JPS6325235B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6325235B2 JPS6325235B2 JP12984582A JP12984582A JPS6325235B2 JP S6325235 B2 JPS6325235 B2 JP S6325235B2 JP 12984582 A JP12984582 A JP 12984582A JP 12984582 A JP12984582 A JP 12984582A JP S6325235 B2 JPS6325235 B2 JP S6325235B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- valve
- diaphragm
- pressure
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/04—Control of fluid pressure without auxiliary power
- G05D16/06—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule
- G05D16/063—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane
- G05D16/0644—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator
- G05D16/0672—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a flexible membrane, yielding to pressure, e.g. diaphragm, bellows, capsule the sensing element being a membrane the membrane acting directly on the obturator using several spring-loaded membranes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、たとえば燃料ガスなどの流体の流路
系に設けられるリミツト弁に関し、とくに流路系
の流体の圧力が所望の値よりも低下したときに閉
動作するように働く低圧リミツト弁に関するもの
である。
系に設けられるリミツト弁に関し、とくに流路系
の流体の圧力が所望の値よりも低下したときに閉
動作するように働く低圧リミツト弁に関するもの
である。
従来この種の低圧リミツト弁として、第2図に
示されたようなものがある。この公知の低圧リミ
ツト弁において、入口ポート2および出口ポート
3間をつなぐ通路6は、第2のダイヤフラム14
の中心部に支持された弁体12によつて開閉され
るように構成され、リセツトボタン11を介して
弁体12を開位置に移動させたとき、通路6を通
して第2の室5に作用する供給圧が設定値以上で
あれば、この第2の室の圧力を受ける第2のダイ
ヤフラム14が弁体12を開位置に保持する。ま
たこの段階で、あるいはそれ以後の任意の時期に
第2の室5の圧力が設定値以下になり、第2のダ
イヤフラム14を押圧するガス圧がこれとは反対
方向に作用するトグルばね18,18の押圧力よ
りも低くなると、第2のダイヤフラム14が元の
状態に戻り、弁体12を閉位置に復帰させる。
示されたようなものがある。この公知の低圧リミ
ツト弁において、入口ポート2および出口ポート
3間をつなぐ通路6は、第2のダイヤフラム14
の中心部に支持された弁体12によつて開閉され
るように構成され、リセツトボタン11を介して
弁体12を開位置に移動させたとき、通路6を通
して第2の室5に作用する供給圧が設定値以上で
あれば、この第2の室の圧力を受ける第2のダイ
ヤフラム14が弁体12を開位置に保持する。ま
たこの段階で、あるいはそれ以後の任意の時期に
第2の室5の圧力が設定値以下になり、第2のダ
イヤフラム14を押圧するガス圧がこれとは反対
方向に作用するトグルばね18,18の押圧力よ
りも低くなると、第2のダイヤフラム14が元の
状態に戻り、弁体12を閉位置に復帰させる。
しかしながら上記のような従来の低圧リミツト
弁では、弁体12が閉位置にあるとき、入口ポー
ト2側の圧力はこの弁体を開く方向に作用してい
るので、入口ポート2の圧力がトグルばね18,
18の押圧力に打勝つ値まで上昇したときには、
リセツト操作を行わなくても弁体12が開くとい
う事態が起り、安全性の面で万全とはいえない。
弁では、弁体12が閉位置にあるとき、入口ポー
ト2側の圧力はこの弁体を開く方向に作用してい
るので、入口ポート2の圧力がトグルばね18,
18の押圧力に打勝つ値まで上昇したときには、
リセツト操作を行わなくても弁体12が開くとい
う事態が起り、安全性の面で万全とはいえない。
本発明の目的は、流路系の圧力が所望の設定値
よりも低下したときにこれを感知して自動的に閉
動作し、流路系の圧力が再び上昇したときにも、
リセツト操作をおこなわない限り開状態に戻らな
いようにするとともに、開状態にあるときには圧
力調整動作もおこなうように改良した低圧リミツ
ト弁を提供することである。
よりも低下したときにこれを感知して自動的に閉
動作し、流路系の圧力が再び上昇したときにも、
リセツト操作をおこなわない限り開状態に戻らな
いようにするとともに、開状態にあるときには圧
力調整動作もおこなうように改良した低圧リミツ
ト弁を提供することである。
本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
と、第1図において符号1は、流体の供給側に接
続される入口ポート2と、排出側に接続される出
口ポート3とを有する弁ケースを示し、弁ケース
1内には、入口ポート2に連なる第1の室4と、
出口ポート3に連なる第2の室5とが形成され、
第1および第2の室4および5は、通路6を介し
て相互に連通されている。
と、第1図において符号1は、流体の供給側に接
続される入口ポート2と、排出側に接続される出
口ポート3とを有する弁ケースを示し、弁ケース
1内には、入口ポート2に連なる第1の室4と、
出口ポート3に連なる第2の室5とが形成され、
第1および第2の室4および5は、通路6を介し
て相互に連通されている。
この通路6内には、その軸方向と平行な方向に
延びる弁ロツド7が挿通され、この弁ロツド7の
一端は、第1の室4内において弁ロツド7の軸心
に対してほぼ垂直な受圧面を形成するように配置
された第1のダイヤフラム8の中心部に固定され
ている。この第1のダイヤフラム8の外方には、
通気孔9を有するカバー10が設けられており、
したがつてダイヤフラム8の第1の室4に対する
外面側は通気孔9を介して外気と連通される。ま
たカバー10には、弁ロツド7と共軸的に配置さ
れたリセツトボタン11が軸方向に移動可能に、
そしてスプリング11aによつてダイヤフラム8
の外面から離間する方向に偏いされた状態で支持
されている。
延びる弁ロツド7が挿通され、この弁ロツド7の
一端は、第1の室4内において弁ロツド7の軸心
に対してほぼ垂直な受圧面を形成するように配置
された第1のダイヤフラム8の中心部に固定され
ている。この第1のダイヤフラム8の外方には、
通気孔9を有するカバー10が設けられており、
したがつてダイヤフラム8の第1の室4に対する
外面側は通気孔9を介して外気と連通される。ま
たカバー10には、弁ロツド7と共軸的に配置さ
れたリセツトボタン11が軸方向に移動可能に、
そしてスプリング11aによつてダイヤフラム8
の外面から離間する方向に偏いされた状態で支持
されている。
また弁ロツド7の他端は第2の室5内に位置
し、この端部に、円板状をなす弁体12が固定さ
れている。この弁体12は、弁ロツド7ととも
に、通路6の一端に形成された弁座13と接触す
る閉位置と、弁座13から適当な距離で離間した
開位置との間で移動可能であり、その一面は、第
2の室5内に配置された第2のダイヤフラム14
の内面に固定されている。このダイヤフラム14
は、弁ロツド7の軸心に対してほぼ垂直な受圧面
を有し、この受圧面の有効面積は、第1のダイヤ
フラム8のそれよりも充分に大きい値に選ばれて
いる。またダイヤフラム14の第2の室5に対す
る外方には、通気孔15を有するカバー16が設
けてあり、したがつて第2のダイヤフラム14の
第2の室5に対する外面側は通気孔15を介して
外気と連通される。またカバー16に螺挿された
調節ねじ17とダイヤフラム14との間には、第
1の室4内の流体の圧力が所望の設定値よりも低
い状態にあるときに、ダイヤフラム14を介して
弁体12を閉位置に保持するためのスプリング1
8が介装されている。
し、この端部に、円板状をなす弁体12が固定さ
れている。この弁体12は、弁ロツド7ととも
に、通路6の一端に形成された弁座13と接触す
る閉位置と、弁座13から適当な距離で離間した
開位置との間で移動可能であり、その一面は、第
2の室5内に配置された第2のダイヤフラム14
の内面に固定されている。このダイヤフラム14
は、弁ロツド7の軸心に対してほぼ垂直な受圧面
を有し、この受圧面の有効面積は、第1のダイヤ
フラム8のそれよりも充分に大きい値に選ばれて
いる。またダイヤフラム14の第2の室5に対す
る外方には、通気孔15を有するカバー16が設
けてあり、したがつて第2のダイヤフラム14の
第2の室5に対する外面側は通気孔15を介して
外気と連通される。またカバー16に螺挿された
調節ねじ17とダイヤフラム14との間には、第
1の室4内の流体の圧力が所望の設定値よりも低
い状態にあるときに、ダイヤフラム14を介して
弁体12を閉位置に保持するためのスプリング1
8が介装されている。
また弁ロツド7には第1の室4内に配置された
圧力調整弁21が支持される。この圧力調整弁2
1は、弁体12が開位置にある状態において、第
1の室4と通路6との間の開口面から適当な間隔
で離間する位置におかれており、好ましくは半球
状の表面を有する。
圧力調整弁21が支持される。この圧力調整弁2
1は、弁体12が開位置にある状態において、第
1の室4と通路6との間の開口面から適当な間隔
で離間する位置におかれており、好ましくは半球
状の表面を有する。
したがつてポート2を経て第1の室4内に流入
した流体の圧力が所望の設定値よりも大きい状態
では、この圧力は第1のダイヤフラム8の受圧面
と第2のダイヤフラム14の受圧面との両方に作
用するが、前者の有効面積に対して後者の有効面
積は充分に大きいので、第1のダイヤフラム8、
弁ロツド7、弁体12および第2のダイヤフラム
14は相互に一対的に、弁体12が弁座13から
離間した位置に保持される。第1図はこの状態を
示している。この状態では、弁体12が開位置に
保持されているために、第1および第2の室4お
よび5は相互に連通され、入口ポート2に供給さ
れた流体は、第1の室4、通路6および第2の室
5を通つて出口ポート3から流出する。
した流体の圧力が所望の設定値よりも大きい状態
では、この圧力は第1のダイヤフラム8の受圧面
と第2のダイヤフラム14の受圧面との両方に作
用するが、前者の有効面積に対して後者の有効面
積は充分に大きいので、第1のダイヤフラム8、
弁ロツド7、弁体12および第2のダイヤフラム
14は相互に一対的に、弁体12が弁座13から
離間した位置に保持される。第1図はこの状態を
示している。この状態では、弁体12が開位置に
保持されているために、第1および第2の室4お
よび5は相互に連通され、入口ポート2に供給さ
れた流体は、第1の室4、通路6および第2の室
5を通つて出口ポート3から流出する。
いま、第1の室4内の流体の圧力が設定値(こ
れは調節ねじ17の位置を選ぶことによつて任意
の値に設定できる)よりも低くなつたとすると、
第2のダイヤフラム14は、その受圧面に作用す
る圧力の低下のために、スプリング18の作用に
よつて第2の室5内に押圧され、弁体12は弁ロ
ツド7とともに移動して弁座13に圧接され、こ
れによつて第1の室4と第2の室5との間の連通
が遮断される。この状態に達したのちには、第1
の室4内の流体の圧力が再び設定値を越えて上昇
しても、この圧力は弁体12を開位置に向けて押
圧すると同時に、第1のダイヤフラム8をこれと
は反対の方向に押圧するように作用するので、ダ
イヤフラム8の受圧面の有効面積が通路6の断面
積よりも充分に大きく設定しておけば、弁体12
が開位置に移動されることはない。しかし流体の
圧力が定常値に復帰したことを検知したオペレー
タが手動操作によつてリセツトボタン11を押せ
ば、このリセツトボタン11によつて第1のダイ
ヤフラム8、弁ロツド7、弁体12および第2の
ダイヤフラム14は弁体12が弁座13から離間
する方向に移動され、第2のダイヤフラム14の
受圧面にも流体の圧力が作用して、リセツトボタ
ン11を開放しても、弁体12は開位置に保持さ
れる。
れは調節ねじ17の位置を選ぶことによつて任意
の値に設定できる)よりも低くなつたとすると、
第2のダイヤフラム14は、その受圧面に作用す
る圧力の低下のために、スプリング18の作用に
よつて第2の室5内に押圧され、弁体12は弁ロ
ツド7とともに移動して弁座13に圧接され、こ
れによつて第1の室4と第2の室5との間の連通
が遮断される。この状態に達したのちには、第1
の室4内の流体の圧力が再び設定値を越えて上昇
しても、この圧力は弁体12を開位置に向けて押
圧すると同時に、第1のダイヤフラム8をこれと
は反対の方向に押圧するように作用するので、ダ
イヤフラム8の受圧面の有効面積が通路6の断面
積よりも充分に大きく設定しておけば、弁体12
が開位置に移動されることはない。しかし流体の
圧力が定常値に復帰したことを検知したオペレー
タが手動操作によつてリセツトボタン11を押せ
ば、このリセツトボタン11によつて第1のダイ
ヤフラム8、弁ロツド7、弁体12および第2の
ダイヤフラム14は弁体12が弁座13から離間
する方向に移動され、第2のダイヤフラム14の
受圧面にも流体の圧力が作用して、リセツトボタ
ン11を開放しても、弁体12は開位置に保持さ
れる。
また弁体12が開位置にある状態において、第
1の室4内の圧力が変動すると、これにつれて第
2の室5内の圧力も変動し、第2のダイヤフラム
14が弁座13に対して接近または離間するよう
に変形される。この変形は、弁ロツド7の軸方向
における移動をもたらし、圧力調整弁21も通路
6の開口面に対して接近または離間する。もし第
1の室4内の流体の圧力が上昇したとすると、第
2のダイヤフラム14は弁座13から離間し、こ
れに対して一体的な弁体12および弁ロツド7も
同方向に移動して、圧力調整弁21が通路6の開
口面に接近する。これによつて通路6の開口面積
が縮小され、通路6内を流れる流体の流量が減少
する。また第1の室4内の圧力が低下した場合に
は、圧力調整弁21は逆の方向に移動して通路6
の開口面積を拡大し、通路6内を流れる流体の流
量が増大する。したがつて第1の室4内の流体の
圧力が設定値よりも高い範囲内で変動しても、出
口ポート3から流出する流体の流量はほぼ一定に
維持される。
1の室4内の圧力が変動すると、これにつれて第
2の室5内の圧力も変動し、第2のダイヤフラム
14が弁座13に対して接近または離間するよう
に変形される。この変形は、弁ロツド7の軸方向
における移動をもたらし、圧力調整弁21も通路
6の開口面に対して接近または離間する。もし第
1の室4内の流体の圧力が上昇したとすると、第
2のダイヤフラム14は弁座13から離間し、こ
れに対して一体的な弁体12および弁ロツド7も
同方向に移動して、圧力調整弁21が通路6の開
口面に接近する。これによつて通路6の開口面積
が縮小され、通路6内を流れる流体の流量が減少
する。また第1の室4内の圧力が低下した場合に
は、圧力調整弁21は逆の方向に移動して通路6
の開口面積を拡大し、通路6内を流れる流体の流
量が増大する。したがつて第1の室4内の流体の
圧力が設定値よりも高い範囲内で変動しても、出
口ポート3から流出する流体の流量はほぼ一定に
維持される。
本発明は上述のように弁ケース内に、入口ポー
トに連なる第1の室と、出口ポートに連なる第2
の室とを形成し、上記第1および第2の室は通路
を介して相互に連通させるとともに、上記第1の
室内には上記通路の断面積よりも大きい有効面積
を有する第1のダイヤフラムを設ける一方、上記
第2の室内には上記第1のダイヤフラムよりも大
きい有効面積を有する第2のダイヤフラムを設
け、また上記第2の室内において上記第2のダイ
ヤフラムには上記通路の一端に形成された弁座と
当接する閉位置と、上記弁座から離間した第2の
位置との間で移動する弁体を固定し、さらに上記
通路内には上記第1の室内に位置する端部におい
て上記第1のダイヤフラムに固定し、かつ上記第
2の室内に位置する端部において上記弁体に固定
した弁ロツドを上記通路の軸心方向に移動可能に
挿通させ、しかも上記第1および第2のダイヤフ
ラムの上記第1および第2の室に対する外面側を
外気と連通させるとともに、上記第2の室外にお
いて、上記弁ケースと上記第2のダイヤフラムと
の間には上記第1の室内の圧力が所望の設定値よ
りも低下したときに上記弁体を閉位置に移動さ
せ、かつ上記通路の断面積と上記第1のダイヤフ
ラムの有効面積との差によつて上記弁体を閉位置
に保持するスプリングを設け、また上記弁ロツド
には、上記第1の室内に位置し、上記第1の室と
上記通路との間の開口面積を上記弁ロツドの移動
にしたがつて制御するための圧力調整弁を支持さ
せているので、弁体が開位置にあるときには、第
1および第2のダイヤフラムの有効面積の差に応
じた力で弁体は開位置に保持されているが、供給
圧が設定値以下まで低下すると、第2のダイヤフ
ラムに作用している付勢力によつて弁体は閉位置
に移動する。そして弁体がいつたん閉位置に達し
たのちには、供給圧は第2のダイヤフラムには作
用しなくなり、第1のダイヤフラムと弁体とに作
用する。ここで第1のダイヤフラムの有効面積は
通路の横断面積よりも大きいので、この差に対応
する力で第1のダイヤフラムは弁体を閉位置に押
しつけるように働く。すなわち供給圧が上昇する
ほど弁体を閉位置に保持する力は大きくなるの
で、前述のような従来の低圧リミツト弁と異な
り、供給圧がいかに上昇しても弁が開くという不
都合はなく、またいつたん閉状態に達したのちに
は、流体の圧力がふたたび設定値以上に上昇した
ばあいにも、別のリセツト操作を行わない限り閉
状態を保持することができるので、きわめて高い
安全性を確保することができる利点があり、さら
に第1の室内の流体の圧力が設定値よりも高い範
囲内で変動しても、出口ポートから流出する流体
の流量はほぼ一定に維持される効果がある。
トに連なる第1の室と、出口ポートに連なる第2
の室とを形成し、上記第1および第2の室は通路
を介して相互に連通させるとともに、上記第1の
室内には上記通路の断面積よりも大きい有効面積
を有する第1のダイヤフラムを設ける一方、上記
第2の室内には上記第1のダイヤフラムよりも大
きい有効面積を有する第2のダイヤフラムを設
け、また上記第2の室内において上記第2のダイ
ヤフラムには上記通路の一端に形成された弁座と
当接する閉位置と、上記弁座から離間した第2の
位置との間で移動する弁体を固定し、さらに上記
通路内には上記第1の室内に位置する端部におい
て上記第1のダイヤフラムに固定し、かつ上記第
2の室内に位置する端部において上記弁体に固定
した弁ロツドを上記通路の軸心方向に移動可能に
挿通させ、しかも上記第1および第2のダイヤフ
ラムの上記第1および第2の室に対する外面側を
外気と連通させるとともに、上記第2の室外にお
いて、上記弁ケースと上記第2のダイヤフラムと
の間には上記第1の室内の圧力が所望の設定値よ
りも低下したときに上記弁体を閉位置に移動さ
せ、かつ上記通路の断面積と上記第1のダイヤフ
ラムの有効面積との差によつて上記弁体を閉位置
に保持するスプリングを設け、また上記弁ロツド
には、上記第1の室内に位置し、上記第1の室と
上記通路との間の開口面積を上記弁ロツドの移動
にしたがつて制御するための圧力調整弁を支持さ
せているので、弁体が開位置にあるときには、第
1および第2のダイヤフラムの有効面積の差に応
じた力で弁体は開位置に保持されているが、供給
圧が設定値以下まで低下すると、第2のダイヤフ
ラムに作用している付勢力によつて弁体は閉位置
に移動する。そして弁体がいつたん閉位置に達し
たのちには、供給圧は第2のダイヤフラムには作
用しなくなり、第1のダイヤフラムと弁体とに作
用する。ここで第1のダイヤフラムの有効面積は
通路の横断面積よりも大きいので、この差に対応
する力で第1のダイヤフラムは弁体を閉位置に押
しつけるように働く。すなわち供給圧が上昇する
ほど弁体を閉位置に保持する力は大きくなるの
で、前述のような従来の低圧リミツト弁と異な
り、供給圧がいかに上昇しても弁が開くという不
都合はなく、またいつたん閉状態に達したのちに
は、流体の圧力がふたたび設定値以上に上昇した
ばあいにも、別のリセツト操作を行わない限り閉
状態を保持することができるので、きわめて高い
安全性を確保することができる利点があり、さら
に第1の室内の流体の圧力が設定値よりも高い範
囲内で変動しても、出口ポートから流出する流体
の流量はほぼ一定に維持される効果がある。
第1図は本発明の一実施例による低圧リミツト
弁の縦断面図、第2図は従来の低圧リミツト弁の
縦断面図である。 1…弁ケース、2…入口ポート、3…出口ポー
ト、4…第1の室、5…第2の室、6…通路、7
…弁ロツド、8…ダイヤフラム、9…通気孔、1
0…カバー、11…リセツトボタン、11a…ス
プリング、12…弁体、13…弁座、14…ダイ
ヤフラム、15…通気孔、16…カバー、17…
調節ねじ、18…スプリング、19…透磁体、2
0…永久磁石、21…圧力調整弁。
弁の縦断面図、第2図は従来の低圧リミツト弁の
縦断面図である。 1…弁ケース、2…入口ポート、3…出口ポー
ト、4…第1の室、5…第2の室、6…通路、7
…弁ロツド、8…ダイヤフラム、9…通気孔、1
0…カバー、11…リセツトボタン、11a…ス
プリング、12…弁体、13…弁座、14…ダイ
ヤフラム、15…通気孔、16…カバー、17…
調節ねじ、18…スプリング、19…透磁体、2
0…永久磁石、21…圧力調整弁。
Claims (1)
- 1 弁ケース内に、入口ポートに連なる第1の室
と、出口ポートに連なる第2の室とを形成し、上
記第1および第2の室は通路を介して相互に連通
させるとともに、上記第1の室内には上記通路の
断面積よりも大きい有効面積を有する第1のダイ
ヤフラムを設ける一方、上記第2の室内には上記
第1のダイヤフラムよりも大きい有効面積を有す
る第2のダイヤフラムを設け、また上記第2の室
内において上記第2のダイヤフラムには上記通路
の一端に形成された弁座と当接する閉位置と、上
記弁座から離間した第2の位置との間で移動する
弁体を固定し、さらに上記通路内には上記第1の
室内に位置する端部において上記第1のダイヤフ
ラムに固定し、かつ上記第2の室内に位置する端
部において上記弁体に固定した弁ロツドを上記通
路の軸心方向に移動可能に挿通させ、しかも上記
第1および第2のダイヤフラムの上記第1および
第2の室に対する外面側を外気と連通させるとと
もに、上記第2の室外において、上記弁ケースと
上記第2のダイヤフラムとの間には上記第1の室
内の圧力が所望の設定値よりも低下したときに上
記弁体を閉位置に移動させ、かつ上記通路の断面
積と上記第1のダイヤフラムの有効面積との差に
よつて上記弁体を閉位置に保持するスプリングを
設け、さらに上記弁ロツドには、上記第1の室内
に位置し、上記第1の室と上記通路との間の開口
面積を上記弁ロツドの移動にしたがつて制御する
ための圧力調整弁を支持させてなる低圧リミツト
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12984582A JPS5824664A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 低圧リミツト弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12984582A JPS5824664A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 低圧リミツト弁 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP47034125A Division JPS5818555B2 (ja) | 1972-04-05 | 1972-04-05 | テイアツリミツトベン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5824664A JPS5824664A (ja) | 1983-02-14 |
| JPS6325235B2 true JPS6325235B2 (ja) | 1988-05-24 |
Family
ID=15019652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12984582A Granted JPS5824664A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 低圧リミツト弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824664A (ja) |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP12984582A patent/JPS5824664A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5824664A (ja) | 1983-02-14 |
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