JPS63314971A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS63314971A
JPS63314971A JP62150286A JP15028687A JPS63314971A JP S63314971 A JPS63314971 A JP S63314971A JP 62150286 A JP62150286 A JP 62150286A JP 15028687 A JP15028687 A JP 15028687A JP S63314971 A JPS63314971 A JP S63314971A
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JP
Japan
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magnification
image
optical
variable power
carriage
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JP62150286A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Akiyama
阿生山 泰央
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば原稿の画像を光電変換によって電気
信号に変換し、その電気信号に所定の処理を施した後、
その信号に応じて用紙上に上記原稿の画像に対応した画
像を形成出力する、いわゆるデジタル複写機に適用して
好適な画像処理装置に関する。
(従来の技術) 従来、複写機などにおける変倍方法は、光学系のレンズ
位置および光路長を変えることにり変倍を行なう方法と
、光学系は一定倍率とし、一度電気信号に変換した後、
信号処理回路によってまびき等の手段で変倍を行なう方
法があった。しかし、前者の方法では、幅広い範囲で倍
率を変えるとレンズおよびミラーなどの移動範囲が長く
なり、装置が大きくなりすぎるという欠点がある。また
、結像された画像の単位面積当りの光量を一定にするた
めには、光源の光量を倍率に応じて変える必要がある。
このため、50%〜200%の範囲が限度に近い。これ
に対して、後者の方法では、光源の光量は一定でよく、
変倍範囲を広くしても装置が大きくなることはない。た
だし、解像度に関しては、光電変換部と出力部の解像度
で決まってしまうため、理論的には無限大までの変倍は
可能であるが、実用上は50%〜400%の範囲となる
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記したように従来の変倍方法では変倍範囲
に限度があり、幅広い範囲の変倍を無理なく実現するこ
とは不可能であるという問題点を解決すべくなされたも
ので、従来よりも幅広い範囲の☆倍を無理なく実現する
ことが可能となる画像処理装置を提供することを目的と
する。
[発明の(:■成コ (問題点を解決するための手段) 本発明の画像処理装置は、原稿を光学的に走査する走査
手段と、この走査手段によって得られる前記原稿の光学
像を電気信号に変換する光電変換手段と、この光電変換
手段の受光部に前記光学像を結像させる結像倍率か変更
自在な光学系と、この光学系によって受光部に前記光学
像が結像された前記光電変換手段の出力信号に対して所
定の信号処理を施すことにより電気的な変倍を行なう変
倍処理手段とを具備し、前記光学系による光学的な変倍
と前記変倍処理手段による電気的な変倍との組合せによ
り出力画像の倍率を得るように構成してなる。
(作用) 光学系による光学的な変倍と変倍処理手段による電気的
な変倍との組合せにより変倍を行なうことにより、従来
よりも幅広い範囲の変倍を無理なく実現することができ
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第5図は本発明に係る画像処理装置が適用される熱転写
式のデジタル複写機を示すものである。
すなわち、1は複写機本体で、この本体1の上面前部に
は操作パネル(図示しない)が設けられている。そして
、本体1の上部は原稿台2上にセットされた原稿を走査
して読取る原稿走査部(光学系)3、また本体1の下部
は画像形成部4となっている。なお、5は原稿台2上に
開閉自在に設けられた原稿自動送り装置である。また、
原稿台2は例えば透明ガラスで形成されており、本体1
に固定されている。
原稿走査部3は、たとえば次のように構成されている。
すなわち、原稿台2上の原稿を照明する光源としての照
明ランプ(たとえばハロゲンランプ)6、この照明ラン
プ6からの光を原稿面に集める反射鏡としてのりフレフ
タ7、原稿からの反射光を受けて所定方向へ反射せしめ
る第1ミラー8、この第1ミラー8からの光を受けて所
定方向へ反射せしめる第2.第3ミラー9,10、この
第2.第3ミラー9,10からの光を通過させるレンズ
ユニット11、このレンズユニット11からの光を所定
方向へ反射せしめ、変倍時に光路長の補正を行なうミラ
ーユニット12、このミラーユニット12からの光を受
光する光電変換器13などから構成されている。
照明ランプ6は、リフレクタ7および第1ミラー8とと
もに第1キヤリツジ14に固定されている。第2.第3
ミラー9,10は第2キヤリツジ15に固定されている
。第1キヤリツジ14および第2キヤリツジ15は、原
稿台2と平行に図示矢印方向に直線的に往復移動可能な
ように図示しない摺動ガイドによって支持されている。
ミラーユニット12は、第4ミラー16および第5ミラ
ー17によって構成されていて、選択された複写倍率に
よって生じる光路長の変化により、その位置が変化され
るものであり、レンズユニット11からの光を第4ミラ
ー16および第5ミラー17によって反射せしめ、その
反射光を光電変換器13へ導くようになっている。
光電変換器13は、原稿からの反射光を光電変換するこ
とにより原稿の画像を電気信号に変換するもので、たと
えばCCD形ラインセンサを主体に構成されており、原
稿の走査方向と直角方向に配設されている。
第6図はキャリッジ移動機構を示すものである。
すなわち、タイミングベルト18は、その一端が固定部
材19によって本体1に固定され、第2キヤリツジ15
の一端に取着されたプーリ20、プーリ21、駆動プー
リ22および第2キヤリツジ15の一端に取着されたプ
ーリ23を経て、固定部材24によって本体1に他端が
固定されている。
第1キヤリツジ14は、その一端に取着された駆動部材
25によってタイミングベルト18に固定されている。
なお、図示しないが、第6図の反対側も同様の構成にな
っている。これにより、図示しないキャリッジモータで
駆動プーリ22を回転させることにより、タイミングベ
ルト18で第1キヤリツジ14および第2キヤリツジ1
5が原稿台2と平行に往復移動するようになっている。
このとき、第2キヤリツジ15は第1キヤリツジ14の
1/2の速度で同じ方向に移動し、原稿面と光電変換器
13との間の光路長を一定に保持するようになっている
第7図はレンズユニット移動機構を示すものである。す
なわち、レンズユニット11は支持台26上に固定され
ている。支持台26は、一端がレンズユニット11の光
軸と平行な面上を摺動するようになっており、他端かレ
ンズユニット11の光軸と平行なスクリューシャフト2
7に噛合う部材(図示しない)によって保持されている
。スクリューシャフト27はレンズモータ28によって
回転駆動される。なお、29はレンズユニット11の位
置を検知するためのレンズスイッチである。
第8図はミラーユニット移動機構を示すものである。す
なわち、ミラーユニット12は、一端がレンズユニット
11の光軸と平行な面上を摺動するようになっており、
他端がレンズユニット11の光軸と平行なスクリューシ
ャフト30に噛合う部材(図示しない)によって保持さ
れている。スクリューシャフト30はミラーモータ31
によって回転駆動される。なお、32はミラーユニット
12の位置を検知するためのミラースイッチである。
なお、キャリッジモータ、レンズモータ28およびミラ
ーモータ31はステッピングモータであり、第1キヤリ
ツジ14、レンズユニット11およびミラーユニット1
2の位置は、後述する主制御部内のデータレジスタCR
POS、LNPOS。
M RP OSにデータとして記憶されており、各モー
タを駆動するごとにこれらのレジスタ内のデータが更新
されてゆくようになっている。
画像形成部4は、たとえば次のように構成されている。
すなわち、画像形成部4の略中央部に位置して円筒状の
用紙保持ドラム33が配設されている。このドラム33
は、その周面がゴム等の弾性体でコーティングされ、後
述するサーマルヘッド35のプラテンローラとしての機
能を持っている。ドラム33は、自身が時計方向へ回転
することにより用紙を周面に巻付けながら保持するよう
になっている。ドラム33の周囲には、用紙がドラム3
3の周面から浮上らないようにするための押付はローラ
34.・・・が所定間隔あけて設けられている。なお、
ドラム33の円周は、最大用紙サイズの長手方向の長さ
よりも少し長いものとなっている。
ドラム33の下方部にはサーマルヘッド35が配設され
ている。サーマルヘッド35は、加圧カム36によって
ドラム33の表面に加圧されるようになっている。ドラ
ム33とサーマルヘッド35との間には、画像形成媒体
としてのインクリボン37が介在した状態となっている
。インクリボン37は、その両端が巻芯38.39に巻
装されていて、これら巻芯38,39は図示しない駆動
力伝達機構を介してモータの駆動軸に連結され、必要に
応じて回転駆動されるようになっている。
本体1の下方部で図面に対して右側部には、被画像形成
媒体としての用紙を収納した給紙カセット40が着脱自
在に設けられている。給紙カセット40内の用紙は、自
動給紙ローラ41と分離ローラ対42とによって1枚ず
つ取出され、ガイド43に案内されてドラム33に向け
て送られるようになっている。ドラム33のガイド43
の先端と相対向する位置にはグリッパ44が設けられて
いて、ガイド43に案内されて送られてきた用紙の先端
をこのグリッパ44でグリップすることにより、用紙を
ドラム33の周面に巻付けながら保持するようになって
いる。なお、45は用紙等を手差しで供給するための手
差し給紙台であり、この手差し給紙台45から供給され
た用紙は手差し給紙ローラ46によって分離ローラ対4
2へ送られるようになっている。
グリッパ44によって先端が固定された用紙は、ドラム
33の時計方向の回転によってドラム33の周面に巻付
き保持され、その先端が画像形成エリアを通過した後、
サーマルヘッド35がドラム3Bに加圧されて画像形成
が行われるようになっている。画像形成が終了したとき
、ドラム33はほぼ1回転することになっている。ここ
で、サーマルヘッド35のドラム33に対する加圧が解
除され、用紙の排紙が行なわれるようになっている。
すなわち、用紙の後端が排紙用のガイド47に到達する
までドラム33が時計方向に回転し、その後トラム33
が反時計方向へ回転することにより、図示しない分離爪
によって用紙の後端をドラム33の表面から分離してガ
イド47へ導き、排紙ローラ48によって排紙トレイ4
9へ排出されるようなになっている。このとき、グリッ
パ44は適当なタイミングで用紙のグリップを解除され
るようになっている。
原稿台2のキャリッジ移動方向に対する両端部には、第
9図に示すように原稿台2を押える原稿合理え部材51
.52が設けられていて、これら原稿合理え部材51.
52には調整用の第1.第2基塾原稿53.54が取着
されている。第1基準原稿53は、たとえば第10図に
示すように、透明ガラス板上に白基準エリア55および
レンズ補正エリア56を形成してなる。白基準エリア5
5は、透明ガラス板上に白色塗料を塗布してなる。レン
ズ補正エリア56は、透明ガラス板上に図示するような
パターン、すなわちピント調整用マーク(細線)57.
58、倍率調整用マーク59.60.61および位置検
出用マーク62゜63を黒色で印刷してなる。第2基準
原稿54は、たとえば第1基準原稿53のレンズ補正エ
リア56と同様な構成となっている。
第11図は制御回路の構成を示すものである。
すなわち、71は全体的な制御を司るCPUなどを主体
に構成される主制御部で、この主制御部71には操作パ
ネル72を制御する操作パネル制御部73、照明ランプ
6を制御するランプ制御部74、キャリッジの位置を検
知するキャリッジスイッチ75、レンズスイッチ2つ、
ミラースイッチ32、キャリッジモータ76を駆動する
モータ駆動部77、レンズモータ28を駆動するモータ
駆動部78、ミラーモータ31を駆動するモータ駆動部
79、ドラム33などを駆動するドラムモータ80を駆
動するモータ駆動部81、給紙ローラ41,46などを
駆動する給紙モータ82を駆動するモータ駆動部83、
データを記憶する不揮発性メモリ84、光電変換器13
を駆動する光電変換器駆動部85、および画像処理部8
6がそれぞれ接続されている。画像処理部86は、光?
U変換器13の出力信号を処理してサーマルヘッド35
を制御するもので、A/D変換部91、シェーディング
補正部92、解像度変換部93、画質改善部94、ガン
マ補正部95、階調変換部96、およびサーマルヘッド
駆動部97によって構成されている。
次に、上記のような構成において複写動作を説明する。
まず、原稿台2上に原稿をセントし、(・■作パネル7
2内の複写開始キーを押下する。すると、主制御部71
は、第1.第2キヤリツジ14゜15をホームポジショ
ンに戻し、照明ランプ6を消灯した状態で、光電変換器
13の全画素に対してシェーディング補正用のダークデ
〜りをシェーディング補正部92に取込む。次に、主制
御部71は、照明ランプ6を点灯させ、その光量が安定
した後、第1キヤリツジ14を第1基準原稿53の白基
準エリア55を読取り可能な位置へ移動し、光電変換器
13によって白基準エリア55からの反射光を光電変換
することにより、シェーディング補正用の白データをシ
ェーディング補正部92に取込む。
次に、主制御部71は、グリッパ44が用紙グリップ位
置にくるまでドラム33を回転させるとともに、給紙ロ
ーラ41および分離ローラ42を回転させて、給紙カセ
ット40から用紙を取出す。
この取出した用紙のうち最上部の1枚のみが分離ローラ
42で分離されて用紙グリップ位置へ送られ、グリッパ
44で用紙の先端がグリップされる。
こうして用紙の先端がグリップされると、主制御部71
はドラム33を時計方向に回転させ、グリッパ44がサ
ーマルヘッド35の位置を越えたところでドラム33の
回転を一時停止し、加圧カム36を回転させることによ
りサーマルヘッド35をドラム33に加圧する。次に、
主制御部71はキャリッジモータ76を回転させ、第1
キヤリツジ14および第2キヤリツジ15を移動させる
ことにより原稿の走査を開始する。
すなわち、照明ランプ6からの光は原稿に照射され、そ
の反射光は第1ミラー8、第2ミラー9、第3ミラー1
0、レンズユニット11、第4ミラー16、第5ミラー
17を順に介して光電変換器13に導かれ、光電変換器
13の受光面上に原稿の画像が結像する。光電変換器1
3は、この結像した画像を光電変換により電気信号に変
換し、その出力信号をA/D変換部91へ送る。A/D
変換部91は、光電変換器13の出力信号をデジタル信
号に変換し、シェーディング補正部92へ送る。シェー
ディング補正部92は、A/D変換部91からのデジタ
ル信号に対して、先に取込んだダークデータおよび白デ
ータに基づき光量ばらつき、感度ばらつきの補正を行な
い、解像度変換部93へ送る。解像度変換部93は、シ
ェーディング補正部92からの信号に対して、選択され
た倍率に対応した解像度の信号になるよう補正を行ない
、画質改善部94へ送る。画質改善部94は、解像度変
換部93からの信号に対して平均化などにより画質改善
を行ない、ガンマ補正部95へ送る。ガンマ補正部95
は、画質改善部94からの信号に対してガンマ補正を行
ない、階調変換部96へ送る。階調変換部96は、ガン
マ補正部95からの信号に対して、例えばディザ化法等
などを用いて階調変換を行なうことにより画像形成用の
2値化信号を生成し、サーマルヘッド駆動部97へ送る
。サーマルヘッド駆動部97は、階調変換部96からの
2値化信号に基づき原稿の画像を忠実に再現するようサ
ーマルヘッド35の各ドツトのオン、オフを制御する。
このように、光電変換器13に結像した原稿の画像は光
電変換によって電気信号に変換され、その出力信号が画
像処理部86によって処理され、その処理された信号に
基づきサーマルヘッド35が駆動される。この際、主制
御部71は、用紙上に形成される画像位置が原稿と一致
するようなタイミングでドラム33を再び時計方向へ回
転させる。ドラム33の回転とともにインクリボン37
はサーマルヘッド35によって加熱され、これにより溶
融したインクが用紙上に転写され、画像が形成されてゆ
く。その後、原稿の走査が終了すると、主制御部71は
照明ランプ6を消灯し、第1キヤリツジ14および第2
キヤリツジ15を初期位置に戻し、さらに加圧カム36
によるサーマルヘッド35の加圧を解除する。そして、
主制御部71は、用紙の後端かガイド47にくるまでド
ラム33を回転させた後、ドラム33を反時計方向に回
転させる。これにより、用紙の後端が図示しない分離爪
によってドラム33の表面から分離され、ガイド47を
経由して排紙コーラ48によっテ排紙トレイ49へ排出
される。このとき、主II面部71は、適当なタイミン
グでグリッパ44による用紙のグリップを解除せしめ、
その後グリッパ44か用紙グリップ位置に戻ったところ
でドラム33の回転を停止せしめる。以上で複写動作を
終了する。
次に、第1キヤリツジ14、ミラーユニット12および
レンズユニット11の各位置の初期化動作について第2
図に示すフローチャートを参照して説明する。第1キヤ
リツジ14、ミラーユニット12およびレンズユニット
11の各位置は、前述したように主制御部71内のデー
タレジスタCRPOS、MRPO3,LNPO3!、:
数値として記憶されているが、電源投入直後は、これら
データレジスタCRPO5,MRPOS。
LNPO5の初期値を設定する初期化動作を行なう。ま
ず、主制御部71は、不揮発性メモリ84にあらかじめ
記憶されている組立ばらつき?+17正用データCRG
POS、MRRPO5゜LNSPOSを読出す。その後
、まず第1キヤリツジ14の位置初期化を行なう。その
手順としては、まず第1キヤリツジ14の位置決めスイ
ッチ(キャリッジスイッチ75)がオンするまでキャリ
ッジモータ76を逆転させた後、キャリッジモータ76
を正転させ、キャリッジスイッチ75がオンからオフに
切替わる位置まで第1キヤリソン14を移動させる。こ
の状態で、第1キヤリツン位置レジスタCRPO8の値
を不揮発性メモリ84から読出した組立ばらつき補正用
データCRGPO5の値にセットする。以上で、第1キ
ヤリンジ14の位置初期化が終了する。以下、同様の方
法でミラーユニット12およびレンズユニット11の各
位置の初期化を行なう。なお、ミラーユニット12およ
びレンズユニット11に関しては、位置初期化後すく等
倍位置まで移動し、その後各モータを停止させ、複写動
作の開始に備える。
次に、複写倍率が変更された場合の動作について説明す
る。本実施例では、たとえば3596から560%まで
の範囲において1%刻みで複写倍率が設定できる。この
場合、サーマルヘッド35は複写倍率に無関係に一定の
速度で画像形成を行なう。光電変換器13の長手方向と
直交する方向に関しては、第1キヤリツジ14の移動速
度(走査速度)を複写倍率の逆数に比例する速度にする
ことで変倍を行なう。光電変換器13の長手方向に関し
ては、光学的な方法と電気的な信号処理による方法とを
組合せることで変倍を行なう。
まず、光学的な変倍方法について第3図に示すフローチ
ャートを参照して説明する。光学的には、レンズユニッ
ト11およびミラーユニット12を移動させることによ
り変倍を行なう。すなわち、主制御部71は、不揮発性
メモリ84にあらかじめ記憶されているレンズユニット
11の焦点距離に相当するデータLNSL、MRRLを
読出し、まず下記(1)式に基づきレンズユニット11
の位置LPOSを計算する。
ここに、MOは光学的な倍率、LPASは等倍時のレン
ズユニット11の位置である。こうして、レンズユニッ
ト11の位置LPO3を計算した後、主制御部71はそ
の計算した位置へレンズユニット11を移動する。すな
わち、レンズユニット11に関しては、等倍装置から[
(1/MO)−1xLNSL]距離だけ移動した位置へ
レンズユニット11をセットするものである。次に、主
制御部71は、下記(2)式に基づきミラーユニット1
2の位置MPO3を計算する。
ここに、MRASは等倍時のミラーユニット12の位置
である。こうして、ミラーユニット12の位置MPO5
を計算した後、主制御部71はその計算した位置へミラ
ーユニット12を移動する。
すなわち、ミラーユニット12に関しては、等倍位置か
ら[(1/2M0)+ (MO/2) −1xM RR
L ]の距離だけ移動した位置へミラーユニット12を
セットするものである。以上で変倍を行なうことができ
る。
なお、データLNSL、MRRLは、駆動機構の関係で
ステッピングモータの1ステップ分の移動距離がレンズ
ユニット11とミラーユニット12とで異なるため、別
の数値として記憶している。
次に、信号処理による変倍方法について説明する。光学
的な変倍で広範囲の変倍を行なおうとすると、レンズユ
ニット11およびミラーユニット12の移動距離が長く
なり、機体が大きくなる。
また、光電変換器13に入射する光量も大きく変動する
ため、その補正範囲を大きくとる必要があり、回路構成
が非常に複雑化する。本実施例では、信号処理で光電変
換器13の長手方向に関する倍率を例えば1/2,1,
2.4の4種類の中からII類段設定きるようにしてお
り、光学的な方法との組合せで35%〜560%の変倍
を可能にしている。信号処理的には、縮小(1/2)の
場合には信号を間引き、拡大(2,4)の場合には同一
信号を複数回用いることで変倍している。たとえば60
%の複写倍率の場合には、光学的には120%の倍率に
設定し、信号処理的には50%とする。また、たとえば
300%の複写倍率の場合には、光学的には75%の倍
率に設定し、信号処理的には400%とする。
さて、前述した組立ばらつき補正用データCRGPO8
,MRRPO8,LNSPOS。
MRRL、LNSLの設定方法について説明する。
本実施例では、上記データを設定するためのプログラム
が主制御部71内に組込まれており、このプログラムを
実行することにより上記データが不h1i発性メモリ8
4に記憶される。
以下、第1図に示すフローチャートを参照してデータ設
定モードの動作について説明する。このモードは下記手
順で行なわれる。
(1)第2キャリッジ傾き修正 (2)光電変換器左右傾き修正 (3)光電変換器左右奥行き修正 (4)最適結像位置検出 (5)読取り位置誤差検出 (6)レンズ焦点距離ばらつき補正 (1)〜(3)は修正量を例えば操作パネル72の状態
表示部に表示し、人手による調整を支援する。(4)〜
(6)では自動的に補正量を検出し、不揮発性メモリ8
4にセーブすることで補正を行なう。
まず、(1)の第2キャリッジ傾き修正を行なう。
これは、第2キヤリツジ15の第1キヤリツジ14に対
する平行度を修正する作業である。主制御部71は、ま
ずレンズユニット11およびミラーユニット12を標準
位置に移動するとともに、照明ランプ6を点灯させ、そ
の光量が安定した後、第1キヤリツジ14を第1基準原
稿53のレンズ補正エリア56(第ルンズ補正エリア)
を読取り可能な位置へ移動し、光電変換器13によって
レンズ補正エリア56からの反射光を光電変換すること
により、レンズ補正エリア56の画像データをA/D変
換部91を介して取込む。次に、主制御部71は、第1
キヤリツジ14を第2基準原稿54(第2レンズ補正エ
リア)を読取り可能な位置へ移動し、光電変換器13に
よって第2基準原稿54からの反射光を光電変換するこ
とにより、第2基準原稿54の画像データをA/D変換
部9]を介して取込む。
次に、主制御部71は、第ルンズ補正エリアを読取った
ときのマーク61の光電変換器13上の位置と、第2レ
ンズ補正エリアを読取ったときのマーク61の光電変換
器13上の位置との差を計算し、その差があらかじめ設
定される規定値以下か否かを判断する。この判断の結果
、規定値以下であれば(2)の光電変換器左右傾き修正
に進む。
規定値以下でなければ、主制御部71はどの方向にどの
程度ずれているかを操作パネル72に表示する。たとえ
ば、第2レンズ補正エリアの方が第ルンズ補正エリアよ
りも5關だけ本体1のリア側にずれている場合にはrA
Jl  +54と表示する。ここで、rAJIJは第2
キャリッジ傾き修正が異常であることを示し、「+5」
はリア側に5 mmずれていることを示す。本体1のフ
ロント側にずれている場合には「−5」と表示する。調
整者がこの指示にしたがい第2キヤリツジ15の傾きを
修正した後、複写開始キーを押下して測定再開を指示す
ることにより、再度、上記同様な動作を行なう。そして
、前記差が規定値以下になると、次の(2)の光電変換
器左右傾き修正に進む。
次に、(2)の光電変換器左右傾き修正を行なう。
光電変換器13の長手方向軸が原稿走査のスリット軸に
対して傾いていると、第4図(d)に示すように、マー
ク62.63を読取ったとき、マーク61から見たマー
ク62.’63までの距離がアンバランスとなる。主制
御部71は、これを検出することにより傾きを検出する
。具体的には、まず第1キヤリツジ14を移動させるこ
とにより、マーク61とマーク59との間の中央におい
てマーク62を読取れる位置を見付ける。その位置で、
マーク61.60の中点とマーク63とのずれ量をAl
1定し、そのずれ量があらかじめ設定される規定値以下
か否かを判断する。この判断の結果、規定値以下であれ
ば(3)の光電変換器左右奥行き修正に進む。規定値以
下でなければ、そのずれ量を操作パネル72に表示して
修正をうながす。
次に、(3)の光電変換器左右奥行き修正を行なう。
これは、光電変換器13の受光面が原稿画像の結像面に
対して左右方向にどの程度ずれているかを調べる。まず
、第1キヤリツジ14を移動させることにより、右側の
マーク58を読取る。光電変換器13の受光面が原稿画
像の結像面と一致する場所にあると、第4図(a)に示
すようにマーク58は比較的良好に再現される。しかし
、光電変換器13の受光面が原稿画像の結像面から離れ
ていると、マーク58は再現されず、第4図(b)に示
すようなアンフォーカスのようになる。本実施例では、
ミラーユニット12を移動させることにより、マーク5
8での最明部と最暗部との差Aを検出し、その差Aが最
大となるミラーユニット12の位置を探す。その後、左
側のマーク57に対しても、同様に差Aが最大となるミ
ラーユニット12の位置を探す。そして、主制御部71
は、マーク57とマーク58の最適結像位置の差を算出
し、その差があらかじめ設定される規定値以下か否かを
判断する。この判断の結果、規定値以下であれば(4)
の最適結像位置検出に進む。規定値以下でなければ、そ
の差を操作パネル72に表示して修正をうながす。
次に、(4)の最適結像位置検出を行なう。ここでは、
(3)の光電変換器左右奥行き修正で行なった方法によ
り、マーク57とマーク58の最適結像位置を検出し、
その中点をミラーユニット12の最適結像位置とする。
そして、ミラーユニット12をその位置に設定した状態
で、マーク59とマーク60との間の距離をρj定し、
それに基づき複写倍率を計算する。複写倍率の誤差があ
らかじめ設定された規定値以下になるまで、レンズユニ
ット11を1ステツプずつ移動し、その都度、最適結像
位置を求め、複写倍率を計算する。そして、倍率誤差が
規定値以下になると、その時点でのレンズユニット11
の位置LNSPO3,ミラーユニット12の位置MRR
PO8をばらつき補正用データとして不揮発性メモリ8
4にセーブする。
この状態で、次に(5)の読取り位置誤差検出を行なう
。すなわち、マーク59とマーク61との間の中央にお
いてマーク62を読取れる第1キヤリツジ14の位置を
探して、キャリッジの読取り位置誤差を検出し、それを
ばらつき補正用データCRGPO3として不揮発性メモ
リ84にセーブする。
以上で、100%の倍率の画像を得るためのばらつき補
正が終了する。
最後に、(6)のレンズ焦点距離ばらつき補正を行なう
。前述したように、光学的に変倍する際、レンズユニッ
ト11およびミラーユニット12は所定距離移動させな
ければならない。この移動量は、レンズユニット11の
焦点距離に比例した瓜になる。ここで、たとえば70%
の倍率の画像を得るときは、レンズユニット1〕は14
0%の位置に設定し、信号処理を50%とする。71%
の倍率では、レンズユニット11は71°6の位置に設
定し、信号処理は100%とする。このとき、70%の
画像と7196の画像との大きさの大小関係を逆転させ
るため、複写倍率に応じたレンズユニット11およびミ
ラーユニット12の位置は、レンズユニット11の焦点
距離に応じて変更する必要かある。本実施例では、光学
的な最大倍率、すなわち140%の画像を得たときの最
適結像位置を(4)のia a ’e、’1像位置検出
と同様の手順で検出し、その位置データからレンズユニ
ット11およびミラーユニット12の必要移動量データ
LNSL。
MRRLを計算し、それをばらつき補正用データとして
不揮発性メモリ84にセーブする。
以上説明したような手順により、レンズユニット11な
どのばらつきを補正し、i適な画像を形成できるよう調
整をすることができる。
なお、前記実施例では、原稿の画像を光電変換によって
電気信号に変換し、その電気信号に所定の処理を施した
後、その信号に応じて用紙上に原稿の画像に対応した画
像を形成出力するデジタル複写機に適用した場合につい
てて説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく
、たとえば上記電気信号に応じてレーザビーム光を変調
制御することにより、感光体上に原稿の画像に対応した
静電潜像を形成し、この静電潜像を現像した後、用紙上
に転写するデジタル複写機にも適用できる。
また、読取った原稿の画像の出力方法も、用紙上に形成
出力するものに限らず、たとえばCRT表示装置に表示
出力ものにも適用可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、光学系による光学
的な変倍と変倍処理手段による電気的な変倍との組合せ
により変倍を行なうことにより、従来よりも幅広い範囲
の変倍を無理なく実現することが可能となる画像処理装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
はデジタル複写機の構成を示す縦断正面図、第2図はキ
ャリッジ移動機構を説明する斜視図、第3図はレンズユ
ニット移動機構を説明する斜視図、第4図はミラーユニ
ット移動機構を説明する斜視図、第5図は基準原稿の設
置状態を説明する図、第6図は基準原稿を説明する図、
第7図は制御回路の構成を示すブロック図、第8図はば
らつき補正用データ設定モードの動作を説明するフロー
チャート、第9図は第1キヤリツジ、ミラーユニットお
よびレンズユニットの各位置の初期化動作を説明するフ
ローチャート、第10図は光学的な変倍を説明するフロ
ーチャート、第11図は光電変換器の出力信号例を示す
波形図である。 2・・・・・・原稿台、3・・・・・・原稿走査部、4
・・・・・・画像形成部、6・・・・・・照明ランプ、
8・・・・・・第1ミラー、9・・・・・・第2ミラー
、10・・・・・・第3ミラー、11・・・・・・レン
ズユニット、12・・・・・光路長補正用のミラーユニ
ット、13・・・・・・光電変換器、14・・・・・・
第1キヤリツジ、15・・・・・第2キヤリツジ、33
・・・・・・ドラム、35・・・・・サーマルヘッド、
37・・・・・・インクリボン、71・・・・・・主制
御部、86・・・・・・画像処理部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 °  第 2 図 48 図 (b) 第 10  図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を光学的に走査する走査手段と、この走査手
    段によって得られる前記原稿の光学像を電気信号に変換
    する光電変換手段と、 この光電変換手段の受光部に前記光学像を結像させる結
    像倍率が変更自在な光学系と、 この光学系によって受光部に前記光学像が結像された前
    記光電変換手段の出力信号に対して所定の信号処理を施
    すことにより電気的な変倍を行なう変倍処理手段とを具
    備し、 前記光学系による光学的な変倍と前記変倍処理手段によ
    る電気的な変倍との組合せにより出力画像の倍率を得る
    ように構成してなることを特徴とする画像処理装置。
  2. (2)前記光電変換手段はラインセンサであり、ライン
    センサの長手方向に対しては前記光学系による変倍と前
    記変倍処理手段による変倍との組合せで倍率を変え、前
    記ラインセンサの長手方向と直交する方向に対しては前
    記走査速度の変更により倍率を変えることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の画像処理装置。
  3. (3)前記変倍処理手段は2^n倍または1/2^n倍
    の変倍処理を行ない、前記光学系により細かい倍率の設
    定を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の画像処理装置。
JP62150286A 1987-06-18 1987-06-18 画像処理装置 Pending JPS63314971A (ja)

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