JPS6332838Y2 - - Google Patents

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JPS6332838Y2
JPS6332838Y2 JP1982103723U JP10372382U JPS6332838Y2 JP S6332838 Y2 JPS6332838 Y2 JP S6332838Y2 JP 1982103723 U JP1982103723 U JP 1982103723U JP 10372382 U JP10372382 U JP 10372382U JP S6332838 Y2 JPS6332838 Y2 JP S6332838Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
piece
mounting groove
long press
paper
roll
Prior art date
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Expired
Application number
JP1982103723U
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English (en)
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JPS598441U (ja
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  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、鴨居に沿つてあるいはその高さ程
度の位置に沿つて室内に装着する長押に関するも
のである。
(従来の技術) 長押は体裁を主目的とした部材でそのために銘
木や化粧材が用いられ、家屋への取付けに際して
も、柱や鴨居等の長押被装着面に凹凸による組合
わせで取付けるとか、釘を隠れた箇所に打ち使け
て取付けるとか、極めて体裁に神経を配つた取扱
いがなされていた。
(考案が解決しようとする問題点) ところで近年住宅事情の悪化に伴い、本来体裁
が主目的たる長押にも機能性が要求されつつあ
り、例えば、ポスターやカレンダーの掛止機能が
求められてきた。しかし、長押が本来、体裁を主
目的とした部材であることは否めず、体裁を保持
しつつカレンダー等紙片の掛止機能を付与する必
要がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記要望に応え得る長押を提供する目
的でなされ、下記技術手段を採用する。
すなわち、本考案に係る長押は、家屋の長押被
装着面に釘着され、且つ下部に紙片を挾着するた
めの下方開口の取付溝を備えた長押であつて、前
記取付溝の対向内面の一方に斜面を形成して、該
斜面と他方の内面との間隔を上部間隔Tよりも下
部間隔tを小さく形成し、さらに、前記取付溝
に、その外径dが〔間隔T>d>間隔t〕の条件
を満足するロールを内装したことを、その特徴と
する。
(作用) 上記構成に依る長押は、紙片を掛止する機能を
有する。すなわちポスターやカレンダー等紙片を
下方から取付溝に差込んで後、少し下方へ引き下
すと取付溝内に存するロールが紙片との間に生ず
る摩擦力で回転しながら取付溝の下方へ移行し、
ここで取付溝は下方に行くに従い対向内面の間隔
が挾くなつていて紙片が対向内面の一方(斜面で
ない方)とロールとの間に挾圧固定されることに
なる。勿論、強引に紙片を下方に引つ張れば、紙
片は引き抜き得る。
(実施例) 次にこの考案の代表的な幾つかの実施例を図面
に基づいて説明する。
第1図,第3図はそれぞれ真壁に長押Nを取付
けた場合を示し、第4図および第5図はそれぞれ
大壁に長押Nを取付けた場合を示したものであ
る。
まず第1図および第2図において、1は鴨居、
2は壁であつて、長押Nは鴨居1に取付けられて
いる。
勿論、長押Nは、第3図に示すように横木19
や、第4,5図に示すように壁板25付きの間柱
24に取付けられることもある。
長押Nとしては、アルミニウム合金の押出形材
が使用され、外面にはアルマイト加工の一手法に
より木目模様aが表わしてある。しかし外面に銘
木挽板、銘木単板等を貼り付けて木目模様を表わ
してもよい。その場合は間に不織布等の繊維質シ
ートを介在させると外観上好ましく、接着性も良
好である。
長押Nの形材としての断面形状は、第1,2図
の場合室内に面する前面壁3の上端に鴨居1の上
面に掛かる取付片4を裏側へ水平に突設し、取付
片4の巾中央部下面に前面壁3と鴨居1との間隔
が定まるように鴨居1の前面に掛かる当接片5を
垂設し、取付片4のうち当接片5よりも先端部の
上面に陸起により室内側に低く傾斜する斜面7を
形成し、その斜面7に取付釘8の通し孔9を設
け、釘8を鴨居1に斜めに打ち込みやすくしてあ
る。
ところで、第1図(第2図)の実施例の場合
は、長押Nを上方の取付釘8のみで鴨居1に取付
けんとするもので、長押Nに自重により生ずる時
計方向のモーメント受けは後述する支持片11に
背わせている。この構成は第4図の実施例におい
ても同様であり、第4図では下端部27がモーメ
ント受けの役割を背つている。
尤も釘着の形態は、第1図、第4図に示すよう
な上部1箇所における釘着に限るものではなく、
第3図に示すように止金具20を併用したもの、
或いは第5図に示すように上下部において釘3
2,33を打着したものであつてもよい。
Fはフツクを示し、長押Nの長手方向にはフツ
クFの掛止部6が設けられている。すなわち、鈎
状とされたフツクFの先端部を嵌着するための掛
止部6を用意すると共に、鈎状先端部の垂下を許
容する空間部(以下、該空間部を「落し口10」
と称する)を掛止部6の背面側に設けている。具
体的には、第3〜5図においては何等の障害物が
無い状態として、又、第1図においては取付片4
に透孔を形成して落し口10を設けている。
この落し口10、掛止部6、フツクFの形状
は、相互が密着掛止できる形状に設定されるもの
であり、例えば前面壁3が第3図に示すように傾
斜している場合にはフツクFに振止片35を形成
する如くなす。
なお、第1図に示す斜面7及び取付片4に代え
て第4図に示す二又脚4a,4bを設ける構成と
してもよい。
そして第1図では、前面壁3の下端よりやや上
には支持片11を突設し、支持片11を鴨居1の
前面に対する当接部11aを有する断面逆L字形
に形成している。勿論この支持片11の形状は前
述したように限定されるものではなく、第4図に
示すように屈曲した下端部27を設けてもよく、
或いは第5図に示すように下位の取付片31を形
成してもよいものである。
本考案は上記した種々の形状・構造の長押に適
用されるものである。
すなわち上述のような種々形状・構造の長押N
の下部にポスターやカレンダー等の紙片Pを挾着
するための下方開口の取付溝12を設けている。
第1図の実施例では支持片11の当接部11a
と前面壁3の下端部とによつて上記取付溝12を
設けており、更に具体的には、前面壁3の下端部
裏面すなわち取付溝12の対向内面の一方、図例
では前側内壁13を室外側に低い斜面に形成し、
以つて、第2図に示す上部間隔Tよりも下部間隔
tを小さく形成し、更に、前記取付溝12内にそ
の外径dが〔間隔T>外径d>間隔t〕の条件を
満足する、例えばゴムやプラスチツク等の柔軟な
弾性材からなるロール15を内装している。勿
論、上記斜面の形成は当接部11a側であつても
よい。
従つて取付溝12に下から紙片Pの上端部を差
し込むとロール15が少し上方へ逃げて紙片Pの
上端部が差し込まれ、次に紙片Pが自重により降
下すると、ロール15との摩擦でそれに回転力が
附与され、その回転方向Qはロール15が斜面の
前側内壁13面を下降させる方向であり、下降す
れば徐々に狭くなつている溝12の巾でロール1
5が紙片Pの上端部と共に挾み付けられるため、
紙片Pは強く引き下げられない限り外れるおそれ
はない。
上記取付溝12の構成については、下記するよ
うに種々の実施態様がある。
例えば、第3図に示す実施例は取付溝12の前
面にカーテンレール17を設けたもので、具体的
には、取付面12の斜面は、支持片11の下面に
突設した斜片18により形成し、斜片18と前面
壁3の下端部間に溝形のカーテンレール17を設
けてある。
また第4図の実施例では、支持片11を断面逆
L字形に形成すると共に、下端部27を室外側に
低く傾斜させ、前面壁3の下端近くに同方向への
斜片28を突設し、その斜片28の下端と支持片
11との間に取付溝12の開口部14を設け、そ
の取付溝12にロール15を入れてあり、ロール
15は弾性材15aの中心に重い芯材15bを入
れて構成されている。また前面壁3の下端に前記
斜片28および溝開口部14が隠れるように屈折
片29を設け、屈折片29と支持片11下端部2
7との間の入口30より紙片Pを差し込むと、そ
の紙片Pの上端がロール15の裏側に必然的にく
ぐり込むように構成されている。
更にまた第5図の実施例では、ロール15には
溝開口部14から吊り下がる垂下片34が突設し
てある。このようにした場合、紙片Pをロール1
5の押圧作用で吊り下げ保持できる作用に加え垂
下片34を指先で突き上げて、ロール15による
紙片Pの押えを解くことができ、紙片Pを容易に
取り外すことができるという利点が加わる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に依れば、長押に
紙片を掛止させる機能を持たせることができ、し
かも、該掛止機能を発揮する斜面及びロールが長
押の取付溝の内側にあつて体裁を保持し続けてお
り、近年の要望に応え得る実用的な有意義な考案
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す使用状態
図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第3図な
いし第5図はそれぞれこの考案の他の実施例を示
す断面図である。 N…長押、P…紙片、12…取付溝、15…ロ
ール、T…上部間隔、t…下部間隔、d…ロール
外径。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 家屋の長押被装着面に釘着され、且つ下部に紙
    片を挾着するための下方開口の取付溝を備えた長
    押であつて、前記取付溝の対向内面の一方に斜面
    を形成して、該斜面と他方の内面との間隔を上部
    間隔Tよりも下部間隔tを小さく形成し、さら
    に、前記取付溝に、その外径dが〔間隔T>d>
    間隔t〕の条件を満足するロールを内装したこと
    を特徴とする長押。
JP10372382U 1982-07-08 1982-07-08 長押 Granted JPS598441U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10372382U JPS598441U (ja) 1982-07-08 1982-07-08 長押

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10372382U JPS598441U (ja) 1982-07-08 1982-07-08 長押

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS598441U JPS598441U (ja) 1984-01-19
JPS6332838Y2 true JPS6332838Y2 (ja) 1988-09-01

Family

ID=30243862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10372382U Granted JPS598441U (ja) 1982-07-08 1982-07-08 長押

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS598441U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5586839U (ja) * 1978-12-11 1980-06-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS598441U (ja) 1984-01-19

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