JPS6328108Y2 - - Google Patents

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JPS6328108Y2
JPS6328108Y2 JP14855882U JP14855882U JPS6328108Y2 JP S6328108 Y2 JPS6328108 Y2 JP S6328108Y2 JP 14855882 U JP14855882 U JP 14855882U JP 14855882 U JP14855882 U JP 14855882U JP S6328108 Y2 JPS6328108 Y2 JP S6328108Y2
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JP
Japan
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container
bottom plate
lid
flange
peripheral wall
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JP14855882U
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JPS5951726U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、食品等を収納する合成樹脂製密封容
器に関するものであつて、良好な開封操作を得る
ことができるようにすることを目的とする。
食品等を収納する容器として、比較的肉薄な合
成樹脂による有底筒形状の容体の上端に蓋体を密
封組み付けする構成のものが見られる。
例えば第1図は従来この種容器の一例を示すも
のにして、容体1上端に蓋体8を組み付ける構成
である。
蓋体8は、蓋板9の裏面全域にガスバリヤー性
に優れた密封シート15を溶着したものであつ
て、蓋板9は底板10を有する短筒形状であり、
その周壁11上端が屈曲折されて容体1の上端に
組み付き、特に前記シート15を容体1上端面に
加圧溶着する構成である。
また、底板10の周縁上面には溝を刻設して破
断用肉薄部13が形成され、この破断用肉薄部1
3に沿つた内側に引つ張り片14が立設されてい
る。この引つ張り片14は底板10上面に対して
内側に上昇する傾斜姿勢となつており、指でこの
引つ張り片14をほぼ垂直に押し起すことによ
り、底板10の肉薄部13近傍がテコの作用によ
り下方に押し下げられ、この変位によつて肉薄部
13の一部が破断され、さらに引つ張り片14を
引き上げることにより、底板10は肉薄部13で
切り離され、容体1は開口するのである。
しかしながら底板10下位には、周端が容体1
上端に溶着されたシート15が位置しており、上
記開封操作に伴ないシート15も破断されるもの
の、この破断はいわば引きちぎられる形態である
ので、シート15の破断カスが生じたり、容体1
に溶着されたままの残部が形成された開口部分に
はみ出てしまつたり、底板10を引き離す際にシ
ート15が伸びて切断しにくく内容物が飛び出た
りする不都合があつた。
また容体1に対する蓋体8の組み付けは、前述
したように加圧溶着であるが、容体1の周壁に対
して上下から圧力を加えると、周壁自体が肉薄で
あるがために変形してしまう不都合もあつた。
さらには容体1に対する内容物の収納操作は機
械的な流れ作業で行なうが、内容物が液体である
ような場合には振動によつて内容物がこぼれてし
まうおそれもあり、蓋体8下面ぎりぎりまで内容
物が定量収納されない欠点も存した。
本考案は、上述した従来の欠点、不都合を解消
するべく考案された密封容器に関するもので、容
体を有底筒形状の本体上端に鍔部を介して周壁を
立設し、蓋体を上記鍔部に乗載する形態で嵌め込
み固定し、さらに蓋体を構成する蓋板の底板下面
にのみ密封シートを配し、かつ底板に設けられた
破断用肉薄部よりも内側においてのみ、シートを
底板下面に溶着した構成である。
以下本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
所定の合成樹脂で肉薄に成形される容体1は、
周壁3下端に底板4を配した筒形状の本体2上端
に鍔部5を周設し、この鍔部5周縁に短筒形状の
周壁6を立設した構成であつて、図示例ではこの
周壁6上端にさらに外鍔部7が周設されている。
また蓋体8は、蓋板9と合成樹脂製シート15
とより構成される。
蓋板9は、例えば無機質を添加したポリプロピ
レン等の合成樹脂で成形された有底筒形状であ
り、前記鍔部5に乗載し得る形状の底板10周縁
に、前記容体1の上部周壁6とほぼ同一高さ幅を
有する周壁11を立設し、さらに図示実施例では
周壁11上端に、前記容体1の外鍔部7上面に乗
載する鍔部12が周設されている。
また底板10の上面であつて、容体1上部内に
嵌め込まれた際に容体1の本体2上端縁に対応す
る位置には、溝を刻設する等して破断用肉薄部1
3が形成され、さらにこの肉薄部13の内側に隣
接して底板10上面には内方に向かつて上昇傾斜
した引つ張り片14が立設されている。
上述した構成の蓋板9の底板10下面全域に
は、ガスバリヤー性に富んだ合成樹脂製シート、
アルミ箔等による密封シート15が配されている
が、この密封シート15と底板10とは前記肉薄
部13の内側でのみ溶着されている(例えば第4
図の実施例で格子線で示したA部分で溶着され
る)。
さて上述した構成にあつて、内容物が収納され
た容体1に対し、蓋体8は鍔部5に乗載する形態
で周壁6内に嵌め込まれ、容体1の上端である外
鍔部7上面と蓋体8の鍔部12下面とで溶着さ
れ、容器として密封される。
特に上述の溶着は同質の樹脂どうしで加圧によ
り達成されるので、相溶性に優れて相互溶着が確
固としており、また上下からの加圧操作に際し容
体1の圧力を受ける部分は周壁6部分に限定され
るので内容物を収納する本体2部分には全く押圧
力が作用しないので、この機械的に決して充分な
強度をもつているとは言い難い本体2部に不用な
変形が生じる恐れは全くない。
そして内容物収納時に、容体1の本体2上縁ま
で液体収納物を収納した状態で振動を受けても、
内容液は周壁6によつて外部に飛散してしまうこ
とはなく、常に定量を確保し得る。
そして開封操作は、引つ張り片14を底板10
上面に対してほぼ垂直姿勢となるように指で押し
上げることにより底板10の肉薄部13内側が下
方に変形し、この変形によつて肉薄部13の一部
が破断され、引つ張り片14を引き上げることに
より底板10は周辺部を除いて肉薄部13で切り
離されるのである。
この場合密封シート15の周縁部は、底板10
周辺部ち容体1の鍔部5とによつて挾持されてい
るだけであつて密封シート15は切離されるべき
前記底板10に溶着しているので、前記底板10
の切り離しによつて、密封シートの全てが底板1
0と共に剥されることになり、開口後の容体1に
残存することはない。
また上記底板10の切り離し時に、蓋板9を前
述したように無機質を添加した合成樹脂で成形し
ておけば、多少の脆弱性が加わるので肉薄部13
の切断が容易に達成されることになろう。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、蓋体8は容体1上部内にきつく嵌め込まれ、
密封シート15を介しての容体1と蓋体8との密
封は確実に達成され、なおかつ容体1と蓋体8は
その周端部で直接加圧溶着されて、確固と固定さ
れる。この加圧溶着の際に容体1が受ける圧力は
周壁6部分に限られるので、変形、歪みが容体1
に発生することはない。
そして、蓋体8の密封前にあつて内容液が容体
1からこぼれてしまうこともないので、定量通り
に収納することができ、容体1の一部が内溶液に
よつて汚されて溶着が不完全となつてしまうこと
もない。
また密封シート15は容体1に直接溶着してい
ないので、底板10の一部を肉薄部13に沿つて
切離した際にもシート15の一部が残存したり、
切りかすが本体2内に落下したりすることはな
く、底板10の切離時にシート15を切断する必
要はないので、切離操作が極めて簡単となる。
よつて本考案によれば、蓋体の一部の切離操作
が簡単であつて不用な残存物がなく、密封効果が
高く、密封時に容体が変形してしまうこともな
く、構成が簡単であつて成形、組み立てが容易で
ある等、多くの優れた作用効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す要部断面図である。第2
図は本考案の一実施例を示す断面図である。第3
図は要部を示す拡大断面図である。第4図は本考
案の平面図である。 符号の説明、1……容体、2……本体、5……
鍔部、6……周壁、8……蓋体、9……蓋板、1
0……底板、13……破断用肉薄部、14……引
つ張り片、15……密封シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 有底筒形状の本体上端に鍔部を周設すると共に
    該鍔部の周縁に短筒形状の周壁を立設した容体
    と、底板を有する短筒形状で前記鍔部上に乗載し
    て前記容体上部内に嵌め込まれる合成樹脂製蓋板
    の前記底板に、前記容体の本体の上端縁に沿つて
    破断用肉薄部を設けると共に前記底板上面の前記
    肉薄部に隣接した内側箇所に引つ張り片を立設
    し、さらに前記底板の下面全域にガスバリヤー性
    に富んで密封シートを配すると共に該シートを前
    記底板の肉薄部位置の内側である底板下面に溶着
    した蓋体とを有し、前記容体の周壁上端と蓋体の
    上端とを密封溶着固定して成る密封容器。
JP14855882U 1982-09-30 1982-09-30 密封容器 Granted JPS5951726U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14855882U JPS5951726U (ja) 1982-09-30 1982-09-30 密封容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14855882U JPS5951726U (ja) 1982-09-30 1982-09-30 密封容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5951726U JPS5951726U (ja) 1984-04-05
JPS6328108Y2 true JPS6328108Y2 (ja) 1988-07-29

Family

ID=30330028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14855882U Granted JPS5951726U (ja) 1982-09-30 1982-09-30 密封容器

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JP (1) JPS5951726U (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH055158Y2 (ja) * 1984-11-15 1993-02-10

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Publication number Publication date
JPS5951726U (ja) 1984-04-05

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