JPS63262432A - 硬質焼結体の製造方法 - Google Patents
硬質焼結体の製造方法Info
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- JPS63262432A JPS63262432A JP9608087A JP9608087A JPS63262432A JP S63262432 A JPS63262432 A JP S63262432A JP 9608087 A JP9608087 A JP 9608087A JP 9608087 A JP9608087 A JP 9608087A JP S63262432 A JPS63262432 A JP S63262432A
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、切削工具、岩石掘削工具、耐摩工具などに特
使用するのに適した高強度でかつ耐熱性を有する硬質焼
結体の製造方法に関するものである。
使用するのに適した高強度でかつ耐熱性を有する硬質焼
結体の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
ダイヤモンド微粉末を超高圧下で焼結した焼結体は、既
に非鉄金属類の切削加工用工具、ドーリルビットおよび
線引ダイスなどとして広く用いられている。
に非鉄金属類の切削加工用工具、ドーリルビットおよび
線引ダイスなどとして広く用いられている。
この種のダイヤモンド焼結体の製造方法は、たとえば特
公昭52−12126号に記載されている。
公昭52−12126号に記載されている。
この先行技術に記載された製造方法では、ダイヤモンド
の粉末をWC−Co超硬合金の成形体もしくは焼結体に
接するように配置し、超硬合金の液相を生じる温度以上
の温度でかつ超高圧下において焼結−を行う。
の粉末をWC−Co超硬合金の成形体もしくは焼結体に
接するように配置し、超硬合金の液相を生じる温度以上
の温度でかつ超高圧下において焼結−を行う。
焼結に際しては、超硬合金中のCOの一部がダイヤモン
ド粉末層中に進入し、結合金属として作用する。
ド粉末層中に進入し、結合金属として作用する。
しかしながら、この種のダイヤモンド焼結体は耐熱性に
おいて劣るという欠点がある。たとえばこのダイヤモン
ド焼結体を750℃以上の温度に加熱すると、耐摩耗性
および強度の低下が見られ、また900℃以上の温度で
は焼結体は破壊してしまうという問題があった。これは
、ダイヤモンド粒子と結合材としてのCOとの界面にお
いて、ダイヤモンドの黒鉛化が生じること、ならびに両
者の加熱時における熱膨張率の差に起因する熱応力によ
るものと考えられている。
おいて劣るという欠点がある。たとえばこのダイヤモン
ド焼結体を750℃以上の温度に加熱すると、耐摩耗性
および強度の低下が見られ、また900℃以上の温度で
は焼結体は破壊してしまうという問題があった。これは
、ダイヤモンド粒子と結合材としてのCOとの界面にお
いて、ダイヤモンドの黒鉛化が生じること、ならびに両
者の加熱時における熱膨張率の差に起因する熱応力によ
るものと考えられている。
ここで、ダイヤモンド焼結体に高耐熱性が要求される理
由には以下の2点がある。
由には以下の2点がある。
1)焼結体を工具ホルダーに固定する方法として、大気
中でろう付けを行う必要があり、その際に加熱される。
中でろう付けを行う必要があり、その際に加熱される。
特に硬質岩掘削用ドリルビットでは焼結体は金属マトリ
ックスによってビット本体に取り付けられる。マトリコ
ックスの保持強度は、マトリックス材料の融点が高温に
なるほど高く、このような用途では900℃以上の融点
を有するマトリックスの使用が必要となる。したがって
、取り付けに際しては、9C)O℃〜1100℃に加熱
されることになり、その結果、大気中で加熱すると上述
のようにダイヤモンド焼結体が劣化するので、この種の
ダイヤモンド焼結体を大気中にてビット本体あるいはシ
ャンク等に取付けても、十分な強度を得ることができな
い。
ックスによってビット本体に取り付けられる。マトリコ
ックスの保持強度は、マトリックス材料の融点が高温に
なるほど高く、このような用途では900℃以上の融点
を有するマトリックスの使用が必要となる。したがって
、取り付けに際しては、9C)O℃〜1100℃に加熱
されることになり、その結果、大気中で加熱すると上述
のようにダイヤモンド焼結体が劣化するので、この種の
ダイヤモンド焼結体を大気中にてビット本体あるいはシ
ャンク等に取付けても、十分な強度を得ることができな
い。
2)焼結体を工具として使用する際、被削材が高硬度で
ある場合、刃先温度が上昇し高温状態となる。
ある場合、刃先温度が上昇し高温状態となる。
最近、特に開発が活発化している高強度セラミックスや
バイングー量の少ない超硬合金等の高硬度物質を研削に
代わって、切削加工する場合、この現象は特に@著に生
ずる。
バイングー量の少ない超硬合金等の高硬度物質を研削に
代わって、切削加工する場合、この現象は特に@著に生
ずる。
またWやMO等の硬質金属を線引加工する場合には、こ
れらの金属は常温では硬度、引張強度が高く、伸び絞り
とも低いため700〜800℃に加熱されて行われる。
れらの金属は常温では硬度、引張強度が高く、伸び絞り
とも低いため700〜800℃に加熱されて行われる。
このような分野では上述の焼結体では耐熱性に劣るため
十分満足された性能は得られていない。このように耐熱
性を向上することにより、ダイヤモンド焼結体の利用分
野はより一層拡大するものと考えられており、その改良
について検討が行われている。
十分満足された性能は得られていない。このように耐熱
性を向上することにより、ダイヤモンド焼結体の利用分
野はより一層拡大するものと考えられており、その改良
について検討が行われている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のCoを結合材とした焼結体の耐熱性を改善する方
法については、例えば特開昭53−114589号に開
示されている。すなわち、上記のCOを結合材とした焼
結体を酸処理し、大部分の結合金属相を除外することに
よるものである。
法については、例えば特開昭53−114589号に開
示されている。すなわち、上記のCOを結合材とした焼
結体を酸処理し、大部分の結合金属相を除外することに
よるものである。
しかしながら、特開昭53−114589号に開示され
た方法では、除去された結合金属相の部分が空孔を形成
するため、どうしても強度が低下するという問題があっ
た。耐熱性のある焼結ダイヤモンドを製造する他の方法
として、 Goなどの鉄族金属結合材の代わりに、高温
状態においてもダイヤモンドに対して不活性で熱劣化を
生じさせない結合材を用いることも検討されている。
た方法では、除去された結合金属相の部分が空孔を形成
するため、どうしても強度が低下するという問題があっ
た。耐熱性のある焼結ダイヤモンドを製造する他の方法
として、 Goなどの鉄族金属結合材の代わりに、高温
状態においてもダイヤモンドに対して不活性で熱劣化を
生じさせない結合材を用いることも検討されている。
例えば、特公昭49−40607号記載のダイヤモンド
結合体ではダイヤモンドと六方晶窒化硼素(hBN)の
混合物を立方晶窒化硼素(cBN)が安定な高圧、高温
条件下に保持することにより、hBN−4CBN無触媒
相転移を誘起して、ダイヤモンド粒子間をcBNで結合
したものである。
結合体ではダイヤモンドと六方晶窒化硼素(hBN)の
混合物を立方晶窒化硼素(cBN)が安定な高圧、高温
条件下に保持することにより、hBN−4CBN無触媒
相転移を誘起して、ダイヤモンド粒子間をcBNで結合
したものである。
cBNは、ダイヤモンドとの熱膨張差が極めて小さく、
かつ熱伝導率および熱的安定性とも良好である。しかし
ながら、ダイヤモンドとc BNとのみからなる焼結体
は、ダイヤモンドとcBHの結合が弱く、またcBNは
骨間が生じ易く、強度が低いため、工具として使用した
場合には粒子の脱落が生じやすく、耐摩耗性に優れたも
のは得られていない。
かつ熱伝導率および熱的安定性とも良好である。しかし
ながら、ダイヤモンドとc BNとのみからなる焼結体
は、ダイヤモンドとcBHの結合が弱く、またcBNは
骨間が生じ易く、強度が低いため、工具として使用した
場合には粒子の脱落が生じやすく、耐摩耗性に優れたも
のは得られていない。
また、これと同様の考え方で結合材にSiおよび/また
はSiCを用いる方法は特開昭61−33865号に開
示されている。この先行技術に記載された方法では、結
合材原料としてStを用いる。すなわち、高温高圧下で
溶融したSiを、ダイヤモンド粉末原料中に含浸させ、
SiCの生成反応を伴なって焼結する方法である。
はSiCを用いる方法は特開昭61−33865号に開
示されている。この先行技術に記載された方法では、結
合材原料としてStを用いる。すなわち、高温高圧下で
溶融したSiを、ダイヤモンド粉末原料中に含浸させ、
SiCの生成反応を伴なって焼結する方法である。
この方法によれば10〜20容量%の結合相を含有する
焼結体が得られるが、この焼結体はダイヤモンド相互の
粒子間結合が弱く、耐摩耗性に劣リ、かつ結合材には未
反応のSiが残留しているため、1000℃以上の高温
状態に曝されると強度低下が生じるという欠点があった
。
焼結体が得られるが、この焼結体はダイヤモンド相互の
粒子間結合が弱く、耐摩耗性に劣リ、かつ結合材には未
反応のSiが残留しているため、1000℃以上の高温
状態に曝されると強度低下が生じるという欠点があった
。
一方、ダイヤモンド粉末のみを超高圧下で焼結する試み
もなされているが、ダイヤモンド粒子が変形し難いため
、粒子の間隙に圧力が伝達されず、その結果黒鉛化が生
じ、ダイヤモンド−黒鉛の複合体しか得られていないの
が実情である。
もなされているが、ダイヤモンド粒子が変形し難いため
、粒子の間隙に圧力が伝達されず、その結果黒鉛化が生
じ、ダイヤモンド−黒鉛の複合体しか得られていないの
が実情である。
米国特許第3913280号記載の焼結体は、黒鉛が安
定な条件下でダイヤモンド粉末のみを固相焼結して、積
極的に黒鉛を粒間に生成させ、結合材とする方法が開示
されているが、この焼結体は強度や耐摩耗性に劣るもの
である。
定な条件下でダイヤモンド粉末のみを固相焼結して、積
極的に黒鉛を粒間に生成させ、結合材とする方法が開示
されているが、この焼結体は強度や耐摩耗性に劣るもの
である。
強度、耐摩耗性、耐熱性の全てに関して最も優れる理想
的な焼結体としては、実質的にダイヤモンドのみからな
り、それらが相互に結合した多結晶ダイヤモンドである
と考えられている。この多結晶ダイヤモンドの製造方法
は特公昭51−46758号に述べられている。すなわ
ち、この方法においては、黒鉛を超高圧下で通電発熱さ
せ、第1図(炭素相図)での斜線領vtAの条件に曝す
ことにより、該黒鉛のダイヤモンドへの無触媒相転移を
生ぜしめるものである。また、その改良として、特公昭
40−26328号でti原料に硼素カーバイドを含有
する黒鉛を用い、ダイヤモンドへの相転移後も続いて通
電し、炭素溶融点以上にする(第1図斜線領域B)こと
によって、相転移生成したダイヤモンドの少なくとも一
部を溶融させる方法が開示されている。
的な焼結体としては、実質的にダイヤモンドのみからな
り、それらが相互に結合した多結晶ダイヤモンドである
と考えられている。この多結晶ダイヤモンドの製造方法
は特公昭51−46758号に述べられている。すなわ
ち、この方法においては、黒鉛を超高圧下で通電発熱さ
せ、第1図(炭素相図)での斜線領vtAの条件に曝す
ことにより、該黒鉛のダイヤモンドへの無触媒相転移を
生ぜしめるものである。また、その改良として、特公昭
40−26328号でti原料に硼素カーバイドを含有
する黒鉛を用い、ダイヤモンドへの相転移後も続いて通
電し、炭素溶融点以上にする(第1図斜線領域B)こと
によって、相転移生成したダイヤモンドの少なくとも一
部を溶融させる方法が開示されている。
これらの方法においては、焼結時間は数、ミリ秒と極め
て短時間ではあるが、Coを結合材とした従来の焼結ダ
イヤモンドの製造条件(図中斜線領域C)に比べて、温
度、圧力ともに著しく高いことが特徴である。焼結温度
は、このような短時間で高温を計測する手段が現在のと
ころ知られていないため、熱力学的な計算による値であ
るが、焼結原料に注入するエネルギー量を制御すれば、
温度の再現性を高めることは比較的容易であると考えら
れる。
て短時間ではあるが、Coを結合材とした従来の焼結ダ
イヤモンドの製造条件(図中斜線領域C)に比べて、温
度、圧力ともに著しく高いことが特徴である。焼結温度
は、このような短時間で高温を計測する手段が現在のと
ころ知られていないため、熱力学的な計算による値であ
るが、焼結原料に注入するエネルギー量を制御すれば、
温度の再現性を高めることは比較的容易であると考えら
れる。
しかしながら、これらの方法が有する欠点としては、そ
の焼結圧力が著しく高いがために、持分1@51−46
758号に開示されているような特殊な超高圧装置を用
いなければならないことKある。
の焼結圧力が著しく高いがために、持分1@51−46
758号に開示されているような特殊な超高圧装置を用
いなければならないことKある。
この超高圧装置は特公昭37−8358号に記載された
如きベルト型装置の改変型であって、発生圧力は高めら
れるが、操作性に劣り、試料空間も僅か飲鴫程度の大き
さである。
如きベルト型装置の改変型であって、発生圧力は高めら
れるが、操作性に劣り、試料空間も僅か飲鴫程度の大き
さである。
操作性が比較的良好な装置としては、ブリッジマンアン
ビル型装置を代表とする対向アンビル型のものがあるが
、この装置においても、上記の高圧力を発生させるため
には、試料空間の大きさは同様に制限されるため、工具
素材としての多結晶ダイヤモンドの生産は困難であると
考えられる。
ビル型装置を代表とする対向アンビル型のものがあるが
、この装置においても、上記の高圧力を発生させるため
には、試料空間の大きさは同様に制限されるため、工具
素材としての多結晶ダイヤモンドの生産は困難であると
考えられる。
さらに、原料の黒鉛を全て溶融させダイヤモンドとして
凝固させる上記の方法では、再結晶するダイヤモンドの
粒径を制御することは困難であり、粒度分布の不均質な
多結晶体しか得られない。多結晶体の強度や耐摩耗性は
、その粒径に依存するため、不均質な組織を呈するもの
には良好な工具性能は期待マきない。
凝固させる上記の方法では、再結晶するダイヤモンドの
粒径を制御することは困難であり、粒度分布の不均質な
多結晶体しか得られない。多結晶体の強度や耐摩耗性は
、その粒径に依存するため、不均質な組織を呈するもの
には良好な工具性能は期待マきない。
零発明者は、この方法を改良して、より低圧領域で、実
質的にダイヤモンドのみからなる多結晶体を製造する方
法を開示した(特願昭61−226759号、特願昭6
1−226760号)。
質的にダイヤモンドのみからなる多結晶体を製造する方
法を開示した(特願昭61−226759号、特願昭6
1−226760号)。
しかしながらこの方法で得られた多結晶ダイヤモンドは
耐熱性、耐摩耗性に優れるものではあったが、靭性に関
してはさらに改良の余地があるものであった。
耐熱性、耐摩耗性に優れるものではあったが、靭性に関
してはさらに改良の余地があるものであった。
本発明者は、上記の焼結体の耐熱性、耐摩耗性を損なう
ことなく、さらに靭性の高い焼結体を得るべく、鋭意検
討した結果、下記の発明をなしたものである。
ことなく、さらに靭性の高い焼結体を得るべく、鋭意検
討した結果、下記の発明をなしたものである。
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本発明は個々の粒子表面に金属被覆が施され
たダイヤモンド粉末を原料として超高圧発生装置に配置
し、該原料を超高圧状態に曝した後、直接通電すること
Kよって被覆金属を自己発熱させ、ダイヤモンド粒子間
の結合を促すことを特徴とする硬質焼結体の製造方法で
ある。
たダイヤモンド粉末を原料として超高圧発生装置に配置
し、該原料を超高圧状態に曝した後、直接通電すること
Kよって被覆金属を自己発熱させ、ダイヤモンド粒子間
の結合を促すことを特徴とする硬質焼結体の製造方法で
ある。
(作用)
この発明の実施に際し、原料として用いるダイヤモンド
粉末は天然、合成いずれでもよい。
粉末は天然、合成いずれでもよい。
この発明の多結晶体においては、原料として特に0.0
1〜20CIμmの粒度のダイヤモンド粒子を用いた場
合、強度および耐摩耗性とも最も優れている。
1〜20CIμmの粒度のダイヤモンド粒子を用いた場
合、強度および耐摩耗性とも最も優れている。
このダイヤモンド粉末の個々の粒子表面に鉄族金属、周
期律表(Va + V a + )1a r■a、B、
Si、Pおよび/またはこれらの合金の1種以上を被覆
する。被覆方法としては、無電解めっき、PVD、CV
D等が有効である。
期律表(Va + V a + )1a r■a、B、
Si、Pおよび/またはこれらの合金の1種以上を被覆
する。被覆方法としては、無電解めっき、PVD、CV
D等が有効である。
またその被覆量は、0.5〜3.0容量%とすることが
好ましい。被覆量が0.5容量%未満のときは、製造さ
れた焼結体の靭性が低く、まだ3.0容量咎を超え!耐
摩耗性が低下する。
好ましい。被覆量が0.5容量%未満のときは、製造さ
れた焼結体の靭性が低く、まだ3.0容量咎を超え!耐
摩耗性が低下する。
上記の被覆ダイヤモンド粉末は、ベルト型装置等の現在
工業生産に広く用いられている超高圧発生装置に配置し
た後、20Kb以上の圧力に曝す。
工業生産に広く用いられている超高圧発生装置に配置し
た後、20Kb以上の圧力に曝す。
この状態で原料に直接通電を施すことにより、被覆金属
が自己発熱し、ダイヤモンド粒子の結合を促す。
が自己発熱し、ダイヤモンド粒子の結合を促す。
焼結時間、すなわち通電開始から通電停止までの時間I
ri原料の量にもよるが、数ミリ秒〜数秒であり、昇圧
、降圧時間を含めても1回の製造に要する時間は10分
足らずである。
ri原料の量にもよるが、数ミリ秒〜数秒であり、昇圧
、降圧時間を含めても1回の製造に要する時間は10分
足らずである。
焼結圧力は、特願昭61−2267609で開示したよ
うに黒鉛安定領域の低圧でも有効であるが、ダイヤモン
ド粒子同志の結合を強固に生じさせるためには、2DK
b以上であることが好ましい。
うに黒鉛安定領域の低圧でも有効であるが、ダイヤモン
ド粒子同志の結合を強固に生じさせるためには、2DK
b以上であることが好ましい。
以上の方法に従って得られた焼結体はいずれも高強度、
高靭性であり、かつ単結晶ダイヤモンドと同様に120
0℃までの加熱に耐えられるものである。
高靭性であり、かつ単結晶ダイヤモンドと同様に120
0℃までの加熱に耐えられるものである。
本発明の方法により得られた焼結体の用途としては、非
鉄金属切削用バイトやダイスは勿論のこと、従来の焼結
体では適用できなかったセラミックスの高効率切削加工
用バイトや熱間伸線ダイス、硬質岩掘削用ビット等が挙
げられる。
鉄金属切削用バイトやダイスは勿論のこと、従来の焼結
体では適用できなかったセラミックスの高効率切削加工
用バイトや熱間伸線ダイス、硬質岩掘削用ビット等が挙
げられる。
(実施例)
以下に本発明の実施例を述べる。
〔実施例1〕
個々の粒子表面を1.0容量%のCoで被覆し井た粒度
60〜80μmの合成ダイヤモンド粉末を原料としてベ
ルト型高圧発生装置に配置した。先ず、50Kbに加圧
した後、通電を開始し、40KJ のエネルギーを注
入した時点で通電を停止し、急冷した。
60〜80μmの合成ダイヤモンド粉末を原料としてベ
ルト型高圧発生装置に配置した。先ず、50Kbに加圧
した後、通電を開始し、40KJ のエネルギーを注
入した時点で通電を停止し、急冷した。
回収した試料は黒色を呈し強固な焼結体であった。
この焼結体を真空中で1200℃の条件に30分間曝し
た後、未加熱のものと共に圧縮強度の測定を行った。そ
の結果、加熱の有無に拘らず800 Kf/lt1m2
の強度を示した。
た後、未加熱のものと共に圧縮強度の測定を行った。そ
の結果、加熱の有無に拘らず800 Kf/lt1m2
の強度を示した。
比較として8容量%のCOを結合材とする焼結ダイヤモ
ンドを酸゛処理して製造した焼結体、及びSiとSiC
を結合材とした焼結体についても同様の試験を行った。
ンドを酸゛処理して製造した焼結体、及びSiとSiC
を結合材とした焼結体についても同様の試験を行った。
これらの焼結体は本発明による多結晶体とほぼ同等の耐
熱性を有するが、圧縮強度は夫k 400 Kp/mm
2.470 Kf/mm2であった。
熱性を有するが、圧縮強度は夫k 400 Kp/mm
2.470 Kf/mm2であった。
〔実施例2〕
実施例1と同条件で、第1表に示した原料に通電し焼結
を行った。
を行った。
第 1 表
その結果、Nctl以外は強固な焼結体が得られたが、
Nllの焼結体は脆く、また300℃の加熱で結合材が
融解した。
Nllの焼結体は脆く、また300℃の加熱で結合材が
融解した。
flhl以外の焼結体をレーザー加工機及び放電加工機
で切断し、工具形状に加工した後、グイッカース硬度1
800 K97mm”のSi3N、焼結体を切削速度8
0m/分、切込み1電、送り0.1 m/回転、乾式で
10分間切削した。
で切断し、工具形状に加工した後、グイッカース硬度1
800 K97mm”のSi3N、焼結体を切削速度8
0m/分、切込み1電、送り0.1 m/回転、乾式で
10分間切削した。
比較のために、Coを結合材として10容量ヂ含有する
焼結体さ、これを王水処理してCoを殆ど抽出し空孔が
8容量<i存する耐熱性ダイヤモンド゛焼結体につき、
上記と同一条件下で切削を行った。
焼結体さ、これを王水処理してCoを殆ど抽出し空孔が
8容量<i存する耐熱性ダイヤモンド゛焼結体につき、
上記と同一条件下で切削を行った。
結果を第2表に示す。
陽A及びDid、被覆金属量が多いため耐摩耗性。
耐熱性が改善されなかったき考えられる。
また、NctE#−を被覆金属量が少なすぎて、靭性が
低いため欠損したと考えられる。
低いため欠損したと考えられる。
第 2 表
(発明の効果)
以上のように、この発明によれば、より一層耐熱性に優
れ、かつ強度、靭性および耐摩耗性に優れた焼結体を得
ることができる。特に、従来のダイヤモンド焼結体と異
なり、靭性強度を低下させることなく耐熱性が大幅に改
善されているため、工具材としての適用範囲を飛躍的に
拡大することが可能となる。
れ、かつ強度、靭性および耐摩耗性に優れた焼結体を得
ることができる。特に、従来のダイヤモンド焼結体と異
なり、靭性強度を低下させることなく耐熱性が大幅に改
善されているため、工具材としての適用範囲を飛躍的に
拡大することが可能となる。
第1図は、字−啼持分昭51−46758−53に述べ
られている多結晶ダイヤモンドの製造方法を説明する図
を例示している。 才1 口 透水 (9K)
られている多結晶ダイヤモンドの製造方法を説明する図
を例示している。 才1 口 透水 (9K)
Claims (4)
- (1)個々の粒子表面に金属被覆が施されたダイヤモン
ド粉末を原料として超高圧発生装置に配置し、該原料を
超高圧状態に曝した後、直接通電することによって被覆
金属を自己発熱させ、ダイヤモンド粒子間の結合を促す
ことを特徴とする硬質焼結体の製造方法。 - (2)被覆金属が、鉄族金属、周期律表IVa、Va、V
Ia、VIIa、B、Si、Pおよび/またはこれらの合金
の1種以上である特許請求の範囲第(1)項記載の硬質
焼結体の製造方法。 - (3)被覆金属の含有量が0.5〜3.0容量%である
特許請求の範囲第(1)項記載の硬質焼結体の製造方法
。 - (4)ダイヤモンド粉末として、その粒径が0.01〜
200μmのものを用いる特許請求の範囲第(1)項記
載の硬質焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9608087A JPS63262432A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 硬質焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9608087A JPS63262432A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 硬質焼結体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63262432A true JPS63262432A (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=14155414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9608087A Pending JPS63262432A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 硬質焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63262432A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0859408A3 (en) * | 1997-02-06 | 1998-09-23 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Heat sink material for use with a semiconductor component and fabrication method thereof |
| JP2015507087A (ja) * | 2011-12-21 | 2015-03-05 | エレメント シックス アブレイシヴズ ソシエテ アノニム | 多結晶ダイヤモンド含有材料の物体を含む超硬質構造または物体 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP9608087A patent/JPS63262432A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0859408A3 (en) * | 1997-02-06 | 1998-09-23 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Heat sink material for use with a semiconductor component and fabrication method thereof |
| JP2015507087A (ja) * | 2011-12-21 | 2015-03-05 | エレメント シックス アブレイシヴズ ソシエテ アノニム | 多結晶ダイヤモンド含有材料の物体を含む超硬質構造または物体 |
| US11529715B2 (en) | 2011-12-21 | 2022-12-20 | Element Six Abrasives S.A. | Superhard structure or body comprising a body of polycrystalline diamond containing material |
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