JPS6331577B2 - - Google Patents

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JPS6331577B2
JPS6331577B2 JP60281282A JP28128285A JPS6331577B2 JP S6331577 B2 JPS6331577 B2 JP S6331577B2 JP 60281282 A JP60281282 A JP 60281282A JP 28128285 A JP28128285 A JP 28128285A JP S6331577 B2 JPS6331577 B2 JP S6331577B2
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Japan
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needle
needles
knitting
pusher
cam
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Fuiritsupu Morisu
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Publication of JPS6331577B2 publication Critical patent/JPS6331577B2/ja
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    • D04BKNITTING
    • D04B7/00Flat-bed knitting machines with independently-movable needles
    • D04B7/30Flat-bed knitting machines with independently-movable needles specially adapted for knitting goods of particular configuration
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/32Cam systems or assemblies for operating knitting instruments
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/38Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B15/54Thread guides
    • D04B15/58Thread guides for circular knitting machines; Thread-changing devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
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    • D04B15/94Driving-gear not otherwise provided for
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    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B9/00Circular knitting machines with independently-movable needles
    • D04B9/26Circular knitting machines with independently-movable needles for producing patterned fabrics
    • D04B9/28Circular knitting machines with independently-movable needles for producing patterned fabrics with colour patterns
    • D04B9/36Intarsia work obtained by reciprocatory action

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多色のインターシア(intarsia)柄
(本明細書中、寄せ木細工柄と称す)又は同模様
のジヤージーメリヤスを編成するための方法及び
編機、更に詳しくは、そのような柄のシングルジ
ヤージーメリヤスの編成が可能な編機、特に丸編
機の編み針の運動を制御するための方法及び装置
に関する。
ジヤージーメリヤス及びジヤージーごむ編みメ
リヤスの編成には、丸編機及び横編機(平台編
機)が利用されている。多くの場合、横編機より
も丸編機の方がより多数の給糸装置を有しまた実
質的により高速で操作し得る。従つて、横編機よ
りも丸編機の方がはるかに高い生産率をあげるこ
とが出来る。横編機によるよりも丸編機による方
が、メリヤス地の原価ははるかに低廉である。
丸編機において、編み針は針筒をめぐる針溝中
に間隔をおいて配されている。編機の作動時、各
針は昇降運動に付されて編目を形成する。針(べ
ら針)が上昇させられると、その前に形成されて
針鉤にかかつている編目ループによりそのべらが
開かれる。針の上昇につれ、針鉤内のループは引
き下げられるようになつている。針が引下げられ
る時、給糸装置から針に送られる新しい糸に針鉤
が係合する。先に形成されたループがべら上を滑
動して、このループによりべらが閉ざされる。針
鉤に係合した新しい糸が先に形成されたループ内
を通して引込まれ、これにより新しい編目が形成
される。針の上昇につれ引下げられた、先に形成
された編目ループは、針が引下げられる時にこの
針からはずされる。編機が回転作動する時、多数
の編み針はカムにより次から次へと上昇及び下降
運動に付されるようになつている。カムの長さい
かんにより針の数は異なるが、編機の回転方向に
おいてカムの前方部の複数の針が順次上昇姿勢と
なり、他方カムの後方部の複数の針が順次下降姿
勢となる。編機に、円周方向に間隔をおいて多数
のカムを設け、同時にそれらと同数の給糸装置を
設けることにより、編機の回転毎に実質的な長さ
のメリヤスの編成を行うようはかることが可能で
ある。
プレーンなジヤージー用丸編機における針筒及
びジヤージーごむ編地用丸編機における針筒及び
ダイヤルの方を回転構成とし、他方カム及び給糸
装置の方を静止又は固定構成とすること、或いは
針筒又は該当するならば針筒とダイヤルの方を固
定とし、カム及び給糸装置の方を回転させる構成
とすることが出来る。針筒が回転構成であるか或
いは静止構成であるかにより、編成されるメリヤ
スが針筒と共に回転するか或いは静止(即ち非回
転)状態に保たれるかする。
今日までのところ、多色の寄せ木細工模様等の
色柄を編み込んだ、浮糸(floats)がなくプレー
ンなシングルジヤージーメリヤスを丸編機により
編成しようとの試みはことごとく失敗している。
浮糸があると、ジヤージーメリヤスは非常に重厚
となる。上記のような模様入りメリヤス、即ち浮
糸のないプレーンなシングルニツトのジヤージー
メリヤスは、この場合メリヤスの両面に模様が出
るのであるが、横編機によれば編成可能である。
ところが、丸編機で編成すると、メリヤスの表側
面の模様に出ない色糸の部分がその裏側面に浮糸
として残つてしまうので、それを針を用いてメリ
ヤスの反対側に通すなり或いはなんらかの方法に
よりメリヤスの裏側面でトリム処理することが必
要である。このような、色糸が浮糸としてメリヤ
スの裏側面にあつたり或いはそれをその反対側面
に通したりすると、メリヤス地の見栄え及び価値
が減ぜられてしまう。メリヤスの裏側面で浮糸で
ある色糸のトリム(刈込み)処理を行うには、メ
リヤスの損傷又は脆化のおそれのないよう充分な
注意を払わねばならない。更に、このトリム処理
によりメリヤスの製造原価が高くなる。
上記のような多色柄メリヤスの見栄え及び商品
価値に関する問題及び色糸のトリム処理による製
造原価上昇等の問題の外に、上記のような模様編
込みメリヤスを丸編機により編成するために今日
最も広く採用されている方法及び装置はいずれも
複数かつ比較的に高価である。多色の縞又はすじ
模様以外の多色柄を編込んだメリヤス地の丸編機
編成に今までのところ採用されている方法及び装
置においては、柄編みを行うための編針の選択制
御をいわゆるジヤカード編法により行つている。
針の選択は、編成の進行につれまた柄の変わるご
とに切換えられる。このジヤカード編法では、ニ
ードルジヤツク即ち板針とパンチカード、模様ド
ラム、模様ドラムとデイスク、パンチ金属テープ
と模様ドラム又は板針制御のための感光電子テー
プを利用する。このようにジヤツク及び制御装置
を使用するため、編機装置の寸法及び価格が増大
及び上昇し、編成加工費が高騰する。
本発明によれば、奇せ木細工模様の色柄メリヤ
ス及び多色幾何学模様編込みメリヤスをプレーン
なジヤージー生地編成用丸編機により編成する場
合に、これまでのところ避け得なかつた上記のよ
うな種々の問題を克服し、表裏両面に色柄模様の
あるメリヤスを製造し得ることが見出された。こ
れは、本発明によれば、編針及び給糸装置を新規
な方法で運動させまたカムを針筒及び編針に関し
先ず1方向に、次にその反対方向にと往復運動さ
せてメリヤスを編成することにより達成される。
本発明において、編針(又は単に針)を、それ
ぞれが一連の針から成る複数の群又はグループに
分割し、複数の針群を針筒上で交互に前進又は上
昇させるように構成する。上昇させた針群の全て
の針はそれぞれ順次に、編成カムにより引下ろさ
れる。この上昇針群の針がカムにより引下ろされ
るにつれ、それと同時にプツシヤカムにより次に
編成作業に付される針群の針が上昇させられるよ
うになつている。
連続する1対の針群毎に1個の編成カム又は単
にカムを設け、複数のカムを針筒を円周方向に隔
設し、その方向に沿い前後に往復運動させるよう
になつている。それぞれのカムの位置に1個の給
糸装置を設け、カムの往復運動の各方向での運動
の終期に給糸を行うよう針及びカムに関する位置
の再設定が可能で、反対2方向に運動可能なカム
により針が上昇及び下降運動に付される時、針鉤
に係合するように構成する。編成カムの往復運動
2方向におけるカム面は両者とも同一である。従
つて、この編成カムの往復運動のいずれの方向へ
の運動に際しても、上昇された針はそれらを通過
するカムにより順次に引下ろされるようになつて
いる。
針群毎に、各針群の針を一斉に針筒上に突出上
昇させるための押上げ部材即ちプツシヤ又はリフ
タを設ける。上昇させられた針群は全て、カムに
より降下させられるまでは針筒上の上昇位置又は
姿勢に保たれる。後に行う記載により明らかとす
る目的のため、ここに記載する本発明の実施例に
おいては、偶数番の針群のプツシヤに例えばカム
等の作動部材を、また奇数番の針群のプツシヤに
はこれも例えばカム等の別の作動部材を設ける。
作動部材は、プツシヤと、それと同時に針とをそ
れらの上昇位置に前進又は上昇させた後は、プツ
シヤと共に後退させられる。既述のように、1針
群の針は、カムにより下降させられる迄は全て前
進即ち上昇位置に保持される。
上昇位置にある針群の針の部分を通過する、同
針群に関連したカムの往復運動の片道運動(往復
2方向のそれぞれへの運動)毎に一段の編目編成
が行われる。1方向への運動による1段の編目編
成が完了すると、カムの運動方向が反転され、供
糸装置の位置(又は姿勢)の再設定が行われ、カ
ムが前進又は上昇位置にある針群の針を通過し
て、反転された方向に運動し、次段の編目編成を
行う。上記のような、カムの2反対方向への運動
方向の変換及び往復運動が繰返えされてメリヤス
の編成が行われる。カムの運動方向を反転し、給
糸装置の位置の再設定を行い、そしてカムを反対
方向に運動させる時1段の編目編成を行い得るよ
うにするため、上昇位置にある針群をそれに関連
したカムが通過し、同針群の最後の1本の針を引
込ませた後、給糸装置の位置の再設定が完了し、
編成を行つた最後の針群の針が前進又は上昇させ
られて、それらの針に形成された編目ループが針
のべらを開き、カムの反対方向への運動により次
の編目編成が行い得る状態となり、そしてプツシ
ヤが後退させられてカムから離れるまで、編成作
業を行わないカムの運動が継続される。次いで、
上昇させられた針を通過するカムの反対方向への
運動が行われるのであるが、なお上記については
後に一層明瞭に記載する。
本発明の方法及び装置により編成される色柄メ
リヤスは2色又はそれ以上の色数のものである。
白を含む色の色糸は、糸掛装置上に設けた給糸装
置により、模様中にその色を編出す針群の針に給
糸される。プツシヤカムにより針が群又はグルー
プ毎に全て同時に前進又は上昇させられ、次いで
最初の針に続いて次のものがという具合に順次に
後退させられ又引込まれることにより、また編成
カムが先ず1方向に次いでその反対方向にと、編
の上昇及びそれらを通過して引込ませる具合に往
復運動を行うことにより、糸がメリヤスにと編成
される。糸掛装置、プツシヤ及びその作動部材及
びカムに関し、針筒及び針をラツク駆動構成とす
ることにより、1段又はそれ以上の編目段の編成
の後に、色糸による寄せ木細工模様の編込みをメ
リヤスの対角線状に行うことが可能である。後に
更に詳細に記載するが、プツシヤ及びカムに関し
針筒と針及び給糸装置をラツク駆動構成とするな
らば、色糸により形成される寄せ木細工模様をダ
イヤ柄、円又はその他の柄紋様に編出すことがで
きる。
上記のような本発明の内容及びその変形、変更
例が、添付図面を参照して以下に行う記載から一
層明瞭となるであろう。
本発明の方法は、その実施のために本発明によ
り適宜に構成されるいかなる寸法明細の丸編機を
用いても実施可能である。以下に行う本発明の記
載から一層明らかになるように、所望寄せ木細工
柄又は模様の別により、本発明を実施するための
編機の形状は変更可能である。図示及び記載の便
宜上、以下の記載において、本発明を直径33イン
チ(約83.8センチメートル)の針筒を有する丸編
成に応用したものとし、また本発明の説明のため
にこの針筒を同寸法の48の針群はグループに分割
したものとする。隣接2個の針群毎に編針(べら
針又は単に針)が36本あり、それら1編成部を構
成する。なお、以下の記載から明らかとなるよう
に、本発明を上記以外の寸法の針筒、針群の分割
構成及び編成部構成に応用することは容易であ
る。
さて、第1A図、第1B図、第1C図及び第1
D図を参照して、従来技術の方法と本発明による
方法との間の相違の要点につき説明する。図示を
簡明なものとするため、これらの図において編成
カム(又は単にカム)は省いてあり、また第1B
図、第1C図及び第1D図においては、針胴部下
方の針端部及び針筒の針溝の図示を省略してあ
る。
丸編機によりジヤージーメリヤスを編成する従
来技術の方法においては、編成カム及び給糸装置
を固定又は静止構成とし針筒を回転構成とするか
或いは針筒を静止構成としカム及び給糸装置を連
続的に回転させる構成としている。これらのいず
れの場合においても、カムが各針を通過する時、
針は先ず上昇させられ、針のべらが開かれ、針鉤
が給糸装置から送られる糸に係合し、針が引込ま
れ、べらが閉じて先に形成された編目ループがは
ずされそして新しいループが針にかかつて形成さ
れる。以下の記載から当業者には明らかとなるで
あろうが、本発明は針筒が静止型の及び回転型の
丸編機のいずれにも容易に応用可能である。しか
し、記載の繁雑を避けるため、本明細書において
は針筒が静止構成で編成カム、給糸装置及びその
他の編成作業に必要な要素が回転構成である丸編
機に関し本発明の記載を行う。
第1A図において最も明瞭に示されるように、
針筒が静止型の従来技術の丸編機を用いて行われ
る従来技術の編成方法においては、針筒100の
針溝102内に配設された針(即ち編針又はベら
針)112は、編成カム又は単にカム(図示せ
ず)及び給糸装置113が針筒100上を回転す
るにつれ、このカムにより、最初の針から次の針
という具合に順次に先ず上昇させられる。針が上
昇させられると、そのべらが開かれる。べらの開
いた針鉤が、給糸装置113により供給される糸
に係合する。糸を係合した針は、そこに先に形成
されていた編目ループの中を通つて、カムにより
下降させられ、1つの編目が形成される。針が引
下ろされる時、針のべらが閉じ、先に形成された
編目ループを編成されるジヤージーメリヤスの組
織中にはずす。新しく形成されたループは針にか
かつて保持されている。カム組立体又はカム装置
と給糸装置は静止又は固定の針筒100をめぐり
連続的に回転される。針筒の円周方向に隔設され
るカム及び給糸装置の数により、カム組立体と給
糸装置の回転毎に、1組のカム及び給糸装置で1
段の編目が編成される。各編目段がらせん状に編
成されて円筒状のメリヤス地となる。
静止又は固定針筒型の丸編機を用いてジヤージ
ーメリヤスの編成を行う本発明の方法において
は、静止針筒の針溝中の全ての針は、針筒の円筒
方向に等しい長さを有する押上げ部材即ちプツシ
ヤ又はリフタにより、それぞれの針数が等しい針
群又はグループに分割される。カム組立体及び給
糸装置は、静止針筒の円周方向に前後に往復運動
を行う。後に詳細に記述するように、多数の針群
はそれぞれ1個のプツシヤにより上昇させられ
る。上昇させられた針群の個々の針は、カムによ
り最初の針から次のものへと順次に引下げ又は下
降させられる。引下げられる時、各針は給糸装置
から供給される糸から新しい編目ループを形成し
かつ先に形成されたループを編成中のジヤージー
メリヤス中にはずす。上昇させられた最初の針群
の針がカムにより次々と引下げられる時、次の針
群がそのプツシヤにより上昇させられる。最初の
針群の針を引下げそれらに編成作業を行わせる
と、カムは次に上昇させられた第2の針群の針を
次々と下降させ、各針は下降させられる時に新し
い編目ループを形成し、先に形成されたループを
ジヤージーメリヤス中にはずす。第2の針群の針
を下降させた後、カム組立体と給糸装置は、この
第2の針群の針の部分を通過して回転させられカ
ムが同針群の針の胴部の部分から離れ、続いて同
針群の針がプツシヤにより再び上昇させられ、プ
ツシヤの後退が行われ、給糸装置の位置(又は姿
勢)の再設定が行われ、カム組立体及び給糸装置
の静止針筒に関する運動の方向が逆転されて、そ
の逆転された方向への回転が行われる。
本発明による針の作動順序を図示する第1B
図、第1C図及び第1D図を参照すると、第1B
図において、後に更に詳しく記載するカム組立体
及び給糸装置は、針筒100の針112を通過し
て、同第1B図における左方への移行運動を完了
しており、編成カム(図示せず)は第1の針群の
針112の針胴部124の部分から離れており、
給糸装置214は新しく位置決めされ或いはその
位置の再設定が行われていて、第1の針群の針は
針胴部を介してプツシヤ1により上昇させられて
おり、更にプツシヤ1の後退が行われ、カム及び
給糸装置214が第1B図における右方への運動
を開始した状態となつている。
第1C図に最も良く示されるように、カム組立
体及び給糸装置214が左方向から右方への運動
を続ける時、第1の針群の針112は最初の針か
ら次のものへと順次引込まれ、針が引込まれるに
つれその針の針鉤が、給糸装置214より針に供
給される糸に係合し、その糸により針に新しい編
目ループを形成する。カムが第1の針群の針を下
降させる時、プツシヤ2が上昇を開始し、第2の
針群の針の針胴部124に係合し、それらの針を
上昇させる。
第1D図に最も良く示されるように、カム組立
体及び給糸装置214が更に左方から右方への運
動を続けると、第1の針群の針112は全て引込
まれ、第2の針群の針112の全てがプツシヤ2
により上昇させられ、その後プツシヤ2は後退さ
せられてカムに道を空け、そしてカム組立体と給
糸装置214は更に右方へと運動が可能になり、
第2の針群の針112を次々と下降させ、それら
の針は下降させられながらそれぞれ新しいループ
を形成する。後に更に詳しく記載するように、カ
ム組立体及び給糸装置214は、第2の針群の針
112を通過して運動し、カムはこの針群の針1
12の針胴部124の部分から離れ、給糸装置2
14の位置の再設定が行われ、この針群の針11
2がプツシヤ2により再び上昇させられ、次いで
プツシヤ2が後退させられると、カム組立体及び
給糸装置214の運動方向が逆転されて、今度
は、第1B図、第1C図及び第1D図において右
方から左右へと運動する。
次に、第1図及び第2図を参照すると、本発明
の装置は、符号100にて一般的に示される針筒
を有するが、これは機台101上に設けられまた
多数の針溝102を有している。これら針溝10
2は、慣用の方法により、針筒100の軸心に平
行にかつその周囲方向に等間隔に形成されるもの
である。後に記載の目的のため、針筒100の円
周方向およびその溝108及及び110内にコイ
ルばね104及び106が設けられている。
針筒100の各針溝102には、第3図及び第
3A図に符号112にて一般的に示される針(即
ち編針又はべら針)が備えられている。周知のよ
うに、各針112は、その頂端部に針鉤114及
びべら116を備えている。このべら116は、
これも周知のところであるが、後述のように針1
12が編成作業を行う時開閉運動を行い得るもの
である。
更に第3図及び第3A図を参照すると、針11
2はそれぞれ溝120を有していて、後に記載の
目的のため、針112が上昇させられる時この溝
120はコイルばね104,106が係合し(第
3A図)、また針が下降させられた時にはこの溝
120からコイルばね104,106がはずれる
(第3図)ようになつている。溝120の下方に、
各針112は針胴部124を有しており、この針
胴部124は針112から針溝102の壁の外方
に突出している(第3図及び第3A図)。
次に、第1図、第2図、第3図、第3A図及び
第4図を参照すると、図示の実施例において24個
設けられる編成カム又は単にカム130が、カム
輪132の固定位置に、針筒100の円周方向に
等間隔状に配設され、アレンスクリユー又はボル
ト134により取付けられている。後述する目的
のため、カム輪132は、針筒100の円周方向
に、第4図の矢印により示される前後方向に運動
可能なように針筒100の円周方向におよび設け
られている。カム130の両側のカム面136及
び138は同一のものである。
図示の実施例においては、後に更に詳しく説明
する理由から、24個のカム130が針筒100の
周方向に等間隔でカム輪132に取付けられてい
る。針筒100の周方向に配設される針112
は、後述の目的のため、符号1ないし48にて示
されるプツシヤにより、針数の等しい48個の針群
又はグループに分割される。各針群は18本の針を
有し、これらの針は後述のように、1個のプツシ
ヤにより一斉に同時に上昇させられ、またカム1
30により順次に下降させられるようになつてい
る。36本の針の操作を行う2個のプツシヤが1組
又は1対のカム130,130の間に配される。
編機の図示された部分においては、プツシヤ1,
2,3,4,5,47及び48のみが見られるに
過ぎないが、プツシヤの図示されない残りのもの
は針筒100の円周方向に配設されていることを
理解されたい。プツシヤ1ないし48の当接端部
は、第5図に示される実施例のように、重ね合わ
せられる構成であつてもよいし或いは後述のよう
に突合わせの構成であつてもよい。
第2図、第4図及び第7図ないし第18図に示
されるように、プツシヤ1ないし48は、それぞ
れ、例えばアレンスクリユー142,144によ
りプツシヤ案内部材140に取付けられ、また各
プツシヤ案内部材140は第2図に示されるよう
に針筒100の機台101のみぞ穴146内に設
けられる。また、各プツシヤ案内部材140は、
その下端部分にカム従節150を有している。後
の記載から更に明らかとなる目的のため、カム従
節150は、第4図及び第7図ないし第18図に
示されるように、上方の案内部材154と下方の
案内部材156の間に形成されたカム軌道152
に沿い運動する。カム従節の案内部材154,1
56は、第1図、第3図及び第3A図に示される
プツシヤカム輪158に、例えばアレンスクリユ
ーにより固定されるが、このプツシヤカム輪15
8は針筒100及び機台101の周囲におよぶも
のでありまた、後述の目的のため、第4図、第7
A図、第7B図及び第8A図の矢印により示され
る方向に往復運動の可能なように、それらに取付
けられている。
さて、第1図、第7A図、第7B図及び第8A
図を参照すると、支持部材又は台160が機台1
01に固定されており、この台160に固定され
たてこ支持部材166にピン164により枢動自
在にてこ162が、また同じく台160に固定さ
れたてこ支持部材172にピン170により枢動
自在にてこ168が取付けられている。台160
には更に、てこ支持部材166及び172の間
に、後述の目的のため相互に向き合う構成のカム
面178及び180を有する係合はずし174及
び176が固定取付けられている。カム輪132
には、ストツパ182が取付けられている。プツ
シヤカム輪158の掛止部材184が、ねじ18
8,190,192及び194により固定された
形でプツシヤカム輪158に取付けられたハウジ
ング186内に滑動自在に設けられている。掛止
部材184は、1端部がピン198によりハウジ
ング186に固定され、他端部がピン200によ
り同掛止部材184に固定されたばね196によ
り上方に偏倚させてある。ピン200は、ハウジ
ング186と共に同ハウジング186内における
掛止部材184の外方への運動を制限するストツ
パの機能を果す。掛止はずしピン202が掛止部
材184の下端部に取付けられているが、このピ
ンは、後述の目的のため、係合はずし174及び
176のカム面178及び180に係合するよう
になつている。プツシヤカム輪158には、てこ
162の端部と接触係合を行うプツシヤカム輪の
ストツパ204及びてこ168の端部と接触係合
を行う同カム輪のストツパ206とが固定されて
いる。
第1図、第4図及び第7図ないし第18図に最
も良く示されているように、本発明の編機は、符
号210及び212により一般的に示される、慣
用の糸掛装置を2個有している。編成されるべき
柄又は模様のいかんにより、これら装置の1方を
編成に利用するか或いは先ず1方の装置から給糸
される糸により編成を行い、次に他の装置からの
糸によりそれを行うように編成を分けて行うよう
にしても良い。
本発明の方法を実施するための上述した丸編機
の操作において、カム輪132を、針筒100の
周方向を前後に所定距離だけ往復動又は揺動させ
るのであるが、これは例えば、第1図に略示され
るように車輪103と、一端でこの車輪103に
ピン107により、また他端でピン109により
カム輪132に接続された腕部材105を連続回
転させることにより行うが、針筒100は静止状
態に保たれる。連続針群の針112は、カム輪1
32及びそれに設けられたカム130の往復回転
運動に関連して群毎に上昇させられ、またカム輪
132に設けられたカム130により最初の針か
ら次のものへと順次下降させられて編成を行う。
このように、第1B図ないし第1D図において最
も良く理解されるように、1針群の18本の針が一
斉に同時に上昇させられ、次いでカム130がカ
ム輪132と共に回転する時順次に降下させられ
てメリヤス編成を行うのである。
後述のように、各編成カム又はカム130は、
隣接2個の針群を通過して第1の方向に駆動され
てそれらの針群の針に編成を行わせ、更に次に隣
接する針群の長さの二分の一部分だけ編成作業を
行わずに駆動されて、プツシヤカム及び針から離
れ、それから逆方向に回転させられ、上昇させら
れた2針群の針に編成を行わせ、更にそれらの針
群を通過して針群の長さの二分の一部分だけ編成
作業を行わずに回転され、プツシヤカム及び針か
ら離れてから、再び運動方向を逆転される。
さて、本発明により編機の作動及びメリヤス編
成方法の説明のため、第7図、第7A図、第8
図、第8A図及び第9図ないし第18図を参照し
て、プツシヤ1及び2に関する編機の作動、符号
154a,154b,156a及び156bにて
示されるカム従節の案内部材の作動、プツシヤ1
及び2により上昇させられる針群によるメリヤス
編成作業及び符号130aにより示されるカムに
よる編成作業について記載する。カム130aに
直隣接するカム130であつて、上記第7図ない
し第18図においては符号130bにて示される
カムについても、本発明による編機及びそれを用
いて実施する編成方法の理解を促進させるため
に、説明を行う。プツシヤ1及び、それらにより
上昇させられる針群、カム従節の案内部材154
a,154b,156a及び156b並びにカム
130a及び130bに関し以上に説明する作動
は、針筒100周囲のプツシヤの他の組、針11
2、カム130及びそれらに関連するカム従節の
案内部材154及び156に関しても同時に遂行
されるものであることを断つておく。後述のよう
に、カム輪132及びプツシヤカム輪158は単
一の機構により編成作業が可能なように相互に連
結されていても良いし、或いは針筒100の周方
向に隔設され同時に作動するように構成された複
数の機構を採用することも可能である。その他の
構成もまた採用し得る。
第1図、第7図、第7A図及び第7B図を参照
して、針筒100は静止構成であり、カム130
を固定取付けたカム輪132は、車輪103、腕
部材105及びピン107及び109(第1図)
又は後述のように往復動駆動の得られる公知の機
構により、所定範囲内を矢印(第7A図及び第7
B図)の方向に、往復又は揺動運動に付されるよ
うになつている。
第7A図、第16図及び第17図に最も良く見
られるように、これらの図面にみて右から左へと
カム輪132が運動する時、このカム輪は、スト
ツパ182、プツシヤカム輪の掛止部材184及
びハウジング186を介してカム従節154a,
154b,156a及び156bを左方に運動さ
せ(第16図及び第17図)、プツシヤ1及び3
と針筒100の周囲の他の奇数番のプツシヤを引
込ませる。カム輪132及びプツシヤカム輪15
8が更に右から左へと運動を続けると、掛止部材
184上の掛止はずしピン202が係合はずし1
74のカム面178に係合し、掛止部材184が
カム輪132のストツパ182から解放され、カ
ム輪132は右から左へと運動へ続け、カム輪1
58は係合はずし174により停止される。プツ
シヤ1及び2と、針筒100周囲の奇数番のプツ
シヤは引込まれて下降位置に保持され、他方カム
輪132は、後述のように、その右方から左方へ
の運動を完了し第7図に示される位置に来る。
さて、第7図及び第7B図を参照すると、カム
輪132はこれらの図面に見て右から左方へと運
動しており、プツシヤ47,48,1,2,3及
び4並びにこれらプツシヤに関連する針群は下降
させられ、カム130aはプツシヤ48及び1の
中間にあり、またカム130bはプツシヤ2及び
3の中間にある。掛止はずしピン202は、係合
はずし174のカム面178と係合状態にあり、
プツシヤカム輪の係止部材184はハウジング1
86内に後退させられ、カム輪のストツパ182
はてこ162の上端部と接触係合しておりまたプ
ツシヤカム輪のストツパ204はてこ162の下
端部と接触係合している。カム輪132が、それ
に取付けられたカム130及びストツパ182と
共に右から左方への運動を更に続けると、ストツ
パ182は、てこ162の上端部に係合しててこ
162をピン164を中心として反時計方向に回
動させ、てこ162の下端部が、プツシヤカム輪
158に固定されたプツシヤカム輪のストツパ2
04に係合してストツパ204及びプツシヤカム
輪158を右方に等距離運動させるようにする。
ピン164を中心としててこ162が反時計方向
に回転し、プツシヤ輪のストツパ204及びプツ
シヤカム輪158が右方に進められると、カム従
節の案内部材154,154a,154b,15
6a,156bが右方に運動させられ(第7図及
び第8図)、プツシヤ1のカム従節150がカム
軌道152内を上方に運動させられ、そしてプツ
シヤ1とその上方の針112が押上げられる。プ
ツシヤ1上方の針112は、第3図に示されるよ
うに、それぞれのべら116を閉じた状態の編目
形成を行つた位置から、それぞれのべら116を
開き、後述の目的のため溝120内にコイルばね
104,106が係合した状態となる第3A図に
示されるような上昇位置へと押上げられるのであ
る。第8図、第8A及び第9図に最も良く示され
るように、カム輪132が右から左方へのその運
動を完了し、その運動方向を反転させられそして
左から右方への運動を開始すると、プツシヤ1が
上昇し、プツシヤ1のカム150がカム軌道15
2内のその最高位位置となり、プツシヤ1上方の
針112が上昇位置となり、掛止はずしピン20
2は係合はずし174のカム面178の右方外方
に運動させられ、プツシヤカム輪の掛止部材18
4が解放され、掛止部材184の端部がばね19
6の作用により上昇させられてカム輪のストツパ
182の端部と接触係合状態となる。
カム輪132が右から左方へと運動すると(第
8A図)、このカム輪132に固定されかつプツ
シヤ輪158に取付けられた掛止部材184と接
触しているカム輪のストツパ182がプツシヤカ
ム輪158を右方に移動させる。カム130を固
定取付けたカム輪132と、カム従節の案内部材
154,154a,154b,156a,156
bを固定取付けたプツシヤカム輪158が右方に
運動すると(第7図、第8図及び第9図)、カム
軌道152内のプツシヤ1のカム従節150が引
下げられ(第9図)、プツシヤ1により上昇させ
られた針112は上昇位置に残されたまま針溝1
20内のコイルばね104,106によりその上
昇位置に保持される。カム輪132とプツシヤカ
ム輪158は右方への運動を続け、カム130,
130a,130b及びカム従節案内部材15
4,154a,154b,156a,156bを
右方に進める。プツシヤ1により上昇させられた
針112を横切つて進むカム130aがそれらの
針を第3A図の位置から第3図のそれへと下降さ
せ、また同時に、プツシヤカム輪158に固定取
付けられたガム従節の案内部材154a,156
aが、プツシヤ2のカム従節150を、またプツ
シヤ2上方の針112を上昇させる(第9図及び
第10図)。
カム輪132及びプツシヤカム輪158が右方
への運動を続けると(第10図及び第11図)、
カム130aが、プツシヤ1及び2により上昇さ
せられた針112を下降させて編目編成を行わ
せ、またこれと同時にプツシヤカム輪158に固
定されたカム従節案内部材154a,156aが
カム軌道152内のプツシヤ2のカム従節150
を下降させるが、プツシヤ2上方の針112はカ
ム130aにより下降させられる迄はそれらの上
昇位置に残される。プツシヤ2がそれにより1群
に分割された針112を上昇させ、プツシヤ2が
カム従節154a,156aによりカム軌道15
2内を下降させられた状態となる、第11図に示
されるような位置にプツシヤカム輪158が接近
すると、掛止はずしピン202が係合はずし17
6のカム面180に接触し(第7A図、第7B図
及び第8A図)、掛止部材184がハウジング1
86内を下降させられ、そしてプツシヤ2のカム
従節150が第11図に示されるカム軌道152
内のその位置に達すると、この掛止部材184及
びカム輪のストツパ182は解放される。プツシ
ヤカム輪のストツパ206の先端部はてこ168
の下端部と接触し、このてこ168をピン170
を中心として反時計方向に回転させている。てこ
168の上端部は、末だカム輪のストツパ182
の先端部から離れた状態にある。
カム130,130a,130bを取付けたカ
ム輪132が左から右方への運動を続け(第11
図及び第12図)、プツシヤ2により上昇させら
れた針112のカム130aによる編成作業を完
了する間、プツシヤカム輪158及びカム従節案
内部材154,154a,156,156aは静
止状態にある。しかし、カム130,130aが
第13図に示される位置に達すると、カム輪13
2上のストツパ180がてこ168の上端部に接
触し(第7A図、第7B図及び第8A図)、また
カム輪132が右方への運動を続けるに従つて、
ピン170を中心としててこ168を時計方向に
回動させ、プツシヤカム輪158に固定されたプ
ツシヤカム輪のストツパ206に接触しているて
こ168の下端部がストツパ206とプツシヤカ
ム輪158を左方に運動させるようにする。この
ようなプツシヤカム輪158の左方への運動によ
り、同カム輪158に固定されたカム従節の案内
部材154,154a,156,156aが左方
に運動させられ(第13図及び第14図)、プツ
シヤ2に取付けられたカム従節150をカム軌道
152で上昇させまたプツシヤ2上方の針112
を第14図に示されるような上昇位置に上昇させ
る。
カム130a及び既述のようにこのカム130
aの取付けられたカム輪132が第14図に示さ
れる位置に達し、またカム従節案内部材154
a,156aが案内部材154,154b,15
6,156bと共に左方に駆動されてプツシヤ2
を上昇させると(第14図)、プツシヤカム輪1
58も左方に駆動されて、カム面180からプツ
シヤカム輪の掛止部材184の掛止はずしピン2
02を解放し、また係合はずし176を解放す
る。掛止はずしピン202が解放されると、掛止
部材184の上端部がばね196の作用により上
昇させられて編成カム輪132のストツパ182
の左方の先端部に係合する。このように、編成カ
ム130aが第14図に示される位置に達し、カ
ム輪132が停止し、運動方向を反転して右から
左方への運動を開始すると、編成カム輪132及
びプツシヤカム輪158はストツパ182及び掛
止部材184により再び相互接続されて、共に左
方に運動する。
編成カム輪132が左方に運動すると(第14
図及び第15図)、編成カム130aが、プツシ
ヤ2により上昇させられ針溝120内のコイルば
ね104,106により上昇位置に維持されてい
た針112を第3A図に示される上昇位置から第
3図に示される編成作業位置へと運動させる。こ
れと同時に、掛止部材184及びストツパ182
を介してカム輪132がプツシヤカム輪158及
びそれに取付けられたカム従節案内部材154,
154a,154b,156,156a,156
bを左方に運動させ(第14図及び第15図)、
プツシヤ2のカム従節150をカム軌道152内
で下方にまたプツシヤ2を下方に運動させる(第
15図)。カム輪132、カム130、プツシヤ
カム輪158及びカム従節案内部材154,15
4a,154b,156,156a,156bが
左方への運動を続けるにつれ、プツシヤ2より上
昇させられた針112がカム130aにより順次
下降され続ける。プツシヤ1のカム従節150
が、案内部材154a及び156a間のカム軌道
152内を上昇させられる(第16図)。プツシ
ヤ1上方の針群の針112が上昇させられ(第1
6図)、編成カムにより下降させられる迄針溝1
20内のコイルばね104,106により上昇位
置に保たれる。
第16図に示された位置から、編成カム輪13
2、それに取付けられた編成カム130、プツシ
ヤカム輪158及びプツシヤカム輪に取付けられ
たカム従節案内部材154,154a,154
b,156,156a,156bが左方に運動し
続ける。第17図に最も良く示されるように、プ
ツシヤ1のカム従節150は、カム軌道152内
を下降させられるが、プツシヤ1により上昇させ
られた針112は編成カム130aにより下降さ
せられる迄上昇位置に残される。カム輪132及
びプツシヤカム輪158が第17図に示された位
置に接近すると、掛止はずしピン202が係合は
ずし174のカム面178との接触状態になり
(第7A図、第7B図及び第8A図)、同ピン20
2とプツシヤカム輪の掛止部材184が下降させ
られ、同掛止め部材184と編成カム輪のストツ
パ182が解放される。プツシヤカム輪のストツ
パ204はてこ162の下端部に接触している
(第7A図)。
プツシヤカム輪の掛止部材184と編成カム輪
のストツパ182が解放された状態で、編成カム
カム輪132は左方への運動を続け、プツシヤカ
ム輪158は静止状態にとどまる。カム輪132
が左方への運動を続けると(第18図)、編成カ
ム130aが、プツシヤ1により上昇させられて
いた針112を、それらの全てが下降し終るまで
下降させ、編成カム輪のストツパ182はてこ1
62の上端部に接触し(第7B図)、カム輪13
2、プツシヤカム輪158、プツシヤ1,2、カ
ム130a,130b、カム従節案内部材15
4,154a,154b,156,156a,1
56b及び針112は第7図に示されまた同図に
関連した位置になる。左から右方への運動サイク
ル及び右から左方への運動サイクル毎に1段の編
目編成が行われて、上記作業サイクルが繰返され
る。
以上記載した実施例においては、針筒の周方向
に48個の針群があり、2個の針群に1個づつ合計
24個編成カムがあるので、左から右方への運動サ
イクル及び右から左方への運動サイクル毎に編成
される各編目段が24個の部分から成る。
図示及び記載を行つた本発明の実施例におい
て、プツシヤ1ないし48は、それらの当接端部
が重ね合わせ構成となつていた(第5図)。重ね
合わせ部分の長さと針溝の幅とは実質的に同一で
ある、従つて、重ね合わせ部分における針溝内の
針は2個のプツシヤのそれぞれが上昇又は下降さ
せられる時両者のプツシヤにより上昇又は下降さ
せられる。隣接2針群のうちの1方による編成作
業の終了と他方による編成作業の開始時における
上記のような針の同時上昇により、ひとつの針群
により編成されるメリヤスの端部の1編目列と隣
接針群により編成されるメリヤスの端部の1編目
列との接合が行われる。このようにして各針群に
より編成されるメリヤス部分のつなぎ合わせが行
われるのである。プツシヤの当接端部同志を上述
のように重ね合わせ構成とするのに代えて、プツ
シヤ1ないし48を重ね合わせなしの当接構成と
し、各編目段の編成毎に針筒をラツク駆動するよ
うに構成してもよい。
この針筒のラツク駆動の目的で、第3図及び第
3A図に示される実施例において、針筒100の
下端部の内壁をめぐりギヤ輪240が固定されて
いる。このギヤ輪240に噛み合うピニオン24
2を、機台101に設けたステッパー電動機24
6の軸244に設ける。更に機台101に、軸受
248及び250を軸244の回転支承のために
設ける。ステツパー電動機246を1方向に付勢
させて、針筒100及び同針筒上の針112をプ
ツシヤ1ないし48に関し1方向にラツク駆動す
る。ステツパー電動機246を反対方向に付勢す
ると、ラツク駆動の方向が逆転される。
第3B図及び第3C図に示される実施例におい
て、針筒100は、支持部260に固定された固
定針筒台101′にラツク駆動可能に設けられて
いる(第3B図)。ラツク制御筒262が、その
上端部で針筒100に、またその下端部で、周囲
に等間隔で歯266の形成されたギヤ輪264に
それぞれ固定されている。ギヤ輪264の周囲
に、ウオーム歯車268が設けられているが、こ
の歯車にはその軸方向におよびその周囲にギヤ輪
264の歯266と噛合う角形らせん歯270が
形成されている。ギヤ輪264の歯266とウオ
ーム歯車268の角形らせん歯270とは、ウオ
ーム歯車268の回転がいずれの方向の場合に
も、同歯車268の回転とギヤ輪264の運動の
間にがた及び運動損失の全くないように嵌合係合
するものである。このようにして、ウオーム歯車
268がいずれかの方向に1/4回転即ち90゜の回転
を行うと、ラツク制御筒262及び針筒100が
1針群の幅部分だけラツク駆動され、針筒をプツ
シヤ1ないし48に対し針1本分だけ、ウオーム
歯車268の回転方向いかんにより前進又は後退
方向に運動させる。ウオーム歯車268は、ステ
ツパー電動機、制御チエーン又はその他の手段に
より回転駆動すれば良い。針筒100及び針11
2のプツシヤ1ないし48に関するラツク駆動
に、上記以外の手段を用いることも可能である。
端部が重ね合わせなしに当接する構成のプツシ
ヤ1ないし48であつて、編成されるメリヤスの
各部を針筒をプツシヤに関しラツク駆動させるこ
とに継合わせる構成の場合、2方向のいずれかへ
の針筒100のラツク駆動は、各編目編成の終了
時に行うか又は或る数の編目段がラツク駆動なし
に編成されるようにラツク駆動を間隔をおいたも
のとすることも可能である。
本発明の装置の作動及び本発明の方法の実施に
おいて、また編成されるべき柄又は模様のいかん
により、編針への給糸は1個の糸掛装置に設けた
1個の給糸装置により連続的に行つても良いし或
いは別々の糸掛装置に設けた給糸装置の先ず1方
から給糸し次に他方から給糸するという2個の給
糸装置によるものとしてもよい。これらいずれの
場合にも、編成カム輪132の一方向への運動の
終了時及びそれが運動の方向を変換する時に(第
8図及び第14図)、糸が針に供給される給糸角
度は反転され、針鉤が開の状態で針が第3A図に
示される位置から第3図に示されるそれに下降さ
せられる時、糸が間違いなく針鉤114に係合し
針により引下ろされるようにする。
針に供給される糸の色を種々選定することによ
り、色の多様な、寄せ木細工模様のシングルニツ
トジヤージーメリヤスを編成することが出来る。
このため、針筒周囲の針群の或るものには白又は
生成りの糸を、また他の針群には青糸、黄糸、赤
糸、更に他の針群には緑色糸をという具合に給糸
する。各色糸の間に白又は生成りの糸を配するこ
とにより、地が白又は生成りで、そこに種々の色
の縦縞又はすじの入つたように見えるジヤージー
メリヤスを編成することが出来る。
各編目段の編成後または編成カム輪132の運
動方向を反転させながら、機台又は針筒台101
上の針筒100及び給糸を1方向にラツク駆動す
ると、ジヤージーメリヤスに編込まれる縦縞を対
角線状に編出すことが出来る。メリヤスに編込ま
れる縦縞の幅は給糸の具合による。2個の針群に
より形成される編成部分毎に1個の給糸装置を設
けるならば、その編成部分によりジヤージーメリ
ヤスに編込まれる縦縞の幅はその編成部分の幅に
相当する。各針群に1個づつ合計2個の給糸装置
を設けるならば、編成される縦縞の幅は針群の幅
に等しくなる。1個の編成部分、即ち2個の針群
の針のうち切換え給糸を行う2個の給糸装置のそ
れぞれからの糸を編む針の数を選定することによ
り、縦縞の幅を種々に変えることが可能である。
2個の給糸装置から糸同志をメリヤス地に編込む
ことは、ひとつの給糸装置からの糸で編目編成を
行つた最後の針により他の給糸装置からの糸の編
成を開始させることにより可能である。2本の糸
を1本の針に給糸することにより2重の編目ルー
プが形成され、メリヤス地の継合わせが行われ
る。1編成部分に2個の給糸装置を設ける場合に
は、縞又はすじ模様以外の幾何学模様の編成が行
い得る。
それぞれが1個の給糸装置を有しまた別々の色
糸を給糸する2個の糸掛装置を各編成部分に設
け、編成部分で1段又はそれ以上の編目編が行わ
れた後に針筒台101上の針筒100及び糸掛装
置のラツク駆動を行うと、ダイヤ状の寄せ木細工
模様の編成が行い得る。ラツク駆動が行われる
と、1個の糸掛装置の給糸装置からの例えば白糸
の編成を行つた針の数が増加され、他の糸掛装置
の給糸装置からの例えば青糸の編成を行つた針の
数が減らされる。本発明の方法及び装置によれ
ば、いずれかの方向に針筒をその都度適宜にラツ
ク駆動することにより、多様な寄せ木細工模様の
シングルニツトジヤージーメリヤスの編成が可能
である。ラツク駆動を行うため、糸掛装置に、例
えばギヤ輪240、ピニオン242及びステッパ
ー電動機246(第3図及び第3A図)、ギヤ輪
264及びウオーム歯車268(第3B図及び第
3C図)等のギヤ輪、ピニオン及びステッパー電
動機又はその他のラツク駆動機構を設けることが
出来る。
針筒をラツク駆動構成とするのみで、糸掛装置
をラツク駆動装置とせずまた各編成部分毎に2個
の給糸装置を設けることもせずに、多数の直線
状、斜線状およびジグザグ線状の模様の編成が可
能である。縞又はすじ模様以外の単色の編柄の丸
編ジヤージーメリヤスの編成がのぞまれる場合に
は、本発明の方法および装置により、各編成部分
に2個の給糸装置を設けて針筒及び糸掛装置をラ
ツク駆動構成とすることにより、編針の選択設
定、比較的高価な機械類の設置及びジヤカード編
法の必要なしに編込み柄を得ることが出来る。本
発明による装置は製作費及び維持費が比較的低
く、また板針、針選択装置及び複雑な制御装置等
を必要としない。また、本発明の方法は比較的に
簡単であり、編成業者が容易に実施し得るもので
ある。
以上の記載に用いた用語及び表現は、説明のた
めだけのものであつて制限的なものではなく、そ
のような用語及び表現を行うにあたつて、図示及
び記載を行つた本発明の諸特徴又それらのいずれ
かの部分と同等なものを除外する意図は全く無
く、また特許請求の範囲に記載の範囲内において
種々の変形、変更例の可能なことを認識してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置を組込みまた特に本発
明の方法の実施のために適合させた丸編機の針筒
の1部分を図示の簡明をはかるため円形ではなく
平板状に示し、また編成カム及びプツシヤをその
周囲方向に有する針筒の外表面に針床を示した、
丸編機に向い外方からとられた一部切欠部分正面
図である。第1A図は、従来技術の丸編機におけ
る針筒及び編針の1部を示し、針が個々に順次に
上昇させられると、それらのべらが開き、開状態
となつた針鉤が糸に係合し、次いで針が下降させ
られる時、先に形成された編目ループ内を通過し
て新しい編目ループが形成され、べらが閉じら
れ、先に形成された編目がはずされてメリヤス地
の1部となる、従来技術の説明のためにとられた
拡大部分正面図である。第1B図は、第1図に示
した本発明の装置の針筒及び針作動構成の1部示
し、第1の針群の針が上昇させられており、編成
カムが第1の針群を通過して左方に駆動されて同
第1の針群を避けた状態となつており、針に対す
るその運動の方向が反転されており、給糸装置の
位置の再設定が行われ、編成カムが第1の針群に
向い左から右方への運動を開始した状態を示す拡
大部分正面図である。第1C図は、第1B図と同
様な図であるが、第1の針群及び第2の針群を示
し、編成カムが上昇させられた第1の針群の針を
通過して左から右方に運動しつつあり、この第1
の針群の左方にある針に編成カムにより個々に順
次下降させられており、針が下降させられる時各
針の針鉤が糸に係合して新しいループを形成して
おり、べらが閉じて新しい編目が形成されてお
り、先に形成された編目ははずされていて、編成
カムが右方に、第2の針群に向い運動するにつれ
第2の針群の針が一斉に上昇を開始した状態を示
す拡大部分正面図である。第1D図は、第1B図
及び第1C図と同様な図であつて第1及び第2の
針群を示すが、編成カムにより第1の針群の針が
下降させられ、第2の針群の針が完全に上昇させ
られ、第2のプツシヤが下降させられて、左から
右方に運動し続けるカムが第2の針群の針を順次
下降させて糸に係合させ、新しい編目ループを形
成しそこで先に形成された編目ループをはずす状
態を示す拡大部分正面図である。第2図は、本発
明の装置を示す第1図と同様な図であるが、糸掛
装置、カム群及びプツシヤ群を除去して示す部分
正面図である。第3図は、カムにより下降させら
れて針溝内の下降位置にある状態の針を示す、第
2図3−3線矢視の拡大断面図である。第3A図
は、針群のプツシヤにより上昇させられて針溝内
の上昇位置にある針を示しまた針筒の位置決め駆
動のための機構、構成の1実施例を示す第3図と
同様な拡大断面図である第3B図は、針筒の位置
決め駆動のための機構、構成の他の実施例を示す
第3A図と同様な拡大断面図である。第3C図
は、第3B図の3C−3C線矢視の拡大部分平面
図である。第4図は、針筒の中から外方に見て、
第1図及び第2図に示す編機の編成カム、プツシ
ヤ及びプツシヤ機構の1部を示す部分正面図であ
る。第5図は、第2図5−5線矢視の、プツシヤ
の断面図である。第6図は、針筒の内部から外方
に見て、第1図の編機の1部を示す部分正面図で
ある。第7図ないし第18図は、被い部材を取除
き、針を略示し、メリヤス編成の種々の段階にあ
る編機を示す、第1図ないし第6図の編機の拡大
部分図である。第7図は、編成カムが右から左方
に運動中であり、右から左方への運動による編成
作業は完了しており、カムが左方に運動して針胴
部を離れる状態を示す部分図である。第7A図
は、被い部材及びカム支持部材を備えた針筒に向
い外側から見て、カムが第7図の位置に接近する
時のカム支持部材の位置、掛止はずしピンがカム
面に係合する状態、プツシヤカム輪の掛止部材が
解放され、プツシヤカム輪及びプツシヤが静止状
態にある一方編成カムが第7図の位置に接近する
状態を示す拡大部分図である。第7B図は、カム
が第7図の位置にあるカム支持部材の位置を示
す、第7Aと同様な拡大部分図である。第8図
は、編成カムが左方への運動を完了し、針胴部を
離れ、編成カムの直右方の第1の針群の針が上昇
させられている状態を示す拡大部分図である。第
8A図は、カムが第8図に示される位置にあるカ
ム支持部材を示す第8図と同様な拡大部分図であ
る。第9図は、編成カムが左から右方への運動を
開始し、上昇位置にある第1の針群の針の1部を
通過し、針を順次に下降させて編目編成を行なわ
せる状態を示す拡大部分図である。第10図は、
左から右方に移動するカムが、第1の針群の中央
部にまで進み、カムの後方の針が下降させられ、
上昇位置にありカムの前方に位置する第1の針群
の針が下降させられつつあり、第2の針群の針が
上昇させられた状態を示す拡大部分図である。第
11図は、未だ左から右方への運動を続けるカム
が、第1の針群を通過し、同針群の針を下降させ
て編成作業を行わせ、第2の針群に向い進行し、
この針群の針を下降させて編目形成作業を行わ
せ、他方プツシヤカムは右方への運動の最終位置
にあり、カムが右方への編成作業運動を完了する
までその位置に維持される状態を示す拡大部分図
である。第12図は、編成カムが更に右方に、第
2の針群の中央部にまで進み、このカムの後方の
針を下降させ、その前方の針が順次下降させら
れ、他方プツシヤカムは第11図に示される最終
位置に維持されている状態を示す部分図である。
第13図は、編成カムが第2の針群の針の下降及
び編成作業を完了し、その後更に右方に運動して
針胴部を離れる状態を示す拡大部分図である。第
14図は、編成カムが右方への運動を完了し、針
胴部から離れ、第2の針群の針が、編成カムが右
方への運動を完了すると左方に運動するプツシヤ
カムの運動により上昇させられ、編成カムの運動
の方向が反転されそして右から左方への運動に入
る状態を示す拡大部分図である。第15図は、編
成カムが右方への運動を開始し、第2の針群の針
を次々に下降させて編目形成を行わせ、他方プツ
シヤカムは更に左方に運動しており、第2の針群
の下方のプツシヤ後退させられている状態を示す
拡大部分図である。第16図は、編成カムが左方
への運動を続けて、第2の針群のその後方の針を
下降させ、その前方の針を次々に下降させつつあ
り、他方第1の針群の針が、更に左方に運動する
プツシヤカムにより上昇させられている状態を示
す拡大部分図である。第17図は、編成カムが第
2の針群を通過するその左方への運動を完了し、
上昇位置にある第1の針群の針の中へと左方に運
動して同針群の針を次々と下降させて編成を行わ
せ、他方プツシヤカムは左方運動の最後位置にあ
つて編成カムが左方への運動での編成作業を完了
するまでその位置に維持される状態を示す拡大部
分図である。第18図は、編成カムが第1の針群
の中央部まで左方に運動し、その後方の針を下降
させ、更にその前方の針を次々と下降させ、他方
プツシヤカムは左方への運動の最終位置にある状
態を示す拡大部分図である。 1ないし48……プツシヤ、100……針筒、
102……針溝、104,106……弾性手段
(コイルばね)、112……針(編針又はべら針)、
114……針鉤、116……べら、120……
(針の)溝、130,130a,130b……編
成カム(又は単にカム)、132……(編成)カ
ム輪、140……プツシヤ案内部材、158……
プツシヤカム輪、210,212……糸掛装置、
214……給糸装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 丸編機により寄せ木細工柄のジヤージーメリ
    ヤスを編成する方法において、針筒の軸方向に沿
    つて平行な針溝を有する針筒装置、該針筒の軸方
    向に対して針が運動自在に取付けられている各針
    溝、編成カム装置、該針筒装置上の針を横切つて
    第1および第2の方向に該編成カム装置を針筒装
    置に対して往復運動させる駆動手段からなり、該
    編成カム装置は該針筒装置の周りに隔設された複
    数の編成カム、該針筒上を軸方向に運動自在に取
    付けられ、該針筒の周りに輪を形成する複数のプ
    ツシヤを有し、該プツシヤの各々は、該針筒上を
    針に向かつて軸方向に運動せしめられた時、順
    次、連続配置された一群の針を同時に上昇せしめ
    るように構成され、該上昇した一針群の針の各々
    は、該編成カム装置の編成カムの1つと針筒上の
    配列順序で順次に係合し、該編成カム装置が上昇
    せしめられた針に向かつて往復運動を行つて、係
    合した針を下降させ、その針に新しい編目を形成
    すると共に、先に形成された編目を該針からはず
    す構成を有し、かつ下降する針に糸を供給する手
    段を有する丸編機を使用し、 該編成カムの直前方にある第1のプツシヤを該
    編成カムの運動方向の一方に駆動し、それと同時
    に該第1のプツシヤによつて連続配置の第1の針
    群の針を順次上昇せしめ、この第1の針群を上昇
    位置に残して第1プツシヤを後退させ、前記編成
    カム装置および編成カムを上昇位置にある針の方
    向に向う該針筒に対する運動を行わせて該上昇位
    置にある第1の針群の各針と順次係合させ、該針
    群の各針を下降させて針鉤中に新しい編目ループ
    を形成し、かつ先に形成されている編目ループを
    針からはずさせ、前記編成カム装置を第1の針群
    の針に向かつて運動させて上昇せしめられた針を
    下降させる工程および前記工程に代わつて、第1
    の針群の針の全てが下降すると同時に、第2のプ
    ツシヤを編成カム装置の運動方向に駆動して、第
    2の針群の針を同時に上昇させ、第2の連続配置
    の針群の針を上昇位置に維持した状態で第2のプ
    ツシヤを後退させ、第1の針群の全ての針を下降
    せしめた後第2プツシヤを後退させると共に、編
    成カム装置および編成カムの、上昇させられた針
    の方向に向う針筒に対する運動を続行して、第2
    の針群の上昇位置にある各針に順次係合させ、こ
    れらの上昇位置にある第2の針群の全ての針を下
    降させて、各針の針鉤中に新しい編目ループを形
    成し、かつ先に形成されている編目ループを針か
    らはずさせ、前記編成カム装置を第2の針群の針
    に向かつて運動させて上昇せしめられた針を下降
    させる工程、第2の針群の針が編成カムにより取
    り除かれ、第2のプツシヤが駆動された後前記編
    成カム装置及び編成カムの針筒に対する前記運動
    を停止し、その運動方向を反転させる工程により
    編成を行うことを特徴とするメリヤス編成方法。 2 編成カムがプツシヤによつて上昇せしめられ
    た針群の最後の針を下降させて編成作業を行わ
    せ、その針群を取り除く毎に、編成カム装置およ
    び編成カムの針筒装置に対する運動を停止してそ
    の方向を反転せしめ、該編成カムが停止した時該
    編成カムの運動方向に該編成カムの直後方のプツ
    シヤを駆動し、該ブツシヤによつて上昇せしめら
    れた針群を上昇位置にもたらす特許請求の範囲第
    1項に記載のメリヤス編成方法。 3 第1及び第2の針群の上昇させられた全ての
    針が下降させられ、下降させられた針の針鉤中に
    新しい編目ループが形成され、かつそれらの針か
    ら先に形成された編目ループがはずされた後に、
    編成カム装置の反転方向への運動時に上昇及び下
    降させられる針に給糸を行うよう給糸手段の位置
    の再設定を行う工程を含む特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載のメリヤス編成方法。 4 カムの運動する方向においてそれぞれのカム
    の直前方にある各プツシヤを同時に駆動し、各プ
    ツシヤにより上昇させられる針群を同時に上昇さ
    せ、第1の針群の針を上昇位置に保持した状態で
    第1のプツシヤを下降させ、これら第1のプツシ
    ヤを下降させる時編成カム装置及び編成カムを、
    上昇させられた針群に向う方向に針筒に関し運動
    させて、第1の針群の上昇させられた針に順次係
    合させ、次にそれらの針を下降させてそれらの針
    鉤に新しい編目ループの編成を行わせると共にこ
    れらの針から先に形成された編目ループをはずさ
    せ、また編成カム装置を、第1の針群の上昇させ
    られた針群に向い運動させそれらの針を下降させ
    る時に、編成カム装置の運動の方向に第2のプツ
    シヤを駆動して第2の針群の針を同時に上昇さ
    せ、これら第2の針群の上昇させられた針を上昇
    位置に保持した状態で第2のプツシヤを後退さ
    せ、更にこれら第2のプツシヤを後退させる時
    に、各第1の針群の針が全て下降させられた後に
    編成カム装置及び編成カムを第2の針群の上昇さ
    せられた針に向い針筒に関し運動させ続けて各第
    2の針群の針に順次係合させ、それらの針を下降
    させて各針の針鉤に編目ループの編成を行わせま
    たそれらの針から先に形成された編目ループをは
    ずさせる工程を含む特許請求の範囲第1項に記載
    のメリヤス編成方法。 5 第2の針群の全ての針が下降させられ、同針
    群の各針の針鉤により新しい編目ループが形成さ
    れ、またそれらの針から先に形成された編目ルー
    プがはずされるまで針筒に関する編成カム装置及
    び編成カムの運動を継続させ、その運動の間及び
    第2の針群の最後の針が下降させられた後に、第
    2のプツシヤを再駆動して第2の針群の全ての針
    を同時に上昇させ、そしてこれら第2の針群の針
    を上昇位置に保持した状態で編成カム装置及び編
    成カムの針筒に関する運動を停止させまたその方
    向を反転させる工程を含む特許請求の範囲第4項
    に記載のメリヤス編成方法。 6 第2の針群が上昇させられた後、編成カム装
    置及び編成カムが反転方向に運動させられる時
    に、第2のプツシヤを後退させ、この第2のプツ
    シヤを後退させる時に編成カム装置及び編成カム
    の反転方向の運動を続行させて、第2の針群の上
    昇させられた針に順次に係合させてそれらの針の
    針鉤に新しい編目ループを形成させると共にそれ
    らの針から先に形成された編目ループをはずさ
    せ、また編成カム装置及び編成カムを上記のよう
    に運動させる一方第1のプツシヤを駆動して第1
    の針群の全ての針を同時に上昇させ、これら第1
    の針群の針を上昇位置に保持した状態で第1のプ
    ツシヤを後退させ、更に第1のプツシヤを後退さ
    せる一方編成カム装置及び編成カムの運動を続行
    させて第1の針群の針に順次に係合させ、それら
    の針の針鉤に新しい編目ループを形成させると共
    にそれらの針から先に形成された編目ループをは
    ずさせ、全ての針が下降させられ、編成カムが第
    1の針群の針から離れ、第1のプツシヤが再駆動
    されて第1の針群の針を上昇させると、編成カム
    装置及び編成カムの針筒に関する運動を停止させ
    またその運動方向を反転させる工程を含む特許請
    求の範囲第5項に記載のメリヤス編成方法。 7 前記の工程を反復して行う特許請求の範囲第
    6項に記載のメリヤス編成方法。 8 少なくも1個の編成カムに関し、少なくも1
    個の給糸手段に他の糸とは異なる色の糸を給糸す
    る工程を含む特許請求の範囲第4項、第5項、第
    6項又は第7項のいずれかに記載のメリヤス編成
    方法。 9 編成カム装置及び編成カムの針筒に関する各
    方向への運動の終了時に、次に行われるそれらの
    反転方向への運動時に針により編込まれる糸を、
    それらの針に給糸するよう、給糸手段の位置の再
    設定を行う工程を含む特許請求の範囲第5項、第
    6項、第7項又は第8項のいずれかに記載のメリ
    ヤス編成方法。 10 編成カム装置及び針筒の相対運動の各方向
    への運動終了時に、プツシヤに関し針筒と針をラ
    ツク駆動する工程を含む特許請求の範囲第1項、
    第2項、第3項、第4項、第5項、第6項又は第
    7項のいずれかに記載のメリヤス編成方法。 11 丸編機により寄せ木細工柄のジヤージーメ
    リヤスを編成する編機であつて、針筒の軸方向に
    沿つて平行な針溝を有する針筒装置、該針溝内を
    針筒の軸方向に運動する各針溝内の針、該針群の
    下方に針筒上に隣接して取付けられ、該針筒の周
    りにプツシヤ輪を形成する複数のプツシヤ、該針
    筒上で針群に向かつて上昇せしめられたとき、連
    続配置された針群の針を針筒上の下降編成位置か
    ら上昇位置に上昇させる各プツシヤ、該針群を上
    昇させるための該プツシヤの昇降手段、該針筒の
    周りに周方向に沿つて、該針筒上を前後に、かつ
    該針溝および針群を横切つて往復運動可能に取付
    けられた編成カム装置、該針筒の周りに該連続配
    置の針群を係合するための該編成カム装置上の固
    定位置に隔設して取付けられた、該針群が上昇位
    置にあるとき、交互に該針群を下降させる複数の
    編成カム、該編成カム装置および編成カムを針筒
    の周りの第1の方向に、次いで反転された第2の
    方向に前後に駆動させる手段、該編成カム装置と
    編成カムが該針筒上を前後に往復運動するにつれ
    て、該プツシヤを上昇させ、かつ該針群を上昇さ
    せる編成カム駆動手段と該プツシヤ上昇手段とを
    結合する手段とからなる丸編機。 12 針がプツシヤにより上昇させられ、次いで
    このプツシヤが下降させられた時それらの針を針
    筒状の上昇位置に保持しまたそれらが編成カムに
    より順次下降させられる時にそれらを解放する手
    段を有する特許請求の範囲第11項に記載の丸編
    機。 13 針を上昇位置に保持する前記手段が、各針
    に形成した溝及びプツシヤにより針が上昇させら
    れた時にこの溝に係合するよう針筒に設けられた
    弾性手段を有する特許請求の範囲第12項に記載
    の丸編機。 14 プツシヤ昇降手段が、プツシヤカム手段、
    プツシヤを針筒周方向に、交互に作動する2個の
    プツシヤ群に分割する手段及び第1のプツシヤ群
    のプツシヤを第2のプツシヤ群のそれらとは独立
    に同時に昇降させまた第2のプツシヤ群のプツシ
    ヤを第1のプツシヤ群のそれらとは独立に同時に
    昇降させるためのプツシヤカム手段の駆動手段を
    有する特許請求の範囲第11項に記載の丸編機。 15 プツシヤカム手段の駆動手段が、編成カム
    の針筒周方向の前記第1の方向への運動に際し、
    前記第1のプツシヤ群のプツシヤを同時に上昇さ
    せ、次いで下降させ、次に前記第2のプツシヤ群
    のプツシヤを同時に上昇させ、次いで下降させ、
    また編成カムの針筒周方向の前記反転された第2
    の方向への運動に際し、上記第2のプツシヤ群の
    プツシヤを同時に上昇させ、次いで下降させ、次
    に上記第1のプツシヤ群のプツシヤを同時に上昇
    させ、次いで下降させる手段を有する特許請求の
    範囲第14項に記載の丸編機。 16 プツシヤカム手段の駆動手段が、編成カム
    が前記第1のプツシヤ群により上昇させられた針
    を下降させた直後、針筒周方向の前記反転された
    第2の方向への運動を完了し、前記第1の方向へ
    の運動を開始する時、上記第1のプツシヤ群のプ
    ツシヤを同時に上昇させる手段を有する特許請求
    の範囲第15項に記載の丸編機。 17 プツシヤカム手段の駆動手段が、編成カム
    が前記第2のプツシヤ群により上昇させられた針
    を下降させた直後、針筒周方向の前記第1の方向
    への運動を完了し、前記反転された第2の方向へ
    の運動を開始する時、上記第2のプツシヤ群のプ
    ツシヤを同時に上昇させる手段を有する特許請求
    の範囲第16項に記載の丸編機。 18 編成カムの針筒に対する第1の方向及び反
    転された第2の方向への運動の終了時に針筒およ
    び針をプツシヤに対してラツク駆動するための手
    段を含む特許請求の範囲第11項、第12項、第
    13項、第14項、第15項、第16項または第
    17項のいずれかに記載の丸編機。
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