JPS6333623B2 - - Google Patents
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- JPS6333623B2 JPS6333623B2 JP57001559A JP155982A JPS6333623B2 JP S6333623 B2 JPS6333623 B2 JP S6333623B2 JP 57001559 A JP57001559 A JP 57001559A JP 155982 A JP155982 A JP 155982A JP S6333623 B2 JPS6333623 B2 JP S6333623B2
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- temperature
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D21/00—Defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water
- F25D21/002—Defroster control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気熱源ヒートポンプ式空気調和機に
おける除霜方法に関する。
おける除霜方法に関する。
まず、第1図および第2図を参照して空気熱源
ヒートポンプ式空気調和機を簡単に説明する。第
1図は空気熱源ヒートポンプ式空気調和機の概略
的構成を示す説明図であり、第2図はその電気系
統配線図である。第1図において、1は圧縮器、
2は四方切替弁、3は室外に設けた熱源側熱交換
器、4は毛細管等の膨張弁、5は室内に設けた利
用側熱交換器である。これらは配管によつて図示
のように連結されており、その内部を冷媒が循環
するようになつている。図中配管に沿う矢印は冷
媒の循環方向を示し、実線の矢印xは暖房運転時
の循環方式を、また破線の矢印yは冷房運転時お
よび除霜運転時の循環方向を夫々示している。前
記利用側熱交換器5付近には電動機6で駆動され
る室内側送風機7が設けられている。この室内側
送風機7により室内の空気は図中矢印で示すよう
に熱交換器5を通して吸込まれ、吹出口から室内
に吹き出されるようになつている。そして、空気
の吸込口および吹出口には夫々吸込温度検知素子
8および吹出温度検知素子9が設けられている。
他方、熱源側熱交換器3付近には電動機10で駆
動される室外側送風器が配設されている。上記構
成からなる空気調和機の電気系統の動作は総て電
子制御部11により制御されている。次に、その
電気系統を説明すると、第2図において、12は
電子制御部11用の電源トランスである。そし
て、前述の圧縮器1、四方切替弁2、室内側送風
器7の駆動電動機6、温度検知素子8,9、室外
側送風器の駆動電動機10は総て電子制御部11
に接続されている。また、図中13′,14′,1
5′は夫々電磁接触器13,14,15により開
閉される接点であり、電磁接触器13,14,1
5は電子制御部11に接続されている。そして、
電子制御部11にはリモートコントロール用操作
部16が設けられている。
ヒートポンプ式空気調和機を簡単に説明する。第
1図は空気熱源ヒートポンプ式空気調和機の概略
的構成を示す説明図であり、第2図はその電気系
統配線図である。第1図において、1は圧縮器、
2は四方切替弁、3は室外に設けた熱源側熱交換
器、4は毛細管等の膨張弁、5は室内に設けた利
用側熱交換器である。これらは配管によつて図示
のように連結されており、その内部を冷媒が循環
するようになつている。図中配管に沿う矢印は冷
媒の循環方向を示し、実線の矢印xは暖房運転時
の循環方式を、また破線の矢印yは冷房運転時お
よび除霜運転時の循環方向を夫々示している。前
記利用側熱交換器5付近には電動機6で駆動され
る室内側送風機7が設けられている。この室内側
送風機7により室内の空気は図中矢印で示すよう
に熱交換器5を通して吸込まれ、吹出口から室内
に吹き出されるようになつている。そして、空気
の吸込口および吹出口には夫々吸込温度検知素子
8および吹出温度検知素子9が設けられている。
他方、熱源側熱交換器3付近には電動機10で駆
動される室外側送風器が配設されている。上記構
成からなる空気調和機の電気系統の動作は総て電
子制御部11により制御されている。次に、その
電気系統を説明すると、第2図において、12は
電子制御部11用の電源トランスである。そし
て、前述の圧縮器1、四方切替弁2、室内側送風
器7の駆動電動機6、温度検知素子8,9、室外
側送風器の駆動電動機10は総て電子制御部11
に接続されている。また、図中13′,14′,1
5′は夫々電磁接触器13,14,15により開
閉される接点であり、電磁接触器13,14,1
5は電子制御部11に接続されている。そして、
電子制御部11にはリモートコントロール用操作
部16が設けられている。
上記構成からなる空気熱源ヒートポンプ式空気
調和機の暖房運転に際しては、リモコン操作部1
6の操作により電源トランス12を介して電子制
御部11に導通させ、続いて電磁接触器13,1
4,15を励磁して夫々の接点13′,14′,1
5′を閉成することにより圧縮機1、四方切替弁
2、室外側送風用電動機10を作動させ、更に室
内側送風用電動機6を作動させる。圧縮機1から
吐出された高温高圧の冷媒は矢印xに示すように
四方切替弁2を通つて室内に設けた利用側熱交換
器5に導入され、ここで凝縮液化して凝縮熱を放
出する。そして、この放出熱は室内側送風器7で
熱交換器5を通して吸込まれた室内空気により吸
収され、この熱交換により温められた空気が温風
として吹出し口から吹き出される。他方、利用側
熱交換器5で液化された冷媒は膨張弁4で減圧さ
れて室外に設けられた熱源側熱交換器3に導入さ
れ、ここで蒸発気化された後、四方弁2を通つて
圧縮機1に帰還する。
調和機の暖房運転に際しては、リモコン操作部1
6の操作により電源トランス12を介して電子制
御部11に導通させ、続いて電磁接触器13,1
4,15を励磁して夫々の接点13′,14′,1
5′を閉成することにより圧縮機1、四方切替弁
2、室外側送風用電動機10を作動させ、更に室
内側送風用電動機6を作動させる。圧縮機1から
吐出された高温高圧の冷媒は矢印xに示すように
四方切替弁2を通つて室内に設けた利用側熱交換
器5に導入され、ここで凝縮液化して凝縮熱を放
出する。そして、この放出熱は室内側送風器7で
熱交換器5を通して吸込まれた室内空気により吸
収され、この熱交換により温められた空気が温風
として吹出し口から吹き出される。他方、利用側
熱交換器5で液化された冷媒は膨張弁4で減圧さ
れて室外に設けられた熱源側熱交換器3に導入さ
れ、ここで蒸発気化された後、四方弁2を通つて
圧縮機1に帰還する。
ところで、熱源側熱交換器3では冷媒の蒸発で
温度が低下するから、外気が極めて低温でかつ湿
度が高いときなど、運転状態によつては熱交換器
3に霜が付着する。そして、この霜の蓄積量があ
る限度を越えると熱源側での熱交換効率が低下し
て暖房能力が低下し始め、効率の良い暖房運転を
阻害する。従つて、霜の蓄積による能力低下が著
しくなる前に付着した霜を溶かす必要がある。こ
の除霜は冷凍サイクルを逆方向に作動させるこ
と、即ち、冷媒を第1図中矢印yの方向に循環さ
せることにより行なわれる。この除霜運転により
熱源側熱交換器3に冷媒の凝縮熱が発生し、蓄積
された霜が溶かされることになる。
温度が低下するから、外気が極めて低温でかつ湿
度が高いときなど、運転状態によつては熱交換器
3に霜が付着する。そして、この霜の蓄積量があ
る限度を越えると熱源側での熱交換効率が低下し
て暖房能力が低下し始め、効率の良い暖房運転を
阻害する。従つて、霜の蓄積による能力低下が著
しくなる前に付着した霜を溶かす必要がある。こ
の除霜は冷凍サイクルを逆方向に作動させるこ
と、即ち、冷媒を第1図中矢印yの方向に循環さ
せることにより行なわれる。この除霜運転により
熱源側熱交換器3に冷媒の凝縮熱が発生し、蓄積
された霜が溶かされることになる。
さて、上記空気熱源ヒートポンプ式空気調和機
における除霜運転は従来次のようにして行なわれ
ていた。即ち、暖房運転中に温度検知素子8,9
で検出された室内空気の吸込温度Tiと吹出温度
T0との温度差ΔT=T0−Tiを暖房能力の指標と
し、この温度差ΔTが着霜により一定値以下に低
下した時点で除霜運転を開始する方法が採用され
ていた。これは特公昭48−20825号に開示されて
いるもので、より具体的には1サイクル中の最大
温度差ΔTmaxを記憶しておき、暖房運転中に測
定された温度差ΔTがΔTmaxに対する所定比率
以下に低下した時点で除霜運転を開始するように
している。
における除霜運転は従来次のようにして行なわれ
ていた。即ち、暖房運転中に温度検知素子8,9
で検出された室内空気の吸込温度Tiと吹出温度
T0との温度差ΔT=T0−Tiを暖房能力の指標と
し、この温度差ΔTが着霜により一定値以下に低
下した時点で除霜運転を開始する方法が採用され
ていた。これは特公昭48−20825号に開示されて
いるもので、より具体的には1サイクル中の最大
温度差ΔTmaxを記憶しておき、暖房運転中に測
定された温度差ΔTがΔTmaxに対する所定比率
以下に低下した時点で除霜運転を開始するように
している。
ところが、実際には上記温度差ΔTに影響する
因子は着霜による霜の蓄積だけではなく、例えば
室内および室外の送風器7,10における風量切
替や風向調整板の調整等による風量変化、電源電
圧の急激な変動、あるいは容量制御装置付圧縮機
による能力変化等も前記温度差ΔTに影響を及ぼ
す(以下、ΔTに影響するこれら着霜以外の要因
を外乱と呼ぶ)。そして、従来の方法ではΔTの
変化が着霜によるものか、あるいは外乱に起因す
るものかを判別することができず、このために無
着霜時にも除霜運転が開始されるといつた問題が
生じていた。
因子は着霜による霜の蓄積だけではなく、例えば
室内および室外の送風器7,10における風量切
替や風向調整板の調整等による風量変化、電源電
圧の急激な変動、あるいは容量制御装置付圧縮機
による能力変化等も前記温度差ΔTに影響を及ぼ
す(以下、ΔTに影響するこれら着霜以外の要因
を外乱と呼ぶ)。そして、従来の方法ではΔTの
変化が着霜によるものか、あるいは外乱に起因す
るものかを判別することができず、このために無
着霜時にも除霜運転が開始されるといつた問題が
生じていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、熱
源側熱交換器に霜の蓄積が生じていないにもかか
わらず除霜運転が開始されるといつた不都合を解
消すると共に、霜の蓄積が生じた場合には適確に
除霜運転を開始することができる空気調和機の除
霜方法を提供するものである。
源側熱交換器に霜の蓄積が生じていないにもかか
わらず除霜運転が開始されるといつた不都合を解
消すると共に、霜の蓄積が生じた場合には適確に
除霜運転を開始することができる空気調和機の除
霜方法を提供するものである。
即ち、本発明は、利用側熱交換器の入口空気温
度と出口空気温度との温度差ΔTが記憶された最
大値ΔTmaxに対して設定された割合まで低下し
た時に除霜運転を開始するようにした空気熱源ヒ
ートポンプ式空気調和機の除霜方法において、温
度差ΔTの時間に関する一次微分値の絶対値が所
定値より小さいときには温度差ΔTをそのまま採
用し、温度差ΔTの時間に関する一次微分値の絶
対値が所定値より大きいときには温度差ΔTを自
動補正することを特徴とする除霜方法である。
度と出口空気温度との温度差ΔTが記憶された最
大値ΔTmaxに対して設定された割合まで低下し
た時に除霜運転を開始するようにした空気熱源ヒ
ートポンプ式空気調和機の除霜方法において、温
度差ΔTの時間に関する一次微分値の絶対値が所
定値より小さいときには温度差ΔTをそのまま採
用し、温度差ΔTの時間に関する一次微分値の絶
対値が所定値より大きいときには温度差ΔTを自
動補正することを特徴とする除霜方法である。
本発明の除霜方法は、外乱による前記温度差
ΔTの時間的変化が霜の蓄積によるΔTの時間的
変化よりも格段に大きいという実験的に確認され
た事実に基づくものである。即ち、測定された温
度差ΔTの時間に関する一次微分値を算出してそ
の絶対値が所定値よりも小さいときにのみ当該状
態変化を着霜によるものとみなし、この場合にの
み従来と同様の除霜方法を実施する。これに対し
て、温度差ΔTの時間に関する一次微分値の絶対
値が所定値より大きい場合は、そのときの状態変
化を外乱によるものとみなす。そして、外乱が入
つた時刻τ3から一定時間aの間はΔTのモニター
を禁止し、時刻τ3+aのΔTをモニターさせる。
そして、外乱に対する温度差ΔTの補正係数kを
下記(1)式で定義しておき、温度差ΔTとしては
ΔT(τ=τ3+a)×k(=ΔT(τ=τ3))を演算し
て記憶させると共に、その後この補正係数kによ
りΔTの外乱に対する自動補正を実施する。
ΔTの時間的変化が霜の蓄積によるΔTの時間的
変化よりも格段に大きいという実験的に確認され
た事実に基づくものである。即ち、測定された温
度差ΔTの時間に関する一次微分値を算出してそ
の絶対値が所定値よりも小さいときにのみ当該状
態変化を着霜によるものとみなし、この場合にの
み従来と同様の除霜方法を実施する。これに対し
て、温度差ΔTの時間に関する一次微分値の絶対
値が所定値より大きい場合は、そのときの状態変
化を外乱によるものとみなす。そして、外乱が入
つた時刻τ3から一定時間aの間はΔTのモニター
を禁止し、時刻τ3+aのΔTをモニターさせる。
そして、外乱に対する温度差ΔTの補正係数kを
下記(1)式で定義しておき、温度差ΔTとしては
ΔT(τ=τ3+a)×k(=ΔT(τ=τ3))を演算し
て記憶させると共に、その後この補正係数kによ
りΔTの外乱に対する自動補正を実施する。
k=ΔT(τ=τ3)/ΔT(τ=τ3+a)………
(1) 以下、第3図〜第6図を参照して更に詳細に説
明する。
(1) 以下、第3図〜第6図を参照して更に詳細に説
明する。
第3図は空気調和機の運転時間に対して室内側
送風器の風量変化を示す線図、第4図は室内側の
吸込温度Tiおよび吹出温度T0の変化を示す線図、
第5図はΔT(ΔT=T0−Ti)の変化を示す線図、
第6図はΔTの時間に関する一次微分値I(I=
∂(ΔT)/∂τ)の変化を示す線図である。第3図〜 第6図では横軸の時間τを同期させてある。
送風器の風量変化を示す線図、第4図は室内側の
吸込温度Tiおよび吹出温度T0の変化を示す線図、
第5図はΔT(ΔT=T0−Ti)の変化を示す線図、
第6図はΔTの時間に関する一次微分値I(I=
∂(ΔT)/∂τ)の変化を示す線図である。第3図〜 第6図では横軸の時間τを同期させてある。
まず、時刻τ0から室内側送風器7の送風量をL0
レベルで一定として暖房運転を行なうと、吹出温
度T0およびΔTが急激に上昇してΔTmaxに達し、
その後着霜の影響によりT0およびΔTは徐々に低
下する。そして時刻τ1において、ΔTは除霜運転
を開始すべきものとして定められた値t
(ΔTmaxの0.7〜0.8倍)まで低下し、従つてこの
時点で除霜運転が開始される。この運転サイクル
には外乱が作用していないから、従来と同様の方
法でも何ら問題なく除霜を行なうことができる。
なお、除霜運転の間は、室内側送風器7は停止さ
れる。
レベルで一定として暖房運転を行なうと、吹出温
度T0およびΔTが急激に上昇してΔTmaxに達し、
その後着霜の影響によりT0およびΔTは徐々に低
下する。そして時刻τ1において、ΔTは除霜運転
を開始すべきものとして定められた値t
(ΔTmaxの0.7〜0.8倍)まで低下し、従つてこの
時点で除霜運転が開始される。この運転サイクル
には外乱が作用していないから、従来と同様の方
法でも何ら問題なく除霜を行なうことができる。
なお、除霜運転の間は、室内側送風器7は停止さ
れる。
こうして除霜運転により着霜した霜が完全に除
去されると、その時点τ2において暖房運転が再開
され、同時に室内側送風器7も風量L0レベルで
動作を再開する。従つて、前述したと同様ΔTは
T0と共に急激に上昇してΔTmaxに達した後、
徐々に減少する。さて、今度はΔTがtまで低下
する前に、時刻τ3において送風器7の風量をHi
レベルに切り替る。すると、この外乱によつて
T0と共にΔTも急激に減少してt以下に低下して
しまう。従つて、従来の除霜方法であればこの時
点で除霜運転が開始されるが、この時のΔTの減
少は着霜によるものではなく外乱によるものであ
るから全く無用の除霜運転であることは既に述べ
た通りである。本発明では外乱によるΔTの変化
をΔTの時間に関する一次微分値I=∂(ΔT)/∂τか ら判別することにより、この無用な除霜運転を回
避するものである。
去されると、その時点τ2において暖房運転が再開
され、同時に室内側送風器7も風量L0レベルで
動作を再開する。従つて、前述したと同様ΔTは
T0と共に急激に上昇してΔTmaxに達した後、
徐々に減少する。さて、今度はΔTがtまで低下
する前に、時刻τ3において送風器7の風量をHi
レベルに切り替る。すると、この外乱によつて
T0と共にΔTも急激に減少してt以下に低下して
しまう。従つて、従来の除霜方法であればこの時
点で除霜運転が開始されるが、この時のΔTの減
少は着霜によるものではなく外乱によるものであ
るから全く無用の除霜運転であることは既に述べ
た通りである。本発明では外乱によるΔTの変化
をΔTの時間に関する一次微分値I=∂(ΔT)/∂τか ら判別することにより、この無用な除霜運転を回
避するものである。
第6図に示すように、外乱によつてΔTが変化
するときのIの変化は、着霜によつてΔTが変化
するときのIの変化に比較して極めて大きい。従
つて、Iを常時算出し、その絶対値|I|を所定
の値Cと比較することにより、時刻τ3において
ΔTがt以下に急激に減少したことが着霜ではな
く外乱によるものであることを検知することがで
きる。
するときのIの変化は、着霜によつてΔTが変化
するときのIの変化に比較して極めて大きい。従
つて、Iを常時算出し、その絶対値|I|を所定
の値Cと比較することにより、時刻τ3において
ΔTがt以下に急激に減少したことが着霜ではな
く外乱によるものであることを検知することがで
きる。
こうして外乱によるΔTの変化を検知したら、
このΔTの低下により除霜運転が開始されないた
めに、本発明においてはまず外乱による変化が安
定するまでの一定時間a内ではΔTのモニターを
禁止する。この一定時間aとしては5〜10分を選
定すれば充分である。そして、τ=τ3+aの時点
でΔTをモニターし、前記(1)式に従つて外乱によ
るΔTの補正係数kを算出して記憶させる。
このΔTの低下により除霜運転が開始されないた
めに、本発明においてはまず外乱による変化が安
定するまでの一定時間a内ではΔTのモニターを
禁止する。この一定時間aとしては5〜10分を選
定すれば充分である。そして、τ=τ3+aの時点
でΔTをモニターし、前記(1)式に従つて外乱によ
るΔTの補正係数kを算出して記憶させる。
k=ΔT(τ=τ3)/ΔT(τ=τ3+a)………
(1) さて、第4図に示されるように、外乱が安定し
たτ=τ3+a以後においてもT0は低下したまま
であるから、その後にモニターされるΔTに何等
の補正を行なわないならば、結果的に無用の除霜
運転が行なわれることになる。そこで、本発明で
は時刻τ=τ3+a以降にモニターされるΔTに対
して前記補正係数kを剰じることにより適正に除
霜運転が行なわれるようにしている。即ち、前記
一定時間aにおける着霜量はゼロとみなし、τ=
τ3におけるΔTとτ=τ3+aにおけるΔTを同等に
おくことにより、第5図に示されるようなΔTに
よる着霜量のモニターを可能としたのである。こ
の結果、τ=τ3+a以後はk(T0−Ti)がtまで
減少した時点τ=τ4において除霜運転が開始され
ることになる。
(1) さて、第4図に示されるように、外乱が安定し
たτ=τ3+a以後においてもT0は低下したまま
であるから、その後にモニターされるΔTに何等
の補正を行なわないならば、結果的に無用の除霜
運転が行なわれることになる。そこで、本発明で
は時刻τ=τ3+a以降にモニターされるΔTに対
して前記補正係数kを剰じることにより適正に除
霜運転が行なわれるようにしている。即ち、前記
一定時間aにおける着霜量はゼロとみなし、τ=
τ3におけるΔTとτ=τ3+aにおけるΔTを同等に
おくことにより、第5図に示されるようなΔTに
よる着霜量のモニターを可能としたのである。こ
の結果、τ=τ3+a以後はk(T0−Ti)がtまで
減少した時点τ=τ4において除霜運転が開始され
ることになる。
第7図は上述した本発明による除霜制御のフロ
ーチヤートを示している。
ーチヤートを示している。
なお、外乱要因として室内側送風器の風量変化
を挙げて説明したが、本発明の方法は他の外乱要
因に対しても有効である。
を挙げて説明したが、本発明の方法は他の外乱要
因に対しても有効である。
以上詳述したような、本発明によれば外乱によ
る無要な除霜運転を防止すると共に、着霜が生じ
たときは適確に除霜運転を行なうことができる。
従つて、暖房感が向上することができ、年間を通
してエネルギーを有効に利用することができる。
また、外乱に対しては温度差ΔTの変化から自己
判断して自己補正を行なうように構成することが
可能で、外乱の原因毎に入力信号を与えてやる必
要がなく、電子制御部のプログラムを簡単に少な
い容量で構成することができるから、大幅なコス
ト増を伴うことなく実現できるという実用的な効
果を有するものである。
る無要な除霜運転を防止すると共に、着霜が生じ
たときは適確に除霜運転を行なうことができる。
従つて、暖房感が向上することができ、年間を通
してエネルギーを有効に利用することができる。
また、外乱に対しては温度差ΔTの変化から自己
判断して自己補正を行なうように構成することが
可能で、外乱の原因毎に入力信号を与えてやる必
要がなく、電子制御部のプログラムを簡単に少な
い容量で構成することができるから、大幅なコス
ト増を伴うことなく実現できるという実用的な効
果を有するものである。
第1図は空気熱源ヒートポンプ式空気調和機の
概略的構成を示す説明図であり、第2図はその電
気系統を示す概略説明図、第3図〜第6図は本発
明による除霜方法を説明するための線図、第7図
は本発明による除霜制御のフローチヤートであ
る。 1……圧縮機、2……四方切替弁、3……熱源
側熱交換器、4……膨張弁、5……利用側熱交換
器、6,10……送風器用電動機、7……室内側
送風器、8,9……温度検知素子、11……電子
制御部。
概略的構成を示す説明図であり、第2図はその電
気系統を示す概略説明図、第3図〜第6図は本発
明による除霜方法を説明するための線図、第7図
は本発明による除霜制御のフローチヤートであ
る。 1……圧縮機、2……四方切替弁、3……熱源
側熱交換器、4……膨張弁、5……利用側熱交換
器、6,10……送風器用電動機、7……室内側
送風器、8,9……温度検知素子、11……電子
制御部。
Claims (1)
- 1 利用側熱交換器の入口空気温度と出口空気温
度との温度差ΔTが記憶された最大値ΔTmaxに
対して設定された割合まで低下した時に除霜運転
を開始するようにした空気熱源ヒートポンプ式空
気調和機の除霜方法において、温度差ΔTの時間
に関する一次微分値の絶対値が所定値より小さい
ときには温度差ΔTをそのまま採用し、所定値よ
り大きな一次微分値の絶対値が出現した場合は前
後の温度差ΔTを比較演算して補正係数を算出し
所定値より大きな一次微分値の絶対値が出現した
後に対して温度差ΔTに補正係数を乗じてなる補
正値を出力することを特徴とする空気調和機の除
霜方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57001559A JPS58120035A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 空気調和機の除霜方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57001559A JPS58120035A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 空気調和機の除霜方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58120035A JPS58120035A (ja) | 1983-07-16 |
| JPS6333623B2 true JPS6333623B2 (ja) | 1988-07-06 |
Family
ID=11504877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57001559A Granted JPS58120035A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 空気調和機の除霜方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58120035A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1228139A (en) * | 1984-03-06 | 1987-10-13 | John Polkinghorne | Appliance control system |
| JPH0452441A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-20 | Sanyo Electric Co Ltd | ヒートポンプ式空気調和機の着霜検知方式 |
| JP2605614B2 (ja) * | 1993-12-28 | 1997-04-30 | 株式会社ノーリツ | 空気調和機の運転制御装置 |
| US5727395A (en) * | 1997-02-14 | 1998-03-17 | Carrier Corporation | Defrost control for heat pump |
| KR20050105029A (ko) * | 2004-04-30 | 2005-11-03 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 제상운전방법 |
| WO2017056158A1 (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| CN105674496B (zh) * | 2016-02-02 | 2019-07-23 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种空调除霜方法 |
-
1982
- 1982-01-08 JP JP57001559A patent/JPS58120035A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58120035A (ja) | 1983-07-16 |
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