JPS63309268A - 滅菌方法 - Google Patents
滅菌方法Info
- Publication number
- JPS63309268A JPS63309268A JP62144084A JP14408487A JPS63309268A JP S63309268 A JPS63309268 A JP S63309268A JP 62144084 A JP62144084 A JP 62144084A JP 14408487 A JP14408487 A JP 14408487A JP S63309268 A JPS63309268 A JP S63309268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- sterilized
- container
- gas
- resistant container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は病院、食品工場、製薬工場その他で使用する物
に付着した微生物を滅菌させるための滅菌方法に関する
。
に付着した微生物を滅菌させるための滅菌方法に関する
。
(従来の技術)
従来の滅菌方法には加熱滅菌、化学的滅菌並びに照射滅
菌がある。
菌がある。
加熱滅菌は火炎、乾熱、高圧蒸気などで熱を被滅菌物に
加えるもので、乾熟減@そは日本薬局方によれば200
℃以上で30分以上維持しなければならなず、また、広
く利用されている高圧蒸気では同様に121℃、20分
と定められている。化学的滅菌は酸化エチレンを使用す
るもので、このガスで滅菌させる方法である。
加えるもので、乾熟減@そは日本薬局方によれば200
℃以上で30分以上維持しなければならなず、また、広
く利用されている高圧蒸気では同様に121℃、20分
と定められている。化学的滅菌は酸化エチレンを使用す
るもので、このガスで滅菌させる方法である。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のように加熱殺菌の場合には滅菌に時間がかかり、
さらに滅菌後冷却、乾燥に時間を要するので、全体とし
てかなりの時間がかかる。また、酸化エチレンで滅菌す
る場合は前記高圧蒸気による滅菌よりさらに時間がかか
り、そのうえ人体に対して極めて有害なガスを使用する
ため取扱には安全衛生上の配慮が必要である。
さらに滅菌後冷却、乾燥に時間を要するので、全体とし
てかなりの時間がかかる。また、酸化エチレンで滅菌す
る場合は前記高圧蒸気による滅菌よりさらに時間がかか
り、そのうえ人体に対して極めて有害なガスを使用する
ため取扱には安全衛生上の配慮が必要である。
本発明はこのような従来の滅菌方法の問題点を解決する
ためになされたもので、ごく短時間に滅菌することがで
き、しかもその取扱に危険性をヰじない新規な滅菌方法
を提供することを目的とするものである。
ためになされたもので、ごく短時間に滅菌することがで
き、しかもその取扱に危険性をヰじない新規な滅菌方法
を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
そのため、本発明は可燃性ガス又は蒸気の爆発を利用す
るもので、被滅菌物を収納する耐圧容器内に上記ガス又
は蒸気と空気の混合ガスを注入させ、これに着火させて
爆発させるものである。使用するガス、蒸気としてはメ
タン、エチレン、LPガス、メタノール、エタノール、
二値化炭x等を使用することができる。
るもので、被滅菌物を収納する耐圧容器内に上記ガス又
は蒸気と空気の混合ガスを注入させ、これに着火させて
爆発させるものである。使用するガス、蒸気としてはメ
タン、エチレン、LPガス、メタノール、エタノール、
二値化炭x等を使用することができる。
(作用)
本発明のように耐圧容器内でガスを爆発させると瞬間的
に温度が上昇し、その高温によって微生物が滅菌される
。さらに、使用するガス、蒸気によっては火炎が冷却し
て消炎するときに微量の不完全燃焼ガスを発生させ、こ
れが微生物に対して滅菌の作用を呈する。
に温度が上昇し、その高温によって微生物が滅菌される
。さらに、使用するガス、蒸気によっては火炎が冷却し
て消炎するときに微量の不完全燃焼ガスを発生させ、こ
れが微生物に対して滅菌の作用を呈する。
(実施例)
図に示すのが本発明を実施する装置の一例であり、被滅
菌物lを耐圧容器2に設けた金網3の上に載せるように
なっている。この耐圧容器2は蓋4により開閉自在であ
り、内部にファン5を有するとともにそれぞれバルブを
有する多くのパイプが取り付けられている。6が図示し
ない真空ポンプに連結され、耐圧容器2内部の空気を吸
引するパイプで、7が可燃性ガス又は蒸気を供給するパ
イプで、8が空気を供給するパイプである。また、10
は爆発後耐圧容器内の圧力を大気圧にするためのパイプ
で高性能除菌フィルター又は火炎滅菌装置11に接続さ
れている。また、この耐圧容器2上部中央には着火用の
点火栓12が用意されている。なお、図中13は圧力計
である。
菌物lを耐圧容器2に設けた金網3の上に載せるように
なっている。この耐圧容器2は蓋4により開閉自在であ
り、内部にファン5を有するとともにそれぞれバルブを
有する多くのパイプが取り付けられている。6が図示し
ない真空ポンプに連結され、耐圧容器2内部の空気を吸
引するパイプで、7が可燃性ガス又は蒸気を供給するパ
イプで、8が空気を供給するパイプである。また、10
は爆発後耐圧容器内の圧力を大気圧にするためのパイプ
で高性能除菌フィルター又は火炎滅菌装置11に接続さ
れている。また、この耐圧容器2上部中央には着火用の
点火栓12が用意されている。なお、図中13は圧力計
である。
この装置を使用しての滅菌は、まず、耐圧容器2の44
を開けて被滅菌物を挿入して蓋4を閉じる。バイブロの
バルブを開けて真空ポンプ(図示せず)で耐圧容器2内
の空気を排気し、パイプ7から可燃性ガスを爆発限界内
に相当するあらかじめ設定した分圧まで圧力計13で確
認しながら導入する0次いでパイプ8がら空気を導入し
、ファン5で攪拌混合する。可燃性ガスとしてアルコー
ルのような引火性液体を用いる場合には、アルコールを
入れた洗気ビンをパイプ7のバルブに接続し、真空ポン
プによる減圧後にバルブを開いて空気を導入すると、耐
圧容器2内に気化したアルコール蒸気で飽和された爆発
性混合ガスが生成準備される。
を開けて被滅菌物を挿入して蓋4を閉じる。バイブロの
バルブを開けて真空ポンプ(図示せず)で耐圧容器2内
の空気を排気し、パイプ7から可燃性ガスを爆発限界内
に相当するあらかじめ設定した分圧まで圧力計13で確
認しながら導入する0次いでパイプ8がら空気を導入し
、ファン5で攪拌混合する。可燃性ガスとしてアルコー
ルのような引火性液体を用いる場合には、アルコールを
入れた洗気ビンをパイプ7のバルブに接続し、真空ポン
プによる減圧後にバルブを開いて空気を導入すると、耐
圧容器2内に気化したアルコール蒸気で飽和された爆発
性混合ガスが生成準備される。
その状態で点火栓12に高電圧電流を流し火花を発生さ
せると前記混合されたガスが爆発する。
せると前記混合されたガスが爆発する。
耐圧容器2内の被滅菌物lの表面は爆発により発生した
約2000℃の火炎が数百ミリ秒単位の短時間接触し、
すべての微生物が滅菌される。
約2000℃の火炎が数百ミリ秒単位の短時間接触し、
すべての微生物が滅菌される。
上記ガスが爆発した火炎は被滅菌物lや耐圧容器内壁に
接触して冷却され、消炎する。このとき微量の不完全燃
焼ガスを生成する。これらのガスは可燃性ガスがエチレ
ンの場合は酸化エチレンであり、可燃性ガスがアルコー
ルであるとアルデヒド類である。これらはいずれも微生
物に対して滅菌作用をなすものであるので、爆発による
高温のほかこのガスによっても被滅菌物lは滅菌される
。
接触して冷却され、消炎する。このとき微量の不完全燃
焼ガスを生成する。これらのガスは可燃性ガスがエチレ
ンの場合は酸化エチレンであり、可燃性ガスがアルコー
ルであるとアルデヒド類である。これらはいずれも微生
物に対して滅菌作用をなすものであるので、爆発による
高温のほかこのガスによっても被滅菌物lは滅菌される
。
爆発で耐圧容器2内はわずかに減圧するので、その後パ
イプlOのバルブを開け、フィルター11を通して大気
を導入して耐圧容器内を大気圧とする。その後蓋4を開
けて被滅菌物1を取り出す。爆発は1秒以内に終るので
、極短時間でこの滅菌処理は終了する。
イプlOのバルブを開け、フィルター11を通して大気
を導入して耐圧容器内を大気圧とする。その後蓋4を開
けて被滅菌物1を取り出す。爆発は1秒以内に終るので
、極短時間でこの滅菌処理は終了する。
爆発によって耐圧容器2内の圧力は上昇するが、最高で
も7気圧程度であるので、この耐圧容器2の製作は容易
である。また、この耐圧容器2内に置かれた被滅菌物も
爆発により生じる高圧力が均一に加わるため、その爆発
圧力で破壊されたり、損傷する恐れはない。
も7気圧程度であるので、この耐圧容器2の製作は容易
である。また、この耐圧容器2内に置かれた被滅菌物も
爆発により生じる高圧力が均一に加わるため、その爆発
圧力で破壊されたり、損傷する恐れはない。
容積3.5L;Lの耐圧容器2を使用して可燃性ガス又
は蒸気としてメタン、エチレン、メタノール、エタノー
ル、二硫化炭素を使用して実験した結果を以下に記す。
は蒸気としてメタン、エチレン、メタノール、エタノー
ル、二硫化炭素を使用して実験した結果を以下に記す。
なお、滅菌の判定には指標菌に指定されている加熱に対
して最も抵抗力の強い芽胞形成菌(Bac 111us
5tearother+*ophilus )の芽胞
(芽胞量10個)をろ紙に付着させた試料を用いた。こ
の試料を滅菌処理後所定の培養液を加え、55℃で1週
間以上培養し、肉眼により液の汚濁の有無によって判定
した。
して最も抵抗力の強い芽胞形成菌(Bac 111us
5tearother+*ophilus )の芽胞
(芽胞量10個)をろ紙に付着させた試料を用いた。こ
の試料を滅菌処理後所定の培養液を加え、55℃で1週
間以上培養し、肉眼により液の汚濁の有無によって判定
した。
表1
いずれのガス、蒸気を用いても空気に対して当量濃度で
は有効であった。しかし、ガス、蒸気の濃度がメタン7
%のように空気に対し不足であったり、メタン13%の
ように過剰であると、火炎温度が十分上昇せず、無効と
なる。なお、この例においては点火前の耐圧容器内の圧
力(初圧)は大気圧に設定している。
は有効であった。しかし、ガス、蒸気の濃度がメタン7
%のように空気に対し不足であったり、メタン13%の
ように過剰であると、火炎温度が十分上昇せず、無効と
なる。なお、この例においては点火前の耐圧容器内の圧
力(初圧)は大気圧に設定している。
蒸気は被滅菌物を金網3の上に置いた場合であるが、被
滅菌物を直径IC曽、長さ5C■の試験管に入れて10
%メタン及び6.5%エチレンについて試験した結果は
初圧が大気圧の場合にはメタンでは無効でエチレンでは
有効であった。そこで、メタンに対して初圧を2気圧に
上げて試験したところが有効となった。
滅菌物を直径IC曽、長さ5C■の試験管に入れて10
%メタン及び6.5%エチレンについて試験した結果は
初圧が大気圧の場合にはメタンでは無効でエチレンでは
有効であった。そこで、メタンに対して初圧を2気圧に
上げて試験したところが有効となった。
このように試験管の中の物に対して大気圧で無効となっ
たのは爆発火炎が試験管内部表面で冷却されるためで、
初圧を上げると爆発火炎温度が上昇し、また、火炎持続
時間が増加するため、試験管内部の被滅菌物に対しても
有効となる。エチレンの場合大気圧のままでも有効なの
は消炎の際の副生ずる酸化エチレンの滅菌作用の影響に
よるものである。メタンでは化学構造上このような滅菌
作用のある不完全燃焼ガス先生じない。
たのは爆発火炎が試験管内部表面で冷却されるためで、
初圧を上げると爆発火炎温度が上昇し、また、火炎持続
時間が増加するため、試験管内部の被滅菌物に対しても
有効となる。エチレンの場合大気圧のままでも有効なの
は消炎の際の副生ずる酸化エチレンの滅菌作用の影響に
よるものである。メタンでは化学構造上このような滅菌
作用のある不完全燃焼ガス先生じない。
このガス又は蒸気の爆発を利用する滅菌は、耐圧容器内
の平均温度が1000℃以上で、200m5以上持続す
る必要がある。 1000℃以上の温度の持続時間は耐
圧容器が大きいか、又は、初圧が高くなれば長くなる。
の平均温度が1000℃以上で、200m5以上持続す
る必要がある。 1000℃以上の温度の持続時間は耐
圧容器が大きいか、又は、初圧が高くなれば長くなる。
これを考慮して耐圧容器の大きさに応じた初圧を選択す
ればよい。
ればよい。
[発明の効果]
以上のように本発明においてはガス又は蒸気の爆発を利
用して滅菌しているので、従来の方法に比し極短時間で
滅菌することができ、しかも、加熱等に使用するエネル
ギーが微量である。
用して滅菌しているので、従来の方法に比し極短時間で
滅菌することができ、しかも、加熱等に使用するエネル
ギーが微量である。
さらに、本発明は広く用いられている高圧蒸気による滅
菌と比べると蒸気発生装置が不用であり、また、耐圧容
器も構造が従来用いられてきたオートクレーブより簡単
となり安価とすることもできる。
菌と比べると蒸気発生装置が不用であり、また、耐圧容
器も構造が従来用いられてきたオートクレーブより簡単
となり安価とすることもできる。
第1図は本発明方法を実行する装置の概略図である。
1:被滅菌物、2:耐圧容器、3:金網、4:蓋、5:
ファン、12二点火栓。
ファン、12二点火栓。
Claims (1)
- 耐圧容器内に被滅菌物を挿入し、この耐圧容器内に可
燃性ガス又は可燃性液体の蒸気と空気との混合ガスを注
入し、これを爆発させることを特徴とする滅菌方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62144084A JPS63309268A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 滅菌方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62144084A JPS63309268A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 滅菌方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63309268A true JPS63309268A (ja) | 1988-12-16 |
| JPH0319784B2 JPH0319784B2 (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=15353872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62144084A Granted JPS63309268A (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | 滅菌方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63309268A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006218459A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Katsuhide Nishida | 容器処理装置、および容器処理システム |
-
1987
- 1987-06-11 JP JP62144084A patent/JPS63309268A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006218459A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Katsuhide Nishida | 容器処理装置、および容器処理システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319784B2 (ja) | 1991-03-15 |
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