JPS6333021Y2 - - Google Patents

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JPS6333021Y2
JPS6333021Y2 JP1981047571U JP4757181U JPS6333021Y2 JP S6333021 Y2 JPS6333021 Y2 JP S6333021Y2 JP 1981047571 U JP1981047571 U JP 1981047571U JP 4757181 U JP4757181 U JP 4757181U JP S6333021 Y2 JPS6333021 Y2 JP S6333021Y2
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JP
Japan
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shaped valve
disc
faucet
flow rate
valve body
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JP1981047571U
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JPS57176973U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、製造時や補修時における組立作業や
分解作業が容易な流量調節機構を備えた水栓に関
し、特にセラミツク製よりなる2個の円盤状弁体
を水栓本体のバルブケース内に位置互換可能に配
置した構造に関する。
【従来技術とその問題点】
従来慣用されてきた押止型の弁体が消耗し易い
ものであつたことに鑑み、最近では複数個の円盤
状弁体を円周方向に摺動可能に面接触せしめて内
装し、相互間の回動位置関係を操作して流通孔の
開口面積を変化させ、よつて水等の液体流量を調
節する弁機構が提案されるようになつた。例え
ば、特公昭46−24355号公報,特公昭52−15132号
公報,特開昭50−421号公報,特開昭56−18178号
公報等に記載された弁機構がそれである。 然しながら、上記各公報に記載された一組み円
盤状弁体は、貫設された流通孔の形状や数が異な
つていて、それらの装着位置を誤ると流量調節が
不良又は不能となるものばかりであり、それらの
装着構造も複雑であつて、製造時や補修時の組立
作業や分解作業が容易なものではなかつた。 本考案は、従来の弁機構が有している前記の問
題点を解決する目的をもつて創案されたものであ
る。
【問題点を解決するための手段】
前記問題点を解決するための本考案の解決手段
は、水栓本体内に設けられたバルブケース内にセ
ラミツク材料よりなる2個の円盤状弁体の平滑面
を相互に密着させて配置した流量調節機構を備
え、前記2個の円盤状弁体は輪郭及び各部の総て
が同一形状同一寸法であつていずれも背面の中央
に嵌合部が形成し且つ該嵌合部を中心とする対称
位置に流通孔を貫設し、一方の円盤状弁体は前記
嵌合部を流量調節用弁棒の端部と嵌合させて回動
可能に設置し、他方の円盤状弁体は前記嵌合部を
密着付勢力具有の固定用バネ体と嵌合させて前記
バルブケースに固定設置したものである。
【作用の要約】
本考案に係る水栓(以下、本案水栓という)
は、バルブケース内に配置された2個の円盤状弁
体が全く同一形状同一寸法のものであり、背面の
中央に設けられた嵌合部は流量調節用回動弁棒と
嵌合させることもできるが、また固定用バネ体と
も嵌合させることができ、流通孔は嵌合部を中心
にして対称配置して貫設されているから、2個の
円盤状弁体のうち、どれを回動側に設置し、どれ
を固定側に設置するかは全く任意であり、それら
の設置構造も簡潔であるから、製造時や補修時の
組立作業や分解取替作業が極めて容易である。
【実施例】
以下に、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、本実施例は、湯水混合水栓の流量
調節機構を例にあげたものであるが、必ずしもこ
れに限定されるものではない。 第1図は、本案水栓の要部縦断面図である。1
は横長の筒状をなす水栓本体であつて、内部には
水用チヤンバa、湯用チヤンバb、湯水混合用チ
ヤンバc、流量調節機構設置用チヤンバd等が設
けられている。該横長筒状の水栓本体1の下部に
は、前記水用チヤンバaに水を供給する水供給管
2及び前記湯用チヤンバbに湯を供給する湯供給
管3が取付けられている。また、前記流量調節機
構設置用チヤンバdは、バス、シヤワー用吐水管
(図示省略)への混合湯水流通路eに連通してい
る。 5は、本案水栓において最も重要な流量調節機
構の要部が装着された円筒状のバルブケースであ
る。バルブケース5は、水栓本体1の右端壁1a
(ここに右とは第1図の右方を意味する。以下同
様)から水栓本体1内に嵌め込んで螺合締着さ
れ、その右方径大部5bが右端壁1aの外部に臨
んでいる。バルブケース5において水栓本体1の
内部に嵌め込まれた部分は、前記混合チヤンバc
と流量調節機構設置用チヤンバdとの隔壁4を貫
通し、該両チヤンバc,dに跨つた状態に置か
れ、その中央部5aには混合湯水が矢符の如く流
出するスリツトfが穿設されている。バルブケー
ス5の左方部5cの内部には、回動設置の円盤状
弁体6と固定設置の円盤状弁体9とが各平滑面を
互に密着させて配置されている。回動設置の円盤
状弁体6と固定設置の円盤状弁体9とは共にセラ
ミツク材料からなり、形状についても寸法につい
ても全く同一であつて、いずれを回動設置側に配
置するか、いずれを固定設置側に配置するかは全
く任意である。第2図a,b,cは、円盤状弁体
6及び9の形状を示したものである。同図におい
て6a,9aは、円盤状弁体6,9がバルブケー
ス5に内装されたときに相互に密着し合う平滑面
であり、6b,9bはその反対側の背面である。
背面6b,9bの中央には細長溝状の嵌合部h,
iが平滑面6a,9a側に達することなく形成さ
れている。円盤状弁体6,9をその背面6b,9
b側から第2図aの如く平面視した場合、中央の
嵌合部h,iを中心とする対称位置に扇形の流通
孔g,mが平滑面6a,9aまで貫通して形成さ
れている。なお、6c,9cは周縁部である。第
1図において、バルブケース5の左方部5c内で
回動側に配置された円盤状弁体6は、平滑面6a
が混合用チヤンバcの方に向けられ、背面6bの
周縁部6cはバルブケース5の内側に形成された
内向フランジ5dによつて右方向への移動が抑止
される。このような状態において円盤状弁体6の
嵌合部hは弁棒7の細長凸状に形成された左端部
7aと嵌合して連結され、弁棒7の回動によつて
円盤状弁体6もまた従動的に回動する。その際、
内向フランジ5dと円盤状弁体6の周縁部6cと
の間に介在する環状マツト8は、円盤状弁体6の
回動を容易にする。バルブケース5の左方部5c
内で固定側に配置された円盤状弁体9は、平滑面
9aが前記回動設置された円盤状弁体6の平滑面
6aと密着し、背面9bは混合用チヤンバcの方
に向けられる。そして背面9bの嵌合部iには細
長に形成された板バネ10の中央部が弧状に曲つ
た状態で嵌め込まれ、板バネ10の両端部はバル
ブケース5の左端部5cの壁に穿設された小孔
j,kに嵌め込んで係止され、これによつて円盤
状弁体9はバルブケース5に固定設置される。こ
の際、固定設置の円盤状弁体9は、板バネ10の
右方向附勢力によつて右方へ押され、その平滑面
9aは回動設置された円盤状弁体6の平滑面6a
に適当な面圧をもつて接触することとなる。回動
設置の円盤状弁体6を回動させることにより、流
通孔g,mが重なり合つてなす開口面積を変化さ
せたり、また完全な閉鎖状態にすることができ
る。 弁棒7の右端部7cには、セレーシヨンリング
11(内外周面にセレーシヨン溝が刻設されたも
の)を介して、内外有底筒状部材12a,12b
からなる流量設定ハンドル12が係合されボルト
13によつて締結されている。なお、弁棒7は、
回動した際該弁棒7の一部に設けられた突部(図
示省略)がバルブケース5の係止板5eに当接
し、その回動位置が規制されるようになされてい
る。また、弁棒7は、該弁棒7に嵌め込まれた図
示の如きCリング14及びバルブケース5の右方
にあるケース底15に形成された凸部16によつ
て、その軸方向位置が規制されている。17は該
流量設定ハンドル12の把手である。本案水栓の
流量調節機構Aは以上述べた如く構成される。 18は水栓本体1の左方部1bに取付けられ
た、混合湯水の温度を調節する温度調節用ハンド
ル、19は該温度調節用ハンドル18を回動させ
ることによつてその軸方向位置が移動するスプー
ル型弁体、20は該スプール型弁体19に固定さ
れ混合湯水の温度によつてその長さが伸縮する感
温伸縮体である。なお、図からあきらかな如如
く、温度調節用ハンドル18、スプール型弁体1
9、バルブケース5及び流量設定ハンドル12等
の部材は略々一軸状に配置されているので、水栓
全体がコンパクト化されシンプルなデザインとな
り、又湯水の流通がスムーズになるのである。2
1は湯水の逆流を防止する逆上弁である。
【考案の作用効果】
次に、本案水栓の作用効果について説明する。
水供給管2から水が矢符に示す如く、水用チヤン
バaに流入し、スプール型弁体19内を通つて、
混合用チヤンバcへ流入する。また、湯供給管3
からの湯は湯用チヤンバbに流入し、矢符に示す
如く、スプール型弁体19内を通つて混合用チヤ
ンバc内に流入する。そして湯水は混合用チヤン
バc内で混合される。固定設置の円盤状弁体9及
び回動設置の円盤状弁体6が図に示す如き位置に
ある場合、すなわち、夫々の扇形の湯又は水の流
通孔g,mが重なつている場合には、混合用チヤ
ンバc内で混合された湯水は流通孔g,mを通つ
て流量調節機構設置用チヤンバd内に流入し、混
合湯水流通路eを通つてバス又はシヤワーの吐水
管へ流出していく。次に、流量を少なくする場合
には、流量設定ハンドル12を回動させる。そう
するとそれに従つて、弁棒7が回動し、回動設置
の円盤状弁体6が適宜角度で回動する。従つて回
動設置の円盤状弁体6の流通孔gと固定設置の円
盤状弁体9の流通孔mとが重なつてなす開口面積
が少なくなり、それらの孔を通過する流量が少な
くなる。更に弁棒7が回動すると遂には、前記流
通孔g,mは全く重ならなくなり、混合湯水は完
全に流出しなくなる。なお、その際、板バネ10
の押圧力を調節することによつて、固定設置の円
盤状弁体9及び回動設置の円盤状弁体6相互間の
止水性を十分にすることもできるし、流量設定ハ
ンドル12の操作を楽にすることもできる。それ
に、回動設置の円盤状弁体6の流通孔gと固定設
置の円盤状弁体9の流通孔mは扇形状であり、且
つ対称する位置にそれぞれ2個形成されているの
で、大流量の混合湯水の流量調節が可能である。
また、回動設置の円盤状弁体6及び固定設置の円
盤状弁体9はセラミツク材料からなるものである
ので、耐久性においても優れている。さらに、回
動設置の円盤状弁体6及び固定設置の円盤状弁体
9とは、固定用の板バネ10を取り外すだけで一
緒にバルブケース5から取り出すことができる。
それに、回動設置の円盤状弁体6、固定設置の円
盤状弁体9、板バネ10及び流量設定ハンドル1
2等からる流量調節機構Aはバルブケース5を利
用することによりカートリツジ化されているの
で、保守点検が容易であり、また多様なデザイン
の水栓にも対応でき、更に流量調節機構Aが組み
込まれる水栓構造部分が簡単化され、水栓のコス
トダウンを実現できるとともに、流量調節機構A
が大量生産可能となり、流量調節機構A自身のコ
ストダウンをも実現することができる。更にま
た、円盤状弁体6,9には流通孔g,m以外に、
平滑面6a,9a側から背面6b,9bに貫通す
る孔はないから、この部分からの混合湯水の漏洩
は皆無である。また、回動設置の円盤状弁体6と
固定設置の円盤状弁体9とは、全く同一形状且つ
同一寸法であるから、準備すべき弁体は1種類だ
けでよく、互に融通し兼用することができる。従
つて高能率且つ安価に製造でき、存庫管理、組立
作業、分解作業等が容易である。 本案水栓は、以上述べた如くであるから、これ
を製造し、これを新設し、これを点検補修し、こ
れを使用する総ての取扱い者にとつて、極めて多
くの利便をもたらす画期的水栓である。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本案水栓の実施例を説明するた
めのものであつて、第1図は本案水栓の全体を示
す要部縦断面図、第2図aは円盤状弁体の平面
図、第2図bは第2図aのY−Y線断面図、第2
図cは第2図aのX−X線断面図である。 1……水栓本体、6……回動設置の円盤状弁
体、6a……平滑面、6b……背面、7……弁
棒、9……固定設置の円盤状弁体、9a……平滑
面、9b……背面、10……板バネ、g,m……
流通孔、h,i……嵌合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水栓本体内に設けられたバルブケース内にセラ
    ミツク材料よりなる2個の円盤状弁体が相互の平
    滑面を密着させて配置された流量調節機構を備
    え、前記2個の円盤状弁体は輪郭及び各部の総て
    が同一形状同一寸法であつていずれも背面の中央
    に嵌合部が形成され且つ該嵌合部を中心とする対
    称位置に流通孔が貫設され、一方の円盤状弁体は
    前記嵌合部が流量調節用弁棒の端部と嵌合して回
    動可能に設置され、他方の円盤状弁体は前記嵌合
    部が前記相互の平滑面に密着力を付与する固定用
    バネ体と嵌合して前記バルブケースに固定設置さ
    れていることを特徴とする水栓。
JP1981047571U 1981-04-01 1981-04-01 Expired JPS6333021Y2 (ja)

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JP1981047571U JPS6333021Y2 (ja) 1981-04-01 1981-04-01

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JP1981047571U JPS6333021Y2 (ja) 1981-04-01 1981-04-01

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JPS57176973U JPS57176973U (ja) 1982-11-09
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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