JPS6332255Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6332255Y2 JPS6332255Y2 JP1982021197U JP2119782U JPS6332255Y2 JP S6332255 Y2 JPS6332255 Y2 JP S6332255Y2 JP 1982021197 U JP1982021197 U JP 1982021197U JP 2119782 U JP2119782 U JP 2119782U JP S6332255 Y2 JPS6332255 Y2 JP S6332255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tatami
- activated carbon
- carbon fiber
- tatami mat
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は畳内部に活性炭素繊維シート状物が配
置され、付加価値の高い畳を提供するものであ
る。
置され、付加価値の高い畳を提供するものであ
る。
古来より日本人の生活に深く密着して使用され
てきた畳は畳床、畳表より構成されているが合成
樹脂の発達により畳床材の改良が計られてきてい
る。しかしいまなお畳に対する日本人的郷愁、感
覚より床材にワラ材を用いた従来の畳が重宝され
ている。かかるワラ材は吸湿性が比較的良好な反
面、部屋によどむ煙草の煙、種々の臭気等を吸着
する能力はなく室内の空気清浄化には何に働きも
しないものであつた。粒状あるいは粉状活性炭を
畳に適用させて吸着効果を計るべく試みもあるが
脱落飛散して畳を汚染する問題点がある他吸着能
力もさほど大きくなく実用的でなかつた。さらに
ワラ材畳にはしばしば毛長コナダニ、表皮ダニ、
ツメダニが発生し衛生上問題でもあつた。
てきた畳は畳床、畳表より構成されているが合成
樹脂の発達により畳床材の改良が計られてきてい
る。しかしいまなお畳に対する日本人的郷愁、感
覚より床材にワラ材を用いた従来の畳が重宝され
ている。かかるワラ材は吸湿性が比較的良好な反
面、部屋によどむ煙草の煙、種々の臭気等を吸着
する能力はなく室内の空気清浄化には何に働きも
しないものであつた。粒状あるいは粉状活性炭を
畳に適用させて吸着効果を計るべく試みもあるが
脱落飛散して畳を汚染する問題点がある他吸着能
力もさほど大きくなく実用的でなかつた。さらに
ワラ材畳にはしばしば毛長コナダニ、表皮ダニ、
ツメダニが発生し衛生上問題でもあつた。
本考案はこれらの欠点を解決してワラ材使用畳
の実用価値を向上せしめるものである。
の実用価値を向上せしめるものである。
本考案は畳の内部に繊維状活性炭で構成された
活性炭素繊維シート状物を配置させてなる改良畳
である。活性炭素繊維シート状物の具体的な畳内
部への配置方法であるが畳床層と畳表層との中間
に、畳床層の畳表側表面上あるいは畳床層の中に
位置させることができる。
活性炭素繊維シート状物を配置させてなる改良畳
である。活性炭素繊維シート状物の具体的な畳内
部への配置方法であるが畳床層と畳表層との中間
に、畳床層の畳表側表面上あるいは畳床層の中に
位置させることができる。
本考案の活性炭素繊維は繊維状の活性炭であつ
て、ベツ(BET;Brunauer−Emmett−Teller)
表面積500〜2000m2/gを有し、粒、粉状活性炭
に比して5〜500倍の吸着速度を備えてなるもの
である。このような吸着能を有する活性炭素繊維
はその製法は限定するものではないが、例えば
綿、麻、セルロース再生繊維、ポリビニルアルコ
ール繊維、アクリル系繊維、芳香族ポリアミド繊
維、架橋ホルムアルデヒド繊維、リグニン繊維、
フエノール系繊維、石油ピツチ繊維等の原料繊維
(1.0〜30デニール)を、必要に応じて適当な耐炎
剤を含有させた後、適当な雰囲気中で400℃以下
の温度で耐炎化処理を施し、さらに500℃以上の
温度で賦活炭化することにより製造される。
て、ベツ(BET;Brunauer−Emmett−Teller)
表面積500〜2000m2/gを有し、粒、粉状活性炭
に比して5〜500倍の吸着速度を備えてなるもの
である。このような吸着能を有する活性炭素繊維
はその製法は限定するものではないが、例えば
綿、麻、セルロース再生繊維、ポリビニルアルコ
ール繊維、アクリル系繊維、芳香族ポリアミド繊
維、架橋ホルムアルデヒド繊維、リグニン繊維、
フエノール系繊維、石油ピツチ繊維等の原料繊維
(1.0〜30デニール)を、必要に応じて適当な耐炎
剤を含有させた後、適当な雰囲気中で400℃以下
の温度で耐炎化処理を施し、さらに500℃以上の
温度で賦活炭化することにより製造される。
本考案のいう活性炭素繊維シート状物とは紙状
物、布状物、板状物、不織布状物を含むものであ
る。吸着性能を高めるという点からは活性炭素繊
維の割合ができるだけ多い方がよいが、シート状
物の強度を高める目的で他種の繊維と混合した
り、適当なバインダーを用いたり、他種多孔性シ
ート状物と積層したりしてもよい。またダニ発生
等衛生上の予防を計るべく畳内部の畳床層と畳表
層との間に活性炭素繊維シート状物とともに防虫
加工シートを設けて畳を作製してもよい。防虫加
工シートとしてはフエニトロチオンのような防虫
紙が使える。
物、布状物、板状物、不織布状物を含むものであ
る。吸着性能を高めるという点からは活性炭素繊
維の割合ができるだけ多い方がよいが、シート状
物の強度を高める目的で他種の繊維と混合した
り、適当なバインダーを用いたり、他種多孔性シ
ート状物と積層したりしてもよい。またダニ発生
等衛生上の予防を計るべく畳内部の畳床層と畳表
層との間に活性炭素繊維シート状物とともに防虫
加工シートを設けて畳を作製してもよい。防虫加
工シートとしてはフエニトロチオンのような防虫
紙が使える。
第1図は本考案に係る改良畳の例示である。1
はワラ製畳床層、2は活性炭素繊維シート状物、
3は防虫加工シート、4はイグサ製畳表層を示
す。畳床層1の上面部全域に活性炭素繊維シート
状物2及び防虫加工シート3を重ね、次いでそれ
らをイグサ製畳表4で包み縫製して畳5を作製す
る。この際活性炭素繊維シート状物2と防虫加工
シート3の重ね方を逆にしても一向差支えない。
防虫加工シートは通気性をもつことが望ましい。
また第2図は活性炭素繊維シート状物2を畳床層
1の中に配置した場合の例示である。
はワラ製畳床層、2は活性炭素繊維シート状物、
3は防虫加工シート、4はイグサ製畳表層を示
す。畳床層1の上面部全域に活性炭素繊維シート
状物2及び防虫加工シート3を重ね、次いでそれ
らをイグサ製畳表4で包み縫製して畳5を作製す
る。この際活性炭素繊維シート状物2と防虫加工
シート3の重ね方を逆にしても一向差支えない。
防虫加工シートは通気性をもつことが望ましい。
また第2図は活性炭素繊維シート状物2を畳床層
1の中に配置した場合の例示である。
本考案の改良畳は下記の如き特徴を有する。
(1) 活性炭素繊維のもつ優れた吸着機能により部
屋によどむ煙草の煙、種々の臭気等を除去でき
室内の空気清浄化ができる。
屋によどむ煙草の煙、種々の臭気等を除去でき
室内の空気清浄化ができる。
(2) 青畳特有の臭いを一旦吸着し、さらに脱着で
放出して特有の臭いが持続できる。
放出して特有の臭いが持続できる。
(3) 活性炭素繊維はマイナスイオン電荷を有し、
一方人体はプラスイオンが在り疲労すればプラ
スイオンが増加することが知られているが、こ
のイオン効果で人体の健康上有利に働く畳とな
る。
一方人体はプラスイオンが在り疲労すればプラ
スイオンが増加することが知られているが、こ
のイオン効果で人体の健康上有利に働く畳とな
る。
(4) ダニの発生が抑制される。
(5) 粒状あるいは粉状活性炭の使用に比べて脱落
飛散がなく畳表を汚染することがない。
飛散がなく畳表を汚染することがない。
第1図及び第2図は本考案に係る畳の断面を例
示するものである。 1……畳床層、2……活性炭素繊維シート状
物、3……防虫加工シート、4……畳表層、5…
…畳。
示するものである。 1……畳床層、2……活性炭素繊維シート状
物、3……防虫加工シート、4……畳表層、5…
…畳。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 畳の内部に繊維状活性炭で構成された活性炭
素繊維シート状物を配置させてなる改良畳。 (2) 畳の内部に繊維状活性炭で構成された活性炭
素繊維シート状物とともに防虫加工シートを配
置させてなる実用新案登録請求の範囲第(1)項記
載の改良畳。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119782U JPS58123141U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 改良畳 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119782U JPS58123141U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 改良畳 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58123141U JPS58123141U (ja) | 1983-08-22 |
| JPS6332255Y2 true JPS6332255Y2 (ja) | 1988-08-29 |
Family
ID=30033326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2119782U Granted JPS58123141U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 改良畳 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58123141U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2874841B2 (ja) * | 1995-06-02 | 1999-03-24 | 昇 磯垣 | 畳 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5910263Y2 (ja) * | 1981-05-27 | 1984-03-31 | 株式会社 隅田商店 | たゝみ床 |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2119782U patent/JPS58123141U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58123141U (ja) | 1983-08-22 |
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