JPS63280920A - 横軸回転機の軸受装置 - Google Patents
横軸回転機の軸受装置Info
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- JPS63280920A JPS63280920A JP11338787A JP11338787A JPS63280920A JP S63280920 A JPS63280920 A JP S63280920A JP 11338787 A JP11338787 A JP 11338787A JP 11338787 A JP11338787 A JP 11338787A JP S63280920 A JPS63280920 A JP S63280920A
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- bearing
- lubricating oil
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- pump
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、横軸回転機の軸受装置の改良に関するもので
ある。
ある。
従来、横軸電動機用軸受の給油方式は、一般に、軸受内
部にオイルリングを設置し油槽から潤滑油を揚油し軸受
部に給油する方式、あるいは外部にポンプを備えた潤滑
装置による強制循環方式等が採用されている。しかし、
オイルリング方式は高速域における追従性が悪いので給
油量が少ないため高速機には適用不可能である。一方、
強制循環方式では、給油量は十分であるがポンプ、油タ
ンク、配管などの装置自体の複雑な設備を必要とし設備
費が高価となり、また、ポンプ及び電気系統等において
生じるトラブルのため、保守、管理が容易でない。この
ため、機器のメインテナンスフリー及び経済性の観点か
ら好ましくないと云う問題点があった。このための対策
として、従来、特開昭55−65721号、特開昭59
−83893号、実開昭59−137394号公報等が
提案されている。
部にオイルリングを設置し油槽から潤滑油を揚油し軸受
部に給油する方式、あるいは外部にポンプを備えた潤滑
装置による強制循環方式等が採用されている。しかし、
オイルリング方式は高速域における追従性が悪いので給
油量が少ないため高速機には適用不可能である。一方、
強制循環方式では、給油量は十分であるがポンプ、油タ
ンク、配管などの装置自体の複雑な設備を必要とし設備
費が高価となり、また、ポンプ及び電気系統等において
生じるトラブルのため、保守、管理が容易でない。この
ため、機器のメインテナンスフリー及び経済性の観点か
ら好ましくないと云う問題点があった。このための対策
として、従来、特開昭55−65721号、特開昭59
−83893号、実開昭59−137394号公報等が
提案されている。
そして、特開昭55−65721号公報は、ポンプホイ
ールを回転主軸に取り付け、このポンプホイールの外周
にポンプ室を形成する溝と吸入口と吐出口とを有するパ
ッドを密着させたポンフ構造とし。
ールを回転主軸に取り付け、このポンプホイールの外周
にポンプ室を形成する溝と吸入口と吐出口とを有するパ
ッドを密着させたポンフ構造とし。
かつ、ポンプ部を潤滑油の内部に設置すると共にポンプ
の吐出口を軸受面に連通して給油する自給油式構造とな
っている。この方式は、ポンプ部が常に油中にあるため
潤滑油の供給は安定しているが、ポンプホイール部が油
中にあることと、ジャーナル部に比し大径寸法に形成さ
れていることとによって、回転速度の増加に伴い攪拌摩
擦作用による攪拌損失が急激に増大すると云う問題点を
有している。
の吐出口を軸受面に連通して給油する自給油式構造とな
っている。この方式は、ポンプ部が常に油中にあるため
潤滑油の供給は安定しているが、ポンプホイール部が油
中にあることと、ジャーナル部に比し大径寸法に形成さ
れていることとによって、回転速度の増加に伴い攪拌摩
擦作用による攪拌損失が急激に増大すると云う問題点を
有している。
また、特開昭59−83893号公報においては、予め
オイルディスクによって潤滑油を上部油溜室に集油して
軸受に給油し軸受的間隙部を満たすようにしている。即
ち、給油管よりポンピング作用による潤滑油を軸受に給
油する構造となっている方式である。しかし、この方式
は、上半軸受側の隙間を下半軸受側に比し大きく設定さ
れるため、軸受の両端面より空気を吸い込み確実なポン
ピング作用ができない。
オイルディスクによって潤滑油を上部油溜室に集油して
軸受に給油し軸受的間隙部を満たすようにしている。即
ち、給油管よりポンピング作用による潤滑油を軸受に給
油する構造となっている方式である。しかし、この方式
は、上半軸受側の隙間を下半軸受側に比し大きく設定さ
れるため、軸受の両端面より空気を吸い込み確実なポン
ピング作用ができない。
実開昭59−137494号公報は、下部に潤滑油を内
蔵する軸受箱に回転軸を支持し、かつ、軸受自体に吸入
手段を具備し、また、起動初期時にオイルディスクで潤
滑油を汲み上げて軸受部に供給するようになっている。
蔵する軸受箱に回転軸を支持し、かつ、軸受自体に吸入
手段を具備し、また、起動初期時にオイルディスクで潤
滑油を汲み上げて軸受部に供給するようになっている。
そして、この構造において、軸受箱の上部に一体的に形
成される上部油槽を設けこの上部油槽の底部と軸受部と
を吐出口で連通し、上部油槽からオーバフローした油を
下部油槽に排油させる排油孔を設けて循環油路を形成゛
している。これは運転初期時にオイルディスクにより軸
受部に給油し、軸受自体にポンピング作用させると同時
に上部油槽に油を汲み上げることによって、下部油槽の
油面を下げ、オイルディスクを空転させ攪拌損失をなく
し油温の上昇を防止することと、上部油槽に滞溜してい
る間に気泡を分離し分離油のみを下部油槽に環流させる
方式となっている。しかし、これも上記特開昭59−8
3893号と同様に軸受自体に上部タンクに油を汲み上
げることは不可能と考えられる。
成される上部油槽を設けこの上部油槽の底部と軸受部と
を吐出口で連通し、上部油槽からオーバフローした油を
下部油槽に排油させる排油孔を設けて循環油路を形成゛
している。これは運転初期時にオイルディスクにより軸
受部に給油し、軸受自体にポンピング作用させると同時
に上部油槽に油を汲み上げることによって、下部油槽の
油面を下げ、オイルディスクを空転させ攪拌損失をなく
し油温の上昇を防止することと、上部油槽に滞溜してい
る間に気泡を分離し分離油のみを下部油槽に環流させる
方式となっている。しかし、これも上記特開昭59−8
3893号と同様に軸受自体に上部タンクに油を汲み上
げることは不可能と考えられる。
そして、上記各公報に記載されたものは、上記それぞれ
に記載のような問題点を有すると共に、軸受潤滑の際及
びポンプ作用による汲み上げの際の温度上昇により油温
が高くなり、この油温は軸受箱下半部のみによって大気
中に対する放熱が行なわれ冷却されていた。従って、軸
受の温度を上昇させ軸受荷重容量を減少させると云う問
題点があった。
に記載のような問題点を有すると共に、軸受潤滑の際及
びポンプ作用による汲み上げの際の温度上昇により油温
が高くなり、この油温は軸受箱下半部のみによって大気
中に対する放熱が行なわれ冷却されていた。従って、軸
受の温度を上昇させ軸受荷重容量を減少させると云う問
題点があった。
上記従来の技術においては、冷却し低温化された潤滑油
を軸受部に供給し潤滑することについての配慮がなされ
ておらず、潤滑油の温度が高く上下半部の温度差が大き
いと云う問題があった。
を軸受部に供給し潤滑することについての配慮がなされ
ておらず、潤滑油の温度が高く上下半部の温度差が大き
いと云う問題があった。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり。
低速域から高速域まで低温化された潤滑油を軸受に給油
でき信頼性を向上できる横軸回転機の軸受装置を提供す
ることを目的としたものである。
でき信頼性を向上できる横軸回転機の軸受装置を提供す
ることを目的としたものである。
(問題点を解決するための手段〕
上記目的は、横軸回転機の回転主軸を支承する軸受を内
蔵し該軸受下部が浸漬されるように潤滑油が収蔵され上
半部、下半部に分割されている軸受箱と、上記回転主軸
に固定されたオイルディスり外周を所定の間隙を介在し
内周面に遊嵌し該遊嵌面にポンプ室を下端から上端まで
周方向にほぼ半周にわたり開口し上端に吐出口を有し下
端に上記下半部の上記潤滑油面以下に開口する吸込管が
形成され上記軸受箱内に保持されるポンプケースを備え
た粘性ポンプとを設けたものにおいて、上記軸受箱上半
部内に配設され内部に収蔵される上記潤滑油の熱を大気
中に対し放熱可能に形成されている中継タンクと、上記
ポンプ室上端から吐出される上記潤滑油を該中継タンク
内に上端開口から吐出する吐出管及び該中継タンク内に
おける上部開口が上記吐出管の上記上端開口より低位置
に形成されて上記潤滑油を上記軸受上端の導入口に供給
するように形成されている低位オイルダムとを設けた横
軸回転機の軸受装置により達成される。
蔵し該軸受下部が浸漬されるように潤滑油が収蔵され上
半部、下半部に分割されている軸受箱と、上記回転主軸
に固定されたオイルディスり外周を所定の間隙を介在し
内周面に遊嵌し該遊嵌面にポンプ室を下端から上端まで
周方向にほぼ半周にわたり開口し上端に吐出口を有し下
端に上記下半部の上記潤滑油面以下に開口する吸込管が
形成され上記軸受箱内に保持されるポンプケースを備え
た粘性ポンプとを設けたものにおいて、上記軸受箱上半
部内に配設され内部に収蔵される上記潤滑油の熱を大気
中に対し放熱可能に形成されている中継タンクと、上記
ポンプ室上端から吐出される上記潤滑油を該中継タンク
内に上端開口から吐出する吐出管及び該中継タンク内に
おける上部開口が上記吐出管の上記上端開口より低位置
に形成されて上記潤滑油を上記軸受上端の導入口に供給
するように形成されている低位オイルダムとを設けた横
軸回転機の軸受装置により達成される。
後述の実施例の説明中にも記載されているように、回転
主軸1の回転と共に回転主軸1に固定されたオイルディ
スク7の回転によりポンプケース8のポンプ室9内に対
し吸入管12を経て吸い込まれる給油室21の潤滑油5
を、潤滑油5の粘性を利用して内径ランド24へ押し上
げる。内径ランド24へ押し上げられた潤滑油5はポン
プ室9がここで行き止まりのため急に圧力が上昇し、吐
出口13.高位オイルダム17a内の吐出管14を経て
中継タンク15内に噴出し中継タンク15内の低温油て
混合され油温が低下される。即ち、中継タンク15内の
プール油19は軸受箱4の上半部の外側(大気側)から
大気中へ放熱されているのでプール油19は常に冷却を
継続され油温は低下している。中継タンク15内のプー
ル油19は、高位オイルダム17aの開口より低く形成
された低位オイルダA 17 bの開口を経て導入管1
8、導入口16を通り軸受2の回転上IIQI+ 1の
嵌合面へ給油されて潤滑する。従って、潤滑油5は軸受
室22.給油室21.ポンプケース8.中継タンク15
.軸受2の循環路を循環し、中継タンク15で冷却し給
油される。
主軸1の回転と共に回転主軸1に固定されたオイルディ
スク7の回転によりポンプケース8のポンプ室9内に対
し吸入管12を経て吸い込まれる給油室21の潤滑油5
を、潤滑油5の粘性を利用して内径ランド24へ押し上
げる。内径ランド24へ押し上げられた潤滑油5はポン
プ室9がここで行き止まりのため急に圧力が上昇し、吐
出口13.高位オイルダム17a内の吐出管14を経て
中継タンク15内に噴出し中継タンク15内の低温油て
混合され油温が低下される。即ち、中継タンク15内の
プール油19は軸受箱4の上半部の外側(大気側)から
大気中へ放熱されているのでプール油19は常に冷却を
継続され油温は低下している。中継タンク15内のプー
ル油19は、高位オイルダム17aの開口より低く形成
された低位オイルダA 17 bの開口を経て導入管1
8、導入口16を通り軸受2の回転上IIQI+ 1の
嵌合面へ給油されて潤滑する。従って、潤滑油5は軸受
室22.給油室21.ポンプケース8.中継タンク15
.軸受2の循環路を循環し、中継タンク15で冷却し給
油される。
以下本発明の横軸回転機の軸受装置を実施例を用い第1
図ないし第3図により説明する。第1図は縦断面図、第
2図は第1図の軸受装置のポンプケースの半割部の外周
壁を除去した状態の斜視図。
図ないし第3図により説明する。第1図は縦断面図、第
2図は第1図の軸受装置のポンプケースの半割部の外周
壁を除去した状態の斜視図。
第3図は第1図のほぼ上半部の詳細図である。図におい
て、1は例えば横軸誘導電動機に用いられている回転主
軸、2は軸受、3は軸受フレーム、4は軸受箱、5は潤
滑油、6はラビリン型シール、7はオイルディスク、8
はポンプケース、9はポンプ室、10は油溝、11は吸
込口、12は吸入管、13は吐出口、14は吐出管であ
る。また、15は中継タンク、16は導入口、17aは
高位オイルダム、17bは低位オイルダム、18は導入
管、19は中継タンク15内のプール油、20はバッフ
ル板、21は給油室、22は軸受室、23は流通口、2
4は内径ランド、26はヒートシンク、27はストッパ
ーピンである。
て、1は例えば横軸誘導電動機に用いられている回転主
軸、2は軸受、3は軸受フレーム、4は軸受箱、5は潤
滑油、6はラビリン型シール、7はオイルディスク、8
はポンプケース、9はポンプ室、10は油溝、11は吸
込口、12は吸入管、13は吐出口、14は吐出管であ
る。また、15は中継タンク、16は導入口、17aは
高位オイルダム、17bは低位オイルダム、18は導入
管、19は中継タンク15内のプール油、20はバッフ
ル板、21は給油室、22は軸受室、23は流通口、2
4は内径ランド、26はヒートシンク、27はストッパ
ーピンである。
そして、回転主軸1は、上下に分割される軸受箱4内で
軸受フレーム3に支持される分割型の滑り軸受2によっ
て回動自在に支持されており、軸受箱4内には軸受2の
下部がしたたる程度に潤滑油5が内蔵されている。軸受
′fJ4の下部は軸受2下部を収蔵する軸受室22と、
軸受室22に対し下端に流通口23を有するバッフル板
20によって仕切られた給油室21とが形成され、上部
には中継タンク15が配設されている。中継タンク15
は、軸受箱4の上半部の内壁の一部を共用し内部に貯え
られる潤滑油5が上半部を介し放熱可能に形成されてい
る。給油室21には、オイルディスク7及びポンプケー
ス8からなる粘性給油ポンプが配設され、ジャーナル部
より大径のオイルディスク7が回転主軸1に固着され一
体回転するように形成され、オイルディスク7の外周に
は所定の隙間を設けてポンプケース8が装架されている
。ポンプケース8の中空の中心側外周面には第2図に示
すように中央部には下端から上端にかけて半円周部にポ
ンプ室9が、また、ポンプ室9の両側に油溝10がそれ
ぞれ円周方向に下端から上端にかけて半円周に形成され
ている。油溝1oはポンプ室9の側方のオイルディスク
摺動面を油封して空気の侵入を阻止しポンプ作用を円滑
化させるだめのものである。
軸受フレーム3に支持される分割型の滑り軸受2によっ
て回動自在に支持されており、軸受箱4内には軸受2の
下部がしたたる程度に潤滑油5が内蔵されている。軸受
′fJ4の下部は軸受2下部を収蔵する軸受室22と、
軸受室22に対し下端に流通口23を有するバッフル板
20によって仕切られた給油室21とが形成され、上部
には中継タンク15が配設されている。中継タンク15
は、軸受箱4の上半部の内壁の一部を共用し内部に貯え
られる潤滑油5が上半部を介し放熱可能に形成されてい
る。給油室21には、オイルディスク7及びポンプケー
ス8からなる粘性給油ポンプが配設され、ジャーナル部
より大径のオイルディスク7が回転主軸1に固着され一
体回転するように形成され、オイルディスク7の外周に
は所定の隙間を設けてポンプケース8が装架されている
。ポンプケース8の中空の中心側外周面には第2図に示
すように中央部には下端から上端にかけて半円周部にポ
ンプ室9が、また、ポンプ室9の両側に油溝10がそれ
ぞれ円周方向に下端から上端にかけて半円周に形成され
ている。油溝1oはポンプ室9の側方のオイルディスク
摺動面を油封して空気の侵入を阻止しポンプ作用を円滑
化させるだめのものである。
ポンプ室9及び油溝1o下端には給油室21内の潤滑油
5に連通ずる吸込口11及び吸込管12が設けられ、ポ
ンプ室9の上部には吐出口13及び吐出管14が設けら
れ、吐出管14から吐出される潤滑油5は中継タンク1
5内に吐出されるように形成されて粘性ポンプが構成さ
れている。中継タンク15内には、吐出口13に対向す
る位置に高位オイルダム17aが、また、潤滑油5を軸
受2の上部に案内する軸受2の上端に設けられた導入口
16に対向する位置に高位オイルダム17aより開口位
置が低い低位オイルダム17bが設けられ、中継タンク
15内においては低位オイルダム17bの先端レベルに
潤滑油5の油面が維持されるようになっており、この油
面以下で中継タンク15内に収容される潤滑油5は軸受
箱4の上半部を通じ冷却される。また、吐出口13に接
続している吐出管14は高位オイルダム17aの管内を
貫通し中継タンク15内の上部内壁面に対向し突出され
吐出口位置にはフランジ14aが設けられ、フランジ1
4aは高位オイルダム17aの外径以上の外径に形成さ
れている。低位オイルダム17b下部と導入口16との
間には導入口16の内径より外径が小さい導入管18が
配設され、導入口16及び導入管18の組立を容易にし
て潤滑油5の循環系路を形成している。°尚、ポンプケ
ース8はオイルディスク7の回転によって摩擦トルクを
生じるが、ポンプケース8に固定された吐出管14が高
位オイルダム17a内を貫通していることによって廻り
止めされ、ポンプケース8とオイルディスク7との間の
摺動部には油膜が形成され揺動自在の状態に保持されて
いる。
5に連通ずる吸込口11及び吸込管12が設けられ、ポ
ンプ室9の上部には吐出口13及び吐出管14が設けら
れ、吐出管14から吐出される潤滑油5は中継タンク1
5内に吐出されるように形成されて粘性ポンプが構成さ
れている。中継タンク15内には、吐出口13に対向す
る位置に高位オイルダム17aが、また、潤滑油5を軸
受2の上部に案内する軸受2の上端に設けられた導入口
16に対向する位置に高位オイルダム17aより開口位
置が低い低位オイルダム17bが設けられ、中継タンク
15内においては低位オイルダム17bの先端レベルに
潤滑油5の油面が維持されるようになっており、この油
面以下で中継タンク15内に収容される潤滑油5は軸受
箱4の上半部を通じ冷却される。また、吐出口13に接
続している吐出管14は高位オイルダム17aの管内を
貫通し中継タンク15内の上部内壁面に対向し突出され
吐出口位置にはフランジ14aが設けられ、フランジ1
4aは高位オイルダム17aの外径以上の外径に形成さ
れている。低位オイルダム17b下部と導入口16との
間には導入口16の内径より外径が小さい導入管18が
配設され、導入口16及び導入管18の組立を容易にし
て潤滑油5の循環系路を形成している。°尚、ポンプケ
ース8はオイルディスク7の回転によって摩擦トルクを
生じるが、ポンプケース8に固定された吐出管14が高
位オイルダム17a内を貫通していることによって廻り
止めされ、ポンプケース8とオイルディスク7との間の
摺動部には油膜が形成され揺動自在の状態に保持されて
いる。
上記の構造において1回転主軸1が回転起動されると、
その時点では第2図に示すように潤滑油5の油面ばレベ
ルaにあり、吸込管12.吸込口11内には潤滑油5が
充満されておりオイルディスク7が回転主軸lと一体回
転すると、粘度の高い潤滑油5もその粘性摩擦によって
回転駆動される。従って、吸込管12及び吸込口11を
経てポンプ室9内を第2図の矢印の回転方向に流動しポ
ンプ室9内の終端部と内径ランド24の段付部によるせ
き止め効果によって昇圧した潤滑油5は吐出口13及び
吐出管14を経て中継タンク15内に流出する。中継タ
ンク15内で第3図に示すように吐出管14に先端から
矢印のように勢いよく吐出し中継タンク15上部内壁に
衝突した潤滑油5は内部で飛散しプール油19の油面上
に落下する。この場合に、吐出管14の先端に形成され
たフランジ14aの外径が高位オイルダム17aの外径
より大径に形成されているので、中継タンク15の内壁
と衝突して飛散落下する潤滑油5は。
その時点では第2図に示すように潤滑油5の油面ばレベ
ルaにあり、吸込管12.吸込口11内には潤滑油5が
充満されておりオイルディスク7が回転主軸lと一体回
転すると、粘度の高い潤滑油5もその粘性摩擦によって
回転駆動される。従って、吸込管12及び吸込口11を
経てポンプ室9内を第2図の矢印の回転方向に流動しポ
ンプ室9内の終端部と内径ランド24の段付部によるせ
き止め効果によって昇圧した潤滑油5は吐出口13及び
吐出管14を経て中継タンク15内に流出する。中継タ
ンク15内で第3図に示すように吐出管14に先端から
矢印のように勢いよく吐出し中継タンク15上部内壁に
衝突した潤滑油5は内部で飛散しプール油19の油面上
に落下する。この場合に、吐出管14の先端に形成され
たフランジ14aの外径が高位オイルダム17aの外径
より大径に形成されているので、中継タンク15の内壁
と衝突して飛散落下する潤滑油5は。
吐出管14と高位オイルダム17aとの間の隙間を経て
下方の給油室21に戻ることがない。従って、すべて中
継タンク15内のプール油19の液面上に落下し、冷た
いプール油19とポンプ作用で熱せられた潤滑油5は混
合され均等に低温化されレベルbを上昇させるようとす
る。プール油19の油面の上限は高位オイルダム17a
の先端位置で、それ以上は高位オイルダム17aからオ
ーバフローし給油室21内に流下する。
下方の給油室21に戻ることがない。従って、すべて中
継タンク15内のプール油19の液面上に落下し、冷た
いプール油19とポンプ作用で熱せられた潤滑油5は混
合され均等に低温化されレベルbを上昇させるようとす
る。プール油19の油面の上限は高位オイルダム17a
の先端位置で、それ以上は高位オイルダム17aからオ
ーバフローし給油室21内に流下する。
また、中継タンク15内で混合冷却されたプール油19
は低位オイルダム17bからオーバフローして導入管1
8.導入口16を経て軸受2の内部へ給油され軸受部の
潤滑及び冷却作用を行なう。
は低位オイルダム17bからオーバフローして導入管1
8.導入口16を経て軸受2の内部へ給油され軸受部の
潤滑及び冷却作用を行なう。
そして、軸受隙間・部、導入口16及び導入管18内に
潤滑油5が充満し中継タンク15との間に油路が形成さ
れると、軸受2の内径面と回転主軸1との間にもポンプ
作用を誘起し、中継タンク15からのヘッド給油の他に
ポンピング効果による油量がプラスされることになり、
軸受部には必要油量が十分に供給されることになる。そ
して、軸受部に給油された潤滑油5は軸受2の両端面よ
り軸受室22内に排出されるが、この排出油は潤滑作用
によって発熱し熱い油となっているため下部油槽の軸受
室22の上部に停溜している。このため、軸受室22か
ら給油室21へ補給される潤滑油5は底部に近接しバッ
フル板20に開口された流通口23から供給されるので
低温油が送り込まれることになる。さらに、給油室21
内においても、ポンプケース8の吸込管12の吸込開口
端は給油室21の底部に位置しているので、粘性油ポン
プには常に低温部の潤滑油5が吸い込まれるようになっ
ている。
潤滑油5が充満し中継タンク15との間に油路が形成さ
れると、軸受2の内径面と回転主軸1との間にもポンプ
作用を誘起し、中継タンク15からのヘッド給油の他に
ポンピング効果による油量がプラスされることになり、
軸受部には必要油量が十分に供給されることになる。そ
して、軸受部に給油された潤滑油5は軸受2の両端面よ
り軸受室22内に排出されるが、この排出油は潤滑作用
によって発熱し熱い油となっているため下部油槽の軸受
室22の上部に停溜している。このため、軸受室22か
ら給油室21へ補給される潤滑油5は底部に近接しバッ
フル板20に開口された流通口23から供給されるので
低温油が送り込まれることになる。さらに、給油室21
内においても、ポンプケース8の吸込管12の吸込開口
端は給油室21の底部に位置しているので、粘性油ポン
プには常に低温部の潤滑油5が吸い込まれるようになっ
ている。
一方、従来の横軸回転機の場合は、軸受箱2は。
軸受箱4が上下2分割の構造となりその下半部が油槽と
なり油槽には潤滑によって高温化した潤滑油5が貯溜さ
れる結果、軸受箱4も熱伝達によって逐次温度上昇する
。そして、軸受箱4の外表面は外気に接するので一種の
冷却体であり放熱効果を得られるが、潤滑油5の液面以
下に接する下半部に対し上半部は液面以下に接すること
がなく、下半部の隔壁からの熱伝導のみによって温度が
上昇することになる。しかも、上下半部の接合面におい
ては完全に金属接触させることは困難であり、この部分
に断熱効果による熱抵抗が発生し熱伝達量は急激に低下
することになる。従って、軸受箱4全体から見ると、上
半部は大気温と殆んど変らず放熱も行なわれず、下半部
からだけの放熱となり、このため、ポンプ部及び軸受負
荷面で発生する摩擦損失に起因する潤滑油5の温度上昇
分に起因する発生熱に対する十分な放熱特性が得られな
いことになる。しかしながら、本実施例においては、循
滑油5を、軸受箱4の下半部から粘性ポンプで汲み上げ
軸受2に給油する循環径路で、かつ、大気中に放熱可能
に上半部に形成された中継タンク15に一時滞溜させな
がら循環させるように形成したので、中継タンク15で
放熱される熱量分の潤滑油5の温度が低下する。即ち、
軸受箱4の冷却有効表面積が増加され放熱特性が大幅に
改善され軸受箱の上下半部の温度差も低減され上下温度
差による熱変形などによる弊害も解消される。
なり油槽には潤滑によって高温化した潤滑油5が貯溜さ
れる結果、軸受箱4も熱伝達によって逐次温度上昇する
。そして、軸受箱4の外表面は外気に接するので一種の
冷却体であり放熱効果を得られるが、潤滑油5の液面以
下に接する下半部に対し上半部は液面以下に接すること
がなく、下半部の隔壁からの熱伝導のみによって温度が
上昇することになる。しかも、上下半部の接合面におい
ては完全に金属接触させることは困難であり、この部分
に断熱効果による熱抵抗が発生し熱伝達量は急激に低下
することになる。従って、軸受箱4全体から見ると、上
半部は大気温と殆んど変らず放熱も行なわれず、下半部
からだけの放熱となり、このため、ポンプ部及び軸受負
荷面で発生する摩擦損失に起因する潤滑油5の温度上昇
分に起因する発生熱に対する十分な放熱特性が得られな
いことになる。しかしながら、本実施例においては、循
滑油5を、軸受箱4の下半部から粘性ポンプで汲み上げ
軸受2に給油する循環径路で、かつ、大気中に放熱可能
に上半部に形成された中継タンク15に一時滞溜させな
がら循環させるように形成したので、中継タンク15で
放熱される熱量分の潤滑油5の温度が低下する。即ち、
軸受箱4の冷却有効表面積が増加され放熱特性が大幅に
改善され軸受箱の上下半部の温度差も低減され上下温度
差による熱変形などによる弊害も解消される。
このように本実施例の軸受装置は、軸受に給油するため
にポンプにより汲み上げた潤滑油を直接給油しないで、
軸受箱の上半部に設は大気中への放熱が可能に形成され
ている中継タンク内に吐出した後保持されるようになっ
ており、中継タンクで常に冷却されているプール油と混
合し給油するようにしたので、潤滑油の温度が約15℃
低下され軸受箱の上下半部の温度差を少なくできる。ま
た、低速域から高速域まで安定した信頼性が高い自給油
ができる。
にポンプにより汲み上げた潤滑油を直接給油しないで、
軸受箱の上半部に設は大気中への放熱が可能に形成され
ている中継タンク内に吐出した後保持されるようになっ
ており、中継タンクで常に冷却されているプール油と混
合し給油するようにしたので、潤滑油の温度が約15℃
低下され軸受箱の上下半部の温度差を少なくできる。ま
た、低速域から高速域まで安定した信頼性が高い自給油
ができる。
第4図、第5図はそれぞれ他の実施例を示し、第4図に
おいては、軸受2の上部外周の導入口16と導入管18
との間の隙間に軟体性シール部材25の○リングを装着
したことにより、空気の混入を防止し軸受部に発生する
ポンピング作用を助成するようにしたものである。また
、第5図においては、軸受2の上部背面に一般的なボー
ルシート28が設けられて軸受2が回転主軸1に対し追
従できる構造に形成されている。そして、導入管18と
一体に低位オイルダム17bを形成し。
おいては、軸受2の上部外周の導入口16と導入管18
との間の隙間に軟体性シール部材25の○リングを装着
したことにより、空気の混入を防止し軸受部に発生する
ポンピング作用を助成するようにしたものである。また
、第5図においては、軸受2の上部背面に一般的なボー
ルシート28が設けられて軸受2が回転主軸1に対し追
従できる構造に形成されている。そして、導入管18と
一体に低位オイルダム17bを形成し。
低位オイルダム17bには中継タンク15の底面に固定
できるようにフランジ15aを形成し取り付けたので、
ストッパーピン27及び軟体性シール部材25を取り付
けたと同様の利点がある。再実施例とも上記実施例と同
様の作用効果がある。
できるようにフランジ15aを形成し取り付けたので、
ストッパーピン27及び軟体性シール部材25を取り付
けたと同様の利点がある。再実施例とも上記実施例と同
様の作用効果がある。
尚、潤滑油5の冷却効果をさらに向上させるには、軸受
箱4の外表面及び中継タンク15の内壁部に、その接合
部の面積の約5倍以上の表面積を有するヒートシンク2
6(第1図参照)の放熱体を取り付けてもよい。
箱4の外表面及び中継タンク15の内壁部に、その接合
部の面積の約5倍以上の表面積を有するヒートシンク2
6(第1図参照)の放熱体を取り付けてもよい。
以上記述したように本発明の横軸回転機の軸受装置は、
低速域から高速域まで低温化された潤滑油を軸受に給油
でき信頼性を向上できる効果を有するものである。
低速域から高速域まで低温化された潤滑油を軸受に給油
でき信頼性を向上できる効果を有するものである。
第1図は本発明の横軸回転機の軸受装置の実施例の縦断
面図、第2図は第1図の軸受装置のポンプケースの半割
部の外周壁を除去した状態の斜視図、第3図は第1図の
上半部の詳細図、第4図。 第5図はそれぞれ本発明の横軸回転機の軸受装置の他の
実施例の第1図のA部詳細図である。 1・・・回転主軸、2・・・軸受、4・・・軸受箱、5
・・・潤滑油、7・・・オイルディスク、8・・・ポン
プケース、9・・・ポンプ室、12・・・吸入管、13
・・・吐出口、14・・・吐出管、14a・・・フラン
ジ、15・・・中継タンク、16・・・導入口、17a
・・・高位オイルダム、17b・・・低位オイルダム、
18・・・導入管、25・・・軟体性シール部材。 箒1の キ2区 夢3図
面図、第2図は第1図の軸受装置のポンプケースの半割
部の外周壁を除去した状態の斜視図、第3図は第1図の
上半部の詳細図、第4図。 第5図はそれぞれ本発明の横軸回転機の軸受装置の他の
実施例の第1図のA部詳細図である。 1・・・回転主軸、2・・・軸受、4・・・軸受箱、5
・・・潤滑油、7・・・オイルディスク、8・・・ポン
プケース、9・・・ポンプ室、12・・・吸入管、13
・・・吐出口、14・・・吐出管、14a・・・フラン
ジ、15・・・中継タンク、16・・・導入口、17a
・・・高位オイルダム、17b・・・低位オイルダム、
18・・・導入管、25・・・軟体性シール部材。 箒1の キ2区 夢3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、横軸回転機の回転主軸を支承する軸受を内蔵し該軸
受下部が浸漬されるように潤滑油が収蔵され上半部、下
半部に分割されている軸受箱と、上記回転主軸に固定さ
れたオイルディスク外周を所定の間隙を介在し内周面に
遊嵌し該遊嵌面にポンプ室を下端から上端まで周方向に
ほぼ半周にわたり開口し上端に吐出口を有し下端に上記
下半部の上記潤滑油面以下に開口する吸込管が形成され
上記軸受箱内に保持されるポンプケースを備えた粘性ポ
ンプとを設けたものにおいて、上記軸受箱上半部内に配
設され内部に収蔵される上記潤滑油の熱を大気中に対し
放熱可能に形成されている中継タンクと、上記ポンプ室
上端から吐出される上記潤滑油を該中継タンク内に上端
開口から吐出する吐出管及び該中継タンク内における上
部開口が上記吐出管の上記上端開口より低位置に形成さ
れて上記潤滑油を上記軸受上端の導入口に供給するよう
に形成されている低位オイルダムとを設けたことを特徴
とする横軸回転機の軸受装置。 2、上記吐出管が上記中継タンクの内底面に植立された
管状の高位オイルダム内に遊嵌されており、該吐出管の
上端開口が上記中継タンクの上部内壁面に対向し開口さ
れると共に開口端外周に上記高位オイルダムの外周より
大径に形成されたフランジが設けられている特許請求の
範囲第1項記載の横軸回転機の軸受装置。 3、上記低位オイルダムに連通し形成された導入管外周
が該外周より大径の上記導入口に挿入され、該導入管外
周と該導入口内周との間に軟体性シール部材が挿入され
ている特許請求の範囲第1項記載の横軸回転機の軸受装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62113387A JPH07109218B2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 横軸回転機の軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62113387A JPH07109218B2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 横軸回転機の軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63280920A true JPS63280920A (ja) | 1988-11-17 |
| JPH07109218B2 JPH07109218B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=14611017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62113387A Expired - Lifetime JPH07109218B2 (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 横軸回転機の軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109218B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03200U (ja) * | 1989-05-24 | 1991-01-07 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7169671B2 (ja) | 2017-06-02 | 2022-11-11 | テイカ製薬株式会社 | 難水溶性成分可溶化ミセル及びそれを含有する液剤 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131597U (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-16 |
-
1987
- 1987-05-09 JP JP62113387A patent/JPH07109218B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131597U (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-16 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03200U (ja) * | 1989-05-24 | 1991-01-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07109218B2 (ja) | 1995-11-22 |
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