JPS6329355B2 - - Google Patents
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- JPS6329355B2 JPS6329355B2 JP3446586A JP3446586A JPS6329355B2 JP S6329355 B2 JPS6329355 B2 JP S6329355B2 JP 3446586 A JP3446586 A JP 3446586A JP 3446586 A JP3446586 A JP 3446586A JP S6329355 B2 JPS6329355 B2 JP S6329355B2
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- JP
- Japan
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- tape
- pair
- main body
- tape cassette
- reel
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばビデオテープレコーダ用のテ
ープカセツトに適用するのに最適なものであつ
て、特に、内蔵されたテープリールの回転を阻止
するリールロツク装置に関するものである。
ープカセツトに適用するのに最適なものであつ
て、特に、内蔵されたテープリールの回転を阻止
するリールロツク装置に関するものである。
従来から、ビデオテープレコーダ用等のテープ
カセツトには、テープカセツトに内蔵された一対
のテープリールの外周部に歯部を形成し、その復
動により前記両歯部に噛合して両テープリールの
少なくともテープ繰出し方向の回転を阻止する往
復動自在の爪体を備えたリールロツク装置が設け
られている。なおこのリールロツク装置は、テー
プカセツトの不使用時にリールが回転してテープ
に弛みが生じないようにテープリールをロツクす
るためのものである。
カセツトには、テープカセツトに内蔵された一対
のテープリールの外周部に歯部を形成し、その復
動により前記両歯部に噛合して両テープリールの
少なくともテープ繰出し方向の回転を阻止する往
復動自在の爪体を備えたリールロツク装置が設け
られている。なおこのリールロツク装置は、テー
プカセツトの不使用時にリールが回転してテープ
に弛みが生じないようにテープリールをロツクす
るためのものである。
ところで、従来のリールロツク装置は、通常、
回動により往復動される一対の爪体を用いたもの
が多く、部品点数並びに組立工数が多くて、構造
が複雑である上に、テープカセツト内のスペース
フアクターも悪い欠陥があつた。
回動により往復動される一対の爪体を用いたもの
が多く、部品点数並びに組立工数が多くて、構造
が複雑である上に、テープカセツト内のスペース
フアクターも悪い欠陥があつた。
また、従来のこの種リールロツク装置で、テー
プカセツトをビデオテープレコーダ等内に装着し
た時に、そのビデオテープレコーダ等内に設けて
いるロツク解除ピンをテープカセツトの下ハーフ
に設けた挿入孔からテープカセツト内に挿入し
て、前記爪体のロツクを解除するようにしたもの
では、その挿入孔からゴミ等がテープカセツト内
に侵入して内蔵されているテープに付着して、テ
ープの記録、再生時にドロツプアウト等を発生さ
せ易い欠陥があつた。
プカセツトをビデオテープレコーダ等内に装着し
た時に、そのビデオテープレコーダ等内に設けて
いるロツク解除ピンをテープカセツトの下ハーフ
に設けた挿入孔からテープカセツト内に挿入し
て、前記爪体のロツクを解除するようにしたもの
では、その挿入孔からゴミ等がテープカセツト内
に侵入して内蔵されているテープに付着して、テ
ープの記録、再生時にドロツプアウト等を発生さ
せ易い欠陥があつた。
本発明は、上述の如き欠陥を是正すべく発明さ
れたものあつて、1つの爪体によつて一対のテー
プリールをロツクすることができしかもゴミ等が
テープカセツト内に侵入することを防止すること
ができるようにしたテープカセツトのリールロツ
ク装置を提供しようとするものである。
れたものあつて、1つの爪体によつて一対のテー
プリールをロツクすることができしかもゴミ等が
テープカセツト内に侵入することを防止すること
ができるようにしたテープカセツトのリールロツ
ク装置を提供しようとするものである。
以下、本発明をビデオテープレコーダ用のテー
プカセツトに適用した一実施例を図面に基づき説
明する。
プカセツトに適用した一実施例を図面に基づき説
明する。
第1図〜第5図に示すように、テープカセツト
1は合成樹脂成形された方形の上ハーフ2と下ハ
ーフ3とで構成され、これら上ハーフ2と下ハー
フ3は上下方向から相互に嵌合され、止ネジ4〜
7にてネジ止めされて一体の筐体に形成されてい
る。そしてこのテープカセツト1内には一対のテ
ープリール8,9が回転自在に収納され、磁気テ
ープ(以下単に「テープ」と記す)10がこれら
両テープリール8,9に巻装されている。なお、
両テープリール8,9はそのリールハブ8a,9
aの下端部が第3図に示すように下ハーフ3の底
面壁3aに設けられた一対のリール嵌合孔11,
12に嵌合されて水平方向の位置決めがなされて
いる。また夫々のリールハブ8a,9a内には一
対の押えバネ13が収納され、この一対の押えバ
ネ13の上端部には一対のキヤツプ14がかぶせ
られている。そしてテープカセツト1をビデオテ
ープレコーダ本体内のカセツト装着位置に装着す
ると、一対のリールハブ8a,9aに図示しない
一対のリール駆動軸が挿入され、この時上記一対
のキヤツプ14のピボツト部15が上ハーフ2の
上面壁2aと当接する一方両テープリール8,9
が押えバネ13によつてリール駆動軸側へ附勢さ
れ、夫々のリールハブ8a,9aの下端面が一対
のリール駆動軸の位置決め面と当接して、両テー
プリール8,9の上下方向の位置決めがなされる
ように構成されている。
1は合成樹脂成形された方形の上ハーフ2と下ハ
ーフ3とで構成され、これら上ハーフ2と下ハー
フ3は上下方向から相互に嵌合され、止ネジ4〜
7にてネジ止めされて一体の筐体に形成されてい
る。そしてこのテープカセツト1内には一対のテ
ープリール8,9が回転自在に収納され、磁気テ
ープ(以下単に「テープ」と記す)10がこれら
両テープリール8,9に巻装されている。なお、
両テープリール8,9はそのリールハブ8a,9
aの下端部が第3図に示すように下ハーフ3の底
面壁3aに設けられた一対のリール嵌合孔11,
12に嵌合されて水平方向の位置決めがなされて
いる。また夫々のリールハブ8a,9a内には一
対の押えバネ13が収納され、この一対の押えバ
ネ13の上端部には一対のキヤツプ14がかぶせ
られている。そしてテープカセツト1をビデオテ
ープレコーダ本体内のカセツト装着位置に装着す
ると、一対のリールハブ8a,9aに図示しない
一対のリール駆動軸が挿入され、この時上記一対
のキヤツプ14のピボツト部15が上ハーフ2の
上面壁2aと当接する一方両テープリール8,9
が押えバネ13によつてリール駆動軸側へ附勢さ
れ、夫々のリールハブ8a,9aの下端面が一対
のリール駆動軸の位置決め面と当接して、両テー
プリール8,9の上下方向の位置決めがなされる
ように構成されている。
テープカセツト1の前面には略カセツト全幅に
亘つて開口部18が設けられている。また下ハー
フ3の底面壁3aには第2図、第3図、第5図に
示すようにこの開口部18と連続した切欠部19
が設けられている。また更に上ハーフ2の上面壁
2aには上記開口部18と連続した上切欠部20
が設けられている。そしてテープカセツト1は常
時その開口部18が前蓋37によつて、また上切
欠部20が上蓋38によつて、夫々覆われてい
る。またテープ10は、上ハーフ2の上面壁2a
の前端の左右両側部に一体成形して設けられた一
対のテープカイド部32によつて案内されて開口
部18に沿つて掛け渡されており、このテープ1
0の前後及び上下が前蓋37、上蓋38及び内蓋
39によつて覆われるように構成されている。
亘つて開口部18が設けられている。また下ハー
フ3の底面壁3aには第2図、第3図、第5図に
示すようにこの開口部18と連続した切欠部19
が設けられている。また更に上ハーフ2の上面壁
2aには上記開口部18と連続した上切欠部20
が設けられている。そしてテープカセツト1は常
時その開口部18が前蓋37によつて、また上切
欠部20が上蓋38によつて、夫々覆われてい
る。またテープ10は、上ハーフ2の上面壁2a
の前端の左右両側部に一体成形して設けられた一
対のテープカイド部32によつて案内されて開口
部18に沿つて掛け渡されており、このテープ1
0の前後及び上下が前蓋37、上蓋38及び内蓋
39によつて覆われるように構成されている。
前蓋37はその左右両端の一対の側板部37a
の内側に設けられた一対の支点ピン41によつて
上ハーフ2の左右両側壁2bの前端に設けられた
一対のピン孔42に回動自在に取付けられてお
り、上蓋38及び内蓋39はその前蓋37の内側
に夫々回動自在に取付けられている。そして常時
は閉蓋附勢用バネ(図示せず)によつて前蓋3
7、上蓋38及び内蓋39が第1図に示す如く閉
蓋されており、蓋ロツク機構のロツクが解除され
て、前蓋37が上ハーフ2の上方に第2図に示す
如く開蓋されると、その前蓋37に連動して上蓋
38及び内蓋39も開蓋されるように構成されて
いる。
の内側に設けられた一対の支点ピン41によつて
上ハーフ2の左右両側壁2bの前端に設けられた
一対のピン孔42に回動自在に取付けられてお
り、上蓋38及び内蓋39はその前蓋37の内側
に夫々回動自在に取付けられている。そして常時
は閉蓋附勢用バネ(図示せず)によつて前蓋3
7、上蓋38及び内蓋39が第1図に示す如く閉
蓋されており、蓋ロツク機構のロツクが解除され
て、前蓋37が上ハーフ2の上方に第2図に示す
如く開蓋されると、その前蓋37に連動して上蓋
38及び内蓋39も開蓋されるように構成されて
いる。
次に、第4図〜第8図によつて、このテープカ
セツト1内に設けられたリールロツク装置87を
説明する。
セツト1内に設けられたリールロツク装置87を
説明する。
このリールロツク装置87は、テープカセツト
1内の後側中央部に設けられており、左右一対の
爪体88と、左右一対の弾性係合片89を有する
爪体90と、ねじりバネ91とから成つている。
上記一対の爪体88には夫々ピン孔92が設けら
れており、一方下ハーフ3の底面壁3a上には左
右一対の支持ピン93が一体成形して設けられて
いる。そして一対の爪体88はそのピン孔92が
支持ピン93に夫々挿入されて回動自在とされて
いる。一方爪体90は下ハーフ3の底面壁3a上
に摺動自在に載置され、その左右両側を底面壁3
a上に一体成形して設けられた左右一対の平行板
からなる案内部94によつて挾まれている。そし
て爪体90は一対の案内部94によつて案内され
つつ底面壁3a上を前後方向に摺動自在とされて
いる。なお底面壁3aには一対の案内部94の中
間に前後方向に縦長の長孔からなる挿入孔95が
設けられ、この挿入孔95に後述するロツク解除
ピン103を挿入できるようになされている。
1内の後側中央部に設けられており、左右一対の
爪体88と、左右一対の弾性係合片89を有する
爪体90と、ねじりバネ91とから成つている。
上記一対の爪体88には夫々ピン孔92が設けら
れており、一方下ハーフ3の底面壁3a上には左
右一対の支持ピン93が一体成形して設けられて
いる。そして一対の爪体88はそのピン孔92が
支持ピン93に夫々挿入されて回動自在とされて
いる。一方爪体90は下ハーフ3の底面壁3a上
に摺動自在に載置され、その左右両側を底面壁3
a上に一体成形して設けられた左右一対の平行板
からなる案内部94によつて挾まれている。そし
て爪体90は一対の案内部94によつて案内され
つつ底面壁3a上を前後方向に摺動自在とされて
いる。なお底面壁3aには一対の案内部94の中
間に前後方向に縦長の長孔からなる挿入孔95が
設けられ、この挿入孔95に後述するロツク解除
ピン103を挿入できるようになされている。
一対の爪体88は詳しくは略T字状を成し、先
端部に爪部97を有し、左右両端部に被押圧部9
8とバネ受け部99を有している。またバネ受け
部99の裏側は被ストツパ部100を成してい
る。
端部に爪部97を有し、左右両端部に被押圧部9
8とバネ受け部99を有している。またバネ受け
部99の裏側は被ストツパ部100を成してい
る。
また、爪体90は詳しくは合成樹脂成形された
ものであつて、前後に長い略角ブロツク形状をな
す本体101と、その本体101の先端に一体成
形して設けた一対の薄肉板からなる弾性係合片
と、その本体101の上面に一体成形して設けた
垂直なバネ支持ピン102とによつて構成されて
いる。
ものであつて、前後に長い略角ブロツク形状をな
す本体101と、その本体101の先端に一体成
形して設けた一対の薄肉板からなる弾性係合片
と、その本体101の上面に一体成形して設けた
垂直なバネ支持ピン102とによつて構成されて
いる。
そして、一対の弾性係合片89は先端に至るに
従つてこれらの間隔が拡大される先広がり形状
(略ハ字状)に構成されている。
従つてこれらの間隔が拡大される先広がり形状
(略ハ字状)に構成されている。
また、本体101の下面101aの前後ほぼ中
央部には係合孔104が垂直に設けられ、この係
合孔104に後述するロツク解除ピン103が挿
入できるようになされている。但し、その係合孔
104の上端が閉塞されていて、その係合孔10
4はいわゆる盲孔に構成されている。
央部には係合孔104が垂直に設けられ、この係
合孔104に後述するロツク解除ピン103が挿
入できるようになされている。但し、その係合孔
104の上端が閉塞されていて、その係合孔10
4はいわゆる盲孔に構成されている。
また、この爪体90は、その本体101によつ
て下ハーフ3の底面壁3a上で両案内部94間に
前後方向に摺動自在に配置されており、その本体
101の下面101aによつて挿入孔95が上方
から閉塞されるように構成され、かつ盲孔である
係合孔104が挿入孔94上に位置されている。
て下ハーフ3の底面壁3a上で両案内部94間に
前後方向に摺動自在に配置されており、その本体
101の下面101aによつて挿入孔95が上方
から閉塞されるように構成され、かつ盲孔である
係合孔104が挿入孔94上に位置されている。
また、ねじりバネ91がその中央コイル部91
aによつて爪体90のバネ支持ピン102に上方
から挿入されて取付けられ、その左右一対の遊端
部91bが一対の爪体88の一対のバネ受け部9
9に当接されている。従つて一対の爪体88が一
対の支持ピン93を中心として第7図で矢印g方
向及び矢印h方向に夫々回動附勢されると同時
に、爪体90が第11図で矢印i方向に摺動附勢
されている。なお爪体90の後端の押圧部105
が一対の爪体88の両被押圧部98に対向されて
いる。
aによつて爪体90のバネ支持ピン102に上方
から挿入されて取付けられ、その左右一対の遊端
部91bが一対の爪体88の一対のバネ受け部9
9に当接されている。従つて一対の爪体88が一
対の支持ピン93を中心として第7図で矢印g方
向及び矢印h方向に夫々回動附勢されると同時
に、爪体90が第11図で矢印i方向に摺動附勢
されている。なお爪体90の後端の押圧部105
が一対の爪体88の両被押圧部98に対向されて
いる。
そして、一対の爪体88は常時はその被ストツ
パ部100が下ハーフ3の後面壁3cと当接して
第7図が矢印g方向及び矢印h方向の回動が阻止
されていて、この状態で一対の爪部97が一対の
テープリール8,9の夫々の下リールフランジ部
8b,9bの外周に設けられた一対のラチエツト
からなる歯部106と噛み合うようにされてい
る。ただし一対の爪部97はテープリール8,9
の中心部Oと一対の支持ピン93を結ぶ直線Lよ
りも第7図でやや上方位置で噛合するようにされ
ている。即ちテープリール8は第7図で矢印a方
向の回転が、テープリール9は第7図で矢印b方
向の回転が夫々阻止されている。
パ部100が下ハーフ3の後面壁3cと当接して
第7図が矢印g方向及び矢印h方向の回動が阻止
されていて、この状態で一対の爪部97が一対の
テープリール8,9の夫々の下リールフランジ部
8b,9bの外周に設けられた一対のラチエツト
からなる歯部106と噛み合うようにされてい
る。ただし一対の爪部97はテープリール8,9
の中心部Oと一対の支持ピン93を結ぶ直線Lよ
りも第7図でやや上方位置で噛合するようにされ
ている。即ちテープリール8は第7図で矢印a方
向の回転が、テープリール9は第7図で矢印b方
向の回転が夫々阻止されている。
また下ハーフ3の底面壁3a上には爪体90の
前方にストツパ部107が突設され、爪体90の
第7図で矢印i方向の移動が常時はこのストツパ
部107によつて阻止されている。そしてこの状
態で一対の弾性係合片89が両テープリール8,
9の両歯部106と噛み合つている。なお一対の
爪部97と一対の弾性係合片89が夫々歯部10
6と噛合した状態(第7図で実線にて示す状態)
では一対の第1の爪体88の被押圧部98と爪体
90の押圧部105との間には所定の間隙が形成
されていて、後述する作動説明で明らかとされる
ように一対の爪部97と一対の弾性係合片89の
噛合時期が前後にずれるようになされている。
前方にストツパ部107が突設され、爪体90の
第7図で矢印i方向の移動が常時はこのストツパ
部107によつて阻止されている。そしてこの状
態で一対の弾性係合片89が両テープリール8,
9の両歯部106と噛み合つている。なお一対の
爪部97と一対の弾性係合片89が夫々歯部10
6と噛合した状態(第7図で実線にて示す状態)
では一対の第1の爪体88の被押圧部98と爪体
90の押圧部105との間には所定の間隙が形成
されていて、後述する作動説明で明らかとされる
ように一対の爪部97と一対の弾性係合片89の
噛合時期が前後にずれるようになされている。
以上の如く構成されたリールロツク装置によれ
ば、テープカセツト1の不使用時においては、第
7図及び第8図に実線で示す如く、一対の爪体8
8の両爪部97と爪体90の両弾性係合片89と
がねじりバネ91のバネ力によつて両テープリー
ル8,9の両歯部106に噛合されていて、これ
ら両テープリール8,9のテープ繰出し方向であ
る第7図及び矢印a,b方向の回転が阻止された
いわゆるリールロツク状態となつている。
ば、テープカセツト1の不使用時においては、第
7図及び第8図に実線で示す如く、一対の爪体8
8の両爪部97と爪体90の両弾性係合片89と
がねじりバネ91のバネ力によつて両テープリー
ル8,9の両歯部106に噛合されていて、これ
ら両テープリール8,9のテープ繰出し方向であ
る第7図及び矢印a,b方向の回転が阻止された
いわゆるリールロツク状態となつている。
次に、このテープカセツト1をビデオテープレ
コーダ内に装着すると、そのビデオテープレコー
ダ内のカセツト装着位置に設けられているロツク
解除ピン103が第6図〜第8図に実線で示す如
く、下ハーフ3の挿入孔95から挿入されて、爪
体90の係合孔104内に挿入される。
コーダ内に装着すると、そのビデオテープレコー
ダ内のカセツト装着位置に設けられているロツク
解除ピン103が第6図〜第8図に実線で示す如
く、下ハーフ3の挿入孔95から挿入されて、爪
体90の係合孔104内に挿入される。
このロツク解除ピン103はビデオテープレコ
ーダの図示しない操作釦と連動されており、例え
ばビデオテープレコーダを再生モードとすると、
ロツク解除ピン103は第8図に二点鎖線で示す
位置まで矢印l方向に往動する。従つて爪体90
はねじりバネ91に抗して第7図で実線で示す復
動位置から二点鎖線で示す往動位置へと往動す
る。この際爪体90一対の弾性係合片89を、一
対の案内部94の端部により案内して弾性に抗し
て内側へすぼませつつ一対のテープリール8,9
の両歯部106から極めて容易かつ確実に離脱さ
せることができる。
ーダの図示しない操作釦と連動されており、例え
ばビデオテープレコーダを再生モードとすると、
ロツク解除ピン103は第8図に二点鎖線で示す
位置まで矢印l方向に往動する。従つて爪体90
はねじりバネ91に抗して第7図で実線で示す復
動位置から二点鎖線で示す往動位置へと往動す
る。この際爪体90一対の弾性係合片89を、一
対の案内部94の端部により案内して弾性に抗し
て内側へすぼませつつ一対のテープリール8,9
の両歯部106から極めて容易かつ確実に離脱さ
せることができる。
この際、爪体90が第7図及び第8図で一点鎖
線にて示す位置まで往動すると、その一対の弾性
係合片89が両歯部106から離脱すると共に、
爪体90の押圧部105が一対の爪体88の被押
圧部98を押圧し始める。そして爪体90が第7
図及び第8図で二点鎖線にて示す位置まで往動す
ると、一対の爪体88は第7図で二点鎖線にて示
す位置までねじりバネ91に抗して往回動し、そ
の一対の爪部97が両歯部106から離脱され
て、一対のテープリール8,9のロツクが解除さ
れる。
線にて示す位置まで往動すると、その一対の弾性
係合片89が両歯部106から離脱すると共に、
爪体90の押圧部105が一対の爪体88の被押
圧部98を押圧し始める。そして爪体90が第7
図及び第8図で二点鎖線にて示す位置まで往動す
ると、一対の爪体88は第7図で二点鎖線にて示
す位置までねじりバネ91に抗して往回動し、そ
の一対の爪部97が両歯部106から離脱され
て、一対のテープリール8,9のロツクが解除さ
れる。
一方ビデオテープレコーダをストツプモードと
すると、ロツク解除ピン103が第8図に実線で
示す位置まで矢印i方向に復動する。この際、爪
体90が第7図及び第8図で一点鎖線にて示す位
置まで復動したとき一対の爪体88がねじりバネ
91の附勢力により第7図で実線にて示す位置ま
で復回動し、その一対の爪部97が両歯部106
に先ず噛み合う。次に爪体90が第7図及び第8
図で実線にて示す位置まで復動する間に、その一
対の弾性係合片89が両歯部106に噛み合いな
がら復動するため、両テープリール8,9は第7
図でテープ巻取り方向である矢印m方向及び矢印
n方向に夫々やや回動する。従つて、従来のリー
ルロツク装置のように一対の爪体88のみを用い
た場合には、一対の爪体88が復回動して両歯部
106と噛み合う際に、両テープリール8,9が
第7図で矢印m方向及びn方向である矢印a,b
方向にやや回動して開口部18に沿つてパスされ
たテープ10がたるんでしまつていたのが、上記
リールロツク装置によればこのようなテープ10
のたるみを全く生じない。
すると、ロツク解除ピン103が第8図に実線で
示す位置まで矢印i方向に復動する。この際、爪
体90が第7図及び第8図で一点鎖線にて示す位
置まで復動したとき一対の爪体88がねじりバネ
91の附勢力により第7図で実線にて示す位置ま
で復回動し、その一対の爪部97が両歯部106
に先ず噛み合う。次に爪体90が第7図及び第8
図で実線にて示す位置まで復動する間に、その一
対の弾性係合片89が両歯部106に噛み合いな
がら復動するため、両テープリール8,9は第7
図でテープ巻取り方向である矢印m方向及び矢印
n方向に夫々やや回動する。従つて、従来のリー
ルロツク装置のように一対の爪体88のみを用い
た場合には、一対の爪体88が復回動して両歯部
106と噛み合う際に、両テープリール8,9が
第7図で矢印m方向及びn方向である矢印a,b
方向にやや回動して開口部18に沿つてパスされ
たテープ10がたるんでしまつていたのが、上記
リールロツク装置によればこのようなテープ10
のたるみを全く生じない。
なお、爪体90の第7図で矢印i方向への復動
によつて、両弾性係合片89が両案内部94によ
つて案内されて弾性により外側に開きつつ両テー
プリール8,9の両歯部106に噛合されること
になり、その両弾性係合片89の両歯部106に
対する噛合位置が常に一定して、両テープリール
8,9のロツクを常に確実に行える。またこの
際、ストッパ部107の内側からの案内により、
両弾性係合片89はより一層確実に外側に開くこ
とができる。
によつて、両弾性係合片89が両案内部94によ
つて案内されて弾性により外側に開きつつ両テー
プリール8,9の両歯部106に噛合されること
になり、その両弾性係合片89の両歯部106に
対する噛合位置が常に一定して、両テープリール
8,9のロツクを常に確実に行える。またこの
際、ストッパ部107の内側からの案内により、
両弾性係合片89はより一層確実に外側に開くこ
とができる。
また、爪体90の係合孔104がその上端が閉
塞された盲孔である上に、下ハーフ3のロツク解
除ピン103の挿入孔95が爪体90の本体10
1の下面101aで常に閉塞されているので、こ
れら挿入孔95や係合孔104からテープカセツ
ト1内にゴミ等が侵入されることは全くない。
塞された盲孔である上に、下ハーフ3のロツク解
除ピン103の挿入孔95が爪体90の本体10
1の下面101aで常に閉塞されているので、こ
れら挿入孔95や係合孔104からテープカセツ
ト1内にゴミ等が侵入されることは全くない。
以上本発明の一実施例につき述べたが、本発明
は上記実施例に示した構造のものに限定されるこ
となく種々の変形が可能である。
は上記実施例に示した構造のものに限定されるこ
となく種々の変形が可能である。
また本発明はビデオテープレコーダ用のテープ
カセツトにのみ適用されるものではなく、その他
各種の情報処理装置用のテープカセツトにも適用
可能である。
カセツトにのみ適用されるものではなく、その他
各種の情報処理装置用のテープカセツトにも適用
可能である。
本発明は上述の如く、爪体を本体とその本体の
先端に一体成形して設けた一対の弾性係合片とに
よつて構成し、本体をテープカセツトの下ハーフ
上で摺動自在に構成して、その本体の復動により
両弾性係止片を両テープリールの両歯部に噛合さ
せるように構成し、下ハーフに設けたロツク解除
ピンの挿入孔を本体の下面で閉塞させ、その本体
の下面にロツク解除ピンの係合孔を設け、この係
合孔の上端を閉塞したテープカセツトのリールロ
ツク装置である。
先端に一体成形して設けた一対の弾性係合片とに
よつて構成し、本体をテープカセツトの下ハーフ
上で摺動自在に構成して、その本体の復動により
両弾性係止片を両テープリールの両歯部に噛合さ
せるように構成し、下ハーフに設けたロツク解除
ピンの挿入孔を本体の下面で閉塞させ、その本体
の下面にロツク解除ピンの係合孔を設け、この係
合孔の上端を閉塞したテープカセツトのリールロ
ツク装置である。
従つて本発明によれば、一対の弾性係合片を一
体成形して設けてある1つの爪体によつて一対の
テープリールをロツクすることができるので、従
来の如く回動式の一対の爪体を用いたものに比べ
て、部品点数並びに組立工数が少なく、構造が非
常に簡単である上に、テープカセツト内のスペー
スフアクターを著しく向上させることができる。
体成形して設けてある1つの爪体によつて一対の
テープリールをロツクすることができるので、従
来の如く回動式の一対の爪体を用いたものに比べ
て、部品点数並びに組立工数が少なく、構造が非
常に簡単である上に、テープカセツト内のスペー
スフアクターを著しく向上させることができる。
しかも、テープカセツトの下ハーフに設けたロ
ツク解除ピンの挿入孔を爪体の本体で閉塞してお
り、かつその本体に設けたロツク解除ピンの係合
孔の上端を閉塞してあるので、ゴミ等がこれら挿
入孔及び係合孔を通つてテープカセツト内に不測
に侵入されることが皆無である。従つて、ゴミ等
がテープカセツト内に侵入して内蔵されているテ
ープに付着して、テープの記録、再生時にドロツ
プアウト等を発生させることを未然に防止するこ
とができて、その記録、再生の特性の向上を図り
得る。
ツク解除ピンの挿入孔を爪体の本体で閉塞してお
り、かつその本体に設けたロツク解除ピンの係合
孔の上端を閉塞してあるので、ゴミ等がこれら挿
入孔及び係合孔を通つてテープカセツト内に不測
に侵入されることが皆無である。従つて、ゴミ等
がテープカセツト内に侵入して内蔵されているテ
ープに付着して、テープの記録、再生時にドロツ
プアウト等を発生させることを未然に防止するこ
とができて、その記録、再生の特性の向上を図り
得る。
図面は本発明をビデオテープレコーダ用のテー
プカセツトに適用した一実施例を示したものであ
つて、第1図はテープカセツトの非装着時の斜視
図、第2図は同上の装着時の斜視図、第3図は同
上の分解斜視図、第4図は同上の平面図、第5図
は同上の底面図、第6図はリールロツク装置の分
解斜視図、第7図は同上の平面図、第8図は第7
図―線矢視断面図である。 なお図面に用いた符号において、1……テープ
カセツト、3……下ハーフ、3a……下ハーフの
底面壁、8,9……テープリール、87……リー
ルロツク装置、89……弾性係合片、90……爪
体、95……挿入孔、101……本体、101a
……本体の下面、103……ロツク解除ピン、1
04……係合孔、106……歯部である。
プカセツトに適用した一実施例を示したものであ
つて、第1図はテープカセツトの非装着時の斜視
図、第2図は同上の装着時の斜視図、第3図は同
上の分解斜視図、第4図は同上の平面図、第5図
は同上の底面図、第6図はリールロツク装置の分
解斜視図、第7図は同上の平面図、第8図は第7
図―線矢視断面図である。 なお図面に用いた符号において、1……テープ
カセツト、3……下ハーフ、3a……下ハーフの
底面壁、8,9……テープリール、87……リー
ルロツク装置、89……弾性係合片、90……爪
体、95……挿入孔、101……本体、101a
……本体の下面、103……ロツク解除ピン、1
04……係合孔、106……歯部である。
Claims (1)
- 1 テープカセツトに内蔵された一対のテープリ
ールの外周部に歯部を形成し、その復動により前
記両歯部に噛合して両テープリールの少なくとも
テープ繰出し方向の回転を阻止する往復動自在の
爪体を備えたテープカセツトのリールロツク装置
において、前記爪体を本体とその本体の先端に一
体成形して設けた一対の弾性係合片とによつて構
成し、前記本体を前記テープカセツトの下ハーフ
上で摺動自在に構成して、その本体の復動により
前記両弾性係止片を前記両テープリールの両歯部
に噛合させるように構成し、前記下ハーフに設け
たロツク解除ピンの挿入孔を前記本体の下面で閉
塞させ、その本体の下面に前記ロツク解除ピンの
係合孔を設け、この係合孔の上端を閉塞したこと
を特徴とするテープカセツトのリールロツク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3446586A JPS61210582A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | テープカセツトのリールロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3446586A JPS61210582A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | テープカセツトのリールロツク装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15990181A Division JPS5862878A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | テ−プカセツトのリ−ルロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61210582A JPS61210582A (ja) | 1986-09-18 |
| JPS6329355B2 true JPS6329355B2 (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=12414998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3446586A Granted JPS61210582A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | テープカセツトのリールロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61210582A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5255144A (en) * | 1986-07-18 | 1993-10-19 | Sony Corporation | Brake device for tape reel in magnetic tape cassette |
| JP2600264B2 (ja) * | 1988-03-31 | 1997-04-16 | ソニー株式会社 | テープリールの回転防止装置 |
| US5449124A (en) * | 1992-11-19 | 1995-09-12 | Sony Corporation | Reel lock mechanism for tape cassette |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP3446586A patent/JPS61210582A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61210582A (ja) | 1986-09-18 |
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