JPS632877B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS632877B2 JPS632877B2 JP56034034A JP3403481A JPS632877B2 JP S632877 B2 JPS632877 B2 JP S632877B2 JP 56034034 A JP56034034 A JP 56034034A JP 3403481 A JP3403481 A JP 3403481A JP S632877 B2 JPS632877 B2 JP S632877B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latching
- pair
- motion
- latching elements
- engages
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/07—Floor-to-roof stacking devices, e.g. "stacker cranes", "retrievers"
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はスタツカークレーンのマスト部材のよ
うな入れ子式の第1〜第3の部材の中間第2部材
を第1及び第3部材に連結可能な掛止装置、特に
部品数が少なく部材間の噛み込みがない改良され
た入れ子式部材の掛止装置に関するものである。
うな入れ子式の第1〜第3の部材の中間第2部材
を第1及び第3部材に連結可能な掛止装置、特に
部品数が少なく部材間の噛み込みがない改良され
た入れ子式部材の掛止装置に関するものである。
(従来技術)
米国特許第3269561号明細書には本発明によつ
て解決すべき問題と欠点を有する掛止装置が示さ
れている。この特許に示されている装置は物品を
垂直に離間した棚等へ移動せしめるために用いる
スタツカークレーンに用いられる。スタツカーク
レーンは横方向に上方空間を延びるトラツクに沿
つて走行するブリツジ状のトロリーと、これより
下方に突出する内側マスト部材を有する。この内
側マスト部材には中間マスト部材が下方に延びる
よう入れ子式に係合される。水平に突出するフオ
ークを有する負荷支持部材が中間マスト部材上で
上下動自在にガイドされる。
て解決すべき問題と欠点を有する掛止装置が示さ
れている。この特許に示されている装置は物品を
垂直に離間した棚等へ移動せしめるために用いる
スタツカークレーンに用いられる。スタツカーク
レーンは横方向に上方空間を延びるトラツクに沿
つて走行するブリツジ状のトロリーと、これより
下方に突出する内側マスト部材を有する。この内
側マスト部材には中間マスト部材が下方に延びる
よう入れ子式に係合される。水平に突出するフオ
ークを有する負荷支持部材が中間マスト部材上で
上下動自在にガイドされる。
負荷支持部材がその上下動範囲の下方にある時
掛止位置によつて負荷支持部材を中間マスト部材
の底部に固定し、負荷支持部材が中間マスト部材
と共に内側マスト部材をガイドとして上下動され
る。負荷支持部材が上部にある時は中間マスト部
材が内側マスト部材に固定されこれら2つのマス
ト部材に相対的に負荷支持部材が上下動する。掛
止装置のこの作用により負荷支持部材はトロリー
と床間で移動することが出来、この間マストは負
荷支持部材を必要以上に降下せしめるよう延長さ
れることがなくその結果クレーンと床上の物品間
の衝突の虞れを減少することが出来る。スタツカ
ークレーンの中間マスト部材が常に負荷支持部材
又は内側マスト部材によつて支持されている装置
では負荷支持部材のみをホイストドラムに連結す
る必要がある。掛止装置によつて負荷支持部材が
その移動範囲の僅かな中間区域を通過した時中間
マスト部材を瞬時的に負荷支持部材と内側マスト
部材の両方にロツクすることが出来るが中間マス
ト部材がこれら2つの部材から瞬間的に離脱され
落下されるようには出来ない。
掛止位置によつて負荷支持部材を中間マスト部材
の底部に固定し、負荷支持部材が中間マスト部材
と共に内側マスト部材をガイドとして上下動され
る。負荷支持部材が上部にある時は中間マスト部
材が内側マスト部材に固定されこれら2つのマス
ト部材に相対的に負荷支持部材が上下動する。掛
止装置のこの作用により負荷支持部材はトロリー
と床間で移動することが出来、この間マストは負
荷支持部材を必要以上に降下せしめるよう延長さ
れることがなくその結果クレーンと床上の物品間
の衝突の虞れを減少することが出来る。スタツカ
ークレーンの中間マスト部材が常に負荷支持部材
又は内側マスト部材によつて支持されている装置
では負荷支持部材のみをホイストドラムに連結す
る必要がある。掛止装置によつて負荷支持部材が
その移動範囲の僅かな中間区域を通過した時中間
マスト部材を瞬時的に負荷支持部材と内側マスト
部材の両方にロツクすることが出来るが中間マス
ト部材がこれら2つの部材から瞬間的に離脱され
落下されるようには出来ない。
前記米国特許に示された掛止装置は中間マスト
部材によつて支持され一対のロツク位置間で揺動
されるトグル(toggle)素子又は揺動素子を有し
ている。ロツク位置の1つにおいては揺動素子が
内側マスト部材に設けられた面に係合しロツク位
置の他方においては負荷支持部材に設けた面に係
合する。中間マスト部材の重量の影響のもとで揺
動素子は各ロツク位置間で揺動しがちであり従つ
て自動操作機構を設けて各ロツク位置で揺動素子
を抑制せしめ、ロツク位置を切り換える場合には
この抑制を解除し、再び他方のロツク位置に抑制
する必要があつた。所望の時間にかゝる抑制を行
い及び解除するための機構には抑制及び解除位置
間で移動するよう中間マスト部材によつて支持さ
れた摺動可能な掛止素子が設けられている。この
掛止素子は内側マスト部材と負荷支持部材に夫々
設けたカムによつて附勢され、これらのカムはマ
スト部材の入れ子式運動の間掛止素子を常時正し
い位置に維持せしめるため十分な垂直長さが必要
である。掛止素子がその掛止位置にある時揺動素
子が抑制力のもとでこれに係合するが、掛止素子
が釈放位置に移動出来るようになる前にこの抑制
力を除去する必要がある。従つて掛止素子に対す
るこの抑制力を除去するため揺動素子に協同する
第2のカムを夫々内側マスト部材と負荷支持部材
によつて支持せしめる必要がある。
部材によつて支持され一対のロツク位置間で揺動
されるトグル(toggle)素子又は揺動素子を有し
ている。ロツク位置の1つにおいては揺動素子が
内側マスト部材に設けられた面に係合しロツク位
置の他方においては負荷支持部材に設けた面に係
合する。中間マスト部材の重量の影響のもとで揺
動素子は各ロツク位置間で揺動しがちであり従つ
て自動操作機構を設けて各ロツク位置で揺動素子
を抑制せしめ、ロツク位置を切り換える場合には
この抑制を解除し、再び他方のロツク位置に抑制
する必要があつた。所望の時間にかゝる抑制を行
い及び解除するための機構には抑制及び解除位置
間で移動するよう中間マスト部材によつて支持さ
れた摺動可能な掛止素子が設けられている。この
掛止素子は内側マスト部材と負荷支持部材に夫々
設けたカムによつて附勢され、これらのカムはマ
スト部材の入れ子式運動の間掛止素子を常時正し
い位置に維持せしめるため十分な垂直長さが必要
である。掛止素子がその掛止位置にある時揺動素
子が抑制力のもとでこれに係合するが、掛止素子
が釈放位置に移動出来るようになる前にこの抑制
力を除去する必要がある。従つて掛止素子に対す
るこの抑制力を除去するため揺動素子に協同する
第2のカムを夫々内側マスト部材と負荷支持部材
によつて支持せしめる必要がある。
上述の説明から明らかなように前記米国特許に
示す装置は多数の部品を必要とし複雑であり、こ
の部品のあるものは取り扱いが面倒でありその組
立も面倒な欠点がある。従つてこの装置は中間マ
スト部材のための釣合重を用いたものより高価と
なり市場性が薄い。
示す装置は多数の部品を必要とし複雑であり、こ
の部品のあるものは取り扱いが面倒でありその組
立も面倒な欠点がある。従つてこの装置は中間マ
スト部材のための釣合重を用いたものより高価と
なり市場性が薄い。
又他の従来装置としては特公昭54−9389号公報
に示すものがある。この装置ではその第2図に示
すようにバー状部材124,126が可動マスト
部分のチヤンネル部材80,82に沿つて延びリ
ンク137,138及びベルクランクレバー14
0,142を介してこれに夫々連結されている。
又このベルクランクレバー140,142の水平
部分の両端が夫々チヤンネル部材80,82及び
バー状部材124,126に枢支され、その垂直
部分の頂部がカムローラー144,146を介し
て夫々固定マスト部材のチヤンネル部材72,7
4に対接されている。更に荷重キヤリジDの運動
範囲の下方位置ではその上部のローラー120,
122が前記バー状部材124,126の下端に
係合しこの結果可動マスト部分が荷重キヤリジD
と共に上下動されるようになつている。そして可
動マスト部材がその運動範囲の上限に達したとき
ベルクランクレバー上のカムローラー144,1
46が固定マスト部材のチヤンネル部材72,7
4内のカム凹部150,151内に落ち込み、そ
の結果今度は荷重キヤリジD上のローラー12
0,122の上昇によつてバー状部材124,1
26が上昇するようになり、このバー状部材12
4,126はリンク137,138を介して揺動
して夫々内方に変位し、以後前記ローラー12
0,122はバー状部材124,126の外側に
沿つて上昇し同じく荷重キヤリジDも上昇するよ
うになる。前記カムローラー144,146のカ
ム凹部150,151に対する落ち込みは荷重キ
ヤリジDが下降してローラー120,122がバ
ー状部材124,126より下方に下がり、バー
状部材124,126の揺動が戻つた時点で解除
される。
に示すものがある。この装置ではその第2図に示
すようにバー状部材124,126が可動マスト
部分のチヤンネル部材80,82に沿つて延びリ
ンク137,138及びベルクランクレバー14
0,142を介してこれに夫々連結されている。
又このベルクランクレバー140,142の水平
部分の両端が夫々チヤンネル部材80,82及び
バー状部材124,126に枢支され、その垂直
部分の頂部がカムローラー144,146を介し
て夫々固定マスト部材のチヤンネル部材72,7
4に対接されている。更に荷重キヤリジDの運動
範囲の下方位置ではその上部のローラー120,
122が前記バー状部材124,126の下端に
係合しこの結果可動マスト部分が荷重キヤリジD
と共に上下動されるようになつている。そして可
動マスト部材がその運動範囲の上限に達したとき
ベルクランクレバー上のカムローラー144,1
46が固定マスト部材のチヤンネル部材72,7
4内のカム凹部150,151内に落ち込み、そ
の結果今度は荷重キヤリジD上のローラー12
0,122の上昇によつてバー状部材124,1
26が上昇するようになり、このバー状部材12
4,126はリンク137,138を介して揺動
して夫々内方に変位し、以後前記ローラー12
0,122はバー状部材124,126の外側に
沿つて上昇し同じく荷重キヤリジDも上昇するよ
うになる。前記カムローラー144,146のカ
ム凹部150,151に対する落ち込みは荷重キ
ヤリジDが下降してローラー120,122がバ
ー状部材124,126より下方に下がり、バー
状部材124,126の揺動が戻つた時点で解除
される。
然しながらこの装置の構成は極めて複雑で且つ
高い精度が要求されその製造が極めて困難であ
る。
高い精度が要求されその製造が極めて困難であ
る。
即ち前記バー状部材124,126を容易に揺
動可能ならしめるためにはリンク137,13
8、バー124,126及びベルクランク14
0,142の枢支結合関係を正確に定める必要が
ある。従つてその組立に際してはバーの長さ全体
に亘りその公差を一定値以下としなければなら
ず、少しでも狂いがあればカムローラー144,
146が正しくカム凹部150,151内に落ち
込まず、又ローラー120,126がバー状部材
124,126の外側面に沿つて上昇することが
出来なくなる。
動可能ならしめるためにはリンク137,13
8、バー124,126及びベルクランク14
0,142の枢支結合関係を正確に定める必要が
ある。従つてその組立に際してはバーの長さ全体
に亘りその公差を一定値以下としなければなら
ず、少しでも狂いがあればカムローラー144,
146が正しくカム凹部150,151内に落ち
込まず、又ローラー120,126がバー状部材
124,126の外側面に沿つて上昇することが
出来なくなる。
又一般にフオーク92上に載置される大きな荷
重をマストはその一側にのみ受け、従つてマスト
は彎曲力を受けることになるがこのマストの彎曲
によつてマストが変形しバー状部材124,12
6の揺動が阻止されるようになる。そして一方の
バー状部材の揺動が阻止されゝば他方が正しく揺
動されても荷重キヤリジDの上昇は不可能とな
る。
重をマストはその一側にのみ受け、従つてマスト
は彎曲力を受けることになるがこのマストの彎曲
によつてマストが変形しバー状部材124,12
6の揺動が阻止されるようになる。そして一方の
バー状部材の揺動が阻止されゝば他方が正しく揺
動されても荷重キヤリジDの上昇は不可能とな
る。
以上のような不都合を除くように上記装置を構
成するには高い精度が要求され極めて高価なもの
となる。
成するには高い精度が要求され極めて高価なもの
となる。
(発明の目的)
本発明の目的は部品数が少なくその製造、組立
及び保守が簡単であり、摺動による係合でなく互
いに対向する面を介して一方から他方に運動が伝
達され構造が簡単で小型で且つ廉価な自動操作掛
止装置を得るにある。以下本発明はこれをスタツ
カークレーンに適用した場合について説明する
が、本発明装置は簡単で、廉価で、コンパクトで
且つ頑丈であるため互いに入れ子式に係合される
3つの部材を有し、この3つの部材の第1及び第
2の部材が互いに及び第3部材に相対的に一方又
は他方向に移動可能であり、第1部材がその運動
範囲の中間区域の一側にある時前記第2部材が前
記第1部材と共に移動するよう抑制され、前記第
1部材が前記区域の他側にある時前記第3部材と
相対的に移動しないよう抑制する必要がある伸縮
なしご装置にも適用可能である。
及び保守が簡単であり、摺動による係合でなく互
いに対向する面を介して一方から他方に運動が伝
達され構造が簡単で小型で且つ廉価な自動操作掛
止装置を得るにある。以下本発明はこれをスタツ
カークレーンに適用した場合について説明する
が、本発明装置は簡単で、廉価で、コンパクトで
且つ頑丈であるため互いに入れ子式に係合される
3つの部材を有し、この3つの部材の第1及び第
2の部材が互いに及び第3部材に相対的に一方又
は他方向に移動可能であり、第1部材がその運動
範囲の中間区域の一側にある時前記第2部材が前
記第1部材と共に移動するよう抑制され、前記第
1部材が前記区域の他側にある時前記第3部材と
相対的に移動しないよう抑制する必要がある伸縮
なしご装置にも適用可能である。
本発明の他の目的は互いに及び第3部材に相対
的に一方及び他方向に移動可能な第1及び第2部
材と、スタツカークレーンの中間マスト部材に対
応する第2部材によつて支持された揺動素子と、
同じく第2部材によつて支持した揺動素子制御機
構とを有し、第1及び第3部材の面が揺動素子制
御機構に設けたドツグと協同し揺動素子の位置を
制御し、第3部材に対する第1部材の位置に応じ
て第2部材を第1部材又は第3部材に固定せしめ
るようにした自動掛止装置を得るにある。
的に一方及び他方向に移動可能な第1及び第2部
材と、スタツカークレーンの中間マスト部材に対
応する第2部材によつて支持された揺動素子と、
同じく第2部材によつて支持した揺動素子制御機
構とを有し、第1及び第3部材の面が揺動素子制
御機構に設けたドツグと協同し揺動素子の位置を
制御し、第3部材に対する第1部材の位置に応じ
て第2部材を第1部材又は第3部材に固定せしめ
るようにした自動掛止装置を得るにある。
本発明の他の目的は第2部材を他の部材の夫々
に交互に固定するため第1及び第3部材に設けた
突起を夫々係合する一対の位置間で揺動可能なら
しめるため第2部材によつて支持せしめた揺動素
子を有し、一対の掛止素子を第2部材によつて摺
動自在に支持し各掛止素子が揺動素子を前記位置
の1つに抑制する掛止位置に対し又はこれから移
動可能ならしめ、前記掛止素子が互いに及び揺動
素子と協同し第1及び第3部材に設けた対応する
突起に対して掛止素子のドツグを係合せしめるこ
とによつて揺動素子を抑制するようにした自動掛
止装置を得るにある。
に交互に固定するため第1及び第3部材に設けた
突起を夫々係合する一対の位置間で揺動可能なら
しめるため第2部材によつて支持せしめた揺動素
子を有し、一対の掛止素子を第2部材によつて摺
動自在に支持し各掛止素子が揺動素子を前記位置
の1つに抑制する掛止位置に対し又はこれから移
動可能ならしめ、前記掛止素子が互いに及び揺動
素子と協同し第1及び第3部材に設けた対応する
突起に対して掛止素子のドツグを係合せしめるこ
とによつて揺動素子を抑制するようにした自動掛
止装置を得るにある。
本発明の他の目的は一対のロツク位置の夫々に
移動可能なるよう第2部材によつて支持せしめた
揺動素子と第2部材によつて支持した一対の掛止
素子とを有し、揺動素子の位置が制御され、各掛
止素子が揺動素子を前記ロツク位置の1つに抑制
する掛止位置に対し及びこれから移動可能ならし
め、各掛止素子が掛止位置に向かつて抑制される
が他方が釈放位置にある時にのみ一方が掛止位置
に移動可能である自動掛止装置を得るにある。
移動可能なるよう第2部材によつて支持せしめた
揺動素子と第2部材によつて支持した一対の掛止
素子とを有し、揺動素子の位置が制御され、各掛
止素子が揺動素子を前記ロツク位置の1つに抑制
する掛止位置に対し及びこれから移動可能ならし
め、各掛止素子が掛止位置に向かつて抑制される
が他方が釈放位置にある時にのみ一方が掛止位置
に移動可能である自動掛止装置を得るにある。
(発明の構成)
本発明装置は互いに及び第3部材に相対的に一
方及び他方向に移動可能な第1及び第2部材を有
し、前記第1部材が中間区域の両側に延びる運動
範囲を有し、前記第2部材が前記区域の内側に抑
制される装置に好適である。本発明装置は第1部
材が前記区域の一側にある時第2部材が第1部材
と共に移動するようにし、第1部材が前記区域の
他側にある時第2部材が第3部材に相対的に移動
するのが阻止されるようにした自動連結機構を有
する。本発明装置は前記第2部材によつて支持さ
れ一対のロツク位置間で揺動可能な揺動素子と、
前記揺動素子と協同して一方又は他方向に限定さ
れた範囲で移動するよう前記第2部材によつて支
持され揺動素子をそのロツク位置の1つにする掛
止位置に他方向に抑制され、揺動素子が他方のロ
ツク位置に揺動する釈放位置には抑制力に抗して
移動可能である一対の掛止素子を有し、前記揺動
素子によつて他方の掛止素子が釈放位置にあると
きのみ一方の掛止素子が掛止位置に移動されるこ
とを特徴とする。本発明装置は前記他方向に面
し、前記第3部材に固定され前記掛止素子の1つ
が釈放位置にある時前記揺動素子に係合する一方
の突起と、前記第1部材に固定され前記掛止素子
の他方が釈放位置にある時前記揺動素子に係合す
る他方の突起とより成る一対の突起を有する。本
発明装置は更に一方の掛止素子が前記第2部材の
他方向への移動によつて釈放位置となるよう第3
部材と前記一方の掛止素子に設けた協同体と、他
方の掛止素子が前記第1部材の一方向への移動に
よつて釈放位置となるよう第1部材と前記他方の
掛止素子に設けた他の協同体とを有する。
方及び他方向に移動可能な第1及び第2部材を有
し、前記第1部材が中間区域の両側に延びる運動
範囲を有し、前記第2部材が前記区域の内側に抑
制される装置に好適である。本発明装置は第1部
材が前記区域の一側にある時第2部材が第1部材
と共に移動するようにし、第1部材が前記区域の
他側にある時第2部材が第3部材に相対的に移動
するのが阻止されるようにした自動連結機構を有
する。本発明装置は前記第2部材によつて支持さ
れ一対のロツク位置間で揺動可能な揺動素子と、
前記揺動素子と協同して一方又は他方向に限定さ
れた範囲で移動するよう前記第2部材によつて支
持され揺動素子をそのロツク位置の1つにする掛
止位置に他方向に抑制され、揺動素子が他方のロ
ツク位置に揺動する釈放位置には抑制力に抗して
移動可能である一対の掛止素子を有し、前記揺動
素子によつて他方の掛止素子が釈放位置にあると
きのみ一方の掛止素子が掛止位置に移動されるこ
とを特徴とする。本発明装置は前記他方向に面
し、前記第3部材に固定され前記掛止素子の1つ
が釈放位置にある時前記揺動素子に係合する一方
の突起と、前記第1部材に固定され前記掛止素子
の他方が釈放位置にある時前記揺動素子に係合す
る他方の突起とより成る一対の突起を有する。本
発明装置は更に一方の掛止素子が前記第2部材の
他方向への移動によつて釈放位置となるよう第3
部材と前記一方の掛止素子に設けた協同体と、他
方の掛止素子が前記第1部材の一方向への移動に
よつて釈放位置となるよう第1部材と前記他方の
掛止素子に設けた他の協同体とを有する。
(発明の実施例)
以下図面によつて本発明の実施例を説明する。
図中5はトロリーで互いに離間した平行な上空
のレール6上を走行しこれより下方にマスト7が
垂下する。マスト7は内側マスト部材を形成する
第3部材8と、中間マスト部材を形成する第2部
材9とより成り、負荷支持体を形成する第1部材
10と、この第1部材10から水平に突出するフ
オーク11が前記第2部材9によつて垂直方向に
ガイドされる。
のレール6上を走行しこれより下方にマスト7が
垂下する。マスト7は内側マスト部材を形成する
第3部材8と、中間マスト部材を形成する第2部
材9とより成り、負荷支持体を形成する第1部材
10と、この第1部材10から水平に突出するフ
オーク11が前記第2部材9によつて垂直方向に
ガイドされる。
第3部材8の頂部にはトロリー5に対する連結
機構を設ける。この連結機構はマスト7をその軸
の周りに回動し得る形とすることが出来このよう
にすればフオーク11を任意の方向に試行するこ
とができるが、通常は第3部材8をトロリー5に
対して固定せしめる。第2部材9と第1部材10
は互いに及び第3部材に相対的に夫々独立して上
下動自在ならしめる。運転室(図示せず)は第2
部材9に固定する。
機構を設ける。この連結機構はマスト7をその軸
の周りに回動し得る形とすることが出来このよう
にすればフオーク11を任意の方向に試行するこ
とができるが、通常は第3部材8をトロリー5に
対して固定せしめる。第2部材9と第1部材10
は互いに及び第3部材に相対的に夫々独立して上
下動自在ならしめる。運転室(図示せず)は第2
部材9に固定する。
第3部材8の長さはその底端が床12より十分
上方に離間される程度の長さとする。第3部材8
に入れ子式に係合する第2部材9によつてマスト
7の長さを大きくし第1部材10が床12上に下
降できるようにする。
上方に離間される程度の長さとする。第3部材8
に入れ子式に係合する第2部材9によつてマスト
7の長さを大きくし第1部材10が床12上に下
降できるようにする。
第1部材10の垂直位置は第1部材10とトロ
リー5に設けたホイストドラム15間に懸架した
ケーブル14によつて制御せしめる。第2部材9
の垂直位置は第1部材10の位置によつて定め
る。即ち第1部材10の位置によつて掛止機構1
6を制御し第2部材9を第1部材10又は第3部
材8の何れかに固定せしめる。
リー5に設けたホイストドラム15間に懸架した
ケーブル14によつて制御せしめる。第2部材9
の垂直位置は第1部材10の位置によつて定め
る。即ち第1部材10の位置によつて掛止機構1
6を制御し第2部材9を第1部材10又は第3部
材8の何れかに固定せしめる。
第1部材10が第1図に示すようにその上下動
範囲の底部にある時掛止機構16を第5図に示す
状態、即ち第2部材9の底部において第1部材1
0を第2部材9に固定せしめこの結果第2部材9
は第1部材10によつて支持されこれと共に上下
動されるようにする。この状態では第2部材9の
底面が第1部材10を越えて床12に接近するこ
とはなく、従つて第2部材9と床12上の物品と
の衝突を防ぐことができる。
範囲の底部にある時掛止機構16を第5図に示す
状態、即ち第2部材9の底部において第1部材1
0を第2部材9に固定せしめこの結果第2部材9
は第1部材10によつて支持されこれと共に上下
動されるようにする。この状態では第2部材9の
底面が第1部材10を越えて床12に接近するこ
とはなく、従つて第2部材9と床12上の物品と
の衝突を防ぐことができる。
第1部材10が第3図に示すようにその運動範
囲の上部にある時掛止機構16は第7図に示す状
態となる。この状態では第2部材9が第3部材8
によつて支持され、第1部材10は第3部材8
と、第2部材9に相対的に上下動する。
囲の上部にある時掛止機構16は第7図に示す状
態となる。この状態では第2部材9が第3部材8
によつて支持され、第1部材10は第3部材8
と、第2部材9に相対的に上下動する。
第1部材10がその運動範囲の中間において第
2図に示す状態となつた時掛止機構16の状態が
第6図に示すように自動的に変化するようにな
る。即ちこの状態では第1部材10の上昇につれ
て掛止機構16が、第1部材10に対して第2部
材9が固定されている状態から第3部材8に第2
部材9が固定される状態に変わり、又第1部材1
0が下降するにつれてその状態が逆に変化する。
2図に示す状態となつた時掛止機構16の状態が
第6図に示すように自動的に変化するようにな
る。即ちこの状態では第1部材10の上昇につれ
て掛止機構16が、第1部材10に対して第2部
材9が固定されている状態から第3部材8に第2
部材9が固定される状態に変わり、又第1部材1
0が下降するにつれてその状態が逆に変化する。
第9図に示すように第3部材8と第2部材9は
夫々箱状とし第2部材9はその中に第3部材8を
入れ子式に挿入できる大きさとする。第1部材1
0は第2部材9を部分的に取り巻くようにし第1
部材10の両側に設けた一対のローラ18を第2
部材9の対向する側壁20の外周に垂直に設けた
レール19に係合せしめ第1部材10を第2部材
9に沿つてこれと相対的に上下動自在ならしめ
る。同様にして第2部材9は側壁20の内側に設
けたローラ18′を第3部材8のレール19′に係
合せしめ第2部材9を第3部材8に沿つて上下動
自在ならしめる。
夫々箱状とし第2部材9はその中に第3部材8を
入れ子式に挿入できる大きさとする。第1部材1
0は第2部材9を部分的に取り巻くようにし第1
部材10の両側に設けた一対のローラ18を第2
部材9の対向する側壁20の外周に垂直に設けた
レール19に係合せしめ第1部材10を第2部材
9に沿つてこれと相対的に上下動自在ならしめ
る。同様にして第2部材9は側壁20の内側に設
けたローラ18′を第3部材8のレール19′に係
合せしめ第2部材9を第3部材8に沿つて上下動
自在ならしめる。
掛止機構16は第2部材9の両側に設けるのが
好ましい。即ち掛止機構16は第2部材9によつ
て揺動自在に支持したトグル(toggle)素子又は
揺動素子22と、第2部材9によつて移動可能に
支持した一対の掛止素子23,24とによつて形
成する。揺動素子22は第5図及び第7図に示す
一対のロツク位置間で揺動可能であり各ロツク位
置において掛止素子23,24が揺動素子22と
係合してこれを保持し、一方から他方へのロツク
位置の変更を制御する。
好ましい。即ち掛止機構16は第2部材9によつ
て揺動自在に支持したトグル(toggle)素子又は
揺動素子22と、第2部材9によつて移動可能に
支持した一対の掛止素子23,24とによつて形
成する。揺動素子22は第5図及び第7図に示す
一対のロツク位置間で揺動可能であり各ロツク位
置において掛止素子23,24が揺動素子22と
係合してこれを保持し、一方から他方へのロツク
位置の変更を制御する。
揺動素子22は二対のローラ30,30′,3
1,31′を回転自在に支持する三角板29を有
する。側壁20に対して垂直に延びるピン25に
よつて三角板29を第2部材9に枢支し、前記側
壁20に形成した切り欠き27内で揺動素子22
が前記ピン25の周りに揺動可能ならしめる。ピ
ン25を側壁20の両側において前記切り欠き2
7内に延びる一対の平行なポスト28によつて支
持せしめる。ローラ30,31の軸32は三角板
29の2つの隅部を前記ピン25に平行に貫通す
る。二対のローラ30,30′,31,31′は三
角板29の両面に位置し第8図に示すように第2
部材9の側壁20の対応する面より突出される。
1,31′を回転自在に支持する三角板29を有
する。側壁20に対して垂直に延びるピン25に
よつて三角板29を第2部材9に枢支し、前記側
壁20に形成した切り欠き27内で揺動素子22
が前記ピン25の周りに揺動可能ならしめる。ピ
ン25を側壁20の両側において前記切り欠き2
7内に延びる一対の平行なポスト28によつて支
持せしめる。ローラ30,31の軸32は三角板
29の2つの隅部を前記ピン25に平行に貫通す
る。二対のローラ30,30′,31,31′は三
角板29の両面に位置し第8図に示すように第2
部材9の側壁20の対応する面より突出される。
掛止素子23,24は第2部材9と第1部材1
0の運動方向と相対的に制限された範囲で移動可
能なるよう側壁20に設ける。掛止素子23,2
4は図示のように揺動素子22の両側に夫々設け
た、左側の掛止素子23が揺動素子のローラ30
に側壁20の外面で係合し、右側の掛止素子24
が側壁20の内面で揺動素子のローラ31′に係
合されるようにする。
0の運動方向と相対的に制限された範囲で移動可
能なるよう側壁20に設ける。掛止素子23,2
4は図示のように揺動素子22の両側に夫々設け
た、左側の掛止素子23が揺動素子のローラ30
に側壁20の外面で係合し、右側の掛止素子24
が側壁20の内面で揺動素子のローラ31′に係
合されるようにする。
対応する掛止素子23,24は垂直に延びる一
対のチヤンネル状ガイド部材34に沿つて夫々第
2部材9に相対的に垂直に移動可能ならしめる。
ガイド部材34の1つは第2部材9の側壁20の
外面に固定し他の揺動素子22を介して他側にお
いて側壁20の裏面に固定し、夫々揺動素子22
に向かつて開いたT字状断面の溝を有するように
する。掛止素子23,24の夫々にはガイド部材
34の前記溝に合致するT字状断面の比較的長い
背板33を設ける。揺動素子22に係合する掛止
素子23,24には夫々端面38と水平面39と
を形成する。掛止素子23,24の夫々は掛止素
子の頂部から横方向に突出するラグ36とガイド
部材34の上面間に介挿されたコイルスプリング
より成るバイアス機構35によつて掛止位置に上
方に抑制せしめる。掛止素子23,24の夫々の
底部には横方向に突出する他のラグ37を設けこ
れをガイド部材34の下面に係合可能ならしめ掛
止素子23,24の掛止位置を規定する。
対のチヤンネル状ガイド部材34に沿つて夫々第
2部材9に相対的に垂直に移動可能ならしめる。
ガイド部材34の1つは第2部材9の側壁20の
外面に固定し他の揺動素子22を介して他側にお
いて側壁20の裏面に固定し、夫々揺動素子22
に向かつて開いたT字状断面の溝を有するように
する。掛止素子23,24の夫々にはガイド部材
34の前記溝に合致するT字状断面の比較的長い
背板33を設ける。揺動素子22に係合する掛止
素子23,24には夫々端面38と水平面39と
を形成する。掛止素子23,24の夫々は掛止素
子の頂部から横方向に突出するラグ36とガイド
部材34の上面間に介挿されたコイルスプリング
より成るバイアス機構35によつて掛止位置に上
方に抑制せしめる。掛止素子23,24の夫々の
底部には横方向に突出する他のラグ37を設けこ
れをガイド部材34の下面に係合可能ならしめ掛
止素子23,24の掛止位置を規定する。
第5図における左側の掛止素子23は掛止位置
にありその端面38が揺動素子22のローラ30
に係合し揺動素子22を右側ローラ位置ならしめ
ている。掛止素子23,24の何れか一方が掛止
位置にある時他方は釈放位置となり第5図におい
ては右側の掛止素子24が釈放位置にありその端
面38が揺動素子22のローラ31′の下方にあ
りこのローラ31′が水平面39に載つている。
第7図においては揺動素子22が左側ロツク位置
であり、掛止素子24が掛止位置であり掛止素子
23が釈放位置である。
にありその端面38が揺動素子22のローラ30
に係合し揺動素子22を右側ローラ位置ならしめ
ている。掛止素子23,24の何れか一方が掛止
位置にある時他方は釈放位置となり第5図におい
ては右側の掛止素子24が釈放位置にありその端
面38が揺動素子22のローラ31′の下方にあ
りこのローラ31′が水平面39に載つている。
第7図においては揺動素子22が左側ロツク位置
であり、掛止素子24が掛止位置であり掛止素子
23が釈放位置である。
掛止素子23,24の夫々には協同体を形成す
るドツグ40を切り欠き27を通して突出して設
ける。何れの場合にもドツグ40は切り欠き27
の下縁41に係合でき掛止素子23,24の釈放
位置を規定するがこの下縁41の位置は任意に設
計できる。各掛止素子23,24のドツグ40は
掛止素子23,24を掛止位置から釈放位置にバ
イアス機構35に抗して移動せしめる機構の一部
を形成する。即ち左側の掛止素子23のドツグ4
0は第3部材8に固定した他方の掛止体を形成す
る水平に延びる突起42に協同し、右側の掛止素
子24のドツグ40は第1部材10に設けた一方
の掛止体を形成する同様の突起44に協同する。
突起42,44の夫々は揺動素子22に協同し、
第2部材9を第3部材8又は突起44に固定した
第1部材10に固定する。
るドツグ40を切り欠き27を通して突出して設
ける。何れの場合にもドツグ40は切り欠き27
の下縁41に係合でき掛止素子23,24の釈放
位置を規定するがこの下縁41の位置は任意に設
計できる。各掛止素子23,24のドツグ40は
掛止素子23,24を掛止位置から釈放位置にバ
イアス機構35に抗して移動せしめる機構の一部
を形成する。即ち左側の掛止素子23のドツグ4
0は第3部材8に固定した他方の掛止体を形成す
る水平に延びる突起42に協同し、右側の掛止素
子24のドツグ40は第1部材10に設けた一方
の掛止体を形成する同様の突起44に協同する。
突起42,44の夫々は揺動素子22に協同し、
第2部材9を第3部材8又は突起44に固定した
第1部材10に固定する。
第1部材10がその運動範囲の下部にある時第
5図に示すように揺動素子22が右側ロツク位置
にあり揺動素子22のローラ31が第1部材10
の突起44の上面45上に載置される。この結果
揺動素子22が第5図に示す状態である限り第1
部材10が第2部材9を支持するようになる。更
に図示のように突起44の一方の協同体を形成す
る下面46が掛止素子23のドツグ40上に載置
されこのドツグが切り欠き27の下縁41に係合
するため第1部材10が第2部材9に相対的に下
方に移動するのが阻止される。第5図に示すよう
に右側の掛止素子24は釈放位置から離れるよう
に抑制されているので揺動素子22が左側の掛止
素子23によつて右側ロツク位置に抑制されてい
る限りこの位置から移動することはできない。
5図に示すように揺動素子22が右側ロツク位置
にあり揺動素子22のローラ31が第1部材10
の突起44の上面45上に載置される。この結果
揺動素子22が第5図に示す状態である限り第1
部材10が第2部材9を支持するようになる。更
に図示のように突起44の一方の協同体を形成す
る下面46が掛止素子23のドツグ40上に載置
されこのドツグが切り欠き27の下縁41に係合
するため第1部材10が第2部材9に相対的に下
方に移動するのが阻止される。第5図に示すよう
に右側の掛止素子24は釈放位置から離れるよう
に抑制されているので揺動素子22が左側の掛止
素子23によつて右側ロツク位置に抑制されてい
る限りこの位置から移動することはできない。
第1部材10がその運動範囲の上部にある時は
第7図に示すように揺動素子22は左側ロツク位
置となり右側掛止素子24が掛止位置となり左側
掛止素子23が釈放位置となる。これらの状態に
おいては揺動素子のローラ31′が右側掛止素子
24の端面38に係合しローラ30が左側掛止素
子23の水平面39上に載置される。同時に左側
の内側ローラ30′が第3部材8に固定した突起
42の上面48に係合し第2部材9が第3部材8
に相対的に下方に移動しないよう抑制される。掛
止素子23の釈放位置においてはドツグ40が突
起42の下面49と切り欠き27の下縁41間に
保持され第2部材9は第3部材8に相対的に上方
に移動されるのを阻止する。2つの掛止素子2
3,24は同時に掛止位置となることはできない
が2つの掛止素子23,24が掛止位置から釈放
された時一方から他方のロツク位置に揺動素子2
2が反転するまでにある時間を必要とする。この
期間は第1部材10がその運動範囲の特定区域を
通過する第6図に示す場合に生ずるが、揺動素子
22が突起42,44の両方に係合し、第2部材
9は第3部材8及び第1部材10によつて支持さ
れ落下することはない。第1図に示すように第1
部材10がその運動範囲の下部に位置し第5図に
示すように第1部材10が第2部材9に固定され
ている状態から第2図に示す状態に上昇する場合
を考える。第2部材9がこの区域に上昇した時左
側の掛止素子23のドツグ40が第3部材8の突
起42の下面に係合する。更に第2部材9が上昇
を続ければドツグ40と突起42の係合により掛
止素子24は第2部材9と共に上昇するのを阻止
され掛止素子23がバイアス機構35に抗して第
2部材9と相対的に釈放位置に向かつて下方に移
動される。同時に揺動素子22は、突起44の上
面45によつてローラ31に加えられる第2部材
9の上昇力及びピン25を介して加わる第2部材
9の重量との結合力によつて第5図に示す右側ロ
ーク位置から第7図に示す左側ロツク位置に向か
つて移動せしめられる。バイアス機構35によつ
て抑制されている掛止素子24によつてローラ3
1′に加えられる力によつて揺動素子22は左側
ロツク位置に移動される。
第7図に示すように揺動素子22は左側ロツク位
置となり右側掛止素子24が掛止位置となり左側
掛止素子23が釈放位置となる。これらの状態に
おいては揺動素子のローラ31′が右側掛止素子
24の端面38に係合しローラ30が左側掛止素
子23の水平面39上に載置される。同時に左側
の内側ローラ30′が第3部材8に固定した突起
42の上面48に係合し第2部材9が第3部材8
に相対的に下方に移動しないよう抑制される。掛
止素子23の釈放位置においてはドツグ40が突
起42の下面49と切り欠き27の下縁41間に
保持され第2部材9は第3部材8に相対的に上方
に移動されるのを阻止する。2つの掛止素子2
3,24は同時に掛止位置となることはできない
が2つの掛止素子23,24が掛止位置から釈放
された時一方から他方のロツク位置に揺動素子2
2が反転するまでにある時間を必要とする。この
期間は第1部材10がその運動範囲の特定区域を
通過する第6図に示す場合に生ずるが、揺動素子
22が突起42,44の両方に係合し、第2部材
9は第3部材8及び第1部材10によつて支持さ
れ落下することはない。第1図に示すように第1
部材10がその運動範囲の下部に位置し第5図に
示すように第1部材10が第2部材9に固定され
ている状態から第2図に示す状態に上昇する場合
を考える。第2部材9がこの区域に上昇した時左
側の掛止素子23のドツグ40が第3部材8の突
起42の下面に係合する。更に第2部材9が上昇
を続ければドツグ40と突起42の係合により掛
止素子24は第2部材9と共に上昇するのを阻止
され掛止素子23がバイアス機構35に抗して第
2部材9と相対的に釈放位置に向かつて下方に移
動される。同時に揺動素子22は、突起44の上
面45によつてローラ31に加えられる第2部材
9の上昇力及びピン25を介して加わる第2部材
9の重量との結合力によつて第5図に示す右側ロ
ーク位置から第7図に示す左側ロツク位置に向か
つて移動せしめられる。バイアス機構35によつ
て抑制されている掛止素子24によつてローラ3
1′に加えられる力によつて揺動素子22は左側
ロツク位置に移動される。
掛止素子23が完全に釈放位置に移動すれば第
6図と第7図の比較によつて明らかなように他方
の掛止素子24がその抑止位置となり、第1部材
10がその運動範囲の上部において上下動でき第
2部材9は第3部材8に固定されてそのまゝの位
置となる。
6図と第7図の比較によつて明らかなように他方
の掛止素子24がその抑止位置となり、第1部材
10がその運動範囲の上部において上下動でき第
2部材9は第3部材8に固定されてそのまゝの位
置となる。
第1部材10が揺動素子22の反転区域に向か
つて下方に移動すれば第1部材10の突起44の
下面46が掛止素子24のドツグ40に係合す
る。第1部材10がその下降を続ければ掛止素子
24が釈放位置となり揺動素子22が第7図に示
すロツク位置から揺動し掛止素子23がバイアス
機構35の作用によつてその抑止位置に移動す
る。
つて下方に移動すれば第1部材10の突起44の
下面46が掛止素子24のドツグ40に係合す
る。第1部材10がその下降を続ければ掛止素子
24が釈放位置となり揺動素子22が第7図に示
すロツク位置から揺動し掛止素子23がバイアス
機構35の作用によつてその抑止位置に移動す
る。
本発明装置は上記のような構成であるからスタ
ツカークレーン等のマストに適用するのが好まし
く、各部の作動は対接係合によつて極めて簡単に
正確に行うことができ構成部品数が少なくその摩
耗を最少とすることができる利益がある。
ツカークレーン等のマストに適用するのが好まし
く、各部の作動は対接係合によつて極めて簡単に
正確に行うことができ構成部品数が少なくその摩
耗を最少とすることができる利益がある。
第1図は本発明装置に適用したスタツカークレ
ーンにおいて第1部材がその運動範囲の底部にあ
る状態を示す説明図、第2図は同じく第1部材が
ロツク位置に変更がなされるその運動範囲の中間
区域にある状態を示す説明図、第3図は同じく第
1部材がその運動範囲の上部にある状態を示す説
明図、第4図はホイストドラムと第1部材間の連
結を示す説明図、第5図は第1部材がその運動範
囲の下部にある時の掛止機構の状態説明図、第6
図は第1部材がロツク範囲変更区域を通過する時
の掛止機構の説明図、第7図は第1部材がその運
動範囲の上部にある時の掛止機構の状態説明図、
第8図は第5図の8−8線断面図、第9図は掛止
機構の分解斜視図である。 5……トロリー、6……リレー、7……マス
ト、8……第3部材、9……第2部材、10……
第1部材、11……フオーク、12……床、14
……ケーブル、15……ホイストドラム、16…
…掛止機構、20……側壁、22……揺動素子、
23,24……掛止素子、25……ピン、27…
…切り欠き、28……ポスト、29……三角板、
33……背板、34……ガイド部材、35……バ
イアス機構、36,37……ラグ、38……端
面、39……水平面、40……ドツグ、41……
下縁、42,44……突起、45……上面、46
……下面、48……上面、49……下面。
ーンにおいて第1部材がその運動範囲の底部にあ
る状態を示す説明図、第2図は同じく第1部材が
ロツク位置に変更がなされるその運動範囲の中間
区域にある状態を示す説明図、第3図は同じく第
1部材がその運動範囲の上部にある状態を示す説
明図、第4図はホイストドラムと第1部材間の連
結を示す説明図、第5図は第1部材がその運動範
囲の下部にある時の掛止機構の状態説明図、第6
図は第1部材がロツク範囲変更区域を通過する時
の掛止機構の説明図、第7図は第1部材がその運
動範囲の上部にある時の掛止機構の状態説明図、
第8図は第5図の8−8線断面図、第9図は掛止
機構の分解斜視図である。 5……トロリー、6……リレー、7……マス
ト、8……第3部材、9……第2部材、10……
第1部材、11……フオーク、12……床、14
……ケーブル、15……ホイストドラム、16…
…掛止機構、20……側壁、22……揺動素子、
23,24……掛止素子、25……ピン、27…
…切り欠き、28……ポスト、29……三角板、
33……背板、34……ガイド部材、35……バ
イアス機構、36,37……ラグ、38……端
面、39……水平面、40……ドツグ、41……
下縁、42,44……突起、45……上面、46
……下面、48……上面、49……下面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第3部材8に相対的に夫々独立して一方及び
他方向に移動可能な第1及び第2部材10,9
と、自動掛止機構16とを有し、前記第1部材1
0は連続した第1及び第2の運動範囲を有し、前
記自動掛止機構16は前記第1部材10が前記何
れか一方の運動範囲にある時前記第2部材9が前
記第1部材10と共に移動するように両者を互い
に連結し、前記第1部材10が前記何れか他方の
運動範囲にある時前記第2部材9が前記第3部材
8に相対的に移動するのを抑制されるように前記
第2部材9を前記第3部材8に連結し、前記自動
掛止機構16は A 前記第2部材9によつて支持され一対のロツ
ク位置間で揺動する揺動素子22と、 B 前記揺動素子22の両側において前記第2部
材9によつて支持され前記第2部材9に相対的
に移動して前記揺動素子22の釈放位置と前記
ロツク位置の一方に前記揺動素子22を抑制す
る掛止位置となる一対の掛止素子23,24
と、 C (1) 前記第1部材10に設けられ前記一対の
掛止素子23,24の一方24が前記釈放位
置にある時前記揺動素子22と係合可能な面
45を有する一方の掛止体44と、 (2) 前記第3部材8に設けられ前記一対の掛止
素子23,24の他方23が前記釈放位置に
ある時前記揺動素子22と係合する面48を
有する他方の掛止体42と、より成り、前記
面45,48が前記他方の運動範囲の方向を
向く掛止体と、 D 前記一対の掛止素子23,24の一方24に
設けられ前記他方の運動範囲から前記一方の運
動範囲に前記第1部材10を移動することによ
つて前記一対の掛止素子23,24の一方24
を釈放位置に移動せしめる一方の協同体40
と、 E 前記一対の掛止素子23,24の他方23に
設けられ前記一方の運動範囲から前記他方の運
動範囲に前記第2部材9を移動することによつ
て前記一対の掛止素子23,24の他方23を
釈放位置に移動せしめる他方の協同体40と、 より成ることを特徴とする入れ子式部材の掛止装
置。 2 前記協同体40は夫々ドツグであり前記一方
及び他方の掛止体が夫々前記第1部材10及び前
記第3部材9に設けた突起であり、この突起が前
記揺動機構22と係合可能な面45,48と前記
ドツグと係合可能な面46,49を有する特許請
求の範囲第1項記載の装置。 3 前記第2部材9が対向する内面と外面を有す
る壁を有し、前記掛止素子23,24がこの壁の
対向する面に対面し、前記掛止素子23,24の
夫々に設けた前記ドツグ40が前記壁に設けた切
り欠き27を通して突出し前記掛止素子23,2
4の釈放位置を定める前記切り欠き27の縁41
に係合する特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 前記揺動機構22は前記第2部材9を前記第
1部材10と共に移動せしめるため前記第1部材
10に設けた面に係合する一方のロツク位置に対
し前記第2部材9と相対的に揺動され、且つ前記
第2部材9を前記第3部材8に相対的に移動しな
いよう抑制するため前記第3部材8に設けた面に
係合する他方のロツク位置に揺動されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 5 前記掛止素子23,24は夫々その掛止位置
に向かつてバイアス機構によつて抑制される特許
請求の範囲第1項記載の装置。 6 前記一対の掛止素子23,24の何れか一方
が前記釈放位置にある時にのみ何れか他方の掛止
素子が前記掛止位置に移動できる特許請求の範囲
第1項記載の装置。 7 前記第1部材10が水平に移動可能なトロリ
ーのホイスト機構によつて支持され、前記第3部
材8が前記トロリーから下方に垂直に突出する特
許請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/129,196 US4316528A (en) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | Mechanism for latchingly connecting telescoping members |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56165686A JPS56165686A (en) | 1981-12-19 |
| JPS632877B2 true JPS632877B2 (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=22438851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3403481A Granted JPS56165686A (en) | 1980-03-11 | 1981-03-11 | Hanging stopping device for liner type member |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4316528A (ja) |
| JP (1) | JPS56165686A (ja) |
| CA (1) | CA1136574A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4492310A (en) * | 1982-04-06 | 1985-01-08 | Amca International Corporation | Apparatus and method for loading and unloading cargo lighters on or from ships |
| US4523887A (en) * | 1983-04-06 | 1985-06-18 | Harnischfeger Corporation | Stacker crane for narrow aisles |
| US4538954A (en) * | 1983-12-01 | 1985-09-03 | Harnischfeger Corporation | Stacker crane having narrow mast structure |
| US4797055A (en) * | 1986-12-18 | 1989-01-10 | Atlas Marine Technologies | Load moving apparatus |
| US5219043A (en) * | 1991-12-19 | 1993-06-15 | Harnischfeger Corporation | Suspending support for a crane cab |
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| US7293456B1 (en) * | 2006-05-05 | 2007-11-13 | Peter Trogdon | Nautical instrument having slidable mounting and locking |
| JP5545498B2 (ja) * | 2011-12-21 | 2014-07-09 | 株式会社ダイフク | 物品保管設備及び物品保管設備におけるメンテナンス方法 |
| US20170101182A1 (en) * | 2015-10-13 | 2017-04-13 | International Business Machines Corporation | Overhead Delivery System for Transporting Products |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US2906373A (en) * | 1956-06-04 | 1959-09-29 | Clark Equipment Co | Extensible upright for lift trucks |
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| US3064761A (en) * | 1960-10-19 | 1962-11-20 | Knickerbocker Company | Lift truck mast |
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| US3269561A (en) * | 1964-11-27 | 1966-08-30 | Dresser Ind | Latching mechanism for telescoping members |
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-
1980
- 1980-03-11 US US06/129,196 patent/US4316528A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-03-10 CA CA000372666A patent/CA1136574A/en not_active Expired
- 1981-03-11 JP JP3403481A patent/JPS56165686A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56165686A (en) | 1981-12-19 |
| CA1136574A (en) | 1982-11-30 |
| US4316528A (en) | 1982-02-23 |
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