JPS63254833A - 移動体通信の無線チヤネル切替方法とシステム - Google Patents

移動体通信の無線チヤネル切替方法とシステム

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JPS63254833A
JPS63254833A JP62088360A JP8836087A JPS63254833A JP S63254833 A JPS63254833 A JP S63254833A JP 62088360 A JP62088360 A JP 62088360A JP 8836087 A JP8836087 A JP 8836087A JP S63254833 A JPS63254833 A JP S63254833A
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JP
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radio
channel
frequency
switching
mobile
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JP62088360A
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Sadao Ito
伊藤 貞男
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は移動体通信にJ′3【ブる無線通信チャネルの
切替方法およびシステムに関する。さらに具体的には、
小ゾーン構成を用いる移動体通信において、通信中の移
il!Fl端末が移動することにより、対向して通信し
ている固定無線局との通信品質が劣化したとき、近傍に
存在しかつ通信品質を満足させる他の固定無線局との間
で新しく通信チャネルを設定し、以前の通信チャネルを
解除する、いわゆる通信(話)チャネル切替方法と、シ
ステムに関する。
[従来の技術] 従来のこの種の技術は、たとえば現在商用1)−ビス中
のNTT(日本電信電話■)の自動車電話方式の中で採
用されている。この場合、自動車内に搭載された移動無
線機は自動車の走行により通話の相手局の無線基地局か
ら遠ざかり、たとえば、無線基地局から5〜7飴以上に
なると電波の受信入力電界値が低下するので、通話品質
の劣化が発生する。そのため小ゾーン構成では、サービ
ス・エリア内に無線基地局が互いに10〜12触間隔に
設置されており、したがって上記の場合必ず自動車の現
在位置の近く(5〜6KIn以内)に別の無線基地局が
存在し、この新無線基地局と移動無線機との間で別の無
線チャネルを使用して通話を継続させている。NTT方
式では、無線回線の通話の設定および解除などの制御を
行わせる無線回線制御局が、多数の無線基地局や移動無
線機を制御するために設置されており、無線回線制御局
では、通話品質の劣化が生じると、移動無線機の周辺の
複数の無線基地局に対し移動無線機の送信電波を受信さ
せ、このうちの特定の無線基地局に移動無線機との間で
新しく無線チャネルを設定させれば所望の通話品質を維
持し得ると判断したときには、新チャネルの設定を移動
無線機と無線基地局との間で行わせる。
第8図には、このような動作をする従来のシステムの構
成概念図が示されており、これを用いて説明する。
第8図において、4つの円で囲まれた半径5〜7KIl
t程度の各ゾーン14A、14B、14G、14Dを自
動車電話のサービス・エリアとし、いま自動車内に搭載
された移動無線機15がゾーン14A内の無線基地局1
3Aと交信中であるとする。
自動車はゾーン14Aからゾーン14Cの方向へ走行中
であるので無線基地局13Aと移動無線機15との間の
相対的距離は大きくなりつつある。
交信は継続中であるとし、自動車はゾーン14Aよりゾ
ーン14C内へ移行したとすると、無線基地局13Aと
移動無線機15との間の距離は5〜7Km以上となり相
互の受信電波の入力電界値は低下し、一定の伝送品質以
下に低下するに至る。この品質劣化の状態は、常時、無
線回線制御局12で監視されており、品質が一定基準以
下に低下した時点で無線基地局13Aの周辺の無線基地
局138.130および13Dに対し、無線基地局13
Aと移動無線機15との間で使用中の無線チャネル(チ
ャネルCH1と仮定する)の品質を測定するように要請
する。この要請を受けた無線基地局13B、13Cおよ
び13Dでは、それぞれ自己の無線チャネル探索用受信
機(図示せず)をチャネルC1−11に同調させて信号
を受信し、その状態を、無線回線制御局12に報告する
。この報告を受けた無線回線制御局12では、無線基地
局13B、13C,および130の受信入力電界EB。
EC1およびEDの値を比較し、Eo>E、、E。>E
、であり、かつECが伝送品質の点からみても一定の品
質が確保されていることを確認すると、無線回線制御局
12はゾーン14Aからゾーン14Cへ移行したものと
みなし、ゾーン14Aで使用していた無線のチャネルC
HIを切断し、これにかえてゾーン14Cの無線基地局
13Gで使用可能な無線チャネルのうち、未使用のチャ
ネル(チャネルCHIOを仮定)を使用させる手続きす
なわち通話中チャネル切替を始める。
以下、文献 古用他“自動車電話無線回線制御″日本電
信電話電気通信研究所 研究実用化報告VO1,26,
No、7 18851を参照しながら説明する。
(1)チャネル切替信号は、無線回線制御局]2と各無
線基地局13との間は各伝送路16に含まれた制御線を
用い、各無線基地局13と移動無線機15との間は無線
による通話チャネルとする。
(2)チャネル切替信号は、以前通信をしていた、たと
えば無線基地局13Aより、移動熱I!1機15宛に送
信し、無線導通試験トーンは、新たに切替えようとする
、たとえば無線基地局13Cより移動無線機15宛に送
出する。
(3)移動無線機15において、無線導通試験トーンが
受信できないときは、無線基地局13Aとの間に設定さ
れている旧通話チャネルに戻って通話を継続する。
以上の(1)〜(3)がNTTで現用されている通話中
チャネル切替であるが、これらの説明から明らかなよう
に通話者すなわち自動中電話利用者には、つぎのような
雑音が通話に混入することになる。すなわち、 (a)前記の(1)による切替のための制御信号(この
場合300ビット/秒のディジタル信号)が相手話者の
信号の切断された後に通話中のチトネルに挿入される形
で受信機の出力に現われるので、300Hz程度の可聴
音として通話中に混入し、この間通話断となる。
(b)前記(2)の通話試験中は雑音の混入はないか無
音となり、この期間中相手の音声は自分に伝わらず、ま
た自分の音声も相手に伝わらない(通話断)。
以上の(a)、(b)による通話断の継続時間は0.7
〜0.8秒と言われている。一方、無線回線制御局12
では無線基地局13Cに対し、両者間の伝送路16Gを
通じて、移動無線前15とたとえばチャネルC)−11
0を用いて通話を開始するように指示する。この指示も
上記の導通試験と同一時刻に実施されるので、この瞬間
J、す、無線基地局13Aは、移動無線機15との通信
を終了し、代って無線基地局13Cは移動無線機15と
の通信を開始する。また、無線回線制御局12は、電話
網10の交@FM11に対し各無線基地局13を電話網
10と接続するための交換機11内の通話路スイッチS
Wを無線基地局13Aから130へ切替えるように要求
している。すなわち、第8図の通話路スイッチSWでA
−4スイツチをオフしくブランクの3角で表示)、C−
4スイツチをオンにする(黒の3角で表示)。
以上の動作により、自動車内で移動無線P315を使用
して、電話網10内の任意の電話機と、自動車がゾーン
14A、14B、14C,14Dのどこに移動しても通
話が継続されることになる。
かくして、使用者(通話者)はサービス・エリア内であ
れば自動車の走行中いつでも、どこへでも電話がかけら
れるという技術的保証を与えられたことになり、実際の
サービスでは、この技術を駆使したサービスが行われて
いる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながち、上述のNTTが実施している通話チャネ
ル切替法では、無線チャネルの切替時に通話が一時的に
(0,7〜0.8秒間)切断されるほか、通話信号以外
の制御信号(300ビット/秒)の一部が混入し■され
りであるという欠点がある。このような通話回線の一時
断や雑音の混入があると、通話の内容が音声であるとき
には聞きなおしを行うことなどで、補うことができるた
めに、あまり大きな障害とはならないが、自動車内にフ
ァクシミリ端末を搭載し送受信に使用した場合には、動
作中にチャネル切替があると、たとえば1分ファクシミ
リでは、紙面の0.8/60の部分が黒線(または白線
)となって現われ受信画質が大幅に劣化するという欠点
があった。またデータ通信の場合には、たとえば120
0ボーのデータ信号では、1000ビツト程度の信号か
欠落するので再送などの手続きが必要となった。
なお、耳されりのIgを除去するために、チャネル切替
中無音にしたり、帯域外信号を用いたりする方法もある
が、耳ざわりな雑音を除去するという目的は達成できて
も、回線断の時間は依然として存在するかち、ファクシ
ミリやデータ信号への悪影響の除去にはまったく効果が
ないという問題点が残されていた。
[問題点を解決するための手段] 無線送受信機を具備する複数の無線基地局と、この複数
の無線基地局がカバーする暑ナービス・エリア内を移動
しながら交信する受信ミクサを有する無線受信回路と、
送信ミク1すを有する無線送信回路と、無線受信回路の
受信ミクサに2つの周波数を印加して2つのチャネルの
信号を切替受信することのできるシンセサイザを含む切
替受信手段と、無線送信回路の送信ミクサに2つの周波
数を印加して2つのチャネルの信号を切替送信すること
のできるシンセサイザを含む切替送信手段とを含む移動
体無線機を含むシステムを構成した。
[作用] 1つの無線基地局と移動無線機とが、1つのチャネル(
旧チャネル〉を用いて交信している最中に、通信の品質
が一定値以下になった場合には、一定の通信品質を満足
する他の1つの無線基地局との間で他の1つのチャネル
(新チャネル)に切替えて交信するために先立って、切
替受信手段と切替送信手段とを通信信号に影響を与えな
い速度で切替えて、旧チャネルと新チャネルを一時的に
並行して送受信するようにし、その間に新チャネルの品
質を調査して一定レベル以上でおることを確認すると、
切替動作を終了して、新チャネルのみによって交信する
ようにした。したがってチャネル切替による通信の瞬断
を生ずることがなくなった。
[実施例コ 第1A図および第1B図は、本発明の一実施例を説明す
るためのシステム構成を示している。
第1A図において、10は一般の電話網であり、70は
電話網10と無線システムとを交換接続するための関門
交換機である。20は無線系制御1IIl装置であり、
無線回線の設定や解除、ゾーン移行にともなうチャネル
切替の実行を行うために、複数の無線基地局30や多く
の移動無線機を制御するものであり、そこには、説明の
便宜上から示された無線基地局30−1と30−2の2
局を制御する通信制御部21と、移動無線機の識別番号
を識別するためのID識別部24と、移動無線機からの
送信波を各無線基地局30−1および30−2が受信し
たときに通信品質を監視するS/N監視部22と、通信
制御部21に制御されて各黙!F5A塁地局30−1.
30−2と関門交換機70との間の接続をなすための通
信システム切替に必要なスイッチu23とが含まれてい
る。
第1B図には、各無線基地局30−1,30−2との間
で交信をする移動無線機50が示されている。アンテナ
部に受けた受信信号は受信ミク1)。
63と受信部53を含む無線受信回路68に入り、その
出力である通信信号は、制御部58と電話機部59に入
力される。電話機部59から出力される通信信号は、送
信ミクサ61と送信部51とをgむ無線送信回路66に
印加され、送信信号はアンテナ部から送出されて、無1
基地局30によって受信される。
この移vJ無線機50には、ざらにシンセ(ノイーア5
5−1.55−2.55−3および55−4と、切替ス
イッチ64−1.64−2と、切替スイッチ64−1と
64−2を、それぞれ切替えるため・の信号を発生する
受信切替用発振器65Aおよび送信切替用発振器67A
が含まれており、シンセサイザ55−1〜55−4と両
切替用発振器65Aおよび67Aは制御部58によって
制御されている。各シンセサイザ55−1〜55−4に
は、基準水晶発振器71から基準周波数が供給されてい
る。
移動無線150が自動車の移動にともない、無線基地局
30−1と交信していたときに無線基地局30−2と交
信するように通話(通信)チャネルを切替える場合の動
作を説明する。なおこの中で、本発明の特徴であるチャ
ネル切替にともなう瞬断が全くないことも、あわせて説
明する。
移動無線機50は、シンセサイザ55−1.55−3と
無線受信回路68と無線送信回路66を用いて無線基地
局30−1と通話チャネルCH1を用いて交信中である
とする。移動無線機50は、第6図で説明したのと同様
に、無線基地局30−1から遠ざかり、無線基地局30
−2へ近づいたとする。すると移動無線機50と無線基
地局30−1とのあいだの相対距離の増大にともない、
通話品質が劣化をはじめるので、第1A図の無線系制m
装置20では、無線基地局30−1で受信した移動無線
機50からの送信信号の品質劣化をS/N監視部22で
(レベルト1以下に低下したことを)検出する。なお、
レベル[1といえども回線が要求されている値を上回る
ように設定されている。周辺にあるすべての無線基地局
30に対し、移動無線機50の送信信号の品質を測定す
るように要求する。
この要求に応じ各無線基地局30は、測定値を無線系制
御装置20へ送付するかち、無線系制御装置20のS/
N監視部22では、通信品質基準のレベルL2との比較
を開始する。比較の結果、無線基地局30−2の測定結
果が最も値が良く、hつ品質基準のレベルし2以上、た
だしL2>11を満足している事が確認されたとすると
、移動無線機50は、無線基地局30−2の通話ゾーン
(ゾーン2)へ移行したと判断し、チャネル切替を行わ
せることを決断する。そして、ゾーン2で空いている通
話チャネルを調査した結果、チトネルCH2が使用可能
であることを知る。そこで現在通話中の下り通話チャネ
ルCH1を用いて、制画信号により移動無線機50に対
し、通話チャネルCH2で送受信を行う準備をするよう
に指示する。
またこれと同時に無線基地局30−2に対し、チャネル
Cl−12で送受信を行うように指示する。
無線系制御装置20では、これらの指示を出した後、ス
イッチ群23のスイッチSW1とSW2とを同時にオン
の状態にし、無線基地局30−2に対しても、無線基地
局30−1と同一の通話信号の送出を開始する。また当
然のことながら両無線基地局の変調器の変調の深さも同
一とする。
この制御信号の伝送を実現するために、具体的には、制
御信号がアナログ信号の場合、第2図(a)に示すよう
に、通話チt・ネルの帯域0.3〜3.0KH2外の低
い周波数fDo(たとえば約ン′ 100Hz>または高い周波数fDl、fD2.fI)
3”・fD8 (たとえば3.8KH2から0.1KH
2間隔で4.5KHzまでの8波)を用いる。
制御すべき項目すなわち制御データが多いときには、制
御用の周波数f。O”” 08の波数をさらに増加させ
てもよいし、副搬送波形式をとることも可能である。こ
のとき、たとえばfDO” fD8のうちの1波あるい
は複数の波に周波数変調をかけたり、あるいは振幅変調
をかけたりすることによって、より多くの制御データを
伝送することもできる。
また、制御信号としてディジタル・データ信号を用いた
場合には、音声信号もディジタル符号化して、両者を時
分割多重化して伝送することも可能であり、これを第2
図(b)に示す。第2図(b)は、音声信号をディジタ
ル符号化回路91でディジタル化し、それとデータ信号
とを多重変換回路92で多重変換し、送信部31の変調
回路に印加する場合の一例である。
第3図に、第1図に示した本システムのチャネル切替の
前後におけるタイミング・チャートを示す。
第3図において、無線基地局30−1と移動無線機50
との間で用いているチャネルCH1の品質がレベル11
以下に低下したことを無線系制御装置20のS/N監視
部22が検出し、チャネルCH2で無線基地局30−2
からの送信電波を並行して受信可能とするための準備を
始めるように、チャネルCH1を用いて移動無線P35
0に、指示する。
そこで、移動無線機50の制御部58は、それまでシン
セサイザ55−1のみを使用して、ヂ(yネルCH1に
よる無線基地局30−1送信波を受信している状態かち
、シンセサイザ55−2も動作せしめて、無線基地局3
0−2から送信されるチャネルCH2の送信波も受信可
能とするような、周波数をシンセサイザ55−2に発生
せしめる。
無線基地局30−1からの送信されているチャネルCH
Iの品質低下により、無線基地局30−2からチャネル
CH2による送信波が発射されると、移動無線150で
は、受信切替用発振器65Aを作動して、切替スイッチ
64−1の反復切替を行わせる。これと同時に、それま
でシンセサイザ55−3のみを動作せしめて、チャネル
CH1を用いて無線基地局30−1に送信していた状態
かち、シンセサイザ55−4も動作させて、無線基地E
 30−2に対してチャネルCH2により送信すること
ができる状態に移行させる。この送信に使用されるシン
セサイザ55−3と55−4の、出力も、切替スイッチ
64−2によって、送信切替用発振器67Aからの信号
で反復切替が行われる。
チャネルCH1とCH2とが並行して送受信されるこの
切替送受信期間は、チャネルCH2の確認と同チャネル
の品質が一定のレベルし2以上であることを無線系制御
装置20が確認するまで続けられその後はチャネルCH
1を開放し、無線基地局30−2と移動無線150との
間の交信は、チャネルCH2のみにより瞬断なく継続さ
れる。
この切替送受信期間における切替スイッチ64−1また
は61−2の切替周波数f1は後述するような諸条件が
満される場合には、論理的に任意の値に設定しても、本
発明の効果を期待することができるが、別の条件の場合
は、たとえば信号に含まれているR高周波数の2倍以上
等に定められる。以下、これについて詳細に説明する。
切替周波数は、下記の諸条件を考慮し、最適値が定めら
れる。
(1)伝送すべき信号の変調形式 (2)伝送すべき信号周波数帯域 (3)伝送すべき制御用周波数帯域 (4)受信部の帯域特性、とくに中間周波増幅部の帯域
特性 (5)切替用発振器の波形特性 (6)周波数シンセサイザの応答特性 (7)搬送波用周波数とシステム内の使用チャネル数 (8)伝送路の電波伝搬特性 (9)無線系制御装置20から無線基地局30−1を介
して移動無線0t50までの信号の伝送時間と、無線系
制御装置20から無線基地局30−2を介し゛て移動無
線機50までの信号の伝送時間の差 たとえば、(1)が周波数変調、(2)が音声信号の場
合0.3〜3.0KHz、(3)として第2図(a>に
示す帯域外による制御信号を用いる場合には、0.3K
Hz以下(foo>か3.8〜4.5KHz (f、1
.f、2・ f、8) とf、;=る。
(4)の特性として、通過帯域幅が16KHz(または
、8KH2)、(5)の特性として(6)におけるシン
セサイザの応答特性が良好であり、出力波形が良好であ
ることに留意して選定すべきであり、用いられるシンセ
サイザは(5)の切替用発振器の入力により可急的に急
速な応答特性が望まれる。(7)〜(9)はシステム設
計上から考慮される項目であるが、本発明の実施例とし
て説明する自動車電話用システムでは、(7)は900
MHz 、600チャネル(または、1200チャネル
) (8)は多くの文献で既知であり、(9)は0.0
3m秒程度である。したがって切替周波数f、としては
、10〜12KHz(または、5〜7KH2)程度が選
定される。
また、切替にともなうチャネルCH1とチャネルCH2
との時間的占有率は必ずしも50%、50%である必要
はなく、m:nの比、すなわらm/ (m+n)X10
0% と、n/ (m+n)x100% などの任意の値に設定しても本発明の効果は同様に発揮
できる。これは特に無線基地局30−2からの送信波の
移動無線機50への受信電力が、無線基地局30−1か
らの受信電力より高いのが通常であるかち、前者の受信
のための時間的占有率を後者よりすくなくし、後者の受
信入力損失を減少させる上で、より効果的である。
また第2図(b)に示すように当市信号や制御信号がデ
ィジタル化されている場合には、切替用周波数として、
より高速の周波数を用いるのが適当で、20KH2〜3
0KI−12程度の値でよい。
また、受信ミクサ63の入力部からみたチャネルCH1
とチャネルCH2の搬送波周波数をω1およびω2、ま
たシンセサイザ55−1および55−2の出力周波数を
、それぞれω、1.ω、2とすると、無線基地局30−
1および30−2からの受信ミクサ63に含まれた中間
周波増幅器の出力における搬送波の周波数はそれぞれ、 Ω1=ω1−ωLl          (,1)Ω2
=ω2−ω[2(2) すなわち、切替スイッチ64−1の動作により中間周波
数として受信部53には、 Ω1=ω1−ω、1の搬送波周波数を有する信号波と、 Ω2””2−L2 の搬送波周波数を有する信号波とが交nに入力すること
になる。そして(1)と(2)とは、Ω1→Ω2   
        (3)の関係にある。このような信号
が受信部で増幅されたのち復調回路で復調されるが、2
つの中間周波数ω1−ω、1とω2−ω、2との周波数
差が存在すると、復調出力信号に、歪雑音が発生する場
合としない場合とがある。すなわち、周波数変調または
位相変調の場合には、周波数差が全くない場合には歪雑
音は発生しないが、周波数差があるとその周波数差(ビ
ート周波数)か信号周波数と同−成分を会む場合は発生
し、含まない場合には発生しない。
一方、振幅変調の場合には、周波数差が市ってし歪雑音
は発生しない。ただし、(辰幅変調の場合でも中間周波
増幅器などに非直線特性がおると、高調波による非直線
歪が発生するかち、直線性の良好な増幅器を用いる必要
がおる。
このにうな現象を理論的に説明する。
まず、角度変調波を用いる場合を説明する。
データおるいは高声信号(アナログまたはディジタル形
式の信号に対して)は、つぎのように表現できる。
また帯域外に存在する制御信号は、 (4′ ) ここで、aiは振幅の大きざ、ωiは信号の角周波数、
aiは1=0のときの位相を表わす。m。
nは正の整数を表わす。
つぎに周波数変調の場合を説明するが、位相変調におい
て本発明は同様に適用される。(4)式または(4〉式
および(4′ )式で搬送波を周波数変調すると、得ら
れる変調波は、 1−10 sin f (ω十μ(t))dt−]□5
ln(ωt+5(t)>      <5>または、 I−I□ sin f (ω十μ(1)十μ、、(t)
)dt−I□5in(ω↑十5(t)+5o(t))(
5′) ただし、 S (t) −、Y、 m1sin (!Jitm・−
a・/ω、(i=1.2.3・・・n)で筒中のため(
こ、ai =O(i=1.2.3・・・n)とした。こ
の結果5(1)+5o(t)は一般的な形の伝送信号を
表わすことになる。
さて、(5)式または(5′ )を用いると、無線基地
局30−1および30−2から送信された信号が、移動
無線13150のアンテナを介して受信ミクサ63に入
力され、局部発振品出力(第1B図の場合、シンセサイ
ザ55−1または55−2>と混合されると、受信部5
3の入力としては、(1)式および(2)式と同じ記号
を用いて次式のように表すことができる。(ただし切替
スイッチ64−1は停止の状態とする〉。
11 =I01Sin  (Ω1を十5(1))または
、 12 = 102S!n (Ω2↑十S□ (t)+5
o(t)>        (7)つぎに、切替スイッ
チ64−1が切替動作を開始したとする。また、無線基
地局30−1からは音声信号(S(t))のみ、無線基
地局30−2からは音声と制御の重畳信号(s(t)+
s。(t))が送られてきたとする、移動無線機50の
受信部53の入力として、 xsin (Ω1j+5(1)) xsin (Ω2を十5(t)+5c(1)))ただし
、pは切替角周波数、nは正の奇数とし、2つの入力波
に対する切替時間は等間隔とした。
(8)式は変形するとつぎのようになる。
I= Iol (sin (Ωl t+5(t) )+
2− yr−1[cos ((C1−p)を十5(1)
)−cos((Ω1+p)t+5(t))]+2(3π
)[C05((Ωl −3p) t+5(t) )  
−cos ((Ω1+3p)t+5(t))] 十2 (5π)[C03((Ωl  −5p)  t+
5(t) )  −cos ((Ω1+5p)t+5(
t))] 十・・・・・・                 〕
+ 1021’sln (Ω2t+5(t)+5c(t
))+2・π [cos((C2−p)t +5(t)+5C(1)) −cos((Ω2+p)t+5(t) 十5C(t))
]+2(3π) −1[CO3((C2−3p) を十
5(1)+5o(t)) −cos((Ω2+3p)t+5(t) +5c(1)
月+2(5π) −1[cos ((C25p)t+5
(t)+5o(t)) −cos((C2+5p) j +5(t)±s。(1))] −・・・・・・                  
   〕(8′ ) ここで(8′ )をみると多くの搬送波を合成したもの
となっているかち、このまま中間周波増幅器で増幅した
後に復調したのでは、一般に混変調(干渉妨害)による
歪雑音を発生する可能性がある。
また(8)式で表わされる入力波の振幅101とIO2
は必ずしも同一の振幅ではなく、切替の時間的占有率を
等しくした場合(デユーティ50%の場合)には、無線
基地局31−1よりも31−2の方が近距離にあるため
に、通常はI。2の方が人である。IOIと102との
大きさが異なっていると、変調信号が(6)、(7)式
で表わされるように、無線基地局により異なっている場
合には、混変調図のうち後者については、無線受信回路
68の出力部に、振幅制限回路を設けて、 I 01”” I 02= I となるようにすることにより解決される。ただし、この
振幅制限回路も2つの搬送波角周波数を位相同期回路等
により完全に同一周波数になし得れば必ずしも必要でな
く、省略することが可能である。
つぎに(8′ )式で示した多くの搬送波の合成による
場合の混変調については、つぎの方法により歪雑音の除
去を行う。
すなわち、切替スイッチ64−1の切替速度(周期)を
高速にし、中間周波増幅器の帯域通過特性の外に追いや
る方法がおる。しかしながち、すでに述べたように、切
替周波数は信号の最高周波数の2倍以上に定められてい
る多くの場合には、それ以上高速にする必要はないであ
ろう。高速にすることにより(8)式右辺のn=1.3
.5・・・の項は(8′ )式を見ればわかるように中
間周波増幅段において無視することが可能となり、(8
)式は下記のように表わすことができる。
l0=I(sin<Ω1t+5(t))+sin  (
Ω2t+5(t)+5c(t)))(9)式を変形して
次式のように表わされる。
xsin(Ω、t+5(t)十ψ(t))ここに、 ψ(t) = tan” (sin ((Ω −C1>
1+S、 (t) ) x [1+cos((02−Ωi)t +s  (t) ) ] −1) (10)、(11)式は変形して次式のように表現され
る。
10 =2 I [cos((C2−01)t/2)+
5o(t)/2] xsin[((Ω2+01)t/2) +5(t)+s。(1)/2」 (10M (10’)式において振幅変化分、 cos((Ω2−01 )t/2+5C(t)/2)が
Oになりかつ、その周波数が信号周波数に同一となると
、復調信号に雑音が混入する場合がある。
これを未然に防ぐには、 Ω2−Ω1=O2Ω1=Ω2−Ω Is  (t)/21<π/2    (12’)であ
る必要がおる。(12)式を(10’)式に代入すると
、 A=2 I  C03(Sc(t) /2>xsin(
Ω1 t+5(t)+5o(t)/2>(13)式から
周波数弁別回路の出力(無線受信回路68の出力)は、
次式で表わされる。
E=d/dt (S(t)+5o(t)/2)−μ(1
)+μC(t)/2       (14)ここで、μ
(1)およびμ。(1)は、それぞれ(4)式21′3
よび(4′ )式に示されたものでおる。
なお(12’)式は、通常の移動通信方式では、つねに
満足しており、特に制限条件とはならない。
それは主要な音声信号に、制御信号に比して深い変調を
加え、制御信号には浅い変調をかりており、しかも音声
に加える変調の深さも、近年、等価トーン(1KH2)
信号で3.5ラジアン(25に+」Z搬送波間隔の場合
、また搬送波′間隔が12゜5KH7の場合は、同じく
1.75ラジアンとざらに浅くなる)と浅くなっている
ためである。
以上により周波数変調の場合無歪条件は(12)式およ
び(12’)式が十分条件でおることが明らかにされた
。ただし、この条件は十分条件であって必要条件ではな
い。すなわち(12)式が満足されていなくとも、無歪
条件が得られる場合があるが、これは後で詳述する。
さて、(8)式にもどり、(12)式を代入ターる。V
なわち移動無線機50へは、完全に同一の周波数を有す
る2つの搬送波が入来すると仮定すると、(8)式は下
記のように表わされる。
xsin(Ωt+5(t)) sin (Ωを十5(t)+5o(t))(8”  ) ここで、 5o(t) =0 すなわち、切替動作中は制御信号を加えないこととする
(ただし、これはシステム的に若干の制限となり1qる
)と、(8”  )式は、つさ゛のようになる。
+1 (1−Σ4 (πn)−1sinnpt) ]x
sin(Ωt+5(t)) (8”  ’  > (8” ’ )式の右辺の[]内は振幅変化分を表わす
が、周波数弁別回路の前段におかれた振幅制御回路によ
り、これは除去可能である。とくにI  =I  のと
きは、(8” ’ )式は非常に簡単になり、 1=21o1stnΩ(t+5(t))を冑る。したが
ってこの場合、切替動作以前と1変らない状態で受信可
能なことを示している。
以上のことは切替周波数に全く依存しない事を示してい
る。したがって2つの搬送波の周波数が完全に等しくな
る場合には、第1B図に示す切替スイッチ64−1の切
替周波数は任意に選んでよい事が明らかとなった。ただ
し、実際のシステムでは以上の条件がくずれる可能性が
あり、安全をみて、切替周波数を信号周波数のうちの最
高周波数の2倍もしくは中間周波増幅部の伝送帯域周波
数幅以上のいづれかのうち、高い周波数に選定すること
が多い。
つぎに無歪条件を示す(12)式が満足されない場合に
おいて、技術的にとり得る方法について説明する。(1
0’)式の右辺の振幅変動分である、 IAM=2 I [C03((Ω2−01)t/2)十
S。(t)/2コ のうちS。(t)/2は非常に小さい値であるから無視
できるので、上式は近似的に下記にように表現できる。
I’ AM=2 I C05((Ω2−01)t/2)
移動無線機50における受信部53に含まれた復調部に
おいて雑音として混入する可能性は、上式のCOS (
Ω2−Ω1)t/2が信号周波数と同一の周波数成分を
有する場合である。これをさけるためには、 (Ω2−Ω1)/2>ωi/2 または、 (Ω2−Ω1)/2<ω1/2 とすればよい。ただしωiは、(4)式または(4′ 
)式で与えられる信号周波数を表わす(i=1.2.・
・・・・・、n)。
すなわち、Ω2−Ω1で示されるビート周波数が信号周
波数よりも上側または下側に常に存在するようにし、そ
の領域外に出ないように制御すればよいことがわかる。
ただし、前述のAM成分は、振幅制限回路により矩形波
状になっているために、雑音もパルス的波形を有するか
ち、高調波に留意する必要がある。技術的にこれを行な
うには、無線基地局30−1.30−2の送信部31−
1゜31−2の搬送周波数の安定度を決定する基準水晶
発掘器の周波数安定度を高めることにより達成される。
たとえば、後述する自動車電話方式の例では、基地局に
設置されている基準水晶発娠器の安定度は、現在0.5
〜1ppm(0,5〜1×1O−6)程度であるので搬
送波の周波数変動は、1×10  X 900MH2=
 900112である。これでは、丁度音声の信号帯域
内に雑音が混入する。
しかしながち、技術の遊歩により0.01ppmが可・
−になったとすれば、1 x 1O−8x 900MH
z= 9 fizとなり雑音の高周波があったとしても
、その大きなエネルギーが信号帯域内に混入する可能性
は少なくなる。あるいは搬送波の周波数が9MHzを使
用している無線システムでは、’+ppmの搬送波変動
では、現在の技術においても雑音の混入はないことにな
る。
以上は移動無線機50が受信する場合を説明したが、移
動無線機50が送信する場合をつぎに説明する。この場
合は、移動局受信はど愛ましい問題はない。
第1B図において、切替スイッチ64−2で切替えられ
た無線信号は、たとえば無線チャネルCH1とCH20
0とが相互に切替えられるが、受信側は無線基地局30
−1 (CHl)または無線基地局30−2 (CH2
00>で別々に受信され、移動無線機側で受信する場合
のように混合される場合の混変調問題はまったく存在し
ないからである。ただしく8′ )式から明らかなよう
に、側波帯として、搬送角周波数 (Ω±rl) の成分が存在するかち、これらが空間に放出されて、他
のチャネルまたは、他のシステムの通信に妨害を与えな
いように送信出力部に帯1!i濾波器を設けて濾波する
必要がある。
このためには、切替周波数として移動無線機50の送信
する全チャネルの周波数外に式(Ω±np)を拡散する
必要があり、例に用いた第1A図およびだ1B図に示す
自動車電話方式では、p/(2π)>15MHz にする必要がある。
以上の説明から明らかなように、本発明の作用は、移動
無線機50の送信周波数を無線基地局30で測定するこ
とにより、新しい通話チャネルに切替えられた後の周波
数ずれを予測し、これに適合した周波数で、チャネル切
替後に交信する無線基地局の送信チャネルを設定し使用
することにより、チャネル切替にともなう通話断ないし
発生する混変調による雑音を除去した点に特徴を有する
つぎに振幅変調の1M合を説明する。
この場合も(4)式および(4′ )式で搬送波(角周
波数ω)を振幅変調すると、 1  =I  (1+μ(t))sinωt   (1
5>または、 11=IO(1十μ(1)十μ。(t) ) Sin 
ωt(15’) ただしI  )、lt搬送波の渠幅の大きさ、tは時間
′j喜表わす。また過変調をさけるために、”  1μ
(t)l<1         (16)1μ。(t)
l<1        (17)1μ(1)十μ (t
)1≦1     (18)とする。無線基地局30−
1および30−2より移動無線Bi 50宛に送信され
ると、移動無線機50のアンテナ入力部では、無線信号
波はそれぞれ次式で表現される。
A1=11  (1+μ(1))  Slnω1 tA
 =12 (1+μ(1) 十u。(t) )  S!nω2 t ただしrl、I2は、それぞれ無線基地局30−1およ
び30−2より送信された信号波の受信移動無線機50
(第1B図)の切替スイッチ64−1を切替えることに
よって局部発振出力を断続i酋れると、受信部53への
入力信号として、”11o=11 (1+μ(t)) (1+Σ4 (yrn)  sin npt)  si
nω1tI20= I2  (1+μ([) +!lc
 (j) )−1・ (1−Σ4 (7rrl)  sin r’1pi) 
 S!nω2 jここで、ω1とω2を同一無線チャネ
ルとみなし得る程度に近いhMをとるものとすると、(
2つ)、(22>式に示す信号は、中間周波増幅部で増
幅することが可能となる。それ故、中間周波増幅器で適
当なレベルまで増幅した後に復調回路(振幅検波器)に
加えると、所望の低周波出力が得られることになるが、
無歪条件は、pが信号成分のまずω1=ω2=ω、すな
わち2つの搬送周波数か同門している場合を説明する。
この場合(21)、(22>式は1つの搬送波とみなさ
れ、次式で表現される。
1 ”” I 10+120 =[11(1+μ(t)〉 (1+Σ4 (yrn) −1sin pt ’1ここ
で、 p>2ω■         (24)ω1は信号成分
のうらの最高周波数とするとAM検波後の復調出力は、
低域フィルタによりp。
p−ωiの歪み成分を除去できるかち、e  =k (
2μ(t) +u  は))    (25>C が17られる。ただし、kは定数である。また、中間周
波増幅器における非直線性の存在も(23)式で表わさ
れるように、1波増幅でおるから全く心配の必要はない
したがって、音声信号μ[1)と制御信号μ。(t)は
、使用している周波数成分が異なるかち、帯域濾波器で
別々にとり出すことが可能である。
つぎに、ω1≠ω2の場合を説明する。この場合、ω1
→ω2で同一中間周波帯域内で増幅されるかち、増幅器
は直線性の良好なものを選、玉必要がある。以下、非直
線性の影旨はないとして説明する。すると、AM検波入
力には、次式で示されるAM変調波が入力することとな
る。
””IOI+120 p>2ωI とすると、AM検波後の出力として、 e□ =k ((11+ 12 )μ(1)+I2μC
(t))     (27>が得られる。ただしkは定
数である。したかって、この場合も、音声信号および制
御信号とも無歪で再生されたことになる。
以下、NTTの自動車電話方式を例として、(12)式
を満足させる具体的なシステム構成法を説明する。
第9図は、従来の移動無線機の構成を示している。この
構成のうち、本発明と深い関係におるのが、送信部およ
び受信部であり、これらの細部の回路構成が、第10図
および第11図にそれぞれ示されている。これらの図の
うち、シンセサイザ゛ここで第9図、第10図、第]]
凶あよひ第一12図は、それぞれ、日本電信電話公社 
電気通信研究所 1977年7月22日発行の研究実用
化報告 26.NO,7,の198つ頁、1996頁。
1997頁および1995頁に説明とともに示されてい
る。
これらの図において、BPF、LPF、HPFはそれぞ
れ、バンドパス・フィルタ、ローパス・フィルタ、バイ
パス・フィルタであり、VCOは電圧制御発搬器、x5
.x9は逓倍器、1/K。
1/Nは分周器、MIXは混合器である。
さて、移動無線機50が送信に使用する無f!搬送波や
受信部局部発振出力の周波数は、第12図に示されるシ
ンセサイザ回路に含まれている基準水晶(TCXO)に
より一元的に決定される。設計値通りの発振周波数を出
力すれば、移動無線機50からの送信周波数は、完全に
システム設計値12図に示したシンセサイザ部には、逓
倍(X9)や分周(1/に、1/N>あるいは混合回路
(MIX)など他種類の回路が含まれているが、これら
は定められた周波数を逓倍し、あるいは分周したり、さ
らに他の周波数入力を混合する作用は有していても、周
波数を微小量ずらすという変化をさせる機能は有してい
ない。
これに反し基準水晶発振器のみが、この機能を有する。
もっとも本発明においては、この機能は不便さを与える
ことにもなるが、反面この性質を利用して本発明に具体
性を与えることになる。
さて、第12図に示される基準水晶発振器(TCXO>
は、その出ツノ周波数が完全に設計値を満水発明で移動
無線機に要求される条件は、非常に°簡、単になる。
し・]尼かしながら実際には、基準水晶発振器(TCX
O)は、その製作時の状態により、その出力周波数が完
全には設計値を満足していなかったり、また周囲の環境
状態や経時変化により、微小量ではあるが発振周波数が
時間的に変化する。この変化は、かなり緩慢で自動車電
話で一通話として使用する数分、あるいは数十分の時間
内で必れば、はとんど一定とみなせる。そこで、この誤
差をΔω(角周波数)とすると、設計値ω0と実際の発
振角周波数ωに間には、 ω0〜ω=Δω       (28)で表わされる関
係を一定時間内においては、保持することになる。
すなわち実際にこの移動無線機を使用しているゎネル切
替を実行中において、一定とみなすことが°できる。し
たがって移動無線機の使用している無iチャネル番号お
よび移動無線機から送信される無線搬送波の周波数を無
線基地局30−1や30−2で測定すれば、その値とシ
ステム設計値で与えられている周波数との差(八f)を
求めることにより、移動無線機のり準水晶発娠器の周波
数ずれは、一義的に求められることになる。
したがって、無線基地局30d15るいは無線系制御装
置20において、表を準備しておぎ、その表に、チャネ
ル番号と無線搬送周波数のずれ八fとかち、移動無線機
50に内蔵されている基準水晶発振器の周波数のずれ(
△fo)を求めることは、容易に実施可能である。同U
)に移動無線は50の無線受信回路68で使用中の局部
発振周波数の設ヤ挿話中チャネル切替後の使用チロネル
番号の移動:、無線[150から送信する無線搬送波の
周波数や、移動無線機50の受信部で使用する局部発振
周波数の設計値からの周波数ずれ(八f、2)を求める
ことも容易である。
したがって、無線基地局30−1および30−2から送
信される無線搬送波の角周波数を、それぞれω1.ω2
とすれば、それぞれ中間角周波数は、 Ω1−″)1−″)Ll・ Ω2=”2  ”12でお
り、もし、 Ω1=Ω2            (30)なる関係
が成立したとすると、前)ホした(12)式と全く同一
の条件が成立したことになるかち、630や移!lI無
線機50のバードウ・ア構成をす機50宛に送信中の無
線搬送波の角周波数ω1J′3よび移動無線機50から
の送信波の角周波数ω。
を無線系制御装置20へ報告する。無線系制御装置20
では、ω□より、前述した表を用いて通話中チャネル切
替前後の通話チャネル番号から移動無線機50内の無線
受信回路68で使用する局部発振角周波数の設計値から
のずれを求める。これらを、それぞれへω[1,Δω、
2とする。すると(29>、(30)式を用いて、 ω1−″Ll”2−12 ゆえに、 ω2  ””1 −11”L2 ””1 +″OL2−(1)OLI −ト△ ω[2−△ ω[1(31) ただし、ω  、ω  はシステム設δ4より定OL2
  0LI められている値である。
(31)式は、つぎの事を教えている。すなわち、無線
基地局30−2から送信すべき無線搬送波の角周波数と
して、無線基地局30−1の送信角周波数ω1に通話チ
ャネル番号で定められる、局部発振の角周波数ω  、
ω  を加f;フまたはOF2  0L1 減算し、これに局部発振器の角周波数ずれを加粋または
減算すればよい。
実際に、(31)式のうち、無線基地局30−2内の送
信部31−2において、主要な動作をなすのが基準水晶
発振回路の発振角周波数を微小量変化させる回路の存在
で必る。
具体的な公知の回路構成図を第13図に示す。
第13図は無線基地局30の送信部31に配着されてい
るシンセサイザ部のうち、基準水晶発振器のみを詳細に
示したもので、その他の回路は移動号の指示により可変
角周波数発振器82の発振角周波数が変化し、この出力
と送信用水晶発振器83の出力が混合器84で混合され
、バンドパス・フィルタである濾波器85を通過した後
、角周波数が周波数測定部86で測定される。この測定
の結果は、基準発振器制御部81で無線系制御装置20
から指示された値と比較されて、指示された発振角周波
数が得られていない場合には、さらに誤差信号が可変角
周波数発振器82に加えられる。
この動作が、所要の発振角周波数が得られるまで継続さ
れることになる。ここで周波数測定部86の周波数測定
精度は、高いものが要求されるかち、一定の温度に保持
した水晶発振子をその基準に使用しなければならないが
、これを要求される無線号を受信した移動無線t150
では、すでに述べたような切替スイッチ64−1の動作
により、受信ミクサ63の出力では、無線基地局30−
1からのチャネルCH2による送信角周波数も、無線基
地局30−2からの送信周波数も、全く同一の搬送角周
波数となっており、前述の(13)式を満す故、無歪で
復調可能となる。
以上は(12)式を完全にrI4′1j事を目的として
システム構成を説明したが、実際には、すでに説明した
ように、必ずしもく12)式を満さなくても受信信号の
無歪条件は満足される。すなわち、無線基地局30や移
動無線@50に内蔵されている基準水晶発振器の周波数
安定度を2桁高めるだけで、上述のような無線系制御装
置20内での送信周波数の計算は必要でないことになる
。また、水晶安定度の技術レベルでも無歪条件が満足さ
れることになる。
なお、第1B図に示す移動無線機50には4個のシンセ
サイザ55−1〜55−4を設置した例で説明したが、
第4A図に示すようにシンセサイザ55−1.55−3
の入力側に切替えスイッチ64−1.64−2を設けて
、第1B図および第1C図の受信切替用発振器65Aお
よび送信用発振器67Aの両機能を有する切替用発振器
65の出力信号を加えて切替えることにより、シンセサ
イザの設置数を送信用および受信用の各1個に節約する
ことが可能である。ざらに第4B図に示すように、送信
周波数と受信周波数の差の周波数を発生する差周波数発
振器69.を用い、その出力とシンセサイザ55−1の
出力とを周波数ミクサ70により混合し、必要な送信用
の周波数を得るな第4A図および第4B図に示した回路
においては、応答特性の良好なシンセサイザ55−1.
55−3を選ぶ必要がある。このようにして無線系制御
装置20は、無線基地局30−2と移動無線機50に対
し、無線チャネルCH2を用いて交信するための準備を
行わせる。そして、無線系制御装置20内のスイッチ群
23でそれまでオンになっていたスイッチSW2のほか
に、ざらにスイッチSW1もオンにし、無線基地局30
−2へも通話信号が並行して送出されるようにする。
つぎに本発明による通話中チャネル切替で重要な役割を
果す制御信号の使用法について説明する。
ただし、式(12)の条件、および2つの入力搬送波の
中間周波増幅段でのレベルは等しいとする条件は、満足
されているものとする。
局30−1および30−2からのチャネルCH1゜CH
2の両方が同一の通話信号で送信され、これが移動無線
@50内の切替スイッチ64−1で切替えられて、切替
受信される。また切替スイッチ64−2も動作を開始す
るので、移動無線1150からの送信波も切替送信を開
始される。
ここで、無線系制御装置20から無線基地局30−1を
介して移動無線機50に至る経路と、無線基地局30−
2を介する経路との差(10KIrt以内)による遅延
時間差は、せいぜい0.03m秒以下であるかち、動作
に何の支障もなく、無視することができる。また、無線
基地局30−1からの下り信号には、音声信号のみであ
るが、無線基制御部58では、この信号を識別し、無線
系制御装置20の指示により無線基地局30−2からの
チャネルCI」2を用い通話信号が送られてきたことを
確認するので、無線送信回路68を用いて上り通話信号
の帯域外を用い、この確認事項を無線基地局30−1向
けに使用中の通話チャネルCl−11により、無線基地
局30−1経由て無線系制御装置20へ報告する。
無線系制御l装置20では、無線基地局30−2と移動
無線機50との下りの通信が良好に動作しているのを確
認すると、無線基地局30−1に対しては、送信の停止
を、移動無線機50に対しては、切替用発振器65の動
作による切替受信を停止させ、切替スイッチ64−1 
(第”I 8図〉をシ“′□“′これらの状態は、第5
A図に示されている。
二で、 ク つぎに移動無線機50からチャネルCl−11,c
H2を用いて無線基地局30−1.30−2に送信する
場合について説明する。
移動無線機50では、無線系制’aS8i置20の指示
により、受信切替用発振器65および送信切替発振器6
7がそれぞれ作動して、切替スイッチ64−18よび6
4−2はそれぞれ、動作中のシンセ、サイザ55−1と
55−2の出力および55−3と55−4の出力を切替
えて、チャネルCI−11とCH2とを切替送受信中で
ある(第1B図)。
この動作中通話チャネルに送られる信号としては、通話
信号の外、帯域外の制御信号(第2図(a))として、
移動無線機50の使用チャネルの状態(チャネルCH1
からチャネルCH2へ移=1で受信されると、第6図(
a)に示すように、受信切替用発振器65の動作による
切替が開始されるので、通話信号はパルス的受信波形と
なる。
この波形は、(8)式の右辺第1項の形に表わすことが
できるので、切替周波数をシステムで使用する周波数帯
域幅より大きくすることにより、移動無線機50の受信
ミクサ63のアンテナからの人力部分に設けられている
帯域濾波器(第11図参照)により濾波され、通常の周
波数変調のみがアンテナから送波されることになる。そ
して復調後の音声信号や帯域外信号には異常なく所要の
信号が受信され無線系制御装置20へ転送される。
、:tし。
る2切替が開始された時点から受信可能となり、無3:
線基地局30−1の場合と同様にパルス的受信波形とな
る。しかしながち、上述したのと同じ理由により、復調
後の音声信号や域外信号には異常なく所要の信号が受信
され、無線系制御装置20へ転送される。
無線系制tilIl装置20では、無線基地局30−1
および30−2からの2つの信号のうち、音声信号につ
いては、無線基地局30−1と30−2とからの信号を
混合する。なお混合に当って、無線基地局30−2から
の信号の方が通常は伝送品質が良いかち、S/Nに比例
した出力で混合してもよい。また混合に際して、移動無
線機50から無線基地局30−1を介して無線系制御装
置20に至る経路と、無線基地局30−2を介する経路
のおよび30−2からの2つの信号のうち、音声の帯域
外で送られてきた識別信号などによって、それぞれ移動
無線機50からのチャネルCI−11およびCH2によ
る信号であることを確認する。
無線系制御装置20では、通話中チャネル切替動作が円
滑に進んでいることを確認し、移動無線機50に対し無
線基地局30−2を経由して、チャネルCH2により、
無線基地局30−1とのチャネルCHIによる通信を停
止し、無線基地局30−2との通信に専念するための指
令信号を送出する。
この制御信号を受信した移動無線機50では、制御部5
8の動作により切替用発振器65の発振j*、j−2の
位置をシンセサイザ55−4側に固定する。
t・′ この結果、移動無線機50は、それまでのチャネルCI
−11を用いた無線基地局30−1との交信を終了し、
第6図(C)に示1ように無線基地局30−2とチャネ
ルCH2を用いて交信する状態にはいる。これにてチャ
ネル切台が完了し、新無線チャネルで交信されている状
態が実現する。以上説明した上りチャネルと下りチャネ
ルの切替動作は並行して実行されほぼ同時期に終了する
以上の説明から明らかなようにチャネル切替時も無瞬断
であり、かつ雑音も実用上問題のない程度の低いレベル
にとどめることが可能である。
以上、種々説明したチャネル切替動作の終了後は、各無
線局の送信周波数は特定の条件を必要と′・1 なお以
上の動作中のいずれかにおいて、動作不・l。
7良もしくは、不動作が起れば、その直前の動作からヤ
リなおすことになる。また動作障害が大きいとぎには、
制御部58に内蔵するメモリ部に記憶しである切替動作
前の通話チャネルにもどる動作も具備されている。
第7八図ないし第7D図には、第1図に示したシステム
の動作の流れを示すフロー・チャートが示されている。
無線系制御装置20.無線基地局30−1.30−2お
よび移動無線機50が動作を開始し、無線系制御装置2
0に含まれるスイッチ群23のスイッチSW2がオンで
あり、無線基地局30−1と移動無線機50との間で交
信中である。この交信には、無線系制御装置20に含ま
れる通信制御部21によって指示されたチャネルCH1
,下り周波数F1と上り周波数f1が使われている(S
動無線150からの受信状況報告が出され(3102)
、これを受けた無線系制御装U20のS/N監視部22
では、通話品質がレベルL1よりも劣化していないか否
かを監視している(S103)。通話品質がレベルL1
よりも劣化していたならば(S103YES)、通信制
御部21かち、無線基地局30−1の周辺にある無線基
地局30に対し、無線基地局30−1と移動無線機50
との間の交信に使用している上り周波数f1の信号をモ
ニタ受信するように指示する(3104)。
モニタ受信の指示を受けた周辺の各無線基地局30(た
とえば3O−2)では、周波数f1の信号をモニタ受信
しく5105)、その結果を無線系制御装置20のS/
N監視部22に報告しくS通話品質が一定基準のレベル
L2よりも良く、かつ最良であることを検出する(S1
07YES)。
そこで通信制御部21は、移動無線機50が無線基地局
30−1のカバーするゾーンから無線基地局30−2の
カバーするゾーンに移動したものと判断しく3108、
第4B図)、無線基地局30−2との交信に切替えるた
めに、無線基地局30−2が使用することのできる空き
チャネルを検索しく3109)、その結果、チャネルC
H2を決定する(3110)。通信制御部21は、移動
無線#7!i50の送信部51−2および受信部53−
2に、チャネルCH2での交信の準備をするように指令
する(3111)。
このチャネルCH2を用いるための交信準備指令は、無
線基地局30−2に送られ、チャネルC信を可能とする
ための準備、すなわち、制御部58からシンセサイザ5
5−26よび55−4に対して、周波e!lF  を受
信し、周波数f2で送信できるように指示し、また切替
用発振器65は切替動作に入る(3115、第4C図)
チャネルCH2を用いて交信する準備ができると、移動
無線150は、準備完了の報告をチャネルCH2を用い
て無線基地局30−2に対して報告する(S116)。
この報告を受けた無線基地局30−2は、ステップ51
12で準備したチャネルCH2による無線基地局30−
2内の準備完了を確認して報告を出す(3117)。
−線系制御装置20が確認すると(5118)、ス゛:
イッチ群23のスイッチSW2はオンのままにし違、ス
イッチSW1もオンにする(S119)。
そこで無線系制御装置20に含まれた通信制御部21は
、無線基地局30−2に対して、移動無線1m50との
間でチャネルCH2を用いて交信を開始することを指令
する(S120>。
この交信開始指令を受信すると(S121>、無線基地
局30−2は交信開始指令をチャネルCト12を用いて
送出する(S122)。移動無線機50は移動無線機を
識別するための識別信号であるID信号により、チャネ
ルCH2による交信の開始を確認しく5123>、チャ
ネルCH2を用いて、l信号を含む通信信号を送出しく
5124、第4D図)、この通信信号を受けた無線基地
局30−2は、チャネルCl−42で交信を開始した監
視部22は、移動無VA機50と無線基地局30127
YES) 、無線基地局30−1と移動無線150との
間のチャネルCH1を用いて行っていた交信の停止を無
線基地局30−18よび30−2に指令する(S128
)。
これによって、無線基地局30−1はチャネルCHIに
よる交信をオフにする(3129>。またチャネルCH
1による交信停止の指令を受けた無線基地局30−2は
、その指令を転送しく5130)、このチャネルCHI
による交信停止指令を移動無線機50が受信すると(S
131)、シンセサイザ55−1および55−3の動作
を停止し、切替スイッチ64−1はシンセサイザ55−
のチャネルCH1交信停止報告を転送する(3133)
チャネルCH1交信停止報告を受けた無線系制御装置2
0の通信制御部21は、スイッチ群23のスイッチSW
Iはオンのままとし、スイッチSW2をオフにする(S
134)。
これによって、チャネル切替動作の期間を終了し、スイ
ッチSW1のオン状態で、チャネルCl−12、下り周
波数F2.上り周波数f2を用いて、移動無線機50は
無線基地局30−2との間で、−瞬の切断も、雑音の混
入もなく、通信を継続することができる(S135)。
以上の説明では、受信ミクサ63に含まれた中間周波増
幅段の出力における2つの無線基地局3周波増幅段で等
しくなるという条件のもとで、その動作を説明したもの
であった。
(12)式の条件のみで、2つの入力レベルが等しいと
いう俊者の条件をはずした場合の本発明の詳細な説明す
る。
この場合、すでに説明した通り(8”  )式の右辺第
2項に含まれている制御信号S。(t)’ 4よ挿入で
きないので、システムとしては次の方策をとることにな
る。すなわち、すでに説明した通話中チャネル切替動作
中に無線基地M30−2から送信されてくるIO(識別
番号)や通話チャネル番号をlil制御信号を用いて送
ることができないかち、移動無線機50側では、これに
代る方法として1、t 5 sに印加する。すなわち移
動無線機50内に内パ′蔵されている切替スイッチ64
−1がデユーティ−・サイクル50%で切替動作を開始
すると、受信波が無線基地局30−1からのみのばあい
には、S/Nが6dB劣化する。つぎに無線基地局30
−2から無線系制御装置20の指示に従う無線チャネル
(CH2)で信号が送られてくれば、前述した理由によ
りS/Nが少なくとも6dB以上改善される。この状態
を第5B図に示す。これを受信品質測定部で測定し、制
御部へ報告し、この情報を移動無線機50の無線送信回
路66から無線基地局30−1経由で無線系制m装置2
0に連絡すれば、上述と全く同一の動作により通話中チ
ャネル切替が実施できることになる。
また(12)式の条件が満足されない場合でも、システ
ム内に含まれている無線搬送波の周波数安)゛・、定度
を決定する基準水晶発振器の安定度が十分高・j)(プ
れば、上述と同様の機能を発揮し得ることは、単でかつ
経済的なシステム構成例を第1C図に示し説明する。
第3B図はこの場合のシステムの動作を示すためのタイ
ミング・チャートで第3A図に類似するものである。
移動無線機50Bの回路構成を示す第1B図および第1
C図における差異は、受信切替用発振器65が、受信切
替用制御器65Bに、送信切替用発振器67が送信切替
用制御器67Bになり、制御部58とは若干異なる制御
をする制御部58Bとなった点である。
第3A図で説明した、無線基地局30−2によるチャネ
ルCH2起動までは全く同様であり、このチャネルCH
2起動指示を受けて、移動無Ii機このチャネル切替準
備動作が完了すると、第1C図に示した移動無線機50
Bの無線受信回路68には、無線基地局30−1および
30−2からのチャネルCH1,CH2の両方が同一の
通信信号で送信されるが、移動無線機50内の切替スイ
ッチ64−1.64−2は、まだシンセサイザア55−
1および55−3の側にあるために、チャネルCH1に
より無線基地局30−1と通信中である。移動無線15
0BはチャネルCH2へ切替準備が完了したことを、無
線送信回路68を用いて上り通話信号の帯域外を用い、
この確認事項を無線基地局30−1向けに使用中の通話
チャネルCH1により、無線基地局30−1経由で無線
系制御装置20へ報告する。
無線系制御装置20では、この報告を受けて無線基地局
30−1に対しては、送受信の停止を、移動無線機50
Bに対しては、受信切替用制御器65Bの動作により、
チャネルCt(1の受信を停止させ、切替スイッチ64
−1 (第1C図)をシンセサイザ55−2の側に接続
した状態で固定し、送信切替用制御器67[3の動作に
よりチャネルCH1の送信を停止し、切換スイッチ64
−2をシンセサイザ55−4の側に接続した状態で固定
するように指示する。
かくして、移動無線機50Bの切替準備期間の後に、チ
ャネルCH2による通信が無線基地局30−2との間で
継続される。
第1C図においては、シンセサイザ55−1〜55−4
を4個用いた場合を示したが、第4A図および第4B図
に示すように、2個または1個に減らすことも可能であ
ることは、明らかであろう。
以上説明した簡単なチャネル切替方法は、基地局送信波
の切替動作の確認に若干、不確実性はのこるものの、移
動無線機50Bの送信波により、局30−2の送信波の
移動無線機50Bによる受信時の電界値も推定可能であ
り、経済的で、かつ、無瞬断のチャネル切替法を提供す
るために広く使用されるものと考えられる。また、切替
後の受信品質が、レベルト2以上であることを確認する
ことにより、動作不良等の障害を防止層ることが可能て
必る。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、小ゾーン構成を用いる
移動通信システムに本発明を適用す゛ることにより、従
来のシステムにおけるような、通信中にゾーン移行をす
ると通信の一時断が発生し、通話信号の場合にはあまり
問題ないとはいえ、ファクシミリ信号やデータ信号では
画質劣化やバース1〜的信号の誤りが発生して問題とな
っていたちのが、完全に除去されることになり、通信品
質の
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は本発明の一実施例を示すシス
テム構成図、 第1C図は第1B図に示した移動無線機の他の実施例を
示すシステム構成図、 第2図(a)および(b)は本発明に用いる制御信号の
構成例を説明するためのスペクトル図および回路構成図
、 第3A図は第1A図および第1B図に示したシステムの
動作を説明するためのタイミング・ヂ【/−ト、 第3B図は第1A図および第1C図に示したシステムの
動作を説明するためのタイミング・チレート、 信状態図、 第7A図、第7B図、第7C図および第7D図は第1図
に示したシステムの動作の流れを示すためのフロー・ヂ
ャート、 第8図は従来のシステム例を説明するためのシステム構
成概念図、 第9図は従来の移動無線機のシステム構成図、第10図
は第9図に示す構成要素のうち、送信部および電力増幅
部の詳細な回路構成図、第11図は第9図に示す構成要
素のうち、受信部の詳細な回路構成図、 第12図は第9図に示す構成要素のうり、シンセサイザ
部の詳細な回路構成図、 第13図はシンセサイ昏1部の基準水晶発振器の、、)
、、、分の詳細な回路構成図でおる。 210・・・電話網     11・・・交換機′1釦
2・・・無線回線制御局 13A−D・・・無線り地局
名。A〜。、J−>   15−移動無線機16A−D
・・・伝送路  20・・・無線系制御装置21・・・
通信制御部   22・・・S/N監視部23・・・ス
イッチ群 30−1.30−2・・・無線基地局 31−1.31−2・・・送信部 33−1.33−2・・・受信部 50・・・移動無線機   51・・・送信部53・・
・受信部 55−1〜55−4・・・シンセサイザ58・・・制御
部     59・・・電話機部61・・・送信ミクサ
   63・・・受信ミクサ64−1.64−2・・・
切替スイッチ65・・・切替用発振器 65A・・・受信切替用発振器 65B・・・受信切替用11制御器 66・・・無線送信回路 67A・・・送信切替用発振器 67B・・・送信切替用制御器 68・・・無線受信回路  69・・・差周波数発振器
70・・・周波数ミクサ  71・・・基準水晶発振器
81・・・発振器制御部 82・・・可変色周波数発振器 83・・・送信用水晶発(辰器 84・・・混合器     85・・・δ・ご波器86
・・・周波数測定部

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・エ
    リアを構成する各無線基地局と、前記複数のゾーンを横
    切って移動し、前記無線基地局と交信するための各移動
    無線機との間の通信品質が、つねに一定値以上となるよ
    うに前記無線基地局および前記移動無線機を制御する方
    法において、前記移動無線機に第1の無線チャネルと第
    2の無線チャネルとを交互に切替えて送受信するための
    チャネル切替手段を具備させることにより、対向する無
    線基地局との間で第1の無線チャネルを用いて交信中に
    、移動によって通信品質が一定の伝送品質以下に劣化し
    たときに、最良の通信品質を得ることのできる他の無線
    基地局との間で前記第2の無線チャネルを用いて交信す
    るのに先立ち、前記第1の無線チャネルと前記第2の無
    線チャネルとを前記チャネル切替手段により交互に切替
    えて交信する切替送受信期間を設け、前記第2のチャネ
    ルによる通信品質が一定値以上であることを確認して、
    前記第2の無線チャネルのみで交信を継続することを特
    徴とする移動体通信の無線チャネル切替方法。
  2. (2)前記移動無線機が前記第2の無線チャネルを受信
    する場合に、前記移動無線機に含まれる受信手段の中間
    周波増幅器の出力における前記第2の無線チャネルの搬
    送波の周波数が、前記交信中の第1の無線チャネルの搬
    送波の周波数に実質的に等しくなるように設定する特許
    請求の範囲第1項記載の移動体通信の無線チャネル切替
    方法。
  3. (3)前記切替送受信期間における前記移動無線機に含
    まれる受信手段の出力において、前記第1および第2の
    無線チャネルの信号の成分が実質的に等しくなるように
    する特許請求の範囲第1項記載の移動体通信の無線チャ
    ネル切替方法。
  4. (4)前記第1および第2の無線チャネルの信号の成分
    を実質的に等しくするために、前記第1および第2の無
    線チャネルの信号の成分を一定のレベルでリミットする
    特許請求の範囲第3項記載の移動体通信の無線チャネル
    切替方法。
  5. (5)前記第1および第2の無線チャネルの信号の成分
    を実質的に等しくするために、前記第1および第2の無
    線チャネルの信号の成分のうち、小なるものの受信期間
    を長く、大なるものの受信期間を短くするように前記切
    替送受信期間における切替周期を制御する特許請求の範
    囲第3項記載の移動体通信の無線チャネル切替方法。
  6. (6)複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・エ
    リアを構成する各無線基地手段と、 前記複数のゾーンを横切って移動し、前記無線基地手段
    と交信するための各移動無線手段と、前記無線基地手段
    と前記移動無線手段との間の通信品質が、つねに一定値
    以上になるように前記無線基地手段および前記移動無線
    手段とを制御するための無線系制御手段と を用いる移動体通信の無線チャネル切替システムにおい
    て、 前記移動無線手段が、 多くの無線チャネルを択一的に受信可能な無線受信手段
    と、 多くの無線チャネルを択一的に送信可能な無線送信手段
    と、 制御信号にもとづいて、 前記無線受信手段に第1の下り無線チャネルと第2の下
    り無線チャネルとを切替受信させ、前記無線送信手段に
    第1の上り無線チャネルと第2の上り無線チャネルとを
    切替送信させるための切替手段と、 前記第1の上りおよび下り無線チャネルからなる第1無
    線チャネルの通信品質が、一定の伝送品質以下に劣化し
    たときに、最良の通信品質を得ることのできる無線基地
    局との間で、前記第2の上りおよび下り無線チャネルか
    らなる第2無線チャネルを用いて交信するのに先立ち、
    前記切替手段を制御して前記第1および第2無線チャネ
    ルを交互に切替受信および切替送信せしめ、前記第2無
    線チャネルの通信品質が一定値以上である場合に前記第
    2無線チャネルのみによる受信および送信を可能とする
    前記切替手段に印加するための前記制御信号を出力する
    ための制御手段とを含むことを特徴とする移動体通信の
    無線チャネル切替システム。
  7. (7)前記無線受信手段が、 中間周波増幅器を含む受信手段と、 前記中間周波増幅器の出力における前記第2の下り無線
    チャネルの搬送波の周波数が前記交信中の第1の下り無
    線チャネルの搬送波の周波数に実質的に等しくなるよう
    に設定可能な周波数を有する信号を前記受信手段に印加
    するためのシンセサイザ手段と を含むものである特許請求の範囲第6項記載の移動体通
    信の無線チャネル切替システム。
  8. (8)前記無線受信手段が、 前記第1および第2の下り無線チャネルを切替受信する
    場合に、前記第1および第2の下り無線チャネルの出力
    信号の成分が実質的に等しくなるようにするための等化
    手段を含むものである許請求の範囲第6項記載の移動体
    通信の無線チャネル切替システム。
  9. (9)前記無線受信手段が、 前記切替手段からの信号によって、多くの無線チャネル
    を択一的に受信する受信ミクサを含むものである特許請
    求の範囲第6項記載の移動体通信の無線チャネル切替シ
    ステム。
  10. (10)前記無線送信手段が、 前記切替手段からの信号によって、多くの無線チャネル
    を択一的に送信する送信ミクサを含むものである特許請
    求の範囲第6項記載の移動体通信の無線チャネル切替シ
    ステム。
  11. (11)前記切替手段が、 前記制御手段からの制御によって、前記第1の下り無線
    チャネルを受信するための周波数を発生する第1のシン
    セサイザと、 前記制御手段からの制御によって、前記第2の下り無線
    チャネルを受信するための周波数を発生する第2のシン
    セサイザと、 前記制御手段からの制御によって、前記第1の上り無線
    チャネルを送信するための周波数を発生する第3のシン
    セサイザと、 前記制御手段からの制御によって、前記第2の上り無線
    チャネルを送信するための周波数を発生する第4のシン
    セサイザと、 受信用切替信号を受けて前記第1および第2のシンセサ
    イザの出力を切替えて前記無線受信手段に印加するため
    の受信切替スイッチ手段と、送信用切替信号を受けて前
    記第3および第4のシンセサイザの出力を切替えて前記
    無線送信手段に印加するための送信切替スイッチ手段と
    、前記制御手段の制御により、前記受信用切替信号およ
    び前記送信用切替信号を発生するための切替用発振手段
    と を含むものである特許請求の範囲第6項記載の移動体通
    信の無線チャネル切替システム。
  12. (12)前記切替手段が、 前記第1の下り無線チャネルを受信するための周波数を
    発生せしめるための制御信号と、前記第2の下り無線チ
    ャネルを受信するための周波数を発生せしめるための制
    御信号を切替える受信制御切替スイッチ手段と、 前記第1の上り無線チャネルを受信するための周波数を
    発生せしめるための制御信号と、前記第2の上り無線チ
    ャネルを受信するための周波数を発生せしめるための制
    御信号を切替える送信制御切替スイッチ手段と、 前記受信制御切替スイッチ手段からの前記制御信号を受
    けて、前記制御信号によって指示された周波数の前記無
    線受信手段に印加される信号を発生するための受信用シ
    ンセサイザと、 前記送信制御切替スイッチ手段からの前記制御信号を受
    けて、前記制御信号によって指示された周波数の前記無
    線送信手段に印加される信号を発生するための送信用シ
    ンセサイザと、 を含むものである特許請求の範囲第6項記載の移動体通
    信の無線チャネル切替システム。
  13. (13)前記切替手段が、 前記第1無線チャネルを選択するための前記制御手段か
    らの制御信号と、前記第2無線チャネルを選択するため
    の前記制御手段からの制御信号とを切替えるためのチャ
    ネル制御切替スイッチ手段と、 前記チャネル制御切替スイッチ手段からの前記制御信号
    を受けて、前記制御信号によって指示されたチャネルの
    下り無線チャネルを受信するための周波数を発生せしめ
    て前記無線受信手段に印加するための受信用シンセサイ
    ザと、 前記受信用シンセサイザの出力周波数と、前記指示され
    たチャネルの上り無線チャネルを送信するために前記無
    線送信手段に印加されるべき周波数との差の周波数の信
    号を発生する差周波数発振手段と、 前記受信用シンセサイザの出力と前記差周波数発振手段
    の出力とを混合して前記無線送信手段に印加されるべき
    周波数の信号を得るための周波数混合手段と を含む特許請求の範囲第6項記載の移動体通信の無線チ
    ャネル切替システム。
  14. (14)前記等化手段が、 前記第1および第2の下り無線チャネルの信号の成分を
    実質的に等しくするために、前記第1および第2の下り
    無線チャネルの信号の成分を一定のレベルでリミットす
    るためのリミッタを含むものである特許請求の範囲第8
    項記載の移動体通信の無線チャネル切替システム。
  15. (15)前記等化手段が、 前記第1および第2の下り無線チャネルの信号の成分を
    実質的に等しくするために、前記第1および第2の下り
    無線チャネルの信号の成分のうち、小なるものの受信期
    間を長く、大なるものの受信期間を短くなるように前記
    切替手段の切替周期を制御するものである特許請求の範
    囲第8項記載の移動体通信の無線チャネル切替システム
  16. (16)複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・
    エリアを構成する各無線基地手段と、前記複数のゾーン
    を横切って移動し、前記無線基地手段と交信するための
    各移動無線手段と、前記無線基地手段と前記移動無線手
    段との間の通信品質が、つねに一定値以上となるように
    前記無線基地手段および前記移動無線手段とを制御する
    ための無線系制御手段と を用いる移動体通信の無線チャネル切替システムにおい
    て、 前記無線系制御手段が、 2つの無線チャネルを交互に切替えて送信および受信す
    ることのできる切替送受信動作をすることのできる前記
    移動無線手段が、前記無線基地手段との間で交信する場
    合の通信品質を監視するための通信品質監視手段と、 前記各移動無線手段を識別するための識別手段と、 前記通信品質監視手段および前記識別手段からの出力を
    受けて、前記通信品質が所定値以下に低下したときに前
    記移動無線手段に最良の通信品質をもたらす他の無線基
    地手段を選択して、前記移動無線手段に前記切替送受信
    動作をせしめて、同時に前記2つの無線チャネルを送受
    信する期間を有するように制御信号を出力するための通
    信制御手段と を含むことを特徴とする移動体通信の無線チャネル切替
    システム。
  17. (17)前記無線系制御手段が、 前記移動無線手段に制御信号を送るために、通信信号の
    帯域外を用いて前記無線基地局から送信するものである
    特許請求の範囲第16項記載の移動体通信の無線チャネ
    ル切替システム。
  18. (18)前記無線系制御手段が、 前記移動無線手段に切替送受信動作をせしめるために、
    前記無線基地手段と前記最良の通話品質をもたらす他の
    無線基地手段に同一の通信信号を伝送するスイッチ群を
    含むものである特許請求の範囲第16項記載の移動体通
    信の無線チャネル切替システム。
  19. (19)複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・
    エリアを構成する各無線基地局と、前記複数のゾーンを
    横切つて移動し、前記無線基地局と交信するための各移
    動無線機との間の通信品質が、つねに一定値以上となる
    ように前記無線基地局および前記移動無線機を制御する
    方法において、前記移動無線機に第1の無線チャネルと
    第2の無線チャネルとを切替えて送受信するためのチャ
    ネル切替手段を具備させることにより、対向する無線基
    地局との間で第1の無線チャネルを用いて交信中に、移
    動によつて通信品質が一定の伝送品質以下に劣化したと
    きに、最良の通信品質を得ることのできる他の無線基地
    局との間で前記第2の無線チャネルを用いて交信するの
    に先立ち、前記第1の無線チャネルと前記第2の無線チ
    ャネルとを前記チャネル切替手段により切替えて交信す
    る切替送受信のための準備期間を設け、この準備期間中
    に前記移動無線機に含まれる受信手段の中間周波増幅器
    の出力における前記第2の無線チャネルの搬送波の周波
    数が前記交信中の第1の無線チャネルの搬送波の周波数
    に実質的に等しくなるように設定して、前記第2の無線
    チャネルに切替えて、前記第2の無線チャネルのみで交
    信を継続することを特徴とする移動体通信の無線チャネ
    ル切替方法。
  20. (20)複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・
    エリアを構成する各無線基地手段と、前記複数のゾーン
    を横切つて移動し、前記無線基地手段と交信するための
    各移動無線手段と、前記無線基地手段と前記移動無線手
    段との間の通信品質が、つねに一定値以上になるように
    前記無線基地手段および前記移動無線手段とを制御する
    ための無線系制御手段と を用いる移動体通信の無線チャネル切替システムにおい
    て、 前記移動無線手段が、 多くの無線チャネルを択一的に受信可能とするために、
    前記無線チャネルの信号から中間周波を得るための中間
    周波手段を含む無線受信手段と、多くの無線チャネルを
    択一的に送信可能な無線送信手段と、 制御信号にもとづいて、 前記無線受信手段に第1の下り無線チャネルから第2の
    下り無線チャネルへ切替受信させ、前記無線送信手段に
    第1の上り無線チャネルから第2の上り無線チャネルへ
    切替送信させるためのシンセサイザ手段を含む切替手段
    と、 前記第1の上りおよび下り無線チャネルからなる第1無
    線チャネルの通信品質が、一定の伝送品質以下に劣化し
    たときに、最良の通信品質を得ることのできる無線基地
    局との間で、前記第2の上りおよび下り無線チャネルか
    らなる第2無線チャネルを用いて交信するのに先立ち、
    前記切替手段を制御して、前記中間周波手段の出力にお
    ける前記第2の下り無線チャネルの搬送波の周波数が、
    前記交信中の第1の下り無線チャネルの搬送波の周波数
    に実質的に等しくなるように設定し、前記第2無線チャ
    ネルのみによる受信および送信を可能とする前記切替手
    段に印加するための前記制御信号を出力するための制御
    手段とを含むことを特徴とする移動体通信の無線チャネ
    ル切替システム。
  21. (21)前記無線受信手段が、 前記切替手段に含まれた前記シンセサイザ手段からの信
    号によって、多くの無線チャネルを択一的に受信する受
    信ミクサを含むものである特許請求の範囲第20項記載
    の移動体通信の無線チャネル切替システム。
  22. (22)前記無線送信手段が、 前記切替手段に含まれたシンセサイザ手段からの信号に
    よって、多くの無線チャネルを択一的に送信する送信ミ
    クサを含むものである特許請求の範囲第20項記載の移
    動体通信の無線チャネル切替システム。
  23. (23)前記切替手段が、 前記制御手段からの制御によって、前記第1の下り無線
    チャネルを受信するための周波数を発生する第1のシン
    セサイザと、 前記制御手段からの制御によって、前記第2の下り無線
    チャネルを受信するための周波数を発生する第2のシン
    セサイザと、 前記制御手段からの制御によって、前記第1の上り無線
    チャネルを送信するための周波数を発生する第3のシン
    セサイザと、 前記制御手段からの制御によって、前記第2の上り無線
    チャネルを送信するための周波数を発生する第4のシン
    セサイザと、 受信用切替信号を受けて前記第1および第2のシンセサ
    イザの出力を切替えて前記無線受信手段に印加するため
    の受信切替スイッチ手段と、送信用切替信号を受けて前
    記第3および第4のシンセサイザの出力を切替えて前記
    無線送信手段に印加するための送信切替スイッチ手段と
    、前記制御手段の制御により、前記受信用切替信号およ
    び前記送信用切替信号を発生するための切替用発振手段
    と を含むものである特許請求の範囲第20項記載の移動体
    通信の無線チャネル切替システム。
  24. (24)前記切替手段が、 前記第1の下り無線チャネルを受信するための周波数を
    発生せしめるための制御信号と、前記第2の下り無線チ
    ャネルを受信するための周波数を発生せしめるための制
    御信号を切替える受信制御切替スイッチ手段と、 前記第1の上り無線チャネルを受信するための周波数を
    発生せしめるための制御信号と、前記第2の上り無線チ
    ャネルを受信するための周波数を発生せしめるための制
    御信号を切替える送信制御切替スイッチ手段と、 前記受信制御切替スイッチ手段からの前記制御信号を受
    けて、前記制御信号によって指示された周波数の前記無
    線受信手段に印加される信号を発生するための受信用シ
    ンセサイザと、 前記送信制御切替スイッチ手段からの前記制御信号を受
    けて、前記制御信号によって指示された周波数の前記無
    線送信手段に印加される信号を発生するための送信用シ
    ンセサイザと、 を含むものである特許請求の範囲第20項記載の移動体
    通信の無線チャネル切替システム。
  25. (25)前記切替手段が、 前記第1無線チャネルを選択するための前記制御手段か
    らの制御信号と、前記第2無線チャネルを選択するため
    の前記制御手段からの制御信号とを切替えるためのチャ
    ネル制御切替スイッチ手段前記チャネル制御切替スイッ
    チ手段からの前記制御信号を受けて、前記制御信号によ
    って指示されたチャネルの下り無線チャネルを受信する
    ための周波数を発生せしめて前記無線受信手段に印加す
    るための受信用シンセサイザと、 前記受信用シンセサイザの出力周波数と、前記指示され
    たチャネルの上り無線チャネルを送信するために前記無
    線送信手段に印加されるべき周波数との差の周波数の信
    号を発生する差周波数発振手段と、 前記受信用シンセサイザの出力と前記差周波数発振手段
    の出力とを混合して前記無線送信手段に印加されるべき
    周波数の信号を得るための周波数混合手段と を含む特許請求の範囲第20項記載の移動体通信の無線
    チャネル切替システム。
  26. (26)複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・
    エリアを構成する各無線基地手段と、前記複数のゾーン
    を横切って移動し、前記無線基地手段と交信するための
    各移動無線手段と、前記無線基地手段と前記移動無線手
    段との間の通信品質が、つねに一定値以上となるように
    前記無線基地手段および前記移動無線手段とを制御する
    ための無線系制御手段と を用いる移動体通信の無線チャネル切替システムにおい
    て、 前記無線系制御手段が、 1つの無線チャネルから他の無線チャネル切替えて送信
    および受信することのできる切替送受信動作をする前記
    移動無線手段が、前記無線基地手段との間で交信する場
    合の通信品質を監視するための通信品質監視手段と、 前記各移動無線手段を識別するための識別手段と、 前記通信品質監視手段および前記識別手段からの出力を
    受けて、前記通信品質が所定値以下に低下したときに前
    記移動無線手段に最良の通信品質をもたらす他の無線基
    地手段を選択して、前記移動無線手段に前記切替送受信
    のための準備をせしめて、前記準備の完了を確認した後
    に前記他の無線チャネルに切替えるように制御信号を出
    力するための通信制御手段と を含むことを特徴とする移動体通信の無線チャネル切替
    システム。
  27. (27)前記無線系制御手段が、 前記移動無線手段に制御信号を送るために、通信信号の
    帯域外を用いて前記無線基地局から送信するものである
    特許請求の範囲第26項記載の移動体通信の無線チャネ
    ル切替システム。
  28. (28)前記無線系制御手段が、 前記移動無線手段に切替送受信動作をせしめるために、
    前記無線基地手段と前記最良の通話品質をもたらす他の
    無線基地手段に同一の通信信号を伝送するスイッチ群を
    含むものである特許請求の範囲第26項記載の移動体通
    信の無線チャネル切替システム。
JP62088360A 1987-04-10 1987-04-10 移動体通信の無線チヤネル切替方法とシステム Pending JPS63254833A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0537435A (ja) * 1991-07-31 1993-02-12 Nec Corp Tdma方式に用いる局部発振周波数シンセサイザ
JP2015128312A (ja) * 2015-02-25 2015-07-09 ヤマハ株式会社 オーディオ信号の無線伝送方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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