JPS63266169A - エンジンのノツキング制御装置 - Google Patents
エンジンのノツキング制御装置Info
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- JPS63266169A JPS63266169A JP10090187A JP10090187A JPS63266169A JP S63266169 A JPS63266169 A JP S63266169A JP 10090187 A JP10090187 A JP 10090187A JP 10090187 A JP10090187 A JP 10090187A JP S63266169 A JPS63266169 A JP S63266169A
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- Japan
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- knocking
- ignition timing
- engine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ノッキング強度に応じて、点火時期の遅角量
を制御するノッキング制御装置に関するものである。
を制御するノッキング制御装置に関するものである。
先行技術
ノックセンサの出力の平均値を増幅し、オフセットを加
えて得たノック判定レベルとノックセンサの出力を比較
して、ノックセンサ出力が、ノック判定レベルを越えた
場合に、ノッキングと判定し、かつ、ノック判定レベル
を越えた電圧を積分した値をノッキングの強度として、
ノッキング強度に応じ、エンジンの点火時期などの制御
量を、ノッキングを抑制するように制御するノンキング
制御装置が知られている(たとえば、特開昭59−20
1977号など)。
えて得たノック判定レベルとノックセンサの出力を比較
して、ノックセンサ出力が、ノック判定レベルを越えた
場合に、ノッキングと判定し、かつ、ノック判定レベル
を越えた電圧を積分した値をノッキングの強度として、
ノッキング強度に応じ、エンジンの点火時期などの制御
量を、ノッキングを抑制するように制御するノンキング
制御装置が知られている(たとえば、特開昭59−20
1977号など)。
ノッキング強度に応じて、エンジンの点火時期を遅角さ
せて、ノッキングを抑制するこの種のノッキング制御装
置においては、ノッキング制御を実施している間、点火
時期の変動に伴うトルク変動は不可避である。点火時期
の遅角量が小さい間は、このトルク変動に起因するトル
クショックを身体に感じることはほとんどないが、遅角
量が大きくなると、トルクショックを身体に感じるよう
になり、運転性を著しく阻害する。このため、従来のノ
ッキング制御装置においては、点火時期の遅角量が、所
定値を越えたときは、遅角スピードを小さくして、トル
クショックを身体に感じることがないように、対策がな
されていた。
せて、ノッキングを抑制するこの種のノッキング制御装
置においては、ノッキング制御を実施している間、点火
時期の変動に伴うトルク変動は不可避である。点火時期
の遅角量が小さい間は、このトルク変動に起因するトル
クショックを身体に感じることはほとんどないが、遅角
量が大きくなると、トルクショックを身体に感じるよう
になり、運転性を著しく阻害する。このため、従来のノ
ッキング制御装置においては、点火時期の遅角量が、所
定値を越えたときは、遅角スピードを小さくして、トル
クショックを身体に感じることがないように、対策がな
されていた。
発明の解決しようとする問題点
しかしながら、このように、ノッキングを抑制するため
の点火時期の遅角量が、所定値を越えたときに、遅角ス
ピードを小さくすることは、ノッキング制御の追従性を
悪化させることになり、ノッキングを十分に防止し得な
い場合があった。
の点火時期の遅角量が、所定値を越えたときに、遅角ス
ピードを小さくすることは、ノッキング制御の追従性を
悪化させることになり、ノッキングを十分に防止し得な
い場合があった。
発明の目的
本発明は、ノッキング制御の追従性を悪化させることな
く、トルクショックを身体に感じるのを防止し得るエン
ジンのノッキング制御装置を提供することを目的とする
ものである。
く、トルクショックを身体に感じるのを防止し得るエン
ジンのノッキング制御装置を提供することを目的とする
ものである。
発明の構成
本発明者は、かかる目的を達成するため、鋭意研究を重
ねた結果、エンジンの回転数が上昇するにつれて、同じ
遅角量であっても、トルクショックを身体に感じること
がなくなることを見出し、エンジン回転数が高いほど、
制御利得を大きくなるように制御する手段を設けること
によって、前記目的を達成したものである。
ねた結果、エンジンの回転数が上昇するにつれて、同じ
遅角量であっても、トルクショックを身体に感じること
がなくなることを見出し、エンジン回転数が高いほど、
制御利得を大きくなるように制御する手段を設けること
によって、前記目的を達成したものである。
実施例
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施例につき、
詳細に説明を加える。
詳細に説明を加える。
第1図は、本発明の一実施例に係るエンジンのノッキン
グ検出装置を含むエンジンの全体図であり、第2図は、
本発明の一実施例に係るエンジンのノッキング検出装置
のノッキング検出器のブロック図である。
グ検出装置を含むエンジンの全体図であり、第2図は、
本発明の一実施例に係るエンジンのノッキング検出装置
のノッキング検出器のブロック図である。
第1図において、その内部を上下に往復運動するピスト
ン1を備えたシリンダボア2には、吸気通路3に連なる
吸気ボート4右よび排気通路5に連なる排気ボート6が
、それぞれ開口し、吸気通路3の吸気ボート4の近傍に
は、燃料噴射ノズル7が設けられ、吸気通路3の上流側
には、エアフローセンサ8およびスロットルバルブ9が
、それぞれ設けられている。また、シリンダボア2の頂
部には、点火コイル10により、シリンダボア2内の混
合気に点火をおこなう点火プラグ11が、シリンダボア
2内に臨むように設けられ、シリンダボア2内の燃焼圧
力に起因して生ずる振動を検出するノックセンサ12が
、シリンダボア2の側部に設けられている。エアフロー
センサ8およびノックセンサ12の出力は、図示しない
クランク角センサから、配電器13を経たクランク角信
号とともに、コントロールユニット13に人力せしめら
れ、コントロールユニット13は、これらの人力信号に
基づいて、必要な演算をおこない、種々のエンジン制御
信号を出力する。コントロールユニット14には、あら
かじめ、運転状態に応じて、基本点火時期制御値が実験
的に求められ、マツプなどの形で記憶せしめられおり、
運転状態に応じて、基本点火時期制御値を演算算出し、
点火時期制御信号を点火コイル10に出力するように構
成されている。
ン1を備えたシリンダボア2には、吸気通路3に連なる
吸気ボート4右よび排気通路5に連なる排気ボート6が
、それぞれ開口し、吸気通路3の吸気ボート4の近傍に
は、燃料噴射ノズル7が設けられ、吸気通路3の上流側
には、エアフローセンサ8およびスロットルバルブ9が
、それぞれ設けられている。また、シリンダボア2の頂
部には、点火コイル10により、シリンダボア2内の混
合気に点火をおこなう点火プラグ11が、シリンダボア
2内に臨むように設けられ、シリンダボア2内の燃焼圧
力に起因して生ずる振動を検出するノックセンサ12が
、シリンダボア2の側部に設けられている。エアフロー
センサ8およびノックセンサ12の出力は、図示しない
クランク角センサから、配電器13を経たクランク角信
号とともに、コントロールユニット13に人力せしめら
れ、コントロールユニット13は、これらの人力信号に
基づいて、必要な演算をおこない、種々のエンジン制御
信号を出力する。コントロールユニット14には、あら
かじめ、運転状態に応じて、基本点火時期制御値が実験
的に求められ、マツプなどの形で記憶せしめられおり、
運転状態に応じて、基本点火時期制御値を演算算出し、
点火時期制御信号を点火コイル10に出力するように構
成されている。
第3図は、コントロールユニット14内のブロック図で
あり、第2図は、コントロールユニット14内のノッキ
ング検出器のブロック図である。
あり、第2図は、コントロールユニット14内のノッキ
ング検出器のブロック図である。
第3図において、クランク角センサ20の出カバ、コン
トロールユニット14のウエーブンイーパー21に出力
され、その波形が整形される。波形が整形されたクラン
ク角センサ20の出力は、コンピュータユニット22お
よびプログラマブルカウンタ23へ送られ、点火時期の
演算のタイミングを決定するのに用いられる。波形が整
形されたクランク角センサ20の出力が人力されるプロ
グラマブルカウンタ23は、アウトプットインターフェ
イス24を経て、点火コイル100通電時間を決定する
。また、情報の記憶のために、RAM(ランダムアクセ
スメモリ)25およびROM(リードオンリーメモリ)
26が、それぞれ、設けられている。ノックセンサ12
の出力は、ノッキング検出器27に人力され、カウンタ
28によリ、ノブキング強度が検出されて、ノッキング
強度検出信号が、コンビニータユニット22に人力され
る。エアフローセンサ這の出力は、アナログバッファ2
9およびA/D変換器30を経て、コンピュータユニッ
ト23に人力され、充填量、補正点火時期の演算に用い
られる。
トロールユニット14のウエーブンイーパー21に出力
され、その波形が整形される。波形が整形されたクラン
ク角センサ20の出力は、コンピュータユニット22お
よびプログラマブルカウンタ23へ送られ、点火時期の
演算のタイミングを決定するのに用いられる。波形が整
形されたクランク角センサ20の出力が人力されるプロ
グラマブルカウンタ23は、アウトプットインターフェ
イス24を経て、点火コイル100通電時間を決定する
。また、情報の記憶のために、RAM(ランダムアクセ
スメモリ)25およびROM(リードオンリーメモリ)
26が、それぞれ、設けられている。ノックセンサ12
の出力は、ノッキング検出器27に人力され、カウンタ
28によリ、ノブキング強度が検出されて、ノッキング
強度検出信号が、コンビニータユニット22に人力され
る。エアフローセンサ這の出力は、アナログバッファ2
9およびA/D変換器30を経て、コンピュータユニッ
ト23に人力され、充填量、補正点火時期の演算に用い
られる。
第3図(1)および(2)は、本実施例に係るエンジン
のノッキング制御装置の制御方法を示すフローチャート
である。第3図(1)は、そのメインルーチンを、第3
図(2)は、そのサブルーチンを、それぞれ示している
。第3図(1)および(2)のフローチャートで示され
る制御においては、エンジン回転数に応じて許容し得る
点火時期の遅角量が、エンジン回転数が高いほど、大き
くなるように定められ、検出されたノッキング強度に対
して算出された点火時期の遅角量が、この許容値を越え
るときは、1サイクルでは、この許容値分だけ点火時期
を遅角させるようにして、所望の遅角量にするまでの時
間を遅らせている。ここに、許容し得る点火時期の遅角
量は、エンジン回転数が大きいほど、太きいから、エン
ジン回転数が大きいほど、所望の遅角量にまで、点火時
期が遅角される時間は短くなり、遅角スピードは速くな
るように、制御されることになる。した′がって、ノッ
キング制御の追従性を悪化させることなく、ノッキング
を十分に防止することが可能となる。
のノッキング制御装置の制御方法を示すフローチャート
である。第3図(1)は、そのメインルーチンを、第3
図(2)は、そのサブルーチンを、それぞれ示している
。第3図(1)および(2)のフローチャートで示され
る制御においては、エンジン回転数に応じて許容し得る
点火時期の遅角量が、エンジン回転数が高いほど、大き
くなるように定められ、検出されたノッキング強度に対
して算出された点火時期の遅角量が、この許容値を越え
るときは、1サイクルでは、この許容値分だけ点火時期
を遅角させるようにして、所望の遅角量にするまでの時
間を遅らせている。ここに、許容し得る点火時期の遅角
量は、エンジン回転数が大きいほど、太きいから、エン
ジン回転数が大きいほど、所望の遅角量にまで、点火時
期が遅角される時間は短くなり、遅角スピードは速くな
るように、制御されることになる。した′がって、ノッ
キング制御の追従性を悪化させることなく、ノッキング
を十分に防止することが可能となる。
第3図(1)に示される制御は、ピストンが上死点に達
するたびにおこなわれ、まず、フラグKがゼロに設定さ
れた上で、ノッキング検出器27の検出したノッキング
強度Vが読み込まれ、クランク角センサ20の検出した
エンジン回転数検出信号に基づいて、点火時期の遅角量
の最大許容値Sが算出される。ここに、エンジン回転数
に対して、許容し得る最大の点火時期遅角量Sが、あら
かじめ定められ、マツプあるいはテーブルの形で、コン
ピュータユニット内に記憶せしめられており、点火時期
遅角量の許容値Sは、このマツプあるいはテーブルを用
いて算出される。次いで、読み込まれたノッキング強度
Vに基づいて、点火時期の遅角量Rが算出される。点火
時期の遅角量Rの算出も、ノッキング強度Vに対して、
所望の点火時期遅角量Rが、あらかじめ実験的に定めら
れ、マツプあるいはテーブルの形で、コンビ二−タユニ
ット内に記憶せしめられており、このマツプあるいはテ
ーブルを用いておこなわれる。次いで、ノッキング強度
Vがゼロか否か、すなわちノッキングが発生していない
か否かが、判定される。
するたびにおこなわれ、まず、フラグKがゼロに設定さ
れた上で、ノッキング検出器27の検出したノッキング
強度Vが読み込まれ、クランク角センサ20の検出した
エンジン回転数検出信号に基づいて、点火時期の遅角量
の最大許容値Sが算出される。ここに、エンジン回転数
に対して、許容し得る最大の点火時期遅角量Sが、あら
かじめ定められ、マツプあるいはテーブルの形で、コン
ピュータユニット内に記憶せしめられており、点火時期
遅角量の許容値Sは、このマツプあるいはテーブルを用
いて算出される。次いで、読み込まれたノッキング強度
Vに基づいて、点火時期の遅角量Rが算出される。点火
時期の遅角量Rの算出も、ノッキング強度Vに対して、
所望の点火時期遅角量Rが、あらかじめ実験的に定めら
れ、マツプあるいはテーブルの形で、コンビ二−タユニ
ット内に記憶せしめられており、このマツプあるいはテ
ーブルを用いておこなわれる。次いで、ノッキング強度
Vがゼロか否か、すなわちノッキングが発生していない
か否かが、判定される。
ノッキング強度Vがゼロで、ノッキングが発生していな
いと判定されたときは、基本点火時期信号が、点火コイ
ル10に出力され、点火がなされ、 る。第3図(1)
においては、Kがゼロか否かが、判定されているが、こ
れは、ノッキングが発生し、そのノッキング強度に対す
る遅角jlRが、許容値Sを越えたときの演算と区別す
るためであり、また、ノッキングが発生していないと判
定されたときにも、 1 = Io +RL+R なる演算がなされるが、ノッキングがないので、R=0
であり、また、制御のスタート時点では、RL=0、で
あるから、点火時期Iは、基本点火時期I0 と等しく
なる。
いと判定されたときは、基本点火時期信号が、点火コイ
ル10に出力され、点火がなされ、 る。第3図(1)
においては、Kがゼロか否かが、判定されているが、こ
れは、ノッキングが発生し、そのノッキング強度に対す
る遅角jlRが、許容値Sを越えたときの演算と区別す
るためであり、また、ノッキングが発生していないと判
定されたときにも、 1 = Io +RL+R なる演算がなされるが、ノッキングがないので、R=0
であり、また、制御のスタート時点では、RL=0、で
あるから、点火時期Iは、基本点火時期I0 と等しく
なる。
他方、ノッキング強度Vがゼロではなく、ノッキングが
発生したと判定されたときは、第3図(2)に示される
サブルーチンが実行される。すなわちまず、フラグXが
ゼロに設定され、次いで、R=R−3 の演算がなされた上で、Rがゼロまたは負か否かが、す
なわち、遅角量が許容値Sより大きくないか否かが判定
される。
発生したと判定されたときは、第3図(2)に示される
サブルーチンが実行される。すなわちまず、フラグXが
ゼロに設定され、次いで、R=R−3 の演算がなされた上で、Rがゼロまたは負か否かが、す
なわち、遅角量が許容値Sより大きくないか否かが判定
される。
その結果、Rがゼロまたは負、すなわち、遅角量が許容
値Sに等しいか小さいと判定されたときは、メインルー
チンにもどって、演算制御が続゛行される。
値Sに等しいか小さいと判定されたときは、メインルー
チンにもどって、演算制御が続゛行される。
他方、Rが正、すなわち、遅角量が許容値Sを越えてい
ると判定されたときは、そのサイクルでの遅角量を許容
値Sに制限すべく、 X=X+1 とされて、再び、 R=R−5 の演算がなされ、Rがゼロまたは負か否かが、すなわち
、所望の遅角量まで遅角するのに、残された遅角量が許
容値Sより大きくないか否かが判定される。
ると判定されたときは、そのサイクルでの遅角量を許容
値Sに制限すべく、 X=X+1 とされて、再び、 R=R−5 の演算がなされ、Rがゼロまたは負か否かが、すなわち
、所望の遅角量まで遅角するのに、残された遅角量が許
容値Sより大きくないか否かが判定される。
その結果、まだ、R> 0と判定されたときは、X=X
= 1とされ、さろに、R≦0となるまで、この演算が
繰り返される。
= 1とされ、さろに、R≦0となるまで、この演算が
繰り返される。
他方、R≦0と判定されたときは、残された遅角量は、
もはや許容値S以下になっCいるから、その値に基づい
て、点火時期を遅角させても、トルクンヨックの問題は
生じず、 Y=X Z=R−3xX なる演算がなされた上で、メインルーチンにもどって、
演算制御が続行される。ここに、Yは、ノッキング強度
から算出された所望の遅角量を、そのエンジン回転数に
おける遅角量の許容値で割った商に、2は、その余りに
、それぞれ相当するものである。
もはや許容値S以下になっCいるから、その値に基づい
て、点火時期を遅角させても、トルクンヨックの問題は
生じず、 Y=X Z=R−3xX なる演算がなされた上で、メインルーチンにもどって、
演算制御が続行される。ここに、Yは、ノッキング強度
から算出された所望の遅角量を、そのエンジン回転数に
おける遅角量の許容値で割った商に、2は、その余りに
、それぞれ相当するものである。
次いで、Yがゼロか否か、が判定される。
その結果、Y=O1すなわち、ノッキングは発生したが
、そのノブキング強度に対する遅角量Rが許容値S以下
であると判定されたとぎは、その遅角量に基づいて、基
本点火時期I。が、次式にしたがって補正されて、点火
時期信号Iが点火コイル10に出力され、点火がなされ
る。
、そのノブキング強度に対する遅角量Rが許容値S以下
であると判定されたとぎは、その遅角量に基づいて、基
本点火時期I。が、次式にしたがって補正されて、点火
時期信号Iが点火コイル10に出力され、点火がなされ
る。
1=ro +RL+R
ここに、RLは前回の遅角量であり、この後、RL=R
L+R と置き換えられ、次のサイクルに備えられる。
L+R と置き換えられ、次のサイクルに備えられる。
他方、Yがゼロではないとき、すなわち、ノッキングが
発生し、そのノッキング強度に対する遅角IRが許容値
Sを越えており、遅角スピードを低下させる必要がある
と認められるときは、K=Y と、Kの値をYに置き換えた上で、そのサイクルでの点
火時期の遅角量Rを、許容値Sに設定し、次式に基づい
て、点火時期Iを演算し、点火時期信号■を点火コイル
10に出力し、点火をおこなう。
発生し、そのノッキング強度に対する遅角IRが許容値
Sを越えており、遅角スピードを低下させる必要がある
と認められるときは、K=Y と、Kの値をYに置き換えた上で、そのサイクルでの点
火時期の遅角量Rを、許容値Sに設定し、次式に基づい
て、点火時期Iを演算し、点火時期信号■を点火コイル
10に出力し、点火をおこなう。
その後、次のサイクルに移行し、再びノッキング強度V
の読み込み、エンジン回転数検出信号に基づく点火時期
遅角量の許容値Sの算出、ノッキング強度Vに基づく点
火時期遅角ff1Rの算出がなされ、ノッキング強度V
がゼロか否かが判定される。ここに、前回にノッキング
が発生しても、次のサイクルでは、すでにノッキングが
解消しているから、前回ノッキングが発生し、所望の遅
角量Rが許容値Sを越えていた場合にも、ここでの判定
は、YESとなる。
の読み込み、エンジン回転数検出信号に基づく点火時期
遅角量の許容値Sの算出、ノッキング強度Vに基づく点
火時期遅角ff1Rの算出がなされ、ノッキング強度V
がゼロか否かが判定される。ここに、前回にノッキング
が発生しても、次のサイクルでは、すでにノッキングが
解消しているから、前回ノッキングが発生し、所望の遅
角量Rが許容値Sを越えていた場合にも、ここでの判定
は、YESとなる。
したがって、次に、フラグKがゼロか否かが判定される
。フラグには、前回ノッキングが発生していなかったと
きおよび前回ノッキングが発生したが、そのノッキング
強度に対する所望の遅角量Rが、許容値S以下であった
ときは、ゼロのままであり、他方、前回にノッキングが
発生し、そのノッキング強度に対する点火時期の遅角I
Rが、許容値Sを越えていたときには、Kは、前回の所
望の遅角量Rを、そのエンジン回転数における許容@S
で割った商の値Yとなっており、1以上の整数であるか
ら、ここでは、前回にノッキングが発生し、そのノッキ
ング強度に対する点火時期の遅角量Rが、許容値Sを越
えていたか否かが、判定されることになる。
。フラグには、前回ノッキングが発生していなかったと
きおよび前回ノッキングが発生したが、そのノッキング
強度に対する所望の遅角量Rが、許容値S以下であった
ときは、ゼロのままであり、他方、前回にノッキングが
発生し、そのノッキング強度に対する点火時期の遅角I
Rが、許容値Sを越えていたときには、Kは、前回の所
望の遅角量Rを、そのエンジン回転数における許容@S
で割った商の値Yとなっており、1以上の整数であるか
ら、ここでは、前回にノッキングが発生し、そのノッキ
ング強度に対する点火時期の遅角量Rが、許容値Sを越
えていたか否かが、判定されることになる。
この判定結果がYESのとき、すなわち、前回ノッキン
グが発生していなかったとき、または、前回ノッキング
が発生したが、そのノッキング強度に対する所望の遅角
量Rが、許容値S以下であったときは、次式にしたがっ
て、点火時期lが算出される。
グが発生していなかったとき、または、前回ノッキング
が発生したが、そのノッキング強度に対する所望の遅角
量Rが、許容値S以下であったときは、次式にしたがっ
て、点火時期lが算出される。
1=゛Io +RL+R
この場合、ノッキングが発生していないのであるから、
今回の遅角量Rはゼロであるが、前回にノッキングが発
生しているときは、前回に点火時期が遅角されており、
前回の遅角ff1RLはゼロではないから、算出された
点火時期Iは、基本点火時期から前回の遅角量RLだけ
遅角されたものとなる。すなわち、本実施例においては
、ノッキングが発生すると、基本点火時期自体が修正さ
れるよう;ニなっている。
今回の遅角量Rはゼロであるが、前回にノッキングが発
生しているときは、前回に点火時期が遅角されており、
前回の遅角ff1RLはゼロではないから、算出された
点火時期Iは、基本点火時期から前回の遅角量RLだけ
遅角されたものとなる。すなわち、本実施例においては
、ノッキングが発生すると、基本点火時期自体が修正さ
れるよう;ニなっている。
他方、この判定結果がNOのとき、すなわち、前回にノ
ッキングが発生し、そのノッキング強度に対する点火時
期の遅角量Rが、許容値Sを越えていたときには、 K=に−1 とされ、さらに、Kがゼロか否かが判定される。
ッキングが発生し、そのノッキング強度に対する点火時
期の遅角量Rが、許容値Sを越えていたときには、 K=に−1 とされ、さらに、Kがゼロか否かが判定される。
ここに、この時点のKの値は、前回の所望の遅角iRを
、そのエンジン回転数における許容値Sで割った商の値
Yより1を減じた値となっているから、前回の所望の遅
角1iRが、許容値Sの2倍未満のときは、この判定結
果は、YESとなる。
、そのエンジン回転数における許容値Sで割った商の値
Yより1を減じた値となっているから、前回の所望の遅
角1iRが、許容値Sの2倍未満のときは、この判定結
果は、YESとなる。
この場合は、前回に点火時期の許容値Sだけ、すでに点
火時期を遅角させているから、今回の点火時期■の算出
に用いる遅角量Rは、前回の所望の遅角量Rを、そのエ
ンジン回転数における許容値Sで割ったときの余りZに
設定すればよく、R=Z として、次式にしたがい、点火時期■が算出されて、点
火コイル10に出力される。
火時期を遅角させているから、今回の点火時期■の算出
に用いる遅角量Rは、前回の所望の遅角量Rを、そのエ
ンジン回転数における許容値Sで割ったときの余りZに
設定すればよく、R=Z として、次式にしたがい、点火時期■が算出されて、点
火コイル10に出力される。
I=Io +RL十R
他方、前回の所望の遅角量Rが、許容値Sの2倍以上の
ときは、Kはまだ1以上で、所望の遅角量にするまでに
残された遅角量が、まだ許容値Sを越えているから、再
び、 R=S として、次式にしたがい、点火時期■を算出し、点火コ
イル10に出力する。そして、さらに、演算制御が続行
される。
ときは、Kはまだ1以上で、所望の遅角量にするまでに
残された遅角量が、まだ許容値Sを越えているから、再
び、 R=S として、次式にしたがい、点火時期■を算出し、点火コ
イル10に出力する。そして、さらに、演算制御が続行
される。
以上のように、本実施例によれば、ノッキング強度に対
する所鼠の点火時期遅角量が、その時点のエンジン回転
数に応じて定められた点火時期遅角量の許容値を越える
ときには、1つのサイクルではその許容値分だけ、点火
時期を遅角させるようにして、トルクショックを防止す
る一方で、エンジン回転数が大きくなるほど、点火時期
遅角量の許容値は大きく設定しているので、エンジン回
転数が大きいほど、遅角スピードは大きくなり、ノッキ
ング制御の追従性を悪化することが最小に抑えることを
可能としている。
する所鼠の点火時期遅角量が、その時点のエンジン回転
数に応じて定められた点火時期遅角量の許容値を越える
ときには、1つのサイクルではその許容値分だけ、点火
時期を遅角させるようにして、トルクショックを防止す
る一方で、エンジン回転数が大きくなるほど、点火時期
遅角量の許容値は大きく設定しているので、エンジン回
転数が大きいほど、遅角スピードは大きくなり、ノッキ
ング制御の追従性を悪化することが最小に抑えることを
可能としている。
本発明は、以上の実施例に限定されることなく特許請求
の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能で
あり、それらも本発明の範囲内に包含されるものである
ことはいうまでもない。
の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能で
あり、それらも本発明の範囲内に包含されるものである
ことはいうまでもない。
たとえば、前記実施例におけるフローチャートは、−例
にすぎず、他のフローチャートにしたがって制御をおこ
なってもよい。−例として、前記実施例においては、ノ
ッキングが発生すると、エンジンの基本的状態に変化が
あったと考えて、基本点火時期自体が修正されるように
しているが、1つのノッキングによる点火時期遅角制御
が完了した時点毎に、前回の遅角量をゼロにセットする
ようにして、基本点火時期の修正は行わないようにして
もよく、また、ノッキング強度がゼロのとき、すなわち
、ノッキングが発生しないときの、遅角量Rを負の値に
設定してあき、ノッキングが一発生しないときには、点
火時期を進角させ、ノッキングの発生により基本点火時
期が遅角修正された分の相殺するようにしてもよい。
にすぎず、他のフローチャートにしたがって制御をおこ
なってもよい。−例として、前記実施例においては、ノ
ッキングが発生すると、エンジンの基本的状態に変化が
あったと考えて、基本点火時期自体が修正されるように
しているが、1つのノッキングによる点火時期遅角制御
が完了した時点毎に、前回の遅角量をゼロにセットする
ようにして、基本点火時期の修正は行わないようにして
もよく、また、ノッキング強度がゼロのとき、すなわち
、ノッキングが発生しないときの、遅角量Rを負の値に
設定してあき、ノッキングが一発生しないときには、点
火時期を進角させ、ノッキングの発生により基本点火時
期が遅角修正された分の相殺するようにしてもよい。
また、コントロールユニッ)14内の構成も前述したも
のに限定されることなく、種々の変更を加えることがで
きる。
のに限定されることなく、種々の変更を加えることがで
きる。
発明の効果
本発明によれば、ノッキング制御の追従性を損なうこと
なく、トルクショックを防止し得るノッキング制御装置
を提供することが可能となる。
なく、トルクショックを防止し得るノッキング制御装置
を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るエンジンのノッキン
グ制御装置を含むエンジンの全体図であり、第2図は、
本発明の一実施例に係るエンジンのノッキング制御、装
置を含むコントロールユニットのブロック図である。第
3図(1)および(2)は、本発明の一実施例に係るエ
ンジンのノッキング制御装置のフローチャートである。 l・・・ピストン、 2・・・シリンダボア、3・・
・吸気通路、 4・・ 吸気ポート、5・・・排気通路
、 6・・・排気ボート、7・・・燃料噴射ノズル、 8壷佛轡エナフローセンサ、 9・・・スロットルバルブ、 10・・・点火コイル、 11・・・点火プラグ、 12・・・ノックセンサ、 13・・・配電器、 14・・・コントロールユニット、 20・・・クランク角センサ、 21・・・ウェーブシャーパー、 22・・・コンピュータユニット、 23・・・プログラマブルカウンタ、 24・・・アウトプットインターフェイス、25・・・
RA M 。 26・・・ROM 。 27・・・ノッキング検出器、 28・・・カウンタ、 29・・・アナログバッファ、 30・・・A/D変換器。
グ制御装置を含むエンジンの全体図であり、第2図は、
本発明の一実施例に係るエンジンのノッキング制御、装
置を含むコントロールユニットのブロック図である。第
3図(1)および(2)は、本発明の一実施例に係るエ
ンジンのノッキング制御装置のフローチャートである。 l・・・ピストン、 2・・・シリンダボア、3・・
・吸気通路、 4・・ 吸気ポート、5・・・排気通路
、 6・・・排気ボート、7・・・燃料噴射ノズル、 8壷佛轡エナフローセンサ、 9・・・スロットルバルブ、 10・・・点火コイル、 11・・・点火プラグ、 12・・・ノックセンサ、 13・・・配電器、 14・・・コントロールユニット、 20・・・クランク角センサ、 21・・・ウェーブシャーパー、 22・・・コンピュータユニット、 23・・・プログラマブルカウンタ、 24・・・アウトプットインターフェイス、25・・・
RA M 。 26・・・ROM 。 27・・・ノッキング検出器、 28・・・カウンタ、 29・・・アナログバッファ、 30・・・A/D変換器。
Claims (1)
- ノッキングの発生を検出したとき、点火時期の遅角量を
制御するエンジンのノッキング制御装置において、エン
ジン回転数が高いほど、制御利得が大きくなるように制
御する手段を設けたことを特徴とするエンジンのノッキ
ング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10090187A JPS63266169A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | エンジンのノツキング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10090187A JPS63266169A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | エンジンのノツキング制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63266169A true JPS63266169A (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14286247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10090187A Pending JPS63266169A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | エンジンのノツキング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63266169A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0311156A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-18 | Mazda Motor Corp | エンジンの点火時期制御装置 |
| CN116181541A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-05-30 | 潍柴动力股份有限公司 | 发动机的控制方法、控制装置、处理器和车辆系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6259773B2 (ja) * | 1980-10-09 | 1987-12-12 | Nippon Danfuosu Seizo Kk |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP10090187A patent/JPS63266169A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6259773B2 (ja) * | 1980-10-09 | 1987-12-12 | Nippon Danfuosu Seizo Kk |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0311156A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-18 | Mazda Motor Corp | エンジンの点火時期制御装置 |
| CN116181541A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-05-30 | 潍柴动力股份有限公司 | 发动机的控制方法、控制装置、处理器和车辆系统 |
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