JPS63277200A - バランス調整装置 - Google Patents

バランス調整装置

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JPS63277200A
JPS63277200A JP11136587A JP11136587A JPS63277200A JP S63277200 A JPS63277200 A JP S63277200A JP 11136587 A JP11136587 A JP 11136587A JP 11136587 A JP11136587 A JP 11136587A JP S63277200 A JPS63277200 A JP S63277200A
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伊津野 仁一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バランス調整装置、特に、荷役運搬装置、ロ
ボット等に適用されるバランス調整装置に関する。
〔従来の技術〕
たとえばエレベータ等において、第3図に示すように、
かごである負荷12をプーリ26の回転によって昇降さ
せる際、前記プーリ26と他のプーリ27を介して前記
負荷12をカウンタウェイト28でバランスさせるもの
がある。
この場合、前記カウンタウェイト28の重さは前記負荷
12の変動分29を考慮し1次のような値に設定される
ここで、wbはカウンタウェイ1−28の重量、Waは
負荷重量、WLは負荷変動重量である。
しかし、前記負荷を図示しない駆動装置によって昇降さ
せる場合、それに費やす最大1ψ動力Fは、F =  
(W a +Wし+Wo)  / g X C!となっ
て、慣性が増加する分だけ無駄な駆動力を要してしまう
ものであった。なお、ここで、gは重力加速度、αは運
動加速度である。
また、他の従来技術として、第4図に示すように、シリ
ンダ内への油圧供給によって上下動するピストンの端部
にプーリ4,5をさらに前記シリンダ下部にプーリ7を
設け、負荷12を吊るすロープ9を前記プーリ5,6.
4にそれぞれ順次巻回し、他端部を固定させたものがあ
る。そして、前記シリンダには油圧ユニット30から油
圧が供給され、この油圧ユニット30はオイルタンク3
1、ストレーナ32、油圧ポンプ33、切換弁34、マ
フラ35、ドレン配管36で構成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前記第4図に示す構成にあっては、負荷12を
下降させる場合(図中破線矢印の向き)。
前記シリンダ内の作動油をマフラ35、ドレイン配管3
6を介してオイルタンク31へ回収させる工程が伴い、
油圧エネルギの損失を生じさせるものであった。
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、
一度入力したエネルギを蓄えることができ、かつ負荷の
広い動作範囲でバランス機能をもたせることのできるバ
ランス調整装置を提供することを目的とするものである
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために1本発明は、圧力値に
応じた力を作動端に出力させる圧力・力変換器と、この
圧力・力変換器の固定端側と前記作動端側にそれぞれ設
けられたプーリと、これら各プーリに巻回され一端は固
定され他端は負荷に接続されて常時緊張されたロープと
、前記圧力・力変換器の圧力供給側に接続された蓄圧タ
ンクとを備え、前記蓄圧タンクは、圧縮性流体が逆止弁
、圧力設定弁を介して供給されるようになっているとと
もに、過圧開放弁が備えられているようにしたものであ
る。
〔作用〕
このように構成したバランス調整装置において、プーリ
を介して負荷の力を支持するように構成された圧力・力
変換装置は、その圧力供給側に蓄圧タンクが接続されて
いることから、前記圧力・力変換装置によって変換され
た力は、実質的には前記負荷の変動に拘わらずほぼ一定
となる。ここに。
前記蓄圧タンクは前記圧力・力変換装置における圧力室
よりも大きな容積を備えたものであり、その容積が大き
ければ大きいほど変動圧力範囲は小さいものとなる。
ここで、第2図を用いて、比較的容積の小さい蓄圧タン
ク14内の圧力とシリンダ1からなる圧力・力変換装置
の作動端のストロークとの関係について説明する。前記
シリンダ1に供給する元圧、すなわち図中圧縮性流体1
7の圧力をPO1過圧時の開放圧力、すなわち内圧が高
くなると安全のためリリーフさせる圧力値をPA、シリ
ンダ内の最大圧力、すなわち、シリンダのピストン運動
で引込み状態で発生する最大内圧をP waxとする。
前記シリンダが最も縮んだ位置Sと最も伸びた位置Sa
との間における封入圧力は1図中のグラフにおける三角
形19,20.21に囲まれた領域内に存在するように
設定することができる。また、前記シリンダのフルスト
ロークSoに対して予裕をもつSlのストローク範囲内
を実効ストロークに設定した場合にも封入圧力は図中の
グラフにおける四辺形22,23,24.25に囲まれ
た領域内に存在し、たとえば曲線26のような圧力変動
を伴うことは免れない。
なお、圧縮流体17の供給はシリンダのシール部からの
漏れがない場合、その必要性はないものとなる。
このようなことから、シリンダの容積よりも蓄圧タンク
の容積を充分大きくすることによって、上記圧力PII
laxはPoに近似(Pmax?Po)してくるように
なり、この結果シリンダのストロークの変動にも拘わら
ず、常に一定の圧力を生じせしめるようにでき、バラン
ス力の変動をなくすことができる。
さらに、負荷の働く力の反力として働く圧力・力変換器
の力は、前記負荷に接続されたロープを巻回するプーリ
によって、負荷以上の値となり、その分、前記圧力・力
変換器の作動端のストロークは、前記負荷の変位量より
も小さくすることができる。前記圧力・力変換器におけ
る作動端のストロークが制限されている場合は、前記プ
ーリの数を多くし、それにともなって蓄圧タンク内の設
定圧力値を高くすればよいことになる。
〔実施例〕
第1図は1本発明によるバランス調整装置の一実施例を
示す構成図である。同図において負荷12があり、この
負荷12は図中点線矢印方向に力が働いており、その力
に抗して図中実線矢印方向へ図示しないたとえばモータ
等の駆動装置で変位させるようになっている。そしてこ
の変位方向にロープ9が接続され、このロープ9はプー
リ5゜6.4にそれぞれ巻回され前記負荷12側の固定
材10に接続されている。前記プーリ7は固定状態で回
動自在となっており、またプーリ4,5は互いに同軸と
なって前記プーリ6に対し前記負荷12の変位方向に変
位できるようになっている。
また前記負荷12の図中実線矢印方向の移動に伴うロー
プ9の弛緩は前記プーリ4,5の軸に取り付けた圧力・
力変換装置の作動端の力により前記プーリ4,5が前記
負荷12の変位方向に変位することによって防止され緊
張状態を維持するようになっている。
前記圧力・力変換装置は、シリンダ1とビス!、ン2と
から構成され、前記ピストン2の軸が前記作動端に対応
する。前記シリンダ1は固定されており、その圧力室は
配管工3を介して蓄圧タンク14に接続されている。こ
の蓄圧タンク14の容積はシリンダ2の圧力室の容積(
V)に対して充分大きなもの(nV)となっている。
前記蓄圧タンク14には圧縮流体17が逆止弁15およ
び圧力設定弁16を介して供給されるようになって、前
記蓄圧タンク14内は前記圧力設定弁16によって設定
される圧力値に維持されている。
この圧力値は、前記シリンダ1のピストン2の軸に作用
する力が、前記負荷12の図中矢印方向へ変位するに要
する力に前記プーリ4,5.6によって増大(図の場合
にあっては4倍に増大する)する分の力につり合うよう
に設定するのが望ましい。
このように構成したバランス調整装置の作用を以下に説
明する。蓄圧タンク14の圧力が配管13を介してその
ままシリンダ1の圧力室内の圧力になる。この圧力はピ
ストン2の軸に図中実線矢印方向へ力(たとえば4Wの
力)が作用する。この力は互いに同軸のプーリ4,5を
プーリ6(このプーリ6は固定されている)に対して遠
ざかる方向へすなわち図中実線矢印方向へ作用させ、こ
の結果、負荷12側に接続されたロープ9にはWの力が
作用することになる。負荷12に図中点線矢印方向へW
の力の付勢力が常時働いていた場合には、この負荷を図
示しない駆動装置によって図中実線矢印方向へ変位させ
る場合にその駆動装置が要するエネルギは極めて少ない
ものとなる。
この場合、負荷12の変位にともなって、ピストン2の
軸のストロークが変化するが、シリンダ1の圧力室の圧
力室はその容積よりも極めて大なる蓄圧タンクに接続さ
れていることから、圧力値は大きく変化せず、したがっ
て、前記ピストン2の軸に作用する力Wは不変状態を維
持する。
また、負荷12の変位量に対し、プーリ4,5の軸と連
結されたピストン2の軸の変位量は少ない(図の場合1
74の変位量に減する)ものとなる。
第5図は本発明によるバランス調整装置の他の実施例を
示す構成図で、特にエレベータ装置に利用した場合を示
している。
同図において、エレベータかごからなる負荷12があり
、この負荷12は固定具11−aを介してロープ9−a
で吊り下げられている。このロープ9−aはモータから
なる駆動装置4oの回転軸38に取り付けられたドラム
39によって巻き上げられるよう1こなっている。前記
駆動装置4oの回転軸38にはさらに別のドラム37が
取り付けられており、このドラム37には一端を前記ド
ラム37に固定されたロープ9がさらに前記ドラム37
に巻回されて他端を第1図に示した機構のプーリ4,5
.6を介して固定部1oに接続されている。
前記ロープ9のドラム37に対する巻回方向は前記ロー
プ9− aのドラム39に対する巻回方向とは異なって
おり、前記負荷方向へ垂下されて前記プーリ5に巻回さ
れている。前記プーリ5,4はシリンダ1のピストン軸
によって図中下方向へ力が作用されており、その力は前
記駆動装置40によるロープ9−aの巻き上げ方向へ作
用されるようになっている。
第6図は本発明によるバランス調整装置のさらに他の実
施例を示す構成図である。同図において、ワーク45を
把持するハンド44があり、このワーク44はコラムポ
スト41が一体的に設けられている。前記コラムポスト
41の長手方向側面にはラック42が形成されており、
このラック42には駆動装置40の回転軸に取付けられ
たピニオン43が噛合されている。さらに前記コラムポ
スト41のハンド44側の下端にはロープ9の一端が接
続され、さらに前記ロープ9は前記コラムポスト41に
沿って上方向へ張設され、第1図に示した機構のプーリ
4,5,6に巻回され固定部10に接続されている。前
記プーリ5,4はプーリ6に対して上部に配置され、前
記コラムポスト41の上方向の移動の際は、それにとも
なってシリンダ1のピストン軸からの力の作用を受けて
上方に移動するようになっている。
第7図は本発明によるバランス調整装置のさらに他の実
施例を示す構成図で、多関節アーム型ロボットに利用し
た場合を示している。
同図において1節B、C,D、Eを有する平行四辺形リ
ンクを有し、節C,E間のリンクの延在部Fにシリンダ
46.47の各ピストン軸が枢支されている。前記シリ
ンダ46.47はそれぞれ揺動可能に取付けられており
、それらの任意圧力供給によって、前記節C,B間のリ
ンクの延長点Aを所定の位置に移動させることができる
ようになる。
さらに、前記リンクの延在部Fにはロープ9が接続され
、プーリ5−1を介して、第1図に示した機構のプーリ
4,5.6に巻回されている。
〔発明の効果〕
以上説明したことから明らかなように1本発明によるバ
ランス調整装置によれば、−変人カしたエネルギを備え
ることができ、かつ負荷の広い動作範囲でバランス機能
をもたせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるバランス調整装置の一実施例を示
す構成図、第2図は本発明によるバランス調整装置の作
用を示す説明図、第3図および第4図はそれぞれ従来の
バランス調整装置の側を示す構成図、第5図ないし第7
図はそれぞれ本発明によるバランス調整装置を各種装置
に応用した場合の構成図である。 1・・・シリンダ、   4,5,6・・・プーリ。 9・・・ロープ、    12・・・負荷、14・・・
蓄圧タンク、15・・・逆止弁。 16・・・圧力設定弁、17・・・圧縮性流体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧力値に応じた力を作動端に出力させる圧力・力変換器
    と、この圧力・力変換器の固定端側と前記作動端側にそ
    れぞれ設けられたプーリと、これら各プーリに巻回され
    一端は固定され他端は負荷に接続されて常時緊張された
    ロープと、前記圧力力変換器の圧力供給側に接続された
    蓄圧タンクとを備え、前記蓄圧タンクは、圧縮性流体が
    逆止弁、圧力設定弁を介して供給されるようになってい
    るとともに、過圧開放弁が備えられていることを特徴と
    するバランス調整装置。
JP62111365A 1987-05-07 1987-05-07 バランス調整装置 Expired - Lifetime JPH0699119B2 (ja)

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JPH0699119B2 JPH0699119B2 (ja) 1994-12-07

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584375A (ja) * 1981-06-29 1983-01-11 ファナック株式会社 工業用ロボツトの負荷低減装置
JPS6044500A (ja) * 1983-08-17 1985-03-09 三菱重工業株式会社 注排油装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584375A (ja) * 1981-06-29 1983-01-11 ファナック株式会社 工業用ロボツトの負荷低減装置
JPS6044500A (ja) * 1983-08-17 1985-03-09 三菱重工業株式会社 注排油装置

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