JPS6335943Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6335943Y2 JPS6335943Y2 JP4928083U JP4928083U JPS6335943Y2 JP S6335943 Y2 JPS6335943 Y2 JP S6335943Y2 JP 4928083 U JP4928083 U JP 4928083U JP 4928083 U JP4928083 U JP 4928083U JP S6335943 Y2 JPS6335943 Y2 JP S6335943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer box
- box
- welding wire
- side panel
- flap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は溶接用ワイヤ巻回物を収納した取扱性
の高い外装箱に関し、特に積荷のあげおろしや使
用時の持ちはこびが容易である様な取手穴を側面
に設けた溶接用ワイヤ巻回物の外装箱に関するも
のである。
の高い外装箱に関し、特に積荷のあげおろしや使
用時の持ちはこびが容易である様な取手穴を側面
に設けた溶接用ワイヤ巻回物の外装箱に関するも
のである。
溶接用ワイヤを生産工場から出荷するときの荷
姿については、ワイヤ重量毎に色々の形態がある
が、20Kg以下の小単位重量品の溶接用ワイヤは例
えばスプール等の巻枠(後述)に巻回し、該巻枠
ごと又は特にワイヤ露出部のみをポリエチレンフ
イルム等で被覆したり防錆紙を巻きつけたりする
ことによつて防錆内装を施した後外装箱に詰めて
出荷されることが多い。第1〜3図は従来用いら
れている溶接用ワイヤ巻回物の例を示す概略斜視
説明図で、第1図は溶接用ワイヤWを巻回したス
プールA、第2図は溶接用ワイヤWを巻回し4本
のバンドbで結束したコイルB、又第3図は金属
線材cを折り曲げて構成された通称かごスプール
Cを示す。上記溶接用ワイヤ巻回物は夫々前記防
錆内装を施した後夫々外装箱に収納される。
姿については、ワイヤ重量毎に色々の形態がある
が、20Kg以下の小単位重量品の溶接用ワイヤは例
えばスプール等の巻枠(後述)に巻回し、該巻枠
ごと又は特にワイヤ露出部のみをポリエチレンフ
イルム等で被覆したり防錆紙を巻きつけたりする
ことによつて防錆内装を施した後外装箱に詰めて
出荷されることが多い。第1〜3図は従来用いら
れている溶接用ワイヤ巻回物の例を示す概略斜視
説明図で、第1図は溶接用ワイヤWを巻回したス
プールA、第2図は溶接用ワイヤWを巻回し4本
のバンドbで結束したコイルB、又第3図は金属
線材cを折り曲げて構成された通称かごスプール
Cを示す。上記溶接用ワイヤ巻回物は夫々前記防
錆内装を施した後夫々外装箱に収納される。
第4図は従来の外装箱を例示する概略斜視説明
図で、例えば第1図のスプールAは平面視が正方
形状を呈する背の低い外装箱D中に箱詰めして出
荷される。
図で、例えば第1図のスプールAは平面視が正方
形状を呈する背の低い外装箱D中に箱詰めして出
荷される。
ところで該溶接用ワイヤ巻回物を箱詰めした外
装箱の製品出荷からユーザーでの使用に至る間の
積み込み・積みおろし及び運搬には色々な局面が
展開されている。即ち大口製品出荷の積み込み、
積みおろし等はオートパレタイザー等の自走車を
用いたパレツト積み等の操作を行なつているの
で、直接前記外装箱を人手で積みおろしする必要
はないが、小口製品の積み込み・積みおろしやス
トツクされた倉庫から溶接現場への持ち込み等に
おいては一度に運搬する外装箱数が少なく又溶接
現場の通路巾の関係もあつて、前記オートパレタ
イザーによるパレツト積み操作が困難な場合があ
り、人手で直接積みおろしが運搬をすることの方
がむしろ多い。第5〜7図は従来の外装箱積みお
ろし作業を例示する概略斜視説明図を示す。例え
ば第5図の様に幾段にも積み重ねてある外装箱D
を人手で積みおろす場合、従来の外装箱Dには取
手や吊具が一切取付けてないから、第5図の状態
のままでは外装箱Dを手に取ることができない。
そこで第6図の様に最上段の外装箱D1の箱の底
に指がかかる位置までずらした後底へ指をまわし
て持ち上げる必要があるが、特に高所の場合は持
ち上げる前に手前側へすべらせて手のひらへ落す
様に移動させなければならない。同様に第7図は
パレツトPに一括して積まれた外装箱Dを積みお
ろす場合でやはり最上層の外装箱D1をまわりの
外装箱から引き離す様にずらした後持ち上げる作
業が必要である。しかるに該外装箱D1は中味の
溶接用ワイヤが15〜20Kgにも及ぶ高重量品である
上に前述の如くどの面にも取手や吊具が取付けて
ないから大変すべりやすく、特に箱をずらした時
や指をまわして持ち上げる時に指がすべつて外装
箱を取り落すおそれがある。実際問題として外装
箱を下へ落すことには2つの問題がある。第1は
作業者の安全面であつて指先や手足の損傷を起こ
すおそれがあり、第2は取り落した外装箱の損壊
によつて防錆包装が解除されて溶接用ワイヤに発
錆を生じたり、時にはスプールの破損により溶接
用ワイヤが使用不可能になる等製品の信用失墜に
つながるおそれがある。特に近年は、中高年女子
作業者が積み込み・積みおろし作業に従事するケ
ースが増加しつつある為作業の安全性を確保する
と共に確実で且つスムースな積み込み・積みおろ
し作業の可能な外装箱の実現が強く期待されてい
た。
装箱の製品出荷からユーザーでの使用に至る間の
積み込み・積みおろし及び運搬には色々な局面が
展開されている。即ち大口製品出荷の積み込み、
積みおろし等はオートパレタイザー等の自走車を
用いたパレツト積み等の操作を行なつているの
で、直接前記外装箱を人手で積みおろしする必要
はないが、小口製品の積み込み・積みおろしやス
トツクされた倉庫から溶接現場への持ち込み等に
おいては一度に運搬する外装箱数が少なく又溶接
現場の通路巾の関係もあつて、前記オートパレタ
イザーによるパレツト積み操作が困難な場合があ
り、人手で直接積みおろしが運搬をすることの方
がむしろ多い。第5〜7図は従来の外装箱積みお
ろし作業を例示する概略斜視説明図を示す。例え
ば第5図の様に幾段にも積み重ねてある外装箱D
を人手で積みおろす場合、従来の外装箱Dには取
手や吊具が一切取付けてないから、第5図の状態
のままでは外装箱Dを手に取ることができない。
そこで第6図の様に最上段の外装箱D1の箱の底
に指がかかる位置までずらした後底へ指をまわし
て持ち上げる必要があるが、特に高所の場合は持
ち上げる前に手前側へすべらせて手のひらへ落す
様に移動させなければならない。同様に第7図は
パレツトPに一括して積まれた外装箱Dを積みお
ろす場合でやはり最上層の外装箱D1をまわりの
外装箱から引き離す様にずらした後持ち上げる作
業が必要である。しかるに該外装箱D1は中味の
溶接用ワイヤが15〜20Kgにも及ぶ高重量品である
上に前述の如くどの面にも取手や吊具が取付けて
ないから大変すべりやすく、特に箱をずらした時
や指をまわして持ち上げる時に指がすべつて外装
箱を取り落すおそれがある。実際問題として外装
箱を下へ落すことには2つの問題がある。第1は
作業者の安全面であつて指先や手足の損傷を起こ
すおそれがあり、第2は取り落した外装箱の損壊
によつて防錆包装が解除されて溶接用ワイヤに発
錆を生じたり、時にはスプールの破損により溶接
用ワイヤが使用不可能になる等製品の信用失墜に
つながるおそれがある。特に近年は、中高年女子
作業者が積み込み・積みおろし作業に従事するケ
ースが増加しつつある為作業の安全性を確保する
と共に確実で且つスムースな積み込み・積みおろ
し作業の可能な外装箱の実現が強く期待されてい
た。
本考案は以上の様な事情を憂慮してなされたも
のであつて、積み込み・積みおろし時に持手の指
が確実にかかる取手を設けることによつて作業安
全性の高い溶接用ワイヤ巻回物の外装箱を提供し
ようとするものである。
のであつて、積み込み・積みおろし時に持手の指
が確実にかかる取手を設けることによつて作業安
全性の高い溶接用ワイヤ巻回物の外装箱を提供し
ようとするものである。
即ち上記目的を達し得た本考案の構成とは、平
面視が正方形状を呈する背の低い外装箱中に防錆
内装が施された溶接用ワイヤ巻回物を収納したな
る該外装箱において、少なくとも1組の対向する
側面がサイドパネルよりも2重に重ね合わせて形
成され、当該2重サイドパネルよりも更に内層側
には他の組の対向側面を構成するサイドパネルか
ら延設されたフラツプが添設されてなり、前記対
向する2重サイドパネル側の側面であつて前記フ
ラツプにより3重層となる位置で、且つ箱の中心
点を中心とする点対称位置において前記2重のサ
イドパネルに夫々同一側面側については夫々同
形・同大・同位置の取手穴を設けてなることを要
旨とするものである。
面視が正方形状を呈する背の低い外装箱中に防錆
内装が施された溶接用ワイヤ巻回物を収納したな
る該外装箱において、少なくとも1組の対向する
側面がサイドパネルよりも2重に重ね合わせて形
成され、当該2重サイドパネルよりも更に内層側
には他の組の対向側面を構成するサイドパネルか
ら延設されたフラツプが添設されてなり、前記対
向する2重サイドパネル側の側面であつて前記フ
ラツプにより3重層となる位置で、且つ箱の中心
点を中心とする点対称位置において前記2重のサ
イドパネルに夫々同一側面側については夫々同
形・同大・同位置の取手穴を設けてなることを要
旨とするものである。
以下実施例を示す図面に基づいて本考案の構成
及び作用効果を具体的に説明するが、下記実施例
は一具体例にすぎず、もとより前・後記の趣旨に
徴して種々設計を変更することは、いずれも本考
案の技術的範囲に含まれる。
及び作用効果を具体的に説明するが、下記実施例
は一具体例にすぎず、もとより前・後記の趣旨に
徴して種々設計を変更することは、いずれも本考
案の技術的範囲に含まれる。
第8図は本考案を例示する斜視図、第9図は同
要部を分解して示す斜視説明図、第10図は本考
案を例示する展開図、第11,12図は同要部の
動作説明図を示す。これらの図において1は溶接
用ワイヤ巻回物の外装箱(以下単に外装箱と称
す)である。外装箱1の形状は、前記溶接用ワイ
ヤを巻回したスプール等の形状や寸法に合わせて
形成されるので一般に平面視が正方形状で且つ背
の低い外観を呈し、素材としてはダンボールが汎
用される(第8図)。外装箱1の中央付近の切込
み線部2は、溶接ワイヤ使用時に外装箱1を容易
にすばやく開封することができる様に設けたけい
線部である。第8図において3a,3a及び3
b,3bは夫々組になつて対向する外装箱1の側
面を形成しており、本実施例では少なくともこの
うち1組の対向する側面3a,3aがサイドパネ
ルを2重に重ね合わせて形成されている。即ち第
8図の対向側面3a,3aは第10図の展開図に
よつて理解される様に外装箱1の天面Tと地面S
を折畳線4,4を折畳んで組立てた時に天面T側
のサイドパネル3a1,3a1は他の地面S側のサイ
ドパネル3a2,3a2の外層側へ重ね合わされて2
重層を形成する(実施の仕方によつては内層側へ
重ね合わす場合もある)。一方他の対向側面3b,
3bを形成するサイドパネル3b1,3b1から延設
されたフラツプF,Fが、上記2重に重ね合わさ
れた2組のサイドパネル3a1,3a1よりも更に最
内層側に添設されて第3層となりこれら全体で3
重層を形成する。第9図はその重なり具合を分解
して示した図で、前記天面T側のサイドパネル3
a1が最外層、地面S側のサイドパネル3a2が第2
層を形成し、その内面側にフラツプFの添設され
た部分のみが3重層を形成している。
要部を分解して示す斜視説明図、第10図は本考
案を例示する展開図、第11,12図は同要部の
動作説明図を示す。これらの図において1は溶接
用ワイヤ巻回物の外装箱(以下単に外装箱と称
す)である。外装箱1の形状は、前記溶接用ワイ
ヤを巻回したスプール等の形状や寸法に合わせて
形成されるので一般に平面視が正方形状で且つ背
の低い外観を呈し、素材としてはダンボールが汎
用される(第8図)。外装箱1の中央付近の切込
み線部2は、溶接ワイヤ使用時に外装箱1を容易
にすばやく開封することができる様に設けたけい
線部である。第8図において3a,3a及び3
b,3bは夫々組になつて対向する外装箱1の側
面を形成しており、本実施例では少なくともこの
うち1組の対向する側面3a,3aがサイドパネ
ルを2重に重ね合わせて形成されている。即ち第
8図の対向側面3a,3aは第10図の展開図に
よつて理解される様に外装箱1の天面Tと地面S
を折畳線4,4を折畳んで組立てた時に天面T側
のサイドパネル3a1,3a1は他の地面S側のサイ
ドパネル3a2,3a2の外層側へ重ね合わされて2
重層を形成する(実施の仕方によつては内層側へ
重ね合わす場合もある)。一方他の対向側面3b,
3bを形成するサイドパネル3b1,3b1から延設
されたフラツプF,Fが、上記2重に重ね合わさ
れた2組のサイドパネル3a1,3a1よりも更に最
内層側に添設されて第3層となりこれら全体で3
重層を形成する。第9図はその重なり具合を分解
して示した図で、前記天面T側のサイドパネル3
a1が最外層、地面S側のサイドパネル3a2が第2
層を形成し、その内面側にフラツプFの添設され
た部分のみが3重層を形成している。
本考案の最も重要なポイントは、少なくとも1
組の上記3重層形成側面位置で且つ箱の中心点を
中心とする点対称位置の両サイドパネル3a1,3
a1及び3a2,3a2に夫々略同形の取手穴5が設け
られた点にある。但し各取手穴5,5は同一側面
側にうちては同形・同大・同位置でなければなら
ないが、対向する側面同士の比較においては必ず
しも同形・同大・同位置でなければならないこと
はなく、必要に応じて設計変更上の違いがあつて
もよい。該取手穴5,5は、外装箱1のあげおろ
しの必要が生じた場合に親指以外の4本の指を挿
入して持ち上げる為に構成している。第11,1
2図は上記の様に形成された取手穴5に指を挿入
したときの状態を説明する図である。第11図に
おいて取手穴5に4本の指を押しかけると最内層
のフラツプFが指に押されてスプールAの円周に
当つて点線で示す様なたわみを生ずる。そして指
を離すとフラツプFのたわみは解消してフラツプ
自身の復元力で元の実線の位置に戻る。即ち取手
穴5は常に最内層のフラツプFでふさがれている
ことになつて積みおろしの際取手穴5に指をかけ
たときでも外装箱1の防湿防錆面に関しては取手
穴5の無い従来の外装箱Dと変わらない様に大気
遮断が可能である様に構成されている。次に溶接
用ワイヤの巻き量とかスプールの大きさ等によつ
てスプールAと外装箱1の間に間隙のある場合の
フラツプFの動きを示したのが第12図であり、
第11図と異なり間隙がある為指で押されたフラ
ツプはたわまずに点線で示す様に根元から曲がつ
てスプールAに当接してシールの役目を果す。本
考案の外装箱の取手穴5,5は上記の様に構成さ
れているから、積み込み・積みおろし時に取手穴
5,5へ左右の指を夫々かけた時も確実に外装箱
を把持した状態であげおろしが可能である。従つ
て積み上げ・積みおろし作業の安全性の確保は勿
論のことスムースな積み込み・積みおろし作業が
可能となり、下へ落して外装箱の損壊による防錆
包装の解消を招いたりひいては発錆等の製品事故
の防止も可能である。
組の上記3重層形成側面位置で且つ箱の中心点を
中心とする点対称位置の両サイドパネル3a1,3
a1及び3a2,3a2に夫々略同形の取手穴5が設け
られた点にある。但し各取手穴5,5は同一側面
側にうちては同形・同大・同位置でなければなら
ないが、対向する側面同士の比較においては必ず
しも同形・同大・同位置でなければならないこと
はなく、必要に応じて設計変更上の違いがあつて
もよい。該取手穴5,5は、外装箱1のあげおろ
しの必要が生じた場合に親指以外の4本の指を挿
入して持ち上げる為に構成している。第11,1
2図は上記の様に形成された取手穴5に指を挿入
したときの状態を説明する図である。第11図に
おいて取手穴5に4本の指を押しかけると最内層
のフラツプFが指に押されてスプールAの円周に
当つて点線で示す様なたわみを生ずる。そして指
を離すとフラツプFのたわみは解消してフラツプ
自身の復元力で元の実線の位置に戻る。即ち取手
穴5は常に最内層のフラツプFでふさがれている
ことになつて積みおろしの際取手穴5に指をかけ
たときでも外装箱1の防湿防錆面に関しては取手
穴5の無い従来の外装箱Dと変わらない様に大気
遮断が可能である様に構成されている。次に溶接
用ワイヤの巻き量とかスプールの大きさ等によつ
てスプールAと外装箱1の間に間隙のある場合の
フラツプFの動きを示したのが第12図であり、
第11図と異なり間隙がある為指で押されたフラ
ツプはたわまずに点線で示す様に根元から曲がつ
てスプールAに当接してシールの役目を果す。本
考案の外装箱の取手穴5,5は上記の様に構成さ
れているから、積み込み・積みおろし時に取手穴
5,5へ左右の指を夫々かけた時も確実に外装箱
を把持した状態であげおろしが可能である。従つ
て積み上げ・積みおろし作業の安全性の確保は勿
論のことスムースな積み込み・積みおろし作業が
可能となり、下へ落して外装箱の損壊による防錆
包装の解消を招いたりひいては発錆等の製品事故
の防止も可能である。
次に第13〜16図は本考案の他の例を示す斜
視説明図である。第13図のフラツプFには指を
かけた時にスムースに内側へ折れ曲る様に、サイ
ドパネル3a1,3a1に設けた取手穴5の稜線側端
部近傍にたて方向の点線7で示したミシン目又は
切り込み線を入れたものである。この様に曲げや
すいフラツプにすることによつてよりスムースに
指が入り得るし大気遮断をすばやく行い得る。第
14a図の例は取手穴5,5の取付位置を今まで
の実施例と逆にした例を示している。即ち先の例
では左手が前方へくる様な位置構成をとつていた
が第14a図の例は逆に右の持手が前方にくる様
に構成されている。左勝手のよい人と右勝手のよ
い人とは持ち上げ動作の勝手も自ら異なるもの
で、逆の配置の必要な場合もあり得る。又天面T
上には取手穴5,5の上部に親指穴8,8が設け
られていて、親指以外の4本の指を取手穴5,5
に挿し込むと共に親指を親指穴8,8にかけ得る
からより確実な把持が可能である。尚この親指穴
は取手穴5の様に貫通したものでもよく、第14
b図の親指穴8aの様に一部打抜線9、一部可折
線10のものであつてもよい。
視説明図である。第13図のフラツプFには指を
かけた時にスムースに内側へ折れ曲る様に、サイ
ドパネル3a1,3a1に設けた取手穴5の稜線側端
部近傍にたて方向の点線7で示したミシン目又は
切り込み線を入れたものである。この様に曲げや
すいフラツプにすることによつてよりスムースに
指が入り得るし大気遮断をすばやく行い得る。第
14a図の例は取手穴5,5の取付位置を今まで
の実施例と逆にした例を示している。即ち先の例
では左手が前方へくる様な位置構成をとつていた
が第14a図の例は逆に右の持手が前方にくる様
に構成されている。左勝手のよい人と右勝手のよ
い人とは持ち上げ動作の勝手も自ら異なるもの
で、逆の配置の必要な場合もあり得る。又天面T
上には取手穴5,5の上部に親指穴8,8が設け
られていて、親指以外の4本の指を取手穴5,5
に挿し込むと共に親指を親指穴8,8にかけ得る
からより確実な把持が可能である。尚この親指穴
は取手穴5の様に貫通したものでもよく、第14
b図の親指穴8aの様に一部打抜線9、一部可折
線10のものであつてもよい。
第15図は取手穴5のカツト面を波形6に構成
した例を示す。波形の取手穴は指を挿入して外装
箱を持ち上げる時にすべり止めの役割を果し積み
上げ・積みおろし作業の安全性を更に増大させる
と共に、直線状のカツト面のときに起こり得る指
の横すべりによる裂傷の防止にも有効である。
した例を示す。波形の取手穴は指を挿入して外装
箱を持ち上げる時にすべり止めの役割を果し積み
上げ・積みおろし作業の安全性を更に増大させる
と共に、直線状のカツト面のときに起こり得る指
の横すべりによる裂傷の防止にも有効である。
第16図は左右どちらの勝手の人が持つても容
易な作業が可能である様に両側面3a,3aに
夫々2組の取手穴5,5及び5′,5′を設けた例
を示す。
易な作業が可能である様に両側面3a,3aに
夫々2組の取手穴5,5及び5′,5′を設けた例
を示す。
本考案は以上の様に構成したから積荷のあげお
ろしや使用時の持ちはこびが容易でしかも持手の
指のかかる取手穴を設けた作業安全性にすぐれ且
つ防錆可能な溶接用ワイヤ巻回物の外装箱を提供
することができた。
ろしや使用時の持ちはこびが容易でしかも持手の
指のかかる取手穴を設けた作業安全性にすぐれ且
つ防錆可能な溶接用ワイヤ巻回物の外装箱を提供
することができた。
第1〜3図は従来用いられている溶接用ワイヤ
巻回物を例示する概略斜視説明図、第4図は従来
の外装箱を例示する概略斜視説明図、第5〜7図
は従来の外装箱積みおろし作業を例示する説明
図、第8図は本考案を例示する斜視図、第9図は
同要部を分解して示す斜視説明図、第10図は本
考案を例示する展開図、第11,12図は同要部
の動作説明断面図、第13図は本考案の他の例を
示す要部拡大斜視説明図、第14a図は同斜視説
明図、第14b図は同要部拡大図、第15図は同
要部拡大側面説明図、第16図は同斜視説明図で
ある。 1……外装箱、2……切り込み線部、3……側
面、4……折畳線、5……取手穴、6……波形、
7……ミシン目、8……親指穴、9……打抜線、
10……可折線。
巻回物を例示する概略斜視説明図、第4図は従来
の外装箱を例示する概略斜視説明図、第5〜7図
は従来の外装箱積みおろし作業を例示する説明
図、第8図は本考案を例示する斜視図、第9図は
同要部を分解して示す斜視説明図、第10図は本
考案を例示する展開図、第11,12図は同要部
の動作説明断面図、第13図は本考案の他の例を
示す要部拡大斜視説明図、第14a図は同斜視説
明図、第14b図は同要部拡大図、第15図は同
要部拡大側面説明図、第16図は同斜視説明図で
ある。 1……外装箱、2……切り込み線部、3……側
面、4……折畳線、5……取手穴、6……波形、
7……ミシン目、8……親指穴、9……打抜線、
10……可折線。
Claims (1)
- 平面視が正方形状を呈する背の低い外装箱中に
防錆内装が施された溶接用ワイヤ巻回物を収納し
たなる該外装箱において、少なくとも1組の対向
する側面がサイドパネルを2重に重ね合わせて形
成され、当該2重サイドパネルよりも更に内層側
には他の組の対向側面を構成するサイドパネルか
ら延設されたフラツプが添設されてなり、前記対
向する2重サイドパネル側の側面であつて前記フ
ラツプにより3重層となる位置で、且つ箱の中心
点を中心とする点対称位置において前記2重のサ
イドパネルに夫々同一側面側については夫々同
形・同大・同位置の取手穴を設けてなることを特
徴とする溶接用ワイヤ巻回物の外装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4928083U JPS59153882U (ja) | 1983-04-02 | 1983-04-02 | 溶接用ワイヤ巻回物の外装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4928083U JPS59153882U (ja) | 1983-04-02 | 1983-04-02 | 溶接用ワイヤ巻回物の外装箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153882U JPS59153882U (ja) | 1984-10-16 |
| JPS6335943Y2 true JPS6335943Y2 (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=30179790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4928083U Granted JPS59153882U (ja) | 1983-04-02 | 1983-04-02 | 溶接用ワイヤ巻回物の外装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59153882U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002370745A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-24 | Kobe Steel Ltd | スプール収容箱 |
| JP6832831B2 (ja) * | 2017-10-26 | 2021-02-24 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 梱包部材 |
-
1983
- 1983-04-02 JP JP4928083U patent/JPS59153882U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59153882U (ja) | 1984-10-16 |
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