JPS6330196A - 高温環境で劣化した箱状部材の補修方法 - Google Patents

高温環境で劣化した箱状部材の補修方法

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JPS6330196A
JPS6330196A JP17213686A JP17213686A JPS6330196A JP S6330196 A JPS6330196 A JP S6330196A JP 17213686 A JP17213686 A JP 17213686A JP 17213686 A JP17213686 A JP 17213686A JP S6330196 A JPS6330196 A JP S6330196A
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JP
Japan
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shaped member
box
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fillet welding
repair
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Application number
JP17213686A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Shioyama
塩山 仁
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、製鉄所のベレット製造工場の焼成キルン出側
下部に配設されているグリズリ(grizzly)の内
部空冷式箱状部材、その他加熱炉スキッドパイプ等、高
温環境で長期間使用され高熱影響の反覆継続により、変
形、亀裂損傷、材質変化を起した箱状長尺部材の補修を
現地で行うことを可能にする方法に関する。
(従来の技術) グリズリを例とすると、その設備部品である前記箱状部
材は厚さ10〜20龍のステンレス鋼板または耐熱ステ
ンレス鋼板を使用し、断面形状が幅200〜300#−
、高さ400〜50[]−I+で長さ数■の箱状とし、
これが数列配設されている。
耐熱性材料の頑丈な溝造で内部に冷却空気が通されてい
るが、焼成キルンから連続的に排出される高温ペレット
がこの上を通過してターラに装入されるので、長期使用
中に熱応力による変形が起ったり、また部分的に亀裂が
発生したりする。また長期間高温に曝されることにより
材質的変化が生じ、オーステナイト結晶粒界へのクロム
カーバイド析出やングマ(0析出による脆化、硬化が起
りダクティリティが著しく低下してしまう。
そこで、年1〜2回の(ω理時期には犬)ω理と称し箱
状部材を83分的または全体的に取替えている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記の定期的の部分取替や全体取替の深全方法では、保
全費用が嵩む。そのうえ取替工事の工期も長くなる。−
時的局部的補修法として負部 裂、に四角形鉄板バチを当て溶接することもできるが、
母材材質が劣化してしまっているので、溶接熱影響部か
らの割れが早い時期に発生する。
本発明は、従来技術のこれ等問題点を解決し、高温環境
で劣化した箱状部材の補修方法として、設置現場のオン
ラインで実施することができ、補修結果が健全で大修理
の間の使用に充分に耐え、費用、工期のあまりかからな
い方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前記目的達成のだめ、本発明の高温環境で劣化した箱状
部材の補1膠方法は、構成上、高温環境で反覆的に使用
されて熱形vKより変形、損傷、変質等の劣化を起した
箱状部材を補(さするため、該箱状部材を両側面で長手
方向に切断して2分し、劣化の顕著な半部を撤去し、比
較的健全な残半部材に対して、形状複元部材として別途
製作した断面がコ字形で両側面の長手方向の端縁を波形
に形成した部材を必要に応じて接続平板を併用して組合
わせて前記残半部材の各側面の外側に形状複元部材の各
側面を重ね合わせ、前記波形端縁に水平波状重ねすみ肉
溶接を施して両部材を結合一体化することを特徴とする
ものである。
本発明方法の実施の要領を添付図を参照し具体的に説明
する。第1図は本発明方法による補修過程の箱状部材の
部分破断斜視図を示す。
本発明方法においては、従来技術の大修理の−えたりす
るのではなくて、先づ補[ω対象の箱状部材を垂直な両
側面で長手方向に切断して半断面の部材に2分する。そ
して劣化損傷の顕著な半部を撤去し、vg1図に示され
る比較的健全な残半部材(1)を使用する。+2) [
2)はその両側面、(3)+3) dその切断線を示し
ている。
そして残半部材(1)と補完形状の形状複元部材(4)
を別途製作する。この形状複元部材(4)は板材を断面
コ字形に折曲成形し、その両側面+s) (5)の端縁
+a) [(1)はサインカーブ状の波形を長手方向に
連接させて形成する。
前記の残半部材(1)と形状複元部材(4)とけ向い合
わせとし、前者の各側面(2)(2)の外側に後者の各
側面’5) (5)が重なり合うようにして組合わせる
この関係は残半部材(1)かもとの箱状部材の上半であ
ると下半でちるとにかかわりなくそのようにする。そし
て形状複元部材はこの関係となるようfL幅寸法をその
形成に際して予め与えられている。
そして組合わせ部材て対し前記波形端縁f6) (6)
に水平波状の重ねすみ肉溶接t7) +7)を第6図(
イ)に示すように施して両部材(1) +4)を結合一
体化し補修を完成する。
(作用) 本発明方法において形状複元部材(4)に波状端縁(6
)を形成し、それを重ね合わせ側面+2) (5)の外
側として重ねすみ肉溶接(7)を施すことは重要な特長
である。このようにすることにより溶接部(7)の引張
残留応力ならびに熱影響部を溶接線の波形に沿うその接
線方向に分散分布させるとともに、溶接線の全有効長を
長くしてこの種高熱負荷を受ける部材の溶接継手部に作
用する応力の緩和に有効に役立たせることができる。
この波状重ねすみ肉溶接【よる補1ωの作業は、補修対
象の箱状部材の設置現場の近傍で容易に実施できるもの
であるので、材料費、運搬費、溶接費等の工費を低下さ
せ工期も効果的に短縮される。
第2図は本発明方法における波状溶接線の1区間の形状
を半円以下の円弧で近似して水平直線溶接、継手の溶接
線と幾何学的に比較した図である0水平直線溶接継手の
場合の1区間の溶接蔵長が2a = 2r cosαと
なるのに対して、本発明の場合はb=πr (1−6,
)となる。次表は角度αを与えて、この比 b / 2
a f求メタモのである。
これから角度αを5〜30とすることにより、波状重ね
すみ肉溶接の溶接線の有効長が直線の場合の1.5〜1
.2倍となることが知られる。これと、溶接ビードの収
縮応力分力が波形の接線方向になることとにより、劣化
母材への溶接結合継手が信頼性のあるものとなる。
(実施例) 〔実施例■〕 ステンレス鋼板でコ字形断面の内g 250 fl、高
き200ff、内角隅半径50鮪、端縁の波形t−50
11、α=20°の寸法に製作し、ペレット焼成キルン
出餠グリズリの補修対象箱形部材の浅手部材(1)に本
発明所定の方法により溶接結合して補(じした。
その結果、fi)溶接長は直線の場合の130チとなり
、 (ii)補修工費は従来技術の全体取替の約50チ
となり、(面工期は60係以下に短縮され、fvl補修
補修力命は全体取替と殆んど変らず、バチ描て補修に較
べて約10倍に延長され、M波状重ねすみ肉溶接継手(
7)の溶接熱影響部にも亀裂発生は全く認められなかっ
た。
〔実施例〕
第6図(ロ)は本発明方法の他の実施形態によるネIi
i修箱形部材の断面形を示す。
補修対象箱形部材の浅手部材(1A)に対し、形状複元
部材(4A)はコ字形断面材(8)に接続平板(9)、
7′ で溶接結合して補修したものである。
補修対象箱形部材の長手方向切断はプラズマ切断で行な
った。コ字形断面材(8)は板厚16BのSUS 31
6ステンレス鋼板で、高さ150 Mlの1側面の端縁
を長手方向の波形に形成し、高さ100flの曲1Il
11面の端縁を直線とする。接続平板(9)は板厚12
四、高さ200flとし、その下縁は直線、上級は長手
方向にr = 50 ”、α−0°の波形に形成しだ0
本発明所定の方法により第5図(ロ)に示される形状に
補修した。
変形の大きい補修対象箱形部材て対してこの実施例の方
法により補修を実施すると、変形によく追従して肌合わ
せの上、補修溶接を実施でき、品質、寿命、工期、工費
とも従来技術に較べ格段に優れた結果が得られることが
確認された0 〔実施例1ft 、) 第3図(ハ)は本発明方法のさらに他の実施形態である
補修対象箱形部材の浅手部材(1B)に対し、形状複元
部材(4B)をコ字形断面材(8B)に接続平板部材(
1E) (4B)を長手方向波状重ねすみ肉溶接(7B
)(7B)により溶接結合して補修する。
〔実施例■〕
本発明方法には、さらに発展、変形として次の各種形態
が含まれる。
(al  第3図(ロ)および(・→に示す実施例では
接続平板+9) (9B) (9B)の下縁も波形とし
コ字形断面材と波状重ねすみ肉溶接により結合して形状
複元部材を製作して実施できる。それにより耐熱応力緩
衝性が一層向上する。
fb)  第6図(ロ)および(・→に示す実施例で接
続平板(9) (9I3工9B)としてSUS 309
 L 、  SUS 547.5US310、SUS 
316 L等の高級ステンレス鋼を使用し、その板厚を
10〜30係減じて実施でき浅手部材(1C)の側面に
予め肉盛溶接01)を広い範囲、例えば幅20〜30−
度に一層施し、その1に形状複元部材(4c)を長手方
向波状重ねすみ肉溶接(7C)により結合して実施でき
る。これにより長寿命化が図れる。
(dl  箱形部材の全長を部分的に本発明方法により
補修したり、長さ方向両端部も波状重ねすみ肉溶接する
補修を加えたりすることができる。
(発明の効果) 本発明方法によると、高温環境で劣化した箱状部材の従
来技術による大修理が約40日を要していたのに対して
、15〜20日で補修可能となり、年1回の大修理の間
の使用に充分耐えられるだけの品質復元ができ、保全費
の低減および合理的運用が可能となり、箱状部材を使用
する生産設備の生産性を向上させるととができる等の効
果が得られる。
第1図は本発明方法てよる補修過程の箱状部材の部分破
断斜視図、第2図は本発明方法における波状溶接線の1
区間の形状を半円以下の円弧で近似して水平直線溶接継
手の溶接線と幾何学的に比較した図、第3図(イ)は本
発明方法による補修箱状部材の1例を示す縦断端面図、
第6図(ロ)はその他側を示す縦断端面図、第3図(・
]はそのさらに他例を示す縦断端面図、第4図は本発明
の補修方法の変形形態を示す部分破断側面図である。
(1)(1人)(1B)(1C)・・浅手部材、(2)
・・画面、(3)・・切断線、(4) (4AX4BX
4C)・・形状複元部材、(5)・・側面、(6)・・
波状端縁、t7) (7A)(7A)(7B)(7E)
(7Cり・・波状重ねすみ肉溶接、(a) (8T3)
・・コ字形断面材、(9) (9B)(9B)・・接続
平板、01(10E)CIQB)・・長手方向直線すみ
肉溶接、αυ・・肉盛溶接。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高温環境で反覆的に使用されて熱影響により変形、損傷
    、変質等の劣化を起した箱状部材を補修するため、該箱
    状部材を両側面で長手方向に切断して2分し、劣化の顕
    著な半部を撤去し、比較的健全な残半部材に対して、形
    状復元部材として別途製作した断面がコ字形で両側面の
    長手方向の端縁を波形に形成した部材を必要に応じて接
    続平板を併用して組合わせて前記残半部材の各側面の外
    側に形状複元部材の各側面を重ね合わせ、前記波形端縁
    に水平波状重ねすみ肉溶接を施して両部材を結合一体化
    することを特徴とする高温環境で劣化した箱状部材の補
    修方法。
JP17213686A 1986-07-21 1986-07-21 高温環境で劣化した箱状部材の補修方法 Pending JPS6330196A (ja)

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