JPS6332496A - モノクロ−ナル抗体、その製法およびこのモノクロ−ナル抗体を用いた肺炎マイコプラズマ症診断剤および診断方法 - Google Patents
モノクロ−ナル抗体、その製法およびこのモノクロ−ナル抗体を用いた肺炎マイコプラズマ症診断剤および診断方法Info
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- JPS6332496A JPS6332496A JP61173762A JP17376286A JPS6332496A JP S6332496 A JPS6332496 A JP S6332496A JP 61173762 A JP61173762 A JP 61173762A JP 17376286 A JP17376286 A JP 17376286A JP S6332496 A JPS6332496 A JP S6332496A
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- mouse
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は肺炎マイコプラズマ症、即ちマイコプラズマニ
ユモニエ(Mycoplaema pneumonia
e)感染症の診断に用いて好適なモノクローナル抗体お
よびその製造方法に関する。
ユモニエ(Mycoplaema pneumonia
e)感染症の診断に用いて好適なモノクローナル抗体お
よびその製造方法に関する。
本発明はさらに上記モノクローナル抗体よりなる肺炎マ
イコプラズマ症診断剤および該診断剤による診断方法に
関する。
イコプラズマ症診断剤および該診断剤による診断方法に
関する。
今日性なわれている肺炎マイコプラズマ症の診断方法に
は■マイコプラズマニュ七二重、(以下M、pn、と略
記する〕の感染生菌の直接分離による方法、および■血
清学的診断方法がある。■の方法としては、 5p−4
培地による分離がTul17により行なわれているが、
この方法は直接螢光抗体法による同定との併用によって
菌の検出感度を高めている(rYale J、 B11
1 Med、J56.511〜515(1983))。
は■マイコプラズマニュ七二重、(以下M、pn、と略
記する〕の感染生菌の直接分離による方法、および■血
清学的診断方法がある。■の方法としては、 5p−4
培地による分離がTul17により行なわれているが、
この方法は直接螢光抗体法による同定との併用によって
菌の検出感度を高めている(rYale J、 B11
1 Med、J56.511〜515(1983))。
■の方法として、補体結合反応(CF)または間接赤血
球凝集反応(IHA)等がある。またRousaeau
らは螢光抗体法(工F)K、よるIgMまたはrgG抗
体の検出をIHAとp併用して行なうことにより診断率
を高めているCrJ、 H7g(Lond) J95,
345〜352(1985))。
球凝集反応(IHA)等がある。またRousaeau
らは螢光抗体法(工F)K、よるIgMまたはrgG抗
体の検出をIHAとp併用して行なうことにより診断率
を高めているCrJ、 H7g(Lond) J95,
345〜352(1985))。
またM、pn、に特異的なIgMを検出する方法として
Wreghittらのμ−捕獲KIdSAがある(「J
、Hyg(Lond)J94,217〜227.(19
85))。さらにR輩1exnenらは精製したたんば
(質を用いたK1.TSAにより特異性の高い診断を行
なっている(「J・C11n、 PatholJ37
、1129〜1133 、 (1984))。
Wreghittらのμ−捕獲KIdSAがある(「J
、Hyg(Lond)J94,217〜227.(19
85))。さらにR輩1exnenらは精製したたんば
(質を用いたK1.TSAにより特異性の高い診断を行
なっている(「J・C11n、 PatholJ37
、1129〜1133 、 (1984))。
しかしながら上記■のM、pn、の分離は確実な方法で
はあるが培養に8〜15日を要し、同定に2〜5週間を
要するため診断に日数がかかり、しかもかなりの手技を
必要とすることから一般的にはあまり用いられていなか
った。一方、■の血清学的診断法における抗M、pn、
抗体の検出は回復期に至って初めて可能となるものであ
り非特異反応も少なくなく、実際にはRア血済を用いた
り、2a1以上の方法を組み合わせることにより初めて
診断可能となる現況である。
はあるが培養に8〜15日を要し、同定に2〜5週間を
要するため診断に日数がかかり、しかもかなりの手技を
必要とすることから一般的にはあまり用いられていなか
った。一方、■の血清学的診断法における抗M、pn、
抗体の検出は回復期に至って初めて可能となるものであ
り非特異反応も少なくなく、実際にはRア血済を用いた
り、2a1以上の方法を組み合わせることにより初めて
診断可能となる現況である。
そこで本発明は上気道感染の症状を主訴として来院する
外来患者を直ちに、即ち肺炎に至る前の咽頭炎のレベル
で、肺炎マイコプラズマ症であるか否かを迅速に診断す
ることを可能ならしめる診断剤と診断方法の提供を目的
としている。
外来患者を直ちに、即ち肺炎に至る前の咽頭炎のレベル
で、肺炎マイコプラズマ症であるか否かを迅速に診断す
ることを可能ならしめる診断剤と診断方法の提供を目的
としている。
本発明は上記した問題点を解決しつつ上記目的を達成す
るため以下のような特徴を有している。
るため以下のような特徴を有している。
第1に、本発明により提供されるモノクローナル抗体は
抗マイコプラズマニユモニエモノクローナル抗体産生ハ
イブリドーマクローン1306B12aA2から得られ
ることを特徴としている。
抗マイコプラズマニユモニエモノクローナル抗体産生ハ
イブリドーマクローン1306B12aA2から得られ
ることを特徴としている。
第2に、本発明により提供されるモノクローナル抗体の
製造方法は、マイコプラズマニュモ二工抗原で免疫化さ
れたマウスの脾細胞とマウス骨髄腫細胞とを細胞融合し
、これより抗体産生ハイブリドーマをスクリーニングし
そして限界希釈法によりクローニングし、さらにリクロ
ーニングしてクローン化することにより抗マイコプラズ
マニユモニエモノクローナル抗体産生ハイブリドーマク
ローンを得、このハイブリドーマクローンをマウスに腹
腔内接種してマウスをがん化させ、ついでこのマウスよ
り腹水を得、この腹水を透析することにより抗体分画を
得ることを特徴としている。
製造方法は、マイコプラズマニュモ二工抗原で免疫化さ
れたマウスの脾細胞とマウス骨髄腫細胞とを細胞融合し
、これより抗体産生ハイブリドーマをスクリーニングし
そして限界希釈法によりクローニングし、さらにリクロ
ーニングしてクローン化することにより抗マイコプラズ
マニユモニエモノクローナル抗体産生ハイブリドーマク
ローンを得、このハイブリドーマクローンをマウスに腹
腔内接種してマウスをがん化させ、ついでこのマウスよ
り腹水を得、この腹水を透析することにより抗体分画を
得ることを特徴としている。
第3に本発明により提供される肺炎マイフプラズマ症診
断剤は、抗マイコプラズマニユモニエモノクローナル抗
体産生ハイブリドーマクローン1306112aA2か
ら得られたモノクローナル抗体を緩衝液で希釈したもの
であることを特徴としている。
断剤は、抗マイコプラズマニユモニエモノクローナル抗
体産生ハイブリドーマクローン1306112aA2か
ら得られたモノクローナル抗体を緩衝液で希釈したもの
であることを特徴としている。
第4に本発明により提供される肺炎マイフプラズマ症の
診断方法は、段階: (a) 被検者の咽頭後壁を綿棒で擦過すること、な
どKよって検体を取り出し、 (1)) この検体を緩衝液たとえば[LO5M)リ
ス−塩酸緩衝液pH7,6中で激しく上下に動かして細
胞を浮遊させて咽頭細胞浮遊液とすること、(C)
上記咽頭細胞浮遊液の少量をポIJ−L + リジンコ
ートされたスライドガラスに塗抹し、風乾し、固定し、
洗浄し、続いてたとえば過沃素酸のような酸化剤で内因
性ペルオキシダーゼ活性を阻止し、洗浄し、その後正常
ウマ血清溶液と反応させること、 (d) 抗マイコプラズマニユモニエモノクローナル
抗体産生ハイブリドーマクローン15 (16B12a
A2から得られたモノクローナル抗体を緩衝液で希釈し
てなる診断剤を(c)で得られたスライドガラス調製物
と反応させ、その後洗浄すること、および (e) (a)で得られたスライドガラス調製物にビ
オチニル化された2次抗体を反応させ、洗浄し、アビジ
ン−ビオチン−ペルオキシダーゼ複合体を反応させ、洗
浄し、例えば3,3′−ジアミノベンジジンテトラヒド
ロクロリドのような発色試薬および基質としての過酸化
水素水を反応させて呈色させること、 よりなることを特徴としている。
診断方法は、段階: (a) 被検者の咽頭後壁を綿棒で擦過すること、な
どKよって検体を取り出し、 (1)) この検体を緩衝液たとえば[LO5M)リ
ス−塩酸緩衝液pH7,6中で激しく上下に動かして細
胞を浮遊させて咽頭細胞浮遊液とすること、(C)
上記咽頭細胞浮遊液の少量をポIJ−L + リジンコ
ートされたスライドガラスに塗抹し、風乾し、固定し、
洗浄し、続いてたとえば過沃素酸のような酸化剤で内因
性ペルオキシダーゼ活性を阻止し、洗浄し、その後正常
ウマ血清溶液と反応させること、 (d) 抗マイコプラズマニユモニエモノクローナル
抗体産生ハイブリドーマクローン15 (16B12a
A2から得られたモノクローナル抗体を緩衝液で希釈し
てなる診断剤を(c)で得られたスライドガラス調製物
と反応させ、その後洗浄すること、および (e) (a)で得られたスライドガラス調製物にビ
オチニル化された2次抗体を反応させ、洗浄し、アビジ
ン−ビオチン−ペルオキシダーゼ複合体を反応させ、洗
浄し、例えば3,3′−ジアミノベンジジンテトラヒド
ロクロリドのような発色試薬および基質としての過酸化
水素水を反応させて呈色させること、 よりなることを特徴としている。
本発明のモノクローナル抗体は妬hler−Milst
ein法により得られた抗M 、 pn 、モノクロー
ナル抗体産生ハイブリドーマクローン″1306B12
aA2”より得られる。この抗M、pn、モノクローナ
ル抗体産生ハイブリドーマクローン″1306B12a
A2”は昭和61年7月21日に工業技術院做生物工業
技術研究所に寄託申請されたが、その受託は拒否された
。本モノクローナル抗体のアイソタイプは0uchte
rlony法によりハツカネズミIgG2bであること
がわかった。本モノクローナル抗体はblot法による
とM 、 pn、の分子量約160キロダルトン(KD
a)の細胞膜蛋白分子上に位置するエピトープを認識す
ることがわかった。b1ot法については実施例で詳述
する。さらに本発明のモノクローナル抗体はマイコプラ
ズマオラーレ(Mycoplaema orale)、
マイコプラズマホミニス(Mycoplasma ho
minisハマイコプラズマノ4ツカーレ(Mycop
lasma buccale)、マイコプラズマブリバ
リウム(Mycoplasma salivarium
ハマイコプラズマプリマタム(Mycoplasma
primatum)、マイコプラズマフアウシウム(M
ycoplasma fau−cium)およびマイコ
プラズマフェルメンタンス(Mycoplasma f
ermentans)の食菌抗原のいずれとも反応しな
かった。また本発明のモノクローナル抗体が認識するエ
ピトープが存在する約11、 Q KDa蛋白抗原に対
する抗体はM、pn、生菌噴g感染ハムスターおよびマ
ウス、さらにヒト患者血清(肺炎マイコプラズマ症回復
期〕中に検出される。
ein法により得られた抗M 、 pn 、モノクロー
ナル抗体産生ハイブリドーマクローン″1306B12
aA2”より得られる。この抗M、pn、モノクローナ
ル抗体産生ハイブリドーマクローン″1306B12a
A2”は昭和61年7月21日に工業技術院做生物工業
技術研究所に寄託申請されたが、その受託は拒否された
。本モノクローナル抗体のアイソタイプは0uchte
rlony法によりハツカネズミIgG2bであること
がわかった。本モノクローナル抗体はblot法による
とM 、 pn、の分子量約160キロダルトン(KD
a)の細胞膜蛋白分子上に位置するエピトープを認識す
ることがわかった。b1ot法については実施例で詳述
する。さらに本発明のモノクローナル抗体はマイコプラ
ズマオラーレ(Mycoplaema orale)、
マイコプラズマホミニス(Mycoplasma ho
minisハマイコプラズマノ4ツカーレ(Mycop
lasma buccale)、マイコプラズマブリバ
リウム(Mycoplasma salivarium
ハマイコプラズマプリマタム(Mycoplasma
primatum)、マイコプラズマフアウシウム(M
ycoplasma fau−cium)およびマイコ
プラズマフェルメンタンス(Mycoplasma f
ermentans)の食菌抗原のいずれとも反応しな
かった。また本発明のモノクローナル抗体が認識するエ
ピトープが存在する約11、 Q KDa蛋白抗原に対
する抗体はM、pn、生菌噴g感染ハムスターおよびマ
ウス、さらにヒト患者血清(肺炎マイコプラズマ症回復
期〕中に検出される。
本発明のモノクローナル抗体の製法を実施す゛ るにあ
っては、まずM、pn、臨床分離株を培養して得た菌体
を遠心分離処理し、得られた沈渣をホルマリン等で処理
して、例えばたんぱく量としてたとえば1000μf/
IRtの濃度にしてM、pn。
っては、まずM、pn、臨床分離株を培養して得た菌体
を遠心分離処理し、得られた沈渣をホルマリン等で処理
して、例えばたんぱく量としてたとえば1000μf/
IRtの濃度にしてM、pn。
抗原浮遊液を作成する。次に抗原をマウスに皮下注射し
て免疫させたのち、その肺臓を摘出して脾細胞を得て、
これとマウス骨髄腫細胞とをポリエチレングリコールを
用いながら細胞融合し、抗体産生細胞をスクリーニング
する。その後限界希釈法によるクローニングを行ない、
さらにリクローニングし、抗M、pn、モノクローナル
抗体産生ハイブリドーマクローンを得る。こうして得ら
れた抗M 、 pn、モノクローナル抗体産生ハイブリ
ドーマクローンを腹腔内接種し、腫瘍細胞が増殖したら
腹腔穿刺により腹水を採種し、遠心分離処理して、上清
を透析することにより抗体分画を得る。得られた抗体分
画からはさらKたんぱく質A−セフアロースカラムアフ
ィニティークロマトグラフィーにより工gG2b分画を
選択的に抽出することができる。
て免疫させたのち、その肺臓を摘出して脾細胞を得て、
これとマウス骨髄腫細胞とをポリエチレングリコールを
用いながら細胞融合し、抗体産生細胞をスクリーニング
する。その後限界希釈法によるクローニングを行ない、
さらにリクローニングし、抗M、pn、モノクローナル
抗体産生ハイブリドーマクローンを得る。こうして得ら
れた抗M 、 pn、モノクローナル抗体産生ハイブリ
ドーマクローンを腹腔内接種し、腫瘍細胞が増殖したら
腹腔穿刺により腹水を採種し、遠心分離処理して、上清
を透析することにより抗体分画を得る。得られた抗体分
画からはさらKたんぱく質A−セフアロースカラムアフ
ィニティークロマトグラフィーにより工gG2b分画を
選択的に抽出することができる。
以上のようにして得られたモノクローナル抗体は適当に
希釈して肺炎マイコプラズマ症診断剤として用いること
ができる。
希釈して肺炎マイコプラズマ症診断剤として用いること
ができる。
本発明のモノクローナル抗体を肺炎マイコプラズマ症診
断剤として用いるにあっては、アビジン−ビオチン−ペ
ルオキシダーゼ複合体法(以下ABC法と略記)が行な
われる。被検検体は被検者の咽頭擦過細胞液から作成さ
れたプレパラートを用いる。
断剤として用いるにあっては、アビジン−ビオチン−ペ
ルオキシダーゼ複合体法(以下ABC法と略記)が行な
われる。被検検体は被検者の咽頭擦過細胞液から作成さ
れたプレパラートを用いる。
以下実施例により本発明をさらに詳述する。
(実施例1] 抗M 、pn、モノクローナル抗体の
作製 ■ 抗原の調製 M、pn、臨床分離株(長崎大学医学部第2内科学教室
・厚耕平教授より分与された)を常用FPLOブロス(
DifCO製)で4日間培養した菌体をリン酸緩衝食塩
水(以下PBSと略記) pH″12に浮遊し、I Q
、[J (J Orp、mで1時間遠心し、その沈渣を
0.2%(v/v )ポルマリンに浮遊し1晩処理した
ものをフォリンフェノール試薬(Lowryの変法)に
て蛋白量として1,000μf/mtの濃度となるよう
菌液を調製し、これをM、pn、抗原浮遊液とした。
作製 ■ 抗原の調製 M、pn、臨床分離株(長崎大学医学部第2内科学教室
・厚耕平教授より分与された)を常用FPLOブロス(
DifCO製)で4日間培養した菌体をリン酸緩衝食塩
水(以下PBSと略記) pH″12に浮遊し、I Q
、[J (J Orp、mで1時間遠心し、その沈渣を
0.2%(v/v )ポルマリンに浮遊し1晩処理した
ものをフォリンフェノール試薬(Lowryの変法)に
て蛋白量として1,000μf/mtの濃度となるよう
菌液を調製し、これをM、pn、抗原浮遊液とした。
■ 細胞融合
上記のM、pn、抗原iooμtを完全フロインドアジ
エバント(Difco製)α1−と共にBALB/Cマ
ウス7週齢雌に皮下注射した。その後6.15および2
4日目にも同様Vζ接種し、61日目に−M、pn、抗
原のみを静脈注射した。免疫開始後33日目に肺臓を摘
出し、その肺細胞と分子量へ350のポリエチレングリ
コールを用いてマウス骨髄腫細胞株″’p3−X63−
Ag8−IJl”(自治医科大学村田道里講師より分与
された)との細胞融合を行なった。HAT培地(Sig
tna製)でハイブリドーマを選択した。M 、 pn
、の分解物を固相とし2次抗体として西洋わさびペル
オキシダーゼ標識ヤギ抗マウスIgG+工gM十工gA
(Cappel製)を用いたELISA法により抗体
産生細胞のスクリーニングを行なった。次に限界希釈法
、即ち96穴プラスチック組織培養プレート(Falc
on製)にハイブリドーマ細胞が1穴あたりQ、6個に
なるようにRPMI: 1640(日永製薬製)培地で
希釈して加えてクローニングを行なった。さらに同様の
方法でリクローニングし、クローン化した。
エバント(Difco製)α1−と共にBALB/Cマ
ウス7週齢雌に皮下注射した。その後6.15および2
4日目にも同様Vζ接種し、61日目に−M、pn、抗
原のみを静脈注射した。免疫開始後33日目に肺臓を摘
出し、その肺細胞と分子量へ350のポリエチレングリ
コールを用いてマウス骨髄腫細胞株″’p3−X63−
Ag8−IJl”(自治医科大学村田道里講師より分与
された)との細胞融合を行なった。HAT培地(Sig
tna製)でハイブリドーマを選択した。M 、 pn
、の分解物を固相とし2次抗体として西洋わさびペル
オキシダーゼ標識ヤギ抗マウスIgG+工gM十工gA
(Cappel製)を用いたELISA法により抗体
産生細胞のスクリーニングを行なった。次に限界希釈法
、即ち96穴プラスチック組織培養プレート(Falc
on製)にハイブリドーマ細胞が1穴あたりQ、6個に
なるようにRPMI: 1640(日永製薬製)培地で
希釈して加えてクローニングを行なった。さらに同様の
方法でリクローニングし、クローン化した。
■ ハイブリドーマの腹水化
プリスタン(pristan : 2,6,10.19
−テトラメチルインタデカン、和光純系製〕α5rPL
tをBALB / cマウスに腹腔内接種しその4日後
にハイブリドーマ細胞107個を腹腔内に投与した。
−テトラメチルインタデカン、和光純系製〕α5rPL
tをBALB / cマウスに腹腔内接種しその4日後
にハイブリドーマ細胞107個を腹腔内に投与した。
約2週間後に腫瘍細胞の増殖により腹部膨満を示したマ
ウスより腹腔穿刺にて腹水を採取した。
ウスより腹腔穿刺にて腹水を採取した。
その腹水を3.500rptaで10分間遠心分離処理
し、その上清を56℃で30分間加温し、腹水中に含ま
れるたんぱく分解酵素活性を失活させた。
し、その上清を56℃で30分間加温し、腹水中に含ま
れるたんぱく分解酵素活性を失活させた。
■ 抗体の精製
上記得られた腹水に飽和硫酸アンモニウムを40%飽和
になる濃度まで加え、4℃で一晩静置後10,000r
om、4℃で20分間遠心分離処理し、その沈渣をQ、
I M IJン酸緩衝液pHaOK懸濁し、再度1Q
、ll0cI rpm、4℃で20分間遠心した。その
上清を、Q、1MIJン酸緩衝液pH&0に対して4℃
、36時間透析を行ない抗体分画を得た〇 ■ 抗体のアイソタイプの検索 得られたモノクローナル抗体のクラス、サブクラスの決
定は、ouchterlonyらによる二重二次元拡散
法により行なった。抗体はヤギ抗マウス馳G 、ヤギ抗
マウスエgM1ヤギ抗マウスエgA1ヤギ抗マウスIg
G1 、ヤギ抗マウスIgG2a 、ヤギ抗マウスIg
G2bおよびヤギ抗マウスIgG3を用いた。その結果
今回得られたノ・イブリド−マクローンのうち後述の”
1306B12aa2″は工gG2b産生クローンであ
った。
になる濃度まで加え、4℃で一晩静置後10,000r
om、4℃で20分間遠心分離処理し、その沈渣をQ、
I M IJン酸緩衝液pHaOK懸濁し、再度1Q
、ll0cI rpm、4℃で20分間遠心した。その
上清を、Q、1MIJン酸緩衝液pH&0に対して4℃
、36時間透析を行ない抗体分画を得た〇 ■ 抗体のアイソタイプの検索 得られたモノクローナル抗体のクラス、サブクラスの決
定は、ouchterlonyらによる二重二次元拡散
法により行なった。抗体はヤギ抗マウス馳G 、ヤギ抗
マウスエgM1ヤギ抗マウスエgA1ヤギ抗マウスIg
G1 、ヤギ抗マウスIgG2a 、ヤギ抗マウスIg
G2bおよびヤギ抗マウスIgG3を用いた。その結果
今回得られたノ・イブリド−マクローンのうち後述の”
1306B12aa2″は工gG2b産生クローンであ
った。
■ たんぱく質A−セフアロースカラムによる抗体の精
製 ■で得られた抗体分画をさらに0.1 M IJン酸緩
衝液pHa Oで10倍に希釈し、8μmのメンブレン
フィルター(ミリポア製ンで濾過し、そのF液をたんぱ
く質A−セフアロースカラムに注入し、たんぱく質Aに
IgGを吸着させた。次に溶出液としてクエン酸緩衝液
pH五〇を添加することにより工gG2bのみを溶出さ
せた。これをcL05Mトリス−塩酸緩衝液pH16を
透析外液として4℃、36時間透析し、以下の実験に用
いた。
製 ■で得られた抗体分画をさらに0.1 M IJン酸緩
衝液pHa Oで10倍に希釈し、8μmのメンブレン
フィルター(ミリポア製ンで濾過し、そのF液をたんぱ
く質A−セフアロースカラムに注入し、たんぱく質Aに
IgGを吸着させた。次に溶出液としてクエン酸緩衝液
pH五〇を添加することにより工gG2bのみを溶出さ
せた。これをcL05Mトリス−塩酸緩衝液pH16を
透析外液として4℃、36時間透析し、以下の実験に用
いた。
■ 抗体の特異性の検索
得られたモノクローナル抗体の特異性はナトリウムドデ
シルスルフェート・ポリアクリルアミドゲル電気泳動(
以下8DS−PAGF−と略記する〕およびイムノプロ
ット法(Western blot 二以下blot法
と略記する〕により検索した。
シルスルフェート・ポリアクリルアミドゲル電気泳動(
以下8DS−PAGF−と略記する〕およびイムノプロ
ット法(Western blot 二以下blot法
と略記する〕により検索した。
i) 5D8−PAGEの実施
マイコプラズマニユモニエおよびマイコプラズマオラー
レ、マイコフラスマホミニス、マイコプラズマパツカー
レ、マイコプラズマサリバリウム、マイコプラズマプリ
マタム、マイコプラズマフアウシウムおよびマイコプラ
ズマフェルメンタンスをPBS 、 pH7,4に浮遊
させ、フォリンフェノール試薬でたんば<質量としテ1
,000μ9/−の濃度に調製し、この抗原浮遊液に等
量の試料用緩衝液(125mM)リスヒドロキシメチル
アミノメタンに4 % Cw/V)のSDBを加えpH
aOとしたもの)を混和し、さらに5%(V/V )量
の2−メルカプトエタノール(2−yE、 和光紬薬製
)を加えて5分間室温に静置後、100℃で2分間加熱
しs 1Ao 量のブロムフェノールブルー溶液を加え
、これをスラブゲルの6穴に7゜ptずつ注入した。そ
れからスラブゲル電気泳動装置に8−800 TLEJ
型(マリンル産業製)を用い、1o % (v/v)ポ
リアクリルアミドゲル中で室温条件下、2QtnA、
4時間泳動した。泳動後の分離ハターンを調べるための
たんば<染色はコマジ−ブリリアントブルーR−250
(牛丼化学製)を用いて行なった。一方、未染色のゲル
はそのまま次段階のプロッティングに用いた。
レ、マイコフラスマホミニス、マイコプラズマパツカー
レ、マイコプラズマサリバリウム、マイコプラズマプリ
マタム、マイコプラズマフアウシウムおよびマイコプラ
ズマフェルメンタンスをPBS 、 pH7,4に浮遊
させ、フォリンフェノール試薬でたんば<質量としテ1
,000μ9/−の濃度に調製し、この抗原浮遊液に等
量の試料用緩衝液(125mM)リスヒドロキシメチル
アミノメタンに4 % Cw/V)のSDBを加えpH
aOとしたもの)を混和し、さらに5%(V/V )量
の2−メルカプトエタノール(2−yE、 和光紬薬製
)を加えて5分間室温に静置後、100℃で2分間加熱
しs 1Ao 量のブロムフェノールブルー溶液を加え
、これをスラブゲルの6穴に7゜ptずつ注入した。そ
れからスラブゲル電気泳動装置に8−800 TLEJ
型(マリンル産業製)を用い、1o % (v/v)ポ
リアクリルアミドゲル中で室温条件下、2QtnA、
4時間泳動した。泳動後の分離ハターンを調べるための
たんば<染色はコマジ−ブリリアントブルーR−250
(牛丼化学製)を用いて行なった。一方、未染色のゲル
はそのまま次段階のプロッティングに用いた。
iiJ We8t8rnプロット法の実施5J)S−
)’AGEで分離された未染色のゲル上の抗原はDNA
およびたんぱく用トランスブロッティング装置トランス
−プロットセル(Bio−Rad 製)を用いて転写用
緩衝液(CLO25Mトリス、(1192Mグリ’/
7 ) pH&3 O液槽中で4℃、CL25A116
時間通電することによりニトロセルロースシート(5c
hleicher & 5chull製)に転写された
。その後、本発明のモノクローナル抗体、マウス血清、
ハムスター血清およびヒト患者血清を室温条件で2時間
反応させた。つぎに標識抗体として西洋わ嘔びペルオキ
シダーゼ標識ヤギ抗マウスIgG 、西洋わさびにルオ
キシダーゼ標識ヤギ抗ハムスターIgG、西洋わさびは
ルオキシダーゼ標識ヤギ抗ヒトIgGを2時間反応させ
、過酸化水素を基質として、0−ジアニシジン(和光純
系製ンを用いて呈色させた。結果を第1図および第2図
の写真に示す。
)’AGEで分離された未染色のゲル上の抗原はDNA
およびたんぱく用トランスブロッティング装置トランス
−プロットセル(Bio−Rad 製)を用いて転写用
緩衝液(CLO25Mトリス、(1192Mグリ’/
7 ) pH&3 O液槽中で4℃、CL25A116
時間通電することによりニトロセルロースシート(5c
hleicher & 5chull製)に転写された
。その後、本発明のモノクローナル抗体、マウス血清、
ハムスター血清およびヒト患者血清を室温条件で2時間
反応させた。つぎに標識抗体として西洋わ嘔びペルオキ
シダーゼ標識ヤギ抗マウスIgG 、西洋わさびにルオ
キシダーゼ標識ヤギ抗ハムスターIgG、西洋わさびは
ルオキシダーゼ標識ヤギ抗ヒトIgGを2時間反応させ
、過酸化水素を基質として、0−ジアニシジン(和光純
系製ンを用いて呈色させた。結果を第1図および第2図
の写真に示す。
第1図中、1ine 1及び8、分子マーカー(67に
1アルブミン;60に、カタラーゼ;36K。
1アルブミン;60に、カタラーゼ;36K。
乳酸脱水素酵素:94に、ホスホリラーゼb;43K、
卵白アルブミン;30K、炭酸脱水酵素)の8D8−P
AGEパターン、1ane 2、全M、pn8u−mO
niae細胞の5DB−PAGTrパターン、1ane
3〜7は全M、pneumoniae細胞のタンパク
質が5DS−PAGEにより分離され、ニトロセルロー
スシートに移され、そしてそれぞれモノクローナル抗体
(lane3)、実験的に感染させたマウスの抗M、p
neumoniae血清(1ane 4 )、アジュバ
ントと共にM、pneumOnia8の細胞膜を免疫し
て得られたマウス血清すなわち抗M、pneumoni
ae膜血清(1ine 5ハ実験的に感染させたハムス
ター抗M、 pneumoniae血清(1ace6)
、及びヒトのM、pneumoniae感染回復期の血
清(1ane 7 )によって反応させたものである。
卵白アルブミン;30K、炭酸脱水酵素)の8D8−P
AGEパターン、1ane 2、全M、pn8u−mO
niae細胞の5DB−PAGTrパターン、1ane
3〜7は全M、pneumoniae細胞のタンパク
質が5DS−PAGEにより分離され、ニトロセルロー
スシートに移され、そしてそれぞれモノクローナル抗体
(lane3)、実験的に感染させたマウスの抗M、p
neumoniae血清(1ane 4 )、アジュバ
ントと共にM、pneumOnia8の細胞膜を免疫し
て得られたマウス血清すなわち抗M、pneumoni
ae膜血清(1ine 5ハ実験的に感染させたハムス
ター抗M、 pneumoniae血清(1ace6)
、及びヒトのM、pneumoniae感染回復期の血
清(1ane 7 )によって反応させたものである。
矢印は、160にタンパク質を示す。
第2図中、5DE(−PAGI!:は左の1ane、
Westernプロットパターンは右の1aneである
。各1aneはそれぞれM、pneumoniae (
1ahe A )または他のマイコプラズ−r (1a
ne B 、 M、0rale ; 1ane C、M
。
Westernプロットパターンは右の1aneである
。各1aneはそれぞれM、pneumoniae (
1ahe A )または他のマイコプラズ−r (1a
ne B 、 M、0rale ; 1ane C、M
。
haminis; 1ane D、 M、buccal
e; 1ane E、 M、sali−rarium;
1ane F、 M、primafum; 1ane
[)、 M、fau−cium: :Lano H,
M、fermenfans)のタンパクff35μtを
泳動した。
e; 1ane E、 M、sali−rarium;
1ane F、 M、primafum; 1ane
[)、 M、fau−cium: :Lano H,
M、fermenfans)のタンパクff35μtを
泳動した。
第1および2図かられかるとおり、本発明のモノクロー
ナル抗体はM、pn、の分子量約160キロダルトンの
細胞膜たんぱく分子上に位置するエピトープを認識して
おり、さらK M、orale。
ナル抗体はM、pn、の分子量約160キロダルトンの
細胞膜たんぱく分子上に位置するエピトープを認識して
おり、さらK M、orale。
M、hominiθ、M、buccale、 M、sa
llivarium%M、pri−matum、 M、
fauciumおよびM、 fermentansのい
ずれの食菌抗原とも反応しなかった。また本発明のモノ
クローナル抗体が認識するエピトープが存在する約16
0キロダルトンたんぱく抗原に対する抗体はM、ph、
生菌噴霧感染ノ・ムスターおよびマウス、さらにヒト患
者血清(肺炎マイコプラズマ症回α期〕中に検出された
。
llivarium%M、pri−matum、 M、
fauciumおよびM、 fermentansのい
ずれの食菌抗原とも反応しなかった。また本発明のモノ
クローナル抗体が認識するエピトープが存在する約16
0キロダルトンたんぱく抗原に対する抗体はM、ph、
生菌噴霧感染ノ・ムスターおよびマウス、さらにヒト患
者血清(肺炎マイコプラズマ症回α期〕中に検出された
。
〔実施例2〕 早期迅速診断
■ M、pn、の噴霧感染
ゴールデン・ハムスター4週齢雌を感染群および非感染
群の2群に分け、感染群には2.4×108 CFII
/dのM、pn、生菌PPLOブロス浮遊液9−をネブ
ライザーを用いて1時間デシケータ−中で被験ハムスタ
ーにrIXi感染した。非感染群には対照としてPPL
Oプロス9−を同様に噴震した。
群の2群に分け、感染群には2.4×108 CFII
/dのM、pn、生菌PPLOブロス浮遊液9−をネブ
ライザーを用いて1時間デシケータ−中で被験ハムスタ
ーにrIXi感染した。非感染群には対照としてPPL
Oプロス9−を同様に噴震した。
各々についてさらに翌日も同様に噴Zを行なった。
■ 咽頭からのM、pn、の検出
1)咽頭擦過細胞液の調製
感染後1.2.3.6.8.9.10.11.13.1
5および166日目感染ノ・ムスターおよび対照群ハム
スターの咽頭後壁を滅菌した耳鼻科用綿棒で擦過し、0
.05M)IJスス−酸緩衝液、pH7,6,0,1−
中で激しく綿棒を上下に動かし細胞を浮遊させ、これを
咽頭擦過細胞液(咽頭拭い液)とした。
5および166日目感染ノ・ムスターおよび対照群ハム
スターの咽頭後壁を滅菌した耳鼻科用綿棒で擦過し、0
.05M)IJスス−酸緩衝液、pH7,6,0,1−
中で激しく綿棒を上下に動かし細胞を浮遊させ、これを
咽頭擦過細胞液(咽頭拭い液)とした。
ii)咽頭からのM、pn、の分離状況の確認1)で得
られた細胞液の一部をChanockらのPPLO液体
培地および寒天培地、さらに重層培地に接種した。判定
は寒天培地は接種後8日目、液体培地および重層培地は
接極後14日日に行った。感染後1日目より各培地とも
ほぼ平行して分離され7日前後に菌検出のピークがみら
れ、166日目も検出された。一方、非感染ハムスター
からは菌は分離されなかった。
られた細胞液の一部をChanockらのPPLO液体
培地および寒天培地、さらに重層培地に接種した。判定
は寒天培地は接種後8日目、液体培地および重層培地は
接極後14日日に行った。感染後1日目より各培地とも
ほぼ平行して分離され7日前後に菌検出のピークがみら
れ、166日目も検出された。一方、非感染ハムスター
からは菌は分離されなかった。
iii ) ABC法によるM、pn、の検出1)で
得られた細胞液のうち約2μtを、ClO2(w/v
)ポリーL−リジンヒドロプロミド(分子i 20 Q
、000.シグマ製って処理されたスライドガラス(以
下ポリ−L−リジンコートスライドという)に塗抹し、
30分間風乾し、つぎに9596 (v/v、) エタ
ノール中で10分間固定後、0.05Mトリス−塩酸緩
衝液、pH7,6で5分間2回洗浄した後、続いて過沃
素酸で内因性はルオキシダーゼ活性を阻止し、再度同様
に洗浄後、正常ウマ血清溶液(CLO5M)IJスス−
酸緩衝液、pH7,6で1.8%(v/v )に希釈し
たもの〕と15分間反応させた。つぎに本発明のモノク
ローナル抗体溶液(α05Ml−’Jスー塩酸緩衝液、
pH7,6で50倍に希釈したもの)と30分間反応さ
せた後、同様に洗浄した。次に、2次抗体としてビオチ
ン化されたウマ抗マウスIgG(Vector製)を1
5分間反応させ、同様に洗浄後、アビジン−ビオチン−
ペルオキシダーゼ複合体(Vector製)を20分間
反応させた後、同様に洗浄した。
得られた細胞液のうち約2μtを、ClO2(w/v
)ポリーL−リジンヒドロプロミド(分子i 20 Q
、000.シグマ製って処理されたスライドガラス(以
下ポリ−L−リジンコートスライドという)に塗抹し、
30分間風乾し、つぎに9596 (v/v、) エタ
ノール中で10分間固定後、0.05Mトリス−塩酸緩
衝液、pH7,6で5分間2回洗浄した後、続いて過沃
素酸で内因性はルオキシダーゼ活性を阻止し、再度同様
に洗浄後、正常ウマ血清溶液(CLO5M)IJスス−
酸緩衝液、pH7,6で1.8%(v/v )に希釈し
たもの〕と15分間反応させた。つぎに本発明のモノク
ローナル抗体溶液(α05Ml−’Jスー塩酸緩衝液、
pH7,6で50倍に希釈したもの)と30分間反応さ
せた後、同様に洗浄した。次に、2次抗体としてビオチ
ン化されたウマ抗マウスIgG(Vector製)を1
5分間反応させ、同様に洗浄後、アビジン−ビオチン−
ペルオキシダーゼ複合体(Vector製)を20分間
反応させた後、同様に洗浄した。
続いて再度内因性ペルオキシダーゼ活性を阻止するため
アジ化ナトリウムをふくむ3.3′−ジアミノベンジジ
ンーテト、ラヒドロクロリド(DABと略記、同位化学
展)と過酸化水素水力ζうなる基質液とを10分間反応
させて呈色させ、その後脱イオン水で5分間洗浄した。
アジ化ナトリウムをふくむ3.3′−ジアミノベンジジ
ンーテト、ラヒドロクロリド(DABと略記、同位化学
展)と過酸化水素水力ζうなる基質液とを10分間反応
させて呈色させ、その後脱イオン水で5分間洗浄した。
感染11日目の咽頭擦過細胞塗抹標本の染色像写真を第
3図、第4図および第5図に示す。
3図、第4図および第5図に示す。
第3図は、r1306B12aA2Jクローンに由来す
る抗M、pneumoniaeモノクローナル抗体を反
応させた感染後11日目のハムスターから得た咽頭拭い
液と対照としてモノクローナル抗体を反応させない咽頭
拭い液中の細胞を上記の方法で染色したものを示す図で
ある。M、 pneumoniasの集落は、七ツクロ
ーナル抗体で反応させたものは染色され(a)、一方対
照は染色されなかった(b)。
る抗M、pneumoniaeモノクローナル抗体を反
応させた感染後11日目のハムスターから得た咽頭拭い
液と対照としてモノクローナル抗体を反応させない咽頭
拭い液中の細胞を上記の方法で染色したものを示す図で
ある。M、 pneumoniasの集落は、七ツクロ
ーナル抗体で反応させたものは染色され(a)、一方対
照は染色されなかった(b)。
観察は倍率×100で行なった。
第4図は、第3図と同様に、ただし倍率200で観察し
たものを示す。染色性は第3図と同様であった。
たものを示す。染色性は第3図と同様であった。
第3図および第4図かられかるように、モノクローナル
抗体と反応させたもの即ち各図中(a)はDABにより
濃褐色に染色される不整形の構造物が認められた。一方
、感染群でも抗体と反応させなかったもの、即ち各図中
(b)の染色性は陰性であった。なお図示しないが、非
感染ハムスターより作製した標本は、本発明のモノクロ
ーナル抗体によって染色されなかった。従って感染群に
おける陽性染色像の特異性が確認された。
抗体と反応させたもの即ち各図中(a)はDABにより
濃褐色に染色される不整形の構造物が認められた。一方
、感染群でも抗体と反応させなかったもの、即ち各図中
(b)の染色性は陰性であった。なお図示しないが、非
感染ハムスターより作製した標本は、本発明のモノクロ
ーナル抗体によって染色されなかった。従って感染群に
おける陽性染色像の特異性が確認された。
第5図は、抗M、pneumoniae モノクローナ
ル抗体に感染後13日後のハムスターより得た咽頭拭い
液の中の細胞を上記の方法で染色したものを示す倍率X
I、0000図である線毛つきの細胞が染色された。こ
れはM、pn、は線毛上皮細胞に付着し易いという報告
に沿うものであった。
ル抗体に感染後13日後のハムスターより得た咽頭拭い
液の中の細胞を上記の方法で染色したものを示す倍率X
I、0000図である線毛つきの細胞が染色された。こ
れはM、pn、は線毛上皮細胞に付着し易いという報告
に沿うものであった。
以上詳述したとおり本発明の診断法を実施することによ
り、■モノクローナル抗体を使用するため口腔内の多く
の常在菌が原因となる交叉反応や非特異反応を避けるこ
とが可能である、■ABC法を用いることにより少数し
か分離できない咽頭の菌を高感度の染色法で検出するこ
とが可能であるという有利な効果を奏するのである。
り、■モノクローナル抗体を使用するため口腔内の多く
の常在菌が原因となる交叉反応や非特異反応を避けるこ
とが可能である、■ABC法を用いることにより少数し
か分離できない咽頭の菌を高感度の染色法で検出するこ
とが可能であるという有利な効果を奏するのである。
第1図は、ウェスタンプロット法によるマイコプラズマ
ニユモニエタンパク質の認識のためのモノクローナル抗
体と実験的に感染させたマウス血清、高度免疫マウス血
清、実験的に感染させたハムスター血清及び回復期のヒ
ト直溝との比較を示す写真である。 第2図は、マイコブラズマニュモニエト他のマイコプラ
ズマのモノクローナル抗体と反応させたときの比較を示
す写真である。左は5D8−PAGEを示し、右はウェ
スタンプロット法によるモノを示す。 第3図は、抗マイコプラズiニュモニエモノクローナル
抗体に反応させた感染後のハムスターの11日後の咽頭
拭い液(a)とモノクローナル抗体なしの咽頭拭い液(
bi中の細胞の染色したものを示す写真である。(倍率
X10(])第4図は、第3図と同様の写真であって、
倍率を200倍としたものである。 第5図は、抗マイコプラズマニユモニエモノクローナル
抗体に感染後11日後のハムスターより得た咽頭拭い液
の咽頭拭い液中の細胞を染色したものを示す写真である
。(倍率xl、000)図面のfTt書(内容に変更な
し) 第 5 図 (1,ooo)
ニユモニエタンパク質の認識のためのモノクローナル抗
体と実験的に感染させたマウス血清、高度免疫マウス血
清、実験的に感染させたハムスター血清及び回復期のヒ
ト直溝との比較を示す写真である。 第2図は、マイコブラズマニュモニエト他のマイコプラ
ズマのモノクローナル抗体と反応させたときの比較を示
す写真である。左は5D8−PAGEを示し、右はウェ
スタンプロット法によるモノを示す。 第3図は、抗マイコプラズiニュモニエモノクローナル
抗体に反応させた感染後のハムスターの11日後の咽頭
拭い液(a)とモノクローナル抗体なしの咽頭拭い液(
bi中の細胞の染色したものを示す写真である。(倍率
X10(])第4図は、第3図と同様の写真であって、
倍率を200倍としたものである。 第5図は、抗マイコプラズマニユモニエモノクローナル
抗体に感染後11日後のハムスターより得た咽頭拭い液
の咽頭拭い液中の細胞を染色したものを示す写真である
。(倍率xl、000)図面のfTt書(内容に変更な
し) 第 5 図 (1,ooo)
Claims (9)
- (1)モノクローナル抗体産生ハイブリドーマクローン
1306B12aA2から得られた抗マイコプラズマニ
ユモニエモノクローナル抗体。 - (2)アイソタイプがハツカネズミIgG2bであり、
そしてマイコプラズマニユモニエの分子量約160kD
aの細胞膜蛋白分子上に位置するエピトープを認識する
特許請求の範囲第1項に記載のモノクローナル抗体。 - (3)マイコプラズマオラーレ、マイコプラズマホミニ
ス、マイコプラズマバツカーレ、マイコプラズマサリバ
リウム、マイコプラズマプリマタム、マイコプラズマフ
アウシウムおよびマイコプラズマフエルメンタンスのい
ずれとも反応しない特許請求の範囲第2項に記載のモノ
クローナル抗体。 - (4)マイコプラズマニユモニエ抗原で免疫されたマウ
スの脾細胞とマウス骨髄腫細胞とを細胞融合し、抗体産
生ハイブリドーマをスクリーニングで取り出し、これを
限界希釈法によりクローニングし、さらにリクローニン
グしてクローン化することにより抗マイコプラズマニユ
モニエモノクローナル抗体産生ハイブリドーマクローン
を得、このハイブリドーマクローンをマウスに腹腔内接
種してマウスを癌化させ、ついでこのマウスより腹水を
得、この腹水を透析することにより抗体分画を得ること
を特徴とする抗マイコプラズマニユモニエモノクローナ
ル抗体の製造方法。 - (5)抗マイコプラズマニユモニエモノクローナル抗体
産生ハイブリドーマクローンが1306B12aA2で
あることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の製
造方法。 - (6)たんぱく質A−セフアロースカラムを用いたアフ
イニテイークロマトグラフイーによりさらに精製する工
程を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
載の製造方法。 - (7)抗マイコプラズマニユモニエモノクローナル抗体
産生ハイブリドーマクローン1306B12aA2から
得られたモノクローナル抗体を緩衝液で希釈した肺炎マ
イコプラズマ症診断剤。 - (8)緩衝液が0.05Mトリス−塩酸緩衝液である特
許請求の範囲第7項に記載の診断剤。 - (9)段階: (a)被検者の咽頭後壁から検体を取り出し、 (b)この検体を緩衝液中に浮遊させて咽頭細胞浮遊液
とすること、 (c)上記細胞浮遊液の少量をポリ−L−リジンコート
されたスライドガラスに塗抹し、風乾し、固定し、洗浄
し、続いて酸化剤で内因性ペルオキシダーゼ活性を阻止
し、洗浄し、その後正常ウマ血清溶液と反応させること
、 (d)抗マイコプラズマニユモニエモノクローナル抗体
産生ハイブリドーマクローン1306B12aA2から
得られたモノクローナル抗体を緩衝液で希釈してなる診
断剤を(c)で得られたスライドガラス調製物と反応さ
せ、その後洗浄すること、および、 (e)(d)で得られたスライドガラス調製物にビオチ
ニル化された2次抗体を反応させ、洗浄し、アビジン−
ビオチン−ペルオキシダーゼ複合体を反応させ、洗浄し
、発色試薬および過酸化水素水を反応させて呈色させる
こと、 よりなる肺炎マイコプラズマ症の診断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61173762A JPS6332496A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | モノクロ−ナル抗体、その製法およびこのモノクロ−ナル抗体を用いた肺炎マイコプラズマ症診断剤および診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61173762A JPS6332496A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | モノクロ−ナル抗体、その製法およびこのモノクロ−ナル抗体を用いた肺炎マイコプラズマ症診断剤および診断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6332496A true JPS6332496A (ja) | 1988-02-12 |
Family
ID=15966673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61173762A Pending JPS6332496A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | モノクロ−ナル抗体、その製法およびこのモノクロ−ナル抗体を用いた肺炎マイコプラズマ症診断剤および診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6332496A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184064A (ja) * | 1986-07-29 | 1988-07-29 | Ss Pharmaceut Co Ltd | 抗マイコプラズマ・ニユ−モニエモノクロ−ナル抗体及びその製造法並びにこれを利用するマイコプラズマ・ニユ−モニエの同定用及び診断用試薬 |
| CN105717299A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-06-29 | 贵州大学 | 一种基于Mo P113蛋白的间接ELISA试剂盒及使用方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63298A (ja) * | 1986-03-27 | 1988-01-05 | シタス コ−ポレイシヨン | イムノブロツトによる抗原の直接同時アツセイ |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP61173762A patent/JPS6332496A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63298A (ja) * | 1986-03-27 | 1988-01-05 | シタス コ−ポレイシヨン | イムノブロツトによる抗原の直接同時アツセイ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184064A (ja) * | 1986-07-29 | 1988-07-29 | Ss Pharmaceut Co Ltd | 抗マイコプラズマ・ニユ−モニエモノクロ−ナル抗体及びその製造法並びにこれを利用するマイコプラズマ・ニユ−モニエの同定用及び診断用試薬 |
| CN105717299A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-06-29 | 贵州大学 | 一种基于Mo P113蛋白的间接ELISA试剂盒及使用方法 |
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