体の間を橋絡するブリツジであつ
て、後者は開封のさい破断するよう構成されてい
る。
ない)のねじ部に螺着させるためのねじ突出部4
が形成されており、ねじ突出部4と天板内面2a
の間に、天板内面2aの周辺部との間に間隙部5
を形成するように、環状突起部6が形成されてい
る。環状突起部6の半径方向高さは、ねじ突出部
4の半径方向高さよりも若干高く(通常約1〜2
mmほど高く)定められている。間隙部5には、後
述の押型装置10により型押成形されたライナー
層7(第3図参照)の周辺部7aが形成され、周
辺部7aが環状突起部6と係合して、ライナー層
7がキヤツプ1より離脱し難いようになつてい
る。そのため間隙部5の軸線方向高さは、通常約
0.5〜2.0mmであることが好ましい。まお8はピル
フアーバンドであり、9はピルフアーバンド8と
キヤツプ1本体の間を橋絡するブリツジであつ
て、後者は開封のさい破断するよう構成されてい
る。
押型装置10は、コアポンチ11、中間ブツシ
ング12および外側スリーブ13を備えている。
コアポンチ11は、比較的小径の下端部11a、
下端部11aと下側段差部11b1(半径方向に延
びる)を介して連接し、下端部11aより大きい
外径を有する中間部11b、および中間部11b
と上側段差部11c1(半径方向に延びる)を介し
て連接し、中間部11bよりも外径の大きい本体
部11cを有しており、内部は中空となつてい
る。コアポンチ11は、図示されない駆動装置に
より上下動可能に構成されている。
ング12および外側スリーブ13を備えている。
コアポンチ11は、比較的小径の下端部11a、
下端部11aと下側段差部11b1(半径方向に延
びる)を介して連接し、下端部11aより大きい
外径を有する中間部11b、および中間部11b
と上側段差部11c1(半径方向に延びる)を介し
て連接し、中間部11bよりも外径の大きい本体
部11cを有しており、内部は中空となつてい
る。コアポンチ11は、図示されない駆動装置に
より上下動可能に構成されている。
中間ブツシング12は、コアポンチの下端部1
1aの外周面に沿い摺動可能となつており、かつ
上端にはフランジ部12aが形成されている。フ
ランジ部12aと、コアポンチの中間部11bに
固設されたリング14の間には、中間ブツシング
12をコアポンチ11に対し下方に偏倚させるた
めの、比較的ばね定数の小さい第1のスプリング
15が設けられている。
1aの外周面に沿い摺動可能となつており、かつ
上端にはフランジ部12aが形成されている。フ
ランジ部12aと、コアポンチの中間部11bに
固設されたリング14の間には、中間ブツシング
12をコアポンチ11に対し下方に偏倚させるた
めの、比較的ばね定数の小さい第1のスプリング
15が設けられている。
中間ブツシング12の下端部内面には、内側斜
上方に延びるテーパ部16(曲率部であつてもよ
い)が形成されていて、ライナー層の型押成形時
に、テーパ部16に加わる溶融プラスチツクの圧
力により、中間ブツシング12に上方に向う分力
が作用し、比較的ばね定数の小さい第1のスプリ
ング15に抗して、中間ブツシング12が容易に
上昇しうるように構成されている。本実施例にお
ける中間ブツシング12は、下端部外面にも、外
側斜上方に延びるテーパ部17が形成されてお
り、水平方向に延びる底面18、およびテーパ部
16と協同して、ライナー層7の容器口部の端面
と係合すべき環状肉厚部7b(第3図)の断面形
状(ほぼ擂鉢状の)を規定している。
上方に延びるテーパ部16(曲率部であつてもよ
い)が形成されていて、ライナー層の型押成形時
に、テーパ部16に加わる溶融プラスチツクの圧
力により、中間ブツシング12に上方に向う分力
が作用し、比較的ばね定数の小さい第1のスプリ
ング15に抗して、中間ブツシング12が容易に
上昇しうるように構成されている。本実施例にお
ける中間ブツシング12は、下端部外面にも、外
側斜上方に延びるテーパ部17が形成されてお
り、水平方向に延びる底面18、およびテーパ部
16と協同して、ライナー層7の容器口部の端面
と係合すべき環状肉厚部7b(第3図)の断面形
状(ほぼ擂鉢状の)を規定している。
外側スリーブ13は、中間スリーブ12の外周
面に沿い摺動可能の下方部13aと、下方部13
aより大きい内径を有する上方部13bを有して
おり、下方部13aの内面と、上方部13bの内
面は段差部13b1(半径方向に延びる)を介して
接続している。上方部13bの上部内側にはリン
グ19が固設されており、リング19の内面19
aは、コアポンチの中間部11bの外周面に沿い
摺動可能に構成されている。リング19とコアポ
ンチの上側段差部11c1の間には、外側スリーブ
13をコアポンチ11に対し下方に偏倚させるた
めの第2のスプリング20が設けられている。そ
して外側スリーブ13の下端面13cのコアポン
チ11の底面11dに対する下限位置は、コアポ
ンチ11のリング14上面と、外側スリーブ13
のリング19下面が当接することにより規制され
る。
面に沿い摺動可能の下方部13aと、下方部13
aより大きい内径を有する上方部13bを有して
おり、下方部13aの内面と、上方部13bの内
面は段差部13b1(半径方向に延びる)を介して
接続している。上方部13bの上部内側にはリン
グ19が固設されており、リング19の内面19
aは、コアポンチの中間部11bの外周面に沿い
摺動可能に構成されている。リング19とコアポ
ンチの上側段差部11c1の間には、外側スリーブ
13をコアポンチ11に対し下方に偏倚させるた
めの第2のスプリング20が設けられている。そ
して外側スリーブ13の下端面13cのコアポン
チ11の底面11dに対する下限位置は、コアポ
ンチ11のリング14上面と、外側スリーブ13
のリング19下面が当接することにより規制され
る。
また中間ブツシング12の底面18は、常時は
コアポンチ11の底面11dより下方に突出して
いるのであるが、その突出高さは、外側スリーブ
の段差部13b1と、中間スリーブ12のフランジ
部12aの下面が当接することによつて規制され
る。
コアポンチ11の底面11dより下方に突出して
いるのであるが、その突出高さは、外側スリーブ
の段差部13b1と、中間スリーブ12のフランジ
部12aの下面が当接することによつて規制され
る。
外側スリーブ13の下方部13aの外径は、型
押成形のために押型装置10がキヤツプ1内に装
入可能のように、キヤツプ1のねじ突出部4の内
径に実質的に等しいか、それより僅かに小さく定
められる。また下方部13aの内径、従つて中間
ブツシング12の外径は、キヤツプの環状突起部
6の内径に実質的に等しく定められ、また外側ス
リーブの下端面13cの形状は、対接すべき環状
突起部6の上面6aと対応する形状に形成されて
おり、従つて第3図に示すように、型押成形時下
端面13cと上面6aは第2のスプリング20に
よる弾性圧下に密接し、かつ圧縮中の溶融プラス
チツクによる上方に向う分力が外側スリーブ13
に実質的に作用しない。そのため型押成形時に、
溶融プラスチツクが下端面13cと上面6aの間
から、環状突起部6とねじ突出部4の間の間隙2
1に漏洩して、製品であるキヤツプの外観(内部
の)を損じたり、もしくは漏洩した部分のプラス
チツクが、キヤツプの容器口部への螺着を阻害し
て密封性を損なうことが防止される。
押成形のために押型装置10がキヤツプ1内に装
入可能のように、キヤツプ1のねじ突出部4の内
径に実質的に等しいか、それより僅かに小さく定
められる。また下方部13aの内径、従つて中間
ブツシング12の外径は、キヤツプの環状突起部
6の内径に実質的に等しく定められ、また外側ス
リーブの下端面13cの形状は、対接すべき環状
突起部6の上面6aと対応する形状に形成されて
おり、従つて第3図に示すように、型押成形時下
端面13cと上面6aは第2のスプリング20に
よる弾性圧下に密接し、かつ圧縮中の溶融プラス
チツクによる上方に向う分力が外側スリーブ13
に実質的に作用しない。そのため型押成形時に、
溶融プラスチツクが下端面13cと上面6aの間
から、環状突起部6とねじ突出部4の間の間隙2
1に漏洩して、製品であるキヤツプの外観(内部
の)を損じたり、もしくは漏洩した部分のプラス
チツクが、キヤツプの容器口部への螺着を阻害し
て密封性を損なうことが防止される。
なお第2のスプリング20のばね定数、および
外側スリーブ13の下限位置は、外側スリーブの
下方部13aの内径が環状突起部6の内径より僅
かに小さくなつていて(例えば約1mm小さい;本
明細書においてはこのような場合をも含めて実質
的に等しいという)、型押成形時に圧縮下の溶融
プラスチツクによる上方に向う多少の分力が外側
スリーブ13に作用しても、上記漏洩が起らない
程度の強さの弾性圧が環状突起部6に加わるよう
に、しかもその弾性力によつて環状突起部6が、
著るしい永久変形もしくは破壊を生じない程度に
定められる。
外側スリーブ13の下限位置は、外側スリーブの
下方部13aの内径が環状突起部6の内径より僅
かに小さくなつていて(例えば約1mm小さい;本
明細書においてはこのような場合をも含めて実質
的に等しいという)、型押成形時に圧縮下の溶融
プラスチツクによる上方に向う多少の分力が外側
スリーブ13に作用しても、上記漏洩が起らない
程度の強さの弾性圧が環状突起部6に加わるよう
に、しかもその弾性力によつて環状突起部6が、
著るしい永久変形もしくは破壊を生じない程度に
定められる。
以上の押型装置10による、キヤツプ1のライ
ナー層7の形成は次のようにして行なわれる。先
づキヤツプ1を天板2を下側にしてアンビル22
上に、押型装置10と同軸になるよう載置する。
そのさい押型装置10は、第1図の位置より遥か
上方に上昇している。
ナー層7の形成は次のようにして行なわれる。先
づキヤツプ1を天板2を下側にしてアンビル22
上に、押型装置10と同軸になるよう載置する。
そのさい押型装置10は、第1図の位置より遥か
上方に上昇している。
次にキヤツプ1の天板2の内面ほぼ中央部に所
定量(ライナー層7と同一容積の)の溶融プラス
チツク23を押出機等により供給する。次いでコ
アポンチ11を降下させると、第2図に示すよう
に、中間スリーブ12の底面18が天板2の内面
2aと当接し、溶融プラスチツク23はコアポン
チの底面11dと接触、押圧されて、底面11
d、天板内面2aおよび底面11dより下方の中
間スリーブ12内面部分により画定される空間2
4内で押拡げられる。この段階で外側スリーブの
下端面13cが、環状突起部6に当接しているこ
とが望ましい。
定量(ライナー層7と同一容積の)の溶融プラス
チツク23を押出機等により供給する。次いでコ
アポンチ11を降下させると、第2図に示すよう
に、中間スリーブ12の底面18が天板2の内面
2aと当接し、溶融プラスチツク23はコアポン
チの底面11dと接触、押圧されて、底面11
d、天板内面2aおよび底面11dより下方の中
間スリーブ12内面部分により画定される空間2
4内で押拡げられる。この段階で外側スリーブの
下端面13cが、環状突起部6に当接しているこ
とが望ましい。
さらにコアポンチ11を下降させると、圧縮さ
れる溶融プラスチツク23によつて内側テーパ部
16に加わる力の上方分力によつて、中間ブツシ
ング12が第1のスプリング15の偏倚力に抗し
て上昇し、そのため中間ブツシングの底面18と
天板2内面2aとの間に形成される隙間から、溶
融プラスチツク23が間隙部5に流入し、コアポ
ンチ11が下死点(コアポンチ11の底面11d
が、キヤツプ1の天板2の内面2aより僅かに高
い位置)に達した状態で、第3図に示すように、
所定形状のライナー層7が形成される。このさい
外側スリーブ13には、第2のスプリング20に
より下方に向う弾性圧が加わるので、その下端面
13cは環状突起部6の上面6aと弾性圧下に密
接し、かつ外側スリーブ13には上方に向う分力
が実質的に作用しないので、溶融プラスチツク2
3が間隙21に漏洩するおそれがない。
れる溶融プラスチツク23によつて内側テーパ部
16に加わる力の上方分力によつて、中間ブツシ
ング12が第1のスプリング15の偏倚力に抗し
て上昇し、そのため中間ブツシングの底面18と
天板2内面2aとの間に形成される隙間から、溶
融プラスチツク23が間隙部5に流入し、コアポ
ンチ11が下死点(コアポンチ11の底面11d
が、キヤツプ1の天板2の内面2aより僅かに高
い位置)に達した状態で、第3図に示すように、
所定形状のライナー層7が形成される。このさい
外側スリーブ13には、第2のスプリング20に
より下方に向う弾性圧が加わるので、その下端面
13cは環状突起部6の上面6aと弾性圧下に密
接し、かつ外側スリーブ13には上方に向う分力
が実質的に作用しないので、溶融プラスチツク2
3が間隙21に漏洩するおそれがない。
なおコアポンチ11が下死点に達した状態で、
中間スリーブのフランジ部12aの上面と、コア
ポンチの下側段差部11b1は離隔しており、従つ
て供給される溶融プラスチツク23の若干の変動
(実際は僅少である)は、環状肉厚部7bの高さ
の僅かな差(通常密封性に影響しない)となつて
吸収される。
中間スリーブのフランジ部12aの上面と、コア
ポンチの下側段差部11b1は離隔しており、従つ
て供給される溶融プラスチツク23の若干の変動
(実際は僅少である)は、環状肉厚部7bの高さ
の僅かな差(通常密封性に影響しない)となつて
吸収される。
本考案は以上の実施例によつて限定されるもの
でなく、例えば第4図に示されるように、上面
6′aが内側斜上方に延びる環状突起部6′を有す
るキヤツプ1′に、ライナー層7′を形成するため
の押型装置10′であつて、外側スリーブ13′の
下端面13′cが上面6′aに対応する形状を有
し、かつ中間ブツシング12′の底面18′は、外
側テーパ部17を介することなく直接(必要に応
じて小さな曲率部を介して)、中間ブツシング1
2′の外周面に連接する態様のものであつてもよ
い。
でなく、例えば第4図に示されるように、上面
6′aが内側斜上方に延びる環状突起部6′を有す
るキヤツプ1′に、ライナー層7′を形成するため
の押型装置10′であつて、外側スリーブ13′の
下端面13′cが上面6′aに対応する形状を有
し、かつ中間ブツシング12′の底面18′は、外
側テーパ部17を介することなく直接(必要に応
じて小さな曲率部を介して)、中間ブツシング1
2′の外周面に連接する態様のものであつてもよ
い。
また形成されるライナー層が、全面にわたつて
実質的に均一な厚さのものであつてもよい。
実質的に均一な厚さのものであつてもよい。
本考案によれば、形成されるライナー層の周辺
部が環状突起部と天板内面周縁部の間の間隙部に
挾着されているので、ライナー層がキヤツプから
容易に離脱しないという効果を奏することができ
る。
部が環状突起部と天板内面周縁部の間の間隙部に
挾着されているので、ライナー層がキヤツプから
容易に離脱しないという効果を奏することができ
る。
さらに押型装置の、スプリングにより下方に偏
倚されている外側スリーブの内径は、環状突起部
の内径に実質的に等しく、かつ外側スリーブの下
端面は、対接すべき環状突起部の面に対応する形
状を有しているので、型押成形のさい溶融プラス
チツクが外側スリーブの下端面と環状突起部の間
から外方に漏洩するおそれがなく、従つて密封不
良や外観不良等の欠陥を防止できるという効果を
奏することができる。
倚されている外側スリーブの内径は、環状突起部
の内径に実質的に等しく、かつ外側スリーブの下
端面は、対接すべき環状突起部の面に対応する形
状を有しているので、型押成形のさい溶融プラス
チツクが外側スリーブの下端面と環状突起部の間
から外方に漏洩するおそれがなく、従つて密封不
良や外観不良等の欠陥を防止できるという効果を
奏することができる。
第1図、第2図、第3図は、本考案の1実施例
である押型装置と、当該押型装置の適用されるキ
ヤツプの例の縦断面図であつて、第1図は押型装
置が下降してキヤツプの上部に装入された状態を
示す図面、第2図は押型装置の中間ブツシングが
天板内面に当接した直後の状態を示す図面、第3
図はコアポンチが下死点に達してライナー層の成
形が終了した状態を示す図面、第4図は本考案の
他の実施例である押型装置と当該押型装置の適用
されるキヤツプの例の要部縦断面図であつて、成
形が終了した状態を示す図面である。 1……プラスチツクキヤツプ、2……天板、3
……スカート部、4……ねじ突出部、5……間隙
部、6……環状突起部、7……ライナー層、11
……コアポンチ、11d……底面、12……中間
ブツシング、12a……フランジ部(中間ブツシ
ング下限規制手段)、13……外側スリーブ、1
3c……下端面、15……第1のスプリング、1
8……底面(中間ブツシングの)、19……リン
グ(外側スリーブ下限規制手段)、20……第2
のスプリング。
である押型装置と、当該押型装置の適用されるキ
ヤツプの例の縦断面図であつて、第1図は押型装
置が下降してキヤツプの上部に装入された状態を
示す図面、第2図は押型装置の中間ブツシングが
天板内面に当接した直後の状態を示す図面、第3
図はコアポンチが下死点に達してライナー層の成
形が終了した状態を示す図面、第4図は本考案の
他の実施例である押型装置と当該押型装置の適用
されるキヤツプの例の要部縦断面図であつて、成
形が終了した状態を示す図面である。 1……プラスチツクキヤツプ、2……天板、3
……スカート部、4……ねじ突出部、5……間隙
部、6……環状突起部、7……ライナー層、11
……コアポンチ、11d……底面、12……中間
ブツシング、12a……フランジ部(中間ブツシ
ング下限規制手段)、13……外側スリーブ、1
3c……下端面、15……第1のスプリング、1
8……底面(中間ブツシングの)、19……リン
グ(外側スリーブ下限規制手段)、20……第2
のスプリング。
Claims (1)
- 天板と内面にねじ突出部が形成されたスカート
部を有し、該スカート部内面に、環状突起部が、
該天板内面との間に間隙部を形成して、かつ半径
方向高さが該ねじ突出部の夫よりも若干高くなる
ように形成された、容器口部を封緘するためのプ
ラスチツクキヤツプに、該天板内面を覆い、かつ
該間隙部を充填してライナー層を形成するための
押型装置であつて、該装置は、コアポンチ、該コ
アポンチの外周面に沿い摺動可能な中間ブツシン
グ、該中間ブツシングの外周面に沿い摺動可能な
外側スリーブ、該中間ブツシングを該コアポンチ
に対し下方に偏倚させる第1のスプリング、該中
間ブツシングの底面の該コアポンチの底面に対す
る突出高さを所定値に規制する中間ブツシング下
限規制手段、該外側スリーブを該コアポンチに対
し下方に偏倚させる第2のスプリング、および該
外側スリーブの下端面の該コアポンチの底面に対
する下限位置を、所定位置に規制する外側スリー
ブ下限規制手段を備えており、かつ該外側スリー
ブは、該環状突起部の内径に実質的に等しい内
径、該ねじ突出部の内径と実質的に等しいか、そ
れより僅かに小さい外径、および対接すべき該環
状突起部の面と対応する形状の下端面を有するこ
とを特徴とする押型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253282U JPS597812U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 押型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10253282U JPS597812U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 押型装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597812U JPS597812U (ja) | 1984-01-19 |
| JPS6325135Y2 true JPS6325135Y2 (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=30241633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10253282U Granted JPS597812U (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 押型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597812U (ja) |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP10253282U patent/JPS597812U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS597812U (ja) | 1984-01-19 |
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