JPS6334896B2 - - Google Patents
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- JPS6334896B2 JPS6334896B2 JP54157931A JP15793179A JPS6334896B2 JP S6334896 B2 JPS6334896 B2 JP S6334896B2 JP 54157931 A JP54157931 A JP 54157931A JP 15793179 A JP15793179 A JP 15793179A JP S6334896 B2 JPS6334896 B2 JP S6334896B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/26—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
- C08L23/28—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment by reaction with halogens or halogen-containing compounds
- C08L23/286—Chlorinated polyethylene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は、熱可塑性組成物、そして更に詳しく
はナイロンと塩素化ポリエチレンゴムとのブレン
ドを包含する熱可塑性組成物に関する。 高分子量重合体は一般に相互に非相溶性であ
る。二種の異つた重合体を混合した場合、そのブ
レンドは劣つた機械的性質例えば引張り強度また
は極限伸度を示す。一組の重合体がその最も弱い
重合体の程度に良好な機械的性質を示すブレンド
を与えるに充分なだけ相溶性であることはまれで
ある。しかしながら二種の重合体が相容性である
場合には、得られるブレンドは価値ある性質の組
合せを示しうる。すなわち良好な機械的性質の他
に、このブレンドはまた例えば個々の重合体の温
度および溶媒抵抗性のような好ましい特性を示し
うる。 ここに、ナイロンおよび塩素化ポリエチレン
(CPE)ゴムのブレンドを包含する組成物が、使
用されるナイロンおよびCPEゴムの比率によつ
て変動する有用な性質を示すことが発見された。
50重量%以上のナイロンを包含する組成物は改善
された衝撃抵抗性および優れた高温および油およ
び溶媒抵抗性を示す。50重量%以上のCPEゴム
を包含する組成物は、改善された強度および低い
硬度を示す。65重量%以上のCPEゴムを含有す
る組成物は弾性体である。塩素化ポリエチレンゴ
ムおよびナイロンは本発明のブレンドではすべて
の比率で相容性である。従つて本発明の組成物
は、ナイロンとCPEゴムとの合計重量100部当り
約1〜99重量部のナイロンおよびそれに応じて約
99〜1重量部のCPEゴムのブレンドを包含する。
好ましい組成物は、ナイロンとCPEゴムとの合
計重量100重量部当り約10〜90重量部のナイロン
と約90〜10重量部のCPEゴムとを包含する。ナ
イロンおよびCPEゴムの合計100重量部当り20〜
70重量部のナイロンと80〜30重量部のCPEゴム
とを包含する組成物がより好ましい。その理由は
それらが、そのブレンド成分単独ではどちらから
も得ることのできない性質(引張り強度、モジユ
ラス、硬度、伸度、弾性、および火焔、油、溶媒
および温度抵抗性)のバランスを示すからであ
る。 本発明の組成物はナイロンを軟化させるに充分
な温度そして好ましくはその融点以上の温度でナ
イロンとCPEゴムとを混合することにより製造
される。混合は均質なブレンドが達成されるまで
続けられる。均質のブレンドを得るに必要な時間
はナイロンおよびCPEゴムのそれぞれのタイプ
および割合、混合温度および使用されるミキサー
の効率により変化する。組成物の均質性は一般に
は視覚的検査により容易に決定される。均一な外
観は二成分が完全に混合したことを示す。熱ロー
ルミルは本発明の組成物の製造に対して満足すべ
きものである。しかしながら好ましくはブレンド
成分を通常の素練り装置例えばバンベリーミキサ
ー、ブラベンダーミキサーまたは混合押出成形機
を使用して素練りする。好ましくはそのナイロン
は乾燥したものであるべきであり、そして空気へ
の露出は最少にすべきである。 本発明のブレンドのナイロンとCPEゴムとの
相容性(Compatibility)および優れた性質は溶
融混合の間におけるナイロンとCPEゴムとの間
の反応の結果であると信じられる。得られたナイ
ロンおよびCPEゴムのグラフト重合体はブレン
ド中のグラフト化されていないナイロンおよび
CPEゴムに対する相容性化剤として働く。従つ
て、本発明の組成物には(二重合体成分のものと
して定義されているけれども)、一緒に結合した
ナイロンおよびCPEゴムよりなるグラフト重合
体の相容性化剤量を含有していると理解された
い。ブレンド中のグラフト重合体の量は混合の時
間および温度、およびナイロンとCPEゴムのタ
イプおよび比率により変動する。グラフト重合体
の量はナイロンおよびCPEゴムの合計重量基準
で0.1〜30重量%でありうるがしかし一般にこの
グラフト重合体の量は約2〜約20重量%である。 本発明を実施するに満足すべきゴムは、本質的
には無晶形のゴム様塩素化ポリエチレンを包含す
る。これは一般には「CPEゴム」と呼ばれてお
り、本明細書中ではそれはそのように称される。
CPEゴムは約20〜55重量%、好ましくは約25〜
50重量%の塩素含量を有しており、そしてこれは
結晶性ポリエチレンの塩素化により製造すること
ができる。結晶性ポリエチレン(高または低密度
タイプ)は有機溶媒中でまたは水性スラリーの形
で塩素と反応せしめることができる。塩素含量が
高すぎてゴム重合体を与えない場合には、可塑剤
を加えてそのガラス転移温度を低下させてゴム重
合体を生成させることができる。塩素化に適当な
ポリエチレンは通常約50000〜約5000000の分子量
を有しており、そして好ましくはこれは約100000
〜約3000000の分子量を有している。最終生成物
の塩素含量は前記の範囲内でなくてはならない。
実質的にこれより低いかまたはより高い場合に
は、樹脂様の非弾性生成物が得られる。勿論すべ
てのハロゲン化エチレン重合体ゴム、例えば塩素
化エチレン−プロピレンゴムも本発明の組成物の
製造に有用であると期待される。CPEゴムの製
造に対して満足すべき方法は、米国特許第
3429865号、同第3227781号、同第2405971号、同
第2364410号および同第2183556号各明細書に記載
されており、これらの開示はここに参照として包
含される。ダウ・ケミカル・コンパニーから商業
的に入手可能なCPEゴムにおいては、その塩素
含量は36〜48%にわたつて変動し、そしてその比
重は塩素含量と共に1.16から1.32に上昇する。 適当なナイロン(ポリアミドプラスチツクまた
は繊維形成重合体、100℃以上で溶融または軟化)
は重合体鎖中に反複アミド単位を含有する共重合
体およびターポリマーを含めて熱可塑性、結晶性
または樹脂状の高分子量固体重合体を包含する。
好ましくはこのナイロンは少くとも10000、より
好ましくは20000またはそれ以上の分子量を有し
ている。ナイロンは1種またはそれ以上のイプシ
ロンラクタム例えばカプロラクタム、ピロリジオ
ン、ラウリルラクタムおよびアミノウンデカン酸
ラクタムまたはアミノ酸の重合によるかまたは二
塩基性酸とジアミンとの縮合により製造すること
ができる。繊維形成級および成型級両方のナイロ
ンが適当である。そのようなナイロンの例はポリ
カプロラクタム(ナイロン6)、ポリラウリルラ
クタム(ナイロン12)、ポリヘキサメチレンアジ
パミド(ナイロン−6,6)、ポリカプロラクタ
ム−ポリヘキサメチレンアジペート(ナイロン−
6,6−6)、ポリヘキサメチレンアゼラミド
(ナイロン6,9)、ポリヘキサメチレンセバカミ
ド(ナイロン6,10)、ポリヘキサメチレンイソ
フタルアミド(ナイロン−6、IP)および11−
アミノウンデカン酸の縮合生成物(ナイロン11)
である。満足すべきナイロンのその他の例(特に
275℃以下の軟化点を有するもの)はKjrk−
Othmer氏編「Encyclopedia of Chemical
Technology」第10巻第919頁および
「Encyclopedia of Polymer Science &
Technology第10巻第392〜414頁に記載されてい
る。商業的に入手可能な熱可塑性ナイロンを有利
に本発明の実施に使用することができる。120〜
230℃の間の軟化点または融点を有する線状結晶
性ナイロンが好ましい。 ナイロンおよびCPEゴムのブレンドを包含す
る本発明の組成物は、ゴム硬化剤と加熱すること
により硬化せしめることができる。得られる硬化
組成物の性質は使用される硬化法および存在させ
るナイロンとCPEとの相対比による。例えばナ
イロンとCPEゴムとの合計重量100部当り80部を
越えないCPEゴムを含有するブレンドを動的加
硫によつて硬化された場合、すなわちゴムが硬化
するまでブレンドをナイロンの融点以上でゴム硬
化剤と共に素練りした場合には、熱可塑物として
加工可能な組成物が得られる。他方、ナイロンと
CPEゴムとの合計重量100部当り25部またはそれ
以上のCPEゴムを含有するブレンドを静的加硫
により硬化させた場合、すなわちゴムが硬化する
までそのブレンドを硬化温度に静的に保持した場
合には、熱可塑物として加工不可能な熱硬化性組
成物が得られる。静的方法により硬化された組成
物の性質はまた、使用される硬化温度がナイロン
の溶融温度以上であるかまたはそれより下である
かによつて変動する。本明細書中では「硬化」お
よび「交叉結合」なる語は同義に使用されてい
る。 熱可塑性硬化組成物よりなる本発明の態様は、
ナイロンと、ナイロン全体にわたつて分散せしめ
られた小粒子(数平均約50μ以下)の形態の交叉
結合CPEゴムとのブレンドを包含する。好まし
くは交叉結合CPEゴムの粒子サイズは数平均15μ
以下、そしてより好ましくは数平均2μ以下であ
る。CPEゴムの交叉結合は組成物の性質例えば
引張り強度および油抵抗性を改善する。性質の実
質的改善は、CPEゴムをゴムの50%またはそれ
以上がゴム溶媒に不溶となるまで交叉結合させた
場合に観察される。ブレンドのCPEゴム部分を
ゴムが80%またはそれ以上のゲル含量を有する程
度まで交叉結合させるのが好ましい。ゴムのゲル
含量は室温で例えばトルエンまたはテトラヒドロ
フランのようなゴムに対する溶媒中に不溶性のゴ
ムの%である。そのブレンドがナイロンとCPE
ゴムとの合計重量100部当り約60重量部またはそ
れ以上の交叉結合CPEゴムを包含している場合
には、熱可塑性であることの他に前記組成物はま
た弾性である。 交叉結合CPEゴムを含有する本発明の熱可塑
性組成物は、好ましくはCPEゴム、ナイロンお
よびゴムを硬化させるに充分な量の硬化剤の混合
物をブレンドし、そして次いで通常の素練り装置
を使用して交叉結合形成を行わせるに充分な温度
でこのブレンドを素練りすることにより製造され
る。ナイロンおよびCPEゴムをナイロンを軟化
させるに充分な温度で、またはより一般的にはそ
の融点以上の温度で混合する。ナイロンおよび
CPEゴムが緊密に混合した時点で硬化剤を加え
る。加硫温度における加熱および素練りは数分ま
たはそれ以下で交叉結合の形成を完了させるに一
般に充分である。しかしながら、より短い時間が
所望されている場合には一層高温を使用すること
ができる。交叉結合の形成に適当な温度範囲は、
一般に約110℃〜265℃の範囲である。その最高温
度は、いくらかはCPEゴムのタイプ、劣化防止
剤の存在および混合時間により変動する。典型的
にはこの範囲は約150℃〜230℃である。好ましい
温度範囲は約180℃〜約220℃である。ブレンドを
モールド中でのゴムの静的硬化から硬化生成物を
与えることの知られている量の硬化剤を使用し且
つその時間および温度条件下にブレンドを処理す
る。事実、そのゴムは同様の処理に単独で付した
ゴムに特徴的な程度までゲル化を受ける。同時に
ブレンドを素練りおよび硬化(キユアリング)さ
せることによつて、本発明の熱可塑性組成物にお
いては熱セツト(thermoset)が避けられる。 熱可塑性硬化組成物を得るためには、交叉結合
が生ずるまで中断することなく混合を継続するこ
とが重要である。有意の交叉結合を混合停止後に
生ぜしめた場合には、熱セツトされた加工不能な
組成物が生じうる。種々の硬化剤系を使用したい
くつかの簡単な当業者の知識内の実験が本発明の
改善された加硫生成物の製造に対するそれらの適
用性の決定に充分であろう。 ゴム/ナイロンブレンドの動的加硫以外の方法
を使用して本発明の熱可塑性硬化生成物を製造す
ることができる。例えばCPEゴムをナイロンの
不存在下に完全に加硫し、粉末化しそしてナイロ
ンの融点または軟化点以上の温度でナイロンと混
合することができる。交叉結合されたCPEゴム
の粒子が小形で、良好に分散しており且つ適当な
濃度であるならば、本発明内の熱可塑性組成物は
交叉結合粒状CPEゴムとナイロンとを溶融混合
することによつて容易に得られる。往々にして劣
つた分散または大きすぎるゴム粒子の場合は成型
シート中で肉眼に視覚的に明白でありそして観察
可能である。これは顔料および充填剤の不存在下
で特に真である。そのような場合には冷ミル処理
によつてこのゴム粒子を微細化してゴム粒子サイ
ズを平均約50μゴム以下にすることができ、そし
て再成形はゴム粒子集塊または大きな粒子が肉眼
には明白ではないかまたは明白とは程遠くそして
機械的性質が改善されたシートを与える。 本発明の熱可塑性組成物はすべて内部ミキサー
中で加工してナイロンの軟化点または結晶点以上
の温度でラバーミルの回転ロールに移した場合連
続シートを形成するような生成物に加工可能であ
る。このシートはナイロンの軟化点または融点以
上の温度に達した後には内部ミキサー中で再加工
可能である。この物質は再び可塑性状態に変化さ
れる(ナイロンの溶融状態)。しかしながら、こ
の溶融生成物をラバーミルのロールに通すと連続
シートが再び生成する。更に本発明の熱可塑性組
成物のシートを小片に切断し、そして圧縮成型し
て小片間に完全なニツトまたは融着を有する単一
の平滑なシートを生成させることができる。「熱
可塑性」が本明細書中で理解されているのは前記
の意味においてである。本発明のエラストプラス
チツク組成物は更にそれから押出、射出成形また
はカレンダー処理により物品を成形させうるとい
う程度に更に加工性である。 本発明のその他の態様は、粒子状形態ではなく
連続網様構造の形態のナイロンと交叉結合CPE
ゴムとのブレンドを包含する熱硬化組成物よりな
る。本発明の熱硬化性組成物は、好ましくは安定
剤を使用してナイロンの溶融に充分な温度におい
て通常の素練り装置中でナイロンとCPEゴムと
を最初にブレンドすることにより製造される。次
いでこの組成物を冷ミルに移し、ここで硬化剤系
の活性化温度以下の温度でそれに硬化剤を混入す
る。次いで硬化性組成物をミルの均一速度ロール
を通過させることによりシートとするか、または
成形試料を製造する。シートまたは成形試料を次
いで通常の手段により、典型的には加圧下の加熱
により硬化させる。試料はナイロンの融点の上ま
たはそれ以下で硬化させることができる。試料を
ナイロンの融点以下で硬化させた場合には硬化試
料の物理的性質はナイロン粒子の配向の故に測定
の方向に依存する。ある特定の試料の非等方性の
度合は、ブレンド中のナイロンの比率および配向
程度に依存する。ナイロン粒子の配向は便利には
シート化された材料を1回またはそれ以上均一速
度ミルのロールに通すことにより達成することが
できる。 前述したように、改善された組成物は、その組
成物が重量基準で約50%を越えない量、好ましく
は40%を越えない量、そしてより好ましくは20%
を越えない量の室温トルエン抽出可能性CPEゴ
ムを含有する程度までブレンド中のゴム成分交叉
結合させることにより製造される。一般には、抽
出可能成分が少ない程、その性質はより良好であ
る。しかしながら、優れた性質は高抽出分を使用
した場合にも得られる。しかし、有機溶媒または
油との接触を伴なう応用に対しては、より良好な
組成物は低い量の抽出性ゴムを包含している。抽
出可能CPEゴムの量は、薄い試料(約0.2mm厚さ)
を48時間(すべてのゴムの抽出に必要である場合
にはそれ以上)室温のトルエンに浸漬し、そして
(一定重量になるまで)乾燥させた試料を秤量し、
そして組成物の知識に基づいて適当な補正を行う
ことにより決定される。すなわち、補正された初
期および最終重量は、最初の重量からゴム以外の
可溶性成分例えばエクステンダー油、可塑剤、ナ
イロン−CPEゴムグラフト重合体および溶媒可
溶性ナイロン成分の重量を減ずることにより得ら
れる。不溶性ナイロンを含むすべての不溶性顔
料、充填剤その他を最初の重量および最終の重量
の両方から減ずる。 硬化剤はナイロンと反応しないと推定すべきで
はない。高度に有意なしかし限られた程度の反応
が付随しているかもしれない。しかしながら、大
部分のナイロンがナイロン用溶媒例えば蟻酸によ
る抽出により組成物から除去されうるという事実
は、ナイロンの過度の交叉結合形成は生じていな
いことを示している。 CPEゴム硬化に適当なすべての硬化剤系を本
発明の実施に使用することができる。典型的硬化
剤系は遊離ラジカル生成剤例えば有機パーオキサ
イドに基づくものである。往々にして共薬剤例え
ばアクリレート、トリアリルシアヌレート、m−
フエニレンビスマレイミドその他が使用される。
所望の度合の硬化の達成に必要な程度にゴムを硬
化させるに充分な量の硬化剤が使用される。高エ
ネルギー放射もまた硬化手段として利用可能であ
る。 本発明の熱可塑性組成物の性質は、CPEゴム、
ナイロン、およびそのブレンドの混合に一般的な
成分の添加によつて変性することができる。その
ような成分の例としてはカーボンブラツク、シリ
カ、二酸化チタン、マグネシア、有色顔料、クレ
ー、安定剤、劣化防止剤、加工助剤、カツプリン
グ剤(例えばシランまたはチタネート)、接着剤、
粘着剤、ゴム可塑剤、ワツクス、不連続繊維(例
えば木材セルロース繊維)およびエクステンダー
油があげられる。好ましくは加硫に先立つて充填
剤(例えばカーボンブラツク、シリカ、クレー)
およびゴム可塑剤またはその両者を添加すること
が特に推奨される。好ましくは充填剤および/ま
たはゴム可塑剤をゴムと共にマスターバツチを形
成させ、そしてこのマスターバツチをナイロンと
混合する。充填剤は引張り強度を改善し、そして
ゴム可塑剤は組成物の油膨潤抵抗性、熱安定性、
ヒステレシス、コストおよび永久伸びを改善させ
うる。可塑剤はまた、加工性を改善しうる。適当
な可塑剤に対しては前記「Rubber World Blue
Book」第145〜190頁を参照されたい。添加され
る可塑剤の量は所望の性質によるが、その上限は
特定の可塑剤とブレンド成分との相容性に依存す
る。この限界を越えた場合には、可塑剤の過剰の
滲み出しが生ずる。典型的にはゴムおよびナイロ
ン100重量部当り50重量部までの可塑剤が添加さ
れる。一般にはブレンド中のCPEゴム100重量部
当り60重量部までの可塑剤を加える。ゴム100重
量部当り約20〜50重量部の量の可塑剤が好まし
い。粒子状充填剤または補強充填剤例えばカーボ
ンブラツクの典型的添加は、ゴム100重量部当り
約20〜150重量部のカーボンブラツク、そしてゴ
ムおよび可塑剤の合計重量100部当り通常約25〜
100重量部のカーボンブラツクを包含する。使用
しうる充填剤の量は、少くとも一部は使用すべき
充填剤のタイプおよび可塑剤の量に依存する。可
塑剤の量は少なくとも一部はゴムのタイプに依存
する。前記に加えて、ナイロン可塑剤例えばスル
ホンアミド可塑剤もまた本発明の組成物の混和に
有利に使用することができる。 本発明の組成物はタイヤ、ホース、ベルト、ガ
スケツト、モールドおよび成形パーツのような
種々の物品の製造に有用である。それらは押出
し、射出成形および圧縮成形技術による物品の製
造に特に有用である。本発明の熱可塑性組成物は
また熱可塑性重合体、特にナイロンとのブレンド
の形成に有用である。本発明の組成物は通常の混
合装置の使用によつて熱可塑物とブレンドされ
る。得られるブレンドの性質は比率に依存する。 この組成物の応力−歪み性質はASTM D−
1708−66の方法により測定される。試料を30%伸
長まで1インチ/分でインストロンテスターで引
張り、そして次いで10インチ/分で破断点まで引
張る。本明細書に使用されている場合の「弾性」
なる表現は、室温でその初めの長さの2倍に伸長
させ、そしてそこに10分間保持した後に解放した
際に10分以内にその最初の長さの160%以下に強
制的に収縮する性質を有する組成物を意味してい
る。本発明の特に好ましい態様は、約50%または
それ以下の永久伸び(tension set)値を有する
ゴム組成物であるが、この組成物は、ASTM標
準V.28第756頁(D1566)に定義されたゴムの定
義に近似している。より好ましい組成物は60また
はそれ以下のシヨアD硬度、または150MPa(メ
ガパスカル)またはそれ以下の100%モジユラス
または500MPa以下のヤング率を有するゴム組成
物である。 本発明の組成物は、ナイロン6、CPEゴムお
よび安定剤を記載の比率で225℃の油浴温度のブ
ラベンダーミキサーに仕込むことによつて製造さ
れる。混合速度はナイロン6が溶融するまでは
150rpmであり、そしてその後では80rpmである。
次いで成分を5分間混合する。得られたブレンド
を次いで取出し、冷却しそして250℃で圧縮形成
することによつてそれから試料を作成する。この
CPEゴム(Dow CMO342)は1.25の比重、42%
の塩素含量、および60の平均ムーニー(100℃)
粘度を有している。その安定剤系は5部のエポキ
サイド安定剤(Drapex6.8)、2.0部の酸化マグネ
シウム、0.5部のジステアリルチオジプロパオネ
ートおよび0.3部のフエノール酸化防止剤
(Mark1589B)よりなる。すべての部はCPEゴム
100重量部当りの重量基準である。ナイロンと
CPEゴムとの相対比の効果は表1に示されてい
る。データはそれらの成分が相容性であることを
示している。その理由は、引張り強度がCPEゴ
ム単独のものより改善されているからである。デ
ータはまた、CPEゴム量の上昇につれて、より
軟質の組成物(硬度およびヤング率Eの減少)が
生ずることも示している。データは更に、油抵抗
性がナイロン量の上昇と共に増大することを示し
ている。ストツク2、3および4の組成物はその
永久伸びのデータにより示されるように弾性体で
ある。ストツク6の試料の溶解度および赤外線ス
ペクトル研究(トリフルオロエタノール、アセト
ンおよびトルエンによる抽出)は、試料の約15重
量%がCPEゴムとナイロンのグラフト重合体で
あること、そしてそのグラフト重合体の約19重量
%がナイロンであることを示している。同様の結
果はストツク3の組成物に関しても得られてい
る。
はナイロンと塩素化ポリエチレンゴムとのブレン
ドを包含する熱可塑性組成物に関する。 高分子量重合体は一般に相互に非相溶性であ
る。二種の異つた重合体を混合した場合、そのブ
レンドは劣つた機械的性質例えば引張り強度また
は極限伸度を示す。一組の重合体がその最も弱い
重合体の程度に良好な機械的性質を示すブレンド
を与えるに充分なだけ相溶性であることはまれで
ある。しかしながら二種の重合体が相容性である
場合には、得られるブレンドは価値ある性質の組
合せを示しうる。すなわち良好な機械的性質の他
に、このブレンドはまた例えば個々の重合体の温
度および溶媒抵抗性のような好ましい特性を示し
うる。 ここに、ナイロンおよび塩素化ポリエチレン
(CPE)ゴムのブレンドを包含する組成物が、使
用されるナイロンおよびCPEゴムの比率によつ
て変動する有用な性質を示すことが発見された。
50重量%以上のナイロンを包含する組成物は改善
された衝撃抵抗性および優れた高温および油およ
び溶媒抵抗性を示す。50重量%以上のCPEゴム
を包含する組成物は、改善された強度および低い
硬度を示す。65重量%以上のCPEゴムを含有す
る組成物は弾性体である。塩素化ポリエチレンゴ
ムおよびナイロンは本発明のブレンドではすべて
の比率で相容性である。従つて本発明の組成物
は、ナイロンとCPEゴムとの合計重量100部当り
約1〜99重量部のナイロンおよびそれに応じて約
99〜1重量部のCPEゴムのブレンドを包含する。
好ましい組成物は、ナイロンとCPEゴムとの合
計重量100重量部当り約10〜90重量部のナイロン
と約90〜10重量部のCPEゴムとを包含する。ナ
イロンおよびCPEゴムの合計100重量部当り20〜
70重量部のナイロンと80〜30重量部のCPEゴム
とを包含する組成物がより好ましい。その理由は
それらが、そのブレンド成分単独ではどちらから
も得ることのできない性質(引張り強度、モジユ
ラス、硬度、伸度、弾性、および火焔、油、溶媒
および温度抵抗性)のバランスを示すからであ
る。 本発明の組成物はナイロンを軟化させるに充分
な温度そして好ましくはその融点以上の温度でナ
イロンとCPEゴムとを混合することにより製造
される。混合は均質なブレンドが達成されるまで
続けられる。均質のブレンドを得るに必要な時間
はナイロンおよびCPEゴムのそれぞれのタイプ
および割合、混合温度および使用されるミキサー
の効率により変化する。組成物の均質性は一般に
は視覚的検査により容易に決定される。均一な外
観は二成分が完全に混合したことを示す。熱ロー
ルミルは本発明の組成物の製造に対して満足すべ
きものである。しかしながら好ましくはブレンド
成分を通常の素練り装置例えばバンベリーミキサ
ー、ブラベンダーミキサーまたは混合押出成形機
を使用して素練りする。好ましくはそのナイロン
は乾燥したものであるべきであり、そして空気へ
の露出は最少にすべきである。 本発明のブレンドのナイロンとCPEゴムとの
相容性(Compatibility)および優れた性質は溶
融混合の間におけるナイロンとCPEゴムとの間
の反応の結果であると信じられる。得られたナイ
ロンおよびCPEゴムのグラフト重合体はブレン
ド中のグラフト化されていないナイロンおよび
CPEゴムに対する相容性化剤として働く。従つ
て、本発明の組成物には(二重合体成分のものと
して定義されているけれども)、一緒に結合した
ナイロンおよびCPEゴムよりなるグラフト重合
体の相容性化剤量を含有していると理解された
い。ブレンド中のグラフト重合体の量は混合の時
間および温度、およびナイロンとCPEゴムのタ
イプおよび比率により変動する。グラフト重合体
の量はナイロンおよびCPEゴムの合計重量基準
で0.1〜30重量%でありうるがしかし一般にこの
グラフト重合体の量は約2〜約20重量%である。 本発明を実施するに満足すべきゴムは、本質的
には無晶形のゴム様塩素化ポリエチレンを包含す
る。これは一般には「CPEゴム」と呼ばれてお
り、本明細書中ではそれはそのように称される。
CPEゴムは約20〜55重量%、好ましくは約25〜
50重量%の塩素含量を有しており、そしてこれは
結晶性ポリエチレンの塩素化により製造すること
ができる。結晶性ポリエチレン(高または低密度
タイプ)は有機溶媒中でまたは水性スラリーの形
で塩素と反応せしめることができる。塩素含量が
高すぎてゴム重合体を与えない場合には、可塑剤
を加えてそのガラス転移温度を低下させてゴム重
合体を生成させることができる。塩素化に適当な
ポリエチレンは通常約50000〜約5000000の分子量
を有しており、そして好ましくはこれは約100000
〜約3000000の分子量を有している。最終生成物
の塩素含量は前記の範囲内でなくてはならない。
実質的にこれより低いかまたはより高い場合に
は、樹脂様の非弾性生成物が得られる。勿論すべ
てのハロゲン化エチレン重合体ゴム、例えば塩素
化エチレン−プロピレンゴムも本発明の組成物の
製造に有用であると期待される。CPEゴムの製
造に対して満足すべき方法は、米国特許第
3429865号、同第3227781号、同第2405971号、同
第2364410号および同第2183556号各明細書に記載
されており、これらの開示はここに参照として包
含される。ダウ・ケミカル・コンパニーから商業
的に入手可能なCPEゴムにおいては、その塩素
含量は36〜48%にわたつて変動し、そしてその比
重は塩素含量と共に1.16から1.32に上昇する。 適当なナイロン(ポリアミドプラスチツクまた
は繊維形成重合体、100℃以上で溶融または軟化)
は重合体鎖中に反複アミド単位を含有する共重合
体およびターポリマーを含めて熱可塑性、結晶性
または樹脂状の高分子量固体重合体を包含する。
好ましくはこのナイロンは少くとも10000、より
好ましくは20000またはそれ以上の分子量を有し
ている。ナイロンは1種またはそれ以上のイプシ
ロンラクタム例えばカプロラクタム、ピロリジオ
ン、ラウリルラクタムおよびアミノウンデカン酸
ラクタムまたはアミノ酸の重合によるかまたは二
塩基性酸とジアミンとの縮合により製造すること
ができる。繊維形成級および成型級両方のナイロ
ンが適当である。そのようなナイロンの例はポリ
カプロラクタム(ナイロン6)、ポリラウリルラ
クタム(ナイロン12)、ポリヘキサメチレンアジ
パミド(ナイロン−6,6)、ポリカプロラクタ
ム−ポリヘキサメチレンアジペート(ナイロン−
6,6−6)、ポリヘキサメチレンアゼラミド
(ナイロン6,9)、ポリヘキサメチレンセバカミ
ド(ナイロン6,10)、ポリヘキサメチレンイソ
フタルアミド(ナイロン−6、IP)および11−
アミノウンデカン酸の縮合生成物(ナイロン11)
である。満足すべきナイロンのその他の例(特に
275℃以下の軟化点を有するもの)はKjrk−
Othmer氏編「Encyclopedia of Chemical
Technology」第10巻第919頁および
「Encyclopedia of Polymer Science &
Technology第10巻第392〜414頁に記載されてい
る。商業的に入手可能な熱可塑性ナイロンを有利
に本発明の実施に使用することができる。120〜
230℃の間の軟化点または融点を有する線状結晶
性ナイロンが好ましい。 ナイロンおよびCPEゴムのブレンドを包含す
る本発明の組成物は、ゴム硬化剤と加熱すること
により硬化せしめることができる。得られる硬化
組成物の性質は使用される硬化法および存在させ
るナイロンとCPEとの相対比による。例えばナ
イロンとCPEゴムとの合計重量100部当り80部を
越えないCPEゴムを含有するブレンドを動的加
硫によつて硬化された場合、すなわちゴムが硬化
するまでブレンドをナイロンの融点以上でゴム硬
化剤と共に素練りした場合には、熱可塑物として
加工可能な組成物が得られる。他方、ナイロンと
CPEゴムとの合計重量100部当り25部またはそれ
以上のCPEゴムを含有するブレンドを静的加硫
により硬化させた場合、すなわちゴムが硬化する
までそのブレンドを硬化温度に静的に保持した場
合には、熱可塑物として加工不可能な熱硬化性組
成物が得られる。静的方法により硬化された組成
物の性質はまた、使用される硬化温度がナイロン
の溶融温度以上であるかまたはそれより下である
かによつて変動する。本明細書中では「硬化」お
よび「交叉結合」なる語は同義に使用されてい
る。 熱可塑性硬化組成物よりなる本発明の態様は、
ナイロンと、ナイロン全体にわたつて分散せしめ
られた小粒子(数平均約50μ以下)の形態の交叉
結合CPEゴムとのブレンドを包含する。好まし
くは交叉結合CPEゴムの粒子サイズは数平均15μ
以下、そしてより好ましくは数平均2μ以下であ
る。CPEゴムの交叉結合は組成物の性質例えば
引張り強度および油抵抗性を改善する。性質の実
質的改善は、CPEゴムをゴムの50%またはそれ
以上がゴム溶媒に不溶となるまで交叉結合させた
場合に観察される。ブレンドのCPEゴム部分を
ゴムが80%またはそれ以上のゲル含量を有する程
度まで交叉結合させるのが好ましい。ゴムのゲル
含量は室温で例えばトルエンまたはテトラヒドロ
フランのようなゴムに対する溶媒中に不溶性のゴ
ムの%である。そのブレンドがナイロンとCPE
ゴムとの合計重量100部当り約60重量部またはそ
れ以上の交叉結合CPEゴムを包含している場合
には、熱可塑性であることの他に前記組成物はま
た弾性である。 交叉結合CPEゴムを含有する本発明の熱可塑
性組成物は、好ましくはCPEゴム、ナイロンお
よびゴムを硬化させるに充分な量の硬化剤の混合
物をブレンドし、そして次いで通常の素練り装置
を使用して交叉結合形成を行わせるに充分な温度
でこのブレンドを素練りすることにより製造され
る。ナイロンおよびCPEゴムをナイロンを軟化
させるに充分な温度で、またはより一般的にはそ
の融点以上の温度で混合する。ナイロンおよび
CPEゴムが緊密に混合した時点で硬化剤を加え
る。加硫温度における加熱および素練りは数分ま
たはそれ以下で交叉結合の形成を完了させるに一
般に充分である。しかしながら、より短い時間が
所望されている場合には一層高温を使用すること
ができる。交叉結合の形成に適当な温度範囲は、
一般に約110℃〜265℃の範囲である。その最高温
度は、いくらかはCPEゴムのタイプ、劣化防止
剤の存在および混合時間により変動する。典型的
にはこの範囲は約150℃〜230℃である。好ましい
温度範囲は約180℃〜約220℃である。ブレンドを
モールド中でのゴムの静的硬化から硬化生成物を
与えることの知られている量の硬化剤を使用し且
つその時間および温度条件下にブレンドを処理す
る。事実、そのゴムは同様の処理に単独で付した
ゴムに特徴的な程度までゲル化を受ける。同時に
ブレンドを素練りおよび硬化(キユアリング)さ
せることによつて、本発明の熱可塑性組成物にお
いては熱セツト(thermoset)が避けられる。 熱可塑性硬化組成物を得るためには、交叉結合
が生ずるまで中断することなく混合を継続するこ
とが重要である。有意の交叉結合を混合停止後に
生ぜしめた場合には、熱セツトされた加工不能な
組成物が生じうる。種々の硬化剤系を使用したい
くつかの簡単な当業者の知識内の実験が本発明の
改善された加硫生成物の製造に対するそれらの適
用性の決定に充分であろう。 ゴム/ナイロンブレンドの動的加硫以外の方法
を使用して本発明の熱可塑性硬化生成物を製造す
ることができる。例えばCPEゴムをナイロンの
不存在下に完全に加硫し、粉末化しそしてナイロ
ンの融点または軟化点以上の温度でナイロンと混
合することができる。交叉結合されたCPEゴム
の粒子が小形で、良好に分散しており且つ適当な
濃度であるならば、本発明内の熱可塑性組成物は
交叉結合粒状CPEゴムとナイロンとを溶融混合
することによつて容易に得られる。往々にして劣
つた分散または大きすぎるゴム粒子の場合は成型
シート中で肉眼に視覚的に明白でありそして観察
可能である。これは顔料および充填剤の不存在下
で特に真である。そのような場合には冷ミル処理
によつてこのゴム粒子を微細化してゴム粒子サイ
ズを平均約50μゴム以下にすることができ、そし
て再成形はゴム粒子集塊または大きな粒子が肉眼
には明白ではないかまたは明白とは程遠くそして
機械的性質が改善されたシートを与える。 本発明の熱可塑性組成物はすべて内部ミキサー
中で加工してナイロンの軟化点または結晶点以上
の温度でラバーミルの回転ロールに移した場合連
続シートを形成するような生成物に加工可能であ
る。このシートはナイロンの軟化点または融点以
上の温度に達した後には内部ミキサー中で再加工
可能である。この物質は再び可塑性状態に変化さ
れる(ナイロンの溶融状態)。しかしながら、こ
の溶融生成物をラバーミルのロールに通すと連続
シートが再び生成する。更に本発明の熱可塑性組
成物のシートを小片に切断し、そして圧縮成型し
て小片間に完全なニツトまたは融着を有する単一
の平滑なシートを生成させることができる。「熱
可塑性」が本明細書中で理解されているのは前記
の意味においてである。本発明のエラストプラス
チツク組成物は更にそれから押出、射出成形また
はカレンダー処理により物品を成形させうるとい
う程度に更に加工性である。 本発明のその他の態様は、粒子状形態ではなく
連続網様構造の形態のナイロンと交叉結合CPE
ゴムとのブレンドを包含する熱硬化組成物よりな
る。本発明の熱硬化性組成物は、好ましくは安定
剤を使用してナイロンの溶融に充分な温度におい
て通常の素練り装置中でナイロンとCPEゴムと
を最初にブレンドすることにより製造される。次
いでこの組成物を冷ミルに移し、ここで硬化剤系
の活性化温度以下の温度でそれに硬化剤を混入す
る。次いで硬化性組成物をミルの均一速度ロール
を通過させることによりシートとするか、または
成形試料を製造する。シートまたは成形試料を次
いで通常の手段により、典型的には加圧下の加熱
により硬化させる。試料はナイロンの融点の上ま
たはそれ以下で硬化させることができる。試料を
ナイロンの融点以下で硬化させた場合には硬化試
料の物理的性質はナイロン粒子の配向の故に測定
の方向に依存する。ある特定の試料の非等方性の
度合は、ブレンド中のナイロンの比率および配向
程度に依存する。ナイロン粒子の配向は便利には
シート化された材料を1回またはそれ以上均一速
度ミルのロールに通すことにより達成することが
できる。 前述したように、改善された組成物は、その組
成物が重量基準で約50%を越えない量、好ましく
は40%を越えない量、そしてより好ましくは20%
を越えない量の室温トルエン抽出可能性CPEゴ
ムを含有する程度までブレンド中のゴム成分交叉
結合させることにより製造される。一般には、抽
出可能成分が少ない程、その性質はより良好であ
る。しかしながら、優れた性質は高抽出分を使用
した場合にも得られる。しかし、有機溶媒または
油との接触を伴なう応用に対しては、より良好な
組成物は低い量の抽出性ゴムを包含している。抽
出可能CPEゴムの量は、薄い試料(約0.2mm厚さ)
を48時間(すべてのゴムの抽出に必要である場合
にはそれ以上)室温のトルエンに浸漬し、そして
(一定重量になるまで)乾燥させた試料を秤量し、
そして組成物の知識に基づいて適当な補正を行う
ことにより決定される。すなわち、補正された初
期および最終重量は、最初の重量からゴム以外の
可溶性成分例えばエクステンダー油、可塑剤、ナ
イロン−CPEゴムグラフト重合体および溶媒可
溶性ナイロン成分の重量を減ずることにより得ら
れる。不溶性ナイロンを含むすべての不溶性顔
料、充填剤その他を最初の重量および最終の重量
の両方から減ずる。 硬化剤はナイロンと反応しないと推定すべきで
はない。高度に有意なしかし限られた程度の反応
が付随しているかもしれない。しかしながら、大
部分のナイロンがナイロン用溶媒例えば蟻酸によ
る抽出により組成物から除去されうるという事実
は、ナイロンの過度の交叉結合形成は生じていな
いことを示している。 CPEゴム硬化に適当なすべての硬化剤系を本
発明の実施に使用することができる。典型的硬化
剤系は遊離ラジカル生成剤例えば有機パーオキサ
イドに基づくものである。往々にして共薬剤例え
ばアクリレート、トリアリルシアヌレート、m−
フエニレンビスマレイミドその他が使用される。
所望の度合の硬化の達成に必要な程度にゴムを硬
化させるに充分な量の硬化剤が使用される。高エ
ネルギー放射もまた硬化手段として利用可能であ
る。 本発明の熱可塑性組成物の性質は、CPEゴム、
ナイロン、およびそのブレンドの混合に一般的な
成分の添加によつて変性することができる。その
ような成分の例としてはカーボンブラツク、シリ
カ、二酸化チタン、マグネシア、有色顔料、クレ
ー、安定剤、劣化防止剤、加工助剤、カツプリン
グ剤(例えばシランまたはチタネート)、接着剤、
粘着剤、ゴム可塑剤、ワツクス、不連続繊維(例
えば木材セルロース繊維)およびエクステンダー
油があげられる。好ましくは加硫に先立つて充填
剤(例えばカーボンブラツク、シリカ、クレー)
およびゴム可塑剤またはその両者を添加すること
が特に推奨される。好ましくは充填剤および/ま
たはゴム可塑剤をゴムと共にマスターバツチを形
成させ、そしてこのマスターバツチをナイロンと
混合する。充填剤は引張り強度を改善し、そして
ゴム可塑剤は組成物の油膨潤抵抗性、熱安定性、
ヒステレシス、コストおよび永久伸びを改善させ
うる。可塑剤はまた、加工性を改善しうる。適当
な可塑剤に対しては前記「Rubber World Blue
Book」第145〜190頁を参照されたい。添加され
る可塑剤の量は所望の性質によるが、その上限は
特定の可塑剤とブレンド成分との相容性に依存す
る。この限界を越えた場合には、可塑剤の過剰の
滲み出しが生ずる。典型的にはゴムおよびナイロ
ン100重量部当り50重量部までの可塑剤が添加さ
れる。一般にはブレンド中のCPEゴム100重量部
当り60重量部までの可塑剤を加える。ゴム100重
量部当り約20〜50重量部の量の可塑剤が好まし
い。粒子状充填剤または補強充填剤例えばカーボ
ンブラツクの典型的添加は、ゴム100重量部当り
約20〜150重量部のカーボンブラツク、そしてゴ
ムおよび可塑剤の合計重量100部当り通常約25〜
100重量部のカーボンブラツクを包含する。使用
しうる充填剤の量は、少くとも一部は使用すべき
充填剤のタイプおよび可塑剤の量に依存する。可
塑剤の量は少なくとも一部はゴムのタイプに依存
する。前記に加えて、ナイロン可塑剤例えばスル
ホンアミド可塑剤もまた本発明の組成物の混和に
有利に使用することができる。 本発明の組成物はタイヤ、ホース、ベルト、ガ
スケツト、モールドおよび成形パーツのような
種々の物品の製造に有用である。それらは押出
し、射出成形および圧縮成形技術による物品の製
造に特に有用である。本発明の熱可塑性組成物は
また熱可塑性重合体、特にナイロンとのブレンド
の形成に有用である。本発明の組成物は通常の混
合装置の使用によつて熱可塑物とブレンドされ
る。得られるブレンドの性質は比率に依存する。 この組成物の応力−歪み性質はASTM D−
1708−66の方法により測定される。試料を30%伸
長まで1インチ/分でインストロンテスターで引
張り、そして次いで10インチ/分で破断点まで引
張る。本明細書に使用されている場合の「弾性」
なる表現は、室温でその初めの長さの2倍に伸長
させ、そしてそこに10分間保持した後に解放した
際に10分以内にその最初の長さの160%以下に強
制的に収縮する性質を有する組成物を意味してい
る。本発明の特に好ましい態様は、約50%または
それ以下の永久伸び(tension set)値を有する
ゴム組成物であるが、この組成物は、ASTM標
準V.28第756頁(D1566)に定義されたゴムの定
義に近似している。より好ましい組成物は60また
はそれ以下のシヨアD硬度、または150MPa(メ
ガパスカル)またはそれ以下の100%モジユラス
または500MPa以下のヤング率を有するゴム組成
物である。 本発明の組成物は、ナイロン6、CPEゴムお
よび安定剤を記載の比率で225℃の油浴温度のブ
ラベンダーミキサーに仕込むことによつて製造さ
れる。混合速度はナイロン6が溶融するまでは
150rpmであり、そしてその後では80rpmである。
次いで成分を5分間混合する。得られたブレンド
を次いで取出し、冷却しそして250℃で圧縮形成
することによつてそれから試料を作成する。この
CPEゴム(Dow CMO342)は1.25の比重、42%
の塩素含量、および60の平均ムーニー(100℃)
粘度を有している。その安定剤系は5部のエポキ
サイド安定剤(Drapex6.8)、2.0部の酸化マグネ
シウム、0.5部のジステアリルチオジプロパオネ
ートおよび0.3部のフエノール酸化防止剤
(Mark1589B)よりなる。すべての部はCPEゴム
100重量部当りの重量基準である。ナイロンと
CPEゴムとの相対比の効果は表1に示されてい
る。データはそれらの成分が相容性であることを
示している。その理由は、引張り強度がCPEゴ
ム単独のものより改善されているからである。デ
ータはまた、CPEゴム量の上昇につれて、より
軟質の組成物(硬度およびヤング率Eの減少)が
生ずることも示している。データは更に、油抵抗
性がナイロン量の上昇と共に増大することを示し
ている。ストツク2、3および4の組成物はその
永久伸びのデータにより示されるように弾性体で
ある。ストツク6の試料の溶解度および赤外線ス
ペクトル研究(トリフルオロエタノール、アセト
ンおよびトルエンによる抽出)は、試料の約15重
量%がCPEゴムとナイロンのグラフト重合体で
あること、そしてそのグラフト重合体の約19重量
%がナイロンであることを示している。同様の結
果はストツク3の組成物に関しても得られてい
る。
【表】
CPEゴムの動的交叉結合の効果および安定剤
の効果は表2に示されている。CPEゴムは表1
のものと同一である。表に記載の二種の異つたナ
イロンが使用されている。ビスマレイミド−パー
オキサイド硬化剤系がストツク2および3に使用
されている。アクリレート−パーオキサイド硬化
剤系がストツク4、5および7に使用されてい
る。示されているその他の成分は安定剤系を構成
している。量は重量部である。ストツク1および
6は硬化剤なしの組成物を例示している。ストツ
ク5および7は硬化剤および安定剤を有する組成
物を示している。ストツク2〜4は硬化剤を含有
するが安定剤は不含の組成物を示している。これ
らの組成物はナイロン、CPEゴムおよび存在す
る場合には安定剤を記載の温度でブラベンダーミ
キサーに仕込むことにより製造される。混合速度
は60rpmである。ナイロンを溶融させた後アクリ
レート硬化剤を加え、そして次いでパーオキサイ
ド硬化剤を加える。混合物を最大コンシステンシ
ーに達するまでそしてその後2分間素練りする。
組成物をミキサーから取出し、シートとし、次い
で戻しそして更に2分間素練りする。組成物を次
いで取り出し、冷却し、次いで圧縮成形により試
料を製造する。データはゴムの交叉結合が引張り
強度を増大させること、そして安定剤の存在は極
限伸度%を増大させることを示す。
の効果は表2に示されている。CPEゴムは表1
のものと同一である。表に記載の二種の異つたナ
イロンが使用されている。ビスマレイミド−パー
オキサイド硬化剤系がストツク2および3に使用
されている。アクリレート−パーオキサイド硬化
剤系がストツク4、5および7に使用されてい
る。示されているその他の成分は安定剤系を構成
している。量は重量部である。ストツク1および
6は硬化剤なしの組成物を例示している。ストツ
ク5および7は硬化剤および安定剤を有する組成
物を示している。ストツク2〜4は硬化剤を含有
するが安定剤は不含の組成物を示している。これ
らの組成物はナイロン、CPEゴムおよび存在す
る場合には安定剤を記載の温度でブラベンダーミ
キサーに仕込むことにより製造される。混合速度
は60rpmである。ナイロンを溶融させた後アクリ
レート硬化剤を加え、そして次いでパーオキサイ
ド硬化剤を加える。混合物を最大コンシステンシ
ーに達するまでそしてその後2分間素練りする。
組成物をミキサーから取出し、シートとし、次い
で戻しそして更に2分間素練りする。組成物を次
いで取り出し、冷却し、次いで圧縮成形により試
料を製造する。データはゴムの交叉結合が引張り
強度を増大させること、そして安定剤の存在は極
限伸度%を増大させることを示す。
【表】
【表】
本発明の熱セツト組成物は表3に示されてい
る。ナイロン6、CPEゴムおよび安定剤系およ
びそれらの量は表1と同一である。アクリレート
共薬剤および有機パーオキサイドは表2と同じで
ある。これらの組成物は225℃のブラベンダーミ
キサーにナイロン6、CPEゴム、安定剤および
アクリレート共薬剤を仕込むことにより製造され
る。ナイロンが溶融した後、3分間混合を続け
た。組成物をミキサーから取出し、そして約50℃
のミル上に置いた(ミル処理に関しては相変換が
観察されそしてナイロンは不連続相となる)。パ
ーオキサイド硬化剤をミルに加え、次いでロール
を通過させることによつてシートを形成させる。
このシートを160℃〜230℃で圧縮硬化させる。
160℃で硬化させたシートの性質を「0゜」の配向
方向および「90゜」と記してある配向方向に垂直
な方向で測定する。配向の方向はミル処理の方向
である。230℃(ナイロン6の融点以上)で硬化
させたシートはより弱くそして本質的には配向を
示さない。すべての部は重量基準である。性質は
表3に示されている。ストツク5はナイロンを含
有しない対照である。データは配向が物理的性質
に実質的作用を有していることを示している。 本発明は典型的例により説明されているけれど
も、本発明はそれらに限定されるものではない。
本発明の精神および態様からの逸脱を形成するこ
となしに開示の目的でここに選ばれた本発明の例
の変形を行うことができる。
る。ナイロン6、CPEゴムおよび安定剤系およ
びそれらの量は表1と同一である。アクリレート
共薬剤および有機パーオキサイドは表2と同じで
ある。これらの組成物は225℃のブラベンダーミ
キサーにナイロン6、CPEゴム、安定剤および
アクリレート共薬剤を仕込むことにより製造され
る。ナイロンが溶融した後、3分間混合を続け
た。組成物をミキサーから取出し、そして約50℃
のミル上に置いた(ミル処理に関しては相変換が
観察されそしてナイロンは不連続相となる)。パ
ーオキサイド硬化剤をミルに加え、次いでロール
を通過させることによつてシートを形成させる。
このシートを160℃〜230℃で圧縮硬化させる。
160℃で硬化させたシートの性質を「0゜」の配向
方向および「90゜」と記してある配向方向に垂直
な方向で測定する。配向の方向はミル処理の方向
である。230℃(ナイロン6の融点以上)で硬化
させたシートはより弱くそして本質的には配向を
示さない。すべての部は重量基準である。性質は
表3に示されている。ストツク5はナイロンを含
有しない対照である。データは配向が物理的性質
に実質的作用を有していることを示している。 本発明は典型的例により説明されているけれど
も、本発明はそれらに限定されるものではない。
本発明の精神および態様からの逸脱を形成するこ
となしに開示の目的でここに選ばれた本発明の例
の変形を行うことができる。
【表】
【表】
可溶性ゴム
組成物の重量 11.9 9.5 11.6
8.4 14.4 12.4 22.0 17.6 54.6
%
ゴムの重量% 22.1 17.7 18.7
13.5 20.5 17.7 28.2 22.5 63
.7
組成物の重量 11.9 9.5 11.6
8.4 14.4 12.4 22.0 17.6 54.6
%
ゴムの重量% 22.1 17.7 18.7
13.5 20.5 17.7 28.2 22.5 63
.7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ナイロンと塩素化ポリエチレン(CPE)ゴ
ムのブレンドを含む組成物であつて、ナイロンと
CPEゴムの合計重量100部当り1〜99重量部のナ
イロンおよび99〜1重量部のCPEゴムを含み、
該CPEゴムの70重量%を越える量がトルエンに
不溶となる程度まで交叉結合せしめられている組
成物。 2 ブレンドがナイロンとCPEゴムとの合計重
量100部当り10〜90重量部のナイロンおよび90〜
10重量部の塩素化ポリエチレンゴムを包含してい
る特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3 ナイロンが120〜230℃の間に融点を有してい
る特許請求の範囲第2項に記載の組成物。 4 ブレンドがナイロンとCPEゴムとの合計重
量100部当り65重量部またはそれ以上のCPEゴム
を包含している特許請求の範囲第3項に記載の組
成物。 5 ブレンドがナイロン−CPEゴムのグラフト
重合体を30重量%までの量で包含している特許請
求の範囲第2項に記載の組成物。 6 ブレンドがナイロン−CPEゴムのグラフト
重合体を約2〜20重量%の量で包含している特許
請求の範囲第5項に記載の組成物。 7 組成物中においてCPEゴムが連続網様構造
の形態である特許請求の範囲第2項に記載の組成
物。 8 組成物中においてCPEゴムがナイロン全体
に分散した小さな粒子の形態である特許請求の範
囲第2項に記載の組成物。 9 CPEゴムが数平均50μまたはそれ以下のサイ
ズの分散粒子の形態である特許請求の範囲第8項
に記載の組成物。 10 CPEゴムがその少くとも80重量%または
それ以上がトルエン不溶となる程度まで交叉結合
されており、且つその粒子サイズが数平均15μ以
下である特許請求の範囲第9項に記載の組成物。 11 ナイロンがナイロン−6、ナイロン−6,
9、ナイロン−6,6−6、またはそれらのブレ
ンドよりなる群から選ばれる特許請求の範囲第6
項に記載の組成物。 12 ナイロンがナイロン−6である特許の範囲
第11項に記載の組成物。 13 ナイロンとCPEゴムとの合計重量100部当
り約20〜40重量部のナイロンおよび約80〜60重量
部のCPEゴムのブレンドを包含しておりそして
そのCPEゴムがそのCPEゴムの30重量%を越え
ない量がトルエン抽出可能であるような程度まで
交叉結合されており且つ数平均50μまたはそれ以
下の分散粒子の形態である、熱可塑物として加工
可能であり且つ弾性体である特許請求の範囲第1
項に記載の組成物。 14 CPEゴムがその20重量%を越えないもの
がトルエン抽出可能であるような程度まで交叉結
合されておりそして数平均15μまたはそれ以下の
分散粒子の形態である特許請求の範囲第13項に
記載の組成物。 15 CPEゴムが約25〜50重量%の塩素含量を
有する塩素化ポリエチレンである特許請求の範囲
第14項に記載の組成物。 16 ナイロンが120〜230℃の間の融点を有して
いる特許請求の範囲第15項に記載の組成物。 17 ナイロンがナイロン−6、ナイロン−6,
9、ナイロン−6,6−6またはそれらのブレン
ドよりなる群から選ばれる特許請求の範囲第16
項に記載の組成物。 18 ナイロンがナイロン−6である特許請求の
範囲第17項に記載の組成物。
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