JPS6326531Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6326531Y2 JPS6326531Y2 JP1985167364U JP16736485U JPS6326531Y2 JP S6326531 Y2 JPS6326531 Y2 JP S6326531Y2 JP 1985167364 U JP1985167364 U JP 1985167364U JP 16736485 U JP16736485 U JP 16736485U JP S6326531 Y2 JPS6326531 Y2 JP S6326531Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical
- cover body
- cover
- branch line
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Adornments (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は支線カバーに関する。
(従来の技術)
電柱等の支線は、一般に鋼撚線の一端を電柱に
取付け、他端をアンカーロツドに連結することに
より構成している。この支線の標示及び保護のた
めに用いられるのが支線カバーである。支線とア
ンカーロツドとの連結部はシンブルやワイヤーグ
リツプ等を用いるため太目となる。この連結部分
を含めてカバーするにはカバー本体を太目の管体
としなくてはならない。カバー本体が太目の管体
であると、細い支線との間には大きな隙間が生
じ、支線カバーがガタついたり位置ズレを生じた
りする。また、支線カバーを中空の状態のまま放
置しておくと、この中を伝つてヘビやネズミが昇
り電線事故を生じさせる虞れがある。従つて、カ
バー本体の上端に蓋体を被せている。蓋体の中央
部には支線の太さと略同じ大きさの通孔を設け、
この通孔に支線を挿通させるから、支線カバーは
支線に対してガタついたり位置ズレを生じたりす
ることなく、安定的にしかも美麗に装着すること
ができる。
取付け、他端をアンカーロツドに連結することに
より構成している。この支線の標示及び保護のた
めに用いられるのが支線カバーである。支線とア
ンカーロツドとの連結部はシンブルやワイヤーグ
リツプ等を用いるため太目となる。この連結部分
を含めてカバーするにはカバー本体を太目の管体
としなくてはならない。カバー本体が太目の管体
であると、細い支線との間には大きな隙間が生
じ、支線カバーがガタついたり位置ズレを生じた
りする。また、支線カバーを中空の状態のまま放
置しておくと、この中を伝つてヘビやネズミが昇
り電線事故を生じさせる虞れがある。従つて、カ
バー本体の上端に蓋体を被せている。蓋体の中央
部には支線の太さと略同じ大きさの通孔を設け、
この通孔に支線を挿通させるから、支線カバーは
支線に対してガタついたり位置ズレを生じたりす
ることなく、安定的にしかも美麗に装着すること
ができる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、支線カバーは電柱や支線を設置した
後に装着するものであるから、カバー本体はその
一側部を長手方向に切割しているし、蓋体は半割
状である。従つて、装着してもカバー本体や蓋体
の接合連結部分が緩んだり、解けて支線カバーと
しての用をなさなくなつたり、カバー本体が開き
外観が悪くなる虞れがあつた。
後に装着するものであるから、カバー本体はその
一側部を長手方向に切割しているし、蓋体は半割
状である。従つて、装着してもカバー本体や蓋体
の接合連結部分が緩んだり、解けて支線カバーと
しての用をなさなくなつたり、カバー本体が開き
外観が悪くなる虞れがあつた。
また、このような不都合をなくすため蓋体とカ
バー本体とを止め具で固定するが、止め具の頭部
が蓋体の側面から外方へ突出して通行人がこの頭
部にあたつてけがをしたり、被服を引つ掛けて破
いたりする等の問題があつた。
バー本体とを止め具で固定するが、止め具の頭部
が蓋体の側面から外方へ突出して通行人がこの頭
部にあたつてけがをしたり、被服を引つ掛けて破
いたりする等の問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案に係る支線カバーは、硬質合成樹脂で作
られた管状のカバー本体1と、中空の蓋体2とか
らなり、カバー本体1は管の長手方向に延びる切
割3を備えており、蓋体2は筒縁部12に連なる
円錐状部8を備え、これら各部の軸を含む面に沿
つて2分割され、円錐状部8の上端中央に支線を
挿通する通孔10を備え、筒縁部12の内側に筒
状部7を備えて筒縁部12と筒状部7との間にカ
バー本体1の上端部を嵌着するための溝部13を
形成しており、筒状部7は筒縁部12よりも長く
形成され、筒状部7と溝部13に上端部を嵌着し
たカバー本体1とが止め具5で固定され、このよ
うに筒状部7とカバー本体1とを固定した止め具
5の頭部が筒縁部12よりも外方に突出しないよ
うになされたものである。
られた管状のカバー本体1と、中空の蓋体2とか
らなり、カバー本体1は管の長手方向に延びる切
割3を備えており、蓋体2は筒縁部12に連なる
円錐状部8を備え、これら各部の軸を含む面に沿
つて2分割され、円錐状部8の上端中央に支線を
挿通する通孔10を備え、筒縁部12の内側に筒
状部7を備えて筒縁部12と筒状部7との間にカ
バー本体1の上端部を嵌着するための溝部13を
形成しており、筒状部7は筒縁部12よりも長く
形成され、筒状部7と溝部13に上端部を嵌着し
たカバー本体1とが止め具5で固定され、このよ
うに筒状部7とカバー本体1とを固定した止め具
5の頭部が筒縁部12よりも外方に突出しないよ
うになされたものである。
(作用)
蓋体2をカバー本体1の上端に嵌着した後、蓋
体2の筒状部7とカバー本体1とに止め具5を貫
通させて蓋体2とカバー本体1とを固定する。
体2の筒状部7とカバー本体1とに止め具5を貫
通させて蓋体2とカバー本体1とを固定する。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
1は硬質合成樹脂で作られた管状のカバー本体
で、カバー本体1は管の長手方向に延びる切割3
を備えている。4,4は止め具5,5を嵌入する
止孔である。カバー本体1は、黒色に着色された
管状体の外周面の全面に標示効果の優れた色彩
(例えば黄色)に着色された合成樹脂被覆体を被
覆してなるものである。このカバー本体1は断面
円形の管状体に限らず、多角形等の管状体であつ
てもよい。
で、カバー本体1は管の長手方向に延びる切割3
を備えている。4,4は止め具5,5を嵌入する
止孔である。カバー本体1は、黒色に着色された
管状体の外周面の全面に標示効果の優れた色彩
(例えば黄色)に着色された合成樹脂被覆体を被
覆してなるものである。このカバー本体1は断面
円形の管状体に限らず、多角形等の管状体であつ
てもよい。
2は硬質合成樹脂材で形成された蓋体で、この
蓋体2は各部の軸を含む面に沿つて切目6にて2
つの半割部2a,2bとなる。7は蓋体2の下部
を構成する筒状部、8は蓋体2の上部を構成する
円錐状部、9は円錐状部8の頂部に突設している
小円錐状部で、この小円錐状部9の先端部を截頭
して支線11を挿通する通孔10となす。小円錐
状部9がなく円錐状部8の頂部に通孔10が設け
られていてもよいが、小円錐状部9をやや長目に
形成しておき、その適当位置で截頭すると、支線
11の太さに応じた大きさの通孔10となすこと
ができる。
蓋体2は各部の軸を含む面に沿つて切目6にて2
つの半割部2a,2bとなる。7は蓋体2の下部
を構成する筒状部、8は蓋体2の上部を構成する
円錐状部、9は円錐状部8の頂部に突設している
小円錐状部で、この小円錐状部9の先端部を截頭
して支線11を挿通する通孔10となす。小円錐
状部9がなく円錐状部8の頂部に通孔10が設け
られていてもよいが、小円錐状部9をやや長目に
形成しておき、その適当位置で截頭すると、支線
11の太さに応じた大きさの通孔10となすこと
ができる。
12は筒状部7との間にカバー本体1の上端部
を差込係止することのできる溝部13を形成する
ための筒縁部で、円錐状部8の下端部から垂下さ
れている。なお、前記した筒状部7の方が該筒縁
部12よりも下方に長く形成してある。
を差込係止することのできる溝部13を形成する
ための筒縁部で、円錐状部8の下端部から垂下さ
れている。なお、前記した筒状部7の方が該筒縁
部12よりも下方に長く形成してある。
第3図は、蓋体2を構成する2つの半割部2
a,2bのうち1つの斜視図である。つまり蓋体
2の中央を縦断した半割部の斜視図である。2
0,20は受孔、21,21は係止突起で、とも
に2つの半割部2a,2b同士を接合する接合面
に設けられている。互いに他方の係止突起21,
21と受孔20,20とが嵌合できるように対応
して設けられているため、半割部2a,2bを合
体させて蓋体2となすと強固に組合わせることが
できる。支線カバーAはこのようなカバー本体1
と蓋体2とからなつている。
a,2bのうち1つの斜視図である。つまり蓋体
2の中央を縦断した半割部の斜視図である。2
0,20は受孔、21,21は係止突起で、とも
に2つの半割部2a,2b同士を接合する接合面
に設けられている。互いに他方の係止突起21,
21と受孔20,20とが嵌合できるように対応
して設けられているため、半割部2a,2bを合
体させて蓋体2となすと強固に組合わせることが
できる。支線カバーAはこのようなカバー本体1
と蓋体2とからなつている。
このようになる支線カバーAを支線11に装着
するには次のようになす。
するには次のようになす。
まず、カバー本体1の切割3を開いて支線11
を被覆するように嵌込む。図示していないが、支
線11を被覆したカバー本体1が開かないように
切割3を止め具にて止着する。次に、支線11を
挟むように2つの半割部2a,2bを合体させて
蓋体2となし、この蓋体2をカバー本体1の上端
に嵌着する。このとき、カバー本体1の上端部を
蓋体の溝部13に差込係止させる。従つて、蓋体
2の筒状部7はカバー本体1の上端開口内に嵌入
され、筒縁部12はカバー本体1の上端外周部を
被覆することになる。このように、蓋体2をカバ
ー本体1の上端に嵌着した後、蓋体2の筒状部7
に設けた通孔14,14とカバー本体1に設けた
止孔4,4とを合致させ、この両孔に、頭部15
と肥大係止部16とを有する止め具5を嵌入して
固定する。筒状部7の方が筒縁部12よりも下方
に長く形成され、蓋体2の筒状部7とカバー本体
1とを固定した止め具5の頭部15が筒縁部12
の外側面から外方へ突出しないようになされてい
る。止め具5によつて、蓋体2はカバー本体1に
対して離脱することなく、しかもカバー本体1の
上端部が完全に拘束される。小円錐状部9の適所
を截頭して支線11を挿通する通孔10を形成す
るが、支線11が通孔10により確実容易にフイ
ツト挿通することができるように小円錐状部9の
縦方向に切目を入れておいてもよい。また、蓋体
2の底部は開放されていてもよいが、図面に示す
ように底板18を有していてもよい。この底板1
8がある場合、その中央部には支線11を挿通す
る通孔19が必要である。
を被覆するように嵌込む。図示していないが、支
線11を被覆したカバー本体1が開かないように
切割3を止め具にて止着する。次に、支線11を
挟むように2つの半割部2a,2bを合体させて
蓋体2となし、この蓋体2をカバー本体1の上端
に嵌着する。このとき、カバー本体1の上端部を
蓋体の溝部13に差込係止させる。従つて、蓋体
2の筒状部7はカバー本体1の上端開口内に嵌入
され、筒縁部12はカバー本体1の上端外周部を
被覆することになる。このように、蓋体2をカバ
ー本体1の上端に嵌着した後、蓋体2の筒状部7
に設けた通孔14,14とカバー本体1に設けた
止孔4,4とを合致させ、この両孔に、頭部15
と肥大係止部16とを有する止め具5を嵌入して
固定する。筒状部7の方が筒縁部12よりも下方
に長く形成され、蓋体2の筒状部7とカバー本体
1とを固定した止め具5の頭部15が筒縁部12
の外側面から外方へ突出しないようになされてい
る。止め具5によつて、蓋体2はカバー本体1に
対して離脱することなく、しかもカバー本体1の
上端部が完全に拘束される。小円錐状部9の適所
を截頭して支線11を挿通する通孔10を形成す
るが、支線11が通孔10により確実容易にフイ
ツト挿通することができるように小円錐状部9の
縦方向に切目を入れておいてもよい。また、蓋体
2の底部は開放されていてもよいが、図面に示す
ように底板18を有していてもよい。この底板1
8がある場合、その中央部には支線11を挿通す
る通孔19が必要である。
(考案の効果)
蓋体の筒状部が筒縁部より下方に長く形成さ
れ、この長く形成された筒状部分とカバー本体と
が止め具にて固定され、止め具の頭部が筒縁部よ
りも外方へ突出しないようになされているから通
行人に止め具の頭部があたつてけがをさせたり、
被服を破いたりするようなことがなくて安全であ
る。
れ、この長く形成された筒状部分とカバー本体と
が止め具にて固定され、止め具の頭部が筒縁部よ
りも外方へ突出しないようになされているから通
行人に止め具の頭部があたつてけがをさせたり、
被服を破いたりするようなことがなくて安全であ
る。
第1図は本考案支線カバーの要部分解斜視図、
第2図は同中央縦断面図、第3図は半割状蓋体の
1つの半割部の斜視図。 1……カバー本体、2……蓋体、2a,2b…
…半割部、3……切割、7……筒状部、8……円
錐状部、10……通孔、11……支線、12……
筒縁部、13……溝部。
第2図は同中央縦断面図、第3図は半割状蓋体の
1つの半割部の斜視図。 1……カバー本体、2……蓋体、2a,2b…
…半割部、3……切割、7……筒状部、8……円
錐状部、10……通孔、11……支線、12……
筒縁部、13……溝部。
Claims (1)
- 硬質合成樹脂で作られた管状のカバー本体1
と、中空の蓋体2とからなり、カバー本体1は管
の長手方向に延びる切割3を備えており、蓋体2
は筒縁部12に連なる円錐状部8を備え、これら
各部の軸を含む面に沿つて2分割され、円錐状部
8の上端中央に支線を挿通する通孔10を備え、
筒縁部12の内側に筒状部7を備えて筒縁部12
と筒状部7との間にカバー本体1の上端部を嵌着
するための溝部13を形成しており、筒状部7は
筒縁部12よりも長く形成され、筒状部7と溝部
13に上端部を嵌着したカバー本体1とが止め具
5で固定され、このように筒状部7とカバー本体
1とを固定した止め具5の頭部が筒縁部12より
も外方に突出しないようになされたことを特徴と
する支線カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985167364U JPS6326531Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985167364U JPS6326531Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6190950U JPS6190950U (ja) | 1986-06-13 |
| JPS6326531Y2 true JPS6326531Y2 (ja) | 1988-07-19 |
Family
ID=30725156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985167364U Expired JPS6326531Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6326531Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4835552U (ja) * | 1971-08-30 | 1973-04-27 | ||
| JPS5625688Y2 (ja) * | 1976-07-20 | 1981-06-18 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP1985167364U patent/JPS6326531Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6190950U (ja) | 1986-06-13 |