JPS63286518A - 結晶粒配向性ケイ素鋼板のコアーロスを改善するための蓄勢放電によるけがき - Google Patents
結晶粒配向性ケイ素鋼板のコアーロスを改善するための蓄勢放電によるけがきInfo
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- JPS63286518A JPS63286518A JP63112298A JP11229888A JPS63286518A JP S63286518 A JPS63286518 A JP S63286518A JP 63112298 A JP63112298 A JP 63112298A JP 11229888 A JP11229888 A JP 11229888A JP S63286518 A JPS63286518 A JP S63286518A
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- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/12—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/12—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties
- C21D8/1294—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties involving a localised treatment
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
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- H01F1/147—Alloys characterised by their composition
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はコアーロスを減少させるために結晶粒配向性ケ
イ素鋼の表面を加工して磁区の大きさひ変化させる方法
に関する。より詳細には本発明は蓄勢放電により、結晶
粒配向性ケイ素鋼の表面に局在性のひずみおよび傷(d
efect)を施すことに関する。
イ素鋼の表面を加工して磁区の大きさひ変化させる方法
に関する。より詳細には本発明は蓄勢放電により、結晶
粒配向性ケイ素鋼の表面に局在性のひずみおよび傷(d
efect)を施すことに関する。
(従来の技術)
結晶粒配向性ケイ素鋼の製造においては、ゴス(G o
ss)二次再結晶組織、すなわちミラー指数で(110
)(001)と表わされる組織によって磁性、特に透磁
率およびコアーロスが非配向性鋼板よりも改善されるこ
とが知られている。ゴス組織とはキューブ−オン−エツ
ジ(Cube−on−edge)位に配向した結晶粒ま
たは結晶からなる体心立方格子を恵圧延面内にあり、(
110)面はシート(薄板)面にある0周知のようにこ
の配向を有する鋼は、圧延方向における比較的高い透磁
率、およびこれと直角の方向における比較的低い透磁率
を特色とする。
ss)二次再結晶組織、すなわちミラー指数で(110
)(001)と表わされる組織によって磁性、特に透磁
率およびコアーロスが非配向性鋼板よりも改善されるこ
とが知られている。ゴス組織とはキューブ−オン−エツ
ジ(Cube−on−edge)位に配向した結晶粒ま
たは結晶からなる体心立方格子を恵圧延面内にあり、(
110)面はシート(薄板)面にある0周知のようにこ
の配向を有する鋼は、圧延方向における比較的高い透磁
率、およびこれと直角の方向における比較的低い透磁率
を特色とする。
結晶粒配向性ケイ素鋼の製造に係る代表的な工程には、
以下が含まれる。すなわち、2〜4.5%オーダーのケ
イ素を含む溶融物を調製すること、この溶礁物を鋳造す
ること、鋼を熱間圧延すること、最終ゲージ(寸法)ま
で冷間圧延すること−ただし、2回以上冷間圧延を行う
場合には中間焼鈍を付す−、鋼を脱炭すること、鋼に耐
火性酸化物系下塗り塗料、たとえば酸化マグネシウム被
覆を塗布すること、および目的とする二次再結晶を得る
ため、ならびに窒素やイオウのような不純物を除くなめ
に、高温で最終的に配向組織焼鈍すること、キューブ−
オン−エツジ配向の発達は二次再結晶の機構に依存する
。つまり再結晶の過程で二次キューブ−オン−エツジ配
向性結晶粒は異方性で目的外の方位をもつ一次結晶粒を
食って(犠牲にして)優先的に成長する。
以下が含まれる。すなわち、2〜4.5%オーダーのケ
イ素を含む溶融物を調製すること、この溶礁物を鋳造す
ること、鋼を熱間圧延すること、最終ゲージ(寸法)ま
で冷間圧延すること−ただし、2回以上冷間圧延を行う
場合には中間焼鈍を付す−、鋼を脱炭すること、鋼に耐
火性酸化物系下塗り塗料、たとえば酸化マグネシウム被
覆を塗布すること、および目的とする二次再結晶を得る
ため、ならびに窒素やイオウのような不純物を除くなめ
に、高温で最終的に配向組織焼鈍すること、キューブ−
オン−エツジ配向の発達は二次再結晶の機構に依存する
。つまり再結晶の過程で二次キューブ−オン−エツジ配
向性結晶粒は異方性で目的外の方位をもつ一次結晶粒を
食って(犠牲にして)優先的に成長する。
結晶粒配向性鋼は一般に電気的用途、たとえば電力変圧
器、配電変圧器、発電機などに用いられる。電気的用途
における鋼の磁区構造および抵抗率は、“コアーロス”
と呼ばれるエネルギー損失が限られているため、与えら
れた有磁界が周期的に変動するのを可能にする。従って
、この型の鋼においては、ジャーナル・オブ・メタルズ
、38巻、No、 1.1986年1月、27−31頁
に記載されているとおり、コアーロスを低下させるのが
望ましい。
器、配電変圧器、発電機などに用いられる。電気的用途
における鋼の磁区構造および抵抗率は、“コアーロス”
と呼ばれるエネルギー損失が限られているため、与えら
れた有磁界が周期的に変動するのを可能にする。従って
、この型の鋼においては、ジャーナル・オブ・メタルズ
、38巻、No、 1.1986年1月、27−31頁
に記載されているとおり、コアーロスを低下させるのが
望ましい。
鋼に各種の処理を施して鋼表面に局在性のひずみを誘発
すると結晶粒配向性ケイ素鋼板の磁区の大きさが狭小化
するため、これによりコアーロス値を低下させうること
は知られている。この種の処理は一般に“けがき”(s
cribing)または゛磁区の狭小化”(domai
n refining)と呼ばれ、最終的な高温焼鈍
操作の後に行われる。
すると結晶粒配向性ケイ素鋼板の磁区の大きさが狭小化
するため、これによりコアーロス値を低下させうること
は知られている。この種の処理は一般に“けがき”(s
cribing)または゛磁区の狭小化”(domai
n refining)と呼ばれ、最終的な高温焼鈍
操作の後に行われる。
鋼を脱炭焼鈍後であるが最終高温配向組織焼鈍の前にけ
がくと、このけがきによって一般に二次結晶粒の成長が
抑制されて大型結晶粒の形成が妨げられ、従って磁区の
大きさが狭小化する傾向にある。米国特許第3,990
,923号明細書、1976年11月9日発行、には最
終高温焼鈍の前に表面の一部をたとえば機械的に塑性加
工したり、局部的に熱処理したり、あるいは化学的に処
理したりする方法が示されている。
がくと、このけがきによって一般に二次結晶粒の成長が
抑制されて大型結晶粒の形成が妨げられ、従って磁区の
大きさが狭小化する傾向にある。米国特許第3,990
,923号明細書、1976年11月9日発行、には最
終高温焼鈍の前に表面の一部をたとえば機械的に塑性加
工したり、局部的に熱処理したり、あるいは化学的に処
理したりする方法が示されている。
鋼を最終配向組織焼鈍後にけがくと、配向組織焼鈍され
た鋼に局部応力状態が誘発され、これにより磁壁間隔が
狭小化する。これら外乱は、規則的間隔をあけてひかれ
る比較的細い直線、すなわちけがき線とされることが多
い。これらのけかき線は圧延方向と交叉するよう、そし
て鋼の一面にのみ施されることが多い。
た鋼に局部応力状態が誘発され、これにより磁壁間隔が
狭小化する。これら外乱は、規則的間隔をあけてひかれ
る比較的細い直線、すなわちけがき線とされることが多
い。これらのけかき線は圧延方向と交叉するよう、そし
て鋼の一面にのみ施されることが多い。
最終配向組織焼鈍後に、鋼表面をその上方に置いた電極
から電気放電させ、表面損耗および応力を与える線を形
成させることにより、磁区間隔を狭小化し、鋼の磁性を
改善することが試みられている。欧州特許出願第137
747A号明細書、1985年4月17日公開、には結
晶粒配向性シートの表面の上方に31以下の間隙で位置
するよう調整された電気放電電極を含む方法および装置
が示されている。12キロボルトオーダーの負極性をも
つ高電圧電源が、3〜10キロボルトの放電用電圧を与
えるために用いられる。このような高電圧はスパークが
電極と鋼シートとの間の空気間隙を横切り、鋼上の絶縁
被覆を破壊するために必要であることがわかった。上記
明細書には鋼に付与されるエネルギーを制御するための
コンデンサーを含む回路が示されている。電極を鋼上方
でこれを横切って移動させると、点列状損耗が形成され
るであろう。
から電気放電させ、表面損耗および応力を与える線を形
成させることにより、磁区間隔を狭小化し、鋼の磁性を
改善することが試みられている。欧州特許出願第137
747A号明細書、1985年4月17日公開、には結
晶粒配向性シートの表面の上方に31以下の間隙で位置
するよう調整された電気放電電極を含む方法および装置
が示されている。12キロボルトオーダーの負極性をも
つ高電圧電源が、3〜10キロボルトの放電用電圧を与
えるために用いられる。このような高電圧はスパークが
電極と鋼シートとの間の空気間隙を横切り、鋼上の絶縁
被覆を破壊するために必要であることがわかった。上記
明細書には鋼に付与されるエネルギーを制御するための
コンデンサーを含む回路が示されている。電極を鋼上方
でこれを横切って移動させると、点列状損耗が形成され
るであろう。
別法においては、連続アーク放電が行われ、それにより
連続的な損耗線が形成される。点列状放電による別法が
コンデンサーを放電させるトリガー機構を用いる固定電
源によって与えられることが示されている。米国特許第
4,652,316号明細書、1987年3月24日発
行、も参照されたい。
連続的な損耗線が形成される。点列状放電による別法が
コンデンサーを放電させるトリガー機構を用いる固定電
源によって与えられることが示されている。米国特許第
4,652,316号明細書、1987年3月24日発
行、も参照されたい。
この種の結晶粒配向性ケイ素鋼がたとえば変圧器の製造
に付随する加工に使用される場合、鋼は切断され、そし
て鋼に応力を生じさせる各種の曲げや付形操作が施され
る。このような場合、この種の応力を除去するために製
品を応力除去焼鈍することが製造業者にとって必要であ
り、かつ一般に行われている。応力除去焼鈍の間にある
種のけがき処理、たとえば熱けがき、により得られると
ころのコアーロスへの有益な効果が失われることがわか
っている。
に付随する加工に使用される場合、鋼は切断され、そし
て鋼に応力を生じさせる各種の曲げや付形操作が施され
る。このような場合、この種の応力を除去するために製
品を応力除去焼鈍することが製造業者にとって必要であ
り、かつ一般に行われている。応力除去焼鈍の間にある
種のけがき処理、たとえば熱けがき、により得られると
ころのコアーロスへの有益な効果が失われることがわか
っている。
“結晶粒配向性ケイ素鋼のコアーロスを改善するための
電気放電けがき”と題する、同一譲受人による出願明細
書中にて本発明者らは、鋼表面を通過する接触電極と鋼
表面の間に多数の電気放電を生じさせることにより電気
放電けがきを行うための方法および装置を記載している
。その装置では、下塗りおよび仕上げ塗りした鋼板を高
速でけがくには、複雑な電気回路に比較的高い電圧およ
び比較的高い電流を流す必要がある。
電気放電けがき”と題する、同一譲受人による出願明細
書中にて本発明者らは、鋼表面を通過する接触電極と鋼
表面の間に多数の電気放電を生じさせることにより電気
放電けがきを行うための方法および装置を記載している
。その装置では、下塗りおよび仕上げ塗りした鋼板を高
速でけがくには、複雑な電気回路に比較的高い電圧およ
び比較的高い電流を流す必要がある。
要求されているのは、最終組織焼鈍のみが行われ、下塗
りまたは応力付加塗装(stress coatin
g)が施され、けがかれていない結晶粒配向性鋼におけ
るよりもコアーロス値を低下させるための方法および装
置である。鋼のコアーロス値を改良するために必要なけ
がき線を、均一で、かつ再現性のある低コアーロス値を
得るのに効果的な方法で施しつる、上記鋼のけかき法が
開発されることが望ましい、低コストのけかき法は、こ
の種の結晶粒配向性鋼を製造するための通常の工程や装
置と両立するものでなければならず、さらにこのような
コアーロス値の改善は、好ましくは上記鋼を最終製品に
加工する際に行われる応力除去焼鈍に耐え得るものでな
ければならない。
りまたは応力付加塗装(stress coatin
g)が施され、けがかれていない結晶粒配向性鋼におけ
るよりもコアーロス値を低下させるための方法および装
置である。鋼のコアーロス値を改良するために必要なけ
がき線を、均一で、かつ再現性のある低コアーロス値を
得るのに効果的な方法で施しつる、上記鋼のけかき法が
開発されることが望ましい、低コストのけかき法は、こ
の種の結晶粒配向性鋼を製造するための通常の工程や装
置と両立するものでなければならず、さらにこのような
コアーロス値の改善は、好ましくは上記鋼を最終製品に
加工する際に行われる応力除去焼鈍に耐え得るものでな
ければならない。
(発明の要約)
本発明により、最終ゲージへの冷間圧延および配向組織
焼鈍後の結晶粒配向性ケイ素鋼シートまたはストリップ
のコアーロスを改善するために以下の要件を備えた方法
が提供される。すなわち、鋼をけがくべき鋼表面におい
て放電電極と接触させること、電極を絶縁鋼表面に沿っ
て、これとの接触を本質的に維持した状態で圧延方向と
実質的に交叉する方向へ移動させること、および概して
鋼表面を横切って並ぶ多数のくぼみ(indentat
ion)またはクレータ(crater)を形成させる
ため、電極が鋼を横切るのに伴って約0.001〜10
マイクロファラドのコンデンサー装置により電極と鋼の
間に多数の電気放電を発生させることで被覆された鋼表
る、すなわち、鋼表面と接触すべく、かつ該鋼表面に沿
ってこれとの接触を本質的に維持した状態で圧延方向と
実質的に交叉する方向へ移動するようにされた電気放電
電極、および一般に鋼表面を横切って並ぶ多数のくぼみ
またはクレータを形成するために移動電極と鋼の間に多
数の電気放電を発生させうる約0.001〜10マイク
ロファラドのコンデンサー。
焼鈍後の結晶粒配向性ケイ素鋼シートまたはストリップ
のコアーロスを改善するために以下の要件を備えた方法
が提供される。すなわち、鋼をけがくべき鋼表面におい
て放電電極と接触させること、電極を絶縁鋼表面に沿っ
て、これとの接触を本質的に維持した状態で圧延方向と
実質的に交叉する方向へ移動させること、および概して
鋼表面を横切って並ぶ多数のくぼみ(indentat
ion)またはクレータ(crater)を形成させる
ため、電極が鋼を横切るのに伴って約0.001〜10
マイクロファラドのコンデンサー装置により電極と鋼の
間に多数の電気放電を発生させることで被覆された鋼表
る、すなわち、鋼表面と接触すべく、かつ該鋼表面に沿
ってこれとの接触を本質的に維持した状態で圧延方向と
実質的に交叉する方向へ移動するようにされた電気放電
電極、および一般に鋼表面を横切って並ぶ多数のくぼみ
またはクレータを形成するために移動電極と鋼の間に多
数の電気放電を発生させうる約0.001〜10マイク
ロファラドのコンデンサー。
第1図は本発明の装置の一形態を示す電気系統を示す模
式図である。
式図である。
第1a図は本発明に用いられる絶縁被覆されたケイ素鋼
の横断面図である。
の横断面図である。
第2図は本発明によりけがいたままのケイ素鋼上の典型
的なくぼみまたはクレータを示す1組の2枚組のSEM
立体票微鏡写真である。
的なくぼみまたはクレータを示す1組の2枚組のSEM
立体票微鏡写真である。
第3図は本発明により得られるコアーロス値の改善度を
百分率で示す一組のグラフである。
百分率で示す一組のグラフである。
概略すると、本発明の実施によれば、最終ゲージにまで
冷間圧延され、そして最終配向組織焼鈍された結晶粒配
向性ケイ素鋼のコアーロスは、鋼をその圧延方向と実質
的に交叉する方向にけがくことによって改善される。こ
のけかきは電極と鋼ストリツプ表面の間で多数の電気放
電を生じさせ、もってけがき線または磁区の狭小化を生
じさせるために一最に鋼ストリップに沿って並んだ多数
のくぼみまたはクレータを形成することにより達成され
る。けがき線のけかきは、電極を鋼ストリップの表面に
隣接してこれと接触させた状態に配置し、そして電極を
圧延方向と実質的に交叉する方向へ移動させることによ
り行うことができる。各放電につき1000ボルト以下
、好ましくは50〜600ボルトを供給するために電源
が備えられる。
冷間圧延され、そして最終配向組織焼鈍された結晶粒配
向性ケイ素鋼のコアーロスは、鋼をその圧延方向と実質
的に交叉する方向にけがくことによって改善される。こ
のけかきは電極と鋼ストリツプ表面の間で多数の電気放
電を生じさせ、もってけがき線または磁区の狭小化を生
じさせるために一最に鋼ストリップに沿って並んだ多数
のくぼみまたはクレータを形成することにより達成され
る。けがき線のけかきは、電極を鋼ストリップの表面に
隣接してこれと接触させた状態に配置し、そして電極を
圧延方向と実質的に交叉する方向へ移動させることによ
り行うことができる。各放電につき1000ボルト以下
、好ましくは50〜600ボルトを供給するために電源
が備えられる。
第1図は蓄勢放電回路の形の本発明の一形態を示す、被
覆ケイ素鋼ストリップSが放電電極2の゛下方に位置し
た状態で示される。電極は導線6により抵抗器10およ
びコンデンサー12に接続している。ケイ素鋼ストリッ
プSは導線8により電源4に接続している。抵抗器10
は電源4と電極2の間に直列に配置される。同様にコン
デンサー12が電極2およびケイ素鋼ストリップSに並
列に配置される。電極または工作物における電圧の変動
を最小限に抑えるために、ダイオード16をコンデンサ
ー12に対し並列に配置することもできる。第1図に示
す回路は、電極2から鋼ストリツプ表面への電気放電に
よって、くぼみまたはクレータ状の傷をケイ素鋼板の表
面に形成する機能をもつ、1源4からの電圧は、最初放
電状態にあるコンデンサー12において、コンデンサー
での電圧および電極と鋼ストリップの間のギャップ°“
g”を形成する絶縁被膜での電圧のいずれもが第1a図
に示す被膜を破壊またはイオン化するのに十分なものに
なるまで高められる1種々の絶縁被膜および厚さを考慮
すると、ギャップ“g″は500〜500,000オン
グストロームであろう0次いでコンデンサーから導線6
により電極2へ送られる電流によって、電極から鋼板表
面への電気スパークの放電、または制御された放電が起
こる。
覆ケイ素鋼ストリップSが放電電極2の゛下方に位置し
た状態で示される。電極は導線6により抵抗器10およ
びコンデンサー12に接続している。ケイ素鋼ストリッ
プSは導線8により電源4に接続している。抵抗器10
は電源4と電極2の間に直列に配置される。同様にコン
デンサー12が電極2およびケイ素鋼ストリップSに並
列に配置される。電極または工作物における電圧の変動
を最小限に抑えるために、ダイオード16をコンデンサ
ー12に対し並列に配置することもできる。第1図に示
す回路は、電極2から鋼ストリツプ表面への電気放電に
よって、くぼみまたはクレータ状の傷をケイ素鋼板の表
面に形成する機能をもつ、1源4からの電圧は、最初放
電状態にあるコンデンサー12において、コンデンサー
での電圧および電極と鋼ストリップの間のギャップ°“
g”を形成する絶縁被膜での電圧のいずれもが第1a図
に示す被膜を破壊またはイオン化するのに十分なものに
なるまで高められる1種々の絶縁被膜および厚さを考慮
すると、ギャップ“g″は500〜500,000オン
グストロームであろう0次いでコンデンサーから導線6
により電極2へ送られる電流によって、電極から鋼板表
面への電気スパークの放電、または制御された放電が起
こる。
以下に詳述する本発明は結晶粒配向性ケイ素鋼全般に採
用されるものであるが、下記の代表的な組成物は本発明
に用いるのに適したケイ素鋼組成物の2例であり、本発
明の開発に用いられたものである。これら2種の鋼の溶
融物は最初は下記の公称組成をもつ。
用されるものであるが、下記の代表的な組成物は本発明
に用いるのに適したケイ素鋼組成物の2例であり、本発
明の開発に用いられたものである。これら2種の鋼の溶
融物は最初は下記の公称組成をもつ。
調香 免N−鼠ユ影鉦9且β一旦!
No、1.03050ppm 、07 .0223.1
5.22 −残部No、2.30 <50pp+m 、
035.0173.15.3010ppm残部特に明記
しない限り組成範囲はすべて重量%である。
5.22 −残部No、2.30 <50pp+m 、
035.0173.15.3010ppm残部特に明記
しない限り組成範囲はすべて重量%である。
鋼No、1は通常の結晶粒配向性ケイ素鋼であり、鋼N
o、2は高透磁率の結晶粒配向性ケイ素鋼である0両鋼
とも以下の工程によって製造された。つまり鋳造するこ
と、熱間圧延すること、焼ならすこと、最終ゲージまで
冷間圧延すること−ただし、2以上の冷間圧延段階を経
る場合には中間焼鈍を付す−、脱炭すること、MgOで
被覆すること、そして目的とするキューブ−オン−エツ
ジ配向の二次再結晶を達成させるため、最終配向組織焼
鈍を行うこと、鋼の脱炭後、高温における最終配向組織
焼鈍、すなわち鋼表面にフォルステライト系被覆を形成
する反応を起こさせる焼鈍の前に、主として酸化マグネ
シウムを含有する耐火性酸化物系の焼鈍セパレーター被
覆を施した。ある種の鋼試料については、高温における
最終配向組織焼鈍ののちに応力付与塗装用組成物を結晶
粒配向性ケイ素鋼に施した。応力付与塗装は仕上げ塗り
として施されたが、それは鋼を保持(cure)する温
度からの冷却に際し、鋼に張力を生じさせる。この種の
張力は鋼のコアーロスを低下させる傾向を示す。
o、2は高透磁率の結晶粒配向性ケイ素鋼である0両鋼
とも以下の工程によって製造された。つまり鋳造するこ
と、熱間圧延すること、焼ならすこと、最終ゲージまで
冷間圧延すること−ただし、2以上の冷間圧延段階を経
る場合には中間焼鈍を付す−、脱炭すること、MgOで
被覆すること、そして目的とするキューブ−オン−エツ
ジ配向の二次再結晶を達成させるため、最終配向組織焼
鈍を行うこと、鋼の脱炭後、高温における最終配向組織
焼鈍、すなわち鋼表面にフォルステライト系被覆を形成
する反応を起こさせる焼鈍の前に、主として酸化マグネ
シウムを含有する耐火性酸化物系の焼鈍セパレーター被
覆を施した。ある種の鋼試料については、高温における
最終配向組織焼鈍ののちに応力付与塗装用組成物を結晶
粒配向性ケイ素鋼に施した。応力付与塗装は仕上げ塗り
として施されたが、それは鋼を保持(cure)する温
度からの冷却に際し、鋼に張力を生じさせる。この種の
張力は鋼のコアーロスを低下させる傾向を示す。
mNo、1および2の鋼溶融物は最初は前記の公称組成
をもつが、最終配向組織焼鈍後にはC,NおよびS量は
約0.001重量%以下の痕跡量にまで減少した。
をもつが、最終配向組織焼鈍後にはC,NおよびS量は
約0.001重量%以下の痕跡量にまで減少した。
第2図は本発明の電気放電けがきによりけがかれたmN
o、2のストリップ表面における典型的なくぼみまたは
へこみの走査型電子顕微鏡(SEM)による1組の2枚
組の立体麗微鏡写真である。クレータまたはくぼみは、
それらが多数鋼表面に概して並んでいるときに結晶粒配
向性ケイ素鋼の磁区を狭小化する効果を有する。各クレ
ータは約2〜40ミクロンの深さであり、20〜150
ミクロンの直径をもつであろう0本発明によれば、概し
て鋼表面に沿って並んだ約4〜197個/cm(10〜
500個/インチ)のクレータを形成することにより鋼
をけがくことができる。
o、2のストリップ表面における典型的なくぼみまたは
へこみの走査型電子顕微鏡(SEM)による1組の2枚
組の立体麗微鏡写真である。クレータまたはくぼみは、
それらが多数鋼表面に概して並んでいるときに結晶粒配
向性ケイ素鋼の磁区を狭小化する効果を有する。各クレ
ータは約2〜40ミクロンの深さであり、20〜150
ミクロンの直径をもつであろう0本発明によれば、概し
て鋼表面に沿って並んだ約4〜197個/cm(10〜
500個/インチ)のクレータを形成することにより鋼
をけがくことができる。
電極2は通常の電極のいずれであってもよく、好ましく
はワイヤ型のものである。電極は各種の一ベリリウムの
いずれで作られていてもよい、電極2は本質的に被覆鋼
表面に隣接して常に接触状態にあるため、長期間の商業
的けがき操作に耐えるには十分な耐熱性を備えていなけ
ればならない。
はワイヤ型のものである。電極は各種の一ベリリウムの
いずれで作られていてもよい、電極2は本質的に被覆鋼
表面に隣接して常に接触状態にあるため、長期間の商業
的けがき操作に耐えるには十分な耐熱性を備えていなけ
ればならない。
“接触”という語は鋼ストリップに対する電極の配置を
記述するのに用いられるものであるとしても、その意味
するところは電極が鋼表面の絶縁被膜と物理的に直接接
触すること、または絶縁被膜が各電気放電に際してイオ
ン化するのに伴って電極と鋼ストリップの間に生じるプ
ラズマガス雲(plassa gas cloud)と
接触することである。電流が切れているとき、電極は鋼
表面に直接接触しているが、電極が鋼ストリップを横切
るのにともない多数の電気放電により発生するプラズマ
ガス雲に乗るようだとのことがわかった。
記述するのに用いられるものであるとしても、その意味
するところは電極が鋼表面の絶縁被膜と物理的に直接接
触すること、または絶縁被膜が各電気放電に際してイオ
ン化するのに伴って電極と鋼ストリップの間に生じるプ
ラズマガス雲(plassa gas cloud)と
接触することである。電流が切れているとき、電極は鋼
表面に直接接触しているが、電極が鋼ストリップを横切
るのにともない多数の電気放電により発生するプラズマ
ガス雲に乗るようだとのことがわかった。
電源4は1000ボルト以下、好ましくは50〜600
ボルトの比較的低い電源である。さらに電源は直流、す
なわちDC@源であるのが望ましい、電圧は被覆鋼板表
面の絶縁を破壊するのに十分なほど大きいことが重要で
ある。
ボルトの比較的低い電源である。さらに電源は直流、す
なわちDC@源であるのが望ましい、電圧は被覆鋼板表
面の絶縁を破壊するのに十分なほど大きいことが重要で
ある。
電極2は電源4の正側または負側のいずれに接続しても
よいが、損耗しにくくするのを改善するためだけでなく
、後記の理由からけがきによりコアーロスを改善するた
めにも、電極は負電位にあるのが好ましい。
よいが、損耗しにくくするのを改善するためだけでなく
、後記の理由からけがきによりコアーロスを改善するた
めにも、電極は負電位にあるのが好ましい。
抵抗器10は10,000オームまで、好ましくは10
0〜1300オームの特定の抵抗を与えうるいかなる通
常の低インダクタンスの抵抗器であってもよい。
0〜1300オームの特定の抵抗を与えうるいかなる通
常の低インダクタンスの抵抗器であってもよい。
回路により与えられる電流は、鋼板上の被膜を破壊し、
かつ鋼板表面を加工してくぼみまたはクレータとして表
わされる傷を鋼板表面に生じさせる電気放電をもたらす
のに十分なものでなければならない、電流パルスは最初
は比較的高く、恐らく数百アンペアであり、次いでコン
デンサーが放電すると数ミリアンペアにまで指数的に減
衰する。
かつ鋼板表面を加工してくぼみまたはクレータとして表
わされる傷を鋼板表面に生じさせる電気放電をもたらす
のに十分なものでなければならない、電流パルスは最初
は比較的高く、恐らく数百アンペアであり、次いでコン
デンサーが放電すると数ミリアンペアにまで指数的に減
衰する。
電極が先のスパークによるクレータから離れて新たな位
置へ移動するのに伴って、新たな破壊が起こるまで電極
には電流が流れない。
置へ移動するのに伴って、新たな破壊が起こるまで電極
には電流が流れない。
コンデンサー12は約0.001〜10.0マイクロフ
ァラド(μf)、好ましくは0.5〜5.0μfの容量
を有する比較的大型のコンデンサーである。既知のとお
り、スパークに与えられるエネルギーは172C■2ジ
ユールのオーダーにあり、ここでCはコンデンサーの容
量であり、■は電極と鋼シートとの間の電圧である0本
発明の電圧および電流の水準については、コンデンサー
は鋼上の被膜をイオン化するのに必要な破壊電圧および
電流を与えるべく適正に選ばれなければならない。
ァラド(μf)、好ましくは0.5〜5.0μfの容量
を有する比較的大型のコンデンサーである。既知のとお
り、スパークに与えられるエネルギーは172C■2ジ
ユールのオーダーにあり、ここでCはコンデンサーの容
量であり、■は電極と鋼シートとの間の電圧である0本
発明の電圧および電流の水準については、コンデンサー
は鋼上の被膜をイオン化するのに必要な破壊電圧および
電流を与えるべく適正に選ばれなければならない。
コンデンサーの放電後、回路における電圧変動を最小限
に抑え、または避けるために、1個以上の迅速回復ダイ
オード16を用いることができる。
に抑え、または避けるために、1個以上の迅速回復ダイ
オード16を用いることができる。
本発明をより良く理解するために、下記の実施例を提示
する。
する。
実施例 1
本発明によろけかき法の幾つかの観点につき説明するた
めに、鋼No、1および鋼N002に類似する組成をも
つ各種ケイ素鋼試料を第1表に示すように調製した。試
験結果は後記の第■表のとおりである。各試料は磁性が
得られた20−ストリップのエプスタイン(E pst
ein)パックであった。第1表の各パックは前記の代
表的な鋼No、1の組成を有する公称0.18mm(7
ミル)厚のケイ素鋼の各種工場加熱処理、または代表的
な鋼N002の組成を有する公称0.20m5< 8ミ
ル)厚のケイ素鋼の実験室加熱処理により得られたもの
である。ストリップはすべて本発明によるけがきの前に
水素雰囲気で1180℃(2150″F)の均熱湯度に
より最終組織焼鈍された。若干の試料は上記の最終組織
焼鈍後に応力付与塗装が施された。エプスタインパック
中の20ストリツプはそれぞれ、けがき用保持具の上で
各隣接ストリップに平行に配置し、けがかれた。けがき
は手動で、電極を圧延方向と実質的に交叉する方向に、
第1表に示した速度で移動させることによって行われた
。電極はトリウムタングステン製ワイヤ電極であり、こ
れを鋼ストリツプ表面に隣接して、これと接触させて配
置し、圧延方向と実質的に交叉する方向に移動させた。
めに、鋼No、1および鋼N002に類似する組成をも
つ各種ケイ素鋼試料を第1表に示すように調製した。試
験結果は後記の第■表のとおりである。各試料は磁性が
得られた20−ストリップのエプスタイン(E pst
ein)パックであった。第1表の各パックは前記の代
表的な鋼No、1の組成を有する公称0.18mm(7
ミル)厚のケイ素鋼の各種工場加熱処理、または代表的
な鋼N002の組成を有する公称0.20m5< 8ミ
ル)厚のケイ素鋼の実験室加熱処理により得られたもの
である。ストリップはすべて本発明によるけがきの前に
水素雰囲気で1180℃(2150″F)の均熱湯度に
より最終組織焼鈍された。若干の試料は上記の最終組織
焼鈍後に応力付与塗装が施された。エプスタインパック
中の20ストリツプはそれぞれ、けがき用保持具の上で
各隣接ストリップに平行に配置し、けがかれた。けがき
は手動で、電極を圧延方向と実質的に交叉する方向に、
第1表に示した速度で移動させることによって行われた
。電極はトリウムタングステン製ワイヤ電極であり、こ
れを鋼ストリツプ表面に隣接して、これと接触させて配
置し、圧延方向と実質的に交叉する方向に移動させた。
くぼみまたはクレータが釧ストリップ表面を横切って約
79〜198個/cm(200〜500個/インチ)の
頻度で実質的に並ぶよう形成された0回路は第1図に示
したものと同様であるが、電極2を正極性とし、直流1
75ボルトを供給するため、電極は電源4の正側に接続
された。
79〜198個/cm(200〜500個/インチ)の
頻度で実質的に並ぶよう形成された0回路は第1図に示
したものと同様であるが、電極2を正極性とし、直流1
75ボルトを供給するため、電極は電源4の正側に接続
された。
比較のため、けがき前、けがいたままおよび応力除去焼
鈍後の各パック(それぞれ「購入時」、「けがき」、r
SRAJと表示)の磁気特性を第■表に示す、鋼No、
1の組成をもつ各試料パックは800℃(1475″F
)で水素中にて2時間、応力除去焼鈍された。鋼No、
2の組成をもつ各試料パックは800℃(1475″F
)で窒素85%および水素15%の乾燥混合物中におい
て2時間、応力除去焼鈍された。
鈍後の各パック(それぞれ「購入時」、「けがき」、r
SRAJと表示)の磁気特性を第■表に示す、鋼No、
1の組成をもつ各試料パックは800℃(1475″F
)で水素中にて2時間、応力除去焼鈍された。鋼No、
2の組成をもつ各試料パックは800℃(1475″F
)で窒素85%および水素15%の乾燥混合物中におい
て2時間、応力除去焼鈍された。
同様に比較のため、鋼N011の組成をもつ試料パック
No、51−0については、下塗りを引掻いて幅約0.
1m+*(5ミル)の溝を形成し、約6−−の間隔をも
つ圧延方向と実質的に交叉するごとく鋼ストけがかれた
。パックNo、51−0は下塗りのみであった。
No、51−0については、下塗りを引掻いて幅約0.
1m+*(5ミル)の溝を形成し、約6−−の間隔をも
つ圧延方向と実質的に交叉するごとく鋼ストけがかれた
。パックNo、51−0は下塗りのみであった。
回路パラメーター、けがき速度および間隔に関する上記
実験条件下で、この種のけがきが結晶粒配向性ストリッ
プの磁性に対して、けがいたままおよび応力除去焼鈍(
SRA)後の双方について有効であることがこれらの表
により明らかである。
実験条件下で、この種のけがきが結晶粒配向性ストリッ
プの磁性に対して、けがいたままおよび応力除去焼鈍(
SRA)後の双方について有効であることがこれらの表
により明らかである。
けがき状態でバックNo、50−0は1.77 (17
K B )において9.3%までの優れたコアーロス低
下を示している。このコアーロス低下は、1.7Tにお
いて9.4%までのコアーロス低下を示す0機械的にけ
がかれた対照バックNo、51 0について測定された
ものに比べて劣らない、しかし第■表のデータはまた、
改善されたコアーロス値が応力除去焼鈍よりそれほど損
われないことを確実に示している。たとえばバックNo
、55−0は1.77 (17K B >においてSR
A後約1.9%のコアーロス改善効果が保持されること
を示す、バックNo、52−0は1.7T (17K
B >においてSRA後約1.6%のコアーロス改善効
果が保持されることを示す、これらの結果からみて、プ
ロセスパラメーターの変更、たとえばより大型のコンデ
ンサーの使用により応力除去焼鈍に対してもさらに耐え
るようになり、望ましい耐熱性磁区狭小化法が得られる
と期待される。
K B )において9.3%までの優れたコアーロス低
下を示している。このコアーロス低下は、1.7Tにお
いて9.4%までのコアーロス低下を示す0機械的にけ
がかれた対照バックNo、51 0について測定された
ものに比べて劣らない、しかし第■表のデータはまた、
改善されたコアーロス値が応力除去焼鈍よりそれほど損
われないことを確実に示している。たとえばバックNo
、55−0は1.77 (17K B >においてSR
A後約1.9%のコアーロス改善効果が保持されること
を示す、バックNo、52−0は1.7T (17K
B >においてSRA後約1.6%のコアーロス改善効
果が保持されることを示す、これらの結果からみて、プ
ロセスパラメーターの変更、たとえばより大型のコンデ
ンサーの使用により応力除去焼鈍に対してもさらに耐え
るようになり、望ましい耐熱性磁区狭小化法が得られる
と期待される。
実施例 2
他の例によってけがき速度および電極の極性の効果を証
明するため、さらに試験を行った。第■表の試料バック
はすべて、下−塗りを施した代表的な鋼No、1の組成
をもつ公称0.18−輪(7ミル)厚のケイ素鋼板の各
種加熱処理により得られたものである。各試料バックは
実施例1の場合と同様な様式で、第■表に記載した実験
条件下に製造された。
明するため、さらに試験を行った。第■表の試料バック
はすべて、下−塗りを施した代表的な鋼No、1の組成
をもつ公称0.18−輪(7ミル)厚のケイ素鋼板の各
種加熱処理により得られたものである。各試料バックは
実施例1の場合と同様な様式で、第■表に記載した実験
条件下に製造された。
けがきはすべて5.0μfのコンデンサーにより直流1
75ボルトで行われ、結果は第■表に示される。
75ボルトで行われ、結果は第■表に示される。
試料58−0.63−0.57−0.61−0および5
6−0は127〜762cz/分(50〜300インチ
/分)の種々の速度でけがかれた。 127cx1分(
50インチ/分)の最低速度では1.7Tにおけるコア
ーロスは極性に関係な(22,7%までの増大を示した
。試料56−〇はストリ・ツブを横切って並んだ約39
個/cm(100個/インチ)の多数のクレータを示し
た。
6−0は127〜762cz/分(50〜300インチ
/分)の種々の速度でけがかれた。 127cx1分(
50インチ/分)の最低速度では1.7Tにおけるコア
ーロスは極性に関係な(22,7%までの増大を示した
。試料56−〇はストリ・ツブを横切って並んだ約39
個/cm(100個/インチ)の多数のクレータを示し
た。
試料63−0および61−0は極性を逆にして、すなわ
ちタングステン電極を負の電位にして通電された。対比
品、すなわちそれぞれ試料58−0および57−0と比
較すると、負の電極極性に変えることによってけがき速
度を低下させた場合と同様にけがき効果が高まると思わ
れる。タングステン電極が負の電位において受ける浸蝕
はより少ないことも認められた。
ちタングステン電極を負の電位にして通電された。対比
品、すなわちそれぞれ試料58−0および57−0と比
較すると、負の電極極性に変えることによってけがき速
度を低下させた場合と同様にけがき効果が高まると思わ
れる。タングステン電極が負の電位において受ける浸蝕
はより少ないことも認められた。
試料64−0は各種誘電体、たとえばケロセンを通して
放電することによって鋼表面に著しい応力勾配を形成し
うるか否かを判定するために試験された。このけがき様
式の場合、若干のけかき線が必ずしも均等な間隔を示さ
ず、重なる傾向にあつたが、1.7Tにおけるコアーロ
スは9.1%低下した。
放電することによって鋼表面に著しい応力勾配を形成し
うるか否かを判定するために試験された。このけがき様
式の場合、若干のけかき線が必ずしも均等な間隔を示さ
ず、重なる傾向にあつたが、1.7Tにおけるコアーロ
スは9.1%低下した。
試料64−0を除いてすべての試料は5.0μfのコン
デンサーおよび300オームの抵抗器を用いてけがかれ
た。試料はすべて実施例1と同様な様式で応力除去焼鈍
された。ケロセン系誘導体中でけがかれた試料64−0
の走査電子顕微鏡下での検査は、空気中でけがかれた場
合よりも、作用を受ける表面積が小さく、かつ形成され
るクレータ寸法が小さく、クレータ縁へのパリの沈着が
少ないことを示した。
デンサーおよび300オームの抵抗器を用いてけがかれ
た。試料はすべて実施例1と同様な様式で応力除去焼鈍
された。ケロセン系誘導体中でけがかれた試料64−0
の走査電子顕微鏡下での検査は、空気中でけがかれた場
合よりも、作用を受ける表面積が小さく、かつ形成され
るクレータ寸法が小さく、クレータ縁へのパリの沈着が
少ないことを示した。
他の液状誘電体も、電気放電およびクレータ縁付近の崩
壊物の制御に適している。液状誘電体はケロセン、混合
炭化水素、ポリグリコール、石油系炭化水素、シリコー
ン、およびそれらの混合物よりなる群から選ぶことがで
きる。
壊物の制御に適している。液状誘電体はケロセン、混合
炭化水素、ポリグリコール、石油系炭化水素、シリコー
ン、およびそれらの混合物よりなる群から選ぶことがで
きる。
実施例 3
他の例によって負極性および抵抗増大の効果を種々のけ
かき速度において証明するため、さらに試験を行った。
かき速度において証明するため、さらに試験を行った。
第7表の試料パックはすべて、概して鋼N081の組成
をもつ公称0.18mm(7ミル)ゲージの被覆ケイ素
鋼板の各種加熱処理により得られた。データはすべて、
けがいたままの状態でコアーロスが改善され、ある種の
ものは応力除去焼鈍後もコアーロス改善の効果を保持す
る傾向を示した。けがきはすべて空気のみを誘電体とし
て、175ボルトの直流で行われた。結果を第4表に示
す、各パックは実施例1の場合と同様にして調製された
。
をもつ公称0.18mm(7ミル)ゲージの被覆ケイ素
鋼板の各種加熱処理により得られた。データはすべて、
けがいたままの状態でコアーロスが改善され、ある種の
ものは応力除去焼鈍後もコアーロス改善の効果を保持す
る傾向を示した。けがきはすべて空気のみを誘電体とし
て、175ボルトの直流で行われた。結果を第4表に示
す、各パックは実施例1の場合と同様にして調製された
。
第4表のデータは電極を負側にすることによってコアー
ロスが大幅に改善されることを証明している。たとえば
パックNo、47−0および44−Oはそれぞれ10.
5%および11.4%の1.7Tコアーロス改善を示す
、パックNo、46−0はけがき処理の結果、1.7T
(17K B )において3%の耐熱性コアーロス改
善を示す、試料44−0.46−0および47−〇はそ
れぞれ約131個/cm(333個/インチ)、36個
/cm(92個/インチ)および157111 / c
y(400個/インチ)の、−ffiにストリップを横
切って並んだ多数のクレータを示した。
ロスが大幅に改善されることを証明している。たとえば
パックNo、47−0および44−Oはそれぞれ10.
5%および11.4%の1.7Tコアーロス改善を示す
、パックNo、46−0はけがき処理の結果、1.7T
(17K B )において3%の耐熱性コアーロス改
善を示す、試料44−0.46−0および47−〇はそ
れぞれ約131個/cm(333個/インチ)、36個
/cm(92個/インチ)および157111 / c
y(400個/インチ)の、−ffiにストリップを横
切って並んだ多数のクレータを示した。
第■表は、電極の極性以外は同一の条件下でけがかれた
エプスタインパックについての結果を比較したものであ
る。この比較により、電極の負極性は最大、のコアーロ
ス改善を得るのに有用であることが示される。試料68
−0においては概してストリップを横切って並んだ約1
15個/am(292個/インチ)の多数のクレータを
示した。
エプスタインパックについての結果を比較したものであ
る。この比較により、電極の負極性は最大、のコアーロ
ス改善を得るのに有用であることが示される。試料68
−0においては概してストリップを横切って並んだ約1
15個/am(292個/インチ)の多数のクレータを
示した。
実施例 4
けがきパラメーター、特に抵抗、電圧および電流を変え
た際の効果を判定するために他の試験を行った。第1表
の試料バックはすべて、下塗りを施した大体鋼No、1
の組成を有する公称0.18m5く7ミル)ゲージのケ
イ素鋼の各種加熱処理により得られた。第1表の結果は
、電圧または抵抗が低すぎると、磁性体を損うか品質低
下させる連続性高スパーキングにより放電することを示
す、第3図および第1表から、最小抵抗は20〜150
オームであると推定される。低い電圧と低い抵抗(高い
連続電流)はこの目的に適さない、あたかも溶接時のパ
ラメーターである。
た際の効果を判定するために他の試験を行った。第1表
の試料バックはすべて、下塗りを施した大体鋼No、1
の組成を有する公称0.18m5く7ミル)ゲージのケ
イ素鋼の各種加熱処理により得られた。第1表の結果は
、電圧または抵抗が低すぎると、磁性体を損うか品質低
下させる連続性高スパーキングにより放電することを示
す、第3図および第1表から、最小抵抗は20〜150
オームであると推定される。低い電圧と低い抵抗(高い
連続電流)はこの目的に適さない、あたかも溶接時のパ
ラメーターである。
実施例 5
下塗りを施した大体鋼No、2の組成を有する、公称0
.23+*m(9ミル)ゲージのケイ素鋼ストリップの
各種加熱処理によるけがき処理鋼板から、他のエプスタ
インパックを調製した。この鋼は工場で熱間圧延した帯
鋼から実験室で加工された。けがきはすべて直流175
ボルトにより誘電体としての空気中で、約5III11
間隔のけかき線を形成すべく、762cx1分(300
インチ/分)で1250オームまでの程々の抵抗値にお
いて行われた。第3図に15KGおよび17K Gで0
.5および5.0μfの2種のコンデンサー水準におけ
るコアーロス改善率(%)を示す。
.23+*m(9ミル)ゲージのケイ素鋼ストリップの
各種加熱処理によるけがき処理鋼板から、他のエプスタ
インパックを調製した。この鋼は工場で熱間圧延した帯
鋼から実験室で加工された。けがきはすべて直流175
ボルトにより誘電体としての空気中で、約5III11
間隔のけかき線を形成すべく、762cx1分(300
インチ/分)で1250オームまでの程々の抵抗値にお
いて行われた。第3図に15KGおよび17K Gで0
.5および5.0μfの2種のコンデンサー水準におけ
るコアーロス改善率(%)を示す。
このデータはけかいたままの鋼が1250オームまでの
抵抗範囲にわたってコアーロス値の改善を示し、100
〜700オームの値については20%以上の改善を示す
ことを表わす。
抵抗範囲にわたってコアーロス値の改善を示し、100
〜700オームの値については20%以上の改善を示す
ことを表わす。
(発明の効果)
本発明が目的としたとおり、コアーロスを改善するため
の蓄勢放電によるケイ素鋼けがき法およびその装置が開
発された0本発明のけかき法は応力除去焼鈍にも耐えう
るコアーロス値改善を与えることを可能とするものであ
る。
の蓄勢放電によるケイ素鋼けがき法およびその装置が開
発された0本発明のけかき法は応力除去焼鈍にも耐えう
るコアーロス値改善を与えることを可能とするものであ
る。
好ましい形態および別形態を記載したが、本発明の範囲
から逸脱することなくこれらを変更しうろことは当業者
には明らかであろう。
から逸脱することなくこれらを変更しうろことは当業者
には明らかであろう。
第1図は本発明の一形態を示す電気系統の模式図であり
、各記号は下記のものを表わす。 2:電極 4:電源 6.8:導線 10:抵抗器12:コンデン
サー S:被覆ケイ素鋼ストリツプ第1a図は本発明に
用いられる絶縁被覆されたケイ素鋼の横断面図である。 第2図は本発明によろけかいたままのケイ素鋼上の典型
的なくぼみまたはクレータを含む金属組織を示す1組の
2枚組のSEM立体顕微鏡写真である。 第3図は本発明により得られるコアーロス値改善率を示
す一組のグラフを示す図である。 FIG、 I FIG、la FIG、 2 2アーψヌ 0A員苧 (γ・ン ファーロス卦キ (7,ン
、各記号は下記のものを表わす。 2:電極 4:電源 6.8:導線 10:抵抗器12:コンデン
サー S:被覆ケイ素鋼ストリツプ第1a図は本発明に
用いられる絶縁被覆されたケイ素鋼の横断面図である。 第2図は本発明によろけかいたままのケイ素鋼上の典型
的なくぼみまたはクレータを含む金属組織を示す1組の
2枚組のSEM立体顕微鏡写真である。 第3図は本発明により得られるコアーロス値改善率を示
す一組のグラフを示す図である。 FIG、 I FIG、la FIG、 2 2アーψヌ 0A員苧 (γ・ン ファーロス卦キ (7,ン
Claims (12)
- (1)配向組織焼鈍および絶縁被覆された結晶粒配向性
ケイ素鋼シートまたはストリップにいて略磁区間隔を狭
小化することによりコアーロスを改善するための方法で
あつて、 けがくべき絶縁鋼表面を放電電極と接触させ;電極を絶
縁鋼表面に沿って、これとの接触を基本的に維持した状
態で、圧延方向と実質的に交叉する方向へ移動させ;そ
して 電極が鋼面上を横切るのに伴つて、電極と鋼の間に約0
.001〜10マイクロファラドのコンデンサー手段に
より多数の電気放電を生じさせることにより、概して鋼
表面を横切って並んだ多数の放電クレータを刻印するこ
とよりなる方法。 - (2)電極と鋼に対して負の電位に維持することを含む
、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (3)けがくべき被覆鋼表面に液状誘電体を施すことを
含む、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (4)液状誘電体がケロセン、ポリグリコール、混合炭
化水素、石油系炭化水素、シリコーン、およびそれらの
混合物よりなる群から選ばれる、特許請求の範囲第3項
に記載の方法。 - (5)各放電につき約50〜1000ボルトを供給する
電源を施すことを含む、特許請求の範囲第1項に記載の
方法。 - (6)コンデンサーの容量が約0.5〜5.0マイクロ
ファラドである、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (7)概して鋼表面を横切って並んだ約4〜197個/
cm(10〜500個/インチ)のクレータを形成する
ことにより鋼をけがく、特許請求の範囲第1項に記載の
方法。 - (8)組織焼鈍および被覆された鋼の磁区を狭小化する
ことによりコアーロスを改善するため、結晶粒配向性ケ
イ素シートまたはストリップをけがく装置であって、 鋼の被覆面と接触すべく、かつ該鋼表面に沿ってこれと
の接触を本質的に維持した状態で圧延方向と実質的に交
叉する方向へ移動するごとくされた放電電極;および 概して鋼板表面を横切って並んだ多数の放電クレータを
形成するために移動電極と鋼との間に多数の放電を起こ
させる、約0.001〜10マイクロファラドのコンデ
ンサー手段 からなる装置。 - (9)電極が鋼に対して負の電位を有するごとくされた
、特許請求の範囲第8項に記載の装置。 - (10)放電を起こさせるための手段が各放電につき5
0〜1000ボルトを与える電源を含む、特許請求の範
囲第8項に記載の装置。 - (11)放電を生じるための手段が電源および電極と並
列のコンデンサーを含む、特許請求の範囲第8項に記載
の装置。 - (12)容量が約0.5〜5.0マイクロファラドであ
る、特許請求の範囲第8項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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