JPS6328281Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328281Y2 JPS6328281Y2 JP1980109193U JP10919380U JPS6328281Y2 JP S6328281 Y2 JPS6328281 Y2 JP S6328281Y2 JP 1980109193 U JP1980109193 U JP 1980109193U JP 10919380 U JP10919380 U JP 10919380U JP S6328281 Y2 JPS6328281 Y2 JP S6328281Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circulation
- pool
- water
- lid
- pool body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、底壁に循環吸入口を設けてなるプー
ルに関する。
ルに関する。
<従来の技術>
一般にプールはプール本体外部に設けた循環流
路を介して水を循環流動せしめその途中で浄化器
を通過させることにより水の循環浄化(濾過)を
行なつており、循環流路の入口たる循環吸込入口
はプール本体の底壁に設けられている。
路を介して水を循環流動せしめその途中で浄化器
を通過させることにより水の循環浄化(濾過)を
行なつており、循環流路の入口たる循環吸込入口
はプール本体の底壁に設けられている。
然る処、従来のプールにおいては循環吸入口は
循環パイプの断面積のせいぜい3倍程度の通水面
積しかなく、しかもその開口部には荒い格子状の
蓋が被せられているので、その蓋の上にタオル等
が落ちたり、人が乗つたりした場合通水面積の半
分近く或いはそれ以上が塞がれてしまうことにな
り、ポンプによる吸引力は塞がれずに残された狭
い面積に集中する結果、該部に加わる吸引力は極
めて強いものになる。従つて小さな子供がこの部
分に乗つたり、接近したりした場合その吸引力に
より足が吸い付けられて動けなくなつたり、足が
もつれて転び、そのまま吸い付けられて溺死する
等の危険があつた。
循環パイプの断面積のせいぜい3倍程度の通水面
積しかなく、しかもその開口部には荒い格子状の
蓋が被せられているので、その蓋の上にタオル等
が落ちたり、人が乗つたりした場合通水面積の半
分近く或いはそれ以上が塞がれてしまうことにな
り、ポンプによる吸引力は塞がれずに残された狭
い面積に集中する結果、該部に加わる吸引力は極
めて強いものになる。従つて小さな子供がこの部
分に乗つたり、接近したりした場合その吸引力に
より足が吸い付けられて動けなくなつたり、足が
もつれて転び、そのまま吸い付けられて溺死する
等の危険があつた。
そこで、この様な事故を防止するために循環吸
入口附近での急激な吸引力が生じない様に該吸入
口構造を改良したプール、例えば特公昭52−
16646号公報に記載されているプールが存在して
いる。
入口附近での急激な吸引力が生じない様に該吸入
口構造を改良したプール、例えば特公昭52−
16646号公報に記載されているプールが存在して
いる。
斯るプールは循環吹出口(注水部)をプール本
体の短辺一側壁に複数個配設し、循環吸入口(引
出吸引部)は該側壁と相対する他側壁下部の底壁
にピツト(横溝)を設け、該ピツト内に先端を排
気パイプで閉塞し管方向各部点において同量の水
を吸引する如く吸引流速及び距離的損失量を勘案
して、元部から先端に至るに従い孔径を漸次大き
く穿設した吸引孔を適当間隔にて下壁に備えた吸
引主管を横設し、更にピツト開口部に格子巣蓋又
は網を必要に応じて被せる様にした構造である。
体の短辺一側壁に複数個配設し、循環吸入口(引
出吸引部)は該側壁と相対する他側壁下部の底壁
にピツト(横溝)を設け、該ピツト内に先端を排
気パイプで閉塞し管方向各部点において同量の水
を吸引する如く吸引流速及び距離的損失量を勘案
して、元部から先端に至るに従い孔径を漸次大き
く穿設した吸引孔を適当間隔にて下壁に備えた吸
引主管を横設し、更にピツト開口部に格子巣蓋又
は網を必要に応じて被せる様にした構造である。
然るに、孔径を変えた吸引孔を管方向適当間隔
にて開孔備えた吸引主管は、側壁下部のピツト内
に吸引速度を水に伝達せぬように配備することに
よつて、プール内短辺方向何れの点においても特
定の流れが生じることなく水を満遍無く自然流動
させて均等に吸引循環される様にしたものであ
る。
にて開孔備えた吸引主管は、側壁下部のピツト内
に吸引速度を水に伝達せぬように配備することに
よつて、プール内短辺方向何れの点においても特
定の流れが生じることなく水を満遍無く自然流動
させて均等に吸引循環される様にしたものであ
る。
しかし乍ら、プール本体の短辺一側壁に配設し
た循環吹出口から浄化された循環水をプール内に
吹き出させ、相対する側壁下部の底壁に形成した
循環吸入口よりプール外に吸引排出させる様にし
た循環方法であるため、小型プールにあつてはプ
ール内全体の汚れた水を循環吸入口側にスムーズ
に流動させて、該吸入口より吸引排出させ、効果
的に循環させて汚れ水を効率よく浄化させること
ができるが、大型プールにあつては汚れた水を循
環吸入口側にスムーズに流動させて該吸入口より
吸引排出させることができず、プール内全体の汚
れた水を効率よく循環浄化させることができない
といつた難点を有している。
た循環吹出口から浄化された循環水をプール内に
吹き出させ、相対する側壁下部の底壁に形成した
循環吸入口よりプール外に吸引排出させる様にし
た循環方法であるため、小型プールにあつてはプ
ール内全体の汚れた水を循環吸入口側にスムーズ
に流動させて、該吸入口より吸引排出させ、効果
的に循環させて汚れ水を効率よく浄化させること
ができるが、大型プールにあつては汚れた水を循
環吸入口側にスムーズに流動させて該吸入口より
吸引排出させることができず、プール内全体の汚
れた水を効率よく循環浄化させることができない
といつた難点を有している。
また、ピツトの開口部に装着された格子巣蓋又
は網は金属材で形成されているのが一般的である
ため、プール水の消毒や殺菌剤として使用される
塩素によつて腐蝕され、その腐蝕による劣化が激
しく永年の使用は不可能であつた。
は網は金属材で形成されているのが一般的である
ため、プール水の消毒や殺菌剤として使用される
塩素によつて腐蝕され、その腐蝕による劣化が激
しく永年の使用は不可能であつた。
<考案が解決しようとする問題点>
本考案が解決しようとする問題点は、底壁に形
成された循環吸入口附近における急激な吸引力の
発生を阻止して溺死事故防止を図ることは勿論、
大型プールであつてもプール内全体の汚れた水を
効果的に循環流動させて効率よく浄化できる様
に、そして更に、ピツトの開口部に装着する蓋の
腐蝕による耐久性の劣化を防止することにある。
成された循環吸入口附近における急激な吸引力の
発生を阻止して溺死事故防止を図ることは勿論、
大型プールであつてもプール内全体の汚れた水を
効果的に循環流動させて効率よく浄化できる様
に、そして更に、ピツトの開口部に装着する蓋の
腐蝕による耐久性の劣化を防止することにある。
<問題点を解決するための手段>
上記問題点を解決するために本考案が講じる技
術的手段は、循環吹出口をプール本体の各側壁の
所要箇所に配設し、循環吸入口はプール本体の底
壁中央に樋状のピツトを設けると共に、その開口
全面にFRP製板体の裏面適宜箇所にレジンコン
クリートからなる補強体を固着し、該補強体装着
部分を除く全面に分散させて多数の小孔を穿設し
た蓋を被せてなり、該蓋は分散する多数の小孔に
より構成される開口面積を、前記ポンプの吸引能
力と循環パイプの断面積により設定される通水面
積より3倍以上乃至数十倍の開口面積にしたこと
にある。
術的手段は、循環吹出口をプール本体の各側壁の
所要箇所に配設し、循環吸入口はプール本体の底
壁中央に樋状のピツトを設けると共に、その開口
全面にFRP製板体の裏面適宜箇所にレジンコン
クリートからなる補強体を固着し、該補強体装着
部分を除く全面に分散させて多数の小孔を穿設し
た蓋を被せてなり、該蓋は分散する多数の小孔に
より構成される開口面積を、前記ポンプの吸引能
力と循環パイプの断面積により設定される通水面
積より3倍以上乃至数十倍の開口面積にしたこと
にある。
<作用>
而して上記技術的手段によれば、循環パイプ途
中の浄化器によつて浄化された循環水はプール本
体の各側壁に配設された循環吹出口からプール本
体の底壁中央部に形成された循環吸入口側に向け
て吹き出される。この際、プール内全体の汚れた
水は各側壁の循環吹出口から吹き出される循環水
の吹出口(水圧)によつて底壁中央部の循環吸入
口側に効果的に案内流動される。循環吸入口附近
に流動されてきた水はポンプの吸引能力と循環パ
イプの断面積により設定される通水面積より数倍
乃至数十倍の開口面積を多数の小孔相互によつて
確保構成、即ち循環吸入口を構成する多数の小孔
の一部がプール内に沈んだタオル等によつて塞が
れても塞がれずに残された他の小孔でもつてポン
プによる吸引力が極端(急激)に増圧する危険の
ない必要十分な通水面積を確保構成した循環吸入
口より吸引排出され循環パイプ途中の浄化器へと
吸引流動されて効率よく循環浄化される。
中の浄化器によつて浄化された循環水はプール本
体の各側壁に配設された循環吹出口からプール本
体の底壁中央部に形成された循環吸入口側に向け
て吹き出される。この際、プール内全体の汚れた
水は各側壁の循環吹出口から吹き出される循環水
の吹出口(水圧)によつて底壁中央部の循環吸入
口側に効果的に案内流動される。循環吸入口附近
に流動されてきた水はポンプの吸引能力と循環パ
イプの断面積により設定される通水面積より数倍
乃至数十倍の開口面積を多数の小孔相互によつて
確保構成、即ち循環吸入口を構成する多数の小孔
の一部がプール内に沈んだタオル等によつて塞が
れても塞がれずに残された他の小孔でもつてポン
プによる吸引力が極端(急激)に増圧する危険の
ない必要十分な通水面積を確保構成した循環吸入
口より吸引排出され循環パイプ途中の浄化器へと
吸引流動されて効率よく循環浄化される。
<実施例>
本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
図中Aはプール本体で、複数の底板a…、側板b
…を連結組立てて構成されている。
図中Aはプール本体で、複数の底板a…、側板b
…を連結組立てて構成されている。
そして、プール本体Aはその底壁A1の中央部
に循環吸入口1、各側壁A2に循環吹出口2が設
けられりており、上記循環吸入口1と循環吹出口
2とは、中途部にポンプ3と浄化器4を備えた循
環パイプ5により、プール本体A外部において連
絡している。
に循環吸入口1、各側壁A2に循環吹出口2が設
けられりており、上記循環吸入口1と循環吹出口
2とは、中途部にポンプ3と浄化器4を備えた循
環パイプ5により、プール本体A外部において連
絡している。
従つて、プール本体A内の水はポンプ3の吸引
力により循環吸入口1より循環パイプ5内に入
り、該パイプ5を流動して浄化器4により浄化さ
れ、循環吹出口2から再びプール本体A内に戻
る。
力により循環吸入口1より循環パイプ5内に入
り、該パイプ5を流動して浄化器4により浄化さ
れ、循環吹出口2から再びプール本体A内に戻
る。
循環吸入口1は、プール本体A底壁A1中央に、
所定の溝幅でその短辺方向ほぼ全長に亘つて樋状
に形成したピツト6を設けると共にそのピツト6
の開口部全面に多数の小孔7…を分散させて穿設
した蓋8を被せて構成し、その蓋8の開口面積を
多数の小孔7…相互により、ポンプ3の吸引能力
と循環パイプ5の断面積により設定される通水面
積より3倍以上乃至数十倍の開口面積にする。
所定の溝幅でその短辺方向ほぼ全長に亘つて樋状
に形成したピツト6を設けると共にそのピツト6
の開口部全面に多数の小孔7…を分散させて穿設
した蓋8を被せて構成し、その蓋8の開口面積を
多数の小孔7…相互により、ポンプ3の吸引能力
と循環パイプ5の断面積により設定される通水面
積より3倍以上乃至数十倍の開口面積にする。
ピツト6は、一側端部側が若干深く形成され、
その側面部に循環パイプ連絡孔9が開設されてい
る。そして、上記循環パイプ連絡孔9に沿つて環
状の合フランジ10がピツト6外面にボルトナツ
ト11で取付固定され、この合フランジ10に循
環パイプ5が螺着接続される。
その側面部に循環パイプ連絡孔9が開設されてい
る。そして、上記循環パイプ連絡孔9に沿つて環
状の合フランジ10がピツト6外面にボルトナツ
ト11で取付固定され、この合フランジ10に循
環パイプ5が螺着接続される。
また、ピツト6はその開口部口縁に蓋8の厚さ
に相当する深さを有する段部12が形成されてお
り、該段部12に蓋8を係合せしめて蓋8の表面
をプール本体Aの底面と面一にする。
に相当する深さを有する段部12が形成されてお
り、該段部12に蓋8を係合せしめて蓋8の表面
をプール本体Aの底面と面一にする。
循環吹出口2は、第1図に図示した様にプール
本体Aの各側壁A2の所要箇所に夫夫配設する。
本体Aの各側壁A2の所要箇所に夫夫配設する。
蓋8は、第6図に図示した様に不飽和ポリエス
テル樹脂を主成分とするFRPによつて形成した
板体13裏面の適宜箇所、図面では周縁部と中央
部に不飽和ポリエステル樹脂を主成分とするレジ
ンコンクリートからなる補強体14を板体13の
形状に一致する平枠状に固着して板体13の裏面
に一体的に装着すると共に、補強体14の装着部
分を除く全面に多数の小孔7…を分散させて穿設
する。
テル樹脂を主成分とするFRPによつて形成した
板体13裏面の適宜箇所、図面では周縁部と中央
部に不飽和ポリエステル樹脂を主成分とするレジ
ンコンクリートからなる補強体14を板体13の
形状に一致する平枠状に固着して板体13の裏面
に一体的に装着すると共に、補強体14の装着部
分を除く全面に多数の小孔7…を分散させて穿設
する。
尚、補強体14は図示した様に不飽和ポリエス
テル樹脂を主成分とするFRPでライニングし、
これにより板体13の裏面に一体に固着される。
テル樹脂を主成分とするFRPでライニングし、
これにより板体13の裏面に一体に固着される。
従つて、斯る蓋8は板体13裏面に重錘として
その板体13の主成分と同質材料、即ち不飽和ポ
リエステル樹脂を主成分とするレジンコンクリー
トからなる補強体14を固着したから、補強体1
4は板体13の裏面に固着して一体化し、故に浮
き上がる等の虞れのない必要な重さを備え、しか
もFRPのライニングによつて補強体14を包被
したので、永年の使用に対してもレジンコンクリ
ートからなる補強体14はプール水の消毒や殺菌
剤として使用される塩素によつて腐蝕されること
なく、その腐蝕劣化に伴なう割れや破損の発生を
防止でき、十分な強度を維持し、ピツト6の開口
部を安全に且つ確実に覆う。
その板体13の主成分と同質材料、即ち不飽和ポ
リエステル樹脂を主成分とするレジンコンクリー
トからなる補強体14を固着したから、補強体1
4は板体13の裏面に固着して一体化し、故に浮
き上がる等の虞れのない必要な重さを備え、しか
もFRPのライニングによつて補強体14を包被
したので、永年の使用に対してもレジンコンクリ
ートからなる補強体14はプール水の消毒や殺菌
剤として使用される塩素によつて腐蝕されること
なく、その腐蝕劣化に伴なう割れや破損の発生を
防止でき、十分な強度を維持し、ピツト6の開口
部を安全に且つ確実に覆う。
多数の小孔7…は、ゴミ等によつて目詰りを起
さない程度に大きく且つ遊泳者の足の指等が入ら
ない程度の大きさで補強体14が装着された部分
を除く板体13全面に広範囲で均等に分散せしめ
て多数、即ちポンプ3の吸引能力と循環パイプ5
の断面積によつて設定される通水面積より3倍以
上乃至数十倍の開口面積を確保構成できる様に均
等に分散せしめて多数穿設する。尚、図面にあつ
ては複数枚の蓋8に穿設した多数の小孔7…でも
つて通水面積より3倍以上乃至数十倍の開口面積
を確保する様にしてある。
さない程度に大きく且つ遊泳者の足の指等が入ら
ない程度の大きさで補強体14が装着された部分
を除く板体13全面に広範囲で均等に分散せしめ
て多数、即ちポンプ3の吸引能力と循環パイプ5
の断面積によつて設定される通水面積より3倍以
上乃至数十倍の開口面積を確保構成できる様に均
等に分散せしめて多数穿設する。尚、図面にあつ
ては複数枚の蓋8に穿設した多数の小孔7…でも
つて通水面積より3倍以上乃至数十倍の開口面積
を確保する様にしてある。
而して、斯る実施例はプール本体Aの各側壁
A2に循環パイプ5途中の浄化器4によつて浄化
された循環水をプール内に吹き出させる循環吹出
口2を夫々配設することで、プール内全体の汚れ
た水を底壁A1中央部に形成した循環吸入口1へ
と効果的に案内流動させて該吸入口1より吸引排
出させ循環パイプ5途中の浄化器4へ吸引流動さ
せて効率よく汚れた水を循環浄化させる様にした
ものである。
A2に循環パイプ5途中の浄化器4によつて浄化
された循環水をプール内に吹き出させる循環吹出
口2を夫々配設することで、プール内全体の汚れ
た水を底壁A1中央部に形成した循環吸入口1へ
と効果的に案内流動させて該吸入口1より吸引排
出させ循環パイプ5途中の浄化器4へ吸引流動さ
せて効率よく汚れた水を循環浄化させる様にした
ものである。
そして、プール本体Aの底壁A1中央に設けた
循環吸入口1の開口面積を、ピツト6の開口部全
面に亘る広範囲で該開口部全面を覆う蓋8に穿設
した多数の小孔7…相互でもつてポンプ3の吸引
能力と循環パイプ5の断面積により設定される通
水面積より3倍以上乃至数十倍に構成して、循環
吸入口1となる多数の小孔7…相互の一部がプー
ル内に沈んだタオル等や遊泳者の足によつて塞が
れても塞がれずに残された広範囲で分散する小孔
7…でもつてポンプ3による吸引力が極端に増
圧、即ち遊泳者が吸い付けられて動けなくなる極
めて強い吸引力が生じる危険のない必要十分な通
水面積を確保する様にしたものである。
循環吸入口1の開口面積を、ピツト6の開口部全
面に亘る広範囲で該開口部全面を覆う蓋8に穿設
した多数の小孔7…相互でもつてポンプ3の吸引
能力と循環パイプ5の断面積により設定される通
水面積より3倍以上乃至数十倍に構成して、循環
吸入口1となる多数の小孔7…相互の一部がプー
ル内に沈んだタオル等や遊泳者の足によつて塞が
れても塞がれずに残された広範囲で分散する小孔
7…でもつてポンプ3による吸引力が極端に増
圧、即ち遊泳者が吸い付けられて動けなくなる極
めて強い吸引力が生じる危険のない必要十分な通
水面積を確保する様にしたものである。
尚、ポンプ3の吸引能力と循環パイプ5の断面
積により設定される通水面積に対する蓋8の開口
面積、即ち多数の小孔7…によつて構成する3倍
以上乃至数十倍の開口面積は、プール本体Aの大
きさ、このプール本体Aの大きさに比例して変わ
る循環パイプ5の管径に伴う断面積、プール内全
体の汚れた水を効果的に循環流動し得る吸引能力
を備えたポンプ3及びプール本体Aの底壁A1に
形成されるピツト6の大きさ、即ちプール内全体
の汚れた水の効果的な循環流動による浄化効果を
考慮に置き、決定するものである。
積により設定される通水面積に対する蓋8の開口
面積、即ち多数の小孔7…によつて構成する3倍
以上乃至数十倍の開口面積は、プール本体Aの大
きさ、このプール本体Aの大きさに比例して変わ
る循環パイプ5の管径に伴う断面積、プール内全
体の汚れた水を効果的に循環流動し得る吸引能力
を備えたポンプ3及びプール本体Aの底壁A1に
形成されるピツト6の大きさ、即ちプール内全体
の汚れた水の効果的な循環流動による浄化効果を
考慮に置き、決定するものである。
尚、図中Cは、プール本体Aの上端周縁部に設
けられるデツキであり、図示例では側板bと別体
に成形されて、側板bにボルト締めにより取付固
定されている。
けられるデツキであり、図示例では側板bと別体
に成形されて、側板bにボルト締めにより取付固
定されている。
15は、側板bの強度を増強せしめるために側
板bに形成した大略ドーム状の膨出部で、中央に
平面部16を有している。循環吹出口2を設ける
側板bは循環吹出口2を設けない側板bよりも大
きな平面部16を備え、循環吹出口2はその平面
部16に設けられる。
板bに形成した大略ドーム状の膨出部で、中央に
平面部16を有している。循環吹出口2を設ける
側板bは循環吹出口2を設けない側板bよりも大
きな平面部16を備え、循環吹出口2はその平面
部16に設けられる。
また、17はプール内の水圧に対して側板bを
外側から支持する補強である。
外側から支持する補強である。
尚、上記実施例においては循環吸入口1をプー
ル本体Aの幅方向ほぼ全長に亘つて形成したが、
プール本体Aの大きさによつては必ずしも幅方向
ほぼ全長に亘る様に形成する必要はなく、幅方向
1/2或いはそれ以下で良い場合もあり得る。
ル本体Aの幅方向ほぼ全長に亘つて形成したが、
プール本体Aの大きさによつては必ずしも幅方向
ほぼ全長に亘る様に形成する必要はなく、幅方向
1/2或いはそれ以下で良い場合もあり得る。
尚、上記においては図示実施例に基づき、本考
案を組立式のプール、しかも特別な構造の組立式
プールについてのみ説明したが、他のタイプのプ
ール、例えば一般的なコンクリートプールに対し
ても等しく有用であることは明らかである。
案を組立式のプール、しかも特別な構造の組立式
プールについてのみ説明したが、他のタイプのプ
ール、例えば一般的なコンクリートプールに対し
ても等しく有用であることは明らかである。
<考案の効果>
本考案のプールは叙上の如く構成したので下記
の効果を奏する。
の効果を奏する。
(1) 循環吹出口をプール本体の各側壁に配設し、
循環吸入口をプール本体の底壁中央部に形成し
てプール内全体の汚れた水を各側壁の循環吹出
口から吹き出される循環水の吹出力(水圧)に
よつて底壁中央部の循環吸入口側へと効果的に
案内流動させて該吸入口より吸引排出させ循環
パイプ途中の浄化器へ効率よく吸引流動される
様にしたから、大型プールであつてもプール内
全体の汚れた水を効果的に循環流動させて効率
よく浄化出来る。
循環吸入口をプール本体の底壁中央部に形成し
てプール内全体の汚れた水を各側壁の循環吹出
口から吹き出される循環水の吹出力(水圧)に
よつて底壁中央部の循環吸入口側へと効果的に
案内流動させて該吸入口より吸引排出させ循環
パイプ途中の浄化器へ効率よく吸引流動される
様にしたから、大型プールであつてもプール内
全体の汚れた水を効果的に循環流動させて効率
よく浄化出来る。
(2) ピツトの開口部全面に装着する蓋はFRP製
板体の裏面適宜箇所にレジンコンクリートから
なる補強体を固着し、該補強体装着部分を除く
全面にポンプの吸引能力と循環パイプの断面積
により設定される通水面積より3倍以上乃至数
十倍の開口面積を確保構成する多数の小孔を分
散させて穿設してなるから、レジンコンクリー
トからなる補強体は板体の裏面に固着して一体
化し、故にピツトの開口部から離脱して浮き上
がる等の恐れのない必要な重さを備え、しかも
永年の使用に対してもプール水の消毒や殺菌剤
として使用される塩素によつて腐蝕されること
もない。従つて、その腐蝕劣化に伴なう割れや
破損を防止でき、十分な強度を維持した蓋構造
となり、有益である。
板体の裏面適宜箇所にレジンコンクリートから
なる補強体を固着し、該補強体装着部分を除く
全面にポンプの吸引能力と循環パイプの断面積
により設定される通水面積より3倍以上乃至数
十倍の開口面積を確保構成する多数の小孔を分
散させて穿設してなるから、レジンコンクリー
トからなる補強体は板体の裏面に固着して一体
化し、故にピツトの開口部から離脱して浮き上
がる等の恐れのない必要な重さを備え、しかも
永年の使用に対してもプール水の消毒や殺菌剤
として使用される塩素によつて腐蝕されること
もない。従つて、その腐蝕劣化に伴なう割れや
破損を防止でき、十分な強度を維持した蓋構造
となり、有益である。
(3) 底壁中央部の循環吸入口はプール本体の底壁
中央部に樋状のピツトを設けるとともに、その
開口部全面に分散させて多数の小孔を穿設した
蓋を被せてなりこの蓋の開口面積を分散させた
多数の小孔により、ポンプの吸引能力と循環パ
イプの断面積により設定される通水面積より3
倍以上乃至数十倍の開口面積としたので、循環
吸入口の一部がタオル等によつて塞がれても塞
がれずに残された部分にポンプによる吸引力が
集中することなく、塞がれずに残された部分、
即ち広範囲で分散する小孔でもつて吸引力が極
端に増圧することのない必要十分な通水面積を
確保出来る。よつて、小さな子供が強力な吸引
力によつて吸い付けられて動けなくなつたり、
足がとられるといつた危険はない。
中央部に樋状のピツトを設けるとともに、その
開口部全面に分散させて多数の小孔を穿設した
蓋を被せてなりこの蓋の開口面積を分散させた
多数の小孔により、ポンプの吸引能力と循環パ
イプの断面積により設定される通水面積より3
倍以上乃至数十倍の開口面積としたので、循環
吸入口の一部がタオル等によつて塞がれても塞
がれずに残された部分にポンプによる吸引力が
集中することなく、塞がれずに残された部分、
即ち広範囲で分散する小孔でもつて吸引力が極
端に増圧することのない必要十分な通水面積を
確保出来る。よつて、小さな子供が強力な吸引
力によつて吸い付けられて動けなくなつたり、
足がとられるといつた危険はない。
依つて、所期の目的を達成し得る。
第1図は本考案プールの斜視図で一部切欠して
示す。第2図は第1図のX−X線断面図、第3図
は要部の拡大縦断面図で一部切欠して示す。第4
図は第3図のY−Y線断面図、第5図は要部の斜
視説明図、第6図は一部を切欠して示す蓋の斜視
図である。 図中、A……プール本体、1……循環吸入口、
2……循環吹出口、3……ポンプ、4……浄化
器、5……循環パイプ、6……ピツト、7……小
孔、8……蓋、13……板体、14……補強体。
示す。第2図は第1図のX−X線断面図、第3図
は要部の拡大縦断面図で一部切欠して示す。第4
図は第3図のY−Y線断面図、第5図は要部の斜
視説明図、第6図は一部を切欠して示す蓋の斜視
図である。 図中、A……プール本体、1……循環吸入口、
2……循環吹出口、3……ポンプ、4……浄化
器、5……循環パイプ、6……ピツト、7……小
孔、8……蓋、13……板体、14……補強体。
Claims (1)
- 循環吹出口と循環吸入口とをプール本体の外部
において途中にポンプと浄化器を備えた循環パイ
プで連絡して成るプールに於いて、前記循環吹出
口をプール本体の各側壁の所要箇所に配設し、循
環吸入口はプール本体の底壁中央に樋状のピツト
を設けると共に、その開口部全面にFRP製板体
の裏面適宜箇所にレジンコンクリートからなる補
強体を固着し、該補強体装着部分を除く全面に分
散させて多数の小孔を穿設した蓋を被せてなり、
該蓋は分散する多数の小孔により構成される開口
面積を、前記ポンプの吸引能力と循環パイプの断
面積により設定される通水面積より3倍以上乃至
数十倍の開口面積にしたことを特徴とするプー
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980109193U JPS6328281Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980109193U JPS6328281Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5731460U JPS5731460U (ja) | 1982-02-19 |
| JPS6328281Y2 true JPS6328281Y2 (ja) | 1988-07-29 |
Family
ID=29470395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980109193U Expired JPS6328281Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6328281Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59134220U (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-07 | 松下電工株式会社 | 吊具のキヤノピ−支持装置 |
| JPS59152059U (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | 東陶機器株式会社 | 大型組立式プールの循環吸入,排水用の水路構造 |
| JP2009052205A (ja) * | 2007-08-23 | 2009-03-12 | Kiyouhan Ikeda | 流水プール |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216646A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-08 | Hitachi Ltd | Protection device for power source apparatus |
| JPS52102830U (ja) * | 1976-01-31 | 1977-08-04 |
-
1980
- 1980-07-31 JP JP1980109193U patent/JPS6328281Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5731460U (ja) | 1982-02-19 |
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