JPS6335723Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6335723Y2 JPS6335723Y2 JP10080384U JP10080384U JPS6335723Y2 JP S6335723 Y2 JPS6335723 Y2 JP S6335723Y2 JP 10080384 U JP10080384 U JP 10080384U JP 10080384 U JP10080384 U JP 10080384U JP S6335723 Y2 JPS6335723 Y2 JP S6335723Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- electric heating
- circuit breaker
- thermoplastic resin
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、本体の主要構成部を熱可塑性樹脂で
構成し、安全装置として温度反応性の回路遮断器
を採用した電熱器具に関するものである。
構成し、安全装置として温度反応性の回路遮断器
を採用した電熱器具に関するものである。
従来例の構成とその問題点
最近の電熱器具は、需要者の好みの多様化に鑑
み器具にフアツシヨン性を持たせるため、外観の
主要構成部に製造時の形状に自由度のある熱可塑
性樹脂が利用されるようになつてきた。従つて安
全装置も熱可塑性樹脂に対応できるもの、すなわ
ち電気系統の故障時に器具全体が過熱しても樹脂
が軟化する前に作動し、樹脂がとけだしたりしな
い構成が要求される。エアー式電気湯沸し器を例
にとつて説明すると、器具使用中の異常時(空焼
き時等)が生じたときには、湯温検知サーモが第
1次安全装置として働くが、この第1次安全装置
が故障し、連続通電してしまつたとき、熱可塑性
樹脂製の本体の主要構成部が温度上昇により軟
化・溶融・発火に至る以前に第2次安全装置であ
る温度反応性の回路遮断器、例えば温度ヒユーズ
(以下温度ヒユーズという)が溶断し、電気回路
を遮断し、火災を防止する構成が一般的である。
み器具にフアツシヨン性を持たせるため、外観の
主要構成部に製造時の形状に自由度のある熱可塑
性樹脂が利用されるようになつてきた。従つて安
全装置も熱可塑性樹脂に対応できるもの、すなわ
ち電気系統の故障時に器具全体が過熱しても樹脂
が軟化する前に作動し、樹脂がとけだしたりしな
い構成が要求される。エアー式電気湯沸し器を例
にとつて説明すると、器具使用中の異常時(空焼
き時等)が生じたときには、湯温検知サーモが第
1次安全装置として働くが、この第1次安全装置
が故障し、連続通電してしまつたとき、熱可塑性
樹脂製の本体の主要構成部が温度上昇により軟
化・溶融・発火に至る以前に第2次安全装置であ
る温度反応性の回路遮断器、例えば温度ヒユーズ
(以下温度ヒユーズという)が溶断し、電気回路
を遮断し、火災を防止する構成が一般的である。
従来の温度ヒユーズの取付けを第5図に示す
と、9は本体容器で、この本体容器9の底面10
に補強金具11が固定されている。又、底面10
にはアルミ板12が設けられており、受熱部外筒
を覆われた温度ヒユーズ13が板ばね14により
アルミ板12に密着している。しかしこの構成で
は部品点数が多く、組立が煩雑でコスト高になり
不経済である。又安全性においても温度ヒユーズ
13は本体の主要構成部との温度相関を考慮して
ヒータ近傍に設けてあつたため、経年変化等で性
能にばらつきが生じ、信頼性に欠ける。
と、9は本体容器で、この本体容器9の底面10
に補強金具11が固定されている。又、底面10
にはアルミ板12が設けられており、受熱部外筒
を覆われた温度ヒユーズ13が板ばね14により
アルミ板12に密着している。しかしこの構成で
は部品点数が多く、組立が煩雑でコスト高になり
不経済である。又安全性においても温度ヒユーズ
13は本体の主要構成部との温度相関を考慮して
ヒータ近傍に設けてあつたため、経年変化等で性
能にばらつきが生じ、信頼性に欠ける。
考案の目的
本考案は上記従来の問題点を解消するもので、
ボデイに熱可塑性樹脂を使用した電熱器具におけ
る安全装置である温度反応性の回路遮断器の部品
点数を削減して組立を簡素化し、安価に、容易に
取付けることができ、しかも安全装置としての信
頼性向上を可能とした電熱器具を提供することを
目的とする。
ボデイに熱可塑性樹脂を使用した電熱器具におけ
る安全装置である温度反応性の回路遮断器の部品
点数を削減して組立を簡素化し、安価に、容易に
取付けることができ、しかも安全装置としての信
頼性向上を可能とした電熱器具を提供することを
目的とする。
考案の構成
本考案は本体の主要構成部を熱可塑性樹脂で構
成した電熱器具と、この電熱器具に内蔵されたヒ
ータと、このヒータに直列に電気接続され、前記
主要構成部が軟化温度に達する前に作動する温度
反応性の回路遮断器とを備え、前記主要構成部の
内壁に一体的に形成され、前記温度反応性の回路
遮断器の感熱部外筒の長手方向のほぼ全長にわた
り外周が接触する当接爪を有する取付部を設けた
構成から成つている。
成した電熱器具と、この電熱器具に内蔵されたヒ
ータと、このヒータに直列に電気接続され、前記
主要構成部が軟化温度に達する前に作動する温度
反応性の回路遮断器とを備え、前記主要構成部の
内壁に一体的に形成され、前記温度反応性の回路
遮断器の感熱部外筒の長手方向のほぼ全長にわた
り外周が接触する当接爪を有する取付部を設けた
構成から成つている。
この構成によれば、熱可塑性樹脂で形成された
主要構成部が本体電気系統の故障により温度上昇
した場合にも、取付部が本体の主要構成部と一体
的に形成されているので直接に温度反応性の回路
遮断器の感熱部に温度が伝わり、この温度を検知
することによつて回路遮断器が作動し、主要構成
部が軟化してしまう前にヒータへの電流を遮断す
る。
主要構成部が本体電気系統の故障により温度上昇
した場合にも、取付部が本体の主要構成部と一体
的に形成されているので直接に温度反応性の回路
遮断器の感熱部に温度が伝わり、この温度を検知
することによつて回路遮断器が作動し、主要構成
部が軟化してしまう前にヒータへの電流を遮断す
る。
実施例の説明
以下、本考案の一実施例について添付図面に従
つて説明する。
つて説明する。
第1図は本考案の電熱器具の一実施例を示すエ
アー式電気湯沸し器の断面図で、1は本体、2は
ボデイで、本体1の主要構成部であり、熱可塑性
樹脂から成る。3は温度ヒユーズ4の取付部で、
ボデイ2に一体成型されている。温度ヒユーズ4
は本考案の温度反応回路遮断器を構成し、本器具
の電気回路に直列接続されている。第2図、第3
図に取付部3及び温度ヒユーズ4の拡大図を示
す。取付部3はボデイ2との固定部5と、温度ヒ
ユーズ4を弾性保持する当接爪6とからなつてい
る。この構成において、温度ヒユーズ4はその外
形をなす感熱部外筒7を第3図aに示すように取
付部3に押しあてるようにすれば、同図bに示す
ように当接爪が弾性的に温度ヒユーズ全体を確実
に保持できる。
アー式電気湯沸し器の断面図で、1は本体、2は
ボデイで、本体1の主要構成部であり、熱可塑性
樹脂から成る。3は温度ヒユーズ4の取付部で、
ボデイ2に一体成型されている。温度ヒユーズ4
は本考案の温度反応回路遮断器を構成し、本器具
の電気回路に直列接続されている。第2図、第3
図に取付部3及び温度ヒユーズ4の拡大図を示
す。取付部3はボデイ2との固定部5と、温度ヒ
ユーズ4を弾性保持する当接爪6とからなつてい
る。この構成において、温度ヒユーズ4はその外
形をなす感熱部外筒7を第3図aに示すように取
付部3に押しあてるようにすれば、同図bに示す
ように当接爪が弾性的に温度ヒユーズ全体を確実
に保持できる。
上記の構成においてヒータの電気系統に故障が
生じ、過熱状態になつた場合、電熱器具全体も温
度上昇する。すなわち、ボデイ2も温度が上昇し
てゆくが、取付部3が一体的に設けられているの
で取付部3も同じように温度上昇してゆく。一
方、温度ヒユーズは感熱部外筒7によつて取付部
3の温度を絶えず検知しているが、ボデイ2を構
成する樹脂の軟化点温度に達する以前に電気回路
を遮断するような動作温度があらかじめ設定され
ている。従つて、故障時にもボデイ2が溶融した
り発火したりするまで加熱されることはない。
生じ、過熱状態になつた場合、電熱器具全体も温
度上昇する。すなわち、ボデイ2も温度が上昇し
てゆくが、取付部3が一体的に設けられているの
で取付部3も同じように温度上昇してゆく。一
方、温度ヒユーズは感熱部外筒7によつて取付部
3の温度を絶えず検知しているが、ボデイ2を構
成する樹脂の軟化点温度に達する以前に電気回路
を遮断するような動作温度があらかじめ設定され
ている。従つて、故障時にもボデイ2が溶融した
り発火したりするまで加熱されることはない。
取付部3の当接爪6は温度ヒユーズ4の感熱部
外筒7の長手方向のほぼ全長にわたつて外周に接
触することができる大きさに設定しているので、
温度ヒユーズ自体の温度検知に対する感度は優れ
たものになり、回路遮断器の反応が遅延すること
もない。
外筒7の長手方向のほぼ全長にわたつて外周に接
触することができる大きさに設定しているので、
温度ヒユーズ自体の温度検知に対する感度は優れ
たものになり、回路遮断器の反応が遅延すること
もない。
以上に示すように、本実施例では熱可塑性樹脂
製のボデイ2の内壁に温度ヒユーズ4の取付部3
を一体的に形成することによりボデイ2の故障時
の温度上昇を直接熱伝導によつて検知するため、
安全面の信頼性が向上する。又、部品点数は少な
くなり、組立も容易である。
製のボデイ2の内壁に温度ヒユーズ4の取付部3
を一体的に形成することによりボデイ2の故障時
の温度上昇を直接熱伝導によつて検知するため、
安全面の信頼性が向上する。又、部品点数は少な
くなり、組立も容易である。
尚、取付部3は第2図によれば固定部5を介し
てボデイ2に一体成型されているが、第4図に示
すように温度ヒユーズ4を保持する当接爪8をボ
デイ2から直接突出させる構成にしてもよく、こ
の場合にはボデイ2からの熱伝導効率がさらに高
くなり、より安全性の高い電熱器具を提供するこ
とができる。
てボデイ2に一体成型されているが、第4図に示
すように温度ヒユーズ4を保持する当接爪8をボ
デイ2から直接突出させる構成にしてもよく、こ
の場合にはボデイ2からの熱伝導効率がさらに高
くなり、より安全性の高い電熱器具を提供するこ
とができる。
考案の効果
以上のように本考案によれば、熱可塑性樹脂か
らなる主要構成部の内壁に温度反応回路遮断器の
取付部を一体的に形成する構成とし、前記樹脂の
温度が上昇しても軟化点温度の以前で回路を遮断
するようにしており、さらに当接爪を温度反応性
の回路遮断器の感熱部外筒の長手方向のほぼ全長
にわたつて形成しているので、主要構成部の異常
使用時における熱変形・溶融・発火等を防止する
ことができ、安全面で信頼性が高いと共に、部品
点数が少ないので組立が簡素化され、コストの安
価な電熱器具を提供することができる。
らなる主要構成部の内壁に温度反応回路遮断器の
取付部を一体的に形成する構成とし、前記樹脂の
温度が上昇しても軟化点温度の以前で回路を遮断
するようにしており、さらに当接爪を温度反応性
の回路遮断器の感熱部外筒の長手方向のほぼ全長
にわたつて形成しているので、主要構成部の異常
使用時における熱変形・溶融・発火等を防止する
ことができ、安全面で信頼性が高いと共に、部品
点数が少ないので組立が簡素化され、コストの安
価な電熱器具を提供することができる。
第1図は本考案の一実施例を示すエアー式電気
湯沸し器の断面図、第2図は取付部及び温度ヒユ
ーズの拡大斜視図、第3図a、bは温度ヒユーズ
を取付部に取付けるところを示した拡大断面図、
第4図は取付部の他の実施例を示す拡大断面図、
第5図は従来例を示す要部斜視図である。 1……本体、2……ボデイ、3……取付部、4
……温度ヒユーズ、5……固定部、6,8……当
接爪、7……感熱部外筒。
湯沸し器の断面図、第2図は取付部及び温度ヒユ
ーズの拡大斜視図、第3図a、bは温度ヒユーズ
を取付部に取付けるところを示した拡大断面図、
第4図は取付部の他の実施例を示す拡大断面図、
第5図は従来例を示す要部斜視図である。 1……本体、2……ボデイ、3……取付部、4
……温度ヒユーズ、5……固定部、6,8……当
接爪、7……感熱部外筒。
Claims (1)
- 本体の主要構成部を熱可塑性樹脂で構成した電
熱器具と、この電熱器具に内蔵されたヒータと、
このヒータに直列に電気接続され、前記主要構成
部が軟化温度に達する前に作動する温度反応性の
回路遮断器とを備え、前記主要構成部の内壁に一
体的に形成され、前記温度反応性の回路遮断器の
感熱部外筒の長手方向のほぼ全長にわたり外周が
接触する当接爪を有する取付部を設けたことを特
徴とする電熱器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10080384U JPS6114932U (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 電熱器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10080384U JPS6114932U (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 電熱器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6114932U JPS6114932U (ja) | 1986-01-28 |
| JPS6335723Y2 true JPS6335723Y2 (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=30660246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10080384U Granted JPS6114932U (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 電熱器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114932U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0385272U (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-29 | ||
| JP2567777Y2 (ja) * | 1993-03-11 | 1998-04-02 | 株式会社河合楽器製作所 | 発熱体 |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP10080384U patent/JPS6114932U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6114932U (ja) | 1986-01-28 |
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