JPS633013Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS633013Y2 JPS633013Y2 JP13356080U JP13356080U JPS633013Y2 JP S633013 Y2 JPS633013 Y2 JP S633013Y2 JP 13356080 U JP13356080 U JP 13356080U JP 13356080 U JP13356080 U JP 13356080U JP S633013 Y2 JPS633013 Y2 JP S633013Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- cylinder
- piston
- ring
- groove
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- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229920004943 Delrin® Polymers 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、カセツトテープレコーダのカセツ
トホルダのように回動または引出し操作される装
置の操作時におけるカセツトホルダの移動動作に
制動を与え、移動動作をソフト化するダンパに関
するものである。
トホルダのように回動または引出し操作される装
置の操作時におけるカセツトホルダの移動動作に
制動を与え、移動動作をソフト化するダンパに関
するものである。
この種の装置に用いるダンパでは、シリンダと
このシリンダ内を往復動するピストンとによつて
形成される空気室の空気の流出入量を制御し、所
望の制動効果を得ていた。
このシリンダ内を往復動するピストンとによつて
形成される空気室の空気の流出入量を制御し、所
望の制動効果を得ていた。
このようなダンパとして第1図a,bに示すも
のを先に提案した。
のを先に提案した。
すなわち、第1図a,bはダンパのシリンダ部
分を破断した側面図と底部拡大図である。
分を破断した側面図と底部拡大図である。
この図において、1はカセツト、2は前記カセ
ツト1が挿入されるカセツトホルダ、3は前記カ
セツトホルダ2が回動する支軸、4は前記カセツ
トホルダ2に設けられた支軸で、操作杆5が係合
している。6は作動杆で、適宜な方法で前記操作
杆5と連結される。7はピストンで、周囲に弾性
環であるOリング8が配されてシリンダ9と密嵌
している。10は前記ピストン7とシリンダ9と
で形成される空気室、11は前記シリンダ9の底
部に形成された穴、12は前記シリンダ9の底面
9aに形成された溝で、前記穴11の断面積より
も小さい断面積に形成したものであり、この溝1
2の断面積の大小によつて制動効果を適宜に調整
している。13は前記底面9aの穴11と溝12
の一部を覆うシーリング部材である。
ツト1が挿入されるカセツトホルダ、3は前記カ
セツトホルダ2が回動する支軸、4は前記カセツ
トホルダ2に設けられた支軸で、操作杆5が係合
している。6は作動杆で、適宜な方法で前記操作
杆5と連結される。7はピストンで、周囲に弾性
環であるOリング8が配されてシリンダ9と密嵌
している。10は前記ピストン7とシリンダ9と
で形成される空気室、11は前記シリンダ9の底
部に形成された穴、12は前記シリンダ9の底面
9aに形成された溝で、前記穴11の断面積より
も小さい断面積に形成したものであり、この溝1
2の断面積の大小によつて制動効果を適宜に調整
している。13は前記底面9aの穴11と溝12
の一部を覆うシーリング部材である。
次に、動作について説明する。
カセツト1をカセツトホルダ2に入れると、カ
セツトホルダ2は図示しない機構で支軸3を中心
に回動させられ、カセツトホルダ2の支軸4に係
合する操作杆5で作動杆6を押圧し、これにより
Oリング8でシリンダ9と密嵌されたピストン7
を第1図aで右方に移動させる。この時に空気室
10の空気は、穴11、溝12を通過しシリンダ
9外に排出される。このようにして制動効果を得
ている。
セツトホルダ2は図示しない機構で支軸3を中心
に回動させられ、カセツトホルダ2の支軸4に係
合する操作杆5で作動杆6を押圧し、これにより
Oリング8でシリンダ9と密嵌されたピストン7
を第1図aで右方に移動させる。この時に空気室
10の空気は、穴11、溝12を通過しシリンダ
9外に排出される。このようにして制動効果を得
ている。
逆の動作時も同様にして、溝12、穴11を通
過し空気室10に流入する空気で制動効果を得て
いる。
過し空気室10に流入する空気で制動効果を得て
いる。
しかし、シリンダ9の形成時に一体的に小さな
穴11を形成することがむずかしいので、シリン
ダ9に形成された穴11より断面積の小さな溝1
2と形成し、この溝12をシーリング部材13で
覆うことによつて断面積の小さな空気通路を形成
しなくてはいけないという欠点があつた。
穴11を形成することがむずかしいので、シリン
ダ9に形成された穴11より断面積の小さな溝1
2と形成し、この溝12をシーリング部材13で
覆うことによつて断面積の小さな空気通路を形成
しなくてはいけないという欠点があつた。
この考案は、上述の欠点を改善するためになさ
れたもので、ピストンの運動に応じて弾性環を連
動させ自動的に通路の大きさを変えて制動作用を
行わせるようにしたものである。以下、この考案
を図面に基づいて説明する。
れたもので、ピストンの運動に応じて弾性環を連
動させ自動的に通路の大きさを変えて制動作用を
行わせるようにしたものである。以下、この考案
を図面に基づいて説明する。
第2図a,b,c,dはこの考案の一実施例
で、ダンパのシリンダ部分を破断した側面図と対
向する第1、第2のフランジの平面図およびピス
トンの拡大断面図である。
で、ダンパのシリンダ部分を破断した側面図と対
向する第1、第2のフランジの平面図およびピス
トンの拡大断面図である。
この図において、20はピストンで、第1のフ
ランジ21と、この第1のフランジ21に設けら
れたリブ22と、第2のフランジ23と、これら
第1、第2のフランジ21,23を連結する円錐
台形をした連結部24とで構成される。そして、
前記第1のフランジ21には第1のフランジ21
とリブ22とで形成される通路25、前記第2の
フランジ23には前記連結部24から第2のフラ
ンジ23に連続した溝が設けられ通路26が形成
される。この通路26の溝の最小断面積は目的と
する制動効果を生ずるように設定する。27は作
動杆、28は弾性環であるOリングで、第1、第
2のフランジ21,23間の連結部24部分に配
される。29はシリンダ、30は前記ピストン2
0とシリンダ29とで形成される空気室である。
そして、第1、第2のフランジ21,23の外径
はシリンダ29の内径より若干小さくして隙間を
作つておき、この隙間を通つて空気が両者間を出
入りできるようにしてあり、Oリング28の外径
はシリンダ29の内径より大きく設定されてい
る。
ランジ21と、この第1のフランジ21に設けら
れたリブ22と、第2のフランジ23と、これら
第1、第2のフランジ21,23を連結する円錐
台形をした連結部24とで構成される。そして、
前記第1のフランジ21には第1のフランジ21
とリブ22とで形成される通路25、前記第2の
フランジ23には前記連結部24から第2のフラ
ンジ23に連続した溝が設けられ通路26が形成
される。この通路26の溝の最小断面積は目的と
する制動効果を生ずるように設定する。27は作
動杆、28は弾性環であるOリングで、第1、第
2のフランジ21,23間の連結部24部分に配
される。29はシリンダ、30は前記ピストン2
0とシリンダ29とで形成される空気室である。
そして、第1、第2のフランジ21,23の外径
はシリンダ29の内径より若干小さくして隙間を
作つておき、この隙間を通つて空気が両者間を出
入りできるようにしてあり、Oリング28の外径
はシリンダ29の内径より大きく設定されてい
る。
次に、動作について説明する。
ピストン20を作動杆27でシリンダ29内に
挿入する時、すなわち第2図aの実線矢印A方向
にピストン20が移動する時は、Oリング28と
シリンダ29の両者は両者間の摩擦力でシリンダ
29の内壁に係止した状態になつているが、第1
のフランジ21が移動してくるとOリング28は
リブ22に当接し、以後は第1のフランジ21と
Oリング28とは一体となつて移動する。この時
空気室30の空気は、第2、第1のフランジ2
3,21の外周を通過する通路26,25のルー
トで排出されて、ピストン20はシリンダ29内
に挿入される。したがつて、空気は比較的楽に通
過し、さほど制動はかからない。
挿入する時、すなわち第2図aの実線矢印A方向
にピストン20が移動する時は、Oリング28と
シリンダ29の両者は両者間の摩擦力でシリンダ
29の内壁に係止した状態になつているが、第1
のフランジ21が移動してくるとOリング28は
リブ22に当接し、以後は第1のフランジ21と
Oリング28とは一体となつて移動する。この時
空気室30の空気は、第2、第1のフランジ2
3,21の外周を通過する通路26,25のルー
トで排出されて、ピストン20はシリンダ29内
に挿入される。したがつて、空気は比較的楽に通
過し、さほど制動はかからない。
次に、逆動作、すなわち作動杆27でピストン
20が第2図aの破線矢印B方向に移動する時
は、Oリング28とシリンダ29との摩擦力でO
リング28はシリンダ29の内壁に係止した状態
になつているが、第2のフランジ23が移動して
くると円錐台形の連結部24にOリング28は案
内されて、第2のフランジ23の面に第2図dの
破線のように当接し、Oリング28とシリンダ2
9の内壁は空気が流通しないように連結部24の
テーパ部で密閉する。以後は第2のフランジ23
とOリング28とは一体となつて移動する。この
時空気は、第1のフランジ21の外周を通過し、
第2のフランジ23とOリング28とでしや断さ
れない溝によつて形成された通路26を第2図d
の破線矢印のように通過し、空気室30に流入す
る。この空気の流入量は通路26の断面積の大き
さによつて制動効果が変わる。
20が第2図aの破線矢印B方向に移動する時
は、Oリング28とシリンダ29との摩擦力でO
リング28はシリンダ29の内壁に係止した状態
になつているが、第2のフランジ23が移動して
くると円錐台形の連結部24にOリング28は案
内されて、第2のフランジ23の面に第2図dの
破線のように当接し、Oリング28とシリンダ2
9の内壁は空気が流通しないように連結部24の
テーパ部で密閉する。以後は第2のフランジ23
とOリング28とは一体となつて移動する。この
時空気は、第1のフランジ21の外周を通過し、
第2のフランジ23とOリング28とでしや断さ
れない溝によつて形成された通路26を第2図d
の破線矢印のように通過し、空気室30に流入す
る。この空気の流入量は通路26の断面積の大き
さによつて制動効果が変わる。
なお、第1、第2のフランジ21,23に設け
たリブ22、通路25,26を第1、第2のフラ
ンジ21,23に逆に形成すれば、制動効果を逆
方向に持たせることができるのは言うまでもな
い。
たリブ22、通路25,26を第1、第2のフラ
ンジ21,23に逆に形成すれば、制動効果を逆
方向に持たせることができるのは言うまでもな
い。
以上説明したように、この考案のダンパによれ
ば、ピストンにリブと溝を形成したものであるか
ら合成樹脂でリブ及び溝を一体的に簡単に成形で
きるので、シリンダに一切加工や部品を設けるこ
となく一方向に対してのみ制動作用をさせること
ができる。そのため、製造工程数が削減され安価
に作製できる。さらに、シーリング部材を使用し
ないので、シリンダの材質が限定されなくなり、
例えばテープの貼れないデルリンも材質として使
用できる。このデルリンは基板にアウトサートす
る材質であるので、基板にシリンダをアウトサー
トにより一体的に作製できる等の利点がある。
ば、ピストンにリブと溝を形成したものであるか
ら合成樹脂でリブ及び溝を一体的に簡単に成形で
きるので、シリンダに一切加工や部品を設けるこ
となく一方向に対してのみ制動作用をさせること
ができる。そのため、製造工程数が削減され安価
に作製できる。さらに、シーリング部材を使用し
ないので、シリンダの材質が限定されなくなり、
例えばテープの貼れないデルリンも材質として使
用できる。このデルリンは基板にアウトサートす
る材質であるので、基板にシリンダをアウトサー
トにより一体的に作製できる等の利点がある。
第1図a,bは先に提案したダンパのシリンダ
部分を破断した側面図と底部拡大図、第2図a,
b,c,dはこの考案の一実施例のシリンダ部分
を破断した側面図と対向する第1、第2のフラン
ジの平面図およびピストンの拡大断面図である。 図中、20はピストン、21は第1のフラン
ジ、22はリブ、23は第2のフランジ、24は
連結部、25,26は通路、28はOリング、2
9はシリンダである。
部分を破断した側面図と底部拡大図、第2図a,
b,c,dはこの考案の一実施例のシリンダ部分
を破断した側面図と対向する第1、第2のフラン
ジの平面図およびピストンの拡大断面図である。 図中、20はピストン、21は第1のフラン
ジ、22はリブ、23は第2のフランジ、24は
連結部、25,26は通路、28はOリング、2
9はシリンダである。
Claims (1)
- シリンダ内を往復動するピストンに第1のフラ
ンジと第2のフランジを設け、これら第1のフラ
ンジと第2のフランジを円錐台形の連結部にて一
体的に連結せしめるとともに、この円錐台形の連
結部と前記第2のフランジ平面に連続した溝を設
け、前記円錐台形の連結部に弾性環を配し、前記
第1のフランジから第2のフランジ方向へ前記ピ
ストンが移動される時前記溝にて気体を逃すよう
にしたダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13356080U JPS633013Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13356080U JPS633013Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5756356U JPS5756356U (ja) | 1982-04-02 |
| JPS633013Y2 true JPS633013Y2 (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=29493787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13356080U Expired JPS633013Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS633013Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| HU3176U (en) * | 2006-03-10 | 2006-10-30 | Jozsef Bereznai | Universal impact-hinder apparatus |
| JP5844143B2 (ja) * | 2011-12-27 | 2016-01-13 | 株式会社ニフコ | エアーダンパー |
| KR101867172B1 (ko) * | 2015-09-18 | 2018-06-12 | 가부시키가이샤 니프코 | 댐퍼 |
-
1980
- 1980-09-19 JP JP13356080U patent/JPS633013Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5756356U (ja) | 1982-04-02 |
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