JPS63304852A - コンクリ−ト打設工法とその工法に用いられる型枠兼用金属化粧パネル構造体 - Google Patents

コンクリ−ト打設工法とその工法に用いられる型枠兼用金属化粧パネル構造体

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JPS63304852A
JPS63304852A JP14056387A JP14056387A JPS63304852A JP S63304852 A JPS63304852 A JP S63304852A JP 14056387 A JP14056387 A JP 14056387A JP 14056387 A JP14056387 A JP 14056387A JP S63304852 A JPS63304852 A JP S63304852A
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metal decorative
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンクリート壁体を打設するためのコンクリ
ート打設工法とその工法に用いられる型枠兼用金属化粧
パネル構造体に関する。
〔従来の技術〕
近時、地価の上昇並びに建造物の高層化に伴って敷地面
積を有効利用すること、並びに建築コストを下げて、し
かも作業の安全を図ることが望まれている。
こうした要求を満たすための改善対象の一つとして、コ
ンクリート壁体を打設するためのコンクリート打設工法
が挙げられる。 同時に、こうした工法に引き続いて施
工される外装化粧パネル、特に金属化粧パネルについて
もその改善が待たれている。
ところが、従来行われているコンクリート打設工法とし
ては、第11図に示す如く、一般にコンクリート壁体の
両側の型枠を支保工によって立設し、両者をセパレータ
で連結し、配筋して後にコンクリートを打設し、前記型
枠を外して後に、アンカーを打ち込み(配筋時にセット
しておく場合ある)、前記コンクリート壁体から不陸調
整のために所定間隔をもって前記アンカーにアングル材
を設け、このアングル材にパネル取付用アングル材を取
付けて、これに外壁を構成する金属化粧パネルを取り付
け、しかる後に各金属化粧パネルの付き合わせ部にコー
キングを行っていた。
こうした工法において、敷地面積の有効利用について見
ると、次の改善点が考えられる。
先ず、コンクリートの外面から化粧パネルの外面までの
幅を何とか例え4〜5cm(建物左右壁で約10cm)
でも縮小できれば、設計上の要求で室内スペースと外壁
厚みが確定している場合には、つまり、敷地面積が充分
に確保されていて、建物の室内等スペースを充分に確保
した建物であれば、その建物の外形寸法を更に小さくで
きることにより、その分だけ庭等のスペースとして敷地
面積を有効利用できるのである。
又、逆に、都市のように敷地面積一杯に立てる場合には
、その敷地面積一杯の建築面積を取ることができ、殊に
、10階程度のビルになれば、その敷地面積の有効利用
は相当なものになる。
次いで、建築コストについてみるに、 先ず、コンクリートの打設時に外壁化粧パネルがそのま
ま利用できれば、コンクリート打設に要する部材点数を
減らし、作業工程を簡略化して工期を短縮でき、これに
よって非常なコストダウンを図れる。
又、作業安全性について見るに、コンクリートの打設時
に外壁化粧パネルがそのまま利用できれば、型枠設置の
ための支保工設置をなくし、且つ、コンクリート打設と
別に化粧パネルの取付け、コーキング等の作業を建物外
側から行うことの危険性を無くすることができる。
更に、化粧パネルを簡潔に構成できれば、その取付けを
簡単でき、優れたコーキングを施せば雨水の侵入を確実
にシャットアウトできる。
〔発明が解決しようとしている問題点〕こうした従来技
術の改善には、金属化粧パネルをコンクリート型枠に兼
用するのが最も好ましい解決手段であるが、普通の金属
化粧パネルをそのまま型枠に兼用して用いると次の問題
がある。
即ち、金属化粧パネルは、普通数ミリの厚みであり、こ
れにセパレータを固着して反対側の型枠に固定したとし
ても、コンクリートを打設して突き棒で突き固めをしよ
うとしたときに、その間接圧力或いは突き棒が直接当た
ることでその金属化粧パネルを変形させてしまう問題が
ある。
又、コンクリート打設時の水分の多いコンクリートが、
直接金属化粧パネルに接触することでパネルの腐食を招
くことになり、この腐食については、仕上がり後におい
ても比熱の小さな金属化粧パネルの内面に結露が発生し
易いから、更に、錆びの原因になるという問題がある。
また、金属化粧パネルとコンクリートとの熱膨張の違い
によって、そのパネルの伸び縮みの逃げがなく、パネル
に歪みが生じるという問題もあるのである。
又、運搬と取り扱いを容易にするため所定大に構成した
金属化粧パネルを用いるから、−階分のコンクリート壁
体を打設するには、これを所定枚数連結しなければなら
ず、この際、金属化粧パネル同士を接当させてこの繋ぎ
目に当て板をして溶接をしても、外からの雨水の侵入を
阻止しきれないという問題があり、また、従来の如く金
属化粧パネルの外側からコーキングするようでは、外観
の見栄えが悪くなると共にそのコーキングのための作業
をするために足場が必要となるし、そうした外側からの
危険な作業が増えて安全性の上からも問題がある。
このように、従来に返っては、金属化粧パネルを用いる
建造物のコンクリート壁体の打設工法とその金属化粧パ
ネルに大きな問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
〔第1発明〕 上記コンクリート打設工法における従来技術の問題点を
解消するべく、本発明にかかるコンクリート打設工法は
、外側に金属化粧パネルが位置し、内側に補強用リブと
断熱材を付設した化粧パネル構造体を、相互連結部材を
介して互いに連結し、これら化粧パネル構造体を、コン
クリート壁体の外側を構成する型枠として設置し、各化
粧パネル構造体の相互の接当部を内側からコーキングし
、これら化粧パネル構造体に対抗して打設予定コンクリ
ート壁体の内側を構成する型枠を支保工によって設置し
、該型枠と前記化粧パネル構造体とをセパレータによっ
て連結固定し、該セパレータを化粧パネル構造体のコン
クリート壁体に対するアンカーとして兼用させたのであ
る。
〔第2発明〕 上記金属化粧パネルにおける従来技術の問題点を解決す
るべく、本発明にかかる型枠兼用金属化粧パネル構造体
は、コンクリート打設によって設置される建造物の外壁
を構成する金属化粧パネル構造体であって、外面を構成
する金属化粧パネルの側縁の互いに隣接する2辺を所定
幅に渡って略半分の厚みに構成し、他の2辺を、前記2
辺とは反対側面において所定幅に渡って略半分の厚みに
構成し、この金属化粧パネルの裏面に補強及び相互連結
用リブを突設すると共に断熱材を付設し、且つ、前記リ
ブに相互連結用手段を設けたのである。
〔作用〕
〔第1発明〕 従って、本発明のコンクリート打設工法にあっては、コ
ンクリート壁体の型枠の内側のみを支保工で支持し、外
側を化粧パネル構造体で型枠に兼用して、両者をセパレ
ータで連結するから、外側の型枠支持用、或いはその後
の化粧パネルの取付けやコーキングのための足場を必要
としないのである。
そして、金属化粧パネルに補強用リブを設けてこれに断
熱材を設け、以て金属化粧パネル構造体に構成し、これ
によって初めて型枠として兼用できるようになったので
あり、その結果、打設コンクリートの突き固め時のパネ
ル変形を未然に防止し、従来のようにコンクリート壁体
の外面の不陸調整用のアングル材の取付けを不要とし、
これに伴い前記アングル材と金属化粧パネルとを連結す
るアングル材も不要で、コンクリート壁体の外面から金
属化粧パネルの外面までの幅を大きく縮小させることが
できて、建物外形寸法を小さくできるのである。
そして、各化粧パネル構造体が、外側型枠と内側の型枠
に先立って設置されるので、それらパネル構造体の相互
の接当部を内側からコーキングすることができるように
なって、外側からの雨水の侵入を食い止めることができ
るのである。
更に、コンクリート打設後において、本来コンクリート
壁厚を決定するセパレータを金属化粧パネル構造体をコ
ンクリート壁体に固定しておくアンカーとして兼用でき
るのである。
更に、金属化粧パネルとコンクリートとの熱膨張の違い
によるパネルの伸び縮みの逃げが、前記断熱材とセパレ
ータに繋がる連結金具とによって吸収され、パネルに歪
みを未然に防止できる。
〔第2発明〕 本発明にかかる型枠兼用金属化粧パネル構造体は、その
側縁を独特の形状、卯ち、互いに隣接する2辺を所定幅
に渡って略半分の厚みに構成し、他の2辺を、前記2辺
とは反対側面において所定幅に渡って略半分の厚みに構
成することで、単位体としての各パネル構造体を、その
側縁段部で厚みを増やすことなく互いに重ねて、大きな
外壁面に構成できるのである。
そして、金属化粧パネルの裏面に補強用リブを設けるこ
とで、薄い金属化粧パネルを強化し、同時に断熱材を付
設して断熱効果は勿論のこと、コンクリート打設時にコ
ンクリートが直接金属化粧パネルに触れないようにして
パネルの腐食を未然に防止し、コンクリ−1打設用型枠
に兼用し得るようになってのである。
更に、この金属化粧パネルの裏面の補強及び相互連結用
リブを用いて、各金属化粧パネル構造体のセパレータを
連結する相互連結用手段を取付けたのであり、これによ
って他のアンカーやアングル材を設けることなしに、ま
た、その他の作業工程を踏むことなしに外壁を仕上げる
ことができるのである。
〔実施例〕
本発明の第1発明及び第2発明についての実施例を第1
図から第10図に基づき説明する。
第1発明は、次のように実施される。
即ち、外側に金属化粧パネル2が位置し、内側に補強用
リプ3と断熱材8を付設した化粧パネル構造体1を、連
結部材4Cを介して互いに連結し、これら化粧パネル構
造体1を、コンクリート壁体6の外側を構成する型枠と
して設置し、各化粧パネル構造体1の相互の接当部5を
内側からコーキングし、これら化粧パネル構造体lに対
抗して打設予定コンクリート壁体6の内側を構成する型
枠を支保工によって設置し、該型枠と前記化粧パネル構
造体lとをセパレータ7によって連結固定し、該セパレ
ータ7を化粧パネル構造体1のコンクリート壁体6に対
するアンカーとして兼用させたのである。
第1発明において用いられる第2発明の型枠兼用金属化
粧パネル構造体は、次のように実施される。
即ち、外面を構成する金属化粧パネル2の側縁2Aの互
いに隣接する2辺を所定幅に渡って略半分の厚みに構成
し、他の2辺を、前記2辺とは反対側面において所定幅
に渡って略半分の厚みに構成し、この金属化粧パネル2
の裏面に補強及び相互連結用リブ3を突設すると共に断
熱材8を付設し、且つ、前記リブ3に相互連結用手段4
を設けたのである。
上記各発明の実施例においては、金属化粧パネル2は、
約1.8mX0.6mで、厚み3.2mmのコールテン
鋼を用いたが、ステンレス、アルミ合金、その他の一般
に化粧パネルとして用い得る材質であれば適宜のものを
用いてよい。
前記補強用リプ3は、約30mm程度のコールテン鋼板
を溶接にて前記金属化粧パネル2に固定してあり、略格
子状に設けられている。
前記断熱材8は、ウレタンフオームで構成されていて、
前記格子状の補強用リプ3によって形成された空間を埋
めるようにして付設されているが、その他の断熱効果或
いは充填材としての役割を果たす材質であれば適宜のも
のを用い得る。
前記連結部材4Cは、金属板を折り曲げて゛構成してあ
り、ボルトとナツトとによって一方において化粧パネル
2に連結され、他方においてセパレータ7と連結される
前記金属化粧パネル2の側縁2Aの段部の幅は、15m
m程度である。
前記相互連結用手段4は、前記リブ3に設けられた嵌合
突起4Aと、長孔4Bと、前記金属化粧パネル2とリブ
3とに固定された連結金具4Cとから構成されている。
コーキングは、シリコン樹脂系のものを用いているが、
その他一般に用いられているものを適用できる。
9は、ゴム製のバンキングであって、前記金属化粧パネ
ル2の側縁の重ね合わせの突き当たりに位置され、両パ
ネル2の位置合わせを容易にする役割を果たす。
尚、上記実施例において述べた各部材のサイズによれば
、従来に比べて約4〜5cmの縮小を得たので、建物両
側壁としては、約10cmのスペ−スを有効利用できる
、本発明の各部材は、上記実施例のサイズに限定される
ものではない。
〔発明の効果] 〔第1発明〕 本発明のコンクリート打設工法によれば、外側の型枠支
持用、或いはその後の化粧パネルの取付けやコーキング
のための足場を必要としないので作業簡便で安全性に優
れている。
そして、独特の金属化粧パネル構造体によって、コンク
リート壁体の外面から金属化粧パネルの外面までの幅を
大きく縮小させることができて、建物外形寸法を小さく
でき、敷地の有効利用が図れた。
金属化粧パネル構造体の相互の接当部を内側からコーキ
ングすることができるようになって、外側からの雨水の
侵入を食い止めることができ、パネルの腐食を未然に防
ぐことができた。
本来コンクリート壁厚を決定するセパレータを金属化粧
パネル構造体をコンクリート壁体に固定しておくアンカ
ーとして兼用でき、部材点数を少なくして、作業手間を
減らし、コスト逓減を図れた。
更に、金属化粧パネルとコンクリートとの熱膨張の違い
によるパネルの伸び縮みの逃げが、前記断熱材とセパレ
ータに繋がる連結金具とによって吸収され、パネルに歪
みを未然に防止できるとい効果も奏する。
〔第2発明〕 本発明にかかる型枠兼用金属化粧パネル構造体によれば
、その側縁を独特の形状、即ち、互いに隣接する2辺を
所定幅に渡って略半分の厚みに構成し、他の2辺を、前
記2辺とは反対側面において所定幅に渡って略半分の厚
みに構成することで、単位体としての各パネル構造体を
、その側縁段部で厚みを増やすことなく互いに重ねて、
大きな外壁面に構成でき、厚みの小さいものでありなが
ら組みっけが極めて容易である。
そして、金属化粧パネルの裏面に補強用リブを設けるこ
とで、薄い金属化粧パネルを強化し、同時に断熱材を付
設してコンクリート打設時にコンクリートが直接金属化
粧パネルに触れないようにしてパネルの腐食を未然に防
止できる。
更に、この金属化粧パネルの裏面の補強及び相互連結用
リブを用いて、各金属化粧パネル構造体のセパレータを
連結する相互連結用手段を取゛付けたのであり、これに
よって他のアンカーやアングル材を設けることなしに、
また、その他の作業工程を踏むことなしに外壁を仕上げ
ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のコンクリート打設工法とその工法に用い
られる型枠兼用金属化粧パネル構造体の実施例を示し、
第1図は、全体の組み立て斜視図、第2図は、要部の縦
断面図、第3図は、パネル構造体の外面斜視図、第4図
は、パネル構造体の内面斜視図、第5図は、連結部材の
一例を示す全体斜視図、第6図は、第5図の要部の縦断
面図、第7図は、連結部材の他の一例を示す全体斜視図
、第8図は、第7図の要部の縦断面図、第9図は、連結
部材の更に他の一例を示す全体斜視図、第10図は、第
9図の要部の縦断面図、第11図は、従来例を示す要部
の縦断面図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外側に金属化粧パネルが位置し、内側に補強用リ
    ブと断熱材を付設した化粧パネル構造体を、相互連結部
    材を介して互いに連結し、これら化粧パネル構造体を、
    コンクリート壁体の外側を構成する型枠として設置し、
    各化粧パネル構造体の相互の接当部を内側からコーキン
    グし、これら化粧パネル構造体に対抗して打設予定コン
    クリート壁体の内側を構成する型枠を支保工によって設
    置し、該型枠と前記化粧パネル構造体とをセパレータに
    よって連結固定し、該セパレータを化粧パネル構造体の
    コンクリート壁体に対するアンカーとして兼用させたコ
    ンクリート打設工法。
  2. (2)コンクリート打設によって設置される建造物の外
    壁を構成する金属化粧パネル構造体であって、外面を構
    成する金属化粧パネルの側縁の互いに隣接する2辺を所
    定幅に渡って略半分の厚みに構成し、他の2辺を、前記
    2辺とは反対側面において所定幅に渡って略半分の厚み
    に構成し、この金属化粧パネルの裏面に補強及び相互連
    結用リブを突設すると共に断熱材を付設し、且つ、前記
    リブに相互連結用手段を設けた型枠兼用金属化粧パネル
    構造体。
  3. (3)前記相互連結用手段は、前記リブに設けられた嵌
    合突起と、長孔とを含む特許請求の範囲第(2)項に記
    載の型枠兼用金属化粧パネル構造体。
  4. (4)前記相互連結用手段は、前記リブに設けられた嵌
    合突起と、長孔と、前記金属化粧パネルとリブとに固定
    された連結金具とを含む特許請求の範囲第(2)項に記
    載の型枠兼用金属化粧パネル構造体。
JP14056387A 1987-06-04 1987-06-04 コンクリ−ト打設工法とその工法に用いられる型枠兼用金属化粧パネル構造体 Granted JPS63304852A (ja)

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