JPS6330268Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6330268Y2 JPS6330268Y2 JP1984166440U JP16644084U JPS6330268Y2 JP S6330268 Y2 JPS6330268 Y2 JP S6330268Y2 JP 1984166440 U JP1984166440 U JP 1984166440U JP 16644084 U JP16644084 U JP 16644084U JP S6330268 Y2 JPS6330268 Y2 JP S6330268Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convex portion
- tuft
- holes
- brushes
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、歯ブラシ、ヘアーブラシ、その他の
刷子類に関するものである。
刷子類に関するものである。
一般に刷子類では平坦な植毛面を持つた植毛部
にある植毛穴に刷毛を植設されるが、この植毛部
の植毛面を平坦でなく、実開昭52−122863号公
報、実開昭51−156263号公報のように段状面とし
た段部を形成して植毛したものは歯ブラシに多く
みられる。
にある植毛穴に刷毛を植設されるが、この植毛部
の植毛面を平坦でなく、実開昭52−122863号公
報、実開昭51−156263号公報のように段状面とし
た段部を形成して植毛したものは歯ブラシに多く
みられる。
この形状のものは植毛部の段部の高位置の刷毛
は短いので硬く、低位置の刷毛は長いので軟らか
い。従つてこのような歯ブラシは硬軟両刷毛を組
み合わせた効果をもつものとして知られている。
は短いので硬く、低位置の刷毛は長いので軟らか
い。従つてこのような歯ブラシは硬軟両刷毛を組
み合わせた効果をもつものとして知られている。
しかしながら、このように段部を形成すると高
位置の植毛部ヘツドの厚みの部分が大きいので歯
ブラシにあつては口腔内で動かす時に使用感が良
くなく、また生産する時の使用素材料もその分多
くなりコスト高となる等の問題点があつた。
位置の植毛部ヘツドの厚みの部分が大きいので歯
ブラシにあつては口腔内で動かす時に使用感が良
くなく、また生産する時の使用素材料もその分多
くなりコスト高となる等の問題点があつた。
本考案はこれら従来の問題点を解決しようとす
るもので、植毛部の任意の植毛穴の周囲に個別に
凸部を形成することで使用感が大巾に良好になる
と共に耐久性を著しく向上できる刷子を安価に提
供することを目的としたものである。
るもので、植毛部の任意の植毛穴の周囲に個別に
凸部を形成することで使用感が大巾に良好になる
と共に耐久性を著しく向上できる刷子を安価に提
供することを目的としたものである。
本考案は植毛部4の植毛穴2に刷毛を植設した
ブラシにおいて、前記植毛穴2ごとに個別に植毛
穴周囲をリング状の凸部3に植毛面より突出形成
したことを特徴とする刷子である。
ブラシにおいて、前記植毛穴2ごとに個別に植毛
穴周囲をリング状の凸部3に植毛面より突出形成
したことを特徴とする刷子である。
本考案を歯ブラシに適用した実施例を図面を用
いて説明する。
いて説明する。
第1図及び第2図において、歯ブラシのヘツド
部1に多数突設した植毛穴2群のうち、植設され
た毛束がへたり易い四隅の植毛穴2には円筒状ま
たは角筒状などリング状の凸部3が一体形成で突
設配備され、該凸部3の中央孔部2′を含めた植
毛穴2に毛束が植設されている。
部1に多数突設した植毛穴2群のうち、植設され
た毛束がへたり易い四隅の植毛穴2には円筒状ま
たは角筒状などリング状の凸部3が一体形成で突
設配備され、該凸部3の中央孔部2′を含めた植
毛穴2に毛束が植設されている。
前記凸部3のリング内縁は植毛穴2に連続した
面であり、リング外縁は隣接する植毛穴2上やヘ
ツド部外縁より外にはみ出さないものであること
はいうまでもない。また凸部3の高さ及びリング
肉厚等は個々の凸部3により適宜設定されるが、
リング肉厚は高さや素材の物性から設定される最
小値とするのが使用感において好ましいし、しか
も凸部3の高さを個別に変えられてヘツド部の軟
らかさを保持できるし、厚さも薄くできるほか植
毛穴の個別ごとにかたさに違いがでて歯面の凹凸
に対応して毛先が作用して有効である。
面であり、リング外縁は隣接する植毛穴2上やヘ
ツド部外縁より外にはみ出さないものであること
はいうまでもない。また凸部3の高さ及びリング
肉厚等は個々の凸部3により適宜設定されるが、
リング肉厚は高さや素材の物性から設定される最
小値とするのが使用感において好ましいし、しか
も凸部3の高さを個別に変えられてヘツド部の軟
らかさを保持できるし、厚さも薄くできるほか植
毛穴の個別ごとにかたさに違いがでて歯面の凹凸
に対応して毛先が作用して有効である。
第3図はヘツド部1先端側の半分の植毛穴2の
みに凸部3を設けた例である。この場合、隣接す
る植毛穴2に設けた凸部3とわずかでも離隔して
設けてある。
みに凸部3を設けた例である。この場合、隣接す
る植毛穴2に設けた凸部3とわずかでも離隔して
設けてある。
第4図例は中央列の植毛穴2に角筒体からなる
凸部3を設けた例であるが、このように部位、形
状は任意に選ばれる。例えば六角筒や星形など面
白さを表す形態にできる。
凸部3を設けた例であるが、このように部位、形
状は任意に選ばれる。例えば六角筒や星形など面
白さを表す形態にできる。
図中、4は植毛部、5はハンドル部である。
なお、円筒状の凸部3の大きさについて要点を
まとめると次の如くである。
まとめると次の如くである。
植毛穴2の半径をr、凸部3の半径をR、植毛
ヘツドの縁から最も近い植毛穴の中心までの距離
をd、隣接する植毛穴中心間の距離をDとする
と、凸部3の半径Rは当然の事ながら植毛穴2の
半径rに+αした値より大きくなければならな
い。ここでαは凸部形状を確保するために、凸部
3の高さや植毛ヘツド素材の物性から設定される
最小値を表す。また凸部3の半径Rは隣接する植
毛穴2の凸部3と重ならない事が必要である。
ヘツドの縁から最も近い植毛穴の中心までの距離
をd、隣接する植毛穴中心間の距離をDとする
と、凸部3の半径Rは当然の事ながら植毛穴2の
半径rに+αした値より大きくなければならな
い。ここでαは凸部形状を確保するために、凸部
3の高さや植毛ヘツド素材の物性から設定される
最小値を表す。また凸部3の半径Rは隣接する植
毛穴2の凸部3と重ならない事が必要である。
これらの事から半径Rは
r+α≦R≦D/2
となる。
他方植毛ヘツドの縁より凸部3がはみ出さない
ためにR≦dとなるようなRの値にする事が必要
である。
ためにR≦dとなるようなRの値にする事が必要
である。
しかして、凸部3は毛束の一部とみることがで
き、しかもヘツド部1の縁の厚い部分も生じない
ので、口中で動かしやすい使い良い歯ブラシとす
ることができる。
き、しかもヘツド部1の縁の厚い部分も生じない
ので、口中で動かしやすい使い良い歯ブラシとす
ることができる。
さらに、使用中に弱り易い部分に設けた凸部3
においては歯ブラシの耐久性を向上させることが
できる。
においては歯ブラシの耐久性を向上させることが
できる。
またヘツド部1の植毛面が毛束に対して斜面の
場合、飛び毛が発生する虞れがあるが、凸部3に
よりこの飛び毛の発生が防止される効果もある。
場合、飛び毛が発生する虞れがあるが、凸部3に
よりこの飛び毛の発生が防止される効果もある。
上述の例では一部の植毛穴2に筒状の凸部を設
けた例であるが、全部の植毛穴2に設けてもよい
し、毛束の全周を囲繞する筒状の凸部に代えてリ
ング状に配列した弧状の凸部とすることもでき
る。弧状のものを用いる場合は毛束がへたり易い
方にへたり防止としてもうけるのがよい。
けた例であるが、全部の植毛穴2に設けてもよい
し、毛束の全周を囲繞する筒状の凸部に代えてリ
ング状に配列した弧状の凸部とすることもでき
る。弧状のものを用いる場合は毛束がへたり易い
方にへたり防止としてもうけるのがよい。
なお、全部の植毛穴2に凸部3を設ける場合
は、凸部3の形状にもよるが、植毛穴2を浅くす
ることができ、従つてヘツド部1の厚さを小さく
することができる。
は、凸部3の形状にもよるが、植毛穴2を浅くす
ることができ、従つてヘツド部1の厚さを小さく
することができる。
またヘツド部1の成形時に一体成形するほか植
毛後に帯状のものを巻着して固着したり、毛束基
部に固化する液状乃至ゾル状の樹脂を付着せしめ
て凸部とすることも必要に応じて選んでできる。
毛後に帯状のものを巻着して固着したり、毛束基
部に固化する液状乃至ゾル状の樹脂を付着せしめ
て凸部とすることも必要に応じて選んでできる。
以上、歯ブラシを例に説明したが、この他にも
ヘアーブラシ、清掃用ブラシ等、あらゆる刷子類
に適用できる。
ヘアーブラシ、清掃用ブラシ等、あらゆる刷子類
に適用できる。
本考案により、従来の欠点を容易に排除でき、
ヘツド部の厚さも薄くできるし、凸部の高さが個
別に変えられ、植毛穴の個別ごとにかたさの違い
も出し得て刷毛の馴みがよく、キメ細かい歯面の
凹凸に対応して毛先が作用すると共に、硬軟刷毛
を組み合わせた機能をもつ刷毛を口中で動かしや
すくて使い易くしかも安価な形態で提供できる
し、植毛時に飛び毛の発生も抑えられへたり防止
に役立つほかブラシの耐久性も向上できるので、
実用上大きな効果がある。
ヘツド部の厚さも薄くできるし、凸部の高さが個
別に変えられ、植毛穴の個別ごとにかたさの違い
も出し得て刷毛の馴みがよく、キメ細かい歯面の
凹凸に対応して毛先が作用すると共に、硬軟刷毛
を組み合わせた機能をもつ刷毛を口中で動かしや
すくて使い易くしかも安価な形態で提供できる
し、植毛時に飛び毛の発生も抑えられへたり防止
に役立つほかブラシの耐久性も向上できるので、
実用上大きな効果がある。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は平面図、第3図及び第4図は他の実
施例の平面図である。 1……ヘツド部、2……植毛穴、3……凸部。
図、第2図は平面図、第3図及び第4図は他の実
施例の平面図である。 1……ヘツド部、2……植毛穴、3……凸部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 植毛部4の植毛穴2に刷毛を植設したブラシ
において、前記植毛穴2ごとに個別に植毛穴周
囲をリング状の凸部3に植毛面より突出形成し
たことを特徴とする刷子。 (2) 前記凸部が、植毛部の四隅の植毛穴のみに備
えられたものである実用新案登録請求の範囲第
1項記載の刷子。 (3) 前記凸部が、植毛部の先端部に位置する植毛
穴の一列または複数列のみに備えられているも
のである実用新案登録請求の範囲第1項記載の
刷子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984166440U JPS6330268Y2 (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984166440U JPS6330268Y2 (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182431U JPS6182431U (ja) | 1986-05-31 |
| JPS6330268Y2 true JPS6330268Y2 (ja) | 1988-08-15 |
Family
ID=30724256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984166440U Expired JPS6330268Y2 (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6330268Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5352509Y2 (ja) * | 1975-06-02 | 1978-12-15 | ||
| JPS5421162Y2 (ja) * | 1975-06-03 | 1979-07-27 | ||
| JPS52122863U (ja) * | 1976-03-10 | 1977-09-19 | ||
| JPS5887535U (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-14 | 斉藤 恭弘 | ブラシ |
-
1984
- 1984-11-05 JP JP1984166440U patent/JPS6330268Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6182431U (ja) | 1986-05-31 |
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