JPS6335836Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6335836Y2 JPS6335836Y2 JP1983000920U JP92083U JPS6335836Y2 JP S6335836 Y2 JPS6335836 Y2 JP S6335836Y2 JP 1983000920 U JP1983000920 U JP 1983000920U JP 92083 U JP92083 U JP 92083U JP S6335836 Y2 JPS6335836 Y2 JP S6335836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mercury
- filter
- pump
- wastewater
- dental
- Prior art date
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は歯科医院や歯科大学等の歯科療施設
(以下、歯科医院等と云う)からの水銀を含む排
水の有効且つ至便な水銀処理装置に関する。
(以下、歯科医院等と云う)からの水銀を含む排
水の有効且つ至便な水銀処理装置に関する。
歯科治療に於ては、充填材として水銀アマルガ
ムが頻多に用いられることは周知のところであ
る。水銀アマルガムは水銀と他の金属との合金の
総称であつて、水銀が他の金属と一定の量的関係
で相溶したものは時間の経過に伴なつて結晶化し
硬化(アマルガムの形成)する特性を有し、この
ような特性は歯科治療における充填材として極め
て好適なのである。
ムが頻多に用いられることは周知のところであ
る。水銀アマルガムは水銀と他の金属との合金の
総称であつて、水銀が他の金属と一定の量的関係
で相溶したものは時間の経過に伴なつて結晶化し
硬化(アマルガムの形成)する特性を有し、この
ような特性は歯科治療における充填材として極め
て好適なのである。
ところで水銀とその化合物は、金属水銀、有機
水銀化合物、無機水銀化合物及びアマルガムの四
種に大別出来るが、歯科充填用としてのアマルガ
ムは猛毒の有機水銀化合物や無機水銀化合物等と
は異なり、この四者の中で最も安定したものであ
るが、金属水銀の融点は−38.87℃であり常温で
揮発性の高い物質であるので、アマルガムと云え
ども一般の塵埃と一緒に焼却等されると、アマル
ガムから水銀が融出し蒸気化して毒性を発する虞
れがある。
水銀化合物、無機水銀化合物及びアマルガムの四
種に大別出来るが、歯科充填用としてのアマルガ
ムは猛毒の有機水銀化合物や無機水銀化合物等と
は異なり、この四者の中で最も安定したものであ
るが、金属水銀の融点は−38.87℃であり常温で
揮発性の高い物質であるので、アマルガムと云え
ども一般の塵埃と一緒に焼却等されると、アマル
ガムから水銀が融出し蒸気化して毒性を発する虞
れがある。
歯科治療上の水銀使用量及びアマルガム残渣の
発生量は一般工業に比較すればごく微量である
が、アマルガム残渣を直接排出した場合は排水溝
底部に堆積し水銀の排水基準を越えることがある
為、病院や歯科医院も水銀の排出規制の対象とし
ようとされているのが現状である。このような水
銀の排出を未然に防止する手段として、歯科のユ
ニツト等において本出願人が提供した実開昭56−
26106の考案等によるアマルガム残渣を回収する
方法があり、また最近では比較的手軽な水銀処理
装置として、歯科診療室や技工室からの排水をイ
オン交換樹脂等を使用して水銀を回収する方法が
研究されている。しかし上記目的を達成する為の
総合的な水銀処理装置としては未だ実用化されて
いないのが現状でもある。
発生量は一般工業に比較すればごく微量である
が、アマルガム残渣を直接排出した場合は排水溝
底部に堆積し水銀の排水基準を越えることがある
為、病院や歯科医院も水銀の排出規制の対象とし
ようとされているのが現状である。このような水
銀の排出を未然に防止する手段として、歯科のユ
ニツト等において本出願人が提供した実開昭56−
26106の考案等によるアマルガム残渣を回収する
方法があり、また最近では比較的手軽な水銀処理
装置として、歯科診療室や技工室からの排水をイ
オン交換樹脂等を使用して水銀を回収する方法が
研究されている。しかし上記目的を達成する為の
総合的な水銀処理装置としては未だ実用化されて
いないのが現状でもある。
本考案は上記動向に鑑みなされたもので、固形
の水銀化合物を分離過するフイルターと、イオ
ン化した水銀を吸着除去する水銀吸着器とを、ポ
ンプその他の附帯部品と共に装置内に組み入れ且
つフイルター及び水銀吸着器等を着脱自在とする
ことによつて歯科医院等からの排水中の水銀を有
効に回収し得ると共にメンテナンスの容易さを図
つた有用性の高い歯科医院等における歯科用水銀
排水処理装置を提供するにある。
の水銀化合物を分離過するフイルターと、イオ
ン化した水銀を吸着除去する水銀吸着器とを、ポ
ンプその他の附帯部品と共に装置内に組み入れ且
つフイルター及び水銀吸着器等を着脱自在とする
ことによつて歯科医院等からの排水中の水銀を有
効に回収し得ると共にメンテナンスの容易さを図
つた有用性の高い歯科医院等における歯科用水銀
排水処理装置を提供するにある。
本考案実施例を図に基づき説明すると、第1図
は本考案装置の代表的実施例のフローチヤート図
である。即ち、本考案は、歯科用ユニツト等Dか
らの水銀を含む排水を一時貯蔵し且つ水位検出装
置11を装備する排水貯蔵タンク1と、上記水位
検出装置11のON・OFF制御により上記貯蔵タ
ンク1内の排水を自動的に送り出すポンプ2と、
該ポンプ2の排水側に配管接続され固形の水銀化
合物を分離過するフイルター3と、該フイルタ
ー3の排出側に配管接続され主に水銀イオンを吸
着除去する水銀吸着器4とより成り、前記ポンプ
2、フイルター3及び水銀吸着器4を附帯部品と
共に水銀回収装置本体A内に一括組み入れ且つ上
記フイルター3及び水銀吸着器4を夫々急速継手
31,32及び41,42により着脱自在とした
ことを特徴とする歯科用水銀排水処理装置であ
る。歯科医院等に於て水銀アマルガムが排出され
る可能性のある歯科用ユニツトDとしては図に示
す如く、技工室の排水流しD1、治療室のベース
ンD2及びバキユームシリンジD3等である。これ
らの各アマルガム排出源D1,D2及びD3にはフイ
ルターD11,D21,D31及びトラツプD22等が具備
され、更にバキユームシリンジD3のバキユーム
ポンプD33に通じる配管の途中には気液分離の為
のセパレーターD32が設けられるのが一般的であ
り、排水中に含まれるアマルガムの一部はこれら
の各器具によつて除去されが、微粒子状のアマル
ガムや溶出してイオン化した微量の水銀は排水貯
蔵タンク1に排水と共に貯められる。従来、この
貯蔵タンク1に貯蔵された状態の排水はそのまま
下水道に流されることが多かつたが、本考案は該
貯蔵タンク1を含む後記の処理装置によつて水銀
を有効に処理せんとするものである。
は本考案装置の代表的実施例のフローチヤート図
である。即ち、本考案は、歯科用ユニツト等Dか
らの水銀を含む排水を一時貯蔵し且つ水位検出装
置11を装備する排水貯蔵タンク1と、上記水位
検出装置11のON・OFF制御により上記貯蔵タ
ンク1内の排水を自動的に送り出すポンプ2と、
該ポンプ2の排水側に配管接続され固形の水銀化
合物を分離過するフイルター3と、該フイルタ
ー3の排出側に配管接続され主に水銀イオンを吸
着除去する水銀吸着器4とより成り、前記ポンプ
2、フイルター3及び水銀吸着器4を附帯部品と
共に水銀回収装置本体A内に一括組み入れ且つ上
記フイルター3及び水銀吸着器4を夫々急速継手
31,32及び41,42により着脱自在とした
ことを特徴とする歯科用水銀排水処理装置であ
る。歯科医院等に於て水銀アマルガムが排出され
る可能性のある歯科用ユニツトDとしては図に示
す如く、技工室の排水流しD1、治療室のベース
ンD2及びバキユームシリンジD3等である。これ
らの各アマルガム排出源D1,D2及びD3にはフイ
ルターD11,D21,D31及びトラツプD22等が具備
され、更にバキユームシリンジD3のバキユーム
ポンプD33に通じる配管の途中には気液分離の為
のセパレーターD32が設けられるのが一般的であ
り、排水中に含まれるアマルガムの一部はこれら
の各器具によつて除去されが、微粒子状のアマル
ガムや溶出してイオン化した微量の水銀は排水貯
蔵タンク1に排水と共に貯められる。従来、この
貯蔵タンク1に貯蔵された状態の排水はそのまま
下水道に流されることが多かつたが、本考案は該
貯蔵タンク1を含む後記の処理装置によつて水銀
を有効に処理せんとするものである。
貯蔵タンク1に装備された水位検出装置11は
通常の所謂レベルスイツチであり、水銀回収装置
本体A内のポンプ2と電気的に結線されて居り、
またポンプ2は該水位検出装置11のON・OFF
制御により、タンク1内の水位レベルが低位にあ
る時停止し逆に所定の高位に達した時作動するよ
うなされている。上記水銀回収装置本体A内の配
管系統は通常処理系統(矢印x方向)と逆洗
系統(矢印y方向)に大別される。ここではこの
2種の系統を順を追つて説明する。
通常の所謂レベルスイツチであり、水銀回収装置
本体A内のポンプ2と電気的に結線されて居り、
またポンプ2は該水位検出装置11のON・OFF
制御により、タンク1内の水位レベルが低位にあ
る時停止し逆に所定の高位に達した時作動するよ
うなされている。上記水銀回収装置本体A内の配
管系統は通常処理系統(矢印x方向)と逆洗
系統(矢印y方向)に大別される。ここではこの
2種の系統を順を追つて説明する。
通常処理系統;上記ポンプ2によつて貯蔵タ
ンク1より汲み上げられた排水は導管51及び
急速継手31を経て、下部にバルブ34及び急
速継手33を含む水抜管35を有するフイルタ
ー3に導入される。フイルター3は5ミクロン
(μ)以上の固形粒子を分離過し得る過材
を内蔵するものであり、ポンプ2により導入さ
れた排水中に含まれる固形の水銀アマルガムは
ここで分離過される。固形の水銀アマルガム
が除去された排水は該フイルター3より導出さ
れ急速継手32、導管52、三方弁6及び導管
53を経て水銀吸着器4の直前に具備された急
速継手41、バルブ43より該水銀吸着器4に
導入される。水銀吸着器4にはキレート樹脂等
のイオン交換樹脂が充填され、排水中の水銀イ
オンが吸着分離される。水銀吸着器4により水
銀が除去された排水はバルブ44、急速継手4
2、導管54、三方弁6′、導管55、三方弁
6″及び導管56を経て系外に排出される。上
記フイルター3及び水銀吸着器4は夫々排水中
の固形の水銀アマルガム及び主にイオン化した
水銀を分離除去する機能を果すものであるが、
永い使用にあつてはフイルター3の過材が目
詰りしたりイオン交換樹脂が寿命に達してこれ
らの交換を必要とされることはメンテナンス上
当然であり、このような場合には上記急速継手
31,32,33及び41,42を分離し、フ
イルター3及び吸着器4を回収装置本体Aより
簡易に離脱することが出来る。
ンク1より汲み上げられた排水は導管51及び
急速継手31を経て、下部にバルブ34及び急
速継手33を含む水抜管35を有するフイルタ
ー3に導入される。フイルター3は5ミクロン
(μ)以上の固形粒子を分離過し得る過材
を内蔵するものであり、ポンプ2により導入さ
れた排水中に含まれる固形の水銀アマルガムは
ここで分離過される。固形の水銀アマルガム
が除去された排水は該フイルター3より導出さ
れ急速継手32、導管52、三方弁6及び導管
53を経て水銀吸着器4の直前に具備された急
速継手41、バルブ43より該水銀吸着器4に
導入される。水銀吸着器4にはキレート樹脂等
のイオン交換樹脂が充填され、排水中の水銀イ
オンが吸着分離される。水銀吸着器4により水
銀が除去された排水はバルブ44、急速継手4
2、導管54、三方弁6′、導管55、三方弁
6″及び導管56を経て系外に排出される。上
記フイルター3及び水銀吸着器4は夫々排水中
の固形の水銀アマルガム及び主にイオン化した
水銀を分離除去する機能を果すものであるが、
永い使用にあつてはフイルター3の過材が目
詰りしたりイオン交換樹脂が寿命に達してこれ
らの交換を必要とされることはメンテナンス上
当然であり、このような場合には上記急速継手
31,32,33及び41,42を分離し、フ
イルター3及び吸着器4を回収装置本体Aより
簡易に離脱することが出来る。
尚、斯る系統にあつては、上記各三方弁6,
6′,6″は矢印x方向に導水経路が確保される
よう弁操作がなされるべきことは云うに及ばな
い。
6′,6″は矢印x方向に導水経路が確保される
よう弁操作がなされるべきことは云うに及ばな
い。
逆洗系統;これは前記水銀吸着器4に充填さ
れるイオン交換樹脂の比重が水のそれと近似し
ており、初めての使用(再生後の使用も含む)
に際しては樹脂層内に気泡をとり込み易く、そ
れによつて吸着効率が低下することが多々ある
為、該樹脂層内に下部より水を逆流させ、脱泡
するよう図つたものである。即ち、上記通常処
理系統に於てフイルター3から導管52を経て
導出された排水を三方弁6″により導管55に
導き、更に三方弁6′により導管54に導く。
導管54から水銀吸着器4に導入された排水
は、該水銀吸着器4内の樹脂層にとり込まれた
気泡を遊離させながら逆流し、バルブ43、急
速継手41を経て導管53に到る。気泡を含む
導管53中の排水は三方弁6により導管57に
振り向けられ、更に導管58を経て前記貯蔵タ
ンク1に戻される。
れるイオン交換樹脂の比重が水のそれと近似し
ており、初めての使用(再生後の使用も含む)
に際しては樹脂層内に気泡をとり込み易く、そ
れによつて吸着効率が低下することが多々ある
為、該樹脂層内に下部より水を逆流させ、脱泡
するよう図つたものである。即ち、上記通常処
理系統に於てフイルター3から導管52を経て
導出された排水を三方弁6″により導管55に
導き、更に三方弁6′により導管54に導く。
導管54から水銀吸着器4に導入された排水
は、該水銀吸着器4内の樹脂層にとり込まれた
気泡を遊離させながら逆流し、バルブ43、急
速継手41を経て導管53に到る。気泡を含む
導管53中の排水は三方弁6により導管57に
振り向けられ、更に導管58を経て前記貯蔵タ
ンク1に戻される。
前記水銀回収装置本体Aには上記2種の配管系
統以外に別の配管系統及び附帯部品が装備されて
居り、これについて以下に述べる。前記導管51
には該導管51内の水圧を検出する圧力計511
が具備され、フイルター3の過材の目詰りの状
況を検知し得るようにされている。この圧力計5
11は通常の圧力ゲージ或いはセンサー等がこれ
に充当され、この圧力計511の指示値を例えば
治療室(不図示)内のフイルター交換表示装置5
11′に電気結線することにより、表示変換し治
療室内に於て該フイルター3の過材の交換時期
を判別し得るようにしておけば極めて便利であ
る。また、上記導管51には前記導管58に通じ
る分岐管512及び513が連結され、夫々には
リリーフバルブ512′及びバルブ513′が具備
されている。前者はポンプ2にて排水をフイルタ
ー3に供給する際、水圧がフイルター3の過材
の目詰りによつて異常に高くなつた時、リリーフ
バルブの作動によつて導管51内の水を導管58
に自動的に逃し、配管及びフイルター3等の破損
を末然に防止するものであり、後者はこれと同様
の機能を手動によつて行なうものである。貯蔵タ
ンク1の水位検出装置11とポンプ2とは前述の
如く連動するように結線されているが、更にこれ
を治療室(不図示)に装備されたポンプ稼動時間
積算計21及び水銀吸着器交換表示装置22に連
結し、治療室内に於てポンプ2の稼動時間を読み
取れるようになすと共に該積算計21の指示値を
水銀吸着器交換表示装置22に表示変換するよう
にすれば、前記のフイルター交換表示装置51
1′と共にメンテナンス上極めて便利である。
統以外に別の配管系統及び附帯部品が装備されて
居り、これについて以下に述べる。前記導管51
には該導管51内の水圧を検出する圧力計511
が具備され、フイルター3の過材の目詰りの状
況を検知し得るようにされている。この圧力計5
11は通常の圧力ゲージ或いはセンサー等がこれ
に充当され、この圧力計511の指示値を例えば
治療室(不図示)内のフイルター交換表示装置5
11′に電気結線することにより、表示変換し治
療室内に於て該フイルター3の過材の交換時期
を判別し得るようにしておけば極めて便利であ
る。また、上記導管51には前記導管58に通じ
る分岐管512及び513が連結され、夫々には
リリーフバルブ512′及びバルブ513′が具備
されている。前者はポンプ2にて排水をフイルタ
ー3に供給する際、水圧がフイルター3の過材
の目詰りによつて異常に高くなつた時、リリーフ
バルブの作動によつて導管51内の水を導管58
に自動的に逃し、配管及びフイルター3等の破損
を末然に防止するものであり、後者はこれと同様
の機能を手動によつて行なうものである。貯蔵タ
ンク1の水位検出装置11とポンプ2とは前述の
如く連動するように結線されているが、更にこれ
を治療室(不図示)に装備されたポンプ稼動時間
積算計21及び水銀吸着器交換表示装置22に連
結し、治療室内に於てポンプ2の稼動時間を読み
取れるようになすと共に該積算計21の指示値を
水銀吸着器交換表示装置22に表示変換するよう
にすれば、前記のフイルター交換表示装置51
1′と共にメンテナンス上極めて便利である。
更に、図では前記導管57の途中にリリーフバ
ルブ57′が設けられているが、これは逆洗時の
気泡を含む水圧が異常に高くなつた時に自動的に
圧を逃し、配管等の破損を防止するように図つた
所謂安全弁である。
ルブ57′が設けられているが、これは逆洗時の
気泡を含む水圧が異常に高くなつた時に自動的に
圧を逃し、配管等の破損を防止するように図つた
所謂安全弁である。
尚、上記フイルター3の下部に取着された水抜
管35は過材の交換の際、内部の水を事前に抜
くようにしたもので前記導管58に通じる。また
前記三方弁6′の一弁口には導管58に通じる水
抜58′が連結され、水銀吸着器4内のイオン交
換樹脂の交換の際、該三方弁6′の弁操作によつ
て事前に内部の水を抜き得るようにされている。
管35は過材の交換の際、内部の水を事前に抜
くようにしたもので前記導管58に通じる。また
前記三方弁6′の一弁口には導管58に通じる水
抜58′が連結され、水銀吸着器4内のイオン交
換樹脂の交換の際、該三方弁6′の弁操作によつ
て事前に内部の水を抜き得るようにされている。
叙述の如く、水銀回収装置本体Aはポンプ2、
フイルター3及び水銀吸着器4が他の附帯部品と
共に一括組み入れられたもので、通常屋外ユニツ
トとして製品化され歯科医院等の建屋外に排水貯
蔵タンク1と共に設置されるものである。従つ
て、寒冷地での使用に於ては冬期の凍結破損防止
の為、内部に適当なヒーターを装備することが望
ましい。
フイルター3及び水銀吸着器4が他の附帯部品と
共に一括組み入れられたもので、通常屋外ユニツ
トとして製品化され歯科医院等の建屋外に排水貯
蔵タンク1と共に設置されるものである。従つ
て、寒冷地での使用に於ては冬期の凍結破損防止
の為、内部に適当なヒーターを装備することが望
ましい。
上記の如く本考案の水銀俳水処理装置は、歯科
医院等の水銀アマルガムを含む排水を、貯蔵タン
ク1に一旦貯めると共に、貯蔵タンク1の水位検
出装置11と連動したポンプ2によつて水銀回収
装置本体Aに自動的に送入し、該本体A内のフイ
ルター3及び水銀吸着器4によつて総合的に水銀
処理するよう図つたコンパクトな装置であり、ま
た水銀回収装置本体Aに組み込まれた水銀処理の
主体であるフイルター3及び水銀吸着器4はいず
れも急速継手によつて配管接続されているから、
これらの交換・点検は極めて容易であり、更に上
述の如くフイルター交換表示装置511、水銀吸
着器交換表示装置22等を治療室内に設置し、上
記本体A内の圧力計511及びポンプ2と電気的
結線をして表示変換するようにすれば、治療室内
に於て屋外の上記本体Aの処理機能状況を判別す
ることが出来、日常のメンテナンスに煩しさを伴
わないと云うメリツトも付加される。加えて上記
実施例では水銀回収装置本体A内の配管系統が通
常処理系統に加えて逆洗系統も含むから、気泡取
り込みによるイオン交換樹脂の効率低下を未然に
防止するように図ることが出来、その他フイルタ
ー3、吸着器4の過材及びイオン交換樹脂の交
換の際事前に内部の水を抜くことが出来、安全装
置等も具備されるなど、処理効率、メンテナンス
或いは安全性等にきめの細い配慮がなされ、極め
て実用性の高い処理装置として位置づけられる。
医院等の水銀アマルガムを含む排水を、貯蔵タン
ク1に一旦貯めると共に、貯蔵タンク1の水位検
出装置11と連動したポンプ2によつて水銀回収
装置本体Aに自動的に送入し、該本体A内のフイ
ルター3及び水銀吸着器4によつて総合的に水銀
処理するよう図つたコンパクトな装置であり、ま
た水銀回収装置本体Aに組み込まれた水銀処理の
主体であるフイルター3及び水銀吸着器4はいず
れも急速継手によつて配管接続されているから、
これらの交換・点検は極めて容易であり、更に上
述の如くフイルター交換表示装置511、水銀吸
着器交換表示装置22等を治療室内に設置し、上
記本体A内の圧力計511及びポンプ2と電気的
結線をして表示変換するようにすれば、治療室内
に於て屋外の上記本体Aの処理機能状況を判別す
ることが出来、日常のメンテナンスに煩しさを伴
わないと云うメリツトも付加される。加えて上記
実施例では水銀回収装置本体A内の配管系統が通
常処理系統に加えて逆洗系統も含むから、気泡取
り込みによるイオン交換樹脂の効率低下を未然に
防止するように図ることが出来、その他フイルタ
ー3、吸着器4の過材及びイオン交換樹脂の交
換の際事前に内部の水を抜くことが出来、安全装
置等も具備されるなど、処理効率、メンテナンス
或いは安全性等にきめの細い配慮がなされ、極め
て実用性の高い処理装置として位置づけられる。
叙述の如く本考案の水銀俳水処理装置は歯科医
院等に於ける水銀処理の問題を一気に解消するも
のであり、その社会的・商品的価値は頗る大であ
る。
院等に於ける水銀処理の問題を一気に解消するも
のであり、その社会的・商品的価値は頗る大であ
る。
第1図は本考案装置の代表的実施例のフローチ
ヤート図である。 符号の説明、1……排水貯蔵タンク、11……
水位検出装置、2……ポンプ、3……フイルタ
ー、31,32……急速継手、4……水銀吸着
器、41,42……急速継手、A……水銀回収装
置本体、D……歯科用ユニツト。
ヤート図である。 符号の説明、1……排水貯蔵タンク、11……
水位検出装置、2……ポンプ、3……フイルタ
ー、31,32……急速継手、4……水銀吸着
器、41,42……急速継手、A……水銀回収装
置本体、D……歯科用ユニツト。
Claims (1)
- 歯科用ユニツトDからの水銀を含む排水を一時
貯蔵し且つ水位検出装置11を装備する排水貯蔵
タンク1と、上記水位検出装置11のON・OFF
制御により上記貯蔵タンク1内の排水を自動的に
送り出すポンプ2と、該ポンプ2の排出側に配管
接続され固形の水銀化合物を分離過するフイル
ター3と、該フイルター3の排出側に配管接続さ
れ主に水銀イオンを吸着除去する水銀吸着器4と
より成り、前記ポンプ2、フイルター3及び水銀
吸着器4を附帯部品と共に水銀回収装置本体A内
に一括組み入れ且つ上記フイルター3及び水銀吸
着器4を夫々急速継手31,32及び41,42
により着脱自在としたことを特徴とする歯科用水
銀排水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP92083U JPS59106598U (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 歯科用水銀排水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP92083U JPS59106598U (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 歯科用水銀排水処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106598U JPS59106598U (ja) | 1984-07-18 |
| JPS6335836Y2 true JPS6335836Y2 (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=30132655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP92083U Granted JPS59106598U (ja) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | 歯科用水銀排水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106598U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63166486A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-09 | Masaharu Nakagawa | 歯科用汚水の排水浄化装置 |
| JPH0428576Y2 (ja) * | 1987-06-16 | 1992-07-10 | ||
| JP6835504B2 (ja) * | 2016-08-26 | 2021-02-24 | 株式会社モリタ製作所 | 医療用診察装置、スピットンユニット、排水処理モジュールおよび排水処理モジュールの交換方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NO763003L (no) * | 1975-09-19 | 1977-03-22 | Heinz Hoelter | Fyllstoff for byggemasser, malinger og liknende. |
-
1983
- 1983-01-07 JP JP92083U patent/JPS59106598U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59106598U (ja) | 1984-07-18 |
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