JPS6325722B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6325722B2 JPS6325722B2 JP57019101A JP1910182A JPS6325722B2 JP S6325722 B2 JPS6325722 B2 JP S6325722B2 JP 57019101 A JP57019101 A JP 57019101A JP 1910182 A JP1910182 A JP 1910182A JP S6325722 B2 JPS6325722 B2 JP S6325722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric
- permittivity
- coaxial resonator
- conductor
- dielectric constant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P7/00—Resonators of the waveguide type
- H01P7/04—Coaxial resonators
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小形でかつ高安定な温度特性をもつ誘
電体装荷同軸共振器に関するものである。
電体装荷同軸共振器に関するものである。
従来、この種の誘電体装荷同軸共振器として、
二開口の一端短絡、一端開放の1/4波長のものを
第1図の断面図に示す。図中、1は外導体を兼ね
たケース、2は中心導体3を外導体1に保持させ
る高誘電率誘電体である。この種の共振器の等価
回路は、第2図の等価回路に示したように、イン
ダクタンスLとキヤパシタンスCの並列共振回路
で表される。この共振器の長さlは次式で表され
る。
二開口の一端短絡、一端開放の1/4波長のものを
第1図の断面図に示す。図中、1は外導体を兼ね
たケース、2は中心導体3を外導体1に保持させ
る高誘電率誘電体である。この種の共振器の等価
回路は、第2図の等価回路に示したように、イン
ダクタンスLとキヤパシタンスCの並列共振回路
で表される。この共振器の長さlは次式で表され
る。
但し、λg;共振器の管内波長 c;光速
f;共振周波数 εr;比誘電率
従つて、この同軸共振器に比誘電率εrの大きな
誘電体を用いることにより共振器長lを短くし小
形にすることができる。
誘電体を用いることにより共振器長lを短くし小
形にすることができる。
一方、この誘電体装荷同軸共振器は、高誘電率
誘電体2が中心導体3或いはケース1に直接接着
剤等により接着されている。
誘電体2が中心導体3或いはケース1に直接接着
剤等により接着されている。
しかし、この構成は導体と高誘電率誘電体との
一様な固着が難しく、しばしば固着むらを生じ、
その結果高誘電率誘電体2と中心導体3又は外導
体1間に微少なギヤツプを生じ、このギヤツプが
同軸共振器の等価誘電率に与える影響は極めて大
きい。例えば、比誘電率εr=39のセラミツク焼成
体による高誘電率誘電体を用いた場合は第3図の
特性図に示すようになる。第3図に示したよう
に、このギヤツプGと共振器の直径bとの比およ
び等価比誘電率εr′の関係は、G/b=0付近で
等価比誘電率の変化量が最も大きくなつていて、
たとえギヤツプの変化が極めて微少であつても同
軸共振器の等価誘電率を著しく変化させる。すな
わち、ギヤツプが微少であればそれだけ温度、振
動等の環境条件が変化した場合、ギヤツプのわず
かな変化による等価誘電率変動も大きくなり、そ
の結果、同軸共振器の共振周波数を著しく変動さ
せるため、この同軸共振器をフイルタ等に応用し
た場合の大きな問題点となつていた。
一様な固着が難しく、しばしば固着むらを生じ、
その結果高誘電率誘電体2と中心導体3又は外導
体1間に微少なギヤツプを生じ、このギヤツプが
同軸共振器の等価誘電率に与える影響は極めて大
きい。例えば、比誘電率εr=39のセラミツク焼成
体による高誘電率誘電体を用いた場合は第3図の
特性図に示すようになる。第3図に示したよう
に、このギヤツプGと共振器の直径bとの比およ
び等価比誘電率εr′の関係は、G/b=0付近で
等価比誘電率の変化量が最も大きくなつていて、
たとえギヤツプの変化が極めて微少であつても同
軸共振器の等価誘電率を著しく変化させる。すな
わち、ギヤツプが微少であればそれだけ温度、振
動等の環境条件が変化した場合、ギヤツプのわず
かな変化による等価誘電率変動も大きくなり、そ
の結果、同軸共振器の共振周波数を著しく変動さ
せるため、この同軸共振器をフイルタ等に応用し
た場合の大きな問題点となつていた。
本発明の目的は、以上の欠点を解決するために
中心導体あるいは外導体部分に高誘電率誘電体が
直接接触せずに一定の間隔をもたせるように低誘
電率の誘電体スペーサを挿入することにより、温
度特性を改善した同軸共振器を提供することにあ
る。
中心導体あるいは外導体部分に高誘電率誘電体が
直接接触せずに一定の間隔をもたせるように低誘
電率の誘電体スペーサを挿入することにより、温
度特性を改善した同軸共振器を提供することにあ
る。
本発明の構成は、所定長さの中心導体とこの中
心導体の外周に設けられた外導体との間に高誘電
率誘電体を挿入した同軸共振器において、前記高
誘電率誘電体の誘電率より低い誘電率の誘電体に
より形成されたスペーサを、前記高誘電率誘電体
と前記中心導体、前記外導体あるいはこれら両者
との間に挿入して、前記高誘電率誘電体がこれら
両導体と直接接触しないようにしたことを特徴と
する。
心導体の外周に設けられた外導体との間に高誘電
率誘電体を挿入した同軸共振器において、前記高
誘電率誘電体の誘電率より低い誘電率の誘電体に
より形成されたスペーサを、前記高誘電率誘電体
と前記中心導体、前記外導体あるいはこれら両者
との間に挿入して、前記高誘電率誘電体がこれら
両導体と直接接触しないようにしたことを特徴と
する。
以下図面により本発明を詳細に説明する。
第4図a〜c、第5図a〜cはそれぞれ本発明
の実施例の断面図である。図中、第1図の同じ番
号は同一構成要素を示し、5,5′,6,6′は低
誘電率の誘電体スペーサを示す。このスペーサと
しては、誘電率εrが2〜3程度と低いテフロンな
どが用いられる。
の実施例の断面図である。図中、第1図の同じ番
号は同一構成要素を示し、5,5′,6,6′は低
誘電率の誘電体スペーサを示す。このスペーサと
しては、誘電率εrが2〜3程度と低いテフロンな
どが用いられる。
第4図aは高誘電率誘電体2が同軸共振器の短
絡面に接触しないように低誘電率誘電体スペーサ
5,5′を外導体との間に挿入したもの、第4図
bは同様のスペーサ5,5′を中心導体3との間
に挿入したもの、第4図cは同様に中心導体3及
び外導体1との間に挿入したものである。第5図
aは上下、二つの低誘電率誘電体スペーサ6,
6′を外導体1との間に挿入したもの、第5図b
は同様に中心導体3との間に挿入したもの、第5
図cは同様のスペーサ6,6′を中心導体3及び
外導体1との間に挿入したものを示す。
絡面に接触しないように低誘電率誘電体スペーサ
5,5′を外導体との間に挿入したもの、第4図
bは同様のスペーサ5,5′を中心導体3との間
に挿入したもの、第4図cは同様に中心導体3及
び外導体1との間に挿入したものである。第5図
aは上下、二つの低誘電率誘電体スペーサ6,
6′を外導体1との間に挿入したもの、第5図b
は同様に中心導体3との間に挿入したもの、第5
図cは同様のスペーサ6,6′を中心導体3及び
外導体1との間に挿入したものを示す。
この実施例の具体例として、比誘電率39の高誘
電率誘電体を用いてこの誘電体と導体との間隔を
同軸共振器の直径の10%にしたときの温度変化
(−50℃〜+50℃)に対する等価比誘電率を計算
すると、導体と誘電体の熱膨張係数の差を17
〔ppm/deg〕としたとき、等価比誘電率は4.6と
なり、温度変化に拘らず一定の値となる。すなわ
ち、導体と高誘電率誘電体とを直接接触しないよ
うにすることにより、温度特性の高安定な共振器
が得られる。
電率誘電体を用いてこの誘電体と導体との間隔を
同軸共振器の直径の10%にしたときの温度変化
(−50℃〜+50℃)に対する等価比誘電率を計算
すると、導体と誘電体の熱膨張係数の差を17
〔ppm/deg〕としたとき、等価比誘電率は4.6と
なり、温度変化に拘らず一定の値となる。すなわ
ち、導体と高誘電率誘電体とを直接接触しないよ
うにすることにより、温度特性の高安定な共振器
が得られる。
本発明によれば、低誘電率誘電体スペーサを挿
入してあるが、導体部及び高誘電率誘電体との固
着は低誘電率誘電体で行なわれるために、固着む
らによつて生じる微少なギヤツプに起因する等価
誘電率の温度変動を小さく抑えることができ、高
安定な温度特性を有する誘電体装荷同軸共振器が
得られる。
入してあるが、導体部及び高誘電率誘電体との固
着は低誘電率誘電体で行なわれるために、固着む
らによつて生じる微少なギヤツプに起因する等価
誘電率の温度変動を小さく抑えることができ、高
安定な温度特性を有する誘電体装荷同軸共振器が
得られる。
なお、この実施例は一端短絡、一端開放の同軸
共振器について説明したが、両端短絡或いは両端
開放の同軸共振器に適用しても全く同様の効果が
得られる。
共振器について説明したが、両端短絡或いは両端
開放の同軸共振器に適用しても全く同様の効果が
得られる。
以上述べたように、高誘電率誘電体を充填した
同軸共振器において、高誘電率誘電体が同軸線路
の中心導体又は外導体の両者と直接接触しないよ
うに誘電率の低い誘電体より作られるスペーサを
挿入することにより、固着むらによつて生じる同
軸共振器の等価誘電率の温度変動を小さく抑える
ことができ、高安定な温度特性を有する同軸共振
器が得られる。
同軸共振器において、高誘電率誘電体が同軸線路
の中心導体又は外導体の両者と直接接触しないよ
うに誘電率の低い誘電体より作られるスペーサを
挿入することにより、固着むらによつて生じる同
軸共振器の等価誘電率の温度変動を小さく抑える
ことができ、高安定な温度特性を有する同軸共振
器が得られる。
第1図は従来の誘電体装荷同軸共振器の断面
図、第2図は一端短絡、一端開放の1/4波長同軸
共振器の等価回路図、第3図は導体と誘電体間の
ギヤツプと等価比誘電率の関係を示す特性図、第
4図a,b,c、第5図a,b,cは本発明の第
1〜第6の実施例を示す断面図である。図におい
て1……外導体を兼ねたケース、2……高誘電率
誘電体、3……中心導体、5,5′,6,6′……
低誘電率誘電体スペーサである。
図、第2図は一端短絡、一端開放の1/4波長同軸
共振器の等価回路図、第3図は導体と誘電体間の
ギヤツプと等価比誘電率の関係を示す特性図、第
4図a,b,c、第5図a,b,cは本発明の第
1〜第6の実施例を示す断面図である。図におい
て1……外導体を兼ねたケース、2……高誘電率
誘電体、3……中心導体、5,5′,6,6′……
低誘電率誘電体スペーサである。
Claims (1)
- 1 所定長さの中心導体とこの中心導体の外周に
設けられた外導体との間に高誘電率誘電体を挿入
した同軸共振器において、前記高誘電率誘電体の
誘電率より低い誘電率の誘電体により形成された
スペーサを、前記高誘電率誘電体と前記中心導
体、前記外導体あるいはこれら両者との間に挿入
して前記高誘電率誘電体がこれら両導体と直接接
触しないようにしたことを特徴とする同軸共振
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1910182A JPS58137301A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 同軸共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1910182A JPS58137301A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 同軸共振器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58137301A JPS58137301A (ja) | 1983-08-15 |
| JPS6325722B2 true JPS6325722B2 (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=11990080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1910182A Granted JPS58137301A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 同軸共振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58137301A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1760824B1 (en) * | 2005-09-06 | 2010-08-11 | Panasonic Corporation | Temperature compensation of combline resonators using composite inner conductor |
| EP3852190A4 (en) * | 2018-09-12 | 2022-06-15 | Kyocera Corporation | RESONATOR, FILTER AND COMMUNICATION DEVICE |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827524Y2 (ja) * | 1978-06-22 | 1983-06-15 | 株式会社村田製作所 | 1/4波長同軸共振器組合せ構造 |
| JPS5952842B2 (ja) * | 1978-05-29 | 1984-12-21 | 沖電気工業株式会社 | 高周波「ろ」波器 |
-
1982
- 1982-02-09 JP JP1910182A patent/JPS58137301A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58137301A (ja) | 1983-08-15 |
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