JPS6328637B2 - - Google Patents
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- JPS6328637B2 JPS6328637B2 JP9172285A JP9172285A JPS6328637B2 JP S6328637 B2 JPS6328637 B2 JP S6328637B2 JP 9172285 A JP9172285 A JP 9172285A JP 9172285 A JP9172285 A JP 9172285A JP S6328637 B2 JPS6328637 B2 JP S6328637B2
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- Japan
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- oil
- electrostrictive element
- sewing machine
- pump
- supply
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、縫製用ミシンの給油ポンプの制御
に関するものである。
に関するものである。
従来のこの種のミシンの給油ポンプには、第6
図に示すようなものがある。即ち、ミシンベツド
の下面には、パツキングを介してオイルタンクが
設けてあり、オイルタンクの凹部にはミシンの回
転運動機構部へ給油するための油を貯油してあ
る。1は、駆軸であり、この駆軸1はミシンアー
ムのボス部に回転自在に軸受されており、駆軸1
は、ミシンの上軸に設けた歯車で駆動される。
図に示すようなものがある。即ち、ミシンベツド
の下面には、パツキングを介してオイルタンクが
設けてあり、オイルタンクの凹部にはミシンの回
転運動機構部へ給油するための油を貯油してあ
る。1は、駆軸であり、この駆軸1はミシンアー
ムのボス部に回転自在に軸受されており、駆軸1
は、ミシンの上軸に設けた歯車で駆動される。
2は、複数枚の羽根2aを有する羽根車であ
り、ほぼ全体がオイルタンクの油中に浸るように
駆軸1の下端部に止めねじ3で取付けられる。4
は、ポンプ体の取付腕であり、この取付腕4は止
ねじでミシンのベツトに取付けられる。5は、ロ
ツカ網6を取付けた蓋板であり、吸入口5aを有
し止ねじで前記取付腕4をもつポンプ本体の底部
に取付けられる。ミシンが駆動され、羽根車2が
駆軸1を介して回転すると、オイルタンク内の油
が蓋板5の吸入口5aから吸い込まれ、吐出口か
ら吐出される油は上軸給油管7および下軸給油管
8を経てミシンの運動機構部に油を供給するよう
になつている。また、針棒機構および天秤機構に
大量の油を供給すると、飛散したり油溜部から溢
れた油が針棒、天秤、布押え等を伝わつて滴下
し、顎部下方のベツト面上に配置した被縫物を汚
損するため、別個のポンプでオイルタンクに戻す
装置がつけてあるものである。第7図において、
ミシンが駆動すると、上軸9および下軸10がそ
れぞれ所定の方向に回転し、傘歯車11,12を
介して給油ポンプ(羽根式)13が作動する。従
つて、油は、給油管14を介して軸受15と上軸
9との摺動部を潤滑する一方、残りの油は上軸9
の油孔を通つて顎部16に達し、バランス・ウエ
ート17、針棒クランク18、針棒19の各摺動
部を潤滑した後に遠心力によつて振落されて顎部
16の底に滴下して溜る。20は、プランジヤ式
ポンプであり、下軸10の偏心溝21の上にメタ
ル22を設け、メタル22のピストン(プランジ
ヤ)23をバネ24で常時偏心溝21に押しつ
け、かつ、メタル22の出口25の給管の一端を
オイルタンク26に配置した給管27に接続し、
入口28の給管の一端は顎部16の油溜り部に配
置した給管29に接続される。第8図にプランジ
ヤ式ポンプ20の断面図を示す。尚、上記した従
来例に類似する技術は、実公昭59−11743および
実公昭57−58393に提示されている。
り、ほぼ全体がオイルタンクの油中に浸るように
駆軸1の下端部に止めねじ3で取付けられる。4
は、ポンプ体の取付腕であり、この取付腕4は止
ねじでミシンのベツトに取付けられる。5は、ロ
ツカ網6を取付けた蓋板であり、吸入口5aを有
し止ねじで前記取付腕4をもつポンプ本体の底部
に取付けられる。ミシンが駆動され、羽根車2が
駆軸1を介して回転すると、オイルタンク内の油
が蓋板5の吸入口5aから吸い込まれ、吐出口か
ら吐出される油は上軸給油管7および下軸給油管
8を経てミシンの運動機構部に油を供給するよう
になつている。また、針棒機構および天秤機構に
大量の油を供給すると、飛散したり油溜部から溢
れた油が針棒、天秤、布押え等を伝わつて滴下
し、顎部下方のベツト面上に配置した被縫物を汚
損するため、別個のポンプでオイルタンクに戻す
装置がつけてあるものである。第7図において、
ミシンが駆動すると、上軸9および下軸10がそ
れぞれ所定の方向に回転し、傘歯車11,12を
介して給油ポンプ(羽根式)13が作動する。従
つて、油は、給油管14を介して軸受15と上軸
9との摺動部を潤滑する一方、残りの油は上軸9
の油孔を通つて顎部16に達し、バランス・ウエ
ート17、針棒クランク18、針棒19の各摺動
部を潤滑した後に遠心力によつて振落されて顎部
16の底に滴下して溜る。20は、プランジヤ式
ポンプであり、下軸10の偏心溝21の上にメタ
ル22を設け、メタル22のピストン(プランジ
ヤ)23をバネ24で常時偏心溝21に押しつ
け、かつ、メタル22の出口25の給管の一端を
オイルタンク26に配置した給管27に接続し、
入口28の給管の一端は顎部16の油溜り部に配
置した給管29に接続される。第8図にプランジ
ヤ式ポンプ20の断面図を示す。尚、上記した従
来例に類似する技術は、実公昭59−11743および
実公昭57−58393に提示されている。
以上説明した従来例においては、駆軸1はミシ
ンの上軸に設けた歯車結合により駆動され羽根車
2を回転してオイルタンク内の油を吸い込み吐出
口より吐出させミシンの運動機構部に油を供給す
るようになつている。このような機械的給油ポン
プにおいては、ミシンの回転数の上昇に比例して
給油量も多くなるがそれ以上の高速回転数になる
と飽和してしまうばかりでなく、この方式はミシ
ンの回転数の変化に対して給油応答速度は可成り
遅く給油効率が悪いのが一般である。また、回転
数の変化ばかりでなく、縫製作業中の縫い厚の変
化や回転トルク変化等で油を多量に給油したいと
き、或は、給油量を絞りたいときに制御が困難で
あつた等の問題点が未解決となつており、ミシン
の高速化および耐久性の阻害要因となつていた。
また、負荷変動の大きいミシンにおいて、バラン
ス、ウエイト17、針棒 クランク18、針棒1
9等の各摺動部に可成りの油の潤滑を必要とし、
そのために余分な油が多量に供給される。従つ
て、顎部16その他から残余の油が洩れて加工布
を汚損する原因となるのでプランジヤ式ポンプを
別個に設けてオイルタンクに回収していたため、
給油装置としての機構が複雑となつて大型となり
経済的に高価なものとなつてしまう。
ンの上軸に設けた歯車結合により駆動され羽根車
2を回転してオイルタンク内の油を吸い込み吐出
口より吐出させミシンの運動機構部に油を供給す
るようになつている。このような機械的給油ポン
プにおいては、ミシンの回転数の上昇に比例して
給油量も多くなるがそれ以上の高速回転数になる
と飽和してしまうばかりでなく、この方式はミシ
ンの回転数の変化に対して給油応答速度は可成り
遅く給油効率が悪いのが一般である。また、回転
数の変化ばかりでなく、縫製作業中の縫い厚の変
化や回転トルク変化等で油を多量に給油したいと
き、或は、給油量を絞りたいときに制御が困難で
あつた等の問題点が未解決となつており、ミシン
の高速化および耐久性の阻害要因となつていた。
また、負荷変動の大きいミシンにおいて、バラン
ス、ウエイト17、針棒 クランク18、針棒1
9等の各摺動部に可成りの油の潤滑を必要とし、
そのために余分な油が多量に供給される。従つ
て、顎部16その他から残余の油が洩れて加工布
を汚損する原因となるのでプランジヤ式ポンプを
別個に設けてオイルタンクに回収していたため、
給油装置としての機構が複雑となつて大型となり
経済的に高価なものとなつてしまう。
この発明は、上記した従来例の問題点に鑑みて
なされたもので、電歪素子を利用して電気的エネ
ルギを機械的変位に変換して、仕切室に導いた油
を電歪素子の振動で加圧する給油ポンプを設け、
所望の電圧・周波数を電歪素子に印加しミシンの
運動機構部に適正な潤滑油を供給することにより
従来例の問題点を解決することを目的としたミシ
ンの給油装置を提供するものである。同一構成
(相当)は同一符号で示し以下に説明する。第1
図において、30はミシンの機枠、31はミシン
のはずみ車、32はミシンの回転数検知センサで
あり、発光素子と受光素子とをもつフオトカプラ
で回転軸に設けた遮蔽板がスリツト部を遮蔽して
電気信号を発するようになつている。33は、布
の厚さを検出する布厚センサ、34はミシンの負
荷の変動を検知する回転トルクセンサ(例えば、
ミシンのモータの負荷電流検出)、35は油量調
整ダイアルであり被縫物の生地のアライ目・密目
等によりマニアルで調整するものであり、これ等
のセンサで油量供給のセンサ手段を構成する。3
6は、電源、37は制御回路であり、給油ポンプ
38の電歪素子に所望の制御矩形波電圧を印加さ
せるために回転数検知センサ32・布厚センサ3
3回転トルクセンサ34、油量調整ダイアル35
等のセンサ手段からの電気信号に応じて電圧や周
波数を変化させる回路である。尚、39は軸受で
あり、油は給油管40を介して軸受39と下軸1
0との摺動部を潤滑する一方、残りの油は下軸1
0の油孔を通つて釜41に達し摺動部を潤滑す
る。
なされたもので、電歪素子を利用して電気的エネ
ルギを機械的変位に変換して、仕切室に導いた油
を電歪素子の振動で加圧する給油ポンプを設け、
所望の電圧・周波数を電歪素子に印加しミシンの
運動機構部に適正な潤滑油を供給することにより
従来例の問題点を解決することを目的としたミシ
ンの給油装置を提供するものである。同一構成
(相当)は同一符号で示し以下に説明する。第1
図において、30はミシンの機枠、31はミシン
のはずみ車、32はミシンの回転数検知センサで
あり、発光素子と受光素子とをもつフオトカプラ
で回転軸に設けた遮蔽板がスリツト部を遮蔽して
電気信号を発するようになつている。33は、布
の厚さを検出する布厚センサ、34はミシンの負
荷の変動を検知する回転トルクセンサ(例えば、
ミシンのモータの負荷電流検出)、35は油量調
整ダイアルであり被縫物の生地のアライ目・密目
等によりマニアルで調整するものであり、これ等
のセンサで油量供給のセンサ手段を構成する。3
6は、電源、37は制御回路であり、給油ポンプ
38の電歪素子に所望の制御矩形波電圧を印加さ
せるために回転数検知センサ32・布厚センサ3
3回転トルクセンサ34、油量調整ダイアル35
等のセンサ手段からの電気信号に応じて電圧や周
波数を変化させる回路である。尚、39は軸受で
あり、油は給油管40を介して軸受39と下軸1
0との摺動部を潤滑する一方、残りの油は下軸1
0の油孔を通つて釜41に達し摺動部を潤滑す
る。
第2図は、バイモルフ型電歪素子を用いた給油
ポンプの概略の断面図である。バイモルフ型電歪
素子は、圧電セラミクスを二枚貼り合せて長方形
に成形し、厚み方向に電圧を印加してベンデング
させその変位を利用するもので直列型と並列型と
がある。このバイモルフ型電歪素子は、低電力で
大きな変位量が得られ無騒音という特徴を有す
る。26は、オイルタンク、42は電気信号に応
答してその厚み方向に該電気信号の大きさに比例
して湾曲するバイモルフ型電歪素子、43は、バ
イモルフ型電歪素子42を支持体44を介して底
部に配置したハウジング、45はハウジング43
並びにバイモルフ型電歪素子42で囲まれ油で満
される仕切室、46は仕切室45より噴射する吐
出口、47は、仕切室45に連通し油が貯蔵され
ている。オイルタンク26の油と連通する吸入口
である。48は、バイモルフ型電歪素子42の中
央部に固着された拡大作動板である。
ポンプの概略の断面図である。バイモルフ型電歪
素子は、圧電セラミクスを二枚貼り合せて長方形
に成形し、厚み方向に電圧を印加してベンデング
させその変位を利用するもので直列型と並列型と
がある。このバイモルフ型電歪素子は、低電力で
大きな変位量が得られ無騒音という特徴を有す
る。26は、オイルタンク、42は電気信号に応
答してその厚み方向に該電気信号の大きさに比例
して湾曲するバイモルフ型電歪素子、43は、バ
イモルフ型電歪素子42を支持体44を介して底
部に配置したハウジング、45はハウジング43
並びにバイモルフ型電歪素子42で囲まれ油で満
される仕切室、46は仕切室45より噴射する吐
出口、47は、仕切室45に連通し油が貯蔵され
ている。オイルタンク26の油と連通する吸入口
である。48は、バイモルフ型電歪素子42の中
央部に固着された拡大作動板である。
この電歪素子42を用いた給油ポンプに電気信
号を給電すると、電歪素子42は仕切室45の体
積を減少せしめる方向に中央付近で湾曲振動し仕
切室の圧力を急激に上昇せしめて吐出口46から
電気信号のレベルに応じた噴射をする。しかしな
がら、上記電歪素子42の湾曲振動による仕切室
45の圧力上昇は、吐出口46の他に吸入口47
を介してオイルタンク26へ逆流せしめる方向に
も作用する。従つて、この為に電歪素子42の中
央部に拡大作動板48を設け、その変位拡大機構
により大きく振動させ、かつ、拡大作動板48と
ハウジング43の内壁に適切な側路を設ける必要
がある。
号を給電すると、電歪素子42は仕切室45の体
積を減少せしめる方向に中央付近で湾曲振動し仕
切室の圧力を急激に上昇せしめて吐出口46から
電気信号のレベルに応じた噴射をする。しかしな
がら、上記電歪素子42の湾曲振動による仕切室
45の圧力上昇は、吐出口46の他に吸入口47
を介してオイルタンク26へ逆流せしめる方向に
も作用する。従つて、この為に電歪素子42の中
央部に拡大作動板48を設け、その変位拡大機構
により大きく振動させ、かつ、拡大作動板48と
ハウジング43の内壁に適切な側路を設ける必要
がある。
いま、拡大作動板48の大きさをD、吐出口4
6の大きさをd、電歪素子42による変位をxと
すると、吐出口46における変位は(D/d)2xに比 例して拡大される。
6の大きさをd、電歪素子42による変位をxと
すると、吐出口46における変位は(D/d)2xに比 例して拡大される。
電歪素子42に電圧を印加すると電歪素子42
の振動により拡大作動板48が変位し仕切室45
の油を圧縮しその圧縮により吐出口46より給油
経路に油を供給する。この時、仕切室45の圧力
は、大気より大きな圧力が加わる。一方、電歪素
子42が復帰すると、仕切室45の油は減圧され
大気圧が加わる。そして、拡大作動板48が油を
圧縮した時の圧力と大気圧との差と大気圧と油を
減圧した時の圧力との差では後者の方が遥かに小
さい。従つて、拡大作動板48が押し出される動
作に比べて復帰動作は遅くなり、この復帰動作の
間にハウジング43の底部の油が拡大作動板48
とハウジング43の側壁の側路を通つて仕切室に
流入する。
の振動により拡大作動板48が変位し仕切室45
の油を圧縮しその圧縮により吐出口46より給油
経路に油を供給する。この時、仕切室45の圧力
は、大気より大きな圧力が加わる。一方、電歪素
子42が復帰すると、仕切室45の油は減圧され
大気圧が加わる。そして、拡大作動板48が油を
圧縮した時の圧力と大気圧との差と大気圧と油を
減圧した時の圧力との差では後者の方が遥かに小
さい。従つて、拡大作動板48が押し出される動
作に比べて復帰動作は遅くなり、この復帰動作の
間にハウジング43の底部の油が拡大作動板48
とハウジング43の側壁の側路を通つて仕切室に
流入する。
以上のような動作を繰返して油を給油経路に給
油するためには、仕切室45に大きな変位力を付
与することおよび可成りの高速振動をさせること
が大切であり、この点において電歪素子42の利
点がある。
油するためには、仕切室45に大きな変位力を付
与することおよび可成りの高速振動をさせること
が大切であり、この点において電歪素子42の利
点がある。
第1図において、センサ手段の電気信号を入力
して制御回路がミシンの運動機構部の変動と被縫
物状態を検知して所望の電圧・周波数の波形を電
歪素子42に供給すると給油ポンプ38は作動し
て適量の油をミシンの運動機構部に供給する。従
つて、回転数が高くなつたときは給油量を増加さ
せ低くなつたときは量を減少させることが可能と
なり、また、被縫物の厚さの変化や回転トルクの
変化に対しても自動的に必要な給油量を調整でき
たり、或は被縫物の生地の種類に合せて必要な油
量を調節することが可能となつた。尚、バイモル
フ型電歪素子は、直列型接続によつてもその作用
は殆んど同様である。
して制御回路がミシンの運動機構部の変動と被縫
物状態を検知して所望の電圧・周波数の波形を電
歪素子42に供給すると給油ポンプ38は作動し
て適量の油をミシンの運動機構部に供給する。従
つて、回転数が高くなつたときは給油量を増加さ
せ低くなつたときは量を減少させることが可能と
なり、また、被縫物の厚さの変化や回転トルクの
変化に対しても自動的に必要な給油量を調整でき
たり、或は被縫物の生地の種類に合せて必要な油
量を調節することが可能となつた。尚、バイモル
フ型電歪素子は、直列型接続によつてもその作用
は殆んど同様である。
第3図は、発生力が大きくエネルギ変換効率の
高い積層型電歪素子を用いた他の給油ポンプ38
の概略の断面図である。積層型電歪素子42は、
厚み方向に分極された板を複数個積み重ねたもの
で各圧電板の電極は一層おきに電気的に並列接続
し、電圧を印加すると高さ方向に伸びるものであ
る。電圧を下げるか、または、電圧を遮断する
と、縮み、または、元の位置に復帰する。
高い積層型電歪素子を用いた他の給油ポンプ38
の概略の断面図である。積層型電歪素子42は、
厚み方向に分極された板を複数個積み重ねたもの
で各圧電板の電極は一層おきに電気的に並列接続
し、電圧を印加すると高さ方向に伸びるものであ
る。電圧を下げるか、または、電圧を遮断する
と、縮み、または、元の位置に復帰する。
第4図は、バイモルフ型電歪素子を用いた更に
他の給油ポンプ38の実施例を示す概略の分解斜
視図である。
他の給油ポンプ38の実施例を示す概略の分解斜
視図である。
即ち、49は、中央に仕切室45と吐出口4
6・吸入口47とを有するポンプ本体、50はポ
ンプ本体支持部材、42はバイモルフ型電歪素子
であり、それ等は重ね合せて取付けられる。しか
して、仕切室45の油溜に対して横方向にバイモ
ルフ型電歪素子42を振動させて給油ポンプ38
を構成するものである。また、ポンプ本体49の
両側にそれぞれ吐出口46・吸入口47を設け、
バイモルフ型電歪素子42をその両横方向から振
動させるものも可能であり、同様の効果を有す
る。更に、第5図は、バイモルフ型電歪素子を用
いた別の給油ポンプ38の実施例を示す概略の断
面図であり、バイモルフ電歪素子42を吐出口4
6・吸入口47に対して円筒状に配置して、その
内方向にバイモルフ電歪素子42を振動させて給
油ポンプ38を構成するものであるが、このもの
も同様の効果がある。
6・吸入口47とを有するポンプ本体、50はポ
ンプ本体支持部材、42はバイモルフ型電歪素子
であり、それ等は重ね合せて取付けられる。しか
して、仕切室45の油溜に対して横方向にバイモ
ルフ型電歪素子42を振動させて給油ポンプ38
を構成するものである。また、ポンプ本体49の
両側にそれぞれ吐出口46・吸入口47を設け、
バイモルフ型電歪素子42をその両横方向から振
動させるものも可能であり、同様の効果を有す
る。更に、第5図は、バイモルフ型電歪素子を用
いた別の給油ポンプ38の実施例を示す概略の断
面図であり、バイモルフ電歪素子42を吐出口4
6・吸入口47に対して円筒状に配置して、その
内方向にバイモルフ電歪素子42を振動させて給
油ポンプ38を構成するものであるが、このもの
も同様の効果がある。
この発明は、電歪素子42を利用して電気的エ
ネルギを機械的変位に変換して、仕切室45に導
いた油を電歪素子42の振動で加圧する給油ポン
プ38を設け、所望の電圧・周波数を電歪素子4
2に印加しミシンの運動機構部に適正な潤滑油を
供給するように構成した。
ネルギを機械的変位に変換して、仕切室45に導
いた油を電歪素子42の振動で加圧する給油ポン
プ38を設け、所望の電圧・周波数を電歪素子4
2に印加しミシンの運動機構部に適正な潤滑油を
供給するように構成した。
従つて、従来例のような油の給油の応答速度の
遅れや給油の供給制御の困難等から給油の適正供
給に関する問題点は解消され、電歪素子42に加
える電圧や周波数を任意に変えられるので、多量
に油を供給したいとき或は、供給量を絞りたいと
きの給油量制御が可能となり、ミシンの運動機構
部に必要な適量の油を給油することができるミシ
ンの信頼性の向上に寄与する所大なる効果があ
る。
遅れや給油の供給制御の困難等から給油の適正供
給に関する問題点は解消され、電歪素子42に加
える電圧や周波数を任意に変えられるので、多量
に油を供給したいとき或は、供給量を絞りたいと
きの給油量制御が可能となり、ミシンの運動機構
部に必要な適量の油を給油することができるミシ
ンの信頼性の向上に寄与する所大なる効果があ
る。
また、電歪素子を使うことにより小型化、発熱
量が小さい、低騒音、応答速度が早い等の特色を
もつ給油ポンプが可能になり、ミシンの小型化お
よび高速対応性が一段と優れたものとなつた等の
実装密度の向上に大なる効果をも有する。
量が小さい、低騒音、応答速度が早い等の特色を
もつ給油ポンプが可能になり、ミシンの小型化お
よび高速対応性が一段と優れたものとなつた等の
実装密度の向上に大なる効果をも有する。
第1図は、本発明のミシンの給油に関する制御
説明図、第2図は、本発明のバイモルフ型電歪素
子を用いた給油ポンプの概略の断面図、第3図
は、本発明の積層型電歪素子を用いた他の給油ポ
ンプ実施例を示す概略の断面図、第4図は、本発
明のバイモルフ型電歪素子を用いた更に他の給油
ポンプの実施例を示す概略の分解斜視図、第5図
は、本発明のバイモルフ型電歪素子を用いた別の
給油ポンプの実施例を示す概略の断面図、第6図
は、従来の羽根車式給油ポンプの分解斜視図、第
7図は、従来の給油ポンプとミシンの給油経路を
示す系統図、第8図は、第7図に示すプランジヤ
式ポンプの断面図である。
説明図、第2図は、本発明のバイモルフ型電歪素
子を用いた給油ポンプの概略の断面図、第3図
は、本発明の積層型電歪素子を用いた他の給油ポ
ンプ実施例を示す概略の断面図、第4図は、本発
明のバイモルフ型電歪素子を用いた更に他の給油
ポンプの実施例を示す概略の分解斜視図、第5図
は、本発明のバイモルフ型電歪素子を用いた別の
給油ポンプの実施例を示す概略の断面図、第6図
は、従来の羽根車式給油ポンプの分解斜視図、第
7図は、従来の給油ポンプとミシンの給油経路を
示す系統図、第8図は、第7図に示すプランジヤ
式ポンプの断面図である。
Claims (1)
- 1 ミシンのオイルタンク内に位置し上下方向又
は横方向に延びる吐出口および吸入口を形成した
給油ポンプと、前記吐出口よりミシンの運動機構
部に供給するための給油経路を設けたミシンの給
油装置において、電気エネルギを機械的変位に変
換する電歪素子42と該電歪素子42の振動変位
により容積が変化する潤滑油を満たし吐出口46
と吸入口47とをもつ仕切室45とを備え、所望
の電圧・周波数を電歪素子42に印加しミシンの
運動機構部に適正な潤滑油を供給することを特徴
とするミシンの給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9172285A JPS61249498A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | ミシンの給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9172285A JPS61249498A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | ミシンの給油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249498A JPS61249498A (ja) | 1986-11-06 |
| JPS6328637B2 true JPS6328637B2 (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=14034394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9172285A Granted JPS61249498A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | ミシンの給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249498A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02148942U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-18 |
-
1985
- 1985-04-27 JP JP9172285A patent/JPS61249498A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02148942U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61249498A (ja) | 1986-11-06 |
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