JPS63302327A - 回転電機の軸ねじり振動監視装置 - Google Patents
回転電機の軸ねじり振動監視装置Info
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- JPS63302327A JPS63302327A JP13807887A JP13807887A JPS63302327A JP S63302327 A JPS63302327 A JP S63302327A JP 13807887 A JP13807887 A JP 13807887A JP 13807887 A JP13807887 A JP 13807887A JP S63302327 A JPS63302327 A JP S63302327A
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- torsional vibration
- torque
- rotating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転電機の軸ねじり振動監視の方法及びその装
置に係り、特にタービン発電機の軸ねじり振動の監視に
好適な軸ねじり振動監視の方法及びその装置に関する。
置に係り、特にタービン発電機の軸ねじり振動の監視に
好適な軸ねじり振動監視の方法及びその装置に関する。
回転電機においてはその回転電機が単体で運転されるこ
とは少なぐ、例えばタービン発電機のようにタービンと
発電機が結合され前記軸系のもとで運転される場合が多
い。
とは少なぐ、例えばタービン発電機のようにタービンと
発電機が結合され前記軸系のもとで運転される場合が多
い。
このように軸受の長い回転電機においては、信頼性の観
点から運転中における各軸部分の状況。
点から運転中における各軸部分の状況。
例えば各部の温度や振動、又軸受部の潤滑油の供給状態
などを充分に監視しておく必要がある。
などを充分に監視しておく必要がある。
その重要な監視要素の一つに軸ねじり振動の監視がある
。
。
この軸ねじり振動監視についての方法や装置としては今
までにも数多くの考案がなされ、一部実施はされている
。その代表的なものとして、次のものがよく知られてい
る。すなわち特開昭58−22923号公報にも記載さ
れているように、軸方向にある間隔を保って軸ねじり検
出器を設けておき、軸のねじりを検出するとともに1回
転軸系に作用する外力を測定し、これらの値から回転軸
系の任意の点におけるねじり振動を推定するものである
。
までにも数多くの考案がなされ、一部実施はされている
。その代表的なものとして、次のものがよく知られてい
る。すなわち特開昭58−22923号公報にも記載さ
れているように、軸方向にある間隔を保って軸ねじり検
出器を設けておき、軸のねじりを検出するとともに1回
転軸系に作用する外力を測定し、これらの値から回転軸
系の任意の点におけるねじり振動を推定するものである
。
このものであっても充分軸ねじり振動を測定監視するこ
とは可能なのであるが、前述したようにこの種軸系の長
いものとなると、多くの点を測定する必要がありその検
出器の数が増すこと、また検出器の取付位置も特定部分
に制限されること、また特に既設の回転電機に設けよう
とする場合には、回転体側にも測定のための部品や装置
が設けられることから、さらに取付位置が制限されその
設置が極めて難しい場合があることなどまた多くの問題
を残している。
とは可能なのであるが、前述したようにこの種軸系の長
いものとなると、多くの点を測定する必要がありその検
出器の数が増すこと、また検出器の取付位置も特定部分
に制限されること、また特に既設の回転電機に設けよう
とする場合には、回転体側にも測定のための部品や装置
が設けられることから、さらに取付位置が制限されその
設置が極めて難しい場合があることなどまた多くの問題
を残している。
この問題点を解決するものとして最近次のようなものが
考え出され実用化されつつある。すなわち回転電機の電
気トルク、機械トルクを求め、この値をもとに回転軸系
の運動方程式を逐次解き。
考え出され実用化されつつある。すなわち回転電機の電
気トルク、機械トルクを求め、この値をもとに回転軸系
の運動方程式を逐次解き。
軸ねじり振動を計算するのである。すなわちこれを第2
図を用いてもう少し詳しく説明すると、この図は、ター
ビン発電機の場合のスプリング・マス・モデルを示した
もので、/は発電機を、また2はタービンを示している
。この発電機及びタービンは軸を介して結合されている
わけであるが、この軸系は等節約にはねじりばね定数K
(K、。
図を用いてもう少し詳しく説明すると、この図は、ター
ビン発電機の場合のスプリング・マス・モデルを示した
もので、/は発電機を、また2はタービンを示している
。この発電機及びタービンは軸を介して結合されている
わけであるが、この軸系は等節約にはねじりばね定数K
(K、。
、+1)とねじり減衰定数D (D、、ヨ+1)に置換
えることができる。
えることができる。
したがって一般に回転軸系における軸ねじり振動は、次
式の運動方程式にて表わされるから、この方程式にこれ
らの −KILL、 l+2(δ1+1−61+2)+DI、
t”t (δ、−51+1)t 十T s ・・・(1)ここで
、 δi :回転軸捩り角の変化分[radlKIパ捩リバ
ネ定数 すigD+五二減衰定数 Mk :慣性定数 i=1〜m −1 j=2〜m K=1〜m 定数に、D及び電気トルクの変動分子l (あるし)
は機械トルクの変動分)を当て°軸ねじり振動を求める
のである。
式の運動方程式にて表わされるから、この方程式にこれ
らの −KILL、 l+2(δ1+1−61+2)+DI、
t”t (δ、−51+1)t 十T s ・・・(1)ここで
、 δi :回転軸捩り角の変化分[radlKIパ捩リバ
ネ定数 すigD+五二減衰定数 Mk :慣性定数 i=1〜m −1 j=2〜m K=1〜m 定数に、D及び電気トルクの変動分子l (あるし)
は機械トルクの変動分)を当て°軸ねじり振動を求める
のである。
このように電気トルクの変動(あるいは機械トルクの変
動あるいは両者)を用い、この運動方程式をルンゲ・フ
ッタ・ギル法、あるいは台形法などの数値解析手法にて
計算していくのである。尚第2図の場合には発電機・タ
ービンの回転軸系に5つの質点M1〜M5が存在してい
るので、5図の2階微分方程式を解くことになるが、こ
の場合には以下の10個の1階微分方程式系を逐次解い
ていくことになろう。
動あるいは両者)を用い、この運動方程式をルンゲ・フ
ッタ・ギル法、あるいは台形法などの数値解析手法にて
計算していくのである。尚第2図の場合には発電機・タ
ービンの回転軸系に5つの質点M1〜M5が存在してい
るので、5図の2階微分方程式を解くことになるが、こ
の場合には以下の10個の1階微分方程式系を逐次解い
ていくことになろう。
M IS M 5
以上のように電気トルクの変動、機械トルクの変動をと
らえることにより、回転軸系の軸ねじり振動を演算監視
することが可能であり、このものであると前述したもの
、すなわち軸ねじり検出器を用いたもののように特に回
転軸系に特殊な部品や装置を設ける必要もなく、又検出
器の取付は場所に頭を悩ます必要もなく実用に際しては
非常に有効なものである。
らえることにより、回転軸系の軸ねじり振動を演算監視
することが可能であり、このものであると前述したもの
、すなわち軸ねじり検出器を用いたもののように特に回
転軸系に特殊な部品や装置を設ける必要もなく、又検出
器の取付は場所に頭を悩ます必要もなく実用に際しては
非常に有効なものである。
しかしこのものでもこの度の綿密な実験の結果法のよう
な難点があることが明らかとなったのである。
な難点があることが明らかとなったのである。
すなわちこのものでは正常な運転時においては、たとえ
送電系統の擾乱による電気トルクの変動、タービンの駆
動蒸気または、ガスによる機械トルクの変動があったと
しても、それらの値は小さいことから回転軸系に作用す
る捩り振動は小さく特に問題になることはないのである
が反面送電系統に発生した地絡事故、それに伴う系統再
開路等による系統擾乱の場合には、発電機の電気トルク
の変動となり、タービン発電機の回転軸系に大きな捩り
振動を励起する。
送電系統の擾乱による電気トルクの変動、タービンの駆
動蒸気または、ガスによる機械トルクの変動があったと
しても、それらの値は小さいことから回転軸系に作用す
る捩り振動は小さく特に問題になることはないのである
が反面送電系統に発生した地絡事故、それに伴う系統再
開路等による系統擾乱の場合には、発電機の電気トルク
の変動となり、タービン発電機の回転軸系に大きな捩り
振動を励起する。
ところがこの電気トルクを用いるものは、この最も激し
いねじり振動を生じたときに監視が一時的に検出精度が
低下してしまうのである。
いねじり振動を生じたときに監視が一時的に検出精度が
低下してしまうのである。
すなわちこのものは電気トルクTeの検出が、発電機の
端子電圧・電流をPT −CTを使用して検出し、発電
機出力を求め、そしてこの発電機出力Pを定格回転角速
度ω0で割ることによりなされている。すなわち Te=P/ω0 = (eaia+ebib+ecic) / (110
−(3)で求め・られる。したがってたとえば、短絡事
故が生じた場合、発電機の端子電圧は瞬時に大きく変化
低下することから、算出される検出トルクTeも小さな
値となり、事故時の最も激しい軸ねじり振動が生じてい
るときにその軸ねじり振動の検出精度が著しく悪くなり
、監視の意味をなさなくなつてしまうのである。
端子電圧・電流をPT −CTを使用して検出し、発電
機出力を求め、そしてこの発電機出力Pを定格回転角速
度ω0で割ることによりなされている。すなわち Te=P/ω0 = (eaia+ebib+ecic) / (110
−(3)で求め・られる。したがってたとえば、短絡事
故が生じた場合、発電機の端子電圧は瞬時に大きく変化
低下することから、算出される検出トルクTeも小さな
値となり、事故時の最も激しい軸ねじり振動が生じてい
るときにその軸ねじり振動の検出精度が著しく悪くなり
、監視の意味をなさなくなつてしまうのである。
本発明はこれにかんがみなされたもので、通常運転中は
勿論のこと、たとえ最悪の系統短絡が生じたとしても、
充分軸ねじり振動の監視が精度良くできるこの種回転電
機の軸ねじり振動監視装置を提供するにある。
勿論のこと、たとえ最悪の系統短絡が生じたとしても、
充分軸ねじり振動の監視が精度良くできるこの種回転電
機の軸ねじり振動監視装置を提供するにある。
すなわち、本発明はトルク検出に際し、電圧の過渡的な
変動に関係のない電機子電流を取り入れて電機子磁束を
もとめ、この値をもとにトルク演1.. ’、 :>
、、j%磁トルクを求めるとともに、この電磁トルク値
より軸ねじり振動を演算して、軸ねじり振動を監視する
ようにしたのである。
変動に関係のない電機子電流を取り入れて電機子磁束を
もとめ、この値をもとにトルク演1.. ’、 :>
、、j%磁トルクを求めるとともに、この電磁トルク値
より軸ねじり振動を演算して、軸ねじり振動を監視する
ようにしたのである。
このようにすると、軸ねじり振動の算出に必要なトルク
値は、電機子磁束により算出されることから、たとえ回
転電機の端子電圧に過渡的変化があったとしても充分電
磁トルクは算出され、いかなる条件下においても精度よ
く軸ねじり振動の監視が可能となるのである。
値は、電機子磁束により算出されることから、たとえ回
転電機の端子電圧に過渡的変化があったとしても充分電
磁トルクは算出され、いかなる条件下においても精度よ
く軸ねじり振動の監視が可能となるのである。
以下図示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図にはタービン発電機に適用された場合の軸ねじ
り振動監視装置がブロック線図で示されている。
。第1図にはタービン発電機に適用された場合の軸ねじ
り振動監視装置がブロック線図で示されている。
発電機1は原動機であるタービン2と結合されその電気
的出力は出力ライン3を介して系統に接続されている。
的出力は出力ライン3を介して系統に接続されている。
軸ねじり振動監視装置はトルク検出装置4と軸ねじり振
動評価装置5とを備えている。
動評価装置5とを備えている。
トルク検出装置4は、発電機の端子電圧e、雷電流及び
回転角速度ωを取入れて巻線の所定の相に対する回転角
度γを検出する検出器6と、この回転角度γの関係から
電圧、電流を直軸成分、横軸成分、すなわちd軸とq軸
に変換するdq変換器7と、電機子巻線が生ずる磁束を
計算する磁束演算器8と、この磁束演算器の計算磁束量
よりトルクを求めるトルク演算器9とより形成され、ま
た軸ねじり振動評価装置5は、トルク演算器9の計算ト
ルク値を記憶しておくトルク記憶装置1゜と、このトル
ク値をもとに軸ねじり振動を計算する軸ねじり振動演算
装置11と、軸ねじり振動による疲労寿命を計算する軸
ねじり疲労寿命演算装置12とより形成されている。
回転角速度ωを取入れて巻線の所定の相に対する回転角
度γを検出する検出器6と、この回転角度γの関係から
電圧、電流を直軸成分、横軸成分、すなわちd軸とq軸
に変換するdq変換器7と、電機子巻線が生ずる磁束を
計算する磁束演算器8と、この磁束演算器の計算磁束量
よりトルクを求めるトルク演算器9とより形成され、ま
た軸ねじり振動評価装置5は、トルク演算器9の計算ト
ルク値を記憶しておくトルク記憶装置1゜と、このトル
ク値をもとに軸ねじり振動を計算する軸ねじり振動演算
装置11と、軸ねじり振動による疲労寿命を計算する軸
ねじり疲労寿命演算装置12とより形成されている。
このように形成された軸ねじり振動監視装置の動作は、
まず発電機1の端子電圧e、電流i及び回転角速度ωが
測定され1回転子位置検出器11に取り入れられる。こ
こで電圧波形より回転子のd軸の電機子巻線の所定の相
よりの角度γが検出され、次いでdq変換器7にて前記
角度γを用い。
まず発電機1の端子電圧e、電流i及び回転角速度ωが
測定され1回転子位置検出器11に取り入れられる。こ
こで電圧波形より回転子のd軸の電機子巻線の所定の相
よりの角度γが検出され、次いでdq変換器7にて前記
角度γを用い。
電圧e、雷電流はdq変換すなわち直軸成分と横軸成分
に変換される。すなわちこの各軸おける電圧、電流値e
d、eq、id、iqが求められる。
に変換される。すなわちこの各軸おける電圧、電流値e
d、eq、id、iqが求められる。
この場合このciq変換は、一般に知られている次式に
て行なわれる。
て行なわれる。
・・・(4)
・・・(4)
次にこの各軸における電圧、電流値を用い磁束演算器8
にて電機子巻線の磁束φ6.φgが計算される。この計
算は次のようにして行なわれる。すなわち ra:電機子抵抗 上記中、電機子抵抗ra、各軸における電圧、電流値e
d、eq、id、iq及び回転角速度ωはすべて既知の
値であるので、事前の磁束を初期値として上記式をたと
えばルンゲ・フッタ法にて逐次数値計算することにより
電機子巻線磁束φd。
にて電機子巻線の磁束φ6.φgが計算される。この計
算は次のようにして行なわれる。すなわち ra:電機子抵抗 上記中、電機子抵抗ra、各軸における電圧、電流値e
d、eq、id、iq及び回転角速度ωはすべて既知の
値であるので、事前の磁束を初期値として上記式をたと
えばルンゲ・フッタ法にて逐次数値計算することにより
電機子巻線磁束φd。
φqを求めることができる。
この電機子巻線磁束φd、φqが求められると、トルク
演算器9にて電磁トルクTが求められる。
演算器9にて電磁トルクTが求められる。
すなわち同期機の二反作用理論に従い、電機巻線磁束を
直轄磁束φd、横軸磁束φq、電機子電流を直軸成分i
d、横軸成分iqに分解すると電磁トルクTは T=iq・φd−id・φq ・・・(6)にて
求められる。
直轄磁束φd、横軸磁束φq、電機子電流を直軸成分i
d、横軸成分iqに分解すると電磁トルクTは T=iq・φd−id・φq ・・・(6)にて
求められる。
換言すれば、電機子電流と電機予巻4!磁束とを乗じた
内部誘起電圧の関係からトルク値が求められるのである
。
内部誘起電圧の関係からトルク値が求められるのである
。
次いでこの電磁トルクTはトルク記憶装置10に一時記
憶され、従来同様、軸ねじり振動演算装置11.軸ねじ
り疲労寿命演算12により軸ねじり振動による寿命評価
が行なわれる。
憶され、従来同様、軸ねじり振動演算装置11.軸ねじ
り疲労寿命演算12により軸ねじり振動による寿命評価
が行なわれる。
尚電磁トルクがトルク記憶装置10に一時記憶されるの
は、計算速度の関係からであり、したがってこの電磁ト
ルクを記憶する代りに他の要素を記憶するようにしても
よい。
は、計算速度の関係からであり、したがってこの電磁ト
ルクを記憶する代りに他の要素を記憶するようにしても
よい。
すなわち第4図はその記憶装置関係の他の実施例を示す
もので、この図の場合はトルク検出装置の中に記憶装置
13を設け、各軸における電圧・電流x d+ iqt
edt e qの変換値を記憶するようにしたもので
あり、これであっても前述のものと全く同様の効果を奏
するであろう。又さらには検出電圧eや電流iを記憶す
るようにしてもよいことは勿論である。又演算器の速度
が高速化すれば、記憶装置は省略することに可能であろ
う。
もので、この図の場合はトルク検出装置の中に記憶装置
13を設け、各軸における電圧・電流x d+ iqt
edt e qの変換値を記憶するようにしたもので
あり、これであっても前述のものと全く同様の効果を奏
するであろう。又さらには検出電圧eや電流iを記憶す
るようにしてもよいことは勿論である。又演算器の速度
が高速化すれば、記憶装置は省略することに可能であろ
う。
又以上の説明では各要素の演算に対して夫ケ演算装置を
有するようにした場合について説明してきたが、この演
算装置は兼用するようにすることも可能であろう。第5
図はその一つの例を示したものであり、磁束演算器を軸
ねじり振動演算器とを兼用した場合のものである。すな
わち前述した磁束演算と軸ねじり振動の演算は同−形の
一階の微分方程式であり、両者の演算器を兼ねるように
してもよいであろう。
有するようにした場合について説明してきたが、この演
算装置は兼用するようにすることも可能であろう。第5
図はその一つの例を示したものであり、磁束演算器を軸
ねじり振動演算器とを兼用した場合のものである。すな
わち前述した磁束演算と軸ねじり振動の演算は同−形の
一階の微分方程式であり、両者の演算器を兼ねるように
してもよいであろう。
尚以上の説明では電磁トルクからの軸ねじり振動の演算
について説明してきたが、これと同時に機械トルクも合
わせて演算するようにしてもよく、この場合勿論この演
算器は兼用させるようにしてもよいであろう。
について説明してきたが、これと同時に機械トルクも合
わせて演算するようにしてもよく、この場合勿論この演
算器は兼用させるようにしてもよいであろう。
次に第3図より、従来の軸ねじり振動監視装置と本発明
の軸ねじり振動監視装置とをその効果より比較してみる
。
の軸ねじり振動監視装置とをその効果より比較してみる
。
この図は正常負荷運転時から地絡事故にかけての電気ト
ルクを時間との関係で表わしたもので。
ルクを時間との関係で表わしたもので。
供試回転電機としては3万KVA相当の模擬回転電機で
軸系全長が10m、回転数が360Orpmのものであ
る。
軸系全長が10m、回転数が360Orpmのものであ
る。
図中実線よりなや曲線は、Xは電気トルク、すなわち両
軸端に電磁ピックアップなどの検出器を配置し測定した
結果を、電気トルクに換算したトルクを表わし、時間t
oまでが正常負荷運転の状態である。当然のことながら
この正常負荷運転中における電気トルクは一定の値であ
るが、to時点の地絡事故より電気トルクが振動してい
ることがわかる。この軸ねじり振動を電気トルクあるい
は機械トルクより検出監視しようとするのが最近の傾向
で、図中点線よりなる曲線Yが前述した従来の電気トル
クより軸ねじり振動を検出監視しようとしたもので、こ
れはこの曲線からも明らかなように正常負荷運転時は特
に問題なく精度よく軸ねじり振動は検出されているが、
地絡事故時からは前述もしたように回転電機の端子電圧
が零となることから検出値も零となり事実上電気トルク
が振動状態にあるのに何等検出監視していないことがわ
かる。
軸端に電磁ピックアップなどの検出器を配置し測定した
結果を、電気トルクに換算したトルクを表わし、時間t
oまでが正常負荷運転の状態である。当然のことながら
この正常負荷運転中における電気トルクは一定の値であ
るが、to時点の地絡事故より電気トルクが振動してい
ることがわかる。この軸ねじり振動を電気トルクあるい
は機械トルクより検出監視しようとするのが最近の傾向
で、図中点線よりなる曲線Yが前述した従来の電気トル
クより軸ねじり振動を検出監視しようとしたもので、こ
れはこの曲線からも明らかなように正常負荷運転時は特
に問題なく精度よく軸ねじり振動は検出されているが、
地絡事故時からは前述もしたように回転電機の端子電圧
が零となることから検出値も零となり事実上電気トルク
が振動状態にあるのに何等検出監視していないことがわ
かる。
これに対して本発明の軸ねじり振動監視装置であると、
曲線Zで示されているように正常負荷状態は勿論のこと
、地絡事故時においても電気トルクの振動とほぼ等しい
振動状態を検出しており。
曲線Zで示されているように正常負荷状態は勿論のこと
、地絡事故時においても電気トルクの振動とほぼ等しい
振動状態を検出しており。
本発明の監視装置がいかに優れているかbかる。
以上種々述べてきたように、本発明の軸ねじり振動監視
装置によれば、トルクの検出に、電機子電流値と電機子
巻線磁束値とを取り入れ、かつこの両者より′す磁トル
クを算出し、この電磁トルクにより軸ねじり振動を演算
するようになしたから、通常負荷運転中は勿論のこと、
たとえ電気系統に短絡事故が生じたとしても精度よく、
軸ねじり振動の監視が可能なこの種回転電機の軸ねじり
振動監視装置を得ることができる。
装置によれば、トルクの検出に、電機子電流値と電機子
巻線磁束値とを取り入れ、かつこの両者より′す磁トル
クを算出し、この電磁トルクにより軸ねじり振動を演算
するようになしたから、通常負荷運転中は勿論のこと、
たとえ電気系統に短絡事故が生じたとしても精度よく、
軸ねじり振動の監視が可能なこの種回転電機の軸ねじり
振動監視装置を得ることができる。
第1図は本発明の軸ねじり振動監視装置の一実施例を示
すブロック線図、第2図はタービン発電機におけるスプ
リング・マス・モデルを示す線図、第3図及び第4図は
本発明の軸ねじり振vjJ監視装置の他の実施例を示す
ブロック線図、第5図は電気系統の事故時における電気
トルクの振動を表わした曲線図である。 1・・・発電機(回転電機)、2・・・タービン、4・
・・トルク検出装置、5・・・軸ねじり振動評価装置、
8・・・磁束演算器、9・・・トルク演算器、11・・
・軸ねじり振動演算装置、12・・・軸ねじり疲労寿命
演算装置。
すブロック線図、第2図はタービン発電機におけるスプ
リング・マス・モデルを示す線図、第3図及び第4図は
本発明の軸ねじり振vjJ監視装置の他の実施例を示す
ブロック線図、第5図は電気系統の事故時における電気
トルクの振動を表わした曲線図である。 1・・・発電機(回転電機)、2・・・タービン、4・
・・トルク検出装置、5・・・軸ねじり振動評価装置、
8・・・磁束演算器、9・・・トルク演算器、11・・
・軸ねじり振動演算装置、12・・・軸ねじり疲労寿命
演算装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転電機の回転軸に作用するトルクを検出し、この
検出されたトルク値をもとに回転軸の軸ねじり振動を演
算して、回転軸の軸ねじり振動を監視するようになした
回転電機の軸ねじり振動監視方法において、前記トルク
値として回転電機の電機子に流れる電流により求められ
る電磁トルク値を用い、回転軸の軸ねじり振動を演算す
るようにしたことを特徴とする回転電機の軸ねじり振動
監視方法。 2、回転電機の回転軸に作用するトルクを検出し、この
検出されたトルク値をもとに回転軸の軸ねじり振動を演
算して、回転軸の軸ねじり振動を監視するようになした
回転電機の軸ねじり振動監視方法において、前記トルク
検出装置のトルク検出に際し、回転電機の端子電圧、電
流及び回転子の回転角速度値を取入れ、この3者より回
転電機の内部誘起電圧を求め、この内部誘起電圧よりト
ルク値を求めるようにしたことを特徴とする回転電機の
軸ねじり振動監視方法。 3、回転電機の回転軸に作用するトルクを検出し、この
検出されたトルク値をもとに回転軸の軸ねじり振動を演
算して、回転軸の軸ねじり振動を監視するようになした
回転電機の軸ねじり振動監視方法において、前記回転軸
に作用するトルク値を検出するに際し、このトルク値に
、回転電機の電機子巻線磁束より求められる電磁トルク
を当てがうようにしたことを特徴とする回転電機の軸ね
じり振動監視方法。 4、回転電機の回転軸に作用するトルクを検出するトル
ク検出装置と、該トルク検出装置にて検出されたトルク
値により回転軸の軸ねじり振動を計算する軸ねじり振動
演算装置と、該軸ねじり振動演算装置の軸ねじり振動計
算結果をもとに回転軸のねじり疲労を評価する軸ねじり
振動疲労寿命演算装置とを備え、回転電機の回転軸系の
軸ねじり振動を監視するようになした回転電機の軸ねじ
り振動監視装置において、前記トルク検出装置に、電機
子巻線結果の値を取り入れ、かつこの値より電磁トルク
を演算するトルク演算器を設けたことを特徴とする回転
電機の軸ねじり振動監視装置。 5、回転電機の回転軸に作用するトルクを検出するトル
ク検出装置と、該トルク検出装置にて検出されたトルク
値により回転軸の軸ねじり振動を計算する軸ねじり振動
演算装置と、該軸ねじり振動演算装置の軸ねじり振動計
算結果をもとに回転軸のねじり疲労を評価する軸ねじり
振動疲労寿命演算装置とを備え、回転電機の回転軸系の
軸ねじり振動を監視するようになした回転電機の軸ねじ
り振動監視装置において、前記トルク検出装置に回転電
機の端子電圧を検出する電圧検出手段と、回転電機の電
機子を流れる電流を検出する電流検出手段と、回転子の
回転角速度を検出する回転角速度検出装置と、該回転角
速度検出装置の検出値及び前記電圧検出手段の電圧値及
び電流検出手段の検出値より電磁トルクを演算するトル
ク演算器を設けるようにしたことを特徴とする回転電機
の軸ねじり振動監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13807887A JPS63302327A (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 回転電機の軸ねじり振動監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13807887A JPS63302327A (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 回転電機の軸ねじり振動監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63302327A true JPS63302327A (ja) | 1988-12-09 |
| JPH0476615B2 JPH0476615B2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=15213442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13807887A Granted JPS63302327A (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 回転電機の軸ねじり振動監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63302327A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009228607A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 軸ねじれ判定装置及び軸ねじれ判定方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750249A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Production of clad steel ingot |
-
1987
- 1987-06-03 JP JP13807887A patent/JPS63302327A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750249A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Production of clad steel ingot |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009228607A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 軸ねじれ判定装置及び軸ねじれ判定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0476615B2 (ja) | 1992-12-04 |
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