JPS6333689Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6333689Y2 JPS6333689Y2 JP1985086886U JP8688685U JPS6333689Y2 JP S6333689 Y2 JPS6333689 Y2 JP S6333689Y2 JP 1985086886 U JP1985086886 U JP 1985086886U JP 8688685 U JP8688685 U JP 8688685U JP S6333689 Y2 JPS6333689 Y2 JP S6333689Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive shaft
- coupling
- drive
- shaft
- output shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、前後輪を同時に駆動する4輪駆動車
の動力伝達装置において、前後輪へそれぞれ動力
を伝達するドライブシヤフトを相互に結合する構
造に関するものである。
の動力伝達装置において、前後輪へそれぞれ動力
を伝達するドライブシヤフトを相互に結合する構
造に関するものである。
従来技術
本考案は、前後輪を同時に駆動する4輪駆動車
の動力伝達装置を本出願前に発明し、昭和60年4
月19日に特願昭60−84284号(特開昭61−24219号
公報参照)として出願した。
の動力伝達装置を本出願前に発明し、昭和60年4
月19日に特願昭60−84284号(特開昭61−24219号
公報参照)として出願した。
前記特願昭60−84284号の発明においては、第
1図に図示されるように、図示されない後車輪を
駆動する第1ドライブシヤフト01の前端部02
と、前車輪を駆動する第2ドライブシヤフト03
の後端部04とに円筒状のカツプリング05が嵌
合され、前記ドライブシヤフト前端部02および
ドライブ後端部04はボルト06の螺合緊締によ
りカツプリング05に一体に結合されるようにな
つていた。
1図に図示されるように、図示されない後車輪を
駆動する第1ドライブシヤフト01の前端部02
と、前車輪を駆動する第2ドライブシヤフト03
の後端部04とに円筒状のカツプリング05が嵌
合され、前記ドライブシヤフト前端部02および
ドライブ後端部04はボルト06の螺合緊締によ
りカツプリング05に一体に結合されるようにな
つていた。
考案が解決しようとする問題点
第1図に図示されるような従来の4輪駆動車の
動力伝達装置においては、ボルト06の螺合緊締
によりドライブシヤフト端部02,04にカツプ
リング05を一体に結合したため、カツプリング
05の製造上素材を鍜造で成型し、スリツトの加
工、ボルト孔の2個所の座ぐり、タツプ加工等を
行う複雑な工程を必要とし、さらにボルト孔への
挿入後、2個所のボルトの締付けを行わなければ
ならず、製造工数が多く、カツプリング05の小
型化が困難であつた。
動力伝達装置においては、ボルト06の螺合緊締
によりドライブシヤフト端部02,04にカツプ
リング05を一体に結合したため、カツプリング
05の製造上素材を鍜造で成型し、スリツトの加
工、ボルト孔の2個所の座ぐり、タツプ加工等を
行う複雑な工程を必要とし、さらにボルト孔への
挿入後、2個所のボルトの締付けを行わなければ
ならず、製造工数が多く、カツプリング05の小
型化が困難であつた。
問題点を解決するための手段および作用
車軸に平行なエンジンクランク軸と平行に配設
された出力軸と、該出力軸に形成された歯車部と
噛合する歯車部を有するとともに前記出力軸と直
交し前後方向へ配設されて前後輪のいずれか一方
の車輪へ動力を伝達する第1ドライブシヤフト
と、前記出力軸および第1ドライブシヤフトを支
承しエンジンに嵌脱自在に嵌着されるケースと、
前記第1ドライブシヤフトおよび後記第2ドライ
ブシヤフトを一体的に連結するカツプリングと、
前記第1ドライブシヤフトの延長線上で支承され
該カツプリングを介して係脱自在に連結されると
ともに前後輪の他方の車輪へ動力を伝達する第2
ドライブシヤフトとを備えた4輪駆動車の動力伝
達装置において、前記第1、第2ドライブシヤフ
トの連結端および前記カツプリングの内周面に軸
方向へ摺動可能なスプラインを形成し、前記カツ
プリングを前記第1ドライブシヤフトを支承する
前記ケースの外方に配置するとともに該第1ドラ
イブシヤフトを支持するベアリングに当接させた
ため、前記第1、第2ドライブシヤフトの連結端
に前記カツプリングを軸方向へ移動させて嵌合さ
せることにより、前記第1、第2ドライブシヤフ
トを相対的に回転させないように一体に結合する
ことができる。
された出力軸と、該出力軸に形成された歯車部と
噛合する歯車部を有するとともに前記出力軸と直
交し前後方向へ配設されて前後輪のいずれか一方
の車輪へ動力を伝達する第1ドライブシヤフト
と、前記出力軸および第1ドライブシヤフトを支
承しエンジンに嵌脱自在に嵌着されるケースと、
前記第1ドライブシヤフトおよび後記第2ドライ
ブシヤフトを一体的に連結するカツプリングと、
前記第1ドライブシヤフトの延長線上で支承され
該カツプリングを介して係脱自在に連結されると
ともに前後輪の他方の車輪へ動力を伝達する第2
ドライブシヤフトとを備えた4輪駆動車の動力伝
達装置において、前記第1、第2ドライブシヤフ
トの連結端および前記カツプリングの内周面に軸
方向へ摺動可能なスプラインを形成し、前記カツ
プリングを前記第1ドライブシヤフトを支承する
前記ケースの外方に配置するとともに該第1ドラ
イブシヤフトを支持するベアリングに当接させた
ため、前記第1、第2ドライブシヤフトの連結端
に前記カツプリングを軸方向へ移動させて嵌合さ
せることにより、前記第1、第2ドライブシヤフ
トを相対的に回転させないように一体に結合する
ことができる。
また前記動力伝達装置において、前記カツプリ
ングの第2ドライブシヤフト方向への軸方向への
移動のみを規制する規制部材を、前記第2ドライ
ブシヤフトに形成された周方向溝に嵌合させるよ
うにしたため、該規制部材により前記カツプリン
グの軸方向移動を規制し、第1、第2ドライブシ
ヤフトの一体結合を維持させることができる。
ングの第2ドライブシヤフト方向への軸方向への
移動のみを規制する規制部材を、前記第2ドライ
ブシヤフトに形成された周方向溝に嵌合させるよ
うにしたため、該規制部材により前記カツプリン
グの軸方向移動を規制し、第1、第2ドライブシ
ヤフトの一体結合を維持させることができる。
実施例
以下第2図ないし第10図に図示された本考案
の一実施例について説明する。
の一実施例について説明する。
1は鞍乗型の通常バギー車と称せられる4輪駆
動車で、同4輪駆動車1の車体フレーム2の中央
には、自動2輪車用に構成されたエンジン3が搭
載されている。
動車で、同4輪駆動車1の車体フレーム2の中央
には、自動2輪車用に構成されたエンジン3が搭
載されている。
また前輪4および後輪5はそれぞれフロントフ
オーク組立体6およびリヤフオーク組立体7の先
端に枢着され、同フロントフオーク組立体6、リ
ヤフオーク組立体7の基端はスイングアームピボ
ツト42、スイングアームピボツト43を介して
車体フレーム2に上下へ揺動自在に枢支されると
ともに同フロントフオーク組立体6、リヤフオー
ク組立体7の先端はそれぞれフロントホイール懸
架装置8およびリヤホイール懸架装置9を介して
車体フレーム2に支持されている。
オーク組立体6およびリヤフオーク組立体7の先
端に枢着され、同フロントフオーク組立体6、リ
ヤフオーク組立体7の基端はスイングアームピボ
ツト42、スイングアームピボツト43を介して
車体フレーム2に上下へ揺動自在に枢支されると
ともに同フロントフオーク組立体6、リヤフオー
ク組立体7の先端はそれぞれフロントホイール懸
架装置8およびリヤホイール懸架装置9を介して
車体フレーム2に支持されている。
さらにエンジン3のクランクケース10に回転
自在に枢支されているクランク軸11には、所定
回転速度を越えると接続状態となる遠心クラツチ
12が嵌装され、同遠心クラツチ12にクランク
ギヤ13が付設されている。
自在に枢支されているクランク軸11には、所定
回転速度を越えると接続状態となる遠心クラツチ
12が嵌装され、同遠心クラツチ12にクランク
ギヤ13が付設されている。
さらにまたクランク軸11に隣接しこれと平行
にクランクケース10に回転自在に枢支されてい
るメインシヤフト14には、多板クラツチ15が
嵌装され、同多板クラツチ15の入力ギヤ16は
前記クランクギヤ13に噛合されており、クラン
ク軸11が所定回転速度を越え、かつ多板クラツ
チ15がクラツチ操作機構17により接続された
状態においては、クランク軸11の回転はメイン
シヤフト14に伝達されるようになつている。
にクランクケース10に回転自在に枢支されてい
るメインシヤフト14には、多板クラツチ15が
嵌装され、同多板クラツチ15の入力ギヤ16は
前記クランクギヤ13に噛合されており、クラン
ク軸11が所定回転速度を越え、かつ多板クラツ
チ15がクラツチ操作機構17により接続された
状態においては、クランク軸11の回転はメイン
シヤフト14に伝達されるようになつている。
また前記メインシヤフト14に隣接しこれと平
行にクランクケース10に回転自在にカウンター
シヤフト19が枢支され、前記メインシヤフト1
4に嵌装されているメインシヤフトギヤ群18と
カウンターシヤフト19に嵌装されているカウン
ターシヤフトギヤ群20とは、図示されない変速
操作機構により適宜選択的に噛合され、所要の変
速比でカウンターシヤフト19は回転駆動される
ようになつている。
行にクランクケース10に回転自在にカウンター
シヤフト19が枢支され、前記メインシヤフト1
4に嵌装されているメインシヤフトギヤ群18と
カウンターシヤフト19に嵌装されているカウン
ターシヤフトギヤ群20とは、図示されない変速
操作機構により適宜選択的に噛合され、所要の変
速比でカウンターシヤフト19は回転駆動される
ようになつている。
さらにカウンターシヤフト19の出力側カウン
ターギヤ21に出力軸23のギヤ24が噛合する
ように、同出力軸23はクランクケース10に回
転自在に嵌合されるとともに出力軸ケース22に
回転自在にベアリング26を介して枢支され、同
出力軸ケース22には後記第1ドライブシヤフト
29を枢支するベアリング27が嵌装されてい
る。
ターギヤ21に出力軸23のギヤ24が噛合する
ように、同出力軸23はクランクケース10に回
転自在に嵌合されるとともに出力軸ケース22に
回転自在にベアリング26を介して枢支され、同
出力軸ケース22には後記第1ドライブシヤフト
29を枢支するベアリング27が嵌装されてい
る。
さらにまた前記出力軸23の出力ベベルギヤ2
5に第1ドライブシヤフト29のベベルギヤ30
が噛合うように、ベアリング31を介して第1ド
ライブシヤフト29を枢支する第1ドライブシヤ
フトケース28は出力軸ケース22に図示されな
いボルトにより一体に装着されている。
5に第1ドライブシヤフト29のベベルギヤ30
が噛合うように、ベアリング31を介して第1ド
ライブシヤフト29を枢支する第1ドライブシヤ
フトケース28は出力軸ケース22に図示されな
いボルトにより一体に装着されている。
しかも第1ドライブシヤフト29の延長線上に
位置したクランクケース10の前部に第2ドライ
ブシヤフト枢支部34が配設され、同第2ドライ
ブシヤフト枢支部34に第2ドライブシヤフト3
5の前端がベアリング38を介して回転自在に枢
支されるとともに、第1ドライブシヤフト29の
前端スプライン33と第2ドライブシヤフト35
の後端スプライン36とはカツプリング39にス
プライン嵌合され、同カツプリング39の前端
は、第2ドライブシヤフト35の周方向溝35a
に係合されるサークリツプ40と同ドライブシヤ
フト35に嵌合されるカラー41とにより前方へ
抜けないように係止されている。
位置したクランクケース10の前部に第2ドライ
ブシヤフト枢支部34が配設され、同第2ドライ
ブシヤフト枢支部34に第2ドライブシヤフト3
5の前端がベアリング38を介して回転自在に枢
支されるとともに、第1ドライブシヤフト29の
前端スプライン33と第2ドライブシヤフト35
の後端スプライン36とはカツプリング39にス
プライン嵌合され、同カツプリング39の前端
は、第2ドライブシヤフト35の周方向溝35a
に係合されるサークリツプ40と同ドライブシヤ
フト35に嵌合されるカラー41とにより前方へ
抜けないように係止されている。
そしてカツプリング39の後端と出力軸ケース
22とにオイルシール48が嵌合されるととも
に、カツプリング39の前部と第2ドライブシヤ
フト35とにOリング49が嵌合され、出力ベベ
ルギヤ25、第2ドライブシヤフト35を潤滑す
る出力軸ケース22内のオイルがオイルシール4
8、Oリング49によつて漏れないようになつて
いる。
22とにオイルシール48が嵌合されるととも
に、カツプリング39の前部と第2ドライブシヤ
フト35とにOリング49が嵌合され、出力ベベ
ルギヤ25、第2ドライブシヤフト35を潤滑す
る出力軸ケース22内のオイルがオイルシール4
8、Oリング49によつて漏れないようになつて
いる。
また前記第1ドライブシヤフト29の後端スプ
ライン32と第2ドライブシヤフト35の前端ス
プライン37とに自在接手44,45を介してリ
ヤホイールドライブシヤフト46、フロントホイ
ールドライブシヤフト47が連結され、前記フロ
ントフオーク組立体6、リヤフオーク組立体7の
基端枢支部分であるスイングアームピボツト4
2、スイングアームピボツト43を結ぶ線上に第
1ドライブシヤフト29、第2ドライブシヤフト
35が位置するように、第1ドライブシヤフトケ
ース28および第2ドライブシヤフト枢支部34
が配設されるとともに、前記自在接手44、自在
接手45は左右対をなした各スイングアームピボ
ツト43、スイングアームピボツト42を結ぶ線
上に交叉して位置するように、前記自在接手4
4,45は配設されている。
ライン32と第2ドライブシヤフト35の前端ス
プライン37とに自在接手44,45を介してリ
ヤホイールドライブシヤフト46、フロントホイ
ールドライブシヤフト47が連結され、前記フロ
ントフオーク組立体6、リヤフオーク組立体7の
基端枢支部分であるスイングアームピボツト4
2、スイングアームピボツト43を結ぶ線上に第
1ドライブシヤフト29、第2ドライブシヤフト
35が位置するように、第1ドライブシヤフトケ
ース28および第2ドライブシヤフト枢支部34
が配設されるとともに、前記自在接手44、自在
接手45は左右対をなした各スイングアームピボ
ツト43、スイングアームピボツト42を結ぶ線
上に交叉して位置するように、前記自在接手4
4,45は配設されている。
さらに第4図に図示されるように、ドライブシ
ヤフトカバー50の前中後取付部51は孔52に
嵌挿されるボルト54(前方のボルトのみ図示さ
れ、後方のボルトは図示されていない)により車
体に取付けられ、同第2ドライブシヤフト35は
ほこり除けおよび美観のためのドライブシヤフト
カバー50で囲まれている。なおドライブシヤフ
トカバー50の巾中央部53は第6図ないし第8
図に図示されるように外方へ弯曲されている。
ヤフトカバー50の前中後取付部51は孔52に
嵌挿されるボルト54(前方のボルトのみ図示さ
れ、後方のボルトは図示されていない)により車
体に取付けられ、同第2ドライブシヤフト35は
ほこり除けおよび美観のためのドライブシヤフト
カバー50で囲まれている。なおドライブシヤフ
トカバー50の巾中央部53は第6図ないし第8
図に図示されるように外方へ弯曲されている。
さらにまたカウンターシヤフト19の左側端が
クランクケース10より外方へ露出しうるよう
に、スピードメータ取出用キヤツプ55がボルト
56によりクランクケース10へ着脱自在に取付
けられている。
クランクケース10より外方へ露出しうるよう
に、スピードメータ取出用キヤツプ55がボルト
56によりクランクケース10へ着脱自在に取付
けられている。
また第4図の左上部に図示されているオイルフ
イルタ57にはフイルタエレメント58が内蔵さ
れ、同フイルタエレメント58の内部は流入通路
59および接手60介して図示されないオイルポ
ンプに接続され、第9図に図示されるように、同
フイルタエレメント58の外部は、流出通路61
およびパイプ62を介して図示されないオイルク
ーラの入口に接続され、同オイルクーラの出口は
パイプ63およびオイル通路64を介してエンジ
ン3の各潤滑部へ接続されており、クランクケー
ス10の底部に溜つたオイルは図示されないオイ
ルポンプにより、接手60、流入通路59、フイ
ルタエレメント58、流出通路61、パイプ6
2、オイルクーラ(図示されず)、パイプ63お
よびオイル通路64を介してエンジン3の各潤滑
部へ送られるようになしている。しかしてパイプ
62,63は第10図に図示されるようなOリン
グ65と当接部材66と押え部材67とボルト6
8とにより、流出通路61、オイル通路64に油
密接続されている。
イルタ57にはフイルタエレメント58が内蔵さ
れ、同フイルタエレメント58の内部は流入通路
59および接手60介して図示されないオイルポ
ンプに接続され、第9図に図示されるように、同
フイルタエレメント58の外部は、流出通路61
およびパイプ62を介して図示されないオイルク
ーラの入口に接続され、同オイルクーラの出口は
パイプ63およびオイル通路64を介してエンジ
ン3の各潤滑部へ接続されており、クランクケー
ス10の底部に溜つたオイルは図示されないオイ
ルポンプにより、接手60、流入通路59、フイ
ルタエレメント58、流出通路61、パイプ6
2、オイルクーラ(図示されず)、パイプ63お
よびオイル通路64を介してエンジン3の各潤滑
部へ送られるようになしている。しかしてパイプ
62,63は第10図に図示されるようなOリン
グ65と当接部材66と押え部材67とボルト6
8とにより、流出通路61、オイル通路64に油
密接続されている。
第3図ないし第10図に図示の実施例は前記し
たように構成されているので、エンジン3が運転
を始め、遠心クラツチ12が接続状態となる回転
速度を越え、かつ多板クラツチ15が接続状態に
設定され、しかも所定の変速比にメインシヤフト
ギヤ群18とカウンターシヤフトギヤ群20とが
適宜噛合された場合には、クランク軸11の回転
力は遠心クラツチ12、クランクギヤ13、入力
ギヤ16、多板クラツチ15、メインシヤフト1
4、メインシヤフトギヤ群18、カウンターシヤ
フトギヤ群20、カウンターシヤフト19、カウ
ンターギヤ21、ギヤ24、出力軸23を介して
出力ベベルギヤ25に伝達され、同出力ベベルギ
ヤ25に噛合するベベルギヤ30は回転駆動さ
れ、その回転力は、ベベルギヤ30と一体の第1
ドライブシヤフト29より自在接手44およびリ
ヤホイールドライブシヤフト46を介して後輪5
にて伝達されるとともに、カツプリング39、第
2ドライブシヤフト35、自在接手45およびフ
ロントホイールドライブシヤフト47を介して前
輪4に伝達され、1は4輪駆動走行する。
たように構成されているので、エンジン3が運転
を始め、遠心クラツチ12が接続状態となる回転
速度を越え、かつ多板クラツチ15が接続状態に
設定され、しかも所定の変速比にメインシヤフト
ギヤ群18とカウンターシヤフトギヤ群20とが
適宜噛合された場合には、クランク軸11の回転
力は遠心クラツチ12、クランクギヤ13、入力
ギヤ16、多板クラツチ15、メインシヤフト1
4、メインシヤフトギヤ群18、カウンターシヤ
フトギヤ群20、カウンターシヤフト19、カウ
ンターギヤ21、ギヤ24、出力軸23を介して
出力ベベルギヤ25に伝達され、同出力ベベルギ
ヤ25に噛合するベベルギヤ30は回転駆動さ
れ、その回転力は、ベベルギヤ30と一体の第1
ドライブシヤフト29より自在接手44およびリ
ヤホイールドライブシヤフト46を介して後輪5
にて伝達されるとともに、カツプリング39、第
2ドライブシヤフト35、自在接手45およびフ
ロントホイールドライブシヤフト47を介して前
輪4に伝達され、1は4輪駆動走行する。
また第1ドライブシヤフト29、第2ドライブ
シヤフト35はスイングアームピボツト43、ス
イングアームピボツト42を結ぶ前後方向線上に
配設され、左右のスイングアームピボツト43、
スイングアームピボツト42をそれぞれ結ぶ横方
向線上に自在接手45、自在接手44が配置され
ているため、フロントフオーク組立体6、リヤフ
オーク組立体7がスイングアームピボツト42、
スイングアームピボツト43を中心としてそれぞ
れ上下に揺動した際に、車輪駆動軸の長さが殆ん
ど変化しない。
シヤフト35はスイングアームピボツト43、ス
イングアームピボツト42を結ぶ前後方向線上に
配設され、左右のスイングアームピボツト43、
スイングアームピボツト42をそれぞれ結ぶ横方
向線上に自在接手45、自在接手44が配置され
ているため、フロントフオーク組立体6、リヤフ
オーク組立体7がスイングアームピボツト42、
スイングアームピボツト43を中心としてそれぞ
れ上下に揺動した際に、車輪駆動軸の長さが殆ん
ど変化しない。
さらに自動2輪車用エンジン3を共用し、出力
軸23を枢支する自動2輪車用の出力軸ケース
(図示されず)を出力軸ケース22に変え、同出
力軸23の出力ベベルギヤ25に第1ドライブシ
ヤフト29のベベルギヤ30を噛合させるように
するだけで、エンジン3全体の構造やクランクケ
ース10の形状を変える必要がないため、エンジ
ン3の量産化を図つてコストダウンすることが可
能となり、しかもエンジン3はそのままの形状と
なつて、動力系統はコンパクトとなる。
軸23を枢支する自動2輪車用の出力軸ケース
(図示されず)を出力軸ケース22に変え、同出
力軸23の出力ベベルギヤ25に第1ドライブシ
ヤフト29のベベルギヤ30を噛合させるように
するだけで、エンジン3全体の構造やクランクケ
ース10の形状を変える必要がないため、エンジ
ン3の量産化を図つてコストダウンすることが可
能となり、しかもエンジン3はそのままの形状と
なつて、動力系統はコンパクトとなる。
さらにまた第2ドライブシヤフト35の後端ス
プライン36と第1ドライブシヤフト29の前端
スプライン33とはカツプリング39に同軸線上
に位置し、スプライン嵌合されているため、第2
ドライブシヤフト36の後端部はベアリングを介
して車体フレーム2に支持される必要がなく、部
品点数の削減と軽量化が可能である。
プライン36と第1ドライブシヤフト29の前端
スプライン33とはカツプリング39に同軸線上
に位置し、スプライン嵌合されているため、第2
ドライブシヤフト36の後端部はベアリングを介
して車体フレーム2に支持される必要がなく、部
品点数の削減と軽量化が可能である。
またサークリツプ40を外し、カラー41およ
びカツプリング39を軸方向にずらすだけで、第
1ドライブシヤフト29と第2ドライブシヤフト
35との結合を解くことができて、整備性が向上
する。
びカツプリング39を軸方向にずらすだけで、第
1ドライブシヤフト29と第2ドライブシヤフト
35との結合を解くことができて、整備性が向上
する。
さらにカツプリング39はパイプ状素材を利用
でき、座ぐり、タツプ加工等が不用のため、安価
に製造できる。
でき、座ぐり、タツプ加工等が不用のため、安価
に製造できる。
さらにまた第1ドライブシヤフト29と第2ド
ライブシヤフト36とはカツプリング39にスプ
ライン嵌合され、サークリツプ40により固定さ
れているため、組立性および整備性が良好とな
る。
ライブシヤフト36とはカツプリング39にスプ
ライン嵌合され、サークリツプ40により固定さ
れているため、組立性および整備性が良好とな
る。
考案の効果
本考案では、前記したように前記第1、第2ド
ライブシヤフトの連結端は前記カツプリングを介
してスプライン結合されているため、動力の伝達
が確実に行われ、ドライブシヤフト相互間の滑り
による動力伝達損失がない。
ライブシヤフトの連結端は前記カツプリングを介
してスプライン結合されているため、動力の伝達
が確実に行われ、ドライブシヤフト相互間の滑り
による動力伝達損失がない。
また本考案においては、カツプリングは、第
1、第2ドライブシヤフトにスプライン嵌合され
るとともに、前記第1ドライブシヤフトを支承す
るケースの外方に配置され、しかも該第1ドライ
ブシヤフトを支持するベアリングに当接され、前
記第2ドライブシヤフトに形成された周方向溝に
嵌合されて前記カツプリングの第2ドライブシヤ
フト方向への軸方向への移動のみを規制する規制
部材が設けられたため、該規制部材を前記第2ド
ライブシヤフトから外すだけで、前記カツプリン
グを第2ドライブシヤフト方向へ移動させること
ができて、前記第1ドライブシヤフトからカツプ
リングを外すことができ、第1、第2ドライブシ
ヤフトの組付け、取外し作業や、両ドライブシヤ
フトの結合作業を極めて容易に行なうことがで
き、整備性を大巾に向上させることができる。
1、第2ドライブシヤフトにスプライン嵌合され
るとともに、前記第1ドライブシヤフトを支承す
るケースの外方に配置され、しかも該第1ドライ
ブシヤフトを支持するベアリングに当接され、前
記第2ドライブシヤフトに形成された周方向溝に
嵌合されて前記カツプリングの第2ドライブシヤ
フト方向への軸方向への移動のみを規制する規制
部材が設けられたため、該規制部材を前記第2ド
ライブシヤフトから外すだけで、前記カツプリン
グを第2ドライブシヤフト方向へ移動させること
ができて、前記第1ドライブシヤフトからカツプ
リングを外すことができ、第1、第2ドライブシ
ヤフトの組付け、取外し作業や、両ドライブシヤ
フトの結合作業を極めて容易に行なうことがで
き、整備性を大巾に向上させることができる。
また本考案においては、前記カツプリングに
は、ボルト等の締付け孔がないため、これを細く
パイプ状にすることができて、コンパクトにまと
めることができるとともに、製作工数を削減する
ことができる。
は、ボルト等の締付け孔がないため、これを細く
パイプ状にすることができて、コンパクトにまと
めることができるとともに、製作工数を削減する
ことができる。
第1図は従来の4輪駆動車の動力伝達装置要部
縦断平面図、第2図は本考案に係る4輪駆動車の
動力伝達装置におけるドライブシヤフトの結合構
造の一実施例を図示した斜視図、第3図はその一
部欠截側面図、第4図は第3図の−線に沿つ
て截断した縦断側面図、第5図はドライブシヤフ
トカバーの側面図、第6,7,8図はそれぞれ第
5図の−,−,−線に沿つて裁断し
た横断面図、第9図はオイル通路の断面図、第1
0図はその要部分解斜視図である。 1……4輪駆動車、2……車体フレーム、3…
…エンジン、4……前輪、5……後輪、6……フ
ロントフオーク組立体、7……リヤフオーク組立
体、8……フロントホイール懸架装置、9……リ
ヤホイール懸架装置、10……クランクケース、
11……クランク軸、12……遠心クラツチ、1
3……クランクギヤ、14……メインシヤフト、
15……多板クラツチ、16……入力ギヤ、17
……クラツチ操作機構、18……メインシヤフト
ギヤ群、19……カウンターシヤフト、20……
カウンターシヤフトギヤ群、21……カウンター
ギヤ、22……出力軸ケース、23……出力軸、
24……ギヤ、25……出力ベベルギヤ、26,
27……ベアリング、28……第1ドライブシヤ
フトケース、29……第1ドライブシヤフト、3
0……ベベルギヤ、31……ベアリング、32…
…後端スプライン、33……前端スプライン、3
4……第2ドライブシヤフト枢支板、35……第
2ドライブシヤフト、36……後端スプライン、
37……前端スプライン、38……ベアリング、
39……カツプリング、40……サークリツプ、
41……カラー、42,43……スイングアーム
ピボツト、44,45……自在接手、46……リ
ヤホイールドライブシヤフト、47……フロント
ホイールドライブシヤフト、48……オイルシー
ル、49……Oリング、50……ドライブシヤフ
トカバー、51……取付部、52……孔、53…
…巾中央部、54……ボルト、55……スピード
メータ取出用キヤツプ、56……ボルト、57…
…オイルフイルタ、58……フイルタエレメン
ト、59……流入通路、60……接手、61……
流出通路、62,63……パイプ、64……オイ
ル通路、65……Oリング、66……当接部材、
67……押え部材、68……ボルト。
縦断平面図、第2図は本考案に係る4輪駆動車の
動力伝達装置におけるドライブシヤフトの結合構
造の一実施例を図示した斜視図、第3図はその一
部欠截側面図、第4図は第3図の−線に沿つ
て截断した縦断側面図、第5図はドライブシヤフ
トカバーの側面図、第6,7,8図はそれぞれ第
5図の−,−,−線に沿つて裁断し
た横断面図、第9図はオイル通路の断面図、第1
0図はその要部分解斜視図である。 1……4輪駆動車、2……車体フレーム、3…
…エンジン、4……前輪、5……後輪、6……フ
ロントフオーク組立体、7……リヤフオーク組立
体、8……フロントホイール懸架装置、9……リ
ヤホイール懸架装置、10……クランクケース、
11……クランク軸、12……遠心クラツチ、1
3……クランクギヤ、14……メインシヤフト、
15……多板クラツチ、16……入力ギヤ、17
……クラツチ操作機構、18……メインシヤフト
ギヤ群、19……カウンターシヤフト、20……
カウンターシヤフトギヤ群、21……カウンター
ギヤ、22……出力軸ケース、23……出力軸、
24……ギヤ、25……出力ベベルギヤ、26,
27……ベアリング、28……第1ドライブシヤ
フトケース、29……第1ドライブシヤフト、3
0……ベベルギヤ、31……ベアリング、32…
…後端スプライン、33……前端スプライン、3
4……第2ドライブシヤフト枢支板、35……第
2ドライブシヤフト、36……後端スプライン、
37……前端スプライン、38……ベアリング、
39……カツプリング、40……サークリツプ、
41……カラー、42,43……スイングアーム
ピボツト、44,45……自在接手、46……リ
ヤホイールドライブシヤフト、47……フロント
ホイールドライブシヤフト、48……オイルシー
ル、49……Oリング、50……ドライブシヤフ
トカバー、51……取付部、52……孔、53…
…巾中央部、54……ボルト、55……スピード
メータ取出用キヤツプ、56……ボルト、57…
…オイルフイルタ、58……フイルタエレメン
ト、59……流入通路、60……接手、61……
流出通路、62,63……パイプ、64……オイ
ル通路、65……Oリング、66……当接部材、
67……押え部材、68……ボルト。
Claims (1)
- 車軸に平行なエンジンクランク軸と平行に配設
された出力軸と、該出力軸に形成された歯車部と
噛合する歯車部を有するとともに前記出力軸と直
交し前後方向へ配設されて前後輪のいずれか一方
の車輪へ動力を伝達する第1ドライブシヤフト
と、前記出力軸および第1ドライブシヤフトを支
承しエンジンに嵌脱自在に嵌着されるケースと、
前記第1ドライブシヤフトおよび後記第2ドライ
ブシヤフトを一体的に連結するカツプリングと、
前記第1ドライブシヤフトの延長線上で支承され
該カツプリングを介して係脱自在に連結されると
ともに前後輪の他方の車輪へ動力を伝達する第2
ドライブシヤフトとを備えた4輪駆動車の動力伝
達装置において、前記第1、第2ドライブシヤフ
トの連結端および前記カツプリングの内周面に軸
方向へ摺動可能なスプラインが形成され、前記カ
ツプリングは前記第1ドライブシヤフトを支承す
る前記ケースの外方に配置されるとともに該第1
ドライブシヤフトを支持するベアリングに当接さ
れ、前記第2ドライブシヤフトに形成されて周方
向溝に嵌合されて前記カツプリングの第2ドライ
ブシヤフト方向への軸方向への移動のみを規制す
る規制部材が設けられたことを特徴とするドライ
ブシヤフトの結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985086886U JPS6333689Y2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985086886U JPS6333689Y2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61203132U JPS61203132U (ja) | 1986-12-20 |
| JPS6333689Y2 true JPS6333689Y2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=30638596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985086886U Expired JPS6333689Y2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6333689Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0788140B2 (ja) * | 1986-12-25 | 1995-09-27 | 本田技研工業株式会社 | 四輪駆動機構 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60179337A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-13 | Suzuki Motor Co Ltd | 小型車両の動力伝達切換装置 |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP1985086886U patent/JPS6333689Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61203132U (ja) | 1986-12-20 |
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