JPS63297028A - 合成樹脂積層体の製造方法 - Google Patents
合成樹脂積層体の製造方法Info
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- JPS63297028A JPS63297028A JP62135429A JP13542987A JPS63297028A JP S63297028 A JPS63297028 A JP S63297028A JP 62135429 A JP62135429 A JP 62135429A JP 13542987 A JP13542987 A JP 13542987A JP S63297028 A JPS63297028 A JP S63297028A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明はインストルメントパネル、コンソール、ドア内
張等の自動車用内装品、自動二輪車の座席用シート、壁
用シート、フロア用シート、テーブルクロス等の各種製
品の素材として使用される合成樹脂積層体の製造方法に
係り、詳しくは凹凸模様を有すや合成樹脂シートの裏面
に1層又は2層以上の合成樹脂層を積層した合成樹脂積
層体の製造方法に関するものである。
張等の自動車用内装品、自動二輪車の座席用シート、壁
用シート、フロア用シート、テーブルクロス等の各種製
品の素材として使用される合成樹脂積層体の製造方法に
係り、詳しくは凹凸模様を有すや合成樹脂シートの裏面
に1層又は2層以上の合成樹脂層を積層した合成樹脂積
層体の製造方法に関するものである。
(従来の技術〉
従来のこの種の合成樹脂積層体としては、第7図又は第
8図に示すような、表面側から順に合成樹脂シート50
、第1合成樹脂層51 (51a>、第2合成樹脂層5
2が積層されてなる合成樹脂積層体53.54が一般的
である。
8図に示すような、表面側から順に合成樹脂シート50
、第1合成樹脂層51 (51a>、第2合成樹脂層5
2が積層されてなる合成樹脂積層体53.54が一般的
である。
第7図の合成樹脂積属体53の製造方法は次の通りであ
る。まず、硬質のABS樹脂を押出成形、射出成形等す
ることにより第2合成樹脂層52を成形しておく。また
、表面に凹凸模様を有する図示しない金型を用いて合成
樹脂シート50を押付成形又は真空成形することにより
、予め同合成樹脂シート50に凹凸模様55を賦形して
おく。
る。まず、硬質のABS樹脂を押出成形、射出成形等す
ることにより第2合成樹脂層52を成形しておく。また
、表面に凹凸模様を有する図示しない金型を用いて合成
樹脂シート50を押付成形又は真空成形することにより
、予め同合成樹脂シート50に凹凸模様55を賦形して
おく。
次に、前記第2合成樹脂層52の表面に半硬質PVC(
ポリ塩化ビニル)樹脂を可塑化させて塗布し、回生硬質
PvC樹脂を硬化させることによって第1合成樹脂層!
51を積層形成する。続いて、同第1合成樹脂層51の
表面に前記合成樹脂シート50を接着すれば、合成樹脂
積層体53が完成する。
ポリ塩化ビニル)樹脂を可塑化させて塗布し、回生硬質
PvC樹脂を硬化させることによって第1合成樹脂層!
51を積層形成する。続いて、同第1合成樹脂層51の
表面に前記合成樹脂シート50を接着すれば、合成樹脂
積層体53が完成する。
第8図の合成樹脂積層体54は、前記ABS樹脂よりな
る第2合成樹脂層52の表面に発泡剤を含有したPE(
ポリエチレン)樹脂を可塑化させて塗布し、同PE樹脂
を数倍ないし10数倍に発泡させてから硬化させること
によって第1合成樹脂層51を積層形成した後、同第1
合成樹脂層51の表面に前記合成樹脂シート50を接着
して製造されている。
る第2合成樹脂層52の表面に発泡剤を含有したPE(
ポリエチレン)樹脂を可塑化させて塗布し、同PE樹脂
を数倍ないし10数倍に発泡させてから硬化させること
によって第1合成樹脂層51を積層形成した後、同第1
合成樹脂層51の表面に前記合成樹脂シート50を接着
して製造されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、前記合成樹脂積層体53.54の製造方法で
は、裏面側の第2合成樹脂層52から順に積層してゆき
、最後に表面の合成樹脂シート50を積層するため、表
面の寸法形状を所期の寸法形状に正確に合わせることが
難しいとか、合成樹脂シート50に形成されていた凹凸
模様55が積層時に引き伸ばされたり凹凸深さが浅くな
ったりするとかという問題があった。
は、裏面側の第2合成樹脂層52から順に積層してゆき
、最後に表面の合成樹脂シート50を積層するため、表
面の寸法形状を所期の寸法形状に正確に合わせることが
難しいとか、合成樹脂シート50に形成されていた凹凸
模様55が積層時に引き伸ばされたり凹凸深さが浅くな
ったりするとかという問題があった。
また、第2合成樹脂H5・1である半硬質PVC樹脂や
発泡剤含有PE樹脂が硬化するのに時間がかかり(例え
ば、半硬質PVC樹脂の硬化時間は約6分)、さらに合
成樹脂シート50を接着するのにも長時間と相当な手間
がかかるため、製造効率が悪かった。
発泡剤含有PE樹脂が硬化するのに時間がかかり(例え
ば、半硬質PVC樹脂の硬化時間は約6分)、さらに合
成樹脂シート50を接着するのにも長時間と相当な手間
がかかるため、製造効率が悪かった。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
そこで、本第1発明の合成樹脂積層体の製造方法は、表
面に凹凸模様を設けた通気性多孔質の金型に合成樹脂シ
ートを当て、同金型の裏側を減圧することにより同金型
に合成樹脂シートを吸着させて、該合成樹脂シートに前
記凹凸模様を転写賦形する工程と、同合成樹脂シートの
裏面に合成樹脂を塗布してから硬化させることにより合
成樹脂層を積層形成する工程とから構成した。
面に凹凸模様を設けた通気性多孔質の金型に合成樹脂シ
ートを当て、同金型の裏側を減圧することにより同金型
に合成樹脂シートを吸着させて、該合成樹脂シートに前
記凹凸模様を転写賦形する工程と、同合成樹脂シートの
裏面に合成樹脂を塗布してから硬化させることにより合
成樹脂層を積層形成する工程とから構成した。
また、本第2発明の合成樹脂積層体の製造方法は、表面
に凹凸模様を設けた通気性多孔質の金型に合成樹脂シー
トを当て、同金型の裏側を減圧することにより同金型に
合成樹脂シートを吸着させて、該合成樹脂シートに前記
凹凸模様を転写賦形する工程と、同合成樹脂シートの裏
面に合成樹脂を塗布してから硬化させることにより第1
合成樹脂層を積層形成する工程と、同第1合成樹脂層の
裏面に別の合成樹脂を塗布してから硬化させることによ
り第2合成樹脂層を積層形成する工程とから構成した。
に凹凸模様を設けた通気性多孔質の金型に合成樹脂シー
トを当て、同金型の裏側を減圧することにより同金型に
合成樹脂シートを吸着させて、該合成樹脂シートに前記
凹凸模様を転写賦形する工程と、同合成樹脂シートの裏
面に合成樹脂を塗布してから硬化させることにより第1
合成樹脂層を積層形成する工程と、同第1合成樹脂層の
裏面に別の合成樹脂を塗布してから硬化させることによ
り第2合成樹脂層を積層形成する工程とから構成した。
(作用)
第1発明の製造方法によれば、金型に吸着されたままの
合成樹脂シートの裏面に合成樹脂層を塗布して積層形成
するため、同積層作業が容易で、従来のような合成樹脂
シートを接着する手間も要らない。また、合成樹脂積層
体の表面の寸法形状(平坦形状も含む〉が金型の寸法形
状通りに維持され、合成樹脂シートに形成された転写凹
凸模様が積層時に引き伸ばされたり、凹凸深さが浅くな
ったゆすることもない。
合成樹脂シートの裏面に合成樹脂層を塗布して積層形成
するため、同積層作業が容易で、従来のような合成樹脂
シートを接着する手間も要らない。また、合成樹脂積層
体の表面の寸法形状(平坦形状も含む〉が金型の寸法形
状通りに維持され、合成樹脂シートに形成された転写凹
凸模様が積層時に引き伸ばされたり、凹凸深さが浅くな
ったゆすることもない。
第2発明の製造方法によれば、第1合成樹脂層及び第2
合成樹脂層の両層について第1発明と同様の作用を奏す
る。
合成樹脂層の両層について第1発明と同様の作用を奏す
る。
(実施例)
以下、本発明を自動車用内装品に使用する合成樹脂積層
体の製造方法に具体化した一実施例を第1〜5図に従っ
て説明する。
体の製造方法に具体化した一実施例を第1〜5図に従っ
て説明する。
まず、本製造方法に使用する金型装置1について説明す
ると、同金型装置1は表面に凹凸模様が設けられた通気
性多孔質の金型2、同金型2を補強する補強型3等から
構成されている。
ると、同金型装置1は表面に凹凸模様が設けられた通気
性多孔質の金型2、同金型2を補強する補強型3等から
構成されている。
金型2はパーティング面4と凹所5とからなり、多孔質
電鋳によって例えばニッケルを電着させることにより、
全体にわたって約3馴の厚さに形成されている。ここで
、多孔質電鋳とは電着金属が多孔質となるように調整し
て行う電鋳法をいい、該多孔質電鋳によって金型2のほ
ぼ全体に多数の通気孔6が形成されており、いずれの通
気孔6も金型2の表面側から裏面側にかけて徐々に径を
拡大しながら貫通している。この通気孔6の直径は金型
の表面において50〜500μm、裏面において100
〜2000!imの範囲内にあることが好ましく、通気
孔6の分布密度は’l0cti当り5〜1000個の範
囲内にあることが好ましい。
電鋳によって例えばニッケルを電着させることにより、
全体にわたって約3馴の厚さに形成されている。ここで
、多孔質電鋳とは電着金属が多孔質となるように調整し
て行う電鋳法をいい、該多孔質電鋳によって金型2のほ
ぼ全体に多数の通気孔6が形成されており、いずれの通
気孔6も金型2の表面側から裏面側にかけて徐々に径を
拡大しながら貫通している。この通気孔6の直径は金型
の表面において50〜500μm、裏面において100
〜2000!imの範囲内にあることが好ましく、通気
孔6の分布密度は’l0cti当り5〜1000個の範
囲内にあることが好ましい。
金型2の表面には凹凸模様7(本実施例ではシボ模様)
が前記多孔質電鋳によって形成されており、該凹凸模様
7における多数の凹部8は凸部9によってほぼ独立して
いる。本実施例では、はぼ凹部8ごとに1個又は2個以
上の通気孔6が形成されている。
が前記多孔質電鋳によって形成されており、該凹凸模様
7における多数の凹部8は凸部9によってほぼ独立して
いる。本実施例では、はぼ凹部8ごとに1個又は2個以
上の通気孔6が形成されている。
金型2の裏面には金属製の冷却管11が配設され、その
中にオイル等の冷却媒体が流れることにより金型2の温
度が常に最適温度範囲内に維持されるようになっている
。
中にオイル等の冷却媒体が流れることにより金型2の温
度が常に最適温度範囲内に維持されるようになっている
。
また、金型2の裏面には冷却管11をも囲むようにして
ステンレスm製の綿状体12が配設されている。この綿
状体12は隙間が多いため優れた通気性を有しており、
ステンレス鋼で形成されているため熱伝導性及び耐食性
にも優れている。なお、この綿状体12には銅、鉄、ニ
ッケル、アルミニウム等の各種金属製のものを使用する
こともできる。
ステンレスm製の綿状体12が配設されている。この綿
状体12は隙間が多いため優れた通気性を有しており、
ステンレス鋼で形成されているため熱伝導性及び耐食性
にも優れている。なお、この綿状体12には銅、鉄、ニ
ッケル、アルミニウム等の各種金属製のものを使用する
こともできる。
さらに、綿状体12の下方には金属製の網状体13が当
てられ、同網状体13は金型2の要所にスタッド溶接さ
れたボルト10とこれに螺入されたナツト14により上
方に締めつけられているため、■綿状体12の移動や落
下が防止され、■冷却管11が綿状体12を介して金型
2の裏面に圧接され、■しかも金型2と冷却管11とが
その間の圧縮された綿状体12によって熱的に密に結合
されている。
てられ、同網状体13は金型2の要所にスタッド溶接さ
れたボルト10とこれに螺入されたナツト14により上
方に締めつけられているため、■綿状体12の移動や落
下が防止され、■冷却管11が綿状体12を介して金型
2の裏面に圧接され、■しかも金型2と冷却管11とが
その間の圧縮された綿状体12によって熱的に密に結合
されている。
続いて、補強型3は枠体15と、同枠体15の内部に取
付けられた縦横に延びる補強リブ16と、枠体15の底
部に脱着可能に取付けられた底板17とから構成されて
いる。補強リブ16の要所にはブラケット18が取着さ
れ、このブラケツ1−18に前記ポルt−10が挿入さ
れナツト20で締めつけられるとともに、枠体15の上
端に金型2の縁が皿ネジ21で止められることによって
、金型2等が補強型3に対して脱着可能に取付けられて
いる。また、枠体15の側部には真空吸引用の吸引管2
3が取着され、同吸引管23には真空ポンプ22が接続
されている。
付けられた縦横に延びる補強リブ16と、枠体15の底
部に脱着可能に取付けられた底板17とから構成されて
いる。補強リブ16の要所にはブラケット18が取着さ
れ、このブラケツ1−18に前記ポルt−10が挿入さ
れナツト20で締めつけられるとともに、枠体15の上
端に金型2の縁が皿ネジ21で止められることによって
、金型2等が補強型3に対して脱着可能に取付けられて
いる。また、枠体15の側部には真空吸引用の吸引管2
3が取着され、同吸引管23には真空ポンプ22が接続
されている。
さて次に、上記金型装置1を使用して、第4図に示すよ
うな表面側から順に転写凹凸模様24の賦形された合成
樹脂シート25、第2合成樹脂届26、第2合成樹脂層
27が積層されてなる合成樹脂積層体28を製造する方
法を説明する。
うな表面側から順に転写凹凸模様24の賦形された合成
樹脂シート25、第2合成樹脂届26、第2合成樹脂層
27が積層されてなる合成樹脂積層体28を製造する方
法を説明する。
まず、第1図に示すように、図示しない押出装置又は加
熱装置によって可塑化させた合成樹脂シート25を金型
2に当てる。
熱装置によって可塑化させた合成樹脂シート25を金型
2に当てる。
この合成樹脂シート25には、PvC1塩化ビニリデン
、PE、PP (ポリプロピレン〉、飽和ポリエステル
、ポリアミド(ナイロン等)、酢酸ビニル共重合体、そ
の他の熱可塑性合成樹脂よりなる各種シートを使用する
ことができる。
、PE、PP (ポリプロピレン〉、飽和ポリエステル
、ポリアミド(ナイロン等)、酢酸ビニル共重合体、そ
の他の熱可塑性合成樹脂よりなる各種シートを使用する
ことができる。
また、可塑化温度も合成樹脂シート25の材質によって
異なるが、例えばPvCの場合は170〜220’C程
度が好ましい。これより高いと合成樹脂シート25が軟
化しすぎて損傷しやすく、これより低いと賦形性が低下
するからである。
異なるが、例えばPvCの場合は170〜220’C程
度が好ましい。これより高いと合成樹脂シート25が軟
化しすぎて損傷しやすく、これより低いと賦形性が低下
するからである。
次に、真空ポンプ22を作動させて金型2の裏側を減圧
すると、金型2の表面側の空気が通気孔6を経て裏面側
へ吸引される。このとき綿状体12は通気を妨げない。
すると、金型2の表面側の空気が通気孔6を経て裏面側
へ吸引される。このとき綿状体12は通気を妨げない。
従って、合成樹脂シート25は金型2の表面に吸着され
、しかも凹凸模様7における凹部8の内底面にまで進入
するようにして変形するため、同合成樹脂シート25に
は同凹凸模様7が確実かつ正確に転写賦形されて、転写
凹凸模様24が形成される。なお、合成樹脂シート25
は金型2との接触による冷却によって上記賦形後には硬
化する。
、しかも凹凸模様7における凹部8の内底面にまで進入
するようにして変形するため、同合成樹脂シート25に
は同凹凸模様7が確実かつ正確に転写賦形されて、転写
凹凸模様24が形成される。なお、合成樹脂シート25
は金型2との接触による冷却によって上記賦形後には硬
化する。
次に、第2図に示すように、上記の通り金型2に吸着さ
れたままの合成樹脂シート25の裏面(第2図では上面
)に発泡剤を含有した軟質ウレタン樹脂を塗布してから
、同軟質ウレタン樹脂を反応硬化させることにより第1
合成樹脂層26を積層形成する。この軟質ウレタン樹脂
の発泡倍率は約10倍であり、その反応硬化に要する時
間は約2分でおる。また、第1合成樹脂層26の厚さは
、本実施例では約21M1であるが、特に限定されるも
のではない。
れたままの合成樹脂シート25の裏面(第2図では上面
)に発泡剤を含有した軟質ウレタン樹脂を塗布してから
、同軟質ウレタン樹脂を反応硬化させることにより第1
合成樹脂層26を積層形成する。この軟質ウレタン樹脂
の発泡倍率は約10倍であり、その反応硬化に要する時
間は約2分でおる。また、第1合成樹脂層26の厚さは
、本実施例では約21M1であるが、特に限定されるも
のではない。
次に、第3図に示すように、第1合成樹脂層26の裏面
(第3図では上面)に硬質ウレタン樹脂を塗布してから
反応硬化させることにより第2合成樹脂層27を積層形
成する。この硬質ウレタン樹脂の反応硬化に要する時間
も約2分である。
(第3図では上面)に硬質ウレタン樹脂を塗布してから
反応硬化させることにより第2合成樹脂層27を積層形
成する。この硬質ウレタン樹脂の反応硬化に要する時間
も約2分である。
また、第2合成樹脂層26の厚さは、本実施例では約4
mであるが、特に限定されるものではない。
mであるが、特に限定されるものではない。
最後に、真空ポンプ22を停止させて、金型2から合成
樹脂シート25等を離型すれば、第4図に示す通りの合
成樹脂積層体28が完成する。
樹脂シート25等を離型すれば、第4図に示す通りの合
成樹脂積層体28が完成する。
上記製造方法によれば、金型2に吸着されたままの合成
樹脂シート25の裏面に第1合成樹脂層26及び第2合
成樹脂層27を順に塗布して積層していくため、同積層
作業が容易で、従来のような合成樹脂シート25を接着
する手間も要らず、製造効率が高い。また、合成樹脂積
層体28の表面の寸法形状(平坦形状も含む)を所期の
寸法形状に正確に合わせることができ、合成樹脂シート
25に形成された転写凹凸模様24が積層時に引き伸ば
されたり凹凸深さが浅くなったりすることもないため、
正確な凹凸模様が維持される。
樹脂シート25の裏面に第1合成樹脂層26及び第2合
成樹脂層27を順に塗布して積層していくため、同積層
作業が容易で、従来のような合成樹脂シート25を接着
する手間も要らず、製造効率が高い。また、合成樹脂積
層体28の表面の寸法形状(平坦形状も含む)を所期の
寸法形状に正確に合わせることができ、合成樹脂シート
25に形成された転写凹凸模様24が積層時に引き伸ば
されたり凹凸深さが浅くなったりすることもないため、
正確な凹凸模様が維持される。
また、第1合成樹脂526及び第2合成樹脂層27には
反応硬化型のウレタン樹脂を使用しているので、これを
加熱して可塑化する必要がなく、その反応硬化に要する
時間も短いため製造効率が高い。
反応硬化型のウレタン樹脂を使用しているので、これを
加熱して可塑化する必要がなく、その反応硬化に要する
時間も短いため製造効率が高い。
本実施例の合成樹脂積層体28では、合成樹脂シート2
5が表面加飾部として機能し、第1合成樹脂層26が軟
質感付与層として機能し、第2合成樹脂層27が基材と
して機能するため、上記のように成形された合成樹脂積
層体28はそのまま美感と軟質感とを備えたインストル
メントパネルやコンソール等の自動車用内装品として使
用することができる。
5が表面加飾部として機能し、第1合成樹脂層26が軟
質感付与層として機能し、第2合成樹脂層27が基材と
して機能するため、上記のように成形された合成樹脂積
層体28はそのまま美感と軟質感とを備えたインストル
メントパネルやコンソール等の自動車用内装品として使
用することができる。
なお、前記実施例において、合成樹脂シート25の裏面
に第1合成樹脂層26のみを積層して第2合成樹脂層2
7は積層しなくてもよく、その場合には前記自動車用内
装品の表皮や、自動二輪車の座席用シート、壁用シート
、フロア用シート、テーブルクロス等に使用できる軟質
シート状の合成樹脂積層体が形成される。
に第1合成樹脂層26のみを積層して第2合成樹脂層2
7は積層しなくてもよく、その場合には前記自動車用内
装品の表皮や、自動二輪車の座席用シート、壁用シート
、フロア用シート、テーブルクロス等に使用できる軟質
シート状の合成樹脂積層体が形成される。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更して具体化することもできる。
なく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更して具体化することもできる。
(1) 第1合成樹脂層26又は第2合成樹脂層27に
使用する合成樹脂はどのような性質を有するものでもよ
いが、第1合成樹脂層26には軟質感を与える点で軟質
合成樹脂又は発泡剤含有合成樹脂が好ましく、第2合成
樹脂層27には合成樹脂積層体28の形状を維持する点
で硬質合成樹脂が好ましい。
使用する合成樹脂はどのような性質を有するものでもよ
いが、第1合成樹脂層26には軟質感を与える点で軟質
合成樹脂又は発泡剤含有合成樹脂が好ましく、第2合成
樹脂層27には合成樹脂積層体28の形状を維持する点
で硬質合成樹脂が好ましい。
また、合成樹脂の種類も限定されないが、加熱が要らず
かつ硬化時間の短い点で反応硬化型のウレタン樹脂が好
ましい。
かつ硬化時間の短い点で反応硬化型のウレタン樹脂が好
ましい。
(2) 合成樹脂シート25の裏面に第1合成樹脂52
6を積層形成したものを一旦金型2から離型ざぜ、同第
1合成樹脂層26の裏面に第2合成樹脂層27を積層形
成してもよい。第1合成樹脂層26のみによっても形状
の維持が図られるからである。
6を積層形成したものを一旦金型2から離型ざぜ、同第
1合成樹脂層26の裏面に第2合成樹脂層27を積層形
成してもよい。第1合成樹脂層26のみによっても形状
の維持が図られるからである。
(3) 金型2に設ける凹凸模様7は、シボ模様やスウ
エード模様の一般的な凹凸模様のほか、文字、図形、記
号等も含む。
エード模様の一般的な凹凸模様のほか、文字、図形、記
号等も含む。
発明の効果
以上詳述したように、本第1発明及び第2発明によれば
合成樹脂積層体の製造効率が高くなるばかりでなく、そ
の表面の1法形状を所期の寸法形状に正確に合わせるこ
とができ、合成樹脂シートに形成された凹凸模様も正確
に維持されるという優れた効果を奏する。
合成樹脂積層体の製造効率が高くなるばかりでなく、そ
の表面の1法形状を所期の寸法形状に正確に合わせるこ
とができ、合成樹脂シートに形成された凹凸模様も正確
に維持されるという優れた効果を奏する。
第1〜5図は本発明を具体化した実施例を示し、第1図
は金型に合成樹脂シートを吸着させたときの断面図、第
2図は同合成樹脂シートの裏面に合成樹脂を塗布した状
態の断面図、第3図は同合成樹脂の裏面に別の合成樹脂
を塗布した状態の断面図、第4図は合成樹脂積層体の断
面図、第5図は金型の部分拡大斜視図、第6図は製造装
置全体の断面図、第7図及び第8図は従来の合成樹脂積
層体の断面図である。 2・・・金型、7・・・凹凸模様、 25・・・合成樹脂シート、26・・・第1合成樹脂層
、27・・・第2合成樹脂層、28・・・合成樹脂積層
体。
は金型に合成樹脂シートを吸着させたときの断面図、第
2図は同合成樹脂シートの裏面に合成樹脂を塗布した状
態の断面図、第3図は同合成樹脂の裏面に別の合成樹脂
を塗布した状態の断面図、第4図は合成樹脂積層体の断
面図、第5図は金型の部分拡大斜視図、第6図は製造装
置全体の断面図、第7図及び第8図は従来の合成樹脂積
層体の断面図である。 2・・・金型、7・・・凹凸模様、 25・・・合成樹脂シート、26・・・第1合成樹脂層
、27・・・第2合成樹脂層、28・・・合成樹脂積層
体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表面に凹凸模様(7)を設けた通気性多孔質の金型
(2)に合成樹脂シート(25)を当て、同金型(2)
の裏側を減圧することにより同金型(2)に合成樹脂シ
ート(25)を吸着させて、該合成樹脂シート(25)
に前記凹凸模様(7)を転写賦形する工程と、同金型(
2)に吸着させたままの合成樹脂シート(25)の裏面
に合成樹脂を塗布してから硬化させることにより合成樹
脂層(26)を積層形成する工程とからなる合成樹脂積
層体の製造方法。 2、前記合成樹脂層(26)を形成する合成樹脂は軟質
合成樹脂又は発泡剤含有合成樹脂である特許請求の範囲
第1項に記載の合成樹脂積層体の製造方法。 3、表面に凹凸模様(7)を設けた通気性多孔質の金型
(2)に合成樹脂シート(25)を当て、同金型(2)
の裏側を減圧することにより同金型(2)に合成樹脂シ
ート(25)を吸着させて、該合成樹脂シート(25)
に前記凹凸模様(7)を転写賦形する工程と、同金型(
2)に吸着させたままの合成樹脂シート(25)の裏面
に合成樹脂を塗布してから硬化させることにより第1合
成樹脂層(26)を積層形成する工程と、同第1合成樹
脂層(26)の裏面に別の合成樹脂を塗布してから硬化
させることにより第2合成樹脂層(27)を積層形成す
る工程とからなる合成樹脂積層体の製造方法。 4、前記第1合成樹脂層(26)を形成する合成樹脂は
軟質合成樹脂又は発泡剤含有合成樹脂であり、第2合成
樹脂層(27)を形成する合成樹脂は硬質合成樹脂であ
る特許請求の範囲第3項に記載の合成樹脂積層体の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62135429A JPS63297028A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 合成樹脂積層体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62135429A JPS63297028A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 合成樹脂積層体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63297028A true JPS63297028A (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=15151521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62135429A Pending JPS63297028A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 合成樹脂積層体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63297028A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53139686A (en) * | 1977-05-11 | 1978-12-06 | Daiken Trade & Industry | Decorative laminated sheet and its production method |
| JPS5542920U (ja) * | 1978-09-14 | 1980-03-19 | ||
| JPS5931156A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-20 | 株式会社イノアックコーポレーション | 自動車内装材の製造方法 |
| JPS59192529A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-10-31 | Shigeru Kogyo Kk | インストルメントパネルパツドの製造方法 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62135429A patent/JPS63297028A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53139686A (en) * | 1977-05-11 | 1978-12-06 | Daiken Trade & Industry | Decorative laminated sheet and its production method |
| JPS5542920U (ja) * | 1978-09-14 | 1980-03-19 | ||
| JPS5931156A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-20 | 株式会社イノアックコーポレーション | 自動車内装材の製造方法 |
| JPS59192529A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-10-31 | Shigeru Kogyo Kk | インストルメントパネルパツドの製造方法 |
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