JPS63312938A - 耐熱性Ti合金 - Google Patents
耐熱性Ti合金Info
- Publication number
- JPS63312938A JPS63312938A JP14978387A JP14978387A JPS63312938A JP S63312938 A JPS63312938 A JP S63312938A JP 14978387 A JP14978387 A JP 14978387A JP 14978387 A JP14978387 A JP 14978387A JP S63312938 A JPS63312938 A JP S63312938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- content
- alloy
- satisfies
- phase stabilizing
- hot workability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910001069 Ti alloy Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 17
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 8
- 229910052718 tin Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 claims description 4
- 229910000765 intermetallic Inorganic materials 0.000 abstract description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 229910010038 TiAl Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910002058 ternary alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 229910021330 Ti3Al Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 229910052735 hafnium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052758 niobium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000004663 powder metallurgy Methods 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は熱間加工性のみならず高温強度特性にも優れた
耐熱性Ti合金に関するものである。
耐熱性Ti合金に関するものである。
[従来の技術]
Ti合金は機械的特性および耐食性が優れ、更に比重が
小さくaXである為化学装置や航空機の材料として欠く
ことのできないものである。ところが600℃を超える
程の高温域になると強度が低下するという欠点があり、
例えば800℃でのビッカース硬度(以下Hvというこ
とがある)は通常50前後にすぎない。従って構造用部
材に対する耐熱温度は600℃程度が限界となっており
、高温強度が極めて不十分であった。そこでこの様な欠
点を改善する為にTiAl (Ti−50原子%Al
)系の金属間化合物が開発されつつあり、800℃程度
の温度域までは常温域の強度と変らない強i特性が得ら
れている。
小さくaXである為化学装置や航空機の材料として欠く
ことのできないものである。ところが600℃を超える
程の高温域になると強度が低下するという欠点があり、
例えば800℃でのビッカース硬度(以下Hvというこ
とがある)は通常50前後にすぎない。従って構造用部
材に対する耐熱温度は600℃程度が限界となっており
、高温強度が極めて不十分であった。そこでこの様な欠
点を改善する為にTiAl (Ti−50原子%Al
)系の金属間化合物が開発されつつあり、800℃程度
の温度域までは常温域の強度と変らない強i特性が得ら
れている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが上記金属間化合物にも欠点がない訳ではなく、
最大の問題点は熱間加工性が低いという点にある。そこ
で粉末冶金法等を利用してこの様な不都合を回避する試
みもなされているが未だ解決されていない問題点は多い
。
最大の問題点は熱間加工性が低いという点にある。そこ
で粉末冶金法等を利用してこの様な不都合を回避する試
みもなされているが未だ解決されていない問題点は多い
。
本発明はこの様な事情に鑑みてなされたものであってそ
の目的は800℃以上の高温域においても十分な強度特
性及び熱間加工性が得られる耐熱性Ti合金を提供する
ことである。
の目的は800℃以上の高温域においても十分な強度特
性及び熱間加工性が得られる耐熱性Ti合金を提供する
ことである。
[問題点を解決する為の手段]
本発明のTi合金は4つの発明からなるものであり、第
1の発明はAl含有量及び共析型のβ相安定化元素(以
下単にM元素ということがある)総含有量(M)が、下
記式(イ)〜(八)の全てを満足する関係にあり、残部
がTi及び不可避不純物からなることを要旨とするもの
である。
1の発明はAl含有量及び共析型のβ相安定化元素(以
下単にM元素ということがある)総含有量(M)が、下
記式(イ)〜(八)の全てを満足する関係にあり、残部
がTi及び不可避不純物からなることを要旨とするもの
である。
3 (Al)+2 (M) ≧ 45 %
・・・ (イ)2 (Al)+5 (M)5
145% ・・・(0)3 (Al)+ (M)
≦ 120 % ・・・ (八)次に第
2の発明は上記第1の発明において、Al含有量の一部
が下記式(ホ)を満足する範囲でSn及び/又はZrで
代替されているものである。
・・・ (イ)2 (Al)+5 (M)5
145% ・・・(0)3 (Al)+ (M)
≦ 120 % ・・・ (八)次に第
2の発明は上記第1の発明において、Al含有量の一部
が下記式(ホ)を満足する範囲でSn及び/又はZrで
代替されているものである。
また第3の発明は上記第1の発明の合金組成に、更に全
率固溶型のβ相安定化元素(以下単にN元素ということ
がある)を、その総含有量(N)が下記式(ニ)を満足
する範囲で添加したものである。
率固溶型のβ相安定化元素(以下単にN元素ということ
がある)を、その総含有量(N)が下記式(ニ)を満足
する範囲で添加したものである。
0<(N) ≦ (A I ) ・・・ (ニ)更に
第4の発明は上記第3の発明においてAI含有量の一部
が前記式(ホ)を満足する範囲でSn及び/又はZrで
代替されているものである。
第4の発明は上記第3の発明においてAI含有量の一部
が前記式(ホ)を満足する範囲でSn及び/又はZrで
代替されているものである。
[作用]
金属間化合物の中には、一定の温度範囲内にある限り温
度が上昇するにつれて強度が向上するという特性を有す
るものがある。本発明はこの様な種類の金属間化合物に
よる高温強度の向上効果を利用するものである。即ちT
iにAIを添加してα2相(Ti3Al)を析出させる
と高温強度が向上する。またTiにM元素を添加すると
TiとM元素の間に金属間化合物が形成され高温強度が
向上する。
度が上昇するにつれて強度が向上するという特性を有す
るものがある。本発明はこの様な種類の金属間化合物に
よる高温強度の向上効果を利用するものである。即ちT
iにAIを添加してα2相(Ti3Al)を析出させる
と高温強度が向上する。またTiにM元素を添加すると
TiとM元素の間に金属間化合物が形成され高温強度が
向上する。
しかもこれらの金属間化合物では前述した公知のTiA
l系金属間化合物と異なり、添加元素の量を調整するこ
とにより後述の実施例でも明らかな様に高温域で優れた
熱間加工性が得られる様に調整できることがわかった。
l系金属間化合物と異なり、添加元素の量を調整するこ
とにより後述の実施例でも明らかな様に高温域で優れた
熱間加工性が得られる様に調整できることがわかった。
しかし金属間化合物の析出量が増大するにつれて、粒界
に形成されるこれらの化合物量も増大する結果、粒界破
壊が起。
に形成されるこれらの化合物量も増大する結果、粒界破
壊が起。
こり熱間加工性が低下するという問題がある。
従って熱間加工性を低下させずに高温強度も良好に保つ
為には、Al及びMの添加量を制限することが必要であ
る。前記(イ)〜(A)の式はこの様な観点から定めら
れたものであり、以下これらの式の設定理由について説
明する。
為には、Al及びMの添加量を制限することが必要であ
る。前記(イ)〜(A)の式はこの様な観点から定めら
れたものであり、以下これらの式の設定理由について説
明する。
3 (Al)+2 (M) ≧ 45 %
・・・ (イ)この式は高温強度向上の観点か
ら定められたものである。
・・・ (イ)この式は高温強度向上の観点か
ら定められたものである。
Tiに12%以上のAlを添加するとTi、Alが析出
するが、本発明者等の研究によれば、十分な高温強度を
得る為には、AI単独では15%以上添加することが必
要であることがわかった(後述の実施例第1図参照)。
するが、本発明者等の研究によれば、十分な高温強度を
得る為には、AI単独では15%以上添加することが必
要であることがわかった(後述の実施例第1図参照)。
またM元素については単独の場合22.5%の添加量で
十分な高温強度が得られた(第1図参照)。次にAtの
添加量が15%未満であっても、同時にM元素を併用添
加すれば必要な高温強度が得られ、例えば(Al):5
%、(M):15%の添加量で高温強度は十分であった
(第1図参照)。前記(イ)式はこの様な実験結果から
得られたものである。
十分な高温強度が得られた(第1図参照)。次にAtの
添加量が15%未満であっても、同時にM元素を併用添
加すれば必要な高温強度が得られ、例えば(Al):5
%、(M):15%の添加量で高温強度は十分であった
(第1図参照)。前記(イ)式はこの様な実験結果から
得られたものである。
次に
2 (Al) +5 (M) ≦ 145 %
・・・ (ロ)及び 3 (Al) + (M) ≦ 120 %
・・・ (八)は熱間加工性保持の観点から
定められたものである。即ち必要な熱間加工性を保持し
得る為の最大許容添加量はAlについては40%であり
、またM元素については熱間加工温度により変動するも
のの、通常の設備における実施温度域、即ち1200℃
以下においては約30%であった(第1図参照)。また
Al及びMを共に添加する場合は例えば(Al):35
%においてMの最大許容添加量は15%であった。前記
(ロ)及び(八)式はこの様な実験結果から得られたも
のである。
・・・ (ロ)及び 3 (Al) + (M) ≦ 120 %
・・・ (八)は熱間加工性保持の観点から
定められたものである。即ち必要な熱間加工性を保持し
得る為の最大許容添加量はAlについては40%であり
、またM元素については熱間加工温度により変動するも
のの、通常の設備における実施温度域、即ち1200℃
以下においては約30%であった(第1図参照)。また
Al及びMを共に添加する場合は例えば(Al):35
%においてMの最大許容添加量は15%であった。前記
(ロ)及び(八)式はこの様な実験結果から得られたも
のである。
ところで本発明に使用されるM元素の種類は特に限定さ
れるものではないが、例えばMn。
れるものではないが、例えばMn。
Cr、Fe、Co、Ni、Cu、Zn或はSi等が例示
される。しかし添加効果、溶解性更に価格等を考慮すれ
ばMn、Cr及びFeが最も好ましく、次いでNi及び
Coが好ましい。
される。しかし添加効果、溶解性更に価格等を考慮すれ
ばMn、Cr及びFeが最も好ましく、次いでNi及び
Coが好ましい。
次に全率固溶型のβ相安定化元素であるN元素は、Ti
に添加しても金属間化合物を形成するものではないが、
マトリックス中のβ相領域を拡げる作用があり、その結
果熱間加工性が向上する。
に添加しても金属間化合物を形成するものではないが、
マトリックス中のβ相領域を拡げる作用があり、その結
果熱間加工性が向上する。
しかしながら添加量が増大しβ相領域が拡がるにつれて
強度特性は低下してゆき、特に800℃程度の高温域に
おける強度低下の度合いは著しい。
強度特性は低下してゆき、特に800℃程度の高温域に
おける強度低下の度合いは著しい。
従ってN元素の添加量も高温強度が保持される範囲に制
限する必要がある。実験によればN元素の添加量がAl
の添加量を超えると、高温強度の低下が顕著となる傾向
にあり(後述の実施例4第8表及び第9表のHv欄参照
)、また強度低下が著しくない場合であってもN元素の
添加量が過剰になると合金の比重が大となり好ましくな
い。この様な観点から下記式 %式%() が定められた。尚本発明におけるN元素は特に種類が限
定されるものではないが、例えばV。
限する必要がある。実験によればN元素の添加量がAl
の添加量を超えると、高温強度の低下が顕著となる傾向
にあり(後述の実施例4第8表及び第9表のHv欄参照
)、また強度低下が著しくない場合であってもN元素の
添加量が過剰になると合金の比重が大となり好ましくな
い。この様な観点から下記式 %式%() が定められた。尚本発明におけるN元素は特に種類が限
定されるものではないが、例えばV。
Mo、Nb、Taなどが例示される。
次にSn、Zrは′Ti合金中にAIと共存することに
よって、Tiとの間に金属間化合物を形成してAlの添
加効果と同様の効果を生ずる。従ってAIの添加量の一
部に代替してSn及び/又はZrを添加することができ
る。この場合AIと代替されるSn及びZrの量的関係
はそれぞれ(Al)= (Sn)/3.(Al)= (
Zr)/6となる。この結果Sn及び/又はZrと代替
されるAIの量的関係は (A t)=(sn)/3+(Zr)/6 ・ (
ニ)と定められる。
よって、Tiとの間に金属間化合物を形成してAlの添
加効果と同様の効果を生ずる。従ってAIの添加量の一
部に代替してSn及び/又はZrを添加することができ
る。この場合AIと代替されるSn及びZrの量的関係
はそれぞれ(Al)= (Sn)/3.(Al)= (
Zr)/6となる。この結果Sn及び/又はZrと代替
されるAIの量的関係は (A t)=(sn)/3+(Zr)/6 ・ (
ニ)と定められる。
なおSn及びZrと同様HfもAIに代替して添加する
ことができる。
ことができる。
以下実施例について説明するが、本発明は下記の実施例
に限定されるものではなく、前・後記の趣旨に徴して適
宜設計変更することは本発明の技術的範囲に含まれる。
に限定されるものではなく、前・後記の趣旨に徴して適
宜設計変更することは本発明の技術的範囲に含まれる。
[実施例]
実施例I
M元素としてFe、Cr及びMnを選択して、Ti及び
AIとの3元系合金をタングステンアーク溶解法で12
0g溶製し、1150℃で熱延した。加工率は1バス2
5%で1パス毎に再加熱し、最終で75%とした。
AIとの3元系合金をタングステンアーク溶解法で12
0g溶製し、1150℃で熱延した。加工率は1バス2
5%で1パス毎に再加熱し、最終で75%とした。
熱間加工性を定性物に評価するために、圧延後の素材の
表面および内部の割れ発生状況を目視あるいは光学顕微
鏡組織で判断し、表面割れが発生するまでは良好とし、
内部にまで割れが及ぶものを不可とした。そして熱間加
工性が良好な合金については更に800℃までの高温強
度を測定した[なお引張強さくにgf/mm’)はビッ
カース硬度(Hv)のおよそ局の値に相当する]。
表面および内部の割れ発生状況を目視あるいは光学顕微
鏡組織で判断し、表面割れが発生するまでは良好とし、
内部にまで割れが及ぶものを不可とした。そして熱間加
工性が良好な合金については更に800℃までの高温強
度を測定した[なお引張強さくにgf/mm’)はビッ
カース硬度(Hv)のおよそ局の値に相当する]。
第1図に熱間加工性及び高温強度特性(以下双方を併せ
て単に特性ということがある)の試験結果をTi−AI
−M3元素組成図(残部:Ti)として示す。図中の◎
、○その他の記号は第1表にもとづく。
て単に特性ということがある)の試験結果をTi−AI
−M3元素組成図(残部:Ti)として示す。図中の◎
、○その他の記号は第1表にもとづく。
第 1 表
第1図において、AlとM元素の含有量の関係式は高温
強度の限界線[式(イ)]及び熱間加工性0限界線[式
(ロ)、(八)]を示し、これらの3本O限界線で囲ま
れた範囲内では高温強度特性、熱間加工性の双方とも優
れていることがわかった。
強度の限界線[式(イ)]及び熱間加工性0限界線[式
(ロ)、(八)]を示し、これらの3本O限界線で囲ま
れた範囲内では高温強度特性、熱間加工性の双方とも優
れていることがわかった。
ところでM元素としては、Fe、Cr、Mnのいずれも
殆んど同様の添加効果を示し、硬度に多少の差異は認め
られたが、適正添加量の範囲は同じであった。
殆んど同様の添加効果を示し、硬度に多少の差異は認め
られたが、適正添加量の範囲は同じであった。
尚高温強度と熱間加工性を極めて優れたものとする為の
より好ましい添加条件は 2.5%<(Al)≦35% 2.5%〈(M)≦15% (Al)+(M)220% 2 (Al)+5 (M)≦145% を全て満足することであり、更に好ましい添加条件は 5%≦(Al)≦35% 5%≦(M)≦15% (Al)+(M)≧20% (A l) +4 (M) 575%を全て満足
することであることがわかった。
より好ましい添加条件は 2.5%<(Al)≦35% 2.5%〈(M)≦15% (Al)+(M)220% 2 (Al)+5 (M)≦145% を全て満足することであり、更に好ましい添加条件は 5%≦(Al)≦35% 5%≦(M)≦15% (Al)+(M)≧20% (A l) +4 (M) 575%を全て満足
することであることがわかった。
実施例2
M元素としてNi、Co、St、Cu、及びZnを選択
して実施例1と同様T i −A I −Mの3元系合
金を溶製・熱延し、特性を評価した。評価を行なった合
金組成を第2図にO印で示す(残部:Ti)。結果を第
2〜6表に示す。尚以下の第2〜11表中、熱間加工性
の欄の◎、O及び×の記号はそれぞれ下記のことを意味
する。
して実施例1と同様T i −A I −Mの3元系合
金を溶製・熱延し、特性を評価した。評価を行なった合
金組成を第2図にO印で示す(残部:Ti)。結果を第
2〜6表に示す。尚以下の第2〜11表中、熱間加工性
の欄の◎、O及び×の記号はそれぞれ下記のことを意味
する。
◎・・・表面割れなし
○・・・表面割れあり
×・・・内部割れあり
また以下の第2〜7表及び第10表の各備考欄における
A及びBはそれぞれ A:本発明例 B:比較例 第2表 第 3 表 第 4 表 第 5 表 第6表 第2〜6表よりNi、Co、Si、Cu及びZnについ
ても前記(イ)〜(八)式を満足すれば特性が良好であ
ることがわかった。
A及びBはそれぞれ A:本発明例 B:比較例 第2表 第 3 表 第 4 表 第 5 表 第6表 第2〜6表よりNi、Co、Si、Cu及びZnについ
ても前記(イ)〜(八)式を満足すれば特性が良好であ
ることがわかった。
実施例3
M元素を数種組合せて添加し、溶性・熱延したTi合金
の特性を評価した。結果を第7表に示す。
の特性を評価した。結果を第7表に示す。
第7表から明らかな様にM元素を複数種組合せて添加し
たTi合金の場合も、その添加量が前記(イ)〜(八)
式を満足するものは熱間加工性、Hv硬度のいずれも良
好であることがわかった。
たTi合金の場合も、その添加量が前記(イ)〜(八)
式を満足するものは熱間加工性、Hv硬度のいずれも良
好であることがわかった。
実施例4
M元素としてMn又はCrを添加すると共にN元素とし
てV及びMOを添加して得たTi合金の特性を評価した
。結果を第8表及び第9表に示す。尚これらの表の備考
欄のA、BはそれぞれA:本発明(N添加) B:比較例(N添加) を意味する。
てV及びMOを添加して得たTi合金の特性を評価した
。結果を第8表及び第9表に示す。尚これらの表の備考
欄のA、BはそれぞれA:本発明(N添加) B:比較例(N添加) を意味する。
第8表及び第9表から明らかな様に、■及びMoは熱間
加工性を向上させるが添加量が過剰になると高温強度が
著しく低下する。しかし前記式(イ)〜(:)を満足す
る本発明例は熱間加工性が優れ、Hvもほぼ向上し、ま
た低下するものもわずかな低下にとどまることがわかっ
た。またVとMoはいずれか1種を単独に添加しても、
双方を同時に添加しても熱間加工性及び高温強度特性に
対する影響は同じであった。
加工性を向上させるが添加量が過剰になると高温強度が
著しく低下する。しかし前記式(イ)〜(:)を満足す
る本発明例は熱間加工性が優れ、Hvもほぼ向上し、ま
た低下するものもわずかな低下にとどまることがわかっ
た。またVとMoはいずれか1種を単独に添加しても、
双方を同時に添加しても熱間加工性及び高温強度特性に
対する影響は同じであった。
実施例5
Mn添加材を対象としてAIの一部に代替してSn及び
/又はZrを添加した場合の特性を評価した。結果を第
10表に示す、尚第10表及び後述する第11表におけ
るAl当量とは添加したSn及びZrの量を前記(ネ)
式にもとづいてAI量に換算した値と実際に添加したA
I量の和を意味する。
/又はZrを添加した場合の特性を評価した。結果を第
10表に示す、尚第10表及び後述する第11表におけ
るAl当量とは添加したSn及びZrの量を前記(ネ)
式にもとづいてAI量に換算した値と実際に添加したA
I量の和を意味する。
第10表
第10表から明らかな様にAlの一部をSn及び/又は
Zrと代替した場合、前記式(イ)〜(八)及び(ネ)
を満足する本発明例はいずれも良好な特性を示した。
Zrと代替した場合、前記式(イ)〜(八)及び(ネ)
を満足する本発明例はいずれも良好な特性を示した。
実施例6
Mn、V及びMO添加材を対象としてAIの一部をSn
及び/又はZrに代替した場合の特性を評価した。結果
を第11表に示す。
及び/又はZrに代替した場合の特性を評価した。結果
を第11表に示す。
第11表から明らかな様に前記式(ネ)にもとづいてA
Iの一部をSn及び/又はZrに代替しても特性には殆
んど差異が認められなかった。
Iの一部をSn及び/又はZrに代替しても特性には殆
んど差異が認められなかった。
[発明の効果]
本発明は上記の様に構成されているから、熱間加工性を
損わずにしかも従来のTi合金やTiAl系金属間化合
物よりも高温強度特性が大幅に向上した耐熱Ti合金を
提供することができることとなった。
損わずにしかも従来のTi合金やTiAl系金属間化合
物よりも高温強度特性が大幅に向上した耐熱Ti合金を
提供することができることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図はTi−Al −M (M:Mn、Cr。
Fe)系合金の各組成(残部:Ti)における熱間加工
性と高温強度特性を示す図、第2図はTi−AI−M
(M:Ni、Co、Cu、Zr。 St)系合金の熱間加工性及び高温強度特性試験の為の
採取資料の組成(残部:Ti)を示す図である。
性と高温強度特性を示す図、第2図はTi−AI−M
(M:Ni、Co、Cu、Zr。 St)系合金の熱間加工性及び高温強度特性試験の為の
採取資料の組成(残部:Ti)を示す図である。
Claims (4)
- (1)Al含有量[以下(Al)と表わす、但し(Al
)は原子%を意味する]及び共析型のβ相安定化元素総
含有量[以下(M)と表わす、但し(M)は原子%を意
味する]が、下記式(イ)〜(ハ)の全てを満足する関
係にあり、残部がTi及び不可避不純物からなることを
特徴とする耐熱性Ti合金。 3(Al)+2(M)≧45%・・・(イ)2(Al)
+5(M)≦145%・・・(ロ)3(Al)+(M)
≦120%・・・(ハ)(2)Al含有量(Al)及び
共析型のβ相安定化元素総含有量(M)が下記式(イ)
〜(ハ)の全てを満足する関係にあり、且つ下記式(ホ
)を満足する範囲でAl含有量の一部がSn及び/又は
Zrで代替されていると共に、残部がTi及び不可避不
純物からなることを特徴とする耐熱性Ti合金。 3(Al)+2(M)≧45%・・・(イ) 2(Al)+5(M)≦145%・・・(ロ) 3(Al)+(M)≦120%・・・(ハ) - (2)Al含有量(Al)及び共析型のβ相安定 化元素総含有量(M)が下記式(イ)〜(ハ)の全て を満足する関係にあり、且つ下記式(ホ)を満足す る範囲でAl含有量の一部がSn及び/又はZr で代替されていると共に、残部がTi及び不可避 不純物からなることを特徴とする耐熱性Ti合 金。 3(Al)+2(M)≧45%・・・(イ) 2(Al)+5(M)≦145%・・・(ロ) 3(Al)+(M)≦120%・・・(ハ) (Al)=(Sn)/3+(Zr)/6・・・(ホ) [式中(Sn)および(Zr)は各々SnおよびZrの
原子%を示す] - (3)Al含有量(Al)、共析型のβ相安定化元素総
含有量(M)及び全率固溶型のβ相安定化元素総含有量
[以下(N)と表わす、但し(N)は原子%を意味する
]が下記式(イ)〜(ニ)の全てを満足する関係にあり
、残部がTi及び不可避不純物からなることを特徴とす
る耐熱性Ti合金。 3(Al)+2(M)≧45%・・・(イ) 2(Al)+5(M)≦145%・・・(ロ) 3(Al)+(M)≦120%・・・(ハ) 0<(N)≦(Al)・・・(ニ) - (4)Al含有量(Al)、共析型のβ相安定化元素総
含有量(M)及び全率固溶型のβ相安定化元素総含有量
(N)が下記式(イ)〜(ニ)を全て満足する関係にあ
り、且つ下記式(ホ)を満足する範囲でAlの一部がS
n及び/又はZrで代替されていると共に、残部がTi
及び不可避不純物からなることを特徴とする耐熱性Ti
合金。 3(Al)+2(M)≧45%・・・(イ) 2(Al)+5(M)≦145%・・・(ロ) 3(Al)+(M)≦120%・・・(ハ) 0<(N)≦(Al)・・・(ニ) (Al)=(Sn)/3+(Zr)/6・・・(ホ) [式中(Sn)および(Zr)は各々SnおよびZrの
原子%を示す]
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62149783A JPH07109017B2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 耐熱性Ti合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62149783A JPH07109017B2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 耐熱性Ti合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63312938A true JPS63312938A (ja) | 1988-12-21 |
| JPH07109017B2 JPH07109017B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=15482621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62149783A Expired - Lifetime JPH07109017B2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 耐熱性Ti合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109017B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107746990A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-03-02 | 西安交通大学 | 一种高强高塑性Ti‑Al‑Zr‑Mo‑V系β钛合金及其热处理工艺 |
| JP2018204096A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-12-27 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | チタニウム−コバルト合金及び関連するチクソ形成方法 |
| CN114214539A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-03-22 | 贵州理工学院 | 一种新型金属材料的制备方法 |
| CN114635056A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-06-17 | 北京煜鼎增材制造研究院有限公司 | 一种高温高强钛合金及其增材制备方法 |
| CN116377267A (zh) * | 2023-04-11 | 2023-07-04 | 西北工业大学 | 梯度Ti-Co-Al合金材料及其快速凝固成形方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2669513A (en) * | 1952-04-29 | 1954-02-16 | Rem Cru Titanium Inc | Titanium base alloys containing aluminum and tin |
| US2880087A (en) * | 1957-01-18 | 1959-03-31 | Crucible Steel Co America | Titanium-aluminum alloys |
| US2881105A (en) * | 1957-10-17 | 1959-04-07 | Chicago Dev Corp | Method of fabricating and treating titanium-aluminum alloy parts to improve them forhigh temperature use |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP62149783A patent/JPH07109017B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2669513A (en) * | 1952-04-29 | 1954-02-16 | Rem Cru Titanium Inc | Titanium base alloys containing aluminum and tin |
| US2880087A (en) * | 1957-01-18 | 1959-03-31 | Crucible Steel Co America | Titanium-aluminum alloys |
| US2881105A (en) * | 1957-10-17 | 1959-04-07 | Chicago Dev Corp | Method of fabricating and treating titanium-aluminum alloy parts to improve them forhigh temperature use |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018204096A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-12-27 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | チタニウム−コバルト合金及び関連するチクソ形成方法 |
| CN107746990A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-03-02 | 西安交通大学 | 一种高强高塑性Ti‑Al‑Zr‑Mo‑V系β钛合金及其热处理工艺 |
| CN107746990B (zh) * | 2017-09-27 | 2019-06-11 | 西安交通大学 | 一种高强高塑性Ti-Al-Zr-Mo-V系β钛合金及其热处理工艺 |
| CN114214539A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-03-22 | 贵州理工学院 | 一种新型金属材料的制备方法 |
| CN114635056A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-06-17 | 北京煜鼎增材制造研究院有限公司 | 一种高温高强钛合金及其增材制备方法 |
| CN116377267A (zh) * | 2023-04-11 | 2023-07-04 | 西北工业大学 | 梯度Ti-Co-Al合金材料及其快速凝固成形方法 |
| CN116377267B (zh) * | 2023-04-11 | 2024-07-09 | 西北工业大学 | 梯度Ti-Co-Al合金材料及其快速凝固成形方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07109017B2 (ja) | 1995-11-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI645049B (zh) | 可加工的高強度、抗氧化Ni-Cr-Co-Mo-Al合金 | |
| US2754203A (en) | Thermally stable beta alloys of titanium | |
| US5131961A (en) | Method for producing a nickel-base superalloy | |
| JP2679109B2 (ja) | 金属間化合物TiA▲l▼基軽量耐熱合金 | |
| US6054096A (en) | Stable heat treatable nickel superalloy single crystal articles and compositions | |
| US2880087A (en) | Titanium-aluminum alloys | |
| JPH04202729A (ja) | 耐熱性に優れたTi合金 | |
| US8066938B2 (en) | Ni-Cr-Co alloy for advanced gas turbine engines | |
| AU2019350496B2 (en) | Creep resistant titanium alloys | |
| US5167732A (en) | Nickel aluminide base single crystal alloys | |
| JPH05279773A (ja) | 均一微細組織の高強度チタン合金 | |
| JPS6179742A (ja) | 耐熱合金 | |
| US5006308A (en) | Nickel aluminide alloy for high temperature structural use | |
| US6106643A (en) | Hot working high-chromium alloy | |
| JPH05255780A (ja) | 均一微細組織をなす高強度チタン合金 | |
| US4722828A (en) | High-temperature fabricable nickel-iron aluminides | |
| JPS63312938A (ja) | 耐熱性Ti合金 | |
| US3441407A (en) | Titanium-base alloys | |
| JPH0441641A (ja) | 金型用ニッケル基超耐熱合金 | |
| US4526749A (en) | Tantalum-columbium-molybdenum-tungsten alloy | |
| JPH04358036A (ja) | α+β型Ti合金 | |
| US2779677A (en) | Ti-sn-al alloys with alpha, beta and compound formers | |
| JPS6330381B2 (ja) | ||
| US4806305A (en) | Ductile nickel-silicon alloy | |
| JPH032218B2 (ja) |