JPS63272805A - 浮桟橋およびその施工方法 - Google Patents
浮桟橋およびその施工方法Info
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- JPS63272805A JPS63272805A JP62107690A JP10769087A JPS63272805A JP S63272805 A JPS63272805 A JP S63272805A JP 62107690 A JP62107690 A JP 62107690A JP 10769087 A JP10769087 A JP 10769087A JP S63272805 A JPS63272805 A JP S63272805A
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- Japan
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- joint
- floating pier
- joint material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、船舶等を接岸させておくための浮桟橋およ
びその施工方法に関するものである。
びその施工方法に関するものである。
「従来の技術およびその問題点」
海面に浮かせ岸壁に係留して使用する浮桟橋としては、
鋼板製のものが従来一般に用いられている。
鋼板製のものが従来一般に用いられている。
しかしながら、鋼板製の浮桟橋は定期的に表面塗装の補
修を行う必要があるので保守の手間、費用がかさむとと
もに、充分な塗装を行ったとしても海水による腐食は避
けられないので寿命が短いという問題があっな。
修を行う必要があるので保守の手間、費用がかさむとと
もに、充分な塗装を行ったとしても海水による腐食は避
けられないので寿命が短いという問題があっな。
この発明は、保守がほとんど不要であり、かつ長寿命で
ある浮桟橋、およびその施工方法を提供することを目的
としている。
ある浮桟橋、およびその施工方法を提供することを目的
としている。
「問題点を解決するための手段」
この発明の浮桟橋は、複数の断面矩形枠状のプレキャス
トコンクリート造ブロックを上水用の目地材を介在させ
て軸線方向に互いに連結するとともに、それら各ブロッ
クに対して複数本の緊張材によりプレストレスを導入す
ることによって各ブロックを一体化してなることを特徴
としている。
トコンクリート造ブロックを上水用の目地材を介在させ
て軸線方向に互いに連結するとともに、それら各ブロッ
クに対して複数本の緊張材によりプレストレスを導入す
ることによって各ブロックを一体化してなることを特徴
としている。
また、この発明の浮桟橋の施工方法は、上記の浮桟橋を
施工するにあたり、前記各ブロックをそれらの接合端面
同士を突き合わせて並べ、各接合端面の周囲に前記目地
材より柔らかい材料からなるコーキング材によって目地
止め用のコーキングを行った後、各接合端面間に各ブロ
ックの下部から上部に向かって段階的に前記目地材を注
入充填し、その後、前記緊張材を緊張することを特徴と
している。
施工するにあたり、前記各ブロックをそれらの接合端面
同士を突き合わせて並べ、各接合端面の周囲に前記目地
材より柔らかい材料からなるコーキング材によって目地
止め用のコーキングを行った後、各接合端面間に各ブロ
ックの下部から上部に向かって段階的に前記目地材を注
入充填し、その後、前記緊張材を緊張することを特徴と
している。
「作用」
この発明の浮桟橋は、複数のブロワ゛りが連結されて中
空箱状に形成され、緊張材によってプレストレスを導入
することによって複数のブロックが強固に連結され、ま
た、各ブロックの接合端面間に介在する止水用の目地材
によって水密性が充分に確保される。
空箱状に形成され、緊張材によってプレストレスを導入
することによって複数のブロックが強固に連結され、ま
た、各ブロックの接合端面間に介在する止水用の目地材
によって水密性が充分に確保される。
また、この発明の浮桟橋の施工方法は、目地材を段階的
に注入することでその注入圧が過大となることを防ぎ、
もって目地材注入の際のコーキング材の破裂を防止する
とともに、コーキング材として目地材より柔らかい材料
を用いることによって、PC鋼線を緊張する際のコーキ
ング材の破裂を防止する。
に注入することでその注入圧が過大となることを防ぎ、
もって目地材注入の際のコーキング材の破裂を防止する
とともに、コーキング材として目地材より柔らかい材料
を用いることによって、PC鋼線を緊張する際のコーキ
ング材の破裂を防止する。
「実施例」
以下、この発明の実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
第1図はこの実施例の浮桟橋を中間部分を省略して示し
た斜視図、第2図ないし第4図はそれぞれこの浮桟橋の
本体lを示す一部断面図である。
た斜視図、第2図ないし第4図はそれぞれこの浮桟橋の
本体lを示す一部断面図である。
この浮桟橋は、複数(この例では合計16個)のプレキ
ャストコンクリート製のブロックB・・・を止水用の目
地材を介在させて互いに連結して中空箱状の本体Iを形
成するとともに、その本体1に対してPC鋼線(緊張材
)2・・・によってプレストレスを導入して各ブロック
を強固に一体化し、その本体lに各犠装品すなわち、ボ
ラード3・・・、クロスピット4・・・、防舷材5・・
・、内部点検用のマンホール6.6、この浮桟橋と岸壁
との間に掛は渡される渡り桟橋Wの受は台7をそれぞれ
取り付けてなるものである。
ャストコンクリート製のブロックB・・・を止水用の目
地材を介在させて互いに連結して中空箱状の本体Iを形
成するとともに、その本体1に対してPC鋼線(緊張材
)2・・・によってプレストレスを導入して各ブロック
を強固に一体化し、その本体lに各犠装品すなわち、ボ
ラード3・・・、クロスピット4・・・、防舷材5・・
・、内部点検用のマンホール6.6、この浮桟橋と岸壁
との間に掛は渡される渡り桟橋Wの受は台7をそれぞれ
取り付けてなるものである。
各ブロックB・・・は予め工場において所定の形状、寸
法に製作されるもので、その断面形状は第4図に示され
るように天版部8、底版部9、両側版部I O,10に
よって矩形枠状とされているとともに、天版部8、底版
部9間に設けられた隔壁部11によってその内方が2つ
に仕切られたものである。
法に製作されるもので、その断面形状は第4図に示され
るように天版部8、底版部9、両側版部I O,10に
よって矩形枠状とされているとともに、天版部8、底版
部9間に設けられた隔壁部11によってその内方が2つ
に仕切られたものである。
各ブロックB・・・の各部には、第5図に示すようにP
C鋼線2・・・を通すためのシース管12・・・が複数
(この例では23本)埋設されている。また、各ブロッ
クB・・・の端面には、第5図、第6図および第7図に
示すように、上水用の目地材たとえばエポキシ樹脂が注
入充填される注入溝13、およびその注入i13に対し
て目地材を注入するための注入口14・・・が設けられ
、さらに、その端面の内周縁、外周縁には目地止め用の
コーキングを行うためのコーキング′fIt15.16
がそれぞれ形成されている。
C鋼線2・・・を通すためのシース管12・・・が複数
(この例では23本)埋設されている。また、各ブロッ
クB・・・の端面には、第5図、第6図および第7図に
示すように、上水用の目地材たとえばエポキシ樹脂が注
入充填される注入溝13、およびその注入i13に対し
て目地材を注入するための注入口14・・・が設けられ
、さらに、その端面の内周縁、外周縁には目地止め用の
コーキングを行うためのコーキング′fIt15.16
がそれぞれ形成されている。
また、本体1の両端に位置するブロックB 、、B1は
、第2図、第3図に示すように端部板17を有しており
、これらの全てのブロックB・・・は端面同士が突き合
わされ、上記シース管12・・・内にそれぞれ通したP
C鋼線2・・・を緊張することによってプレストレスが
導入され、これにより各ブロックB・・・は強固に連結
されて本体lを形成している。
、第2図、第3図に示すように端部板17を有しており
、これらの全てのブロックB・・・は端面同士が突き合
わされ、上記シース管12・・・内にそれぞれ通したP
C鋼線2・・・を緊張することによってプレストレスが
導入され、これにより各ブロックB・・・は強固に連結
されて本体lを形成している。
また、各ブロックB・・・の端面に形成されている上記
注入溝13に止水用の目地材が注入されることにより、
この本体lは充分な水密性が確保されている。
注入溝13に止水用の目地材が注入されることにより、
この本体lは充分な水密性が確保されている。
なお、両端に位置するブロックB I、B 、に隣接し
ているブロックB 、、B 、には、両側部にそれぞれ
係留用のチェーンC・・・を通すためのチェーンホール
18が設けられ、上記のボラード3、クロスビット4が
取り付けられるブロックBにはそれらを取り付けるため
の補強部19が天版部8の下面に形成され(第2図、第
3図参照)、上記のマンホール6が取り付けられるブロ
ックBおよびそのブロックBと対称位置にあるブロック
Bの隔壁部llには内部点検用の開口部20.20がそ
れぞれ設けられている。
ているブロックB 、、B 、には、両側部にそれぞれ
係留用のチェーンC・・・を通すためのチェーンホール
18が設けられ、上記のボラード3、クロスビット4が
取り付けられるブロックBにはそれらを取り付けるため
の補強部19が天版部8の下面に形成され(第2図、第
3図参照)、上記のマンホール6が取り付けられるブロ
ックBおよびそのブロックBと対称位置にあるブロック
Bの隔壁部llには内部点検用の開口部20.20がそ
れぞれ設けられている。
上記のように構成された浮桟橋は、海面に浮かべられて
6本のチェーンC・・・によって係留され、第8図に示
すように岸壁との間に渡り桟橋Wが掛は渡されて使用さ
れる。渡り桟橋Wはその先端下面のローラが上記受は台
7に支持されるようになっていて、その受は台7は、詳
細を第9図に示すように、金属板たとえばステンレス板
からなる天板21および側板22.22の内側にモルタ
ル23が充填され、天板21の下面および本体lの上面
にはそれぞれ複数本のスタッドボルト24・・・が取り
付けられた構成とされている。これにより、この受は台
7は、渡り桟橋Wの荷重によって天板21が変形したり
、天板2Iがモルタル23から剥離したりすることが有
効に防止されている。
6本のチェーンC・・・によって係留され、第8図に示
すように岸壁との間に渡り桟橋Wが掛は渡されて使用さ
れる。渡り桟橋Wはその先端下面のローラが上記受は台
7に支持されるようになっていて、その受は台7は、詳
細を第9図に示すように、金属板たとえばステンレス板
からなる天板21および側板22.22の内側にモルタ
ル23が充填され、天板21の下面および本体lの上面
にはそれぞれ複数本のスタッドボルト24・・・が取り
付けられた構成とされている。これにより、この受は台
7は、渡り桟橋Wの荷重によって天板21が変形したり
、天板2Iがモルタル23から剥離したりすることが有
効に防止されている。
また、この浮桟橋を係留しておくためのチェーンC・・
・は、第1図に示すように、岸壁側の2本を除いて上記
のチェーンホール!8・・・を押通して本体lの下面よ
り引き出されるようになっていて、これによりこの浮桟
橋の係留が安定して行えるとともに、船舶が接岸する際
にチェーンC・・・が邪魔になることがない。
・は、第1図に示すように、岸壁側の2本を除いて上記
のチェーンホール!8・・・を押通して本体lの下面よ
り引き出されるようになっていて、これによりこの浮桟
橋の係留が安定して行えるとともに、船舶が接岸する際
にチェーンC・・・が邪魔になることがない。
この浮桟橋は、プレキャストコンクリート製のブロック
Bを連結した構成であるので、従来の鋼板製の浮桟橋の
ように海水による腐食を受けることがほとんどなく、し
たがって長寿命であるとともに、腐食防止のための塗装
やその保守を大きく軽減することができる。また、鋼板
製の浮桟橋の場合には、一般に自重が軽いために吃水が
浅くなり、このためバラストによって吃水を調整しなけ
ればならないことが一般的であるが、この実施例の浮桟
橋ではコンクリート製としたことによって自ずと適度な
自重が得られ、吃水を最適値に設定しやすい。
Bを連結した構成であるので、従来の鋼板製の浮桟橋の
ように海水による腐食を受けることがほとんどなく、し
たがって長寿命であるとともに、腐食防止のための塗装
やその保守を大きく軽減することができる。また、鋼板
製の浮桟橋の場合には、一般に自重が軽いために吃水が
浅くなり、このためバラストによって吃水を調整しなけ
ればならないことが一般的であるが、この実施例の浮桟
橋ではコンクリート製としたことによって自ずと適度な
自重が得られ、吃水を最適値に設定しやすい。
なお、必要に応じて上記以外の犠装品、たとえば先端灯
台、照明灯、本体内部点検用の照明器具等を適宜設けて
良い。
台、照明灯、本体内部点検用の照明器具等を適宜設けて
良い。
以上でこの実施例の浮桟橋について説明したが、次にそ
の施工方法を第1O図ないし第13図を参照して説明す
る。
の施工方法を第1O図ないし第13図を参照して説明す
る。
まず、第1θ図、第11図に示すように、作業場の床面
に複数の鋼製ベント30・・・を2列に並べ、それらの
上面にH形931.31を掛は渡し、さらにそれらの上
面にチャンネル部材32・・・を並べる。そして、プレ
キャスト工場において予め製作した各ブロックB・・・
をクレーンによって吊り上げ、それらの端面同士を突き
合わせながらチャンネル部材32・・・上に順次値べて
いく。この際、全てのブロックBが水平になるように、
また隣接するブロックB、B間に段差が生じないように
、必要に応じてブロックBとチャンネル部材32との間
にベニヤ板等をスペーサとして挾み込んで調整すると良
い。
に複数の鋼製ベント30・・・を2列に並べ、それらの
上面にH形931.31を掛は渡し、さらにそれらの上
面にチャンネル部材32・・・を並べる。そして、プレ
キャスト工場において予め製作した各ブロックB・・・
をクレーンによって吊り上げ、それらの端面同士を突き
合わせながらチャンネル部材32・・・上に順次値べて
いく。この際、全てのブロックBが水平になるように、
また隣接するブロックB、B間に段差が生じないように
、必要に応じてブロックBとチャンネル部材32との間
にベニヤ板等をスペーサとして挾み込んで調整すると良
い。
なお、各ブロックBを突き合わせて並べるに先立って、
各ブロックBのシース管12・・・の周囲に第12図に
示すように環状のスポンジゴム34を予め貼り付けてお
き、そのスポンジゴム34の周囲および表面にコーキン
グ材としてたとえばl液性ウレタン35を予め塗布して
おく。これにより、各ブロックBのシース管12はその
スポンジゴム34を介して直線状に連続し、後述する目
地材注入の際にその目地材がシース管12内に流れ込む
ことが防止できる。また、各ブロックBの接合端面の所
定位置(第5図、第13図参照)に、後工程において目
地材を段階的に注入するための仕切りとして、ブチルゴ
ム35を予め挟み込んでおく。
各ブロックBのシース管12・・・の周囲に第12図に
示すように環状のスポンジゴム34を予め貼り付けてお
き、そのスポンジゴム34の周囲および表面にコーキン
グ材としてたとえばl液性ウレタン35を予め塗布して
おく。これにより、各ブロックBのシース管12はその
スポンジゴム34を介して直線状に連続し、後述する目
地材注入の際にその目地材がシース管12内に流れ込む
ことが防止できる。また、各ブロックBの接合端面の所
定位置(第5図、第13図参照)に、後工程において目
地材を段階的に注入するための仕切りとして、ブチルゴ
ム35を予め挟み込んでおく。
次に、上記のようにして並べられた各ブロックBのシー
ス管12にそれぞれPC鋼線2・・・を通し、それらの
うちの数本、たとえばコーナ一部に位置する4本と、隔
壁部11の上部および下部に位置する2本の合計6本を
仮緊張する。
ス管12にそれぞれPC鋼線2・・・を通し、それらの
うちの数本、たとえばコーナ一部に位置する4本と、隔
壁部11の上部および下部に位置する2本の合計6本を
仮緊張する。
続いて、突き合わされた各ブロックBの接合端面周囲の
コーキング溝15.16に、次工程で注入する目地材が
流れ出すことを防ぐための目地止め用コーキングを施す
。ここで用いるコーキング材としては、注入される目地
材より柔らかい材料、たとえば目地材がエポキシ樹脂の
場合には2液製ウレタンを用いる。
コーキング溝15.16に、次工程で注入する目地材が
流れ出すことを防ぐための目地止め用コーキングを施す
。ここで用いるコーキング材としては、注入される目地
材より柔らかい材料、たとえば目地材がエポキシ樹脂の
場合には2液製ウレタンを用いる。
続いて、各ブロックB・・・の接合端面に形成されてい
る注入溝13内に目地材を注入するが、この注入作業は
第13図(イ)〜(ニ)に示すようにブロックBの下部
から上部に向かって段階的に行う。
る注入溝13内に目地材を注入するが、この注入作業は
第13図(イ)〜(ニ)に示すようにブロックBの下部
から上部に向かって段階的に行う。
すなわち、まず(イ)に示すように底版部9の注入口1
4から、上記のブチルゴム35によって仕切られた区画
内の注入溝13内に注入ポンプPを用いて目地材を注入
する。これにより、注入された目地材は図中の矢印で示
すように注入溝13内に圧入されていき、その一部は注
入溝13内から流れ出して接合端面間全体に送り込まれ
るが、既にコーキングが施されているので接合端面間か
ら流れ出してしまうことはない。また、シース管12の
周囲には上述したようにスポンジゴム34が貼り付けら
れているので、注入111113内から流れ出した目地
材がシース管12内に流れ込んでしまうこともない。
4から、上記のブチルゴム35によって仕切られた区画
内の注入溝13内に注入ポンプPを用いて目地材を注入
する。これにより、注入された目地材は図中の矢印で示
すように注入溝13内に圧入されていき、その一部は注
入溝13内から流れ出して接合端面間全体に送り込まれ
るが、既にコーキングが施されているので接合端面間か
ら流れ出してしまうことはない。また、シース管12の
周囲には上述したようにスポンジゴム34が貼り付けら
れているので、注入111113内から流れ出した目地
材がシース管12内に流れ込んでしまうこともない。
底版部9に対して目地材を注入したら、以後同様に、(
ロ)に示すように側版部l01(ハ)に示すように隔壁
部11、(ニ)に示すように天版部8の順で、目地材を
順次注入していく。図中の破線を施した部分は既に注入
が完了した部分を示している。
ロ)に示すように側版部l01(ハ)に示すように隔壁
部11、(ニ)に示すように天版部8の順で、目地材を
順次注入していく。図中の破線を施した部分は既に注入
が完了した部分を示している。
全ての注入溝13内に目地材を注入した後、全てのPC
鋼線2・・・の本緊張を行って定着し、シース管12・
・・内にグラウトの充填を行う。
鋼線2・・・の本緊張を行って定着し、シース管12・
・・内にグラウトの充填を行う。
以上で本体1の施工が完了したので、各犠装品をそれぞ
れ取り付け、必要に応じて塗装を行った後、設置場所ま
で曳航してヂエーンC・・・によって係留する。
れ取り付け、必要に応じて塗装を行った後、設置場所ま
で曳航してヂエーンC・・・によって係留する。
以上の手順によれば、接合端面間に注入する目地材を下
部から上部に向かって段階的に注入するようにしたこと
から、目地材の注入圧をあまり高くすることなく接合端
面間の隅々にまで充分に目地材を注入することができ、
注入圧が過大な場合には懸念されるコーキング材の破裂
や、シース管12内への流れ込みを有効に防止すること
ができる。
部から上部に向かって段階的に注入するようにしたこと
から、目地材の注入圧をあまり高くすることなく接合端
面間の隅々にまで充分に目地材を注入することができ、
注入圧が過大な場合には懸念されるコーキング材の破裂
や、シース管12内への流れ込みを有効に防止すること
ができる。
また、コーキング材の材料を目地材の材料より柔らかい
ものを用いたことにより、PC,l線2・・・を本緊張
した際にはコーキング材は充分に弾性的に変形し得る。
ものを用いたことにより、PC,l線2・・・を本緊張
した際にはコーキング材は充分に弾性的に変形し得る。
したがって、コーキング材が堅い場合、たとえば目地材
と同様のエポキシ樹脂を用いた場合には懸念されるコー
キング材の破裂を有効に防止することができ、接合端面
の止水性を充分に確保することができる。
と同様のエポキシ樹脂を用いた場合には懸念されるコー
キング材の破裂を有効に防止することができ、接合端面
の止水性を充分に確保することができる。
なお、上記ではシース管12内にグラウトを充填してシ
ース管12とPC鋼線2とを一体化するいわゆるボンド
工法を採用したが、シース管12とPC鋼線2とを非付
着状態とするいわゆるアンボンド工法を採用することも
可能である。
ース管12とPC鋼線2とを一体化するいわゆるボンド
工法を採用したが、シース管12とPC鋼線2とを非付
着状態とするいわゆるアンボンド工法を採用することも
可能である。
「発明の効果」
以上で詳細に説明したように、この発明の浮桟橋によれ
ば、複数のプレキャストコンクリート製のブロックを止
水用の目地材を介在さけてPCJl線により一体化した
構成であるので、各ブロックを強固に一体化できるとと
6に充分な止水性が確保でき、また、従来の鋼板製の浮
桟橋のように海水による腐食を受けることがほとんどな
いから長寿命であるとともに、腐食防止のための塗装や
その保守を大きく軽減することができるという効果を奏
する。
ば、複数のプレキャストコンクリート製のブロックを止
水用の目地材を介在さけてPCJl線により一体化した
構成であるので、各ブロックを強固に一体化できるとと
6に充分な止水性が確保でき、また、従来の鋼板製の浮
桟橋のように海水による腐食を受けることがほとんどな
いから長寿命であるとともに、腐食防止のための塗装や
その保守を大きく軽減することができるという効果を奏
する。
また、この発明の浮桟橋の施工方法によれば、目地材を
下部から上部に向かって段階的に注入するようにしたか
ら、目地材の注入圧をあまり高くする必要がなく、した
がってコーキング材の破裂や、シース管への流れ込みを
有効に防止することができるとともに、コーキング材の
材料を目地材の材料より柔らかいものを用いるようにし
たので、PC鋼線の本緊張の際にコーキング材が破裂し
てしまうことがなく、接合端面の止水性を充分に確保す
ることができるという効果を奏する。
下部から上部に向かって段階的に注入するようにしたか
ら、目地材の注入圧をあまり高くする必要がなく、した
がってコーキング材の破裂や、シース管への流れ込みを
有効に防止することができるとともに、コーキング材の
材料を目地材の材料より柔らかいものを用いるようにし
たので、PC鋼線の本緊張の際にコーキング材が破裂し
てしまうことがなく、接合端面の止水性を充分に確保す
ることができるという効果を奏する。
第1図ないし第9図はこの発明の浮桟橋の一実施例を示
すものである。第1図はこの浮桟橋の中間部を省略して
示した全体斜視図、第2図ないし第4図はこの浮桟橋の
本体を示すものであって、第2図は側面図、第3図は平
面図、第4図は正面図、第5図ないし第7図は各ブロッ
クの端面を示す図であって、第5図は部分正面図、第6
図は第5図のVI−V[線視拡大図、第7図は第5図の
■−■線視拡大図、第8図および第9図はこの浮桟橋の
設置状態を示すものであって、第8図は側面図、第9図
は第8図のIX部の拡大断面図である。 第1O図ないし第13図はこの発明の施工方法の一実施
例を示すもので、第10図は各ブロックを突き合わせて
並べた状態を示す側面図、第ti図はその正断面図、第
12図はシース管の周囲にスポンジゴムを取り付けた状
態を示すものであって、このうち(イ)は正面図、(ロ
)は側断面図、第13図(イ)〜(ニ)は目地材を注入
している状態を工程順に示す図である。 B・・・・・・ブロック、1・・・・・・浮桟橋本体、
2・・・・・・PCp線(緊張材)、13・・・・・・
注入溝、14・・・・・・注入口、15.16・・・・
・・コーキング溝。 出願人 石川島建材工業株式会社 第8図 W 第9図
すものである。第1図はこの浮桟橋の中間部を省略して
示した全体斜視図、第2図ないし第4図はこの浮桟橋の
本体を示すものであって、第2図は側面図、第3図は平
面図、第4図は正面図、第5図ないし第7図は各ブロッ
クの端面を示す図であって、第5図は部分正面図、第6
図は第5図のVI−V[線視拡大図、第7図は第5図の
■−■線視拡大図、第8図および第9図はこの浮桟橋の
設置状態を示すものであって、第8図は側面図、第9図
は第8図のIX部の拡大断面図である。 第1O図ないし第13図はこの発明の施工方法の一実施
例を示すもので、第10図は各ブロックを突き合わせて
並べた状態を示す側面図、第ti図はその正断面図、第
12図はシース管の周囲にスポンジゴムを取り付けた状
態を示すものであって、このうち(イ)は正面図、(ロ
)は側断面図、第13図(イ)〜(ニ)は目地材を注入
している状態を工程順に示す図である。 B・・・・・・ブロック、1・・・・・・浮桟橋本体、
2・・・・・・PCp線(緊張材)、13・・・・・・
注入溝、14・・・・・・注入口、15.16・・・・
・・コーキング溝。 出願人 石川島建材工業株式会社 第8図 W 第9図
Claims (2)
- (1)複数の断面矩形枠状のプレキャストコンクリート
製のブロックを止水用の目地材を介在させて軸線方向に
互いに連結するとともに、それら各ブロックに対して複
数本の緊張材によりプレストレスを導入することによっ
て各ブロックを一体化してなることを特徴とする浮桟橋
。 - (2)複数の断面矩形枠状のプレキャストコンクリート
製のブロックを止水用の目地材を介在させて軸線方向に
互いに連結するとともに、それら連結された各ブロック
に対して複数本の緊張材によりプレストレスを導入する
ことによって各ブロックを一体化してなる浮桟橋の施工
方法であって、前記各ブロックをそれらの接合端面同士
を突き合わせて並べ、各接合端面の周囲に前記目地材よ
り柔らかい材料からなるコーキング材によって目地止め
用のコーキングを行った後、各接合端面間に各ブロック
の下部から上部に向かって段階的に前記目地材を注入充
填し、その後、前記緊張材を緊張することを特徴とする
浮桟橋の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62107690A JPS63272805A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 浮桟橋およびその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62107690A JPS63272805A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 浮桟橋およびその施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63272805A true JPS63272805A (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=14465493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62107690A Pending JPS63272805A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 浮桟橋およびその施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63272805A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009191476A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | コンクリート製浮桟橋の建造方法 |
| JP2011208395A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 岸壁と浮体との連絡橋用敷板の固定構造及び固定方法 |
| JP2014001583A (ja) * | 2012-06-20 | 2014-01-09 | Nodakku Kk | 浮体構造物 |
| CN105317238A (zh) * | 2015-10-14 | 2016-02-10 | 中建钢构有限公司 | 海上人居系统及其建造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525934A (en) * | 1975-07-02 | 1977-01-18 | Kiyokutou Kougen Konkuriito Sh | Preparation method of concrete floating pier |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP62107690A patent/JPS63272805A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525934A (en) * | 1975-07-02 | 1977-01-18 | Kiyokutou Kougen Konkuriito Sh | Preparation method of concrete floating pier |
Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
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| CN105317238A (zh) * | 2015-10-14 | 2016-02-10 | 中建钢构有限公司 | 海上人居系统及其建造方法 |
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