JPS6334811B2 - - Google Patents
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- JPS6334811B2 JPS6334811B2 JP9625979A JP9625979A JPS6334811B2 JP S6334811 B2 JPS6334811 B2 JP S6334811B2 JP 9625979 A JP9625979 A JP 9625979A JP 9625979 A JP9625979 A JP 9625979A JP S6334811 B2 JPS6334811 B2 JP S6334811B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C57/00—Shaping of tube ends, e.g. flanging, belling or closing; Apparatus therefor, e.g. collapsible mandrels
- B29C57/02—Belling or enlarging, e.g. combined with forming a groove
- B29C57/04—Belling or enlarging, e.g. combined with forming a groove using mechanical means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、合成樹脂製パイプを接続するための
拡径受口成形用芯型の構成に関し、特に拡径受口
内周面に弾性パツキンを配設する様な空腔部を形
成する芯型であつて、芯型の構造を簡単にすると
共に高い強度を保持できる様に構成したものであ
る。
拡径受口成形用芯型の構成に関し、特に拡径受口
内周面に弾性パツキンを配設する様な空腔部を形
成する芯型であつて、芯型の構造を簡単にすると
共に高い強度を保持できる様に構成したものであ
る。
〔従来の技術及び問題点〕
拡径受口を成形するための芯型としては各種の
ものが知られているが、いずれも成形芯型が複雑
な構造であると共に、多数の構成部品および摺動
部材を組み合わせて構成されている。大口径管の
拡径成形では、これらの構成部品は比較的大きい
ので複雑な機構でも十分に利用できるが、口径
100mm以下の比較的小口径パイプの拡径受口成形
用芯型にあつては、芯型の構成部品が小形とな
り、強度的に不十分であつたり、或は作動が円滑
に行なえず、小口径パイプに複雑な形状の拡径受
口を形成することは困難とされていた。
ものが知られているが、いずれも成形芯型が複雑
な構造であると共に、多数の構成部品および摺動
部材を組み合わせて構成されている。大口径管の
拡径成形では、これらの構成部品は比較的大きい
ので複雑な機構でも十分に利用できるが、口径
100mm以下の比較的小口径パイプの拡径受口成形
用芯型にあつては、芯型の構成部品が小形とな
り、強度的に不十分であつたり、或は作動が円滑
に行なえず、小口径パイプに複雑な形状の拡径受
口を形成することは困難とされていた。
本発明は、これらに着目してなされたもので、
特に芯型の構造を簡単にすると共に高い強度を保
持できる様にし、且つ作動および取り扱いを円滑
に行ない得る様に構成したものである。しかして
この様な本発明とは固定軸芯に沿つてその長手方
向へ移動自在に配設した摺動芯の外周部に、拡径
受口部の内周面を形成する拡径受口形成部材を配
設すると共に、該拡径受口形成部材を円周方向に
複数に分割して1つおきに同形である2群の分割
片を形成し、前記分割片の一方の群と前記摺動芯
の係合部位置を、前記分割片の他方の群と前記摺
動芯の係合部位置から長手方向に離れた位置に形
成し、各係合部位置における摺動芯の外面には受
口成形用芯型の先端方向に降下する傾斜面を形成
すると共に、前記分割片のいずれか一方の群に属
する分割片群の各後端は、前記拡径受口最先端形
成面より突出する位置まで延設形成して前記摺動
芯との係合部長さを形成してなる点に要旨を有す
るものである。
特に芯型の構造を簡単にすると共に高い強度を保
持できる様にし、且つ作動および取り扱いを円滑
に行ない得る様に構成したものである。しかして
この様な本発明とは固定軸芯に沿つてその長手方
向へ移動自在に配設した摺動芯の外周部に、拡径
受口部の内周面を形成する拡径受口形成部材を配
設すると共に、該拡径受口形成部材を円周方向に
複数に分割して1つおきに同形である2群の分割
片を形成し、前記分割片の一方の群と前記摺動芯
の係合部位置を、前記分割片の他方の群と前記摺
動芯の係合部位置から長手方向に離れた位置に形
成し、各係合部位置における摺動芯の外面には受
口成形用芯型の先端方向に降下する傾斜面を形成
すると共に、前記分割片のいずれか一方の群に属
する分割片群の各後端は、前記拡径受口最先端形
成面より突出する位置まで延設形成して前記摺動
芯との係合部長さを形成してなる点に要旨を有す
るものである。
以下図面に基づいて本発明を説明するが、図は
具体的な実施の一例を示すもので、特に長尺パイ
プの一端に2次成形によつて拡径受口を形成する
ものについて説明するが、拡径受口付管継手を一
体的に射出成形する様な1次成形用芯型としても
同様に適用することができる。また本発明はこれ
らの図示例に限定されず、前記および後述する記
載の趣旨に徴して一部の形状を変更しても同様に
実施できる。第1図は本発明を適用した成形芯型
装置の側面図、第2図は第1図の要部を拡大した
一部破断図、第3図は第2図の中央縦断面図で要
部のみ示す。第4図〜第8図は第3図におけるそ
れぞれの切断線の矢視断面図で、拡大して示す。
第9図は第3図の一部破断平面図、第10図およ
び第11図は作動説明図である。これらの図にお
いて成形用芯型1は、芯型保持板2および支持部
材3によつて保持され、該支持部材3に芯型作動
部4が設けられる。また芯型1の外周には2つ割
りの外型5,5が配設され、これらの外型5,5
はそれぞれ外型保持部材6,6に設けられる。そ
して外型保持部材6,6が互いに図面の上部およ
び下部側に移動して外型5,5を芯型1から退避
若しくは近接した位置に保持する。Pは成形用パ
イプであつて、芯型1の外周と外型5,5の内周
面とによつて成形されるキヤビテイに、その端部
を予め加熱軟化して押し込まれ、該キヤビテイに
よつて必要な肉厚となつて成形される。なおこれ
らの軟化を芯型1内に配設した加熱装置で行なう
こともできる。
具体的な実施の一例を示すもので、特に長尺パイ
プの一端に2次成形によつて拡径受口を形成する
ものについて説明するが、拡径受口付管継手を一
体的に射出成形する様な1次成形用芯型としても
同様に適用することができる。また本発明はこれ
らの図示例に限定されず、前記および後述する記
載の趣旨に徴して一部の形状を変更しても同様に
実施できる。第1図は本発明を適用した成形芯型
装置の側面図、第2図は第1図の要部を拡大した
一部破断図、第3図は第2図の中央縦断面図で要
部のみ示す。第4図〜第8図は第3図におけるそ
れぞれの切断線の矢視断面図で、拡大して示す。
第9図は第3図の一部破断平面図、第10図およ
び第11図は作動説明図である。これらの図にお
いて成形用芯型1は、芯型保持板2および支持部
材3によつて保持され、該支持部材3に芯型作動
部4が設けられる。また芯型1の外周には2つ割
りの外型5,5が配設され、これらの外型5,5
はそれぞれ外型保持部材6,6に設けられる。そ
して外型保持部材6,6が互いに図面の上部およ
び下部側に移動して外型5,5を芯型1から退避
若しくは近接した位置に保持する。Pは成形用パ
イプであつて、芯型1の外周と外型5,5の内周
面とによつて成形されるキヤビテイに、その端部
を予め加熱軟化して押し込まれ、該キヤビテイに
よつて必要な肉厚となつて成形される。なおこれ
らの軟化を芯型1内に配設した加熱装置で行なう
こともできる。
一方芯型1としては、第2図に示すように挿入
先端側から、先端導入部7、直筒部8、1次拡径
部9、2次拡径部10および受口先端部11で形
成され、それぞれの外周面と外型5の内周面によ
つて前記した様にキヤビテイが形成される。第2
図は成形用パイプPが押し込まれて成形された状
態を一部破断して示したものである。そして押し
込み成形が終ると、外形5,5が共に退避移動し
て成形部を冷却固化し、続いてパイプと芯型を離
脱させる。しかし前記した様に弾性パツキンを挿
設する拡径受口では、これらを配設する空腔部が
前記2次拡径部10によつて成形されるので、芯
型の2次拡径部10を縮径方向に移動させなけれ
ばならない。本発明の要旨は、この様な2次拡径
部10を成形する芯型の構成に関するものであ
る。従つて前記芯型の先端導入部7、直筒部8お
よび1次拡径部9は例示した以外に適当に設計変
更することができる。
先端側から、先端導入部7、直筒部8、1次拡径
部9、2次拡径部10および受口先端部11で形
成され、それぞれの外周面と外型5の内周面によ
つて前記した様にキヤビテイが形成される。第2
図は成形用パイプPが押し込まれて成形された状
態を一部破断して示したものである。そして押し
込み成形が終ると、外形5,5が共に退避移動し
て成形部を冷却固化し、続いてパイプと芯型を離
脱させる。しかし前記した様に弾性パツキンを挿
設する拡径受口では、これらを配設する空腔部が
前記2次拡径部10によつて成形されるので、芯
型の2次拡径部10を縮径方向に移動させなけれ
ばならない。本発明の要旨は、この様な2次拡径
部10を成形する芯型の構成に関するものであ
る。従つて前記芯型の先端導入部7、直筒部8お
よび1次拡径部9は例示した以外に適当に設計変
更することができる。
2次拡径部10は、従来の芯型にも利用される
複数からなる分割片を周方向に連続的に配設して
構成するものであるが、特に本発明においては小
口径パイプの成形に適用するため少数の分割片で
構成すると共にこれらの安定保持ならびに作動を
円滑に行なえる様に構成したものである。即ち2
次拡径部10を構成する分割片12,13はそれ
ぞれ3枚ずつの2群で構成すると共に、これらの
分割片は拡径受口開口部の端面位置まで到達しな
い短尺分割片群12と、拡径受口開口部の全長お
よび該開口部端面より突出して延長した長尺分割
片群13とを1つおきに交互に配列して構成す
る。そしてこれらの遠心方向への進退移動(半径
方向への拡張および収縮移動)については、固定
軸芯15上に摺動可能に設けた摺動芯16によつ
てせり上げおよび係合縮径する様に構成したもの
である。
複数からなる分割片を周方向に連続的に配設して
構成するものであるが、特に本発明においては小
口径パイプの成形に適用するため少数の分割片で
構成すると共にこれらの安定保持ならびに作動を
円滑に行なえる様に構成したものである。即ち2
次拡径部10を構成する分割片12,13はそれ
ぞれ3枚ずつの2群で構成すると共に、これらの
分割片は拡径受口開口部の端面位置まで到達しな
い短尺分割片群12と、拡径受口開口部の全長お
よび該開口部端面より突出して延長した長尺分割
片群13とを1つおきに交互に配列して構成す
る。そしてこれらの遠心方向への進退移動(半径
方向への拡張および収縮移動)については、固定
軸芯15上に摺動可能に設けた摺動芯16によつ
てせり上げおよび係合縮径する様に構成したもの
である。
これらの進退移動は、次の様な構成ならびに作
動によつて行なわれる。即ち第3図において、該
固定軸芯15はその一端側が第1図に示した作動
部4に固定され、他端側に前記芯型1の先端導入
部7、直筒部8および1次拡径部9がそれぞれ一
体的に構成されている。尚これらは別体に形成し
たものを互いに組み付けて固定されるものであつ
ても良い。そして1次拡径部9の内面側および直
筒部8の一部内側には空間部を形成する。
動によつて行なわれる。即ち第3図において、該
固定軸芯15はその一端側が第1図に示した作動
部4に固定され、他端側に前記芯型1の先端導入
部7、直筒部8および1次拡径部9がそれぞれ一
体的に構成されている。尚これらは別体に形成し
たものを互いに組み付けて固定されるものであつ
ても良い。そして1次拡径部9の内面側および直
筒部8の一部内側には空間部を形成する。
一方固定軸芯15には摺動芯16を摺動自在に
遊挿し、該摺動芯16は、前記芯型保持板2の後
部側に配設した移動板17にその一端を固着する
と共にその他端側は、前記1次拡径部9および直
筒部8の内側空間部にまで延長される。また移動
板17には、作動杆18,18が連結され、これ
らの作動杆18は、それぞれ作動シリンダー(図
示せず)によつて進退移動される。第3図は作動
杆18が最も前進した状態を示している。
遊挿し、該摺動芯16は、前記芯型保持板2の後
部側に配設した移動板17にその一端を固着する
と共にその他端側は、前記1次拡径部9および直
筒部8の内側空間部にまで延長される。また移動
板17には、作動杆18,18が連結され、これ
らの作動杆18は、それぞれ作動シリンダー(図
示せず)によつて進退移動される。第3図は作動
杆18が最も前進した状態を示している。
他方摺動芯16は、成形パイプPの押し込み方
向に沿つて根元側(第3図では左側)から、分割
片せり上げ保持部K、分割片の一方の群を縮径し
て保持する1次縮径保持部Fおよび分割片の他群
を縮径して保持する2次縮径保持部Sで構成され
る。また分割片12,13はそれぞれの外周陵線
を同じ形状に形成するが、その肉厚、摺動芯16
との接合構造はそれぞれ群毎に異なる形状で構成
される。特に本発明芯型においては、前記した様
に分割片12,13の長さを変えて構成するもの
である。即ち分割片12群は第5図に示すよう
に、それぞれその底面の中央部に固定軸芯15に
沿つた蟻巣溝12aを形成し、分割片13群も同
じようにその底面に蟻巣溝13aを形成するが、
摺動芯16の前記分割片せり上げ保持部Kは、分
割片12群(以下単に12群という)に対応して案
内突条19aを形成し、該案内突条19aは前記
蟻巣溝12aの底面をせり上げており、12群は、
この状態において案内突条19aと係合せず単に
押し上げて保持される。しかしこのままでは12群
は安定的に位置保持され難いので後述する位置保
持手段が併設される。
向に沿つて根元側(第3図では左側)から、分割
片せり上げ保持部K、分割片の一方の群を縮径し
て保持する1次縮径保持部Fおよび分割片の他群
を縮径して保持する2次縮径保持部Sで構成され
る。また分割片12,13はそれぞれの外周陵線
を同じ形状に形成するが、その肉厚、摺動芯16
との接合構造はそれぞれ群毎に異なる形状で構成
される。特に本発明芯型においては、前記した様
に分割片12,13の長さを変えて構成するもの
である。即ち分割片12群は第5図に示すよう
に、それぞれその底面の中央部に固定軸芯15に
沿つた蟻巣溝12aを形成し、分割片13群も同
じようにその底面に蟻巣溝13aを形成するが、
摺動芯16の前記分割片せり上げ保持部Kは、分
割片12群(以下単に12群という)に対応して案
内突条19aを形成し、該案内突条19aは前記
蟻巣溝12aの底面をせり上げており、12群は、
この状態において案内突条19aと係合せず単に
押し上げて保持される。しかしこのままでは12群
は安定的に位置保持され難いので後述する位置保
持手段が併設される。
他方1次縮径保持部Fにおける分割片13群
(以下単に13群という)に対応して係合突条20
を形成し、該係合突条20は13群の蟻巣溝13a
とそれぞれ係合して摺動自在に構成される。そし
てこれらの案内突条19aおよび係合突条20は
第3図に示す様に摺動芯16の先端側方向(図面
で右方向)に向つて傾斜するテーパ面で形成さ
れ、これらの角度は実施例においてそれぞれ6度
程度とした。
(以下単に13群という)に対応して係合突条20
を形成し、該係合突条20は13群の蟻巣溝13a
とそれぞれ係合して摺動自在に構成される。そし
てこれらの案内突条19aおよび係合突条20は
第3図に示す様に摺動芯16の先端側方向(図面
で右方向)に向つて傾斜するテーパ面で形成さ
れ、これらの角度は実施例においてそれぞれ6度
程度とした。
また摺動芯16に形成された案内突条19aに
連続して直進部19cが摺動芯16先端側に向つ
て形成され、さらに該直進部19cの先端側には
蟻巣溝12aに係合する係合部19bが形成され
る。前記係合部19bとしては第7,8図に示す
如く形成されると共に、12群の底面に形成した蟻
巣溝12aと嵌合して12群を拡径及び縮径する方
向に移動させる。その為該係合部19bの傾斜
は、前記案内突条19aの傾斜度と同程度とする
ことが推奨される。一方13群に対応する前記係合
突条20の先端には段凹部20aを軸芯15と平
行に形成する。そして摺動芯16の最先端側には
13群の先端面に対面して掛合部20dを形成す
る。
連続して直進部19cが摺動芯16先端側に向つ
て形成され、さらに該直進部19cの先端側には
蟻巣溝12aに係合する係合部19bが形成され
る。前記係合部19bとしては第7,8図に示す
如く形成されると共に、12群の底面に形成した蟻
巣溝12aと嵌合して12群を拡径及び縮径する方
向に移動させる。その為該係合部19bの傾斜
は、前記案内突条19aの傾斜度と同程度とする
ことが推奨される。一方13群に対応する前記係合
突条20の先端には段凹部20aを軸芯15と平
行に形成する。そして摺動芯16の最先端側には
13群の先端面に対面して掛合部20dを形成す
る。
また12群および13群は、摺動芯16の前記分割
片のせり上げ拡張位置において、これらを安定的
に保持するため、それぞれの1次拡径部9側の先
端外周側に係合段部12b,13bを形成して該
拡径部9の内面側によつて位置規制される様に形
成する。さらに12群のみは次に示す手段によつ
て、前記傾斜姿勢を保持したまま放射方向に移動
する様に構成される。即ち第3図に示す様に芯型
1の前記1次拡径部9の空間部に短管物21を配
設し、該短管物21の開口側端面は、13群の当接
する端面21aと12群に対面する部分21bを形
成し(第9図参照)、この部分21bの先端側に
係合部22を形成する。そして該係合部22には
蟻巣溝22aを形成すると共に、12群の先端面に
形成した係合突条12cを該蟻巣溝22aに嵌挿
させる。従つて12群はこの蟻巣溝22a内におい
て放射方向に移動することになり、傾斜姿勢は常
に一定に維持される。尚該係合突条12cの幅は
蟻巣溝12aより広く形成され、摺動芯16の移
動する空間が形成されても、係合突条12cと蟻
巣溝22aの係合状態が保持できる様に構成され
る。
片のせり上げ拡張位置において、これらを安定的
に保持するため、それぞれの1次拡径部9側の先
端外周側に係合段部12b,13bを形成して該
拡径部9の内面側によつて位置規制される様に形
成する。さらに12群のみは次に示す手段によつ
て、前記傾斜姿勢を保持したまま放射方向に移動
する様に構成される。即ち第3図に示す様に芯型
1の前記1次拡径部9の空間部に短管物21を配
設し、該短管物21の開口側端面は、13群の当接
する端面21aと12群に対面する部分21bを形
成し(第9図参照)、この部分21bの先端側に
係合部22を形成する。そして該係合部22には
蟻巣溝22aを形成すると共に、12群の先端面に
形成した係合突条12cを該蟻巣溝22aに嵌挿
させる。従つて12群はこの蟻巣溝22a内におい
て放射方向に移動することになり、傾斜姿勢は常
に一定に維持される。尚該係合突条12cの幅は
蟻巣溝12aより広く形成され、摺動芯16の移
動する空間が形成されても、係合突条12cと蟻
巣溝22aの係合状態が保持できる様に構成され
る。
一方13群においては、後に詳述する様に係合突
条20によつて常に係合される状態を保つことが
できるので、周方向へ動いてずれを生じることは
ない。
条20によつて常に係合される状態を保つことが
できるので、周方向へ動いてずれを生じることは
ない。
これらの分割片12群及び13群を縮径するに
当たつては、摺動芯16の異なる位置において後
述する順序によつてそれぞれ群毎に縮径方向に移
動することになる。
当たつては、摺動芯16の異なる位置において後
述する順序によつてそれぞれ群毎に縮径方向に移
動することになる。
即ち分割片は短尺分割片群12と長尺分割片群
13とによつて構成され、13群は軸芯方向に長く
形成されており、縮径状態においてもなお摺動芯
16の係合突条20と係合を保持する様に構成し
たものである。拡径状態において12群の後端側
は、補助板2aに設けたフランジ部23aの端面
と当接されるが、13群の後部側の延長部は、該フ
ランジ部23aに形成したスリツトを貫通し、そ
の後端面を、芯型保持板2の背面側に設けた補助
板2aの端面2cに当接させて規制する(尚第1
0図においては該延長部は補助板2aの空間部内
に貫入する様に見えるが、補助板2aの空間部は
係合突条20が貫通する幅にだけ形成されてお
り、実際は上記空間部の両脇で、分割片13の後
端面が当接されている)。そしてフランジ部23
aの外周面及び分割片13の延長部外面によつて
拡径受口の開口部内面が成形される。
13とによつて構成され、13群は軸芯方向に長く
形成されており、縮径状態においてもなお摺動芯
16の係合突条20と係合を保持する様に構成し
たものである。拡径状態において12群の後端側
は、補助板2aに設けたフランジ部23aの端面
と当接されるが、13群の後部側の延長部は、該フ
ランジ部23aに形成したスリツトを貫通し、そ
の後端面を、芯型保持板2の背面側に設けた補助
板2aの端面2cに当接させて規制する(尚第1
0図においては該延長部は補助板2aの空間部内
に貫入する様に見えるが、補助板2aの空間部は
係合突条20が貫通する幅にだけ形成されてお
り、実際は上記空間部の両脇で、分割片13の後
端面が当接されている)。そしてフランジ部23
aの外周面及び分割片13の延長部外面によつて
拡径受口の開口部内面が成形される。
尚13群は成形管の拡径受口端より突出する程度
に長く形成され、その延長部においても第12図
に示すように拡径状態において長い区間にわたつ
て係合突条20との係合を維持できるので、摺動
芯16の強度を保つために前記係合突条の傾斜角
度を緩傾斜にする場合であつても、分割片13群
を強固に保持することができる。従つて小口径パ
イの拡径受口の成形であつても確実に行なえるこ
とになる。
に長く形成され、その延長部においても第12図
に示すように拡径状態において長い区間にわたつ
て係合突条20との係合を維持できるので、摺動
芯16の強度を保つために前記係合突条の傾斜角
度を緩傾斜にする場合であつても、分割片13群
を強固に保持することができる。従つて小口径パ
イの拡径受口の成形であつても確実に行なえるこ
とになる。
以下にこれら分割片群の作動について述べる
が、分割片13の延設部は拡径受口P′の開口端よ
り突出され、前記補助板2aに当接されているの
で、後に説明する様にスムーズな縮径が行なえ
る。
が、分割片13の延設部は拡径受口P′の開口端よ
り突出され、前記補助板2aに当接されているの
で、後に説明する様にスムーズな縮径が行なえ
る。
第10図および第11図は、第3図の作動変化
を示したもので、押し込み成形が終るとまず外型
5,5が離脱退避して冷却され、第10図の点線
で示した様に拡径受口P′が成形される。そして芯
型1の縮径は、先ず摺動芯16を固設した移動板
17が作動杆18によつて第10図矢印方向に後
退する。この後退移動によつて係合突条20に係
合した分割片13群は、その延長部の後端が補助
板2aの端面2cと接して後退側への動きが規制
されているので一斉に縮径方向に移動する。そし
て摺動芯16に形成した前記段凹部20aに陥没
する様に縮径する。そして13群の先端部が摺動芯
16の掛合部20dによつて停止されるまで縮径
し、この状態において係合突条20と13群の延長
部の蟻巣溝13aは20cで示す様になお係合を
維持する。他方12群は前記位置保持手段の係合部
22及びフランジ部23aの間で拡径位置を保持
し、摺動芯16の案内突条19aは分割片12の
蟻巣溝12aと係合していないが、該蟻巣溝12
aは直進部19cの終端位置で係合部19bと係
合し始める。
を示したもので、押し込み成形が終るとまず外型
5,5が離脱退避して冷却され、第10図の点線
で示した様に拡径受口P′が成形される。そして芯
型1の縮径は、先ず摺動芯16を固設した移動板
17が作動杆18によつて第10図矢印方向に後
退する。この後退移動によつて係合突条20に係
合した分割片13群は、その延長部の後端が補助
板2aの端面2cと接して後退側への動きが規制
されているので一斉に縮径方向に移動する。そし
て摺動芯16に形成した前記段凹部20aに陥没
する様に縮径する。そして13群の先端部が摺動芯
16の掛合部20dによつて停止されるまで縮径
し、この状態において係合突条20と13群の延長
部の蟻巣溝13aは20cで示す様になお係合を
維持する。他方12群は前記位置保持手段の係合部
22及びフランジ部23aの間で拡径位置を保持
し、摺動芯16の案内突条19aは分割片12の
蟻巣溝12aと係合していないが、該蟻巣溝12
aは直進部19cの終端位置で係合部19bと係
合し始める。
このとき移動板17の後端は補助板2aの後部
に形成された突部2dに当接し、さらに移動板1
7を後退移動させると、移動板17は補助板2a
と一緒に移動することになり、この後退移動には
当然摺動芯16も同方向に追随して移動する。こ
の際、分割片13群は係合突条20に係合された
状態にあるので周方向へ移動することはなく、さ
らに補助板2aと掛合部20dの間にはさまれて
いるので摺動芯16と共に後退する(第11図)。
尚縮径状態において、分割片13の最外周側の部
分は成形した拡径受口P′の開口部内面を通過でき
る位置まで縮径されている。
に形成された突部2dに当接し、さらに移動板1
7を後退移動させると、移動板17は補助板2a
と一緒に移動することになり、この後退移動には
当然摺動芯16も同方向に追随して移動する。こ
の際、分割片13群は係合突条20に係合された
状態にあるので周方向へ移動することはなく、さ
らに補助板2aと掛合部20dの間にはさまれて
いるので摺動芯16と共に後退する(第11図)。
尚縮径状態において、分割片13の最外周側の部
分は成形した拡径受口P′の開口部内面を通過でき
る位置まで縮径されている。
一方分割片12群はその蟻巣溝12aと摺動芯
16先端側の係合部19bが係合し、12群を一斉
に縮径方向に移動させる。このとき分割片12は
前記の通り係合部22において規制されているの
で軸長手方向へ移動することはない。この様にし
て12群および13群がそれぞれ縮径方向に移動した
状態において、拡径成形受口P′を離脱することが
できる。また12群および13群を拡径方向に移動し
て芯型を形成するときは、前記した工程を逆に行
なつて今度は先ず12群を拡径保持し、次いで13群
を12群の間に拡径位置させ芯型が形成できる。
16先端側の係合部19bが係合し、12群を一斉
に縮径方向に移動させる。このとき分割片12は
前記の通り係合部22において規制されているの
で軸長手方向へ移動することはない。この様にし
て12群および13群がそれぞれ縮径方向に移動した
状態において、拡径成形受口P′を離脱することが
できる。また12群および13群を拡径方向に移動し
て芯型を形成するときは、前記した工程を逆に行
なつて今度は先ず12群を拡径保持し、次いで13群
を12群の間に拡径位置させ芯型が形成できる。
本発明拡径受口成形用芯型はこの様に構成した
から、 少ない部品構成によつて拡径受口成形用芯型
を構成することができ、特に小口径パイプの受
口成形において強固な芯型を形成することがで
きる。
から、 少ない部品構成によつて拡径受口成形用芯型
を構成することができ、特に小口径パイプの受
口成形において強固な芯型を形成することがで
きる。
芯型の構成が簡単であり、円滑に操作するこ
とができ故障が少なく成形能率が向上できる。
とができ故障が少なく成形能率が向上できる。
安価な芯型を提供することができ、加工コス
トを低下できる。
トを低下できる。
等の利益を享受できる。
第1図は本発明を適用した成形装置の全体側面
図、第2図は第1図の一部拡大図で一部を破断し
て示す。第3図は第2図の中央縦断面図、第4図
乃至第8図は第3図の切断線―,―,
―,―および―における矢印方向断面
図、第9図は第3図の一部破断平面図で特に分割
片12の構成を示す説明図である。第10図およ
び第11図はそれぞれ第3図の作動説明図、第1
2図は分割片13の延長部と摺動芯の係合状態の
例を示す断面説明図である。 1……芯型、2……芯型保持板、2a……補助
板、3……支持部材、4……作動部、5……外
型、6……外型保持部材、7……先端導入部、8
……直筒部、9……1次拡径部、10……2次拡
径部、11……受口先端部、12……短尺分割
片、13……長尺分割片、15……固定軸芯、1
6……摺動芯、17……移動板、18……作動
杆、19a……案内突条、19c……直進部、1
9b……係合部、20……係合突条、20a……
段凹部、20d……掛合部、21……短管物、2
2……係合部、23a……フランジ部。
図、第2図は第1図の一部拡大図で一部を破断し
て示す。第3図は第2図の中央縦断面図、第4図
乃至第8図は第3図の切断線―,―,
―,―および―における矢印方向断面
図、第9図は第3図の一部破断平面図で特に分割
片12の構成を示す説明図である。第10図およ
び第11図はそれぞれ第3図の作動説明図、第1
2図は分割片13の延長部と摺動芯の係合状態の
例を示す断面説明図である。 1……芯型、2……芯型保持板、2a……補助
板、3……支持部材、4……作動部、5……外
型、6……外型保持部材、7……先端導入部、8
……直筒部、9……1次拡径部、10……2次拡
径部、11……受口先端部、12……短尺分割
片、13……長尺分割片、15……固定軸芯、1
6……摺動芯、17……移動板、18……作動
杆、19a……案内突条、19c……直進部、1
9b……係合部、20……係合突条、20a……
段凹部、20d……掛合部、21……短管物、2
2……係合部、23a……フランジ部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弾性パツキン挿設用空腔部を有する拡径受口
を合成樹脂製パイプの管端部に形成する拡径受口
成形用芯型であつて、固定軸芯に沿つてその長手
方向へ移動自在に配設した摺動芯の外周部に、拡
径受口部の内周面を形成する拡径受口形成部材を
配設すると共に、該拡径受口形成部材を円周方向
に複数に分割して1つおきに同形である2群の分
割片を形成し、前記分割片の一方の群と前記摺動
芯の係合部位置を、前記分割片の他方の群と前記
摺動芯の係合部位置から長手方向に離れた位置に
形成し、各係合部位置における摺動芯の外面には
受口成形用芯型の先端方向に降下する傾斜面を形
成すると共に、 前記分割片のいずれか一方の群に属する分割片
群の各後端は、前記拡径受口最先端形成面より突
出する位置まで延設形成して前記摺動芯との係合
部長さを長く形成してなることを特徴とする拡径
受口成形用芯型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9625979A JPS5619717A (en) | 1979-07-28 | 1979-07-28 | Core die for forming tap with enalrged diameter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9625979A JPS5619717A (en) | 1979-07-28 | 1979-07-28 | Core die for forming tap with enalrged diameter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5619717A JPS5619717A (en) | 1981-02-24 |
| JPS6334811B2 true JPS6334811B2 (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=14160183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9625979A Granted JPS5619717A (en) | 1979-07-28 | 1979-07-28 | Core die for forming tap with enalrged diameter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5619717A (ja) |
-
1979
- 1979-07-28 JP JP9625979A patent/JPS5619717A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5619717A (en) | 1981-02-24 |
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