JPS6334638B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6334638B2 JPS6334638B2 JP13303981A JP13303981A JPS6334638B2 JP S6334638 B2 JPS6334638 B2 JP S6334638B2 JP 13303981 A JP13303981 A JP 13303981A JP 13303981 A JP13303981 A JP 13303981A JP S6334638 B2 JPS6334638 B2 JP S6334638B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- resonator
- cavity resonator
- center conductor
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S1/00—Masers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the microwave range
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、同軸形空胴共振器を用いたガスセル
型原子発振器に関する。
型原子発振器に関する。
第4図及び第5図は従来のガスセル型原子発振
器を示す概略図である。
器を示す概略図である。
従来、ガスセル型原子発振器1は、第4図に示
すように、光マイクロ波部2、電圧制御型水晶発
振器3及び周波数合成器5等からなり、光マイク
ロ波部2は、ルビジウム(Rb)の同位元素であ
るRb87の封入されたランプセル6、ランプ励振
コイル7、反射鏡9、ランプ励振器10、Rb85
が封入されたフイルタセル11、円筒形空胴共振
器12、Rb87の封入された共鳴セル13、光検
出器15、増幅器16、周波数逓倍器17等を有
している。各セル6,11,13の周囲には温度
制御装置22,23,25に接続された加熱ヒー
タ19,20,21が巻設されており、各セル
6,11,13はヒータ19,20,21により
最適温度に温度制御されている。
すように、光マイクロ波部2、電圧制御型水晶発
振器3及び周波数合成器5等からなり、光マイク
ロ波部2は、ルビジウム(Rb)の同位元素であ
るRb87の封入されたランプセル6、ランプ励振
コイル7、反射鏡9、ランプ励振器10、Rb85
が封入されたフイルタセル11、円筒形空胴共振
器12、Rb87の封入された共鳴セル13、光検
出器15、増幅器16、周波数逓倍器17等を有
している。各セル6,11,13の周囲には温度
制御装置22,23,25に接続された加熱ヒー
タ19,20,21が巻設されており、各セル
6,11,13はヒータ19,20,21により
最適温度に温度制御されている。
運転時、ランプ励振器10によつてランプセル
6は、高周波放電発光し、その発生した光のう
ち、不要な波長の光はフイルタセル11に吸収さ
れ、所望の波長の光のみが共鳴セル13に入射す
る。又、水晶発振器3の出力は、周波数合成器5
及び周波数逓倍器17により、Rb87の共鳴周波
数であるfRb=6834.68…〔MHz〕付近まで上げら
れ、空胴共振器12にマイクロ波MWとして加え
られる。空胴共振器12に加えられたマイクロ波
MWが共鳴セル13内のRb87の共鳴周波数fRbと
一致すると、光マイクロ波二重共鳴により、共鳴
セル13を通る光が吸収され、それによつて光検
出器15の検出出力S1が減少する。この検出出
力S1をサーボ増幅器16を介して水晶発振器3
に加え、発振器3の発振周波数fQZを、共鳴周波
数fRbを基準に安定化制御する。通常、共鳴周波
数fRbは極めて安定なので、発振周波数fQZは高安
定なものとなる。
6は、高周波放電発光し、その発生した光のう
ち、不要な波長の光はフイルタセル11に吸収さ
れ、所望の波長の光のみが共鳴セル13に入射す
る。又、水晶発振器3の出力は、周波数合成器5
及び周波数逓倍器17により、Rb87の共鳴周波
数であるfRb=6834.68…〔MHz〕付近まで上げら
れ、空胴共振器12にマイクロ波MWとして加え
られる。空胴共振器12に加えられたマイクロ波
MWが共鳴セル13内のRb87の共鳴周波数fRbと
一致すると、光マイクロ波二重共鳴により、共鳴
セル13を通る光が吸収され、それによつて光検
出器15の検出出力S1が減少する。この検出出
力S1をサーボ増幅器16を介して水晶発振器3
に加え、発振器3の発振周波数fQZを、共鳴周波
数fRbを基準に安定化制御する。通常、共鳴周波
数fRbは極めて安定なので、発振周波数fQZは高安
定なものとなる。
ところで、こうした、原子発振器1は、高安定
な反面、装置全体が大型化してしまう不都合があ
つたので、第5図に示すように、共鳴セル13中
にRb87とRb85と共に封入し、セル13中のRb85
によつてランプセル6からの光のうち不要な波長
成分を吸収し、フイルタセル11を省略して光マ
イクロ波部2を小型化する方法も採られている。
しかし、発振器1中で大きな割合を占める円筒形
空胴共振器12はそのまま残ることになる。円筒
形空胴共振器12は最も一般的なTE011の励振モ
ードで、円筒の内径が70〔mm〕程度となり、これ
が光マイクロ波部2の小型化を図る上で最大の障
害となつていた。
な反面、装置全体が大型化してしまう不都合があ
つたので、第5図に示すように、共鳴セル13中
にRb87とRb85と共に封入し、セル13中のRb85
によつてランプセル6からの光のうち不要な波長
成分を吸収し、フイルタセル11を省略して光マ
イクロ波部2を小型化する方法も採られている。
しかし、発振器1中で大きな割合を占める円筒形
空胴共振器12はそのまま残ることになる。円筒
形空胴共振器12は最も一般的なTE011の励振モ
ードで、円筒の内径が70〔mm〕程度となり、これ
が光マイクロ波部2の小型化を図る上で最大の障
害となつていた。
そこで、円筒形空胴共振器12の代りに自由度
の大きい同軸形空胴共振器を用い、小型化を図ろ
うとする提案がなされているが、この場合の空胴
の励振モードはTEMモードとなり、磁界は空胴
共振器の円周方向に分布する。そのために、C−
磁界(静磁界)は、これと平行になるように、空
胴共振器の中心軸付近に配設された中心導体に通
電することによつて発生させるが、これでは共振
器内におけるC−磁界の強度が中心導体から離れ
るに従つて小となる形で不均一となり、原子共鳴
線の半値幅が拡大し、原子発振器1の安定度が亜
化する不都合が生じる。
の大きい同軸形空胴共振器を用い、小型化を図ろ
うとする提案がなされているが、この場合の空胴
の励振モードはTEMモードとなり、磁界は空胴
共振器の円周方向に分布する。そのために、C−
磁界(静磁界)は、これと平行になるように、空
胴共振器の中心軸付近に配設された中心導体に通
電することによつて発生させるが、これでは共振
器内におけるC−磁界の強度が中心導体から離れ
るに従つて小となる形で不均一となり、原子共鳴
線の半値幅が拡大し、原子発振器1の安定度が亜
化する不都合が生じる。
そこで、本発明は、空胴共振器として中心導体
の設けられた同軸形空胴共振器を設けると共に、
該共振器外に、1本以上の補助導体を中心導体と
平行に設置し、それ等中心導体及び補助導体によ
り共振器中のC−磁界を均一化し得るようにして
構成し、もつて前述の欠点を解消したガスセル型
原子発振器を提供することを目的とするものであ
る。
の設けられた同軸形空胴共振器を設けると共に、
該共振器外に、1本以上の補助導体を中心導体と
平行に設置し、それ等中心導体及び補助導体によ
り共振器中のC−磁界を均一化し得るようにして
構成し、もつて前述の欠点を解消したガスセル型
原子発振器を提供することを目的とするものであ
る。
以下、図面に示す実施例に基き、本発明を具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は本発明によるガスセル型原子発振器の
一実施例を示す概略図、第2図は第1図における
発振器の同軸形空胴共振器中の磁界の形成状況を
示す図、第3図は同軸形空胴共振器の中心導体か
らの距離と磁界強度の関係を示すグラフである。
一実施例を示す概略図、第2図は第1図における
発振器の同軸形空胴共振器中の磁界の形成状況を
示す図、第3図は同軸形空胴共振器の中心導体か
らの距離と磁界強度の関係を示すグラフである。
ガスセル型原子発振器1は、第1図に示すよう
に、光マイクロ波部2、電圧制御型水晶発振器3
等を有するが、既に第4図及び第5図において説
明した部分と同一の部分は同一の符号を付してそ
の部分の説明を省略する。光マイクロ波部2には
同軸形空胴共振器26が設けられており、共振器
26の中央部分には共振器26の軸心方向に沿つ
た形で中心導体26aが設けられ、更に共振器2
6の周囲には2本の補助導体27,27′が中心
導体26aに平行に設けられている。
に、光マイクロ波部2、電圧制御型水晶発振器3
等を有するが、既に第4図及び第5図において説
明した部分と同一の部分は同一の符号を付してそ
の部分の説明を省略する。光マイクロ波部2には
同軸形空胴共振器26が設けられており、共振器
26の中央部分には共振器26の軸心方向に沿つ
た形で中心導体26aが設けられ、更に共振器2
6の周囲には2本の補助導体27,27′が中心
導体26aに平行に設けられている。
本発明は、以上のような構成を有するので、ガ
スセル型原子発振器1を動作させる際に、同軸形
空胴共振器26のマイクロ波MWによる励振モー
ドはTEMモードとなり、磁界は共振器26の円
周方向に分布する。従つて、中心導体26aに電
流ICを図中矢印方向に流すことにより、共振器2
6内には、第2図に示すように、中心導体26a
中心とした同心円状の磁界29が、周波数逓倍器
17からのマイクロ波MWによつて発生する磁界
と平行に形成される。この磁界29の強度HCは、
第3図に示すように、中心導体26aからの距離
rに反比例し、導体26aから離れる程小さくな
る。そこで、補助導体27,27′に電流ISを流
し、補助導体27,27′を中心とした補助磁界
30,30′を同心円状に発生させるが、補助磁
界30,30′の強さHSは、第3図に示すよう
に、中心導体26aからの距離rに応じて増大す
る。従つて、それ等が合成された合成磁界即ち、
共振器26中のC−磁界の強度HTは、磁界29,
30,30′よりもはるかに均一化された状態に
なり、最も均一度の高い均一磁界帯31付近に
Rb87、Rb85が共に封入された共鳴セルを設置す
ると半値幅の小さな、高いQを有する原子共鳴線
を得ることができる。
スセル型原子発振器1を動作させる際に、同軸形
空胴共振器26のマイクロ波MWによる励振モー
ドはTEMモードとなり、磁界は共振器26の円
周方向に分布する。従つて、中心導体26aに電
流ICを図中矢印方向に流すことにより、共振器2
6内には、第2図に示すように、中心導体26a
中心とした同心円状の磁界29が、周波数逓倍器
17からのマイクロ波MWによつて発生する磁界
と平行に形成される。この磁界29の強度HCは、
第3図に示すように、中心導体26aからの距離
rに反比例し、導体26aから離れる程小さくな
る。そこで、補助導体27,27′に電流ISを流
し、補助導体27,27′を中心とした補助磁界
30,30′を同心円状に発生させるが、補助磁
界30,30′の強さHSは、第3図に示すよう
に、中心導体26aからの距離rに応じて増大す
る。従つて、それ等が合成された合成磁界即ち、
共振器26中のC−磁界の強度HTは、磁界29,
30,30′よりもはるかに均一化された状態に
なり、最も均一度の高い均一磁界帯31付近に
Rb87、Rb85が共に封入された共鳴セルを設置す
ると半値幅の小さな、高いQを有する原子共鳴線
を得ることができる。
なお、上述の実施例は、補助導体27,27′
を2本設けた場合について述べたが、補助導体2
7,27′は共鳴セルの設置場所に応じて1本以
上何本設けてもよいことは勿論である。また、上
述の実施例は、補助磁界30,30′の向きを、
共振器26内で磁界29を強める方向に作用させ
たが、補助磁界30,30′の向きを磁界29を
弱める方向に作用させ、特殊な強さのC−磁界を
合成するようにすることも可能である。
を2本設けた場合について述べたが、補助導体2
7,27′は共鳴セルの設置場所に応じて1本以
上何本設けてもよいことは勿論である。また、上
述の実施例は、補助磁界30,30′の向きを、
共振器26内で磁界29を強める方向に作用させ
たが、補助磁界30,30′の向きを磁界29を
弱める方向に作用させ、特殊な強さのC−磁界を
合成するようにすることも可能である。
以上説明したように、本発明によれば、同軸形
空胴共振器26の外部に中心導体26aと平行に
1本以上の補助導体27,27′を設け、補助導
体27,27′による補助磁界30,30′により
中心導体26aによる磁界29を均一化し得るよ
うにしたので、共振器26における原子共鳴線を
半値幅の小さなものとすることができ、原子発振
器1の安定度をより向上させることが可能にな
る。
空胴共振器26の外部に中心導体26aと平行に
1本以上の補助導体27,27′を設け、補助導
体27,27′による補助磁界30,30′により
中心導体26aによる磁界29を均一化し得るよ
うにしたので、共振器26における原子共鳴線を
半値幅の小さなものとすることができ、原子発振
器1の安定度をより向上させることが可能にな
る。
第1図は本発明によるガスセル型原子発振器の
一実施例を示す概略図、第2図は第1図における
発振器の、同軸形空胴共振器中の磁界の形成状況
を示す図、第3図は同軸形空胴共振器の中心導体
からの距離と磁界強度の関係を示すグラフ、第4
図及び第5図は従来のガスセル型原子発振器を示
す概略図である。 1……ガスセル型原子発振器、2……光マイク
ロ波部、26……同軸形空胴共振器、26a……
中心導体、27,27′……補助導体、HT……C
−磁界の強度。
一実施例を示す概略図、第2図は第1図における
発振器の、同軸形空胴共振器中の磁界の形成状況
を示す図、第3図は同軸形空胴共振器の中心導体
からの距離と磁界強度の関係を示すグラフ、第4
図及び第5図は従来のガスセル型原子発振器を示
す概略図である。 1……ガスセル型原子発振器、2……光マイク
ロ波部、26……同軸形空胴共振器、26a……
中心導体、27,27′……補助導体、HT……C
−磁界の強度。
Claims (1)
- 1 空胴共振器の設けられた光マイクロ波部を有
するガスセル型原子発振器において、前記空胴共
振器として中心導体の設けられた同軸形空胴共振
器を設けると共に、該共振器外に、1本以上の補
助導体を、中心導体に平行に設置し、それ等中心
導体及び補助導体により共振器中のC−磁界を均
一化し得るようにして構成したガスセル型原子発
振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13303981A JPS5833883A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | ガスセル型原子発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13303981A JPS5833883A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | ガスセル型原子発振器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833883A JPS5833883A (ja) | 1983-02-28 |
| JPS6334638B2 true JPS6334638B2 (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=15095376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13303981A Granted JPS5833883A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | ガスセル型原子発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833883A (ja) |
-
1981
- 1981-08-25 JP JP13303981A patent/JPS5833883A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5833883A (ja) | 1983-02-28 |
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