JPS6332023B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6332023B2 JPS6332023B2 JP56104882A JP10488281A JPS6332023B2 JP S6332023 B2 JPS6332023 B2 JP S6332023B2 JP 56104882 A JP56104882 A JP 56104882A JP 10488281 A JP10488281 A JP 10488281A JP S6332023 B2 JPS6332023 B2 JP S6332023B2
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- Japan
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- remote control
- distribution line
- section
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- 238000011017 operating method Methods 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 10
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 108010014172 Factor V Proteins 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/20—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution using protection elements, arrangements or systems
Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
この発明は配電系統における電力系統制御方式
に関する。 一般に配電系統では電力の供給信頼度や設備稼
動率の向上のために、配電線に常時閉状態の配電
線開閉器(以下A開閉器と称す)を設置すること
および、配電線を数区間に分割した際、各区間に
は、他配電線との間に常時開状態の連係開閉器
(以下B開閉器と称す)を設置することが行なわ
れている。 第1図はその1例を示す配電系統の構成説明図
で、図中、CBは配電線しや断器、LSはA開閉
器、RSはB開閉器およびLはB開閉器RSに接続
された他配電線である。次に、第1図の図示点線
で囲んだ系統を例にとつて事故時と平常時のA,
B開閉器LS,RSの操作における健全区間への融
通例を第2図および第3図により述べる。まず、
事故時の健全区間復旧操作の説明を第2図につい
て述べる。図のように配電線の区間2で事故Fが
発生したとする。この場合、事故区間より電源側
の健全区間1には、再々閉路機能により、電源側
より電力が供給される。一方、事故区間より負荷
側の区間3,4にはB開閉器RS3,RS5を「入」
操作して、他配電線L3,L5から電力を供給する。
しかし、区間3のように複数の他配電線L3,L4
がある場合は所定の論理判断によりいずれか一方
を選択する。図においてはB開閉器RS3を「入」、
RS4を「切」とする判断で操作した。なお、第2
図中の各開閉器LS1〜LS4、RS1〜RS5の「入」、
「切」は復旧操作後の状態である。 次に平常時の操作例を第3図を参照して述べ
る。第3図において、区間1で停止工事を行なう
場合、図では停止区間より負荷側の区間2,3,
4に対してB開閉器RS2を「入」操作して区間2
に連係する配電線L2より電力を融通する。 以上のように健全区間の融通を行うには各開閉
器の操作手順を作成する必要がある。上記第2図
および第3図では各開閉器の「入」、「切」状態を
図示のように設定したが、健全区間への電力の融
通としては他の方法も当然考えられうる。例えば
第3図に対する他の電力融通例としては第4図の
ように開閉器を制御することができる。 このように開閉器等の「入」、「切」状態等の組
み合せが複数組存在する中から何らかの設定条件
により論理判定して、操作手順として1組の組み
合せを選定する問題は、最適組み合せ問題として
とらえることができる。このような最適組み合せ
問題は、一般的に問題自体に個別的性質が強く、
定式化できないことが多い。そこで、普通は可能
なあらゆる組み合せを作成して一つずつ検討して
行くという所謂数え上げの方法が採られる。しか
し、可能な組み合せの数が非常に多く、計算時間
の点から、全ての組み合せに対する検討が不可能
である。そのため、何らかの手段で、検討対象を
限定し、その中で準最適組み合せを選定するとい
う実用上の対策を講ずることがある。 上述のような最適組み合せ問題には、その最適
性を評価するための条件(通常複数個ある)が設
定される。多くの場合、条件内に組み合せ解の選
定に対して相互影響を与える性質がある。 例えば第5図Aのようなノードに値をもつグラ
フを例に説明する。この第5図Aのグラフを2つ
に分割するには7通りの方法があるが、下記の2
つの条件を加味させると第5図Aはそれぞれ第5
図BとCに分割される。 条件1:分割の結果、2つの部分のノードの値の
和ができるだけ等しくなるようにする。
(第5図B) 条件2:分割により切断されるブランチ数をでき
るだけ少くする。(第5図C) 上記のように2つの条件が与えられると、組み
合せ解は条件によつて異なる解を得るように作用
する。そこで、事前に各条件に重みを設定させて
おくと、次表のように全ての組み合せに対して評
価を行い、総合的にすぐれたを組み合せ解とし
て選定することになる。これは次表から両条件に
対して2番目の評価である。なお、各条件に設定
される重みは、通常事前に一意に決定されてい
る。
に関する。 一般に配電系統では電力の供給信頼度や設備稼
動率の向上のために、配電線に常時閉状態の配電
線開閉器(以下A開閉器と称す)を設置すること
および、配電線を数区間に分割した際、各区間に
は、他配電線との間に常時開状態の連係開閉器
(以下B開閉器と称す)を設置することが行なわ
れている。 第1図はその1例を示す配電系統の構成説明図
で、図中、CBは配電線しや断器、LSはA開閉
器、RSはB開閉器およびLはB開閉器RSに接続
された他配電線である。次に、第1図の図示点線
で囲んだ系統を例にとつて事故時と平常時のA,
B開閉器LS,RSの操作における健全区間への融
通例を第2図および第3図により述べる。まず、
事故時の健全区間復旧操作の説明を第2図につい
て述べる。図のように配電線の区間2で事故Fが
発生したとする。この場合、事故区間より電源側
の健全区間1には、再々閉路機能により、電源側
より電力が供給される。一方、事故区間より負荷
側の区間3,4にはB開閉器RS3,RS5を「入」
操作して、他配電線L3,L5から電力を供給する。
しかし、区間3のように複数の他配電線L3,L4
がある場合は所定の論理判断によりいずれか一方
を選択する。図においてはB開閉器RS3を「入」、
RS4を「切」とする判断で操作した。なお、第2
図中の各開閉器LS1〜LS4、RS1〜RS5の「入」、
「切」は復旧操作後の状態である。 次に平常時の操作例を第3図を参照して述べ
る。第3図において、区間1で停止工事を行なう
場合、図では停止区間より負荷側の区間2,3,
4に対してB開閉器RS2を「入」操作して区間2
に連係する配電線L2より電力を融通する。 以上のように健全区間の融通を行うには各開閉
器の操作手順を作成する必要がある。上記第2図
および第3図では各開閉器の「入」、「切」状態を
図示のように設定したが、健全区間への電力の融
通としては他の方法も当然考えられうる。例えば
第3図に対する他の電力融通例としては第4図の
ように開閉器を制御することができる。 このように開閉器等の「入」、「切」状態等の組
み合せが複数組存在する中から何らかの設定条件
により論理判定して、操作手順として1組の組み
合せを選定する問題は、最適組み合せ問題として
とらえることができる。このような最適組み合せ
問題は、一般的に問題自体に個別的性質が強く、
定式化できないことが多い。そこで、普通は可能
なあらゆる組み合せを作成して一つずつ検討して
行くという所謂数え上げの方法が採られる。しか
し、可能な組み合せの数が非常に多く、計算時間
の点から、全ての組み合せに対する検討が不可能
である。そのため、何らかの手段で、検討対象を
限定し、その中で準最適組み合せを選定するとい
う実用上の対策を講ずることがある。 上述のような最適組み合せ問題には、その最適
性を評価するための条件(通常複数個ある)が設
定される。多くの場合、条件内に組み合せ解の選
定に対して相互影響を与える性質がある。 例えば第5図Aのようなノードに値をもつグラ
フを例に説明する。この第5図Aのグラフを2つ
に分割するには7通りの方法があるが、下記の2
つの条件を加味させると第5図Aはそれぞれ第5
図BとCに分割される。 条件1:分割の結果、2つの部分のノードの値の
和ができるだけ等しくなるようにする。
(第5図B) 条件2:分割により切断されるブランチ数をでき
るだけ少くする。(第5図C) 上記のように2つの条件が与えられると、組み
合せ解は条件によつて異なる解を得るように作用
する。そこで、事前に各条件に重みを設定させて
おくと、次表のように全ての組み合せに対して評
価を行い、総合的にすぐれたを組み合せ解とし
て選定することになる。これは次表から両条件に
対して2番目の評価である。なお、各条件に設定
される重みは、通常事前に一意に決定されてい
る。
【表】
上述のような組み合せ問題を配電系統における
健全区間への電力融通のため、各開閉器等の
「入」「切」操作手順作成を最適組み合せ問題とし
てとらえた場合、組み合せ選定条件としては次に
ようなものがある。 (1) 融通操作の結果、バンク、配電線が過負荷と
なつてはいけない。 (2) 融通操作の結果、配電線がループ運用になつ
てはいけない。 (3) 融通操作の結果、融通している配電線の供給
予備力は均等化されていなければならない。 (4) 融通操作については、操作手順の少いものを
優先する。 (5) 可能な限り、停電電力を少くする。 これらの条件について重要性を考慮すると、条
件(2)はいかなる場合にも満足しなければならな
い。つまり、この条件を満足しない組み合せは解
とはなりえない。また、条件(1)はほとんどの場
合、満足しなければならない。例えば、発生する
過負荷の度合が小さく、かつ短時間で解消できる
ような場合は、組み合せ解として有効となるかも
しれない。その他の条件(3),(4),(5)は可能な限り
そのようになることが好ましいという性質のもの
である。上記各条件は前述したように組み合せ解
の選定に際しては、相互に影響をもつので、これ
らの解の選定に当つては複雑な論理判断が必要と
なつてくる。 ところが、従来は配電系統における開閉器の操
作は操作員の判断による手順作成に委ねられてい
るため、操作員の経験の度合によつて手順作成が
ことごとく異なつていた。このため、最適性の手
順作成の実現が困難であり、かつその操作も極め
て煩雑であつた。この結果、実用上不適切な操作
の組み合せを行なうおそれが多分にある。このこ
とを平常時操作における第3図と第4図を参照し
て述べる。両図では操作手順が異つている。例え
ば第3図の場合は条件(3)より条件(4)に重点がおか
れており、第4図の場合には条件(4)より条件(3)に
重点がおかれている。従つて実用上、負荷が小さ
くて、各配電線の電力供給力が大きく、かつ操作
対象開閉器に遠隔制御ができない手動開閉器が多
い場合は、第3図のような組み合せが妥当とな
り、逆の場合は第4図に組み合せが妥当となる。
以上のように条件に対する重要性は状況により変
動するが、従来の操作手順ではその変動に対応で
きず、実用上大きな問題となりつつある。 この発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、重軽負荷、手動開閉器数の多少、電力融通時
間の長短等の各種状況を把握し、これらに基づい
て操作手順作成の条件の重みを変動させるように
したので、その状況下において最適な操作手順を
容易に得ることができる配電系統における電力系
統制御方式を提供することを目的とする。 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。 第6図において、配電用しや断器CBの開閉状
態信号と配電線引き出し口に設置された変流器
CTで検出された配電線電流の信号は第1遠方監
視装置Tc1に供給され、遠方制御区間開閉器LS1
〜LS3の開閉状態信号は第2〜第4遠方監視装置
Tc2〜Tc4に供給される。また、遠方制御連係開
閉器RS2の開閉状態信号は第5遠方監視装置Tc5
に供給される。前記第1〜第5遠方監視装置Tc1
〜Tc5はその監視情報信号を遠方制御装置Tsに与
えている。一方、遠方制御装置Tsからは遠方監
視装置Tc2〜Tc5へ前記開閉器LS1〜LS3、RS2へ
の制御信号を与えている。Pcは電力系統制御装
置で、この電力系統制御装置Pcには第1〜第5
遠方監視装置Tc1〜Tc5からの情報信号が遠方制
御装置Tsを介して与えられる。そして、この装
置Pcはその情報信号にもとづき配電線状態を把
握し、予め記憶してある相反する性質を有する複
数の制御条件に準拠した操作手順を作成し実行す
るものである。例えば、電力系統制御装置Pcが
前記遠方監視装置Tc2〜Tc5からの情報により配
電線事故による停止区間、配電線の過負荷発生等
を検出した時、操作手順を作成するが、その際ま
ず前記制約条件の相反性に対処するため、操作手
順を作成する時点の複数の外部状況を予め定めら
れた基準にもとづき自動判定する。その後、適切
な優先順位を制約条件に付してその時点の状況に
応じた操作手順が作成される。このようにして作
成された手順内の開閉器に対して前記遠方制御装
置Tsを介して操作手順の実行が行なわれる。 上記のように電力系統制御装置Pcを用いるこ
とにより配電系統の各開閉器の操作手順の作成に
際して、その時点の状況に適応した重みを条件
に、その都度設定するので、実用性の高い最適な
開閉器制御の組み合せを行なうことができる。こ
の最適組み合せは次式で評価される。 J=N 〓i=1 ωiX(Ai) 但し、 Ai(i=1,2……N):最適組み合せ問題の
組み合せに関する条件 X(Ai):条件Aiにより定まる組み合せ解を数
値的に評価した値 ωi:各条件に設定される重み J:1つの組み合せ解を総合的に評価した値 なお、上記X(Ai)において、種々の性質の条
件を相互に評価するには数値に変換するのが一般
的である。また、各条件における変換の方式は全
て同一とし、条件毎の相異は全て、重みにより表
現するものとする。 上記式から全ての組み合せに対して評価関数J
を求め、Jの値が最小となるものが、最適組み合
せとなる。 上記電力系統制御装置(Pc)では上述のよう
に各条件の重みに、種々の状況による変化を考慮
できるようになされている。例えば、前述した条
件(3),条件(4)では次表のようになる。
健全区間への電力融通のため、各開閉器等の
「入」「切」操作手順作成を最適組み合せ問題とし
てとらえた場合、組み合せ選定条件としては次に
ようなものがある。 (1) 融通操作の結果、バンク、配電線が過負荷と
なつてはいけない。 (2) 融通操作の結果、配電線がループ運用になつ
てはいけない。 (3) 融通操作の結果、融通している配電線の供給
予備力は均等化されていなければならない。 (4) 融通操作については、操作手順の少いものを
優先する。 (5) 可能な限り、停電電力を少くする。 これらの条件について重要性を考慮すると、条
件(2)はいかなる場合にも満足しなければならな
い。つまり、この条件を満足しない組み合せは解
とはなりえない。また、条件(1)はほとんどの場
合、満足しなければならない。例えば、発生する
過負荷の度合が小さく、かつ短時間で解消できる
ような場合は、組み合せ解として有効となるかも
しれない。その他の条件(3),(4),(5)は可能な限り
そのようになることが好ましいという性質のもの
である。上記各条件は前述したように組み合せ解
の選定に際しては、相互に影響をもつので、これ
らの解の選定に当つては複雑な論理判断が必要と
なつてくる。 ところが、従来は配電系統における開閉器の操
作は操作員の判断による手順作成に委ねられてい
るため、操作員の経験の度合によつて手順作成が
ことごとく異なつていた。このため、最適性の手
順作成の実現が困難であり、かつその操作も極め
て煩雑であつた。この結果、実用上不適切な操作
の組み合せを行なうおそれが多分にある。このこ
とを平常時操作における第3図と第4図を参照し
て述べる。両図では操作手順が異つている。例え
ば第3図の場合は条件(3)より条件(4)に重点がおか
れており、第4図の場合には条件(4)より条件(3)に
重点がおかれている。従つて実用上、負荷が小さ
くて、各配電線の電力供給力が大きく、かつ操作
対象開閉器に遠隔制御ができない手動開閉器が多
い場合は、第3図のような組み合せが妥当とな
り、逆の場合は第4図に組み合せが妥当となる。
以上のように条件に対する重要性は状況により変
動するが、従来の操作手順ではその変動に対応で
きず、実用上大きな問題となりつつある。 この発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、重軽負荷、手動開閉器数の多少、電力融通時
間の長短等の各種状況を把握し、これらに基づい
て操作手順作成の条件の重みを変動させるように
したので、その状況下において最適な操作手順を
容易に得ることができる配電系統における電力系
統制御方式を提供することを目的とする。 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。 第6図において、配電用しや断器CBの開閉状
態信号と配電線引き出し口に設置された変流器
CTで検出された配電線電流の信号は第1遠方監
視装置Tc1に供給され、遠方制御区間開閉器LS1
〜LS3の開閉状態信号は第2〜第4遠方監視装置
Tc2〜Tc4に供給される。また、遠方制御連係開
閉器RS2の開閉状態信号は第5遠方監視装置Tc5
に供給される。前記第1〜第5遠方監視装置Tc1
〜Tc5はその監視情報信号を遠方制御装置Tsに与
えている。一方、遠方制御装置Tsからは遠方監
視装置Tc2〜Tc5へ前記開閉器LS1〜LS3、RS2へ
の制御信号を与えている。Pcは電力系統制御装
置で、この電力系統制御装置Pcには第1〜第5
遠方監視装置Tc1〜Tc5からの情報信号が遠方制
御装置Tsを介して与えられる。そして、この装
置Pcはその情報信号にもとづき配電線状態を把
握し、予め記憶してある相反する性質を有する複
数の制御条件に準拠した操作手順を作成し実行す
るものである。例えば、電力系統制御装置Pcが
前記遠方監視装置Tc2〜Tc5からの情報により配
電線事故による停止区間、配電線の過負荷発生等
を検出した時、操作手順を作成するが、その際ま
ず前記制約条件の相反性に対処するため、操作手
順を作成する時点の複数の外部状況を予め定めら
れた基準にもとづき自動判定する。その後、適切
な優先順位を制約条件に付してその時点の状況に
応じた操作手順が作成される。このようにして作
成された手順内の開閉器に対して前記遠方制御装
置Tsを介して操作手順の実行が行なわれる。 上記のように電力系統制御装置Pcを用いるこ
とにより配電系統の各開閉器の操作手順の作成に
際して、その時点の状況に適応した重みを条件
に、その都度設定するので、実用性の高い最適な
開閉器制御の組み合せを行なうことができる。こ
の最適組み合せは次式で評価される。 J=N 〓i=1 ωiX(Ai) 但し、 Ai(i=1,2……N):最適組み合せ問題の
組み合せに関する条件 X(Ai):条件Aiにより定まる組み合せ解を数
値的に評価した値 ωi:各条件に設定される重み J:1つの組み合せ解を総合的に評価した値 なお、上記X(Ai)において、種々の性質の条
件を相互に評価するには数値に変換するのが一般
的である。また、各条件における変換の方式は全
て同一とし、条件毎の相異は全て、重みにより表
現するものとする。 上記式から全ての組み合せに対して評価関数J
を求め、Jの値が最小となるものが、最適組み合
せとなる。 上記電力系統制御装置(Pc)では上述のよう
に各条件の重みに、種々の状況による変化を考慮
できるようになされている。例えば、前述した条
件(3),条件(4)では次表のようになる。
【表】
一般的には次のように対処する。すなわち、組
み合せ解の選定に影響のある状況を、状況因子Pi
(i=1,2……M)とする。また条件の重みを
ωj(j=1,2……N)とする。この時、次表の
ような相互関係を設定する。
み合せ解の選定に影響のある状況を、状況因子Pi
(i=1,2……M)とする。また条件の重みを
ωj(j=1,2……N)とする。この時、次表の
ような相互関係を設定する。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 配電用しや断器に連なる配電線を複数区間に
分割し、その分割点に遠方制御開閉器と手動開閉
器を有する区間開閉器を設け、これら各区間と他
の配電線間に遠方制御開閉器と手動開閉器を有す
る連係開閉器を設け、これら各開閉器に対する一
連の開閉指令からなる操作手順を作成して電力系
統の電力供給を制御するようにしたものにおい
て、前記配電用しや断器、遠方制御区間開閉器、
遠方制御連係開閉器の開閉状態信号及び配電線引
き出し口に配置する変流器で検出する配電線電流
の信号を受信する遠方監視装置と、前記遠方制御
区間開閉器、遠方制御連系開閉器への制御信号を
送出する遠方制御装置と、前記遠方監視装置から
の情報にもとづき配電線状態を把握し、予め記憶
してある相反する性質を有する複数の制約条件に
準拠した操作手順を作成し実行する電力系統装置
とを備え、前記電力系統制御装置が前記遠方監視
装置からの情報により配電線事故による停止区
間、配電線の過負荷発生等を検出した時操作手順
を作成する際、前記制約条件の相反性に対処する
ため、操作手順を作成する時点の複数の外部状況
を予め定められた基準にもとづき自動判定し、し
かる後、J=N 〓i=1 ωiX(Ai)〔但し、Ai(i=1.2…
N)は最適組み合わせ問題の組み合わせに関する
条件、X(Ai)は条件Aiにより定まる組み合わせ
解を数値的に評価した値、ωiは各条件に設定さ
れる重み、Jは1つの組み合わせ解を総合的に評
価した値である。〕におけるωiを前記複数の外部
状況に応じて変動させて、適切な優先順位を制約
条件に対してその時点の状況に応じた操作手順を
作成し、その作成手順内の遠方制御開閉器に対し
ては前記遠方制御装置を介して操作手順の実行を
行うようにしたことを特徴とする電力系統制御方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56104882A JPS589532A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 電力系統制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56104882A JPS589532A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 電力系統制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS589532A JPS589532A (ja) | 1983-01-19 |
| JPS6332023B2 true JPS6332023B2 (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=14392552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56104882A Granted JPS589532A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 電力系統制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589532A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62104444A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-14 | 東京電力株式会社 | 電力系統の自動操作装置 |
| US5547483A (en) * | 1992-12-29 | 1996-08-20 | Pixel International | Spacers for flat display screens |
-
1981
- 1981-07-03 JP JP56104882A patent/JPS589532A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS589532A (ja) | 1983-01-19 |
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