JPS6329193B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6329193B2 JPS6329193B2 JP6956578A JP6956578A JPS6329193B2 JP S6329193 B2 JPS6329193 B2 JP S6329193B2 JP 6956578 A JP6956578 A JP 6956578A JP 6956578 A JP6956578 A JP 6956578A JP S6329193 B2 JPS6329193 B2 JP S6329193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- matsufuru
- temperature
- firing
- furnace
- fired
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ホーロー等の焼き付けに使用する電
気加熱式連続焼成炉に関し、被焼成物を均一に加
熱できるようにしたものである。
気加熱式連続焼成炉に関し、被焼成物を均一に加
熱できるようにしたものである。
一般に連続焼成炉は各種の用途に応じて工業的
に設計使用されているが、トンネル式焼成炉にお
いては、熱源としてガス燃焼式、重油燃焼式、電
気式などがある。これらの焼成炉は、一般に温度
分布幅が焼成温度350℃で±30℃、1000℃では±
100℃程度あり、これ以下の温度分布幅とする場
合には大容量の焼成炉を用いて、主にその炉中心
部を使用しなければならず、極度に使用効率が低
下する問題があつた。そしてそれでも1000℃で±
50℃以内の温度幅におさめることができなかつ
た。このため例えば従来の焼成炉を用いて加熱調
理器の内槽内壁面に施こされる自己浄化型ホーロ
ー触媒を焼き付けようとしてもその歩留り率は40
%前後と極めて低く、生産性が極めて悪かつた。
ただ電気加熱式連続焼成炉においては焼成容量の
小さい場合にはかなりの温度分布精度で実使用で
きるが、ホーロー器物の如く大容積の物品焼成で
はこの電気式においても十分実用化できなかつ
た。これは炉内に発熱体が直接露出していて局部
加熱が生じる、物品搬送用の懸吊ラインの熱容量
が大きくてこの部分の温度が低下する等の理由か
らであつた。
に設計使用されているが、トンネル式焼成炉にお
いては、熱源としてガス燃焼式、重油燃焼式、電
気式などがある。これらの焼成炉は、一般に温度
分布幅が焼成温度350℃で±30℃、1000℃では±
100℃程度あり、これ以下の温度分布幅とする場
合には大容量の焼成炉を用いて、主にその炉中心
部を使用しなければならず、極度に使用効率が低
下する問題があつた。そしてそれでも1000℃で±
50℃以内の温度幅におさめることができなかつ
た。このため例えば従来の焼成炉を用いて加熱調
理器の内槽内壁面に施こされる自己浄化型ホーロ
ー触媒を焼き付けようとしてもその歩留り率は40
%前後と極めて低く、生産性が極めて悪かつた。
ただ電気加熱式連続焼成炉においては焼成容量の
小さい場合にはかなりの温度分布精度で実使用で
きるが、ホーロー器物の如く大容積の物品焼成で
はこの電気式においても十分実用化できなかつ
た。これは炉内に発熱体が直接露出していて局部
加熱が生じる、物品搬送用の懸吊ラインの熱容量
が大きくてこの部分の温度が低下する等の理由か
らであつた。
本発明はこのような問題を解消して電気加熱式
連続焼成炉で良好な焼成ができるようにしたもの
で、以下その実施例を図面に従つて説明する。
連続焼成炉で良好な焼成ができるようにしたもの
で、以下その実施例を図面に従つて説明する。
第1図は電気加熱式連続焼成炉の全体を示し、
Aは焼成物入口側の保温部、Bはプレヒート部、
Cは焼成部、Dは保温部、Eは徐冷部である。そ
して1……は上記各部を形成する一定長さの炉体
で、ボルト等によつて着脱自在に連結してある。
2は上記各炉体1……の内部を通して配設した金
属板製のマツフルで、炉体内部に設けた発熱体
(第1図では図示せず)より内側に空間を設けて
位置しており、発熱体からの輻射熱をマツフル2
で受け、加熱されたマツフルから放射する2次輻
射支配下で被焼成物を焼成するようになつてい
る。そしてこのマツフル2は全域にわたつて同一
断面形状に形成してある。したがつてこのマツフ
ル2内を通過する被焼成物は、マツフル2を介し
て放射される2次輻射により間接的に加熱される
ことになり、局部加熱されることなくほぼ均一に
加熱されることになる。3はマツフル2の一部に
設けた透孔である。
Aは焼成物入口側の保温部、Bはプレヒート部、
Cは焼成部、Dは保温部、Eは徐冷部である。そ
して1……は上記各部を形成する一定長さの炉体
で、ボルト等によつて着脱自在に連結してある。
2は上記各炉体1……の内部を通して配設した金
属板製のマツフルで、炉体内部に設けた発熱体
(第1図では図示せず)より内側に空間を設けて
位置しており、発熱体からの輻射熱をマツフル2
で受け、加熱されたマツフルから放射する2次輻
射支配下で被焼成物を焼成するようになつてい
る。そしてこのマツフル2は全域にわたつて同一
断面形状に形成してある。したがつてこのマツフ
ル2内を通過する被焼成物は、マツフル2を介し
て放射される2次輻射により間接的に加熱される
ことになり、局部加熱されることなくほぼ均一に
加熱されることになる。3はマツフル2の一部に
設けた透孔である。
4は各炉体1……のマツフル2……内を貫通さ
せて配設した搬送用のコンベアで、これはチエー
ン駆動方式としてある。そしてこのコンベア4は
第3,4図に示すようにチエーン5を案内するガ
イドレール6をマツフル2の壁に接敷して、この
マツフル2の壁から伝導熱を受けるようにしてあ
る。したがつてコンベア4の中で熱容量の最も大
きいチエーン5はこのガイドレール6を介して伝
わるマツフル壁からの伝導熱によつても加熱され
て高温となり、コンベア周囲の温度を低下させる
ようなことがない。したがつてマツフル2内の温
度はほぼ均一になり、マツフル2内の被焼成物の
加熱はさらに均一化することになる。なお第3,
4図において、7はチエーン5に金具8を介して
取付けた物品載置用の板体で、チエーン5の全長
にわたつて等間隔に取付けその上に被焼成物を載
せるようになつている。
せて配設した搬送用のコンベアで、これはチエー
ン駆動方式としてある。そしてこのコンベア4は
第3,4図に示すようにチエーン5を案内するガ
イドレール6をマツフル2の壁に接敷して、この
マツフル2の壁から伝導熱を受けるようにしてあ
る。したがつてコンベア4の中で熱容量の最も大
きいチエーン5はこのガイドレール6を介して伝
わるマツフル壁からの伝導熱によつても加熱され
て高温となり、コンベア周囲の温度を低下させる
ようなことがない。したがつてマツフル2内の温
度はほぼ均一になり、マツフル2内の被焼成物の
加熱はさらに均一化することになる。なお第3,
4図において、7はチエーン5に金具8を介して
取付けた物品載置用の板体で、チエーン5の全長
にわたつて等間隔に取付けその上に被焼成物を載
せるようになつている。
以上の構成において、さらにこの焼成炉では即
熱性を高めるために炉壁は第2図に示すように、
炉外壁1aの内側にアスベスト発泡シート1b、
二酸化シリカとアルミナ焼成発泡ボード1c,1
dを取付けて構成し、耐火レンガの使用を避けて
ある。なお、第2図中9は発熱体で、炭化ケイ素
を用いて形成してあり、その内側にマツフル2が
空間tをおいて位置している。発熱体9と炉体1
との間にも空間tを設けている。
熱性を高めるために炉壁は第2図に示すように、
炉外壁1aの内側にアスベスト発泡シート1b、
二酸化シリカとアルミナ焼成発泡ボード1c,1
dを取付けて構成し、耐火レンガの使用を避けて
ある。なお、第2図中9は発熱体で、炭化ケイ素
を用いて形成してあり、その内側にマツフル2が
空間tをおいて位置している。発熱体9と炉体1
との間にも空間tを設けている。
またマツフル内の温度を的確に検出してその温
度を制御する温度制御用熱電対感温部10は第5
図に示すようにマツフル2の壁の中心部まで埋設
してその温度を正確に感知するようにしてあり、
マツフル内温度の制御をより正確化するようにし
てある。
度を制御する温度制御用熱電対感温部10は第5
図に示すようにマツフル2の壁の中心部まで埋設
してその温度を正確に感知するようにしてあり、
マツフル内温度の制御をより正確化するようにし
てある。
さらにこの焼成炉では被焼成物の形状変化に対
応して常に良好な状態に雰囲気温度を保持するた
めに、仕切板11、エアーカーテン12、フアン
13の組合わせが導入してある。すなわち保温部
Aには、熱気の炉外への漏洩を防ぐ目的でエアー
カーテン12ならびに被焼成物の大きさに合せて
昇降可能な仕切板11及びマツフル内で加熱され
た空気が天板内部に片寄るのを防止するとともに
熱風のマツフル外への逃げを少なくするためのフ
アン13がマツフルの内側に設けてある。またプ
レヒート部Bにあつては雰囲気の温度上昇にコン
ベア温度が遅れることなく追従するようマツフル
下部のみに発熱体が設けてあり、かつ隣接する保
温部Aならびに焼成部Cへの熱移動を防ぐエアー
カーテン12、仕切板11及びフアン13が設け
てある。さらに焼成部Cはマツフル2の上下左右
面に発熱体9をめぐらすとともにこの内側に空間
を設けてマツフルを設け、マツフル天板内部に任
意の数のフアン13を設け、マツフル内側上部に
帯留する空気をその底部へ吹き下す方向で動かす
ことでマツフル内温度の均一化を図る。
応して常に良好な状態に雰囲気温度を保持するた
めに、仕切板11、エアーカーテン12、フアン
13の組合わせが導入してある。すなわち保温部
Aには、熱気の炉外への漏洩を防ぐ目的でエアー
カーテン12ならびに被焼成物の大きさに合せて
昇降可能な仕切板11及びマツフル内で加熱され
た空気が天板内部に片寄るのを防止するとともに
熱風のマツフル外への逃げを少なくするためのフ
アン13がマツフルの内側に設けてある。またプ
レヒート部Bにあつては雰囲気の温度上昇にコン
ベア温度が遅れることなく追従するようマツフル
下部のみに発熱体が設けてあり、かつ隣接する保
温部Aならびに焼成部Cへの熱移動を防ぐエアー
カーテン12、仕切板11及びフアン13が設け
てある。さらに焼成部Cはマツフル2の上下左右
面に発熱体9をめぐらすとともにこの内側に空間
を設けてマツフルを設け、マツフル天板内部に任
意の数のフアン13を設け、マツフル内側上部に
帯留する空気をその底部へ吹き下す方向で動かす
ことでマツフル内温度の均一化を図る。
また、保温部Dは焼成部Cの温度の分布むら及
び急激な熱の降下による被焼成物への影響を考慮
して仕切板11及びエアーカーテン12を設け、
徐冷部Eには外気の影響をなくすためにエアーカ
ーテン12及び仕切板11を設けてある。
び急激な熱の降下による被焼成物への影響を考慮
して仕切板11及びエアーカーテン12を設け、
徐冷部Eには外気の影響をなくすためにエアーカ
ーテン12及び仕切板11を設けてある。
第6図は上記焼成炉のマツフル内温度分布を示
し、aが350℃焼成時、bが950℃焼成時を示す。
いずれの場合も焼成部Cにおける温度変動幅は±
3℃以内であり、従来困難とされていた自己浄化
型ホーロ触媒の焼きつけがほぼ100%の歩留りで
行なえた。
し、aが350℃焼成時、bが950℃焼成時を示す。
いずれの場合も焼成部Cにおける温度変動幅は±
3℃以内であり、従来困難とされていた自己浄化
型ホーロ触媒の焼きつけがほぼ100%の歩留りで
行なえた。
なお上記実施例において、マツフル2は各部
A,B,C,D,Eにわたつて設けたが、コスト
が高いため安価に仕上げる為にはプレヒート部B
と焼成部Cのみとするのが好ましい。
A,B,C,D,Eにわたつて設けたが、コスト
が高いため安価に仕上げる為にはプレヒート部B
と焼成部Cのみとするのが好ましい。
以上実施例の説明で明らかなように本発明によ
れば、焼成部の構成を配慮することにより雰囲気
温度の変動幅が極めて少なくなり、自己浄化型ホ
ーロ触媒等の焼きつけも良好にできるという従来
にないすぐれた効果を得ているものである。
れば、焼成部の構成を配慮することにより雰囲気
温度の変動幅が極めて少なくなり、自己浄化型ホ
ーロ触媒等の焼きつけも良好にできるという従来
にないすぐれた効果を得ているものである。
第1図は本発明の一実施例における電気加熱式
連続焼成炉の断面図、第2図は炉壁の拡大断面
図、第3図はコンベアを示す拡大側面図、第4図
は同断面図、第5図はマツフルの壁を示す断面
図、第6図は焼成炉の温度分布を示すグラフであ
る。 C……焼成部、1……炉体、2……マツフル、
9……発熱体、10……温度制御用熱電体、13
……フアン。
連続焼成炉の断面図、第2図は炉壁の拡大断面
図、第3図はコンベアを示す拡大側面図、第4図
は同断面図、第5図はマツフルの壁を示す断面
図、第6図は焼成炉の温度分布を示すグラフであ
る。 C……焼成部、1……炉体、2……マツフル、
9……発熱体、10……温度制御用熱電体、13
……フアン。
Claims (1)
- 1 炉体の内部に配設した被焼成物の通過用の空
間部を形成する金属板製のマツフルと、このマツ
フルの上下左右面の前記空間部に配設し被焼成物
をマツフルから放射する2次輻射支配下で焼成す
るようマツフルを加熱する発熱体と、マツフル壁
に埋設し、マツフル内の温度を検出する温度制御
用熱電対感温部と、マツフルの天板内部に設けら
れ、マツフル内の温度の均一化をはかるフアンと
を有する焼成部を備えた電気加熱式連続焼成炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6956578A JPS54160417A (en) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | Electric heating*continuous firing furnace |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6956578A JPS54160417A (en) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | Electric heating*continuous firing furnace |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54160417A JPS54160417A (en) | 1979-12-19 |
| JPS6329193B2 true JPS6329193B2 (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=13406412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6956578A Granted JPS54160417A (en) | 1978-06-08 | 1978-06-08 | Electric heating*continuous firing furnace |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54160417A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5550924B2 (ja) * | 2010-01-26 | 2014-07-16 | 光洋サーモシステム株式会社 | 連続加熱式マッフル炉 |
-
1978
- 1978-06-08 JP JP6956578A patent/JPS54160417A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54160417A (en) | 1979-12-19 |
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