JPS6329378B2 - - Google Patents
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- JPS6329378B2 JPS6329378B2 JP56061012A JP6101281A JPS6329378B2 JP S6329378 B2 JPS6329378 B2 JP S6329378B2 JP 56061012 A JP56061012 A JP 56061012A JP 6101281 A JP6101281 A JP 6101281A JP S6329378 B2 JPS6329378 B2 JP S6329378B2
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- astigmatism
- sawtooth
- waves
- scanning
- wave
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/02—Details
- H01J37/04—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the discharge, e.g. electron-optical arrangement or ion-optical arrangement
- H01J37/153—Electron-optical or ion-optical arrangements for the correction of image defects, e.g. stigmators
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、走査型電子顕微鏡およびその類似装
置における非点性収差を補正する方法ならびにそ
の装置に関する。
置における非点性収差を補正する方法ならびにそ
の装置に関する。
一般に、走査型電子顕微鏡およびその類似装置
において、試料に照射する電子ビームのスポツト
は円形であることが必要であるが、試料上に焦点
を結ぶためのレンズ(対物レンズ)の状態や電子
ビームが通る道程の状態,特に対物レンズに挿入
されている絞りの汚れなどにより、電子ビームの
スポツトは円形ではなく楕円形になることが多
い。
において、試料に照射する電子ビームのスポツト
は円形であることが必要であるが、試料上に焦点
を結ぶためのレンズ(対物レンズ)の状態や電子
ビームが通る道程の状態,特に対物レンズに挿入
されている絞りの汚れなどにより、電子ビームの
スポツトは円形ではなく楕円形になることが多
い。
このような状態を電子ビームに非点性収差を有
するという。
するという。
従来より、このような非点性収差を補正する手
段としては、第1図に示すごとく、まず荷電粒子
線を水平,垂直方向へ走査するための水平,垂直
方向走査用鋸歯状波と同期する鋸歯状波SX,SY
の一方SXとX方向非点性収差補正用電気信号E1
とを重畳してX方向非点性収差補正コイルへ供給
するとともに、上記鋸歯状波の他方SYとY方向
非点性収差補正用電気信号E2とを重畳してY方
向非点性収差補正コイルへ供給することにより、
ブラウン管スクリーンa上に非点性収差補正像b
を局部的に現出させる。
段としては、第1図に示すごとく、まず荷電粒子
線を水平,垂直方向へ走査するための水平,垂直
方向走査用鋸歯状波と同期する鋸歯状波SX,SY
の一方SXとX方向非点性収差補正用電気信号E1
とを重畳してX方向非点性収差補正コイルへ供給
するとともに、上記鋸歯状波の他方SYとY方向
非点性収差補正用電気信号E2とを重畳してY方
向非点性収差補正コイルへ供給することにより、
ブラウン管スクリーンa上に非点性収差補正像b
を局部的に現出させる。
ついでこの像bの位置へマーカcを移動させ
て、両者の整合をとつてから、この整合地点へマ
ーカcを移動するのに要した電流値と絶対値が同
じ電流値となるようにX,Y方向非点性収差補正
用電気信号E1,E2の値を調整する。
て、両者の整合をとつてから、この整合地点へマ
ーカcを移動するのに要した電流値と絶対値が同
じ電流値となるようにX,Y方向非点性収差補正
用電気信号E1,E2の値を調整する。
その後は、上記の鋸歯状波SX,SYの両非点性
収差補正コイルへの供給を停止する。
収差補正コイルへの供給を停止する。
しかしながら、このような従来の非点性収差補
正手段では、最適画像がスクリーンa上に一点し
か現われないため、どこが最適な位置であるのか
を正確に判別できず、これにより補正精度が悪い
という問題点がある。
正手段では、最適画像がスクリーンa上に一点し
か現われないため、どこが最適な位置であるのか
を正確に判別できず、これにより補正精度が悪い
という問題点がある。
また、全面が均一でない試料を用いた場合に、
非点性収差が補正されているのかどうかの判断が
難しく、特にスクリーンaの一部にしか像が現わ
れていない場合は、非点性収差の補正を全く行な
えない場合もある。
非点性収差が補正されているのかどうかの判断が
難しく、特にスクリーンaの一部にしか像が現わ
れていない場合は、非点性収差の補正を全く行な
えない場合もある。
本発明は、これらの問題点を解決しようとする
もので、非点性収差の補正を容易にしかも確実に
行なえるようにした走査型電子顕微鏡およびその
類似装置における非点性収差補正方法ならびにそ
の装置を提供することを目的とする。
もので、非点性収差の補正を容易にしかも確実に
行なえるようにした走査型電子顕微鏡およびその
類似装置における非点性収差補正方法ならびにそ
の装置を提供することを目的とする。
このため、本発明の方法は、試料像投映用ブラ
ウン管をそなえた走査型電子顕微鏡およびその類
似装置について、次の手順により非点性収差の補
正を行なうことを特徴としている。
ウン管をそなえた走査型電子顕微鏡およびその類
似装置について、次の手順により非点性収差の補
正を行なうことを特徴としている。
(ア) 荷電粒子線を水平,垂直方向へ走査するため
の水平,垂直方向走査用鋸歯状波と同期する鋸
歯状波のそれぞれに、これら両鋸歯状波のいず
れよりも低い周波数で周期的に振幅値の変化す
る変調波を掛けあわせて振幅変調を施す。
の水平,垂直方向走査用鋸歯状波と同期する鋸
歯状波のそれぞれに、これら両鋸歯状波のいず
れよりも低い周波数で周期的に振幅値の変化す
る変調波を掛けあわせて振幅変調を施す。
(イ) 上記振幅変調を施された第1の振幅変調波に
第1方向非点性収差補正用電気信号を重畳させ
て第1方向非点性収差補正部材に供給するとと
もに、上記振幅変調を施された第2の振幅変調
波に第2方向非点性収差補正用電気信号を重畳
させて第2方向非点性収差補正部材に供給す
る。
第1方向非点性収差補正用電気信号を重畳させ
て第1方向非点性収差補正部材に供給するとと
もに、上記振幅変調を施された第2の振幅変調
波に第2方向非点性収差補正用電気信号を重畳
させて第2方向非点性収差補正部材に供給す
る。
(ウ) ついで上記の第1,第2方向非点性収差補正
用電気信号の値を制御することにより、上記ブ
ラウン管のスクリーン上に現われる非点性収差
補正像域が上記スクリーンの中心部を中心とし
て左右上下対称に変化するように調整する。
用電気信号の値を制御することにより、上記ブ
ラウン管のスクリーン上に現われる非点性収差
補正像域が上記スクリーンの中心部を中心とし
て左右上下対称に変化するように調整する。
(エ) 上記第1および第2の振幅変調波の上記第
1,第2方向非点性収差補正部材への供給を停
止する。
1,第2方向非点性収差補正部材への供給を停
止する。
また、本発明の装置は、試料像投映用ブラウン
管をそなえるとともに、同ブラウン管の水平方向
走査用偏向部材および鏡体内の水平方向走査用偏
向部材へ水平方向走査用鋸歯状波を供給するため
の水平方向用鋸歯状波発生器を含む水平方向走査
系と、上記ブラウン管の垂直方向走査用偏向部材
および上記鏡体内の垂直方向走査用偏向部材へ垂
直方向走査用鋸歯状波を供給するための垂直方向
用鋸歯状波発生器を含む垂直方向走査系とをそな
えた走査型電子顕微鏡およびその類似装置におい
て、上記水平方向走査用鋸歯状波に同期する鋸歯
状波および上記垂直方向走査用鋸歯状波に同期す
る鋸歯状波のいずれよりも低い周波数で周期的に
振幅値の変化する変調波を発振する発振器が設け
られて、同発振器からの変調波と上記両鋸歯状波
のうちの一方の鋸歯状波とを掛算する第1の掛算
器と、同第1の掛算器からの出力と第1方向非点
性収差補正用電源からの電気信号とを加算してこ
の加算出力を上記鏡体内の第1方向非点性収差補
正部材へ供給しうる第1の加算器とをそなえると
ともに、上記発振器からの変調波と上記鋸歯状波
のうちの他方の鋸歯状波とを掛算する第2の掛算
器と、同第2の掛算器からの出力と第2方向非点
性収差補正用電源からの電気信号とを加算してこ
の加算出力を上記鏡体内の第2方向非点性収差補
正部材へ供給しうる第2の加算器とをそなえ、且
つ、上記の第1の掛算器と第1の加算器との間に
第1のスイツチが介装されるとともに、上記の第
2の掛算器と第2の加算器との間に第2のスイツ
チが介装されたことを特徴としている。
管をそなえるとともに、同ブラウン管の水平方向
走査用偏向部材および鏡体内の水平方向走査用偏
向部材へ水平方向走査用鋸歯状波を供給するため
の水平方向用鋸歯状波発生器を含む水平方向走査
系と、上記ブラウン管の垂直方向走査用偏向部材
および上記鏡体内の垂直方向走査用偏向部材へ垂
直方向走査用鋸歯状波を供給するための垂直方向
用鋸歯状波発生器を含む垂直方向走査系とをそな
えた走査型電子顕微鏡およびその類似装置におい
て、上記水平方向走査用鋸歯状波に同期する鋸歯
状波および上記垂直方向走査用鋸歯状波に同期す
る鋸歯状波のいずれよりも低い周波数で周期的に
振幅値の変化する変調波を発振する発振器が設け
られて、同発振器からの変調波と上記両鋸歯状波
のうちの一方の鋸歯状波とを掛算する第1の掛算
器と、同第1の掛算器からの出力と第1方向非点
性収差補正用電源からの電気信号とを加算してこ
の加算出力を上記鏡体内の第1方向非点性収差補
正部材へ供給しうる第1の加算器とをそなえると
ともに、上記発振器からの変調波と上記鋸歯状波
のうちの他方の鋸歯状波とを掛算する第2の掛算
器と、同第2の掛算器からの出力と第2方向非点
性収差補正用電源からの電気信号とを加算してこ
の加算出力を上記鏡体内の第2方向非点性収差補
正部材へ供給しうる第2の加算器とをそなえ、且
つ、上記の第1の掛算器と第1の加算器との間に
第1のスイツチが介装されるとともに、上記の第
2の掛算器と第2の加算器との間に第2のスイツ
チが介装されたことを特徴としている。
以下、図面により本発明の一実施例としての走
査型電子顕微鏡における非点性収差補正装置につ
いて説明すると、第2図はその全体構成図、第3
図はその要部を示す電気回路図、第4図a〜fは
いずれもその各部の波形図、第5,6図はいずれ
もその作用を説明するための模式図である。
査型電子顕微鏡における非点性収差補正装置につ
いて説明すると、第2図はその全体構成図、第3
図はその要部を示す電気回路図、第4図a〜fは
いずれもその各部の波形図、第5,6図はいずれ
もその作用を説明するための模式図である。
第2図に示すごとく、水平,垂直方向走査用鋸
歯状波発生器1,2は、偏向回路3,4を介して
試料像投映用ブラウン管5の水平,垂直方向走査
用偏向部材としての偏向コイル6,7に接続され
るとともに、倍率切換回路8,9を介し、鏡体内
に配設されて荷電粒子線としての電子ビーム10
を走査する水平,垂直方向走査用偏向部材として
の偏向コイル11,12に接続されている。
歯状波発生器1,2は、偏向回路3,4を介して
試料像投映用ブラウン管5の水平,垂直方向走査
用偏向部材としての偏向コイル6,7に接続され
るとともに、倍率切換回路8,9を介し、鏡体内
に配設されて荷電粒子線としての電子ビーム10
を走査する水平,垂直方向走査用偏向部材として
の偏向コイル11,12に接続されている。
したがつて、発生器1からの鋸歯状波は、倍率
切換回路8で適当に振幅を変えて偏向コイル11
へ供給され、ここで電子ビーム10を水平方向へ
走査することが行なわれ、一方この偏向コイル1
1へ供給される鋸歯状波と同期している鋸歯状波
は、ブラウン管5のコイル6へ供給され、ここで
電子ビーム10と同期させてブラウン管5内の電
子ビームを水平方向へ走査することが行なわれ
る。これにより発生器1,偏向コイル6,11,
偏向回路3および倍率切換回路8で水平方向走査
系HSが構成される。
切換回路8で適当に振幅を変えて偏向コイル11
へ供給され、ここで電子ビーム10を水平方向へ
走査することが行なわれ、一方この偏向コイル1
1へ供給される鋸歯状波と同期している鋸歯状波
は、ブラウン管5のコイル6へ供給され、ここで
電子ビーム10と同期させてブラウン管5内の電
子ビームを水平方向へ走査することが行なわれ
る。これにより発生器1,偏向コイル6,11,
偏向回路3および倍率切換回路8で水平方向走査
系HSが構成される。
また、発生器2からの鋸歯状波およびこれに同
期している鋸歯状波も、上述の水平方向走査系
HSの場合とほぼ同様にして、偏向コイル12,
7へ供給されて、ここで鏡体内の電子ビーム10
およびブラウン管5内の電子ビームを垂直方向へ
走査することが行なわれる。これにより発生器
2,偏向コイル7,12,偏向回路4および倍率
切換回路9で垂直方向走査系VSが構成される。
期している鋸歯状波も、上述の水平方向走査系
HSの場合とほぼ同様にして、偏向コイル12,
7へ供給されて、ここで鏡体内の電子ビーム10
およびブラウン管5内の電子ビームを垂直方向へ
走査することが行なわれる。これにより発生器
2,偏向コイル7,12,偏向回路4および倍率
切換回路9で垂直方向走査系VSが構成される。
ところで、非点性収差補正回路13が設けられ
ており、その3つの入力端13a,13b,13
cには、それぞれ水平方向用鋸歯状波発生器1,
発振器14および垂直方向用鋸歯状波発生器2が
接続されていて、その2つの出力端13d,13
eには、それぞれ第1,第2方向非点性収差補正
部材としての第1,第2方向非点性収差補正コイ
ル15,16が接続されている。
ており、その3つの入力端13a,13b,13
cには、それぞれ水平方向用鋸歯状波発生器1,
発振器14および垂直方向用鋸歯状波発生器2が
接続されていて、その2つの出力端13d,13
eには、それぞれ第1,第2方向非点性収差補正
部材としての第1,第2方向非点性収差補正コイ
ル15,16が接続されている。
なお、第1方向非点性収差補正コイル15は、
相互に90゜の位相差をもつて配設された4個のコ
イル部で構成されており、この補正コイル15に
よつて、合成磁界の大きさおよび方向を変えるこ
とにより、電子ビーム10の断面形状をX方向
(水平方向)およびY方向(垂直方向)で伸縮さ
せて電子ビーム10を真円断面形状に近づける作
用を行なう。
相互に90゜の位相差をもつて配設された4個のコ
イル部で構成されており、この補正コイル15に
よつて、合成磁界の大きさおよび方向を変えるこ
とにより、電子ビーム10の断面形状をX方向
(水平方向)およびY方向(垂直方向)で伸縮さ
せて電子ビーム10を真円断面形状に近づける作
用を行なう。
また、第2方向非点性収差補正コイル16は、
第1方向非点性収差補正コイル15の各コイル部
から45゜ずつずれて相互に90゜の位相差をもつて配
設された4個のコイル部で構成されており、この
補正コイル16によつて、合成磁界の大きさおよ
び方向を変えることにより、電子ビーム10の断
面形状をX,Y方向からそれぞれ45゜回転した方
向で伸縮させて電子ビーム10を真円断面形状に
近づける作用を行なう。
第1方向非点性収差補正コイル15の各コイル部
から45゜ずつずれて相互に90゜の位相差をもつて配
設された4個のコイル部で構成されており、この
補正コイル16によつて、合成磁界の大きさおよ
び方向を変えることにより、電子ビーム10の断
面形状をX,Y方向からそれぞれ45゜回転した方
向で伸縮させて電子ビーム10を真円断面形状に
近づける作用を行なう。
さらに、この回路13には、第1,第2方向非
点性収差補正用電源を構成する第1,第2のポテ
ンシヨメータ17,18が付設されている。
点性収差補正用電源を構成する第1,第2のポテ
ンシヨメータ17,18が付設されている。
また、発振器14は、水平方向走査用鋸歯状波
に同期する鋸歯状波SX〔第4図a参照〕および垂
直方向走査用鋸歯状波に同期する鋸歯状波SY〔第
4図b参照〕のいずれよりも低い周波数(例えば
0.5Hz強)で周期的に振幅値の変化する変調波SM
〔第4図c参照〕を発振するものである。
に同期する鋸歯状波SX〔第4図a参照〕および垂
直方向走査用鋸歯状波に同期する鋸歯状波SY〔第
4図b参照〕のいずれよりも低い周波数(例えば
0.5Hz強)で周期的に振幅値の変化する変調波SM
〔第4図c参照〕を発振するものである。
したがつて、この非点性収差補正回路13へ
は、鋸歯状波SX,SYおよび変調波SMが入力さ
れる。
は、鋸歯状波SX,SYおよび変調波SMが入力さ
れる。
さらに、この回路13は、第3図に示すごと
く、端子13bを介して入力される変調波SMと
端子13aを介して入力される鋸歯状波SXとを
掛算する第1の掛算器19と、この掛算器19に
よつて掛けあわせられた信号出力(第1の振幅変
調波)SM1〔第4図d参照〕と第1のポテンシヨ
メータ17からの電気信号(直流)E1とを加算
する第1の加算器20と、この加算器20の出力
を電力増幅する増幅器21とをそなえて構成され
るとともに、端子13bを介して入力される変調
波SMと端子13cを介して入力される鋸歯状波
SYとを掛算する第2の掛算器22と、この掛算
器22によつて掛けあわせられた信号出力(第2
の振幅変調波)SM2〔第4図e参照〕と第2のポ
テンシヨメータ18からの電気信号(直流)E2
とを加算する第2の加算器23と、この加算器2
3の出力を電力増幅する増幅器24とをそなえて
構成されている。
く、端子13bを介して入力される変調波SMと
端子13aを介して入力される鋸歯状波SXとを
掛算する第1の掛算器19と、この掛算器19に
よつて掛けあわせられた信号出力(第1の振幅変
調波)SM1〔第4図d参照〕と第1のポテンシヨ
メータ17からの電気信号(直流)E1とを加算
する第1の加算器20と、この加算器20の出力
を電力増幅する増幅器21とをそなえて構成され
るとともに、端子13bを介して入力される変調
波SMと端子13cを介して入力される鋸歯状波
SYとを掛算する第2の掛算器22と、この掛算
器22によつて掛けあわせられた信号出力(第2
の振幅変調波)SM2〔第4図e参照〕と第2のポ
テンシヨメータ18からの電気信号(直流)E2
とを加算する第2の加算器23と、この加算器2
3の出力を電力増幅する増幅器24とをそなえて
構成されている。
さらに、第1の掛算器19と第1の加算器20
との間に、第1のスイツチ25が介装されるとと
もに、第2の掛算器22と第2の加算器23との
間に、第2のスイツチ26が介装されている。
との間に、第1のスイツチ25が介装されるとと
もに、第2の掛算器22と第2の加算器23との
間に、第2のスイツチ26が介装されている。
そして、これらのスイツチ25,26は相互に
連動して作動するように構成されている。
連動して作動するように構成されている。
なお、増幅器21,24の各出力はそれぞれ端
子13d,13eを介して第1,第2方向非点性
収差補正コイル15,16へ供給される。
子13d,13eを介して第1,第2方向非点性
収差補正コイル15,16へ供給される。
また、第2図に示すごとく、試料27へ電子ビ
ーム10が照射されると、2次電子や反射電子等
が出て、この信号が、検出器28で検出されてか
ら増幅器29で増幅されたのちに、ブラウン管5
のカソードあるいはグリツドへ導入されて、ブラ
ウン管5のスクリーン5a(第5,6図参照)上
に輝度変調により試料像が投映されるようになつ
ていて、この検出器28,増幅器29等で信号検
出系DSが構成されている。
ーム10が照射されると、2次電子や反射電子等
が出て、この信号が、検出器28で検出されてか
ら増幅器29で増幅されたのちに、ブラウン管5
のカソードあるいはグリツドへ導入されて、ブラ
ウン管5のスクリーン5a(第5,6図参照)上
に輝度変調により試料像が投映されるようになつ
ていて、この検出器28,増幅器29等で信号検
出系DSが構成されている。
上述の構成により、非点性収差の補正を行なう
に際しては、まず対物レンズの焦点距離を調節し
てから、第1,第2のスイツチ25,26を投入
する。これにより鋸歯状波SXに変調波SMを掛
けあわせて振幅変調を施された第1の振幅変調波
SM1に、第1のポテンシヨメータ17からの信号
E1を重畳し増幅した信号が、第1方向非点性収
差補正コイル15へ供給されるとともに、鋸歯状
波SYに変調波SMを掛けあわせて振幅変調を施
された第2の振幅変調波SM2に、第2のポテンシ
ヨメータ18からの信号E2を重畳し増幅した信
号が、第2方向非点性収差補正コイル16へ供給
される。
に際しては、まず対物レンズの焦点距離を調節し
てから、第1,第2のスイツチ25,26を投入
する。これにより鋸歯状波SXに変調波SMを掛
けあわせて振幅変調を施された第1の振幅変調波
SM1に、第1のポテンシヨメータ17からの信号
E1を重畳し増幅した信号が、第1方向非点性収
差補正コイル15へ供給されるとともに、鋸歯状
波SYに変調波SMを掛けあわせて振幅変調を施
された第2の振幅変調波SM2に、第2のポテンシ
ヨメータ18からの信号E2を重畳し増幅した信
号が、第2方向非点性収差補正コイル16へ供給
される。
このとき、非点性収差がとれていない場合、す
なわち第5図に示すように非点性収差がとれる区
域α,βがOレベルL1,L2からずれている場合
は、第5図から明らかなように、ブラウン管スク
リーン5a上に現われる非点性収差補正像域(画
像の鮮明な領域)P0,…,Pi,…,Pj,…はスク
リーン5aの中心部から非対称にスクリーン5a
の周辺部へ遠ざかつてゆき遂にはスクリーン5a
からはみ出してしまつたのち、瞬間的に上記中心
部へ戻るという変化を周期的に行なう。
なわち第5図に示すように非点性収差がとれる区
域α,βがOレベルL1,L2からずれている場合
は、第5図から明らかなように、ブラウン管スク
リーン5a上に現われる非点性収差補正像域(画
像の鮮明な領域)P0,…,Pi,…,Pj,…はスク
リーン5aの中心部から非対称にスクリーン5a
の周辺部へ遠ざかつてゆき遂にはスクリーン5a
からはみ出してしまつたのち、瞬間的に上記中心
部へ戻るという変化を周期的に行なう。
このように非点性収差がとれていない場合に、
非点性収差補正像域P0,…,Pi,…,Pj,…が上
述のような動きを行なうのは次のような理由によ
る。
非点性収差補正像域P0,…,Pi,…,Pj,…が上
述のような動きを行なうのは次のような理由によ
る。
鋸歯状波SX,SYが変調波SMによつてそれぞ
れ振幅変調されているので、鋸歯状波SX,SYの
傾きは、第5図にそれぞれ符号A0,…,Ai,…,
Aj,…,Ao;B0,…,Bi,…,Bj,…,Boで示
すように連続的にしかも周期的に変化し、これに
より第5図の場合、上記の振幅変調波SM1,SM2
が上記区間α,βと交わる領域が右方および下方
へ移動し、その結果非点性収差補正像域P0,…,
Pi,…,Pj,…がスクリーン5aの中心部から左
斜め下方へ移動し、遂には振幅変調波SM1,SM2
が区間α,βと交わる領域がなくなつて、非点性
収差補正像がスクリーン5aの周辺部からはみ出
す。その後はこの非点性収差補正像が瞬間的に上
記スクリーン5aの中心部へ戻り、同様の変化を
周期的に行なうのである。
れ振幅変調されているので、鋸歯状波SX,SYの
傾きは、第5図にそれぞれ符号A0,…,Ai,…,
Aj,…,Ao;B0,…,Bi,…,Bj,…,Boで示
すように連続的にしかも周期的に変化し、これに
より第5図の場合、上記の振幅変調波SM1,SM2
が上記区間α,βと交わる領域が右方および下方
へ移動し、その結果非点性収差補正像域P0,…,
Pi,…,Pj,…がスクリーン5aの中心部から左
斜め下方へ移動し、遂には振幅変調波SM1,SM2
が区間α,βと交わる領域がなくなつて、非点性
収差補正像がスクリーン5aの周辺部からはみ出
す。その後はこの非点性収差補正像が瞬間的に上
記スクリーン5aの中心部へ戻り、同様の変化を
周期的に行なうのである。
このような非点性収差がとれていない状態で、
第1,第2のポテンシヨメータ17,18のつま
みを調整してその出力信号E1,E2の値を変える
ことにより、各振幅変調波SM1,SM2にバイアス
分を加えて、第6図に示すごとく、上記の区間
α,βの中心レベルを上記のOレベルL1,L2に
整合させると、この整合状態で、第1,第2のス
イツチ25,26を切ることによつて、振幅変調
波SM1,SM2を除去しても、上記の整合状態は変
わらない。すなわちこのような整合状態にするこ
とにより非点性収差の補正を全画面に亘つて行な
うことができるのである。
第1,第2のポテンシヨメータ17,18のつま
みを調整してその出力信号E1,E2の値を変える
ことにより、各振幅変調波SM1,SM2にバイアス
分を加えて、第6図に示すごとく、上記の区間
α,βの中心レベルを上記のOレベルL1,L2に
整合させると、この整合状態で、第1,第2のス
イツチ25,26を切ることによつて、振幅変調
波SM1,SM2を除去しても、上記の整合状態は変
わらない。すなわちこのような整合状態にするこ
とにより非点性収差の補正を全画面に亘つて行な
うことができるのである。
ところで、このような整合状態での非点性収差
補正像域P0,…,Pi,…,Pj,…,Po,の変化は
次のとおりである。すなわち非点性収差補正像域
P0がスクリーン5aの中心部に現われ、その後
この像域が第6図に示すごとく、左右上下方向へ
向けて対称に像域Pi,…,Pj,…,Pk,…がしだ
いに拡大膨張したのち、瞬間的に上記中心部へ像
域P0が戻るという変化を周期的に行なう。
補正像域P0,…,Pi,…,Pj,…,Po,の変化は
次のとおりである。すなわち非点性収差補正像域
P0がスクリーン5aの中心部に現われ、その後
この像域が第6図に示すごとく、左右上下方向へ
向けて対称に像域Pi,…,Pj,…,Pk,…がしだ
いに拡大膨張したのち、瞬間的に上記中心部へ像
域P0が戻るという変化を周期的に行なう。
その理由は、第6図からも明らかなように、鋸
歯状波SX,SYの傾きが第6図にそれぞれ符号
A0,…,Ai,…,Aj,…,Ak,…,Ao;B0,
…,Bi,…,Bj,…,Bk,…,Boで示すように
連続的にしかも周期的に変わり、これにより振幅
変調波SM1,SM2が区間α,βと交わる領域が左
右上下対称に拡がるためである。
歯状波SX,SYの傾きが第6図にそれぞれ符号
A0,…,Ai,…,Aj,…,Ak,…,Ao;B0,
…,Bi,…,Bj,…,Bk,…,Boで示すように
連続的にしかも周期的に変わり、これにより振幅
変調波SM1,SM2が区間α,βと交わる領域が左
右上下対称に拡がるためである。
したがつて、非点性収差の補正がなされていな
い状態から非点性収差の補正を行なうには、第
1,第2のポテンシヨメータ17,18のつまみ
を調整して、スクリーン5a上に現われる非点性
収差補正像域が、スクリーン5aの中心部から左
右上下方向へ向けて対称にしだいに拡大膨張した
のち、再び瞬間的に中心部へ戻るという変化を周
期的に行なうようにすればよい。
い状態から非点性収差の補正を行なうには、第
1,第2のポテンシヨメータ17,18のつまみ
を調整して、スクリーン5a上に現われる非点性
収差補正像域が、スクリーン5aの中心部から左
右上下方向へ向けて対称にしだいに拡大膨張した
のち、再び瞬間的に中心部へ戻るという変化を周
期的に行なうようにすればよい。
このように調整したのちは、第1,第2のスイ
ツチ25,26を切つて、第1,第2の振幅変調
波SM1,SM2の第1,第2方向非点性収差補正コ
イル15,16への供給を停止すればよいのであ
る。
ツチ25,26を切つて、第1,第2の振幅変調
波SM1,SM2の第1,第2方向非点性収差補正コ
イル15,16への供給を停止すればよいのであ
る。
なお、このときの非点性収差補正像域のスクリ
ーン5a上での移動速度は、第5図から第6図の
状態へ移行するにつれて、遅くなつてくるため、
この移動速度の変化によつても、非点性収差の補
正のとれ具合が推測できる。
ーン5a上での移動速度は、第5図から第6図の
状態へ移行するにつれて、遅くなつてくるため、
この移動速度の変化によつても、非点性収差の補
正のとれ具合が推測できる。
これによりスクリーン5a上には、鮮明な試料
像が映し出される。
像が映し出される。
このように、本発明の非点性収差補正手段によ
れば、簡素な回路構成で、容易にしかも確実且つ
迅速に非点性収差の補正を行なえる。
れば、簡素な回路構成で、容易にしかも確実且つ
迅速に非点性収差の補正を行なえる。
なお、各非点性収差補正コイル15,16の磁
場の中心を電子ビーム10が通つていないと、こ
の電子ビーム10は曲げられて、試料像は発振器
14からの変調波SMに同期してブラウン管5a
上での膨張収縮が中心部から対称となるように調
整したのちも像が動くことを繰返すが、もし上記
磁場の中心を電子ビーム10が通つていると、上
記の像の移動動作は止んで試料像が静止する。こ
の性質を利用すれば、補正コイル15,16の軸
合わせを容易に行なえるのである。
場の中心を電子ビーム10が通つていないと、こ
の電子ビーム10は曲げられて、試料像は発振器
14からの変調波SMに同期してブラウン管5a
上での膨張収縮が中心部から対称となるように調
整したのちも像が動くことを繰返すが、もし上記
磁場の中心を電子ビーム10が通つていると、上
記の像の移動動作は止んで試料像が静止する。こ
の性質を利用すれば、補正コイル15,16の軸
合わせを容易に行なえるのである。
また、低倍率でも高倍率でも精度よく使用でき
る。
る。
なお、ポテンシヨメータ17,18の操作は両
方同時に行なつてもよく、各別に行なつてもよ
い。
方同時に行なつてもよく、各別に行なつてもよ
い。
ところで、変調波として第4図fに示すような
変調波SM′を用いることもでき、この場合は、非
点性収差補正像域がスクリーン5aの周辺部まで
拡大膨張した状態からスクリーン5aの中心部へ
向けて左右上下対称にしだいに縮小収縮したのち
再び瞬間的にスクリーン周辺部まで拡大膨張して
戻るという変化を周期的に行なうごとく調整され
る。
変調波SM′を用いることもでき、この場合は、非
点性収差補正像域がスクリーン5aの周辺部まで
拡大膨張した状態からスクリーン5aの中心部へ
向けて左右上下対称にしだいに縮小収縮したのち
再び瞬間的にスクリーン周辺部まで拡大膨張して
戻るという変化を周期的に行なうごとく調整され
る。
さらに、変調波として、正弦波や三角波等のよ
うに周期的に振幅値の変化するものを用いること
もできる。
うに周期的に振幅値の変化するものを用いること
もできる。
また、本発明の非点性収差補正手段は、走査型
電子顕微鏡に類似の装置にも、前述の実施例とほ
ぼ同様にして適用できる。
電子顕微鏡に類似の装置にも、前述の実施例とほ
ぼ同様にして適用できる。
以上詳述したように、本発明の走査型電子顕微
鏡およびその類似装置における非点性収差補正手
段によれば次のような効果ないし利点が得られ
る。
鏡およびその類似装置における非点性収差補正手
段によれば次のような効果ないし利点が得られ
る。
(1) 難解であつた非点性収差補正操作を、簡素な
構成で、容易にしかも確実且つ迅速に行なえ
る。
構成で、容易にしかも確実且つ迅速に行なえ
る。
(2) 高倍率においても低倍率においても高い精度
で非点性収差補正を行なえる。
で非点性収差補正を行なえる。
(3) 試料が均一でなくても用いることができる。
(4) 第1,第2方向非点性収差補正部材の軸合わ
せにも使用できる。
せにも使用できる。
第1図は従来の走査型電子顕微鏡における非点
性収差補正手段を説明するための模式図であり、
第2〜6図は本発明の一実施例としての走査型電
子顕微鏡における非点性収差補正装置を示すもの
で、第2図はその全体構成図、第3図はその要部
を示す電気回路図、第4図a〜fはいずれもその
各部の波形図、第5,6図はいずれもその作用を
説明するための模式図である。 1,2……鋸歯状波発生器、3,4……偏向回
路、5……試料像投映用ブラウン管、6,7……
ブラウン管の水平,垂直方向走査用偏向部材とし
ての偏向コイル、8,9……倍率切換回路、10
……荷電粒子線としての電子ビーム、11,12
……鏡体内の水平,垂直方向走査用偏向部材とし
ての偏向コイル、13……非点性収差補正回路、
13a,13b,13c……入力端、13d,1
3e……出力端、14……発振器、15,16…
…第1,第2方向非点性収差補正部材としての補
正コイル、17,18……第1,第2方向非点性
収差補正用電源を構成する第1,第2のポテンシ
ヨメータ、19……第1の掛算器、20……第1
の加算器、21……増幅器、22……第2の掛算
器、23……第2の加算器、24……増幅器、2
5,26……第1,第2のスイツチ、27……試
料、28……検出器、29……増幅器、E1……
X方向非点性収差補正電気信号、E2……Y方向
非点性収差補正用電気信号、HS……水平方向走
査系、VS……垂直方向走査系、DS……信号検出
系、SX,SY……鋸歯状波、SM,SM′……変調
波、SM1,SM2……第1,第2の振幅変調波。
性収差補正手段を説明するための模式図であり、
第2〜6図は本発明の一実施例としての走査型電
子顕微鏡における非点性収差補正装置を示すもの
で、第2図はその全体構成図、第3図はその要部
を示す電気回路図、第4図a〜fはいずれもその
各部の波形図、第5,6図はいずれもその作用を
説明するための模式図である。 1,2……鋸歯状波発生器、3,4……偏向回
路、5……試料像投映用ブラウン管、6,7……
ブラウン管の水平,垂直方向走査用偏向部材とし
ての偏向コイル、8,9……倍率切換回路、10
……荷電粒子線としての電子ビーム、11,12
……鏡体内の水平,垂直方向走査用偏向部材とし
ての偏向コイル、13……非点性収差補正回路、
13a,13b,13c……入力端、13d,1
3e……出力端、14……発振器、15,16…
…第1,第2方向非点性収差補正部材としての補
正コイル、17,18……第1,第2方向非点性
収差補正用電源を構成する第1,第2のポテンシ
ヨメータ、19……第1の掛算器、20……第1
の加算器、21……増幅器、22……第2の掛算
器、23……第2の加算器、24……増幅器、2
5,26……第1,第2のスイツチ、27……試
料、28……検出器、29……増幅器、E1……
X方向非点性収差補正電気信号、E2……Y方向
非点性収差補正用電気信号、HS……水平方向走
査系、VS……垂直方向走査系、DS……信号検出
系、SX,SY……鋸歯状波、SM,SM′……変調
波、SM1,SM2……第1,第2の振幅変調波。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 試料像投映用ブラウン管をそなえた走査型電
子顕微鏡およびその類似装置について、次の手順
により非点性収差の補正を行なうことを特徴とす
る、走査型電子顕微鏡およびその類似装置におけ
る非点性収差補正方法。 (ア) 荷電粒子線10を水平,垂直方向へ走査する
ための水平,垂直方向走査用鋸歯状波と同期す
る鋸歯状波SX,SYのそれぞれに、これら両鋸
歯状波SX,SYのいずれよりも低い周波数で周
期的に振幅値の変化する変調波SM,SM′を掛
けあわせて振幅変調を施す。 (イ) 上記振幅変調を施された第1の振幅変調波
SM1に第1方向非点性収差補正用電気信号E1
を重畳させて第1方向非点性収差補正部材15
に供給するとともに、上記振幅変調を施された
第2の振幅変調波SM2に第2方向非点性収差補
正用電気信号E2を重畳させて第2方向非点性
収差補正部材16に供給する。 (ウ) ついで上記の第1,第2方向非点性収差補正
用電気信号E1,E2の値を制御することにより、
上記ブラウン管5のスクリーン上に現われる非
点性収差補正像域が上記スクリーンの中心部を
中心として左右上下対称に変化するように調整
する。 (エ) 上記第1および第2の振幅変調波SM1,SM2
の上記第1,第2方向非点性収差補正部材1
5,16への供給を停止する。 2 上記非点性収差補正像域が、上記スクリーン
の中心部から左右上下方向へ向けて対称にしだい
に拡大膨張したのち再び瞬間的に上記中心部へ戻
るという変化を周期的に行ないうるように、上記
鋸歯状波SX,SYが変調波SMにより振幅変調を
施される、特許請求の範囲第1項に記載の走査型
電子顕微鏡およびその類似装置における非点性収
差補正方法。 3 上記非点性収差補正像域が、上記スクリーン
の周辺部まで拡大膨張した状態から上記スクリー
ンの中心部へ向けて左右上下対称にしだいに縮小
収縮したのち再び瞬間的に上記周辺部まで拡大膨
張して戻るという変化を周期的に行ないうるよ
う、上記鋸歯状波SX,SYが変調波SM′により振
幅変調を施される、特許請求の範囲第1項に記載
の走査型電子顕微鏡およびその類似装置における
非点性収差補正方法。 4 試料像投映用ブラウン管5をそなえるととも
に、同ブラウン管5の水平方向走査用偏向部材6
および鏡体内の水平方向走査用偏向部材11へ水
平方向走査用鋸歯状波を供給するための水平方向
用鋸歯状波発生器1を含む水平方向走査系HSと、
上記ブラウン管5の垂直方向走査用偏向部材7お
よび上記鏡体内の垂直方向走査用偏向部材12へ
垂直方向走査用鋸歯状波を供給するための垂直方
向用鋸歯状波発生器2を含む垂直方向走査系VS
とをそなえた走査型電子顕微鏡およびその類似装
置において、上記水平方向走査用鋸歯状波に同期
する鋸歯状波SXおよび上記垂直方向走査用鋸歯
状波に同期する鋸歯状波SYのいずれよりも低い
周波数で周期的に振幅値の変化する変調波SM,
SM′を発振する発振器14が設けられて、同発振
器14からの変調波SM,SM′と上記両鋸歯状波
SX,SYのうちの一方の鋸歯状波SXとを掛算す
る第1の掛算器19と、同第1の掛算器19から
の出力SM1と第1方向非点性収差補正用電源17
からの電気信号E1とを加算してこの加算出力を
上記鏡体内の第1方向非点性収差補正部材15へ
供給しうる第1の加算器20とをそなえるととも
に、上記発振器14からの変調波SM,SM′と上
記鋸歯状波SX,SYのうちの他方の鋸歯状波SY
とを掛算する第2の掛算器22と、同第2の掛算
器22からの出力SM2と第2方向非点性収差補正
用電源18からの電気信号E2とを加算してこの
加算出力を上記鏡体内の第2方向非点性収差補正
部材16へ供給しうる第2の加算器23とをそな
え、且つ、上記の第1の掛算器19と第1の加算
器20との間に第1のスイツチ25が介装される
とともに、上記の第2の掛算器22と第2の加算
器23との間に第2のスイツチ26が介装された
ことを特徴する、走査型電子顕微鏡およびその類
似装置における非点性収差補正装置。 5 上記第1のスイツチ25と上記第2のスイツ
チ26とが相互に連動して作動するように構成さ
れた、特許請求の範囲第4項に記載の走査型電子
顕微鏡およびその類似装置における非点性収差補
正装置。 6 上記第1方向非点性収差補正部材15が、相
互に90°の位相差をもつて配設された4個のコイ
ル部で構成されているとともに、上記第2方向非
点性収差補正部材16が、上記第1方向非点性収
差補正部材15の各コイル部から45°ずつずれて
相互に90°の位相差をもつて配設された4個のコ
イル部で構成されている、特許請求の範囲第4項
に記載の走査型電子顕微鏡およびその類似装置に
おける非点性収差補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56061012A JPS57176656A (en) | 1981-04-22 | 1981-04-22 | Method and device for astigmatism correction of scanning electron microscope and similar device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56061012A JPS57176656A (en) | 1981-04-22 | 1981-04-22 | Method and device for astigmatism correction of scanning electron microscope and similar device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57176656A JPS57176656A (en) | 1982-10-30 |
| JPS6329378B2 true JPS6329378B2 (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=13158985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56061012A Granted JPS57176656A (en) | 1981-04-22 | 1981-04-22 | Method and device for astigmatism correction of scanning electron microscope and similar device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57176656A (ja) |
-
1981
- 1981-04-22 JP JP56061012A patent/JPS57176656A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57176656A (en) | 1982-10-30 |
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