JPS6331885B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6331885B2 JPS6331885B2 JP56159772A JP15977281A JPS6331885B2 JP S6331885 B2 JPS6331885 B2 JP S6331885B2 JP 56159772 A JP56159772 A JP 56159772A JP 15977281 A JP15977281 A JP 15977281A JP S6331885 B2 JPS6331885 B2 JP S6331885B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive
- contact
- common terminal
- slider
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Slide Switches (AREA)
- Contacts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スライド型スイツチの接点構造に関
し、更らに詳しくは、1つの摺動子をスライドさ
せて2以上の回路への通電切換えを行なうように
したスライド型スイツチの接点構造の改良に関す
るものである。
し、更らに詳しくは、1つの摺動子をスライドさ
せて2以上の回路への通電切換えを行なうように
したスライド型スイツチの接点構造の改良に関す
るものである。
従来より、この種のスライド型スイツチの接点
構造は公知であるが、その基本的原理は、第1図
に示すように、摺動子8をA又はB方向にスライ
ドさせて、共通端子5と導電端子6,7のいずれ
かを択一的に導通接触させて導電端子6,7に接
続された2つの電気回路への通電切り換えを行な
うようにしたものである。
構造は公知であるが、その基本的原理は、第1図
に示すように、摺動子8をA又はB方向にスライ
ドさせて、共通端子5と導電端子6,7のいずれ
かを択一的に導通接触させて導電端子6,7に接
続された2つの電気回路への通電切り換えを行な
うようにしたものである。
したがつて、摺動子8は常に共通端子5と接触
した状態にあるが、回路の通電切換えのたび毎に
導電端子6又は7とは接触、非接触の状態を繰り
返すため、回路への通電、遮断による急激な電流
変化を生じる瞬間、専ら導電端子6,7間にある
絶縁パターンの境界面でアークを生じていた。こ
のため、導電端子6,7間の絶縁パターンが劣
化、つまり絶縁パターンの絶縁性が低下して行く
とともに、前記絶縁パターンが非常に細いことか
ら導電端子6,7がシヨートしてしまう場合があ
つた。
した状態にあるが、回路の通電切換えのたび毎に
導電端子6又は7とは接触、非接触の状態を繰り
返すため、回路への通電、遮断による急激な電流
変化を生じる瞬間、専ら導電端子6,7間にある
絶縁パターンの境界面でアークを生じていた。こ
のため、導電端子6,7間の絶縁パターンが劣
化、つまり絶縁パターンの絶縁性が低下して行く
とともに、前記絶縁パターンが非常に細いことか
ら導電端子6,7がシヨートしてしまう場合があ
つた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
ので、導電端子間の絶縁パターンの劣化を防止し
て導電端子同士のシヨートを解消させることがで
き、信頼性が高く、かつ寿命の長いスライド型ス
イツチを提供することを目的とする。
ので、導電端子間の絶縁パターンの劣化を防止し
て導電端子同士のシヨートを解消させることがで
き、信頼性が高く、かつ寿命の長いスライド型ス
イツチを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、複数の
絶縁パターンにより相互に絶縁分離され、対応す
る複数の回路の各々の一端にそれぞれ接続される
べくなされた複数の導電端子と、上記複数の回路
の他端に共通して接続された1つの共通端子と、
スライド操作され、該共通端子と上記導電端子の
1つを択一的に導通接触させる摺動子とを備え、
2以上の回路への通電切換えを択一的に行なうよ
うにしたスライド型スイツチにおいて、 上記スイツチの通電切換時に、上記摺動子が通
電を遮断されるべき導電端子と非接触状態になる
以前に、上記共通端子と非接触状態に至つて通電
状態にある回路を開き、かつ上記摺動子が上記共
通端子と接触状態になる以前に、次に通電される
べき導電端子と接触状態に至つて通電されるべき
回路を閉じるように上記導電端子側の絶縁パター
ンに対向して、上記共通端子側に絶縁部を設けた
ものである。
絶縁パターンにより相互に絶縁分離され、対応す
る複数の回路の各々の一端にそれぞれ接続される
べくなされた複数の導電端子と、上記複数の回路
の他端に共通して接続された1つの共通端子と、
スライド操作され、該共通端子と上記導電端子の
1つを択一的に導通接触させる摺動子とを備え、
2以上の回路への通電切換えを択一的に行なうよ
うにしたスライド型スイツチにおいて、 上記スイツチの通電切換時に、上記摺動子が通
電を遮断されるべき導電端子と非接触状態になる
以前に、上記共通端子と非接触状態に至つて通電
状態にある回路を開き、かつ上記摺動子が上記共
通端子と接触状態になる以前に、次に通電される
べき導電端子と接触状態に至つて通電されるべき
回路を閉じるように上記導電端子側の絶縁パター
ンに対向して、上記共通端子側に絶縁部を設けた
ものである。
以下、添付図面と共に本発明の一実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第2図は、本発明の第一の実施例を示したもの
であり、1は、共通端子、21,22は、それぞ
れ異なつた回路に接続された導電端子であり、摺
動子8は、絶縁パターン4と絶縁部31とを結ぶ
OFFの位置(2点鎖線で示す)からC又はD方
向にスライドさせることによつて、共通端子1と
導電端子21,22とが択一的に電気的に接続さ
れ、各々の端子21,22に接続された2つの回
路の開閉を交互に行なうものである。
であり、1は、共通端子、21,22は、それぞ
れ異なつた回路に接続された導電端子であり、摺
動子8は、絶縁パターン4と絶縁部31とを結ぶ
OFFの位置(2点鎖線で示す)からC又はD方
向にスライドさせることによつて、共通端子1と
導電端子21,22とが択一的に電気的に接続さ
れ、各々の端子21,22に接続された2つの回
路の開閉を交互に行なうものである。
導電端子21,22を相互に絶縁分離する絶縁
パターン4は、絶縁基板にそのまま露出させある
いは、導電板に絶縁板をはめ込むなどして構成さ
れる。
パターン4は、絶縁基板にそのまま露出させある
いは、導電板に絶縁板をはめ込むなどして構成さ
れる。
31は、共通端子側に設けられた、絶縁部であ
り、図例の場合は、共通端子1の一部を切り欠い
て構成されている。
り、図例の場合は、共通端子1の一部を切り欠い
て構成されている。
この絶縁部31は、導電端子21,22を相互
に絶縁分離する絶縁パターン4に対向して設けら
れており、スイツチング操作時の摺動子8の移動
方向に対して絶縁パターン4よりも上、下に広い
幅を有しており、すなわち、絶縁パターン4の導
電端子21に対する境界線の延長よりもややC方
向寄りに、又絶縁パターン4の導電端子22に対
する境界線の延長よりもややD方向寄りに上下の
境界線を有した構造になつている。
に絶縁分離する絶縁パターン4に対向して設けら
れており、スイツチング操作時の摺動子8の移動
方向に対して絶縁パターン4よりも上、下に広い
幅を有しており、すなわち、絶縁パターン4の導
電端子21に対する境界線の延長よりもややC方
向寄りに、又絶縁パターン4の導電端子22に対
する境界線の延長よりもややD方向寄りに上下の
境界線を有した構造になつている。
15は、絶縁部31の存在により、共通端子1
の導電部分が互いに分離されないようにするため
のバイパス電路部である。このバイパス電路15
は、図例のものに限らず。第6図に示すように、
絶縁部35で分離された共通端子の導電部分1
3,14を導線15′で接続するようにしてもよ
く、要は共通端子1の導電部分13,14が互い
に電気的に接続されており、電気的にみて1つの
共通端子を構成するものであればよいのである。
の導電部分が互いに分離されないようにするため
のバイパス電路部である。このバイパス電路15
は、図例のものに限らず。第6図に示すように、
絶縁部35で分離された共通端子の導電部分1
3,14を導線15′で接続するようにしてもよ
く、要は共通端子1の導電部分13,14が互い
に電気的に接続されており、電気的にみて1つの
共通端子を構成するものであればよいのである。
第3図は、本発明の第2の実施例を示す図であ
り、共通端子11に段部36,37を有した切欠
部34を設けて絶縁部を形成したものである。こ
のような実施例は、摺動子8の各端子に接触する
部分にそれぞれ2つの接触子を設けて、スイツチ
の信頼性を高めるようにしたスライド型スイツチ
に好適に適用されるものであるが、このような切
欠段部36,37を設けておれば、後述する本発
明の作動原理より明らかなように、共通端子側と
の接断を段階的に行うことにより、発生するアー
クを分散するのに効果的である。
り、共通端子11に段部36,37を有した切欠
部34を設けて絶縁部を形成したものである。こ
のような実施例は、摺動子8の各端子に接触する
部分にそれぞれ2つの接触子を設けて、スイツチ
の信頼性を高めるようにしたスライド型スイツチ
に好適に適用されるものであるが、このような切
欠段部36,37を設けておれば、後述する本発
明の作動原理より明らかなように、共通端子側と
の接断を段階的に行うことにより、発生するアー
クを分散するのに効果的である。
第4図は、本発明の第3の実施例を示す図であ
り、3つの回路の開閉を行なうようにしたもので
ある。4,4は、3つの導電端子21,22,2
3を互いに絶縁分離する絶縁パターン、32,3
3は、共通端子1に設けられた絶縁部を構成する
切欠き部である。
り、3つの回路の開閉を行なうようにしたもので
ある。4,4は、3つの導電端子21,22,2
3を互いに絶縁分離する絶縁パターン、32,3
3は、共通端子1に設けられた絶縁部を構成する
切欠き部である。
次に、本発明の理解を更らに容易にするため第
2の実施例を用いて、本発明スライド型スイツチ
の作動原理を説明する。
2の実施例を用いて、本発明スライド型スイツチ
の作動原理を説明する。
スイツチがOFFの時、摺動子8は、第3図に
示す位置にあるが、この状態より摺動子8をE方
向に移動させてゆくと、第3、第4の接触子8
3,84は、直ちに導電端子21と接触するが、
第1、第2の接触子81,82とは非接触状態に
あり、更らに、摺動子8をE方向に移動させて行
くと第1の接触子81が共通端子11に接触する
ときに回路が閉じるためこの部分にはアークが発
生するが、第2の接触子82が接触するときには
回路の開閉はなくアークは発生しない。
示す位置にあるが、この状態より摺動子8をE方
向に移動させてゆくと、第3、第4の接触子8
3,84は、直ちに導電端子21と接触するが、
第1、第2の接触子81,82とは非接触状態に
あり、更らに、摺動子8をE方向に移動させて行
くと第1の接触子81が共通端子11に接触する
ときに回路が閉じるためこの部分にはアークが発
生するが、第2の接触子82が接触するときには
回路の開閉はなくアークは発生しない。
又、この状態から逆方向に戻すと第2の接触子
82の接触が解除される瞬間には回路に開閉はな
いためこの部分にはアークの発生はなく、第1の
接触子81の接触が解除される瞬間に回路が開か
れるためこの部分にアークが発生する。つまり、
第2の接触子82の部分においてアークが発生す
ることはない。
82の接触が解除される瞬間には回路に開閉はな
いためこの部分にはアークの発生はなく、第1の
接触子81の接触が解除される瞬間に回路が開か
れるためこの部分にアークが発生する。つまり、
第2の接触子82の部分においてアークが発生す
ることはない。
以上、要するに、導電端子21側ではアークは
発生せず、アークが発生するのは専ら共通端子1
1の第1接触子81と接触する部分だけなので、
導電端子21,22間の絶縁パターン4の劣化は
防止され、導電端子21,22同士のシヨートと
いう問題は解消される。尚、共通端子11側では
アークが発生して絶縁部31が劣化するが、共通
端子11はもともと導通させておくものであるか
ら、絶縁部31が劣化してもあまり問題は生じな
い。
発生せず、アークが発生するのは専ら共通端子1
1の第1接触子81と接触する部分だけなので、
導電端子21,22間の絶縁パターン4の劣化は
防止され、導電端子21,22同士のシヨートと
いう問題は解消される。尚、共通端子11側では
アークが発生して絶縁部31が劣化するが、共通
端子11はもともと導通させておくものであるか
ら、絶縁部31が劣化してもあまり問題は生じな
い。
また、上記第2の実施例の場合においては(第
3図)、アークの発生が第1の接触子81の部分
(絶縁幅の小さい部分)のみであり、第2の接触
子82の部分(絶縁幅の広い部分)はアークが発
生しないため、共通端子11と摺動子8との接触
不良の問題は生じない。
3図)、アークの発生が第1の接触子81の部分
(絶縁幅の小さい部分)のみであり、第2の接触
子82の部分(絶縁幅の広い部分)はアークが発
生しないため、共通端子11と摺動子8との接触
不良の問題は生じない。
摺動子8をF方向にスライド操作させた場合
も、同様な原理によりアークは共通端子側で発生
し、導電端子22側では発生しないことは容易に
理解されよう。第5図は、以上の作動原理を説明
する図であり、縦軸に、各接触子と摺動子との接
断関係(線図の高低は、それぞれ摺動子8との接
断状態を示している。)を示し、横軸には摺動子
の位置を示している。
も、同様な原理によりアークは共通端子側で発生
し、導電端子22側では発生しないことは容易に
理解されよう。第5図は、以上の作動原理を説明
する図であり、縦軸に、各接触子と摺動子との接
断関係(線図の高低は、それぞれ摺動子8との接
断状態を示している。)を示し、横軸には摺動子
の位置を示している。
以上、説明したところから明らかなように、本
発明によれば、回路の開閉時に生じるアークを導
電端子側では発生させず共通端子側で生じるよう
にした構造であるため、導電端子間の絶縁パター
ンがアークにより劣化して導電端子同士がシヨー
トしてしまう問題を有効に解消できる。従つて、
信頼性が高く、寿命の長いスライド型スイツチが
実現できる。
発明によれば、回路の開閉時に生じるアークを導
電端子側では発生させず共通端子側で生じるよう
にした構造であるため、導電端子間の絶縁パター
ンがアークにより劣化して導電端子同士がシヨー
トしてしまう問題を有効に解消できる。従つて、
信頼性が高く、寿命の長いスライド型スイツチが
実現できる。
なお、本発明は、第2図〜第4図及び第6図に
示す以外にも、種々の変更態様で実現しうること
は、いうまでもない。
示す以外にも、種々の変更態様で実現しうること
は、いうまでもない。
第1図は、従来のスライド型スイツチの接点構
造図、第2図は、本発明の一実施例図、第3図
は、本発明の第2の実施例を示す図、第4図は、
本発明の第3の実施例を示す図、第5図は、第3
図に示された実施例の作動原理図、第6図は、共
通端子の他の変形態様を示す図である。 (符号の説明)、1,11,12,13,14,
5……共通端子、21,22,23,6,7……
導電端子、4……絶縁ゾーン、31,32,3
3,34,35……絶縁部、8……摺動子。
造図、第2図は、本発明の一実施例図、第3図
は、本発明の第2の実施例を示す図、第4図は、
本発明の第3の実施例を示す図、第5図は、第3
図に示された実施例の作動原理図、第6図は、共
通端子の他の変形態様を示す図である。 (符号の説明)、1,11,12,13,14,
5……共通端子、21,22,23,6,7……
導電端子、4……絶縁ゾーン、31,32,3
3,34,35……絶縁部、8……摺動子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の絶縁パターンにより相互に絶縁分離さ
れ、対応する複数の回路の各々の一端にそれぞれ
接続されるべくなされた複数の導電端子と、上記
複数の回路の他端に共通して接続された1つの共
通端子と、スライド操作され、該共通端子と上記
導電端子の1つを択一的に導通接触させる摺動子
とを備え、2以上の回路への通電切換えを択一的
に行なうようにしたスライド型スイツチにおい
て、 上記スイツチの通電切換時に、上記摺動子が通
電を遮断されるべき導電端子と非接触状態になる
以前に、上記共通端子と非接触状態に至つて通電
状態にある回路を開き、かつ上記摺動子が上記共
通端子と接触状態になる以前に、次に通電される
べき導電端子と接触状態に至つて通電されるべき
回路を閉じるように上記導電端子側の絶縁パター
ンに対向して、上記共通端子側に絶縁部を設けた
ことを特徴とするスライド型スイツチの接点構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15977281A JPS5861518A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | スライド型スイツチの接点構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15977281A JPS5861518A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | スライド型スイツチの接点構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5861518A JPS5861518A (ja) | 1983-04-12 |
| JPS6331885B2 true JPS6331885B2 (ja) | 1988-06-27 |
Family
ID=15700921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15977281A Granted JPS5861518A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | スライド型スイツチの接点構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5861518A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS641444U (ja) * | 1987-06-23 | 1989-01-06 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542392U (ja) * | 1977-06-09 | 1979-01-09 |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP15977281A patent/JPS5861518A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5861518A (ja) | 1983-04-12 |
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