JPS6334430Y2 - - Google Patents
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- JPS6334430Y2 JPS6334430Y2 JP17309481U JP17309481U JPS6334430Y2 JP S6334430 Y2 JPS6334430 Y2 JP S6334430Y2 JP 17309481 U JP17309481 U JP 17309481U JP 17309481 U JP17309481 U JP 17309481U JP S6334430 Y2 JPS6334430 Y2 JP S6334430Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
この考案は、電源系統の短絡保護装置の改良に
関するものである。
関するものである。
考案の技術的背景とその問題点
従来の電源系統の短絡保護装置の一例について
第1図、第2図、第3図を参照して説明する。こ
の装置は第1図に示すように、受電しや断器52
−Sと、フイーダしや断器52−F1,52−F
2と、変圧器TRと、変流器CT−S,CT−F
1,CT−F2と、反限時特性過電流継電器(以
下過電流継電器と称す)51−S,51−F1,
51−F2…とで構成されている。
第1図、第2図、第3図を参照して説明する。こ
の装置は第1図に示すように、受電しや断器52
−Sと、フイーダしや断器52−F1,52−F
2と、変圧器TRと、変流器CT−S,CT−F
1,CT−F2と、反限時特性過電流継電器(以
下過電流継電器と称す)51−S,51−F1,
51−F2…とで構成されている。
このような構成のものにおいて、短絡事故が
F3点で発生すると、変流器CT−F1により短絡
電流が検出されて過電流継電器51−F1の瞬時
要素が動作してフイーダしや断器52−F1が開
放される。また短絡事故がF1,F2点に発生した
場合は、変流器CT−Sにより検出された電流に
より、時限を持たせてある過電流継電器51−S
の瞬時要素が動作し、受電しや断器52−Sが開
放され、この状態で事故を除去する。過電流継電
器51−Sの瞬時要素に時限を持たせる理由は、
受電しや断器52−Sと各フイーダしや断器52
−F1,F2…との短絡時の保護協調を行うため
にもうけられている。第2図は、第1図の電源系
統の制御回路で、フイーダしや断器52−F1の
トリツプ回路を説明すると、制御電源Pから過電
流継電器51−F1の過電流要素(過電流領域)
でメークする接点OCと、並列に瞬時要素で動作
する接点INSTがしや断器補助接点52−F1−
A1を介して、トリツプコイルTC−F1に接続
され、制御電源Nに接続されている。一方、受電
しや断器52−Sのトリツプ回路も、過電流継電
器51−Sの接点OCは、しや断器補助接点52
−S−A1を介してトリツプコイルTC−Sに接
続されている。又、過電流継電器51−Sの接点
INSTは限時継電器OCTに接続され、この接点
OCT−A1がしや断器補助接点52−S−A1
に接続されている。
F3点で発生すると、変流器CT−F1により短絡
電流が検出されて過電流継電器51−F1の瞬時
要素が動作してフイーダしや断器52−F1が開
放される。また短絡事故がF1,F2点に発生した
場合は、変流器CT−Sにより検出された電流に
より、時限を持たせてある過電流継電器51−S
の瞬時要素が動作し、受電しや断器52−Sが開
放され、この状態で事故を除去する。過電流継電
器51−Sの瞬時要素に時限を持たせる理由は、
受電しや断器52−Sと各フイーダしや断器52
−F1,F2…との短絡時の保護協調を行うため
にもうけられている。第2図は、第1図の電源系
統の制御回路で、フイーダしや断器52−F1の
トリツプ回路を説明すると、制御電源Pから過電
流継電器51−F1の過電流要素(過電流領域)
でメークする接点OCと、並列に瞬時要素で動作
する接点INSTがしや断器補助接点52−F1−
A1を介して、トリツプコイルTC−F1に接続
され、制御電源Nに接続されている。一方、受電
しや断器52−Sのトリツプ回路も、過電流継電
器51−Sの接点OCは、しや断器補助接点52
−S−A1を介してトリツプコイルTC−Sに接
続されている。又、過電流継電器51−Sの接点
INSTは限時継電器OCTに接続され、この接点
OCT−A1がしや断器補助接点52−S−A1
に接続されている。
このため、短絡事故が前述のF3点で生じた場
合、過電流継電器51−F1の接点INSTがメー
クしてしや断器52−F1のトリツプコイルTC
−F1が励磁され、トリツプする。一方過電流継
電器51−Sの接点INSTも過電流継電器51−
F1の接点INSTと同時にメークするが、限時継
電器OCTにより時間TIMだけ阻止され、この間
にフイーダしや断器52−F1が開放され、事故
が除去されるため、過電流継電器51−Sの接点
INSTがブレークして受電しや断器52−Sはト
リツプされない。短絡事故が、F1,F2点の場合
は過電流継電器51−F1は不動作でしや断器5
2−F1はトリツプしないが、過電流継電器51
−S1の接点INSTがメークし、一定時限後に接
点OCT−A1がメークしてしや断器52−Sの
トリツプコイルTC−Sが励磁されてしや断器5
2−Sがトリツプする。
合、過電流継電器51−F1の接点INSTがメー
クしてしや断器52−F1のトリツプコイルTC
−F1が励磁され、トリツプする。一方過電流継
電器51−Sの接点INSTも過電流継電器51−
F1の接点INSTと同時にメークするが、限時継
電器OCTにより時間TIMだけ阻止され、この間
にフイーダしや断器52−F1が開放され、事故
が除去されるため、過電流継電器51−Sの接点
INSTがブレークして受電しや断器52−Sはト
リツプされない。短絡事故が、F1,F2点の場合
は過電流継電器51−F1は不動作でしや断器5
2−F1はトリツプしないが、過電流継電器51
−S1の接点INSTがメークし、一定時限後に接
点OCT−A1がメークしてしや断器52−Sの
トリツプコイルTC−Sが励磁されてしや断器5
2−Sがトリツプする。
第3図はそのタイムチヤートで、短絡事故が
F3点で発生した場合は、B1点で過電流継電器
51−F1の瞬時要素が動作して接点INSTがメ
ークし、しや断器52−Sへトリツプ指令を出
す。しや断器52−SはC1点で全しや断完了す
る。また短絡事故がF1,F2で発生した場合、B
1点で過電流継電器51−Sの瞬時要素が動作
し、接点INSTがメークして一定時間TIM(つま
りしや断器52−F1の全しや断時間T2+過電
流継電器51−F1の復帰時間T3+限時継電器
OCTの誤差時間T4)後のE2点でトリツプ指令
が出され全しや断時間T2後にしや断器52−S
のしや断が完了する。この一定時間TIMは、短
絡事故がF3点で発生した場合に受電しや断52
−Sとフイーダしや断器52−F1との短絡保護
協調をとるための時限である具体的数値の一例と
しては、過電流継電器51−F1,51−Sの瞬
時要素の動作時間T1=40(ms)過電流継電器5
1−F1の復帰値T3=30(ms)、限時継電器OCT
の設定値に対する誤差T4=5(ms)、しや断器5
2−F1,52−Sの全しや断器時間T2=100
(ms)とすると、TIMは135(ms)である。
F3点で発生した場合は、B1点で過電流継電器
51−F1の瞬時要素が動作して接点INSTがメ
ークし、しや断器52−Sへトリツプ指令を出
す。しや断器52−SはC1点で全しや断完了す
る。また短絡事故がF1,F2で発生した場合、B
1点で過電流継電器51−Sの瞬時要素が動作
し、接点INSTがメークして一定時間TIM(つま
りしや断器52−F1の全しや断時間T2+過電
流継電器51−F1の復帰時間T3+限時継電器
OCTの誤差時間T4)後のE2点でトリツプ指令
が出され全しや断時間T2後にしや断器52−S
のしや断が完了する。この一定時間TIMは、短
絡事故がF3点で発生した場合に受電しや断52
−Sとフイーダしや断器52−F1との短絡保護
協調をとるための時限である具体的数値の一例と
しては、過電流継電器51−F1,51−Sの瞬
時要素の動作時間T1=40(ms)過電流継電器5
1−F1の復帰値T3=30(ms)、限時継電器OCT
の設定値に対する誤差T4=5(ms)、しや断器5
2−F1,52−Sの全しや断器時間T2=100
(ms)とすると、TIMは135(ms)である。
上記の説明からも解るように従来の電源系統短
絡の保護装置の欠点を要約すると、短絡事故が
F1,F2点にもかかわらず、一定時間TIMだけト
リツプ指令が遅れることになる。即ち、従来のも
のでは短絡事故点がF1,F2点で発生しても無条
件に短絡事故が発生してから時間TIMまで受電
しや断器52−Sへのトリツプ指令が待たされて
いた。この時間TIMは、系統の短絡強度内にあ
れば規格上または設計上の特別問題はないと判断
され、従来からこの考えが適用されてきた。とこ
ろが、この待時間TIMをとらずに最小限時間で
受電しや断器52−Sの開放で事故を除去するこ
とが出来れば、それだけケーブル、および各機器
への劣化を軽減することが出来る。
絡の保護装置の欠点を要約すると、短絡事故が
F1,F2点にもかかわらず、一定時間TIMだけト
リツプ指令が遅れることになる。即ち、従来のも
のでは短絡事故点がF1,F2点で発生しても無条
件に短絡事故が発生してから時間TIMまで受電
しや断器52−Sへのトリツプ指令が待たされて
いた。この時間TIMは、系統の短絡強度内にあ
れば規格上または設計上の特別問題はないと判断
され、従来からこの考えが適用されてきた。とこ
ろが、この待時間TIMをとらずに最小限時間で
受電しや断器52−Sの開放で事故を除去するこ
とが出来れば、それだけケーブル、および各機器
への劣化を軽減することが出来る。
一方、前述した従来装置における短絡事故が
F2点で発生した場合を考える。これはスイツチ
ギア盤内での事故でフイーダしや断器52−F1
が悪環境に設置されているための絶縁低下や、建
設途中で万が一に電線層などが入つていたとき
に、不慮の事故電流をフイーダしや断器52−F
1で開放したとき熱風やイオン化されたガスがト
リガーはなつて地絡事故を誘発する。この地絡事
故の誘発が絶縁物を通して2相、3相短絡にな
り、数十キロアンペアの電流が流れた場合、その
通電時間の大小によつて絶縁物が絶縁破壊して火
災を起こすことになり、この様なことから事故発
生から出来るだけ短時間にオフすることが不可欠
である。また、F1点の事故の場合はスイツチギ
ア盤内の事故でF3点のケーブル側の事故頻度か
ら比べれば非常に少なく、しかもF2点では稀な
ケースであるが、しかし一度発生すれば大事故に
連らなる恐れがある。
F2点で発生した場合を考える。これはスイツチ
ギア盤内での事故でフイーダしや断器52−F1
が悪環境に設置されているための絶縁低下や、建
設途中で万が一に電線層などが入つていたとき
に、不慮の事故電流をフイーダしや断器52−F
1で開放したとき熱風やイオン化されたガスがト
リガーはなつて地絡事故を誘発する。この地絡事
故の誘発が絶縁物を通して2相、3相短絡にな
り、数十キロアンペアの電流が流れた場合、その
通電時間の大小によつて絶縁物が絶縁破壊して火
災を起こすことになり、この様なことから事故発
生から出来るだけ短時間にオフすることが不可欠
である。また、F1点の事故の場合はスイツチギ
ア盤内の事故でF3点のケーブル側の事故頻度か
ら比べれば非常に少なく、しかもF2点では稀な
ケースであるが、しかし一度発生すれば大事故に
連らなる恐れがある。
考案の目的
この考案は前述の欠点を除去するためになされ
たもので、短絡事故に対して上位、下位の協調を
とりながら、しかも最小限の時間で事故点を除去
出来る電源系統の短絡保護装置を提供することを
目的とする。
たもので、短絡事故に対して上位、下位の協調を
とりながら、しかも最小限の時間で事故点を除去
出来る電源系統の短絡保護装置を提供することを
目的とする。
考案の実施例
以下この考案について図面を参照して説明する
が、電源系統図は前述の第1図と同一であるの
で、ここではその説明を省略し、ここでは第2図
と異るフイーダしや断器および受電しや断器の制
御回路について第4図を参照して説明するが、は
じめにフイーダしや断器52−F1の制御回路か
ら説明する。制御電源Pに、過電流継電器51−
F1の過電流要素(過電流領域)で動作例えばメ
ークする接点OCの一端を接続し、この接点に瞬
時要素で動作する接点INSTと補助継電器51−
F1Xの直列回路を並列に接続し、この接点OC
の他端との接続点にしや断器補助接点52−F1
−A1からトリツプコイルTC−F1を介して制
御電源Nに接続されている。同様に他のフイーダ
しや断器52−F2…(図示されていない)に構
成されている。
が、電源系統図は前述の第1図と同一であるの
で、ここではその説明を省略し、ここでは第2図
と異るフイーダしや断器および受電しや断器の制
御回路について第4図を参照して説明するが、は
じめにフイーダしや断器52−F1の制御回路か
ら説明する。制御電源Pに、過電流継電器51−
F1の過電流要素(過電流領域)で動作例えばメ
ークする接点OCの一端を接続し、この接点に瞬
時要素で動作する接点INSTと補助継電器51−
F1Xの直列回路を並列に接続し、この接点OC
の他端との接続点にしや断器補助接点52−F1
−A1からトリツプコイルTC−F1を介して制
御電源Nに接続されている。同様に他のフイーダ
しや断器52−F2…(図示されていない)に構
成されている。
このように接続されているので、前述のように
短絡事故がF3点で発生すると過電流継電器51
−F1の接点INSTがメークし、補助継電器51
−F1Xのコイルに電流が流れてフイーダしや断
器52−F1が開放され、かつしや断器補助接点
52−F1−A1がブレークするまで補助継電器
51−F1Xは励磁される。
短絡事故がF3点で発生すると過電流継電器51
−F1の接点INSTがメークし、補助継電器51
−F1Xのコイルに電流が流れてフイーダしや断
器52−F1が開放され、かつしや断器補助接点
52−F1−A1がブレークするまで補助継電器
51−F1Xは励磁される。
次に受電しや断器52−S回路について説明す
ると、制御電源Pに一端が接続されている過電流
継電器51−Sの過電流領域でメークする接点
OCの他端は、直接しや断器補助接点52−S−
A1を介してトリツプコイルTC−Sの一端に接
続され、この他端は制御電源Nに接続されてい
る。前記過電流継電器51−Sの接点OCに並列
に、瞬時要素で動作する接点INSTと限時継電器
補助接点OCTX−A1の直列回路が接続され、
この補助接点OCTX−A1に限時継電器補助接
点OCT−A1が並列に接続されている。限時継
電器補助接点OCT−A1とOCTX−A1の接続
点と制御電源Nとの間に限時継電器OCTが接続
されている。また、限時継電器OCTに並列に、
フイーダしや断器51−F1,51−F2…51
−FNが励磁されたときブレークする接点51−
F1X.B1,51−F2X−B1…51−FNX
−B1と限時継電器OCTXとの直列回路が接続
されている。
ると、制御電源Pに一端が接続されている過電流
継電器51−Sの過電流領域でメークする接点
OCの他端は、直接しや断器補助接点52−S−
A1を介してトリツプコイルTC−Sの一端に接
続され、この他端は制御電源Nに接続されてい
る。前記過電流継電器51−Sの接点OCに並列
に、瞬時要素で動作する接点INSTと限時継電器
補助接点OCTX−A1の直列回路が接続され、
この補助接点OCTX−A1に限時継電器補助接
点OCT−A1が並列に接続されている。限時継
電器補助接点OCT−A1とOCTX−A1の接続
点と制御電源Nとの間に限時継電器OCTが接続
されている。また、限時継電器OCTに並列に、
フイーダしや断器51−F1,51−F2…51
−FNが励磁されたときブレークする接点51−
F1X.B1,51−F2X−B1…51−FNX
−B1と限時継電器OCTXとの直列回路が接続
されている。
このような構成のものにおいて、限時継電器補
助接点OCTX−A1がメークするケースとして
は過電流継電器51−Sの接点INSTがメークし
しているときに各フイーダの過電流継電器51−
F1,51−F2,51−F3…の瞬時要素が動
作していない状態、即ち、短絡事故がF3点の様
にフイーダ側で短絡事故が発生していないかをチ
エツクするときである。第4図では制制電源P→
受電しや断器51−Sの接点INST→フイーダし
や断器51−F1…51−FNの接点51−F1
X−B1→51−F2X−B1…→51−FNX
−B1→限時継電器OCTXに接続されているの
で、限時継電器OCTXが励磁され、補助接点
OCTX−A1がメークした場合は短絡事故点が
F1もしくは各フイーダのF2点に相当する箇所で、
短絡事故が発生していないことが判定出来る。限
時継電器OCTXの時間は過電流継電器51−S,
51−F1,51−F2…等の動作時間を同一と
仮定したが、現実には不揃を考慮してT5の時間
をとつている。この具体的な数値としては15〜20
(ms)位である。また、限時継電器OCTの補助
接点OCT−A1がメークしてオフするケースと
しては基本的には少ないが、後備保護として使用
し、TIMの時間をとることになる。従つて、短
絡事故がF1,F2点で発生した場合はTIMの時間
をとらずに第5図のタイムチヤートから判るごと
き過電流継電器51−Sの接点INSTがメークし
てT5の時間後に受電しや断器52−Sにオフ指
令を与えることが出来る。
助接点OCTX−A1がメークするケースとして
は過電流継電器51−Sの接点INSTがメークし
しているときに各フイーダの過電流継電器51−
F1,51−F2,51−F3…の瞬時要素が動
作していない状態、即ち、短絡事故がF3点の様
にフイーダ側で短絡事故が発生していないかをチ
エツクするときである。第4図では制制電源P→
受電しや断器51−Sの接点INST→フイーダし
や断器51−F1…51−FNの接点51−F1
X−B1→51−F2X−B1…→51−FNX
−B1→限時継電器OCTXに接続されているの
で、限時継電器OCTXが励磁され、補助接点
OCTX−A1がメークした場合は短絡事故点が
F1もしくは各フイーダのF2点に相当する箇所で、
短絡事故が発生していないことが判定出来る。限
時継電器OCTXの時間は過電流継電器51−S,
51−F1,51−F2…等の動作時間を同一と
仮定したが、現実には不揃を考慮してT5の時間
をとつている。この具体的な数値としては15〜20
(ms)位である。また、限時継電器OCTの補助
接点OCT−A1がメークしてオフするケースと
しては基本的には少ないが、後備保護として使用
し、TIMの時間をとることになる。従つて、短
絡事故がF1,F2点で発生した場合はTIMの時間
をとらずに第5図のタイムチヤートから判るごと
き過電流継電器51−Sの接点INSTがメークし
てT5の時間後に受電しや断器52−Sにオフ指
令を与えることが出来る。
なお、通常の電源系統ではこの短絡保護の他に
方向地絡継電器により地絡トリツプ回路がある
が、この考案とは直接かかわりがないので省略す
る。又、前記説明中短絡事故時に動作する瞬時要
素についての協調について説明したが、過電流領
域についての協調は過電流継電器のタツプ値の選
定で出来る。
方向地絡継電器により地絡トリツプ回路がある
が、この考案とは直接かかわりがないので省略す
る。又、前記説明中短絡事故時に動作する瞬時要
素についての協調について説明したが、過電流領
域についての協調は過電流継電器のタツプ値の選
定で出来る。
前述した第1図の電源系統構成は受電しや断器
52−Sと各フイーダしや断器52−F1,52
−F2…との1段協調だけで良いが、系統構成に
よつては2段、3段の場合でも前記方法を採用す
れば待時間なしに最小限時間でオフ指令を与える
ことが出来る。
52−Sと各フイーダしや断器52−F1,52
−F2…との1段協調だけで良いが、系統構成に
よつては2段、3段の場合でも前記方法を採用す
れば待時間なしに最小限時間でオフ指令を与える
ことが出来る。
考案の効果
上記説明の様にこの考案によれば、短絡におい
て従来、上位、下位との短絡保護協調をとるため
に下位の事故を確認するために時間を無条件にと
つて遅らせていたが、この考案によれば短絡事故
がどの点においても協調をとりかつ最小限の時間
で事故を除去することが可能な電源系統の短絡保
護装置を提供できる。
て従来、上位、下位との短絡保護協調をとるため
に下位の事故を確認するために時間を無条件にと
つて遅らせていたが、この考案によれば短絡事故
がどの点においても協調をとりかつ最小限の時間
で事故を除去することが可能な電源系統の短絡保
護装置を提供できる。
第1図はこの考案が適用される電源系統図、第
2図は第1図における従来のフイーダおよび受電
しや断器の制御回路図、第3図は第2図の動作を
説明するためのタイムチヤート、第4図はこの考
案装置の一実施例を示すフイーダ、および受電し
や断器の制御回路図、第5図は第4図の動作を説
明するためのタイムチヤートである。 52−S……受電しや断器、52−F1,52
−F2……フイーダしや断器、CT−S,CT−F
1,CT−F2……変流器、TR……変圧器、5
1−S,51−F1,51−F2……過電流継電
器、F1,F2,F3……短絡事故発生箇所、OC……
過電流要素で動作する接点、INST……瞬時要素
で動作する接点、TC−F1,TC−S……しや断
器のトリツプコイル、OCT,OCTX……限時継
電器、T1……短絡が発生してからINSTがメーク
するまでの時間、T2……しや断器の全しや断時
間、T3……INSTの復帰時間、T4……限時継電
器の総合誤差、T5……確認時間。
2図は第1図における従来のフイーダおよび受電
しや断器の制御回路図、第3図は第2図の動作を
説明するためのタイムチヤート、第4図はこの考
案装置の一実施例を示すフイーダ、および受電し
や断器の制御回路図、第5図は第4図の動作を説
明するためのタイムチヤートである。 52−S……受電しや断器、52−F1,52
−F2……フイーダしや断器、CT−S,CT−F
1,CT−F2……変流器、TR……変圧器、5
1−S,51−F1,51−F2……過電流継電
器、F1,F2,F3……短絡事故発生箇所、OC……
過電流要素で動作する接点、INST……瞬時要素
で動作する接点、TC−F1,TC−S……しや断
器のトリツプコイル、OCT,OCTX……限時継
電器、T1……短絡が発生してからINSTがメーク
するまでの時間、T2……しや断器の全しや断時
間、T3……INSTの復帰時間、T4……限時継電
器の総合誤差、T5……確認時間。
Claims (1)
- 配電線の上位側と下位側との間に受電しや断器
が接続され、前記配電線の下位側に複数個のフイ
ーダしや断器が接続された電源系統において、前
記受電およびフイーダしや断器の配電線の下位側
にそれぞれ短絡電流で応動する瞬時要素を有する
過電流継電器を設け、制御電源間に接続される前
記フイーダしや断器側の過電流継電器の瞬時要素
の動作によつて閉路するa接点と、補助継電器
と、前記フイーダしや断器のトリツプコイルを直
列接続し、この直列回路を各フイーダしや断器に
対応して前記制御電源間に接続し、この制御電源
間に前記受電しや断器側の過電流継電器の瞬時要
素の動作によつて閉路するa接点と前記受電しや
断器のトリツプコイルを直列に接続し、前記制御
電源間に前記受電しや断器側の過電流継電器の瞬
時要素の動作で閉路するa接点と、前記各フイー
ダしや断器側の各補助継電器のb接点と、前記受
電しや断器のトリツプコイルを付勢する第1の限
時継電器コイルを直列に接続し、この第1の限時
継電器コイルと前記各補助継電器のb接点に並列
に第2の限時継電器コイルを接続し、前記受電し
や断器側の過電流継電器のa接点と前記受電しや
断器のトリツプコイルとの間に前記第1、第2の
限時継電器コイルの付勢によつてそれぞれ閉路す
るa接点を並列に接続した電源系統の短絡保護装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17309481U JPS5878742U (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 電源系統の短絡保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17309481U JPS5878742U (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 電源系統の短絡保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5878742U JPS5878742U (ja) | 1983-05-27 |
| JPS6334430Y2 true JPS6334430Y2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=29964963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17309481U Granted JPS5878742U (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 電源系統の短絡保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5878742U (ja) |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP17309481U patent/JPS5878742U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5878742U (ja) | 1983-05-27 |
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