JPS63297407A - エマルジョンの製法 - Google Patents

エマルジョンの製法

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Publication number
JPS63297407A
JPS63297407A JP62115548A JP11554887A JPS63297407A JP S63297407 A JPS63297407 A JP S63297407A JP 62115548 A JP62115548 A JP 62115548A JP 11554887 A JP11554887 A JP 11554887A JP S63297407 A JPS63297407 A JP S63297407A
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JP
Japan
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emulsion
vinyl acetate
weight
copolymer
ethylene
Prior art date
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Pending
Application number
JP62115548A
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English (en)
Inventor
鄭 萬枝
福伸 林
許 良安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAIREN KAGAKU KOGYO KOFUN YUUG
DAIREN KAGAKU KOGYO KOFUN YUUGENKOUSHI
Original Assignee
DAIREN KAGAKU KOGYO KOFUN YUUG
DAIREN KAGAKU KOGYO KOFUN YUUGENKOUSHI
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Filing date
Publication date
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  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は改良された酢酸ビニル−エチレンコポリマー・
エマルジョンおよびその製法に関する。
さらに詳しくは、本発明は改善された増粘応答、改善さ
れた貯蔵安定性を有すると共に改善され接着力、耐クリ
ープ性を備える酢酸ビニル−エチレンコポリマー・エマ
ルジョンの製法に関する。
(従来の技術) 酢酸ビニル−エチレンコポリマー含むと共に保護コロイ
ドを有するポリマーエマルジョンは木、布、紙等の多孔
性物質を相互に接着する際に、またはこれらをポリ塩化
ビニルフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリエステル
フィルム、ポリエチレンフィルム等の非多孔性物質に接
着する際に優れた接着力が得られ、接着剤として特に適
当なものである。
これらのエマルジョンは、接着剤の使用者にとって配合
が容易であり、比較的安価であること等の重要な利点を
備えるので、接着剤工業で広範に使用されている。その
製造およびその最終用途の両方に関し、技術は長年にわ
たり大きく発展してきたが、接着材として商業的に入手
可能な酢酸ビニル−エチレンコポリマー・エマルジョン
は、依然として解決されない欠点を有している。1つの
酢酸ビニル−エチレンコポリマー・エマルジョンにおい
て、種々の望ましい性質、例えば良好な貯蔵安定性や良
好な増粘応答と共に優れた剥離強さ、耐クリープ性等を
兼ね備えることは、これまで不可能であった。
耐クリープ性は接合面または積層面における接着中間層
の緩慢な変位、伸びまたは位置移動に対する耐性、特に
変位が起こる温度が高い場合の耐性である。この緩慢な
変位は終局的には接着破壊につながる。本明細書におい
て用いる「耐クリープ性」なる語は接着中間層の変位ま
たは伸びに対するかかる耐性を意味する。実際には、耐
クリープ性を示す接着剤は耐剥離性をも示すものである
積層構造は、しばしばかなり大きな応力を受けるため、
層間剥離を起こしやすい。このような剥離性に対し耐性
を示す接着中間層は、良好な剥離強さ有すると言える。
本明細書において用いる「剥離強さ」なる語はかかる剥
離に対する耐性を意味する。
酢酸ビニル−エチレンエマルジョンに関し、本明細書に
おいて用いる「増粘応答」なる語は溶媒または可塑剤の
添加によってエマルジョンが増粘されうる能力を意味す
る。この特性は接着剤エマルジョンにとって非常に重要
な性質である。なぜなら、かかる特性により、接着剤の
使用者がトルエンのような比較的安価な溶剤をエマルジ
ョンに添加でき、木材・紙類等の多孔性基質中に浸透せ
ずに該材料の表面上に留どまることが可能な「すぐ使用
することができる」接着剤を得ることができるからであ
る。かかる特性を有すれば高価な増粘剤を使用する必要
がない。エマルジョンの増粘応答は増粘応答テストによ
って測定される。
酢酸ビニル−エチレンコポリマー〇エマルジョンの貯蔵
安定性は、特に輸送、分配の流通過程において長期間エ
マルジョン容器を貯蔵しなければならない場合接着剤使
用者にとって非常に重要である。倉庫や輸送機関におけ
る内部温度は、しばしば非常に高くなり、この貯蔵上の
問題をなお一層悪化させる。事実、エマルジョンの貯蔵
安定性が低いと、撹はんできない容器中のエマルジョン
の上層では固形分およびエマルジョンの粘度が低下する
のに対し、該容器の下層では固形分および粘度が増加す
る。この結果、接着剤使用者は、エマルジョンを撹はん
できなければ該エマルジョンを使用できず、しばしば撹
はんば不可能である。
エマルジョンの貯蔵安定性は希釈沈澱テストによって測
定される。本明細書において用いる「貯蔵安定性」なる
語はエマルジョンが貯蔵の間に該容器中で2以上の層に
分離することを示す。
酢酸ビニル−エチレンコポリマーと共に保護コロイドを
含有するボリマーエマルジタンは当業界でよく知られて
いる。これらエマルジョンの製造および使用に伴う多く
の問題が種々の特許文献で論じられており、これらのう
ち以下のもの含まれる。米国特許第3708388号は
5〜40重量%のエチレンを含む酢酸ビニル−エチレン
コポリマー・エマルジョンからなり、酢酸ビニルとエチ
レンがポリビニルアルコールまたはヒドロキシエチルセ
ルロース等の保護コロイドの存在下に共重合した接着剤
組成物を開示している。この特許の実施例では、保護コ
ロイドの量がエマルジョンの2重量%に制限されている
。米国特許第4043961号は、酢酸ビニル−エチレ
ンコポリマーを含有する接着剤組成物を開示し、ここで
は、特殊なビニルアルコール−メタクリル酸メチルコポ
リマーを保護コロイドとして用い、良好な耐水性の接着
剤が得られる旨記載している。この特許は、エマルジョ
ンの良好な貯蔵安定性および増粘応答特性を得る方法に
ついては教えるところがない。
米国特許第3661696号は、酢酸ビニル−エチレン
コポリマーを含有するプラスチックフィルムに対する接
着力が改善された接着剤組成物を開示し、かかる酢酸ビ
ニルとエチレンはシードエマルジョンの存在下に共重合
したものである。この特許はエマルジョンの増粘応答の
改善については、何も教示するところがない。米国特許
第3769151号は、増粘応答が改善された酢酸ビニ
ル−エチレンコポリマー含有接着剤組成物を開示し、こ
こでは、酢酸ビニルとエチレンを、完全および部分的加
水分解グレードのポリビニルアルコール混合物、不飽和
カルボン酸およびシードポリマーの存在下に共重合させ
ている。この特許においては、より優れた増粘応答とと
もに、より良好な貯蔵安定性および耐クリープ性を得る
方法については、全く教示するところがない。米国特許
第4267090号は、酢酸ビニルとエチレンを、ポリ
ビニルアルコールおよびモノマーの全重量に基づき1〜
2重量%の湿潤剤の存在下に共重合させた優れたビニル
湿潤特性および十分な耐クリープ性を有する酢酸ビニル
−エチレンラテックスを開示している。この特許は増粘
応答および貯蔵安定性について、全く教示するところは
ない。
(発明の概要) 本発明は水性酢酸ビニル−エチレンコポリマー・エマル
ジョンを製造する方法であって、得られるエマルジョン
が増粘応答テストおよび希釈沈澱テストにおいて優れた
性能を示し、かつ5〜40重量%のエチレン含量を有す
ること、および エマルジョン全量の0.5重量%以下の少なくとも1つ
の乳化剤および エマルジョン全量の2.0重量%以上であって5.0重
量%以下の保護コロイド(該保護コロイドは実質的に酢
酸ビニルとビニルアルコールのコポリマーからなり、そ
の平均酢酸ビニル含量が11〜14モル%である。)の
存在下に共重合することを特徴とするエマルジョンの製
法を提供する。
酢酸ビニル−エチレンコポリマー・エマルジョンは、水
性媒体中に分散された酢酸ビニル−エチレンコポリマー
からなり、少量の表面活性剤および比較的多量の部分加
水分解ポリビニルアルコールまたは該部分加水分解ポリ
ビニルアルコールの混合物の存在下に酢酸ビニルとエチ
レンの乳化重合によって製造される。得られるエマルジ
ョンは、その特性のバランスが優れているので接着用途
に使用するのに特に適している。
(発明の詳細な 説明は、酢酸ビニル−エチレンコポリマー・水性エマル
ジョンの製法を提供するものである。
該コポリマーは5〜40重量%のエチレンおよび60〜
95重量%の酢酸ビニルを含む。好ましくは、該コポリ
マーは5〜25重量%のエチレンおよび75〜95重量
%の酢酸ビニルを含んで、ガラス転位点(Tg)−15
〜+25℃を有する。他のビニルモノマーを重合過程に
おいて含めることもできる。例えば、蟻酸ビニル、プロ
ピオン酸ビニル、バーサチン酸ビニル、ラウリン酸ビニ
ル、ステアリン酸ビニルのような他のとニルモノマーを
使用することもできる。プロピレン、イソブチレンおよ
び他の高級アルキルα−オレフィンのような他のオレフ
ィン類、およびそれらの混合物をエチレンと共に、また
はそれ自体で使用することもできる。少量のアクリル酸
エステル、例えばアクリル酸エチル、アクリル酸ブチル
およびアクリル酸2−エチルヘキシルあるいはマレイン
酸およびフマル酸エステル、例えばマレイン酸またはフ
マル酸ブチル、マレイン酸またはフマル酸ジー2−エチ
ルヘキシルをモノマー混合物に添加して特異的な性質を
エマルジョンポリマーに付与することができる。しばし
ば、エチレン性不飽和酸モノマーは金属箔のような特定
の表面への接着力が向上したコポリマーを製造すべく、
モノマー混合物に添加される。一般的には、カルボキシ
ル官能基をコポリマーに付与すべく、いずれのエチレン
性不飽和モノまたはジカルボン酸をも使用することがで
きる。適当な酸の例としては、アクリル酸、クロトン酸
およびメタクリル酸等のモノカルボキシルエチレン性不
飽和酸; マレイン酸、フマル酸、イタンコン酸および
シトラコン酸等のジカルボキシルエチレン性不飽和酸、
並びにこれらジカルボン酸と炭素数1〜12のアルコー
ルの半エステルが挙げられる。これら半エステルは、マ
レイン酸モノメチル、マレイン酸モノエチル、マレイン
酸モノブチルおよびマレイン酸モノ(2−エチルヘキシ
ル)等が包含される。前記したカルボン酸のアルカリ塩
、アンモニウム塩および他の金属塩を使用することもで
きる。エチレン性不飽和スルホン酸またはその塩を使用
して機械的安定性を該エマルジョンに付与でき、かつ特
異的な接着力の増加を該コポリマーに与えることができ
る。適当なスルホン酸およびその塩の例はビニルスルホ
ン酸、アリルスルホン酸、2−アクリルアミド−メチル
プロパンスルホン酸等並びにそのアルカリ塩、アンモニ
ウム塩および他の塩である。一般的には、0゜5〜5%
の酸または塩を使用する。
潜在的または活性架橋剤は、しばしばコポリマーの架橋
に使用される。本明細書において用いる「潜在的架橋性
モノマー」なる語は官能価の一部が他のモノマーとの共
重合に関与する一方、残りの官能価がしばしば触媒の存
在下でのまたは放射線によるその後の乾燥および硬化に
よってコポリマーの架橋を引き起こさせるような、多価
官能価モノマーを意味する。潜在的架橋性モノマーは、
例えば炭素数4〜10のα、βエチレン性不飽和カルボ
ン酸のN−アルキロールアミド、例えばN−メチロール
アクリルアミド、N−エタノールアクリルアミド、N−
プロパツールアクリルアミド、N−メチロールメタクリ
ルアミド、N−エタノールメタクリルアミド、N〜メチ
ロールマレイミド、N−メチロールマレアミド、N−メ
チロールマレアミン酸、N−メチロールマレアミン酸エ
ステル;ビニル芳香族酸のN−アルキロールアミド、例
えばN−メチロール−p−ビニルベンズアミド等;N−
(アルコキシメチル)アクリレートおよびメタクリレー
ト〔該アルキル基は1〜8の炭素原子を有する。〕、例
えばN−(メトキシメチル)アクリルアミド、N−(ブ
トキシメチル)アクリルアミド、N−(メトキシメチル
)メタクリルアミドおよびN−(ブトキシメチル)メタ
クリルアミドが挙げられる。
また、アクリルアミド、メタクリルアミドまたはカルバ
ミン酸アリルの混合物を前記した潜在的架橋性モノマー
と共に使用することができる。このカテゴリーにおける
他のモノマーはN−メチロールアリルカルバメート、お
よびN−(アルコキシメチル)アリルカルバメート〔該
アルキル基は1〜8個の炭素原子を有する。〕、例えば
N−(ブトキシメチル)アリルカルバメートおよびN−
(メトキシメチル)アリルカルバメート、およびこれら
のモノマーとカルバミン酸アリル、アクリルアミドまた
はメタクリルアミドの混合物である。エポキシ含有モノ
エチレン性不飽和化合物、例えばグリシジルアクリレー
ト、グリシジルメタクリレートおよびビニルグリシジル
エーテルは、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、ジエチレ
ントリアミン等のアルカリ性触媒で触媒すると、アクリ
ル酸、メタクリル酸およびイタコン酸等のモノ−および
ジエチレン性不飽和カルボン酸と結合して潜在的架橋モ
ノマーとして機能する。アクリル酸ヒドロキシエチル、
アクリル酸ヒドロキシプロピルおよび対応するメタクリ
ル酸エステルは炭素数4〜lOのα−1β−エチレン性
不飽和酸のN−アルキロールアミドまたは該酸自体とエ
ステル形成により結合した場合、潜在的架橋性を発揮す
る。別の群の潜在的架橋性モノマーは米国特許第367
8098号および第4009314号に記載されている
これらは式: 〔式中、RはメチルまたはH,Aはアルキレン、Xおよ
びYはハロゲンを意味する。〕 で示されるカチオン性クロロヒドリン化合物である。
これらのモノマーの架橋反応は、また前記したアルカリ
性化合物によって触媒される。本発明のコポリマーにお
ける潜在的架橋性モノマーの量は該コポリマーの約0.
5〜lO重量%、好ましくは約2〜6重量%である。
本明細書において用いる「活性架橋性モノマー」なる語
は、その初期形成の間にポリマー組成を架橋するような
多官能性モノマーを意味する。その後の乾燥または他の
硬化技術は必要でない。このタイプのモノマーはよく知
られており、エステル基、エーテル基、芳香族環構造ま
たは窒素含有環構造によって分離された1つの分子中に
2〜5のエチレン性不飽和基(この不飽和基は遊離ラジ
カル手段によって付加重合を行うことができる)を有す
る化合物からなる。適当な活性架橋性モノマーにはアル
キレングリコールジアクリレートおよびジメタクリレー
ト、例えばエチレングリコールジアクリレー)、1.3
−ブチレングリコールジアクリレート、プロピレングリ
コールジアクリレート、トリエチレングリコールジメタ
クリレート等、1.3−グリセロールジメタクリレート
、l。
1、l−)リメチロールプロパンジメタクリレート、1
.1.1−トリメチロールエタンジアクリレート、ペン
タエリスリトールトリメタクリレート、ソルビトールペ
ンタメタクリレート、メチレンビスアクリルアミド、メ
チレンビスメタクリルアミド、ジビニルベンゼン、メタ
クリル酸ビニル、クロトン酸ビニル、アクリル酸ビニル
、アジピン酸ジビニル: ジーおよびトリーアリル化合物、例えば、シアヌル酸ト
リアリル、イソシアヌル酸トリアリル、フタル酸ジアリ
ル、メタクリル酸アリル、アクリル酸アリル、マレイン
酸ジアリル、フマル酸ジアリル、イダコン酸ジアリル、
マロン酸ジアリル、炭酸ジアリル、クエン酸トリアリル
、アコニット酸トリアリル; ジビニルエーテル、エチレングリコールジビニルエーテ
ル等が包含される。本発明のコポリマー中の活性架橋性
モノマーの量は、該コポリマーの約0、O1〜1.0重
量%、好ましくは約0.05〜0.5重量%である。
本発明のポリマーエマルジョンは、ポリビニルアルコー
ル、澱粉、デキストリン、ヒドロキシエチルセルロース
、ポリビニルピロリドン等の適当な保護コロイドの存在
下に製造される。ポリビニルアルコールが、本発明のエ
マルジョン製造に特に適当である。市販の種々のブレイ
ドのポリビニルアルコールが存在するが、部分的加水分
解ブレイドのものが本発明の酢酸ビニル−エチレンコポ
リマー・エマルシロン製造に特に適している。部分的加
水分解ブレイドのポリビニルアルコールはポリ酢酸ビニ
ルの加水分解を制御することによって製造する。市販ブ
レイドのこれらのおよび他のポリビニルアルコール、お
よびその製造については、エンサイクロペディア・フォ
ア・ポリマー・サイエンス・アンド・チクノロシイ〔ウ
イリイ(Encyclopedia for Poly
mer 5cience and Technol。
gy、Wiley)ニューヨーク1971年14巻15
4〜157頁〕に記載されている。本発明のポリマーエ
マルジョンに使用されるポリビニルアルコールの量は、
エマルジョン全量に基づき、2.0〜5.0重量%、好
ましくは2.5〜5重量%である。ポリビニルアルコー
ルの量が2%未満である場合、エマルジョンは安定に貯
蔵できない。しばしば、容器中のエマルジョン上部層の
粘度は6力月の貯蔵期間経過後、初期粘度の50%未満
になる。貯蔵容器中のエマルジョン上部層の固形分も、
またしばしば当初の固形分よりもかなり低くなる。
逆に、貯蔵容器中の下部層の固形分は該エマルジョンの
当初の粘度および固形分よりも非常に高くなる。このよ
うなエマルジョンの分離はその配合を困難にするため、
非常に望ましくない。貯蔵安定性は、該エマルジョンを
希釈して数日間静置した場合に生成される沈澱物によっ
て測定することができ、この沈澱物を「希釈沈澱物」と
呼ぶ。希釈沈澱物およびそれによって示される貯蔵安定
性は、希釈沈澱テストによって測定することができる。
一般的には、希釈沈澱物はこのテストで示されるように
1.1以上、好ましくは1以上とすべきでない。該テス
トは実施例7に詳細に記載した。
本発明の酢酸ビニル−エチレンコポリマー・エマルシロ
ンにおいて5重量%以上のポリビニルアルコールを用い
ると、得られるエマルジョンの粘度は高くなりすぎる。
、低分子量ブレイドのポリビニルアルコールを用いると
エマルシロンンの粘度は低下するが、かかるブレイドの
ポリビニルアルコールを用いると、積層用接着剤として
適用した場合に十分な剥離強さを有するコボリマーエマ
ルジョンが得られないので、全く有益とはならない。
加水分解度および分子量のような特性のバランスを修正
し、最適な乳化、剤特性と粘性を得るに―、2つまたは
2つ以上の異なるブレイドのポリビニルアルコールを混
合することが、しばしば有利である。ポリビニルアルコ
ールの正確なブレンドは、またポリビニルアルコールに
対する酢酸ビニルのグラフト反応を向上させる。本発明
の酢酸ビニル−エチレンコポリマー・エマルジョン中の
グラフトポリマーの量は、該ポリマーの耐クリープ性お
よび剥離接着性並びに増粘ファクターを決定する。
グラフトポリマーの量はベンゼン不溶性テストによって
測定されるように、乾燥ポリマーの25〜50重量%、
好ましくは25〜40重量%とすべきである。酢酸ビニ
ルをポリビニルアルコールの存在下に重合させると、酢
酸ビニルがグラフト反応してポリビニルアルコールにな
ることは公知である。〔例えばエンサイクロペディア・
フォア・ポリマー・サイエンス・アンド・チクノロシイ
、ウイリイ(Encyclopedia for Po
lymer 5cience and Technol
ogyjiley)ニューヨーク1971年15巻59
4頁参照〕。
前記したように、ポリビニルアルコールと酢酸ビニルの
間のグラフト反応により、ポリビニルアルコール含有該
酢酸ビニル−エチレンコポリマー・エマルジョンに非常
に有用な特性が付与される。
例えば、酢酸ビニルのポリビニルアルコールへのグラフ
ト反応度が高いと、コポリマーの熱可塑性の尺度である
高温下でのクリープ速度が大幅に減少し、また、該コポ
リマーから形成された積層体の剥離強さは、大幅に増加
する。これは、またエマルジョン粘度の増加の尺度と言
われる「増粘ファクター」に影響を与え、それにより、
その後の接着剤配合工程の間に該エマルジョンに可塑剤
および/または溶剤を添加すると、より良好な接着性が
得られる。本発明のエマルジョンの増粘ファクターは、
実施例7記載の増粘応答テストで測定したように8より
も大きくなければならない。
高いグラフト効率を得るには、ポリビニルアルコールの
加水分解度および分子量と、本発明の酢酸ビニル−エチ
レンコポリマーやエマルジョンにおけるその使用量の間
のバランスを最適にすることが重要である。ポリビニル
アルコールの分子量は、4%ポリビニルアルコール溶液
の粘度として間接的に示され、4%溶液の粘度が高くな
れば、その分子量も高くなる〔ポリビニルアルコールに
関し、4%溶液の粘度と分子量の相関関係についてはエ
ンサイクロペディア・フォア・ポリマー・サイエンス・
アンド・チクノロシイ、ウイリイ(Encyclope
dia for Polymer 5cience a
nd Technol。
gy、Wiley)ニューヨーク1971年14巻15
8頁参照。高分子量のポリビニルアルコールはグラフト
反応を高め、それにより、前記したようなエマルジョン
ポリマーに対する有益な特性が得られる。
ポリビニルアルコールの加水分解度は、グラフト反応の
ための主要部位であるポリビニルアルコールのアセテー
ト残基の尺度であり、ポリビニルアルコール上により多
くのアセテート基が残存していれば、グラフト反応の程
度はより高くなる。
ポリビニルアルコールの加水分解度が高ければ、ポリビ
ニルアルコールのアセテート含量が低くなり、グラフト
反応の程度も低くなる。例えば、ポリビニルアルコール
が99モル%まで加水分解されていれば、ポリビニルア
ルコールのアセテート基含量は1%だけである。他方、
加水分解度が86モル%であれば、アセテート含量は1
4モル%である。
本発明に使用されるポリビニルアルコール類の混合物お
よびその量は、許容されるエマルジョン粘度およびエマ
ルジョン安定性と共に最大グラフト化が得られるように
慎重に選択される。本発明の酢酸ビニル−エチレンコポ
リマーφエマルジョンにおいて有用なポリビニルアルコ
ールまたはその混合物の加水分解度は、80〜90モル
%、好ましくは、86〜89モル%でなければならない
ポリビニルアルコールまたはその混合物の分子量は、ポ
リビニルアルコールまたはその混合物の4%溶液粘度で
表した場合、3〜70cps、好ましくは8〜40cp
sでなければならない。
本発明の酢酸ビニル−エチレンコポリマー、エマルジョ
ンは、有利には少量の乳化剤、例えばアニオン性、カチ
オン性、ノニオン性またはそれらの混合物の存在下に製
造される。しかしながら、乳化剤を全く使わないことも
可能である。適当なノニオン性乳化剤としては、10〜
60個、好ましくは10〜30個のオキシエチレン単位
および約7〜18個の炭素原子のアルキル基を有するア
ルキルフェノキシ・ポリエトキシエタノール類、例えば
オクチルフェノキシ・ポリエトキシエタノール、メチル
オクチルフェノキシ・ポリエトキシエタノール、ノニル
フェノキシ・ポリエトキシエタノール、ドデシルフェノ
キシ・ポリエトキシエタノール; 1分子当たり10〜60個のオキシエチレン単位を有す
る、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸およびス
テアリン酸のような長鎖カルボン酸のエチレンオキシド
誘導体; 1分子当たり10〜60個のオキシエチレン単位を有す
る、ラウリン酸、ミリスチン酸、バルミチン酸およびス
テアリン酸のような疎水性成分を有するエーテル化また
はエステル化ポリヒドロキシ化合物のエチレンオキシド
誘導体、オクチル、デシル、ラウリル、ステアリル、セ
チルアルコール等の長鎖アルコールの、類似エチレンオ
キシド縮合物; 10〜60個のオキシエチレン単位を有する、モノステ
アリン酸ソルビタンのような疎水性炭化水素鎖を有する
エーテル化またはエステル化ポリヒドロキシ化合物のエ
チレンオキシド誘導体、オクチル、デシル、ラウリル、
ステアリル、セチルアルコール等の長鎖アルコールの、
類似エチレンオキシド縮合物; 1つ以上の親水性エチレンオキシド部分と結合した疎水
性プロピレンオキシド部分からなるエチレンオキシドと
プロピレンオキシドのブロックコポリマーが挙げられる
。適当なアニオン性乳化剤としては、ラウリル硫酸ナト
リウムのような高級脂肪族アルコールのスルフェート、
スルホン酸t−オクチルフェニルのナトリウム塩のよう
なスルホン酸アルキルアリール、ジオクチルコハク酸ナ
トリウム、脂肪族アルキルアルカノールアミドスルホコ
ハク酸二ナトリウム、およびアルキルフェノキシ・ポリ
(エチレンオキシ)エタノールの硫酸またはリン酸エス
テルのアンモニウム塩〔ただし、オキシエチレン含量は
アルキルフェノール1つ当たり3〜30モルである〕が
挙げられる。適当なカチオン性乳化剤としては、N−ド
デシルトリメチルアンモニウムクロライドおよびN−ビ
ニルベンジルトリメチルアンモニウムクロライド等が挙
げられる。一般に、本発明のコポリマーエマルジョンは
エマルジョン重量に基づき0.5重量%以下、好ましく
は0.05〜0.4重量%のエマルジョンを含有する。
本発明の酢酸ビニル−エチレンコポリマー・エマルジョ
ンは、通常のバッチ式、半連続式または連続式重合法で
製造される。これらは、例えば米国特許第370838
8号、米国特許第3827996号、米国特許4164
489号および「合成樹脂エマルジョンの適用J ((
The Applicationsof 5ynthe
tic Re5in Emulsions)エイチ・ワ
ルソン著、アーネスト・ペン・リミテッド、1972年
、85〜132頁〕と称する書籍に記載されている。本
発明の酢酸ビニル−エチレンコポリマー・エマルジョン
製造に使用される好ましい重合法は、まず、水分、水中
に溶解したポリビニルアルコールまたはポリビニルアル
コール混合物、少量の乳化剤、および場合によりアニオ
ン性およびノニオン性乳化剤の混合物を含有する水性相
を製造する。系のpHを2〜6に維持するために、緩衝
剤をしばしば添加する。緩衝剤は、酢酸ナトリウム、安
息香酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、水酸化アンモニ
ウム、リン酸二ナトリウム等の化合物を含む。緩衝剤の
使用量は、一般にエマルジョン全量に基づき約0.02
5〜2.0重量%である。水性相を窒素で十分にパージ
し、35〜80℃、好ましくは45〜65℃に加熱する
。ついで、しばしば少量の他のモノマーとの混合物であ
る酢酸ビニルを添加し、続いて、適当な量、たいていは
エマルジョン重量に基づきo、ot−t、好ましくは約
0.05〜0.5%還元剤を添加する。
適当な還元剤はメタ重亜流酸ナトリウム、ホルムアルデ
ヒドスルホキシル酸ナトリウム、ホルムアルデヒドスル
ホキシル酸亜鉛、ア曵コルビン酸等である。
ついで、反応容器を密閉し、エチレンで加圧して反応圧
にする。適当な圧力範囲は、5〜100気圧、好ましく
は10〜60気圧である。コポリマー中に導入されるエ
チレンの量は、反応圧、撹はんおよび重合媒体の粘度に
より影響される。したがって、コポリマー中のエチレン
含量を増加させるためには、圧力を高くするか、または
撹はんを激しくするか、あるいはこれらの両方を行う。
撹はんば、通常、重合媒体が十分揺り動かされて、熱伝
導および混合が最大になるような方法で行う。
重合は触媒溶液の添加で開始する。触媒として過酸化水
素を用いることがしばしば有利であるが、過硫酸カリウ
ム、ナトリウムまたはアンモニウムも使用することがで
きる。クメンヒドロペルオキシドまたはt−ブチルヒド
ロペルオキシドのような有機触媒をしばしば使用する。
乳化重合の開始後、(全ての酢酸ビニルを当初に添加し
ていない場合)残りの酢酸ビニルを、しばしば潜在的架
橋性モノマーおよび活性架橋性モノマーと共に水中に乳
化された反応混合物に徐々に添加する。一般に、このゆ
っ(すした添加は、2.5〜5時間をかけて行う。また
、さらに触媒溶液を徐々に添加して、重合反応を35〜
80℃、好ましくは45〜65℃に保持する。触媒は、
当初に添加するか、または重合の間に連続的に酸化還元
剤を添加することもできる。しばしば、水をジャケット
内に循環させて反応容器を冷却し、重合による過剰の熱
を除去する。触媒は、通常、エマルジタン重量に基づき
総量で0.025〜2,0、好ましくは0.05〜1%
量を乳化重合の全工程にわたって添加する。遊離のエマ
ルジョンが1%以下に減少した後、エマルジョンを冷却
して過剰のエチレン圧を抜く。
消泡剤、生物致死剤等の助剤を、最終のコポリマーエマ
ルジョンに添加することができる。本発明のエマルジョ
ンコポリマーの固形分は、35〜65%、好ましくは4
5〜60%である。本発明のコポリマーエマルジョンの
粘度は、比較的高く、6RPMのブルックフィールド粘
度計で測定すると、通常的1000〜20000cps
、好ましくは約2000〜12000cpsである。本
発明のコポリマーの分子量は高い。すなわち、ポリマー
分子量の尺度である固有粘度は、30℃のベンゼン中で
測定すると0.5〜2.5dl/g、好ましくは0.8
〜1.5dl/gである。固有粘度は常法で測定する〔
プリンシブルズ・オブ・ポリマー・ケミストリイ、ポー
ル・フローリー晋(Principles of Po
lymer Chemistry、 by Paul 
Flory)コーネル大学出版1953年309〜31
4頁参照〕。
本発明の酢酸ビニル−エチレンコポリマー・エマルジョ
ンはこの形態または配合された形態で、接着剤、塗料お
よびサイズ剤として有用である。
通常使用される配合物質、例えば増量剤および顔料、可
塑剤、溶剤、粘着付与剤、生物致死剤および消泡剤、お
よびポリ酢酸ビニルラテックス、スチレンラテックス、
ブタジェンラテックスまたはアクリルラテックス等の他
のラテックスが、しばしば添加される。以下にかかげる
物質は、単に例示的に示したもので、これらに限定され
ない。増量剤としては、クレー、珪酸マグネシウム(タ
ルク)、二酸化チタン、硫酸バリウム、酸化アルミニウ
ム、炭酸カルシウム等が挙げられる。有機および無機顔
料の両方を使用することができる。有機顔料の例はレッ
ドレーキC1リソールレツド、フタロシアニンブルー、
ハンザエロー等がある。
無機顔料の例はカーボンブラック、クロムグリーン、硫
化カドミウム、赤色酸化鉄等がある。可塑剤としては、
フタル酸ブチルベンジル、フタル酸ジブチル、フタル酸
ジオクチル、エポキシ系可塑剤等が挙げられる。溶剤と
しては、トルエン、キシレン等の芳香族溶剤、トリクロ
ロエチレン等の塩素化溶剤等が挙げられる。粘着付与剤
はしばしばロジンベースのものが使用される。
(実施例) つぎに、実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する
が、これらに限定されるものではない。
実施例において、特に断らなければ、部は全て重量部で
あり、粒径は全て平均粒子径を意味する。
実施例1 以下のものを、250 rpmに設定された可変遠視は
ん機、温度制御システム、供給ポンプ、反応容器を窒素
でパージするための手段およびエチレンで加圧するため
の手段、および加熱および冷却用ジャケットを備えた5
012ステンレス鋼加圧反応器に入れる: ポリビニルアルコールA”     3609ポリビニ
ルアルコールB’     3609ポリビニルアルコ
ールD’     5409)IJ):/ X−100
’         729水(脱イオン水)    
     160009加熱し、ポリビニルアルコール
を溶かした後、以下のものを添加するニ リン酸二ナトリウム       108g酢酸ビニル
          90QQ9ホルムアルデヒドスル
ホキシル酸  309ナトリウム 容器を次いで密閉し、窒素でパージし、エチレンで40
気圧に加圧しながら内容物を50℃に加熱する。10%
過酸化水素溶液2009を添加することにより、重合を
開始する。反応容器の温度上昇により重合の開始が認め
られたら、以下の供給を、15y/分で開始する: 酢酸ビニル           4500g同時に、
5%過酸化水素溶液を添加し、重合反応を維持する。お
よそ10009を添加する。遊離の酢酸ビニルモノマー
が1%未満に減少したら、反応容器の内容物を40℃に
冷却し、過剰のエチレンをぬいて、周囲圧にする。エマ
ルジョンの特性を第1表および第2表に示す。
実施例2〜6および比較例Cl−C6 実施例1の一般的配合および方法に従って、ポリビニル
アルコールの量および種類、およびトリトンX−100
’の量のみを変えて、種々のエマルジョンを製造する。
ポリビニルアルコールのこれらの量および種類、ならび
にこれらの実施例において用いたポリビニルアルコール
混合物の平均加水分解度を第2表に示す。
注) (1)トリトンX−100は、オクチルフェノール1モ
ルあたり10モルのオキシエタノールを含有するオクチ
ルフェノキシポリエトキシエタノールである。ローム・
アンド・ハース・カンパニー(Roha+ & Har
s Company)より入手。
(2)ポリビニルアルコールAは、4%溶液粘度が20
℃で47cpsであり、加水分解度が86モル%である
部分的加水分解ポリビニルアルコールである。
(3)ポリビニルアルコールBは、4%溶液粘度が20
℃で24 cpsであり、加水分解度が88モル%であ
る部分的加水分解ポリビニルアルコールである。
(4)ポリビニルアルコールDは、4%溶液粘度が20
℃で5 cpsであり、加水分解度が89モル%である
部分的加水分解ポリビニルアルコールである。
第1表 1  50.6  16J   5800   i16
.1  0.96 0.62   SL、L   16
.4  5aQQ   4L4  1.4Q  Q、5
C150,716,3580016,51,08L、S
C251,415,9560017,50,600,4
351,016,0540036,40,900,6C
a  51.2  16.4  5300  20.5
  1.40 0.44  50J   lla、2 
 5700  28.4  1.21 1.15  5
1.1  16J   5500  39.5  1.
12 0.7C451,016,0800016,50
,731,2C551,216,2280023,10
,701,2651,016,l   6100  3
0.6  1.30 0.8C1l  51.1  1
5.9  5900  20.6  1.41  L、
QA   56.4     5300  22.8 
 1.24 0.7B   55J      370
0  32.1  1.10 0.7C55,1450
038,11,120,7注) (5)ポリマー中のエチレン含量は、以下の様にして測
定する:約19の乾燥ポリマーを、アセトン、メタノー
ルおよび水の混合物(5:3:2N00酎中に溶かす。
メタノールおよび水の混合物(9:l)中0.5N水酸
化ナトリウム溶液100峠を、次いで、ポリマー試料に
添加し、ポリマーの酢酸ビニル部分の加水分解を、45
℃にて2時間行なう。この終了時点で、未反応の水酸化
ナトリウムを、0.5N塩酸で逆滴定する。さらに空滴
定をした後、酢酸ビニル(VAC)の重量%、およびエ
チレンの重量%が次の様にして計算できる:VAc(重
量%)=(Vt  VυXNX8,609/In[式中
、 Vt”ポリマー試料滴定に要した酸(蛙)Vl−空滴定
の塩酸(j112) N=塩酸溶液の規定度 m=ポリマー試料の重量 PVA=ポリビニルアルコール] 次に、エチレン含量を次のようにして計算する。
ポリマー中のエチレン含量(%)= 100−VAc(重量%)−PVA(重量%)/ 10
0− PVA(重量%)(6)ブルックフィールド粘度
計 (7)ポリマー試料は、ソックスレー抽出器でベンゼン
を用いて抽出する。次にベンゼン溶液を蒸発させ、残渣
を秤量する。
(8)固有粘度の測定において、ポリマーのベンゼン抽
出物のサンプルθ、59を、ベンゼン100x12に溶
かし、ろ過する。この様にして調製した溶液の流れ時間
を、ウッペローデ粘度計[タムソン・ゼターマイヤー(
オランダ)(Tamson Zoetermeier、
 Hof 1and)より入手コを用いて、30℃にて
、ベンゼン溶媒の流れ時間と比較する。相対粘度は、溶
媒の流れ時間で、溶液の流れ時間をわっな値である。次
いで、ハギンズの式を用いて、相対粘度およびコポリマ
ー固形分含量(9/溶液d12)から固有粘度を計算す
る。ハギンズの式を固有粘度の計算に用いることは、「
エンサイクロペディア・フォア・ポリマー・サイエンス
・アンド・チクノロシイ」(Encyclopedia
 for P !ymer 5cience andT
 echnology″、(Wiley、New Yo
rk、 1971))第15巻、634頁に詳細に記載
されている。
(9)粒径はプルックハブン・インストルメント社(B
rookhaven Instruments Co、
)から入手したレイザー・スキャタリング(laser
 scatering)装置で測定する。
第2表 B=1.0 D=1.5 2    0.2    A=1.0     888
=1.25 D=、0.75 CI    (1,2C=3.0     99C20
,75A=1.0     88B=1.25 D=0.75 3    0.2    A=1.0     888
=1.25 C=0.25 C30,2C= 1.25     94D=1.25 4   0.2   ^=2.0     87D=0
.5 5   0.2   ^=1.0     118B=
1.0 C=0.2 C40,2人=0.9     89 B=(1,3 C=0.3 C50,2^=1.0     86 6    0.2    B=1.0     88D
=4.0 C60,2D= 6.0     99注) (10)ポリビニルアルコールCは、20℃にて4%溶
液粘度が65cpsであり、加水分解度が99モル%で
ある部分的加水分解ポリビニルアルコールである。
実施例7 実施例1〜6および比較例01〜C6の酢酸ビニル−エ
チレンコポリマーエマルジョンならびに3種の商業的に
入手可能な酢酸ビニル−エチレンコポリマーエマルジョ
ン、A、BおよびCを以下のようにして、接着剤配合物
中でテストした。
増粘応答テスト このテストにおいては、エマルジョンに溶媒を添加する
ことにより該エマルジョンの増粘能力についてテストす
る。該テストにおいて、200gのポリマーエマルジョ
ンを室温にて2501プラスチツクビーカーに入れる。
ブルックフィールド粘度計により、6 rpg+で、エ
マルジョンの粘度を測定する。次にビーカーに撹はん機
を入れ、撹はん中に気泡をとりこまない程度の速度でエ
マルジョンを撹はんする。撹はんしながら、ビーカーに
209のトルエンを添加し、混合物をさらに5分間撹は
んする。この後、撹はん機を取り除き、ブルックフィー
ルド粘度計により6 rpmでエマルジョンの粘度を測
定する。エマルジョン−トルエン混合物の粘度:当初の
エマルジョンの粘度の比を、[増粘ファクターjと称す
る。高い増粘ファクターは良好な増粘応答を意味し、こ
れは接着剤組成物において望ましいことである。
希釈沈澱テスト このテストは、エマルジョンを希釈した場合のポリマー
エマルジョン粒子の沈澱を測定するものである。これは
、長期の貯蔵状態に似ており、従ってエマルジョンの貯
蔵安定性のテストである。酢酸ビニル−エチレンコポリ
マーエマルジョンを水で希釈して固形分を3%にし、そ
の後、希釈したエマルジョン30xQを、内径14麓!
の平底ガラス製シリンダーに入れる。管内の溶液の高さ
は、約200uである。72時間後、管の底の、濃厚な
ポリマー粒子からなる沈殿物層の高さを測定する。
希釈沈澱物(%)は次の様にして計算する:希釈沈澱物
(%)=〔底部の沈澱の厚さくmm)/希釈溶液の高さ
く+111)) X 100この値が低いほど、エマル
ジョンの貯蔵安定性は良い。
剥離強さテスト 酢酸ビニル−エチレンコポリマーエマルジョンをO,1
5+uyの間隙を有するアプリケーターを用いて、30
c肩x30cxx3cmの大きさの合板片に塗布する。
次に、厚さ0.2xm、のポリ塩化ビニルフィルムを該
合板上に置き、ゴムローラーで圧着する。積層体を25
℃および相対湿度65%にて48時間乾燥し、その後、
該積層体を切断して、各々15cxX3cmの20個の
小片にする。これらの試験片の各々を、インストロン試
験機を用いて、25°C1相対湿度65%にて2001
Rrx1分のクロスヘッド速度で、180°剥離テスト
に付す。剥離強さは、テストした6つの試験片の平均で
、kg/ 3 C3Iで示した。剥離強さ1よ値が高い
のが望ましクリープ速度テスト 酢酸ビニル−エチレンコポリマーエマルジョンを0.1
511mの間隙を有するアプリケーターを用いて、30
cxx30czX3cmの大きさの合板片に塗布する。
厚さ0 、2 zyzのポリ塩化ビニルフィルム片を、
該合板上にのせ、ゴムローラーで圧着する。積層体を、
25℃、相対湿度65%で48時間乾燥し、その後、該
積層体を切断して、20個の15ci+x3cxの小片
を得る。各試験片を、まず60℃のオーブン930分間
加熱することによりテストする。次に、5009の重り
を、ポリ塩化ビニルフィルムに貼付した試験片に90度
の角度でつるす。60分後、剥離したフィルムの長さを
測定する。クリープ速度は、次のようにして計算する。
クリープ速度(+U/分)=剥離したフィルムの長さ/
60 全ての測定値を第3表に示す。
第3表 1   9.1    0,7    5.:I   
 O,5628,80,85,10,64 CI    6.4     +、9    3.6 
  1.8C25,9Q、8    2,9   1.
43   8、Ill     O,75,0G、58
C371,74,51,5 49,10,95,0G、52 5   9      G、8   5.2   0.
55C47,92,44,81,4 C5g      3.11    4.6   1.
96   8.6    0.7    5.1   
0.65G6    B、4    0.6    3
.7    1.2A    6.4     +  
   4.g    o、gB    7,8    
1.2   4.8   1.2C7,81,24,6
1,2 本発明に従って製造した酢酸ビニル−エチレンコポリマ
ーエマルジョン(例えば、実施例1〜6)は、比較例C
l−C6並びに3種の市販のエマルジョン、A、Bおよ
びCと比較した場合、希釈沈澱テストで測定される貯蔵
安定性が優れ、また、増粘応答テストで測定される増粘
ファクターが良好で、かつ耐クリープ性および剥離強さ
ら良好であることがわかる。
しかし、容易に理解されることであるが、本発明の酢酸
ビニル−エチレンコポリマーエマルジョンを用いて製造
することができる積層体は、合板−ポリ塩化ビニルフィ
ルムに限らない。布と紙、布と板紙;アルミニウム箔な
どの金属箔と木、紙または板紙を結合させるのに用いる
こともできる。
他の種々のフィルム、例えば、ポリエチレンおよびポリ
プロピレンフィルム、ボリスヂレンフィルムなどを、布
、紙、板紙、木などと結合させることができる。゛本発
明のエマルジョンは、また、単独で、または前期配合物
質と配合して、包装用接着剤として用いることができる
前記実施例は、本発明の実施の好ましい方法を例示し、
それにより得られた結果を示すためだけニ示シたもので
ある。これらの実施例は、本発明を不当に制限する乙の
ではなく、本発明は、前記特許請求の範囲に記載した試
薬および工程ならびにその同等物を包含するものである
特許出願人 大蓮化季工業股僧有限公司代 理 人 弁
理士 青 山 葆 ほか1名手続補正書 (自え、 2 発明の名称 エマルジョンの製法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 台湾台北市松江路301快7襖 名称 大連化率工業股扮有限公司 4、代理人 5、 補正命令の日付 、自発 7、補正の内容 1.願書 別紙のとおり 2、明細書 同書49頁6行、「大連化率」とあるを「大連化率」と
補正する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酢酸ビニル−エチレンコポリマー・水性エマルジョ
    ンを製造するにあたり、 得られるエマルジョンが増粘応答テストおよび希釈沈澱
    テストにおいて優れた性能を示し、かつ5〜40重量%
    のエチレン含量を有すること、および (a)エマルジョン全量の0〜0.5重量%量の少なく
    とも1つの乳化剤および (b)エマルジョン全量の2.0〜5.0重量%量の保
    護コロイド(該保護コロイドは実質的に酢酸ビニルとビ
    ニルアルコールのコポリマーからなり、その平均酢酸ビ
    ニル含量は11〜14モル%である。)の存在下に共重
    合させることを特徴とするエマルジョンの製法。 2、前記増粘応答テストにおいて増粘ファクターが8以
    上である特許請求の範囲第1項記載の製法。 3、前記希釈沈澱テストにおいて希釈沈澱物が1%以下
    である特許請求の範囲第1項記載の製法。 4、乳化剤の使用量が、エマルジョン重量に基づき0.
    05〜0.4%である特許請求の範囲第1項記載の製法
    。 5、乳化剤が、10〜30個のオキシエチレン単位を有
    するオクチルフェノキシポリエトキシエタノールである
    特許請求の範囲第1項記載の製法。 6、保護コロイドが、11〜14モル%の平均酢酸ビニ
    ル含量を有する酢酸ビニルとビニルアルコールの2種ま
    たは2種以上のコポリマーの混合物である特許請求の範
    囲第1項記載の製法。 7、保護コロイドの量が、前記エマルジョン重量に基づ
    き2.5〜5%である特許請求の範囲第1項記載の製法
    。 8、エチレン含量が、前記コポリマーの10〜25重量
    %である特許請求の範囲第1項記載の製法。 9、前記コポリマーエマルジョンが、前記コポリマー中
    に、0.5〜5重量%のエチレン性不飽和酸またはその
    塩も含有する特許請求の範囲第1項記載の製法。 10、増粘応答テストおよび希釈沈澱テストで優れた性
    能を示し、かつ5〜40重量%のエチレン含量を有する
    こと、および (a)エマルジョン全量の0〜0.5重量%量の少なく
    とも1つの乳化剤および (b)エマルジョン全量の2.0〜5.0重量%量の保
    護コロイド(該保護コロイドは実質的に酢酸ビニルとビ
    ニルアルコールのコポリマーからなり、その平均酢酸ビ
    ニル含量は11〜14モル%である。)の存在下に共重
    合されたものであることを特徴とする酢酸ビニル−エチ
    レンコポリマー・水性エマルジョン。 11、前記増粘応答テストにおいて増粘ファクターが8
    以上である特許請求の範囲第10項記載の酢酸ビニル−
    エチレンコポリマー・水性エマルジョン。 12、前記希釈沈澱テストにおいて希釈沈澱物が1%以
    下である特許請求の範囲第10項記載の酢酸ビニル−エ
    チレンコポリマー・水性エマルジョン。 13、乳化剤の使用量が、エマルジョン重量に基づき0
    .05〜0.4%である特許請求の範囲第10項記載の
    酢酸ビニル−エチレンコポリマー・水性エマルジョン。 14、乳化剤が、10〜30個のオキシエチレン単位を
    有するオクチルフェノキシポリエトキシエタノールであ
    る特許請求の範囲第10項記載の酢酸ビニル−エチレン
    コポリマー・水性エマルジョン。 15、保護コロイドが、11〜14モル%の平均酢酸ビ
    ニル含量を有する酢酸ビニルとビニルアルコールの2種
    または2種以上のコポリマーの混合物である特許請求の
    範囲第10項記載の酢酸ビニル−エチレンコポリマー・
    水性エマルジョン。 16、保護コロイドの量が、前記エマルジョン重量に基
    づき2.5〜5%である特許請求の範囲第10項記載の
    酢酸ビニル−エチレンコポリマー・水性エマルジョン。 17、エチレン含量が、前記コポリマーの10〜25重
    量%である特許請求の範囲第10項記載の酢酸ビニル−
    エチレンコポリマー・水性エマルジョン。 18、前記コポリマーエマルジョンが、前記コポリマー
    中に、0.5〜5重量%のエチレン性不飽和酸またはそ
    の塩も含有する特許請求の範囲第10項記載の酢酸ビニ
    ル−エチレンコポリマー・水性エマルジョン。 19、増粘応答テストおよび希釈沈澱テストにおいて優
    れた性能を示し、5〜40重量%のエチレン含量を有し
    、かつ (a)エマルジョン全量の0〜0.5重量%量の少なく
    とも1つの乳化剤および (b)エマルジョン全量の2.0〜5.0重量%量の保
    護コロイド(該保護コロイドは実質的に酢酸ビニルとビ
    ニルアルコールのコポリマーからなり、その平均酢酸ビ
    ニル含量が11〜14モル%である。)の存在下に共重
    合される酢酸ビニル−エチレンコポリマー・水性エマル
    ジョンによって相互に接着される支持体および連続的被
    覆表面材からなることを特徴とする積層体。
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