JPS63263104A - ラジアルタイヤ - Google Patents
ラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPS63263104A JPS63263104A JP62097278A JP9727887A JPS63263104A JP S63263104 A JPS63263104 A JP S63263104A JP 62097278 A JP62097278 A JP 62097278A JP 9727887 A JP9727887 A JP 9727887A JP S63263104 A JPS63263104 A JP S63263104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aramid
- rubber
- aramid short
- base tread
- short fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 39
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract description 39
- 239000004760 aramid Substances 0.000 claims abstract description 34
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 34
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 30
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 229920003048 styrene butadiene rubber Polymers 0.000 claims description 9
- 239000004594 Masterbatch (MB) Substances 0.000 claims description 8
- 229920003244 diene elastomer Polymers 0.000 claims description 6
- 239000002174 Styrene-butadiene Substances 0.000 claims description 5
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 claims description 5
- 238000002156 mixing Methods 0.000 abstract description 8
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract description 3
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 abstract description 2
- RPNUMPOLZDHAAY-UHFFFAOYSA-N Diethylenetriamine Chemical compound NCCNCCN RPNUMPOLZDHAAY-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 10
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 4
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 3
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 2
- 239000006229 carbon black Substances 0.000 description 2
- 230000001112 coagulating effect Effects 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 229920000126 latex Polymers 0.000 description 2
- 239000004816 latex Substances 0.000 description 2
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 2
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 2
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N sulfuric acid Substances OS(O)(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000003712 anti-aging effect Effects 0.000 description 1
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N ethene;prop-1-ene Chemical group C=C.CC=C HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 125000001495 ethyl group Chemical group [H]C([H])([H])C([H])([H])* 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 229920001084 poly(chloroprene) Polymers 0.000 description 1
- 229920002857 polybutadiene Polymers 0.000 description 1
- 239000012744 reinforcing agent Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920001897 terpolymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野〕
本発明は、良好な発熱性を維持し、耐カット性、耐チッ
ピング性を著しく向上させ、しかも、他の特性を損なう
ことのないゴム組成物からなるベーストレッドを具備し
たラジアルタイヤに関する。
ピング性を著しく向上させ、しかも、他の特性を損なう
ことのないゴム組成物からなるベーストレッドを具備し
たラジアルタイヤに関する。
従来、悪路走行用の大型タイヤにとって、耐カット及び
耐チッピング性は非常に重要なタイヤ特性である。この
耐カット性、耐チッピング性を改良するために、トレッ
ド用ゴム組成物に関して種々の試みがなされている。例
えば、ゴム組成物にSAF等の小粒子径カーボンブラッ
クを配合する方法、かつ多量に配合する方法、軟化剤を
除去する方法、樹脂を添加する方法、ヒステリシスロス
の大きいスチレン−ブタジエン共重合体ゴム(S B
R)を配合する方法等が一般的である。しかし、これら
の方法で耐カット性を改良すると、確かに耐カット性は
良くなるものの、発熱性が悪化してしまうという大きな
欠点がある。すなわち、耐カット性と発熱性とは二律背
反の関係にある。つまり、トレッド一層構造で発熱性を
悪化することなく耐カット性を改良することは、著しく
困難である。そこで、トレッド二層構造が考案され、ト
レッド外側層には耐カット性の良好なゴム組成物を、一
方、トレッド内側層(以下、ベーストレッドと呼ぶ)に
は低発熱性のゴム組成物を用いる方法が一般化している
。このベーストレンド用ゴム組成物には、発熱の低く、
カーボンブラックの配合量の少ないゴム組成物が良く使
用されている。
耐チッピング性は非常に重要なタイヤ特性である。この
耐カット性、耐チッピング性を改良するために、トレッ
ド用ゴム組成物に関して種々の試みがなされている。例
えば、ゴム組成物にSAF等の小粒子径カーボンブラッ
クを配合する方法、かつ多量に配合する方法、軟化剤を
除去する方法、樹脂を添加する方法、ヒステリシスロス
の大きいスチレン−ブタジエン共重合体ゴム(S B
R)を配合する方法等が一般的である。しかし、これら
の方法で耐カット性を改良すると、確かに耐カット性は
良くなるものの、発熱性が悪化してしまうという大きな
欠点がある。すなわち、耐カット性と発熱性とは二律背
反の関係にある。つまり、トレッド一層構造で発熱性を
悪化することなく耐カット性を改良することは、著しく
困難である。そこで、トレッド二層構造が考案され、ト
レッド外側層には耐カット性の良好なゴム組成物を、一
方、トレッド内側層(以下、ベーストレッドと呼ぶ)に
は低発熱性のゴム組成物を用いる方法が一般化している
。このベーストレンド用ゴム組成物には、発熱の低く、
カーボンブラックの配合量の少ないゴム組成物が良く使
用されている。
ところで、このベーストレンドのモジエラスレベルがト
レッド部のモジュラスレベルに比較し極端に低いと、こ
のベーストレッド部に応力が集中し、トレッドセパレJ
ジョンからバーストというタイヤにとって致命的な故障
を発生してしまう。また、トレッド部全体の発熱を下げ
るためには、ベーストレッド部の体積を大きく取る必要
がある。即ち、ベーストレンド部のゲージを厚く取る必
要がある。ゲージを厚くすると、摩耗の中期から終期に
かけてベーストレッド部が露出し、露出後に急激に摩耗
するのが一般的である。
レッド部のモジュラスレベルに比較し極端に低いと、こ
のベーストレッド部に応力が集中し、トレッドセパレJ
ジョンからバーストというタイヤにとって致命的な故障
を発生してしまう。また、トレッド部全体の発熱を下げ
るためには、ベーストレッド部の体積を大きく取る必要
がある。即ち、ベーストレンド部のゲージを厚く取る必
要がある。ゲージを厚くすると、摩耗の中期から終期に
かけてベーストレッド部が露出し、露出後に急激に摩耗
するのが一般的である。
このように、ベーストレンド用ゴム組成物には、弾性率
が高く、発熱が低く、かつ耐カット性の良好なゴム組成
物が強く望まれている。しかし、このようなゴム組成物
はいまだかって得られていない。したがって、改良され
たベーストレッドを備えた大型ラジアルタイヤもいまだ
かって存在しないのである。
が高く、発熱が低く、かつ耐カット性の良好なゴム組成
物が強く望まれている。しかし、このようなゴム組成物
はいまだかって得られていない。したがって、改良され
たベーストレッドを備えた大型ラジアルタイヤもいまだ
かって存在しないのである。
本発明は、弾性率が高く、発熱性を悪化させることなく
耐カット性を著しく向上させたベーストレッドを具備し
たラジアルタイヤを提供することを目的とする。このタ
イヤは、悪路を主体的に走行する大型ラジアルタイヤと
して好適に利用される。
耐カット性を著しく向上させたベーストレッドを具備し
たラジアルタイヤを提供することを目的とする。このタ
イヤは、悪路を主体的に走行する大型ラジアルタイヤと
して好適に利用される。
このため、本発明は、直径5〜50μm、長さ50〜5
00μmのアラミド短繊維を含有するゴム組成物からな
るベーストレッドを具備し、前記アラミド短繊維が該ベ
ーストレッド中でタイヤ周方向に配向したことを特徴と
するラジアルタイヤを要旨とするものである。
00μmのアラミド短繊維を含有するゴム組成物からな
るベーストレッドを具備し、前記アラミド短繊維が該ベ
ーストレッド中でタイヤ周方向に配向したことを特徴と
するラジアルタイヤを要旨とするものである。
以下、本発明の構成について詳しく説明する。
本発明において用いるアラミド短繊維は、直径が5〜5
0μm1長さが50〜500μmの範囲にある必要があ
る。これ以下の場合には耐カット性の改良効果がなく、
一方、これ以上では分散が悪く、引張り強さの低下が大
きく、問題である。このアラミド短繊維は、加硫後のゴ
ム組成物中にも含有される。
0μm1長さが50〜500μmの範囲にある必要があ
る。これ以下の場合には耐カット性の改良効果がなく、
一方、これ以上では分散が悪く、引張り強さの低下が大
きく、問題である。このアラミド短繊維は、加硫後のゴ
ム組成物中にも含有される。
本発明のラジアルタイヤは、このゴム組成物からなるベ
ーストレッドを具備する。ベーストレッド中においては
、アラミド短繊維がタイヤ周方向に配向している。この
ように配向することにより、耐カット性の改良効果が最
大となるのである。アラミド短繊維をベーストレンド中
においてタイヤ周方向に配向させるには、通常の押出機
を用いて、好ましくは開口率のできるだけ小さい押出機
を用いて高剪断速度下で押出すことで達成される。
ーストレッドを具備する。ベーストレッド中においては
、アラミド短繊維がタイヤ周方向に配向している。この
ように配向することにより、耐カット性の改良効果が最
大となるのである。アラミド短繊維をベーストレンド中
においてタイヤ周方向に配向させるには、通常の押出機
を用いて、好ましくは開口率のできるだけ小さい押出機
を用いて高剪断速度下で押出すことで達成される。
アラミド短繊維の配合量は、ゴム100重量部に対し0
.5〜l010重量部である。0.5重量部より少ない
と耐カット性の改良効果および弾性率の向上効果がない
。また、10.0重量部を越えると引張り強さの低下が
大きく、実用上問題である。
.5〜l010重量部である。0.5重量部より少ない
と耐カット性の改良効果および弾性率の向上効果がない
。また、10.0重量部を越えると引張り強さの低下が
大きく、実用上問題である。
上記の短繊維を得るためには、アラミド短繊維を湿式法
でスチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)に混入
したアラミド短繊維/SBR混合物(マスターバッチ)
を他のジエンゴムにブレンドする方法が最も有効である
。ブレンドするのに用いるジエン系ゴムとしては、例え
は、天然ゴム、合成ポリイソプレンゴム、スチレン−ブ
タジエン共重合体ゴム、ポリブタジエンゴム、クロロプ
レンゴム、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体ゴム
、トランスボリペンテナマー、トランスポリオクテナマ
ー、エチレン−プロピレン3元共重合体ゴムの何れか一
つまたは二つ以上でも構わない、中でも、天然ゴム、合
成ポリイソプレンゴムが特に好ましい。
でスチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)に混入
したアラミド短繊維/SBR混合物(マスターバッチ)
を他のジエンゴムにブレンドする方法が最も有効である
。ブレンドするのに用いるジエン系ゴムとしては、例え
は、天然ゴム、合成ポリイソプレンゴム、スチレン−ブ
タジエン共重合体ゴム、ポリブタジエンゴム、クロロプ
レンゴム、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体ゴム
、トランスボリペンテナマー、トランスポリオクテナマ
ー、エチレン−プロピレン3元共重合体ゴムの何れか一
つまたは二つ以上でも構わない、中でも、天然ゴム、合
成ポリイソプレンゴムが特に好ましい。
上記アラミド短繊維のマスターバッチは、長さ1〜5鶴
のアラミドバルブをあらかじめ濃硫酸等に溶解させ、こ
の中にSBRラテックスを高速攪拌下に少量ずつ投入し
、凝固させ、通常の方法で回収、乾燥して調製すること
ができる。
のアラミドバルブをあらかじめ濃硫酸等に溶解させ、こ
の中にSBRラテックスを高速攪拌下に少量ずつ投入し
、凝固させ、通常の方法で回収、乾燥して調製すること
ができる。
このアラミド短繊維のマスターバッチは、短繊維含有率
5〜15重量%が好ましい、10重量%程度が特に好ま
しい。5重量%より少ないと他のジエン系ゴムとブレン
ドした場合に5BRO量が多くなるため問題となる。ま
た、15重量%を越えるとマスターバッチの粘度が高く
なり過ぎ、他のジエン系ゴムとブレンドする場合に均一
なブレンドが困難となる。マスターバンチを作るときの
アラミドパルプは、長さ1〜5日が好ましい。
5〜15重量%が好ましい、10重量%程度が特に好ま
しい。5重量%より少ないと他のジエン系ゴムとブレン
ドした場合に5BRO量が多くなるため問題となる。ま
た、15重量%を越えるとマスターバッチの粘度が高く
なり過ぎ、他のジエン系ゴムとブレンドする場合に均一
なブレンドが困難となる。マスターバンチを作るときの
アラミドパルプは、長さ1〜5日が好ましい。
以上の配合剤の外に通常ゴム工業で使用される加硫剤、
加硫促進剤、加硫助剤、老化防止剤、補強剤、軟化剤、
・充填剤等を配合しても構わない。
加硫促進剤、加硫助剤、老化防止剤、補強剤、軟化剤、
・充填剤等を配合しても構わない。
上記のゴム組成物をタイヤのベーストレッドに用いる場
合、その体積、すなわち、ゲージに特別な制約はない、
その使用、用途に応じてゲージを適宜決定することがで
きる。
合、その体積、すなわち、ゲージに特別な制約はない、
その使用、用途に応じてゲージを適宜決定することがで
きる。
以下に実施例および比較例を示す。
実施例、比較例
下記表1の配合処方(重量部)に従って、ゴム組成物1
〜8を作製し、これを150℃で30分間プレス加硫し
、各々の物性を測定した。この結果を表1に示す。
〜8を作製し、これを150℃で30分間プレス加硫し
、各々の物性を測定した。この結果を表1に示す。
また、表1の中から7種類のゴム組成物を選定し、工場
実機のバンバリーミキサ−にてそのゴム組成物を混合し
、通常の押出し機にてベーストレッドとして押出し、ベ
ーストレッドのみ変更した7種類の1000R2014
PRのラジアルタイヤを試作し、高速耐久性及び実車走
行後の耐カット・耐チッピング性を評価した。この結果
を下記表2に示す。
実機のバンバリーミキサ−にてそのゴム組成物を混合し
、通常の押出し機にてベーストレッドとして押出し、ベ
ーストレッドのみ変更した7種類の1000R2014
PRのラジアルタイヤを試作し、高速耐久性及び実車走
行後の耐カット・耐チッピング性を評価した。この結果
を下記表2に示す。
評価方法は以下の通りである。
(引張特性〉:
JIS K 6301に準拠。
く反発弾性〉 :
JIS K 6301に準拠、100℃下で測定。
<H,B、U):
Goodrich式フレクツメーターを用い、荷重25
kg、ストローク4.44M、振動数180Orpm。
kg、ストローク4.44M、振動数180Orpm。
雰囲気温度100℃下で30分経過後の上昇温度を測定
することによった。
することによった。
〈耐カット性):
23℃雰囲気下、釘型(鋭角な円錐型)又は刃型のカッ
ト器を総荷重7.4 kgで15cmの高さより自然落
下させ、カット長を測定し、ゴム組成物を100として
指数表示した。従って、数値が小さい程良好である。
ト器を総荷重7.4 kgで15cmの高さより自然落
下させ、カット長を測定し、ゴム組成物を100として
指数表示した。従って、数値が小さい程良好である。
〈ゴム組成物中の短繊維の平均直径、平均長さ〉:走査
型電子顕?lLmを用い、配向方向に直角の場合は50
0倍、平行の場合は100倍で、各々直径と長さを測定
し、50個の平均を求め、有効数字2桁で表示。
型電子顕?lLmを用い、配向方向に直角の場合は50
0倍、平行の場合は100倍で、各々直径と長さを測定
し、50個の平均を求め、有効数字2桁で表示。
(耐カット性・耐チッピング性〉:
10トンのダンプトラックの総輪に各仕様のタイヤを装
着し、舗装率が約70%の使用条件下、後輪が全摩耗す
るまで走行し、走行後のトレッドの状態を目視で判定し
、カットチッピングがなくてきれいに摩耗している場合
を5、著しく外傷が入ってベルトまで達している場合を
1とし、5点法で評価した。従って、5点が最良、1点
が最低である。
着し、舗装率が約70%の使用条件下、後輪が全摩耗す
るまで走行し、走行後のトレッドの状態を目視で判定し
、カットチッピングがなくてきれいに摩耗している場合
を5、著しく外傷が入ってベルトまで達している場合を
1とし、5点法で評価した。従って、5点が最良、1点
が最低である。
〈高速耐久性):
室内ドラム試験をPMVSS119に準じて実施した。
試験条件は以下の通りである。
ステップ123456789
荷重(χ) 65 851001101201301
40150160時間()IR) 7 16 24
8 8 8 8 8 8タイヤ1を100として指数で
表示。従って、値の大きい程、良好である。
40150160時間()IR) 7 16 24
8 8 8 8 8 8タイヤ1を100として指数で
表示。従って、値の大きい程、良好である。
(本頁以下余白)
注)
本1:タイ産のRSS 111゜
$2=長さ1〜5鶴、BET比表面積約10m/gのア
ラミドパルプをあらかじめ濃硫酸に溶解させ、この液に
、5BR1502のラテックスを徐々に添加、凝固させ
、回収乾燥して調製。アラミド短繊維含有率10重量%
。
ラミドパルプをあらかじめ濃硫酸に溶解させ、この液に
、5BR1502のラテックスを徐々に添加、凝固させ
、回収乾燥して調製。アラミド短繊維含有率10重量%
。
*3:デュポン社製ケブラーパルプKevler 2L
*4:宇部興産型、UBE−FRP、ナイロン含有率3
3.33重量%。
*4:宇部興産型、UBE−FRP、ナイロン含有率3
3.33重量%。
本 5 : N1pol 1502 。
本6 : N−(1,3−ジメチル)゛チル)−No−
フェニル−パラフェニレンジアミン。
フェニル−パラフェニレンジアミン。
本7:三菱化成工業製ダイアブランクI。
本8:N−オキシジエチレンー2−ベンツ゛チアジルス
ルフエンアミド。
ルフエンアミド。
(本貫以下余白)
表1から明らかなように、本発明例(実施例)では耐カ
ット性が向上しており、ゴム組成物自体の発熱性は僅か
に高くなるものの、はとんど維持されている。また、ゴ
ム組成物1から明白なように、本アラミドマスターバン
チ使用の本発明例は、比較例(ゴム組成物3)のケプラ
ーパルプをそのまま混合した場合に比し、引張強さ、伸
びの低下が大幅に小さい、ナイロン短繊維マスターバッ
チを使用した比較例(ゴム組成物4)よりも刃型の耐カ
ット性が大幅に向上している。
ット性が向上しており、ゴム組成物自体の発熱性は僅か
に高くなるものの、はとんど維持されている。また、ゴ
ム組成物1から明白なように、本アラミドマスターバン
チ使用の本発明例は、比較例(ゴム組成物3)のケプラ
ーパルプをそのまま混合した場合に比し、引張強さ、伸
びの低下が大幅に小さい、ナイロン短繊維マスターバッ
チを使用した比較例(ゴム組成物4)よりも刃型の耐カ
ット性が大幅に向上している。
表2から明らかな如く、本発明例(実施例)の高速耐久
性は優れている。これは、ベーストレッド用ゴム組成物
単体の発熱は若干上がるものの、弾性率が高いため、歪
が減少し、その結果、高速耐久性が向上したと考えられ
るからである。また、本発明例のタイヤは、摩耗中終期
の耐カット・耐チッピング性が非常に向上している。一
方、同系列のナイロン短繊維マスターバッチを用いた比
較例(タイヤD)はチッピングが激しく、したがって、
本発明の優位は明らかである。
性は優れている。これは、ベーストレッド用ゴム組成物
単体の発熱は若干上がるものの、弾性率が高いため、歪
が減少し、その結果、高速耐久性が向上したと考えられ
るからである。また、本発明例のタイヤは、摩耗中終期
の耐カット・耐チッピング性が非常に向上している。一
方、同系列のナイロン短繊維マスターバッチを用いた比
較例(タイヤD)はチッピングが激しく、したがって、
本発明の優位は明らかである。
以上説明したように、本発明によれば、特定の寸法のア
ラミド短繊維を配合したベーストレッドをラジアルタイ
ヤに適用すると、高速耐久性を維持ないしは幾分改良で
きる上に、摩耗中終期の耐カット・耐チッピング性を大
幅に改良することができる。このような優れた効果は、
従来のジエン系ゴムのブレンドや従来の短繊維の配合、
あるいは従来の短繊維マスターバッチの使用では、列置
達成できなかったことであり、本発明で初めて達成され
たのである。
ラミド短繊維を配合したベーストレッドをラジアルタイ
ヤに適用すると、高速耐久性を維持ないしは幾分改良で
きる上に、摩耗中終期の耐カット・耐チッピング性を大
幅に改良することができる。このような優れた効果は、
従来のジエン系ゴムのブレンドや従来の短繊維の配合、
あるいは従来の短繊維マスターバッチの使用では、列置
達成できなかったことであり、本発明で初めて達成され
たのである。
本発明は大型ラジアルタイヤ、中でも悪路走行する機会
のある大型ラジアルタイヤに極めて好適である。
のある大型ラジアルタイヤに極めて好適である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、直径5〜50μm、長さ50〜500μmのアラミ
ド短繊維を含有するゴム組成物からなるベーストレッド
を具備し、前記アラミド短繊維が該ベーストレッド中で
タイヤ周方向に配向したことを特徴とするラジアルタイ
ヤ。 2、アラミド短繊維の配合量がゴム100重量部に対し
0.5〜10.0重量部である特許請求の範囲第1項記
載のラジアルタイヤ。 3、アラミド短繊維を湿式法にてスチレン−ブタジエン
共重合体ゴムに混入したアラミド短繊維/SBR混合物
(マスターバッチ)とジエン系ゴムとのブレンドよりな
るベーストレッドを備えた特許請求の範囲第1項記載の
ラジアルタイヤ。 4、アラミド短繊維/SBR混合物におけるアラミド短
繊維として長さ1〜5mmのアラミドパルプを用いる特
許請求の範囲第3項記載のラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62097278A JP2668358B2 (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62097278A JP2668358B2 (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | ラジアルタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63263104A true JPS63263104A (ja) | 1988-10-31 |
| JP2668358B2 JP2668358B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=14188052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62097278A Expired - Lifetime JP2668358B2 (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2668358B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6805177B2 (en) | 1999-07-09 | 2004-10-19 | Pirelli Pneumatici S.P.A. | High performance tire with tread band having an anisotropic underlayer stable with temperature variation |
| US6820666B2 (en) * | 1998-10-28 | 2004-11-23 | Pirelli Pneumatici S.P.A. | Tire, including fiber-reinforced elastomeric intermediate layer between the belt structure and tread band, and method of making the tire |
| CN113736149A (zh) * | 2020-05-29 | 2021-12-03 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种全钢载重轮胎子午线轮胎胎侧胶料及其制备方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8439095B2 (en) * | 2010-03-16 | 2013-05-14 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire having tread with an internal softer transition rubber layer containing short fiber reinforcement |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59153606A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-09-01 | Mitsuboshi Belting Ltd | パンクレジスタンスタイヤ |
| JPS61119407A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
-
1987
- 1987-04-22 JP JP62097278A patent/JP2668358B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59153606A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-09-01 | Mitsuboshi Belting Ltd | パンクレジスタンスタイヤ |
| JPS61119407A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6820666B2 (en) * | 1998-10-28 | 2004-11-23 | Pirelli Pneumatici S.P.A. | Tire, including fiber-reinforced elastomeric intermediate layer between the belt structure and tread band, and method of making the tire |
| US6805177B2 (en) | 1999-07-09 | 2004-10-19 | Pirelli Pneumatici S.P.A. | High performance tire with tread band having an anisotropic underlayer stable with temperature variation |
| CN113736149A (zh) * | 2020-05-29 | 2021-12-03 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种全钢载重轮胎子午线轮胎胎侧胶料及其制备方法 |
| CN113736149B (zh) * | 2020-05-29 | 2024-01-30 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种全钢载重轮胎子午线轮胎胎侧胶料及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2668358B2 (ja) | 1997-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0831122B1 (en) | Tyre with tread of elastomer composition | |
| US5006603A (en) | Fiber-reinforced rubber composition and production process and use thereof | |
| JP5706863B2 (ja) | マスターバッチ、ゴム組成物及び空気入りタイヤ | |
| JP3732496B2 (ja) | 天然ゴム、ゴム組成物及び空気入りタイヤ | |
| JP2004519552A (ja) | タイヤクラウン補強材用ゴム組成物 | |
| US6776206B1 (en) | Tire with apex rubber blend and method of making same | |
| US4373069A (en) | Elastomer compositions | |
| WO2007088771A1 (ja) | 油展天然ゴム及びその製造方法、並びにそれを用いたゴム組成物及びタイヤ | |
| WO2020183008A1 (en) | Rubber composition for tyre tread | |
| JPS63263104A (ja) | ラジアルタイヤ | |
| JPH02114002A (ja) | シンジオタクチック1,2―ポリブタジエンを含有する空気入りタイヤ | |
| JPH0718120A (ja) | ゴム組成物およびそれを使用した空気入りタイヤ | |
| EP0831123A1 (en) | Racing tyre tread rubber composition | |
| JP2694566B2 (ja) | 空気入りタイヤのカーカス用被覆ゴム組成物 | |
| JP3038501B2 (ja) | ラジアルタイヤ | |
| JP2005002139A (ja) | ゴム組成物及び空気入りタイヤ | |
| JP4074164B2 (ja) | タイヤ | |
| JP2024061608A (ja) | タイヤ | |
| JPS63256639A (ja) | タイヤ用ゴム組成物 | |
| JP2000026657A (ja) | ビード部補強用ゴム組成物 | |
| JP2011231251A (ja) | ブレーカー/プライ間ストリップ層用ゴム組成物及び空気入りタイヤ | |
| JP2011074156A (ja) | キャップトレッド用ゴム組成物及びスタッドレスタイヤ | |
| JP2000086823A (ja) | タイヤ用ゴム組成物 | |
| JPS62299412A (ja) | ラジアルタイヤ | |
| JPS645061B2 (ja) |