JPS6328522Y2 - - Google Patents
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- JPS6328522Y2 JPS6328522Y2 JP2381979U JP2381979U JPS6328522Y2 JP S6328522 Y2 JPS6328522 Y2 JP S6328522Y2 JP 2381979 U JP2381979 U JP 2381979U JP 2381979 U JP2381979 U JP 2381979U JP S6328522 Y2 JPS6328522 Y2 JP S6328522Y2
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Landscapes
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は正弦波状電圧に尖頭始動電圧を重畳
した始動電圧を使用し、かつ発光管の外部に設け
た近接導体を用いて始動させる金属蒸気放電灯に
関する。
した始動電圧を使用し、かつ発光管の外部に設け
た近接導体を用いて始動させる金属蒸気放電灯に
関する。
たとえば高圧ナトリウムランプは、透光性多結
晶または単結晶、たとえばアルミナセラミツクか
らなる発光管バルブの両端をニオブやタンタルな
どからなるキヤツプで閉封し、これらキヤツプに
主電極を装着し、かつこの発光管バルブ内に発光
性金属として水銀およびナトリウムを封入し、さ
らに始動用希ガスとしてキセノンガスを封入して
発光管を構成し、この発光管を、一端に口金を備
えた外管内に収容して構成されている。この種高
圧ナトリウムランプは水銀ランプなどに比べて光
効率がきわめて高いため省電力光源として種々の
光源に多用されているが、このものは始動電圧が
高いので200V商用電圧の正弦波状電圧に高電圧
パルスを発生させる格別な手段で尖頭始動電圧を
重畳して始動させる必要がある。たとえば始動用
希ガスとしてキセノンガスを10〜20torr封入した
ものは始動電圧が1500〜2500Vも必要とするもの
である。したがつてこの種ランプの最大課題は始
動電圧をいかに低下させるかに係つており、従来
種々の改善工夫がなされている。たとえば始動用
希ガスとして使用されるキセノンは、始動電圧を
高める一因となつているので、キセノンに代つて
ネオン−アルゴンの混合ガスなどのペニングガス
を使用すれば始動電圧を約500V程度に引下げる
ことができるものである。しかしながら前記キセ
ノンガスは光効率の向上に大きく寄与しているも
のであるため、キセノンガスに代つてペニングガ
スを使用することはこの種高圧ナトリウムランプ
の最大の利点を損うことになるので得策ではな
い。そこで主電極に近接して補助電極を用いるこ
とが考えられるが、この種発光管はアルミナセラ
ミツクで構成するので、バルブ内に補助電極を装
備することは加工上および寿命上からほとんど不
可能である。このため近時においては、発光管の
外側に始動用の近接導体を接触させ、この近接導
体と主電極との間に発生する電位差を利用して放
電開始を容易にならしめ、もつて始動電圧を低下
させる手段が開発されている。このように近接導
体を使用すると始動電圧の引下げに大きく寄与
し、この主段に加えて前述した正弦波状電圧に尖
頭始動電圧を重畳して始動させるようにすれば始
動が容易になるので、逆にキセノンガスを用いし
かも数百torrの圧力で封入することによつて、従
来よりもさらに高い光効率のランプが得られるこ
とにもなる。
晶または単結晶、たとえばアルミナセラミツクか
らなる発光管バルブの両端をニオブやタンタルな
どからなるキヤツプで閉封し、これらキヤツプに
主電極を装着し、かつこの発光管バルブ内に発光
性金属として水銀およびナトリウムを封入し、さ
らに始動用希ガスとしてキセノンガスを封入して
発光管を構成し、この発光管を、一端に口金を備
えた外管内に収容して構成されている。この種高
圧ナトリウムランプは水銀ランプなどに比べて光
効率がきわめて高いため省電力光源として種々の
光源に多用されているが、このものは始動電圧が
高いので200V商用電圧の正弦波状電圧に高電圧
パルスを発生させる格別な手段で尖頭始動電圧を
重畳して始動させる必要がある。たとえば始動用
希ガスとしてキセノンガスを10〜20torr封入した
ものは始動電圧が1500〜2500Vも必要とするもの
である。したがつてこの種ランプの最大課題は始
動電圧をいかに低下させるかに係つており、従来
種々の改善工夫がなされている。たとえば始動用
希ガスとして使用されるキセノンは、始動電圧を
高める一因となつているので、キセノンに代つて
ネオン−アルゴンの混合ガスなどのペニングガス
を使用すれば始動電圧を約500V程度に引下げる
ことができるものである。しかしながら前記キセ
ノンガスは光効率の向上に大きく寄与しているも
のであるため、キセノンガスに代つてペニングガ
スを使用することはこの種高圧ナトリウムランプ
の最大の利点を損うことになるので得策ではな
い。そこで主電極に近接して補助電極を用いるこ
とが考えられるが、この種発光管はアルミナセラ
ミツクで構成するので、バルブ内に補助電極を装
備することは加工上および寿命上からほとんど不
可能である。このため近時においては、発光管の
外側に始動用の近接導体を接触させ、この近接導
体と主電極との間に発生する電位差を利用して放
電開始を容易にならしめ、もつて始動電圧を低下
させる手段が開発されている。このように近接導
体を使用すると始動電圧の引下げに大きく寄与
し、この主段に加えて前述した正弦波状電圧に尖
頭始動電圧を重畳して始動させるようにすれば始
動が容易になるので、逆にキセノンガスを用いし
かも数百torrの圧力で封入することによつて、従
来よりもさらに高い光効率のランプが得られるこ
とにもなる。
しかしながら近接導体を発光管に接触させたま
まで点灯を接続すると、発光管から放出される光
が近接導体に遮ぎられて近接導体の陰影が生じる
ばかりでなく、発光管に接触している近接導体に
よりバルブ内のナトリウムイオンが吸引されてア
ルミナセラミツクと反応し、バルブ壁が浸蝕され
て早期黒化の原因となり、また近接導体自身が発
光管からの熱を受けて変形するなどの不具合が生
じる。このため発光管の長手方向に沿つて配置し
た近接導体の両端を夫々熱応動金属部材、たとえ
ばバイメタルで固着支持し、点灯中の発光管から
の熱によつて熱応動金属部材を熱彎曲させ、これ
により点灯中に近接導体を発光管から遠ざけよう
とする手段が開発されている。この手段のもの
は、点灯中に近接導体が発光管から離れるのでバ
ルブの黒化やクラツクを防止できるが、長時間の
ランプ点灯において両端に固定した熱応動部材は
点灯中の高温による近接導体の熱膨張によつて必
要な熱彎曲以外に熱変形してしまい、常温に戻つ
ても熱変形が残つたままで、近接導体が発光管の
外表面に付着復帰しなくなり、始動補助の機能が
低下してしまつて始動電圧が高くなり、ランプ不
点になることがあつた。
まで点灯を接続すると、発光管から放出される光
が近接導体に遮ぎられて近接導体の陰影が生じる
ばかりでなく、発光管に接触している近接導体に
よりバルブ内のナトリウムイオンが吸引されてア
ルミナセラミツクと反応し、バルブ壁が浸蝕され
て早期黒化の原因となり、また近接導体自身が発
光管からの熱を受けて変形するなどの不具合が生
じる。このため発光管の長手方向に沿つて配置し
た近接導体の両端を夫々熱応動金属部材、たとえ
ばバイメタルで固着支持し、点灯中の発光管から
の熱によつて熱応動金属部材を熱彎曲させ、これ
により点灯中に近接導体を発光管から遠ざけよう
とする手段が開発されている。この手段のもの
は、点灯中に近接導体が発光管から離れるのでバ
ルブの黒化やクラツクを防止できるが、長時間の
ランプ点灯において両端に固定した熱応動部材は
点灯中の高温による近接導体の熱膨張によつて必
要な熱彎曲以外に熱変形してしまい、常温に戻つ
ても熱変形が残つたままで、近接導体が発光管の
外表面に付着復帰しなくなり、始動補助の機能が
低下してしまつて始動電圧が高くなり、ランプ不
点になることがあつた。
このようなことから、本考案者は先に、近接導
体の長手方向一端のみを熱応動金属部材を介して
発光管支持部材に固着し、他端は発光管支持部材
に遊動自在に保持させるようにして、点灯中の熱
膨張に対して逃げを許容し、熱応動金属部材の不
所望な変形を防止するものを提案しており、この
ものは長時間のランプ寿命においても変形を生じ
ないことが判明している。しかしながら上記提案
のものは、近接導体の他端が遊動自在に保持され
ているため、近接導体の姿勢を一定に保持するこ
とが困難であり、特に組立時において近接導体を
発光管のほぼ全長に亘つて確実に接触させるよう
な姿勢に保つことがむづかしく、組立てに手間を
要す不具合があつた。
体の長手方向一端のみを熱応動金属部材を介して
発光管支持部材に固着し、他端は発光管支持部材
に遊動自在に保持させるようにして、点灯中の熱
膨張に対して逃げを許容し、熱応動金属部材の不
所望な変形を防止するものを提案しており、この
ものは長時間のランプ寿命においても変形を生じ
ないことが判明している。しかしながら上記提案
のものは、近接導体の他端が遊動自在に保持され
ているため、近接導体の姿勢を一定に保持するこ
とが困難であり、特に組立時において近接導体を
発光管のほぼ全長に亘つて確実に接触させるよう
な姿勢に保つことがむづかしく、組立てに手間を
要す不具合があつた。
この考案はこのような事情にもとづきなされた
もので、その目的とするところは、常温において
は近接導体が発光管に確実に接触し、点灯中にあ
つてはこの近接導体が発光管から離れ、しかも熱
応動金属部材の不所望な熱変形を防止し、ランプ
寿命中においても確実に始動が行えて、製造時の
作業性も改善できる金属蒸気放電灯を提供しよう
とするものである。
もので、その目的とするところは、常温において
は近接導体が発光管に確実に接触し、点灯中にあ
つてはこの近接導体が発光管から離れ、しかも熱
応動金属部材の不所望な熱変形を防止し、ランプ
寿命中においても確実に始動が行えて、製造時の
作業性も改善できる金属蒸気放電灯を提供しよう
とするものである。
以下この考案の第1実施例を第1図ないし第7
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
図面は360W定格の高圧ナトリウムランプを示
し、1は外管、2はこの外管1の一端に被着した
口金、3はこの口金2に設けたアイレツト端子を
示す。上記外管1のネツク部4端部にはステム5
が封着されており、このステム5には内部導線6
a,6bが封止されている。一方の内部導線6a
は上記口金2に接続されているとともに他方の内
部導線6bはアイレツト端子3に接続されてい
る。これら内部導線6a,6bには、それぞれ発
光管支持部材の一部を兼用する導電性サポート7
a,7bが溶接されており、内部導線6aを介し
て口金2と接続されたサポート7aは、外管1内
を他端に向つて延び、この外管1の先端に形成し
た小径トツプ部8に弾性板9,9を介して弾着さ
れている。これらサポート7a,7bにはそれぞ
れ導電性のホルダー10,10が取着されてい
る。この場合、一方のホルダー10は一端が他方
のサポート7bに電気的に接続され、他端は一方
のサポート7aに絶縁ガラスチユーブ11を介し
て支持されている。上記ホルダー10,10間に
は発光管12が外管1の図示上下方向に沿う管軸
上に位置するようにして架け渡されている。この
発光管12は、内径8mm、全長114mmのアルミナ
セラミツクチユーブからなる発光管バルブ13の
両端開口部をニオブやタンタル等のキヤツプ1
4,14で閉止し、これらキヤツプ14,14に
主電極15a,15bを相対向するように取付け
て構成してある。これら主電極15a,15bは
ホルダー10,10を介して前記サポート7a,
7bに電気的に接続されている。そして上記発光
管バルブ13内には発光性金属として水銀とナト
リウムを所定量封入しかつ始動用希ガスとしてた
とえば300torrキセノンガスを封入してある。こ
のような発光管12の外側には近接導体16を設
けてある。この近接導体16は難溶融性金属、た
とえばタングステン、モリブデン、タンタルなど
からなり、棒状または箔状の長尺形をなし、本実
施例では線径0.5mmのモリブデン線を用いている。
この近接導体16は発光管12の長手方向に沿つ
て発光管バルブ13の外面に接触して配置されて
いる。そしてこの近接導体16の口金2側に位置
する一端は、口金2側に位置する主電極15bに
接近されており、この一端には第2図にも示され
るように熱応動金属部材、つまりバイメタル17
の先端が溶接されている。そしてこのバイメタル
17の基端は、上記口金側に位置する主電極15
bとは対向する他方の主電極15aに電気的に接
続された前記サポート7aに溶接されている。ま
た上記近接導体16のバルブトツプ側に位置する
他端はほぼクランク状に折曲されてサポート7a
の先端部位、たとえば外管の管軸と平行するよう
に配置されている部分7aaに遊動自在に支持さ
れている。この支持手段は第3図に示されるよう
に、サポート7aの先端部位7aaに帯状の係止
具18を溶着し、この係止具18の先端に形成し
た貫通孔18a内に上記近接導体16の他端を遊
挿してあり、この近接導体16の他端は貫通孔1
8a内で自由に回動および軸方向変位ができるよ
うになつている。さらに近接導体16の上記遊動
支持側の端部近傍は、他の熱応動金属部材、たと
えばバイメタル19に押圧されるようになつてい
る。すなわちバイメタル19は第4図にも示され
るように、その基端を前記サポート7aに溶接さ
れており、その先端は上記近接導体16の端部に
当接している。この場合大切なことは、バイメタ
ル19の先端は近接導体16と固定されているの
ではなく、単に弾圧しているだけであり、周囲温
度の上昇に伴つてバイメタル19が納変形しても
近接導体16の移動をこの熱変形で拘束しないよ
うになつている。したがつて近接導体16は両端
のバイメタル17,19により発光管バルブ13
の外表面に接触されている。
し、1は外管、2はこの外管1の一端に被着した
口金、3はこの口金2に設けたアイレツト端子を
示す。上記外管1のネツク部4端部にはステム5
が封着されており、このステム5には内部導線6
a,6bが封止されている。一方の内部導線6a
は上記口金2に接続されているとともに他方の内
部導線6bはアイレツト端子3に接続されてい
る。これら内部導線6a,6bには、それぞれ発
光管支持部材の一部を兼用する導電性サポート7
a,7bが溶接されており、内部導線6aを介し
て口金2と接続されたサポート7aは、外管1内
を他端に向つて延び、この外管1の先端に形成し
た小径トツプ部8に弾性板9,9を介して弾着さ
れている。これらサポート7a,7bにはそれぞ
れ導電性のホルダー10,10が取着されてい
る。この場合、一方のホルダー10は一端が他方
のサポート7bに電気的に接続され、他端は一方
のサポート7aに絶縁ガラスチユーブ11を介し
て支持されている。上記ホルダー10,10間に
は発光管12が外管1の図示上下方向に沿う管軸
上に位置するようにして架け渡されている。この
発光管12は、内径8mm、全長114mmのアルミナ
セラミツクチユーブからなる発光管バルブ13の
両端開口部をニオブやタンタル等のキヤツプ1
4,14で閉止し、これらキヤツプ14,14に
主電極15a,15bを相対向するように取付け
て構成してある。これら主電極15a,15bは
ホルダー10,10を介して前記サポート7a,
7bに電気的に接続されている。そして上記発光
管バルブ13内には発光性金属として水銀とナト
リウムを所定量封入しかつ始動用希ガスとしてた
とえば300torrキセノンガスを封入してある。こ
のような発光管12の外側には近接導体16を設
けてある。この近接導体16は難溶融性金属、た
とえばタングステン、モリブデン、タンタルなど
からなり、棒状または箔状の長尺形をなし、本実
施例では線径0.5mmのモリブデン線を用いている。
この近接導体16は発光管12の長手方向に沿つ
て発光管バルブ13の外面に接触して配置されて
いる。そしてこの近接導体16の口金2側に位置
する一端は、口金2側に位置する主電極15bに
接近されており、この一端には第2図にも示され
るように熱応動金属部材、つまりバイメタル17
の先端が溶接されている。そしてこのバイメタル
17の基端は、上記口金側に位置する主電極15
bとは対向する他方の主電極15aに電気的に接
続された前記サポート7aに溶接されている。ま
た上記近接導体16のバルブトツプ側に位置する
他端はほぼクランク状に折曲されてサポート7a
の先端部位、たとえば外管の管軸と平行するよう
に配置されている部分7aaに遊動自在に支持さ
れている。この支持手段は第3図に示されるよう
に、サポート7aの先端部位7aaに帯状の係止
具18を溶着し、この係止具18の先端に形成し
た貫通孔18a内に上記近接導体16の他端を遊
挿してあり、この近接導体16の他端は貫通孔1
8a内で自由に回動および軸方向変位ができるよ
うになつている。さらに近接導体16の上記遊動
支持側の端部近傍は、他の熱応動金属部材、たと
えばバイメタル19に押圧されるようになつてい
る。すなわちバイメタル19は第4図にも示され
るように、その基端を前記サポート7aに溶接さ
れており、その先端は上記近接導体16の端部に
当接している。この場合大切なことは、バイメタ
ル19の先端は近接導体16と固定されているの
ではなく、単に弾圧しているだけであり、周囲温
度の上昇に伴つてバイメタル19が納変形しても
近接導体16の移動をこの熱変形で拘束しないよ
うになつている。したがつて近接導体16は両端
のバイメタル17,19により発光管バルブ13
の外表面に接触されている。
さらに外管1内にはネツク部4に近接又はネツ
ク部4内に位置して絶縁基台20が、配置されて
おり、この絶縁基台20には抵抗発熱体としての
フイラメント21がアンカー線22…に支持され
て取付けられているとともに、このフイラメント
21の熱によつて作動される熱応動スイツチ、た
とえばバイメタルスイツチ23が設けられてい
る。フイラメント21は、たとえばW字状に屈曲
配置されて面状発熱体となるように、絶縁基台2
0に値設された上記アンカー線22…で支持され
ているとともに、バイメタルスイツチ23の熱応
動可動片24は上記フイラメント21に対面する
ように配置され、点灯前の常温時には固定接点棒
25に接触されている。そしてこれらフイラメン
ト21とバイメタルスイツチ23とは、第6図に
示されるように互に直列に接続され、この直列回
路は内部導線6a,6b間、またはサポート7
a,7b間に電気的に接続されて発光管12に対
して並列となるように接続されているものであ
る。
ク部4内に位置して絶縁基台20が、配置されて
おり、この絶縁基台20には抵抗発熱体としての
フイラメント21がアンカー線22…に支持され
て取付けられているとともに、このフイラメント
21の熱によつて作動される熱応動スイツチ、た
とえばバイメタルスイツチ23が設けられてい
る。フイラメント21は、たとえばW字状に屈曲
配置されて面状発熱体となるように、絶縁基台2
0に値設された上記アンカー線22…で支持され
ているとともに、バイメタルスイツチ23の熱応
動可動片24は上記フイラメント21に対面する
ように配置され、点灯前の常温時には固定接点棒
25に接触されている。そしてこれらフイラメン
ト21とバイメタルスイツチ23とは、第6図に
示されるように互に直列に接続され、この直列回
路は内部導線6a,6b間、またはサポート7
a,7b間に電気的に接続されて発光管12に対
して並列となるように接続されているものであ
る。
このような高圧ナトリウムランプは、安定器2
6を介して200V商用電源に接続されるものであ
るが安定器26は第6図のように単にチヨークコ
イル27のみを備えた水銀ランプ用安定器であ
る。この場合、安定器26のチヨークコイル27
側はアイレツト端子3を通じて口金2側に近接さ
れた主電極15bに接続されるようになつてい
る。
6を介して200V商用電源に接続されるものであ
るが安定器26は第6図のように単にチヨークコ
イル27のみを備えた水銀ランプ用安定器であ
る。この場合、安定器26のチヨークコイル27
側はアイレツト端子3を通じて口金2側に近接さ
れた主電極15bに接続されるようになつてい
る。
このような構成に係る実施例の作用について説
明する。
明する。
始動前には外管1内が常温となつているので、
近接導体16は発光管バルブ13の外面に接触し
ており、またバイメタルスイツチ23の熱応動可
動片24は固定接触棒25に接して閉じている。
近接導体16は発光管バルブ13の外面に接触し
ており、またバイメタルスイツチ23の熱応動可
動片24は固定接触棒25に接して閉じている。
しかしてランプを第6図のような安定器26を
介して商用電源に接続すると、フイラメント21
へ通電がなされるため、このフイラメント21が
発熱する。また、発光管バルブ13の外面に接触
している近接導体16は口金2側とは離間する主
電極15aと同電位に保たれておりこの近接導体
16の口金2側端部は口金2側の主電極15bに
近接しているからこの主電極15bの近傍に急な
電位傾度を発生させる。上記フイラメント21の
発熱が成長してバイメタルスイツチ23が加熱さ
れこのバイメタルスイツチ23が開かれるとこの
開作動に伴つて数1000Vの高電圧パルスが発生
し、この高電圧パルスは、第7図のように商用電
源の正弦波状電圧に重畳されることによつて、対
向する主電極15a,15b間にきわめて高い始
動用電圧を印加する。このとき、近接導体16と
口金側の主電極15bとの間には大きな電位傾度
が生じているため上記高電圧、2000〜4000V程度
の始動電圧が印加されると始動がなされることに
なる。すなわち、バイメタルスイツチ23のキツ
ク電圧が始動電圧として使用されること、および
近接導体16が電位傾度を生じさせていることに
より、200torr以上のキセノンガスを封入したラ
ンプであつても、通常の水銀灯用安定器を用いる
ことにより、200V以下の商用電源で点灯させる
ことが可能になるものである。
介して商用電源に接続すると、フイラメント21
へ通電がなされるため、このフイラメント21が
発熱する。また、発光管バルブ13の外面に接触
している近接導体16は口金2側とは離間する主
電極15aと同電位に保たれておりこの近接導体
16の口金2側端部は口金2側の主電極15bに
近接しているからこの主電極15bの近傍に急な
電位傾度を発生させる。上記フイラメント21の
発熱が成長してバイメタルスイツチ23が加熱さ
れこのバイメタルスイツチ23が開かれるとこの
開作動に伴つて数1000Vの高電圧パルスが発生
し、この高電圧パルスは、第7図のように商用電
源の正弦波状電圧に重畳されることによつて、対
向する主電極15a,15b間にきわめて高い始
動用電圧を印加する。このとき、近接導体16と
口金側の主電極15bとの間には大きな電位傾度
が生じているため上記高電圧、2000〜4000V程度
の始動電圧が印加されると始動がなされることに
なる。すなわち、バイメタルスイツチ23のキツ
ク電圧が始動電圧として使用されること、および
近接導体16が電位傾度を生じさせていることに
より、200torr以上のキセノンガスを封入したラ
ンプであつても、通常の水銀灯用安定器を用いる
ことにより、200V以下の商用電源で点灯させる
ことが可能になるものである。
なお、第6図に示される配線において、安定器
26のチヨークコイル27側を口金2を介して、
口金側から離れた主電極15aに接続した場合に
は、始動電圧は高く必要とする。これは主電極1
5aに高電圧パルスが印加されても、主電極15
bの近傍には大きな電位傾度が形成されていない
ためである。
26のチヨークコイル27側を口金2を介して、
口金側から離れた主電極15aに接続した場合に
は、始動電圧は高く必要とする。これは主電極1
5aに高電圧パルスが印加されても、主電極15
bの近傍には大きな電位傾度が形成されていない
ためである。
このようにして始動後において点灯が安定する
と、発光管バルブ13が昇温し、この熱により近
接導体16の両端部に設けたバイメタル17,1
9が加熱されて第2図および第4図の想像線のよ
うに彎曲される。すなわち、近接導体16の口金
側端部はバイメタル17と溶接されているので、
バイメタル17が熱変形すると第2図の想像線で
示されるように、バイメタル17の先端と一体に
変位されて発光管バルブ13から離れる。一方、
近接導体16の他端はバイメタル19とは溶接さ
れていなく、単にバイメタル19が弾圧されてい
たものであるから、バイメタル19が彎曲しても
第4図に示されるように、近接導体16はこのバ
イメタル19には追従せず、単にバイメタル19
のみが彎曲する。このとき近接導体16は口金側
端部のバイメタル17の熱彎曲だけで発光管バル
ブ13から離れることになり、この場合、近接導
体16の他端は係止具18の貫通孔18aに遊貫
されているから、この貫通孔18aの部分を枢支
部として発光管バルブ13から離れる。このよう
にして、近接導体16は発光管バルブ13から離
れるので、ナトリウムイオンが近接導体16に吸
引されてアルミナチユーブと反応することがなく
なり黒化が解消されるとともに、バルブ13から
放射される光を遮ぎる割合も少なくなり、かつ近
接導体16がバルブ13の熱を受け難くなり熱劣
化も少くなる。しかもこの近接導体16は難融性
金属にて形成されているから、バルブ13の正常
な昇温温度範囲では不所望な熱変形を生じること
がなく、長期の使用に耐え得るものである。さら
にまた、上記近接導体16の他端は、サポート7
aの先端部7aaに設けた貫通孔18aに遊挿し
てあるので、第2図に示されるようにバイメタル
17の変形に伴つて近接導体16の口金側端部が
矢印方向に変位されると近接導体16に捩り応力
が加わることになるが、貫通孔18a内において
は近接導体16が自由に回動できるので捩り応力
の発生を防止する。また発光管バルブ13からの
熱によつて近接導体16は軸方向に熱膨張するこ
とになるが、貫通孔18a内における近接導体1
6は軸方向に自由に動き得るので熱膨張を吸収
し、無理な応力を生じさせない。このため不所望
な変形がなく、バイメタル17の熱応動性を阻害
することもないから正常な作動を長期に亘つて持
続できることになる。
と、発光管バルブ13が昇温し、この熱により近
接導体16の両端部に設けたバイメタル17,1
9が加熱されて第2図および第4図の想像線のよ
うに彎曲される。すなわち、近接導体16の口金
側端部はバイメタル17と溶接されているので、
バイメタル17が熱変形すると第2図の想像線で
示されるように、バイメタル17の先端と一体に
変位されて発光管バルブ13から離れる。一方、
近接導体16の他端はバイメタル19とは溶接さ
れていなく、単にバイメタル19が弾圧されてい
たものであるから、バイメタル19が彎曲しても
第4図に示されるように、近接導体16はこのバ
イメタル19には追従せず、単にバイメタル19
のみが彎曲する。このとき近接導体16は口金側
端部のバイメタル17の熱彎曲だけで発光管バル
ブ13から離れることになり、この場合、近接導
体16の他端は係止具18の貫通孔18aに遊貫
されているから、この貫通孔18aの部分を枢支
部として発光管バルブ13から離れる。このよう
にして、近接導体16は発光管バルブ13から離
れるので、ナトリウムイオンが近接導体16に吸
引されてアルミナチユーブと反応することがなく
なり黒化が解消されるとともに、バルブ13から
放射される光を遮ぎる割合も少なくなり、かつ近
接導体16がバルブ13の熱を受け難くなり熱劣
化も少くなる。しかもこの近接導体16は難融性
金属にて形成されているから、バルブ13の正常
な昇温温度範囲では不所望な熱変形を生じること
がなく、長期の使用に耐え得るものである。さら
にまた、上記近接導体16の他端は、サポート7
aの先端部7aaに設けた貫通孔18aに遊挿し
てあるので、第2図に示されるようにバイメタル
17の変形に伴つて近接導体16の口金側端部が
矢印方向に変位されると近接導体16に捩り応力
が加わることになるが、貫通孔18a内において
は近接導体16が自由に回動できるので捩り応力
の発生を防止する。また発光管バルブ13からの
熱によつて近接導体16は軸方向に熱膨張するこ
とになるが、貫通孔18a内における近接導体1
6は軸方向に自由に動き得るので熱膨張を吸収
し、無理な応力を生じさせない。このため不所望
な変形がなく、バイメタル17の熱応動性を阻害
することもないから正常な作動を長期に亘つて持
続できることになる。
一方、電源を切つてランプを消灯させたときに
は、発光管12の放熱が停止されるので外管1内
は常温に戻る。この温度低下によつてバイメタル
スイツチ23が聞じるとともに、各バイメタル1
7,19が第2図および第4図の実線で示される
ように復帰変形するから近接導体16は発光管バ
ルブ13の外表面に接触される。すなわち一方の
バイメタル17は先端に近接導体16の一端を一
体的に固着しているから、近接導体16の一端は
バイメタル17の先端の動きに追従して復帰され
る。これに対して近接導体16の他端は貫通孔1
8a内を遊動して上記バイメタル17による一端
側の動きを許すだけではなく、他方のバイメタル
19が復帰されることによつてこのバイメタル1
9に押圧されるため、この近接導体16の他端も
発光管バルブ13の外表面に強制的に押し付けら
れることになる。したがつて常温時には近接導体
16が確実に発光管バルブ13の外表面に接触す
るから、次の始動を容易に行うことができるもの
である。
は、発光管12の放熱が停止されるので外管1内
は常温に戻る。この温度低下によつてバイメタル
スイツチ23が聞じるとともに、各バイメタル1
7,19が第2図および第4図の実線で示される
ように復帰変形するから近接導体16は発光管バ
ルブ13の外表面に接触される。すなわち一方の
バイメタル17は先端に近接導体16の一端を一
体的に固着しているから、近接導体16の一端は
バイメタル17の先端の動きに追従して復帰され
る。これに対して近接導体16の他端は貫通孔1
8a内を遊動して上記バイメタル17による一端
側の動きを許すだけではなく、他方のバイメタル
19が復帰されることによつてこのバイメタル1
9に押圧されるため、この近接導体16の他端も
発光管バルブ13の外表面に強制的に押し付けら
れることになる。したがつて常温時には近接導体
16が確実に発光管バルブ13の外表面に接触す
るから、次の始動を容易に行うことができるもの
である。
そしてこのような構成によると、組立時におい
て、近接導体16の一端は一方のバイメタル17
と溶接されてこのバイメタル17によつて位置規
制されるばかりでなく、他端は貫通孔18aに遊
貫されるとともに他方のバイメタル19によつて
発光管12に弾圧されることから、近接導体16
の姿勢を決めることができ、したがつて近接導体
16の姿勢、位置規制が容易となつて組立てが容
易となり、また高精度な組立ても可能になるので
近接導体16の機能が確実に果せることにもな
る。
て、近接導体16の一端は一方のバイメタル17
と溶接されてこのバイメタル17によつて位置規
制されるばかりでなく、他端は貫通孔18aに遊
貫されるとともに他方のバイメタル19によつて
発光管12に弾圧されることから、近接導体16
の姿勢を決めることができ、したがつて近接導体
16の姿勢、位置規制が容易となつて組立てが容
易となり、また高精度な組立ても可能になるので
近接導体16の機能が確実に果せることにもな
る。
このようなランプにあつては、発光管バルブ1
3内に300torrのキセノンガスを封入しても、
200Vの商用電源により水銀灯用安定器26を用
いて2500Vの始動電圧で点灯可能であり、点灯安
定後においては140lm/Wの高効率が得られ、従
来の125lm/Wに比べて、その効果が確認されて
いる。
3内に300torrのキセノンガスを封入しても、
200Vの商用電源により水銀灯用安定器26を用
いて2500Vの始動電圧で点灯可能であり、点灯安
定後においては140lm/Wの高効率が得られ、従
来の125lm/Wに比べて、その効果が確認されて
いる。
なお、近接導体16の口金側から離れた端部を
遊動自在に支持する手段としては、第8図および
第9図のような構成であつてもよい。すなわちこ
のものは、サポート7aにおける先端部位の、管
軸と直交する部位7abにΩ状係止具70を溶接
し、この係止具70とサポート7aの部位7ab
との間に貫通孔71を形成することによつて、近
接導体16の他端をこの貫通孔71内に遊動自在
に貫通させたものである。
遊動自在に支持する手段としては、第8図および
第9図のような構成であつてもよい。すなわちこ
のものは、サポート7aにおける先端部位の、管
軸と直交する部位7abにΩ状係止具70を溶接
し、この係止具70とサポート7aの部位7ab
との間に貫通孔71を形成することによつて、近
接導体16の他端をこの貫通孔71内に遊動自在
に貫通させたものである。
また上記実施例は、高圧ナトリウムランプにつ
いて説明したが、発光管バルブをアルミナやサフ
アイヤなどのように透光性単結晶体もしくは多結
晶体で構成するランプは、バルブ内に補助電極を
設けることが困難であるため本考案が適用可能で
あり、たとえばメタルハライドランプなどにも実
施可能である。
いて説明したが、発光管バルブをアルミナやサフ
アイヤなどのように透光性単結晶体もしくは多結
晶体で構成するランプは、バルブ内に補助電極を
設けることが困難であるため本考案が適用可能で
あり、たとえばメタルハライドランプなどにも実
施可能である。
さらに、上記実施例においては、外管1内にフ
イラメント21およびバイメタルスイツチ23を
設けて、フイラメント21の発熱によるバイメタ
ルスイツチ23のキツク電圧の高電圧パルスを正
弦波状電圧に重畳するようにしたが、第10図の
変形例回路として示されるように、安定器80内
にチヨークコイル81、コンデンサ82および適
宜の電子回路83を組み込んで、安定器80自身
によつて、正弦波状電圧に高周波の尖頭電圧を重
畳して高い始動電圧を発生させるように構成した
高圧ナトリウムランプ用の安定器が知られてお
り、このような安定器を使用すれば、外管1内に
フイラメント21およびバイメタルスイツチ23
を組込まない構造であつても、前記実施例と同様
に使用することができ、したがつて外管1内にフ
イラメント21およびバイメタルスイツチ23を
収容したものには限定されるものではない。
イラメント21およびバイメタルスイツチ23を
設けて、フイラメント21の発熱によるバイメタ
ルスイツチ23のキツク電圧の高電圧パルスを正
弦波状電圧に重畳するようにしたが、第10図の
変形例回路として示されるように、安定器80内
にチヨークコイル81、コンデンサ82および適
宜の電子回路83を組み込んで、安定器80自身
によつて、正弦波状電圧に高周波の尖頭電圧を重
畳して高い始動電圧を発生させるように構成した
高圧ナトリウムランプ用の安定器が知られてお
り、このような安定器を使用すれば、外管1内に
フイラメント21およびバイメタルスイツチ23
を組込まない構造であつても、前記実施例と同様
に使用することができ、したがつて外管1内にフ
イラメント21およびバイメタルスイツチ23を
収容したものには限定されるものではない。
そしてまた前述の各実施例では近接導体16の
バイメタル17先端への固着を溶接によりなした
が、本考案はかしめまたはねじ止めなどの他の手
段によつて行つてもよい。
バイメタル17先端への固着を溶接によりなした
が、本考案はかしめまたはねじ止めなどの他の手
段によつて行つてもよい。
以上詳述したこの考案によれば、発光管の長手
方向に沿つて長尺状の近接導体を配し、この近接
導体の口金側に位置する電極側の一端をこの電極
に対向する電極と同電位の発光管支持部材に熱応
動金属部材を介して取着し、他端は上記一端と同
電位の発光管支持部材に支持させるとともに上記
発光管支持部材に取着した他の熱応動金属部材で
弾圧するようにし、常温では近接導体が発光管に
接触しており、点灯中は熱応動金属部材によつて
発光管から離れるようにしたものである。したが
つてこのものは、近接導体が発光管のほぼ全長に
亘つて接触するので正弦波状電圧に尖頭始動電圧
を重畳した始動電圧と上記近接導体の協働作用に
より、低い始動電圧であつても確実に始動できる
ことになる。しかも点灯後には近接導体が発光管
バルブから離れるので、発光管から放射される光
を遮ぎることがなくなり、黒化を防止しかつ近接
導体の熱劣化もなくなる。そして近接導体の一端
は一方の熱応動金属部材に固定され、他端は他の
熱応動金属部材で弾圧されるようにしたので、常
温時には近接導体が確実に発光管に接触する。し
かもこの近接導体の姿勢が一定に確立されるので
組立て時の規制が容易となり、組立作業が簡単に
なる。
方向に沿つて長尺状の近接導体を配し、この近接
導体の口金側に位置する電極側の一端をこの電極
に対向する電極と同電位の発光管支持部材に熱応
動金属部材を介して取着し、他端は上記一端と同
電位の発光管支持部材に支持させるとともに上記
発光管支持部材に取着した他の熱応動金属部材で
弾圧するようにし、常温では近接導体が発光管に
接触しており、点灯中は熱応動金属部材によつて
発光管から離れるようにしたものである。したが
つてこのものは、近接導体が発光管のほぼ全長に
亘つて接触するので正弦波状電圧に尖頭始動電圧
を重畳した始動電圧と上記近接導体の協働作用に
より、低い始動電圧であつても確実に始動できる
ことになる。しかも点灯後には近接導体が発光管
バルブから離れるので、発光管から放射される光
を遮ぎることがなくなり、黒化を防止しかつ近接
導体の熱劣化もなくなる。そして近接導体の一端
は一方の熱応動金属部材に固定され、他端は他の
熱応動金属部材で弾圧されるようにしたので、常
温時には近接導体が確実に発光管に接触する。し
かもこの近接導体の姿勢が一定に確立されるので
組立て時の規制が容易となり、組立作業が簡単に
なる。
また前述のように低い始動電圧で確実な始動が
可能なことからキセノンガスなどの光効率向上に
大きく寄与する始動用ガスを用いて高い効率のラ
ンプの提供も可能になるなどの利点がある。
可能なことからキセノンガスなどの光効率向上に
大きく寄与する始動用ガスを用いて高い効率のラ
ンプの提供も可能になるなどの利点がある。
第1図ないし第7図はこの考案の一実施例を示
し、第1図は高圧ナトリウムランプ全体の正面
図、第2図は第1図中−線に沿う断面図、第
3図は第1図中−線に沿う断面図、第4図は
第1図中−線に沿う断面図、第5図はフイラ
メントとバイメタルスイツチとの関係を示す上面
図、第6図は点灯回路図、第7図は始動電圧を示
す特性図、第8図および第9図は変形例を示し、
第8図は全体の正面図、第9図は第8図中−
線に沿う断面図、第10図はさらに他の変形例の
回路図である。 1……外管、2……口金、7a,7b……サポ
ート(発光管支持部材)、12……発光管、13
……バルブ、15a,15b……主電極、16…
…近接導体、17,19……バイメタル(熱応動
金属部材)、18a……貫通孔、21……フイラ
メント(発熱抵抗)、23……バイメタルスイツ
チ(熱応動スイツチ)。
し、第1図は高圧ナトリウムランプ全体の正面
図、第2図は第1図中−線に沿う断面図、第
3図は第1図中−線に沿う断面図、第4図は
第1図中−線に沿う断面図、第5図はフイラ
メントとバイメタルスイツチとの関係を示す上面
図、第6図は点灯回路図、第7図は始動電圧を示
す特性図、第8図および第9図は変形例を示し、
第8図は全体の正面図、第9図は第8図中−
線に沿う断面図、第10図はさらに他の変形例の
回路図である。 1……外管、2……口金、7a,7b……サポ
ート(発光管支持部材)、12……発光管、13
……バルブ、15a,15b……主電極、16…
…近接導体、17,19……バイメタル(熱応動
金属部材)、18a……貫通孔、21……フイラ
メント(発熱抵抗)、23……バイメタルスイツ
チ(熱応動スイツチ)。
Claims (1)
- 両端に一対の相対する対向電極を設け、内部に
少なくとも発光性金属と希ガスとを封入した透光
性多結晶体または単結晶体からなる発光管を、一
端に口金を取着した外管内に装着し、始動時に、
上記対向電極間に正弦波状電圧に尖頭始動電圧を
重畳して点灯する放電灯において、上記発光管の
長手方向に沿つて長尺形の近接導体を配し、この
近接導体の上記口金側に位置する電極側一端を、
この電極に対向する電極と同電位の発光管支持部
材に熱応動金属部材を介して固着し、かつ近接導
体の他端は上記発光管支持部材に遊動自在に支持
させ、かつこの近接導体の上記他端近傍は上記発
光管支持部材に固定された他の熱応動金属部材で
弾圧されるようにし、常温においては近接導体が
発光管外表面に接触され、かつ点灯中にはこの近
接導体が発光管から離れるようにしたことを特徴
とする金属蒸気放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2381979U JPS6328522Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2381979U JPS6328522Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55124168U JPS55124168U (ja) | 1980-09-03 |
| JPS6328522Y2 true JPS6328522Y2 (ja) | 1988-08-01 |
Family
ID=28861135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2381979U Expired JPS6328522Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6328522Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-26 JP JP2381979U patent/JPS6328522Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55124168U (ja) | 1980-09-03 |
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