JPS633596Y2 - - Google Patents

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JPS633596Y2
JPS633596Y2 JP12609883U JP12609883U JPS633596Y2 JP S633596 Y2 JPS633596 Y2 JP S633596Y2 JP 12609883 U JP12609883 U JP 12609883U JP 12609883 U JP12609883 U JP 12609883U JP S633596 Y2 JPS633596 Y2 JP S633596Y2
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JP
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plunger
brake
solenoid
magnetic field
throttle
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JP12609883U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車や自動二輪車のブレーキ装置
に関するものである。
(従来技術) 従来より、二輪または四輪自動車は走行状態で
アクセルを離すとエンジンブレーキが働くように
なつている。これを利用して、自動車が下り坂を
走行する場合、通常エンジンブレーキとフツトブ
レーキを併用して走行している。
ところが、最近の排気ガス対策車は、シリンダ
内に吸引する燃料を薄くして排気ガスの量を規制
しているから、アイドリング時のエンジン回転数
を従来より高く設定しなければ安定したアイドリ
ング状態を維持することができない。また、点火
時期を大幅に遅らせて窒素酸化物の排出を抑える
ことも広く行われている。
このためエンジンブレーキの有効巾が少ない。
従つてブレーキを踏む回数も多くなるという問題
を有している。
(考案の目的) 本考案はかかる点に鑑み、スロツトルの全閉時
にプランジヤーが作動して一定の制動力が働き、
エンジンブレーキ的な作用をする車両用ブレーキ
装置を提供することを目的としている。
(考案の構成) 本考案の車両用ブレーキ装置は、油圧式ブレー
キや機械式ブレーキ等に連係した伝達手段に設け
られたプランジヤーは、その外周部を囲繞する形
状を持つ磁界形成体に挿通され、該磁界形成体の
励磁により制動方向へ摺動可能であると共に、上
記磁界形成体はスロツトルの開閉に連動するスイ
ツチを備えてなり、スロツトルの全閉時に該スイ
ツチが閉成され、磁界形成体が磁化されてプラン
ジヤーが作動され一定の制動力が働くように構成
されている。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を図面に沿つて説明す
る。
〔実施例 1〕 本例は第1図および第2図に示し、伝達手段と
して油圧装置を用いる油圧式ブレーキに適用した
場合であつて、ここでは自動二輪車の例について
説明する。
マスターシリンダ2はハンドルバー1の端部に
取付けられている。第1プランジヤー6はこのマ
スターシリンダ2内からスロツトルグリツプ3側
に突出して設けられ、マスターシリンダ2のスロ
ツトルグリツプ3側に近接して設けられたソレノ
イド(磁界形成体)4内に挿通されている。ま
た、このソレノイド4からさらに突出した第2プ
ランジヤー12の頭部7には、ブレーキレバー5
の突起部14が連係されている。
ブレーキ調整ねじ部8は、マスターシリンダ2
とソレノイド4との間において基板9上に立設さ
れており、このブレーキ調整ねじ部8にソレノイ
ド4のマスターシリンダ側の外周部に刻設された
雄ねじ10が螺合されて支持されるとともに、こ
の雄ねじ10にロツクナツト11が螺着されてい
る。また、ソレノイド4のブレーキレバー5側
は、同じく基板9上に立設された支持部13によ
つて回転自在および軸心方向に摺動自在に支持さ
れている。よつて、ソレノイド4を回転すること
により、ソレノイド4は軸心方向に位置を変える
ことができる。
第2プランジヤー12は、マスターシリンダ2
側の端部に凹部が形成されており、この凹部に前
記第1プランジヤー6の先端部が回転自在に嵌合
されている。
この第2プランジヤー12は、前記ソレノイド
4に発生する磁界の作用を受けてマスターシリン
ダ2の方向(第1図においてP方向)に作動す
る。
スイツチ15は、ソレノイド4と電源(バツテ
リー)16の間に配線され、基板9上のスロツト
ルグリツプ3近傍に取付けられる。一方、スロツ
トルグリツプ3の基板9側周端部には、このスロ
ツトルグリツプ3と一体に回転する突起部17が
設けられていて、スロツトルグリツプ3を完全に
もどしてスロツトルを全閉にしたとき、この突起
部17で上記スイツチ15を閉成するように構成
されている。すなわち、スロツトルを完全にもど
したときに突起部17が第1図において破線で示
す位置にくるように構成されている。
上記構成のブレーキ装置では、スロツトルグリ
ツプ3を完全にもどすと、スイツチ15が閉成さ
れ、ソレノイド4が磁化されて、ソレノイド4内
の第2プランジヤー12がマスターシリンダ2側
に押し出される。この第2プランジヤー12は、
前述したように、第1プランジヤー6に当接して
いるから、第2プランジヤー12の作動によつて
第1プランジヤー6がマスターシリンダ2内に押
し込まれる。すなわち、ブレーキをかけた状態と
なるのである。
この場合、第2プランジヤー12の押出し強さ
はソレノイド4を回転することによつて任意に変
えることができるから、スロツトルグリツプ3を
完全にもどしたときのブレーキ装置、すなわち制
動状態を適宜使用状態や好みに応じて調整するこ
とができる。
ロツクナツト11はソレノイド4を任意調整位
置にて固定するものである。
なお、ソレノイド4を任意に回転させるため電
気配線の連結部(ソケツト)18は簡便に着脱で
きる構造が望ましい。
〔第2実施例〕 本例は第3図に示し、伝達手段としてワイヤを
用いる機械式ブレーキに適用した場合であつて、
ここでは自動二輪車に取付けられたドラムブレー
キに適用した場合について説明する。
ドラムブレーキ19は、車輪に一体的に連結さ
れた円筒形ドラムの内面に、表面にライニングを
貼着したブレーキシユーを押しつける形式(図示
省略)のもので、このブレーキシユーを動作させ
るカムレバー20はブレーキパネル21に回動可
能に枢支されている。このカムレバー20の先端
鉤部には第1ブレーキワイヤ22が連係され、こ
の第1ブレーキワイヤ22はカムレバー20に近
接して設けられたソレノイド(磁界形成体)23
内に挿通されていて、このソレノイド23内にカ
ムレバー20と反対側から嵌挿されたプランジヤ
ー24と一体に作動する様に連接されている。ま
た、第2ブレーキワイヤ25は、一端が図示はし
ないがスロツトルグリツプ近傍に取付けられたブ
レーキレバーに連係され、他端がプランジヤー2
4を引つ張る形でプランジヤー24内に嵌めこま
れていて、プランジヤー24を戻す方向(第3図
においてQ方向)には働かない構造としている。
プランジヤー24はソレノイド23に発生する
磁界の作用を受けてカムレバー20と反対方向
(第3図においてR方向)に作動するものである。
ブレーキ調整ねじ部27は、ブレーキパネル2
1上に立設されており、このブレーキ調整ねじ部
27にソレノイド23の外周部に刻設された雄ね
じ28が螺合されて支持されるとともに、この雄
ねじ28にロツクナツト29が螺着されている。
また、ソレノイド23のカムレバー20側は、同
じくブレーキパネル21上に立設された支持部3
0によつて回転自在および軸心方向に摺動自在に
支持されている。よつて、ソレノイド23を回転
させてソレノイド23の位置を調整しロツクナツ
ト29で固定して、ブレーキ強さを任意に選定す
ることができる。
一方、ソレノイド23と電源(バツテリー)3
2の間に配線されたスイツチ31は、スロツトル
(図示省略)の開閉に連動して設けられ、スロツ
トルグリツプ(図示省略)を完全にもどしてスロ
ツトルを全閉にしたとき閉成されるようにスロツ
トルグリツプに連係されているもので前記第1実
施例の構成と全く同様である。ただし、スイツチ
31はスロツトルに直接連係されていてもよい。
上記構成のブレーキ装置では、スロツトルグリ
ツプ(図示省略)を完全にもどすと、スイツチ3
1が閉成され、ソレノイド23が磁化されて、ソ
レノイド23内のプランジヤー24はカムレバー
20と反対方向に押し出される。このプランジヤ
ー24は、前述したように、第1ブレーキワイヤ
22に固設されているから、プランジヤー24の
作動によつて、第1ブレーキワイヤ22がカムレ
バー20と反反対方向(矢印Rの方向)に引張ら
れる。すなわち、ブレーキをかけた状態となる。
この場合、ソレノイド23を回しロツクナツト
29で固定することによつてソレノイド23の位
置を任意に変えることができるから、スロツトル
グリツプ(図示省略)を完全にもどしたときのブ
レーキ状態すなわち制動状態を適宜調整すること
ができる。なお、ソレノイド23を任意に回転さ
せるため電気配線の連結部(ソケツト)33は簡
便に着脱できる構造が望ましい。
〔実施例 3〕 本例は第4図および第5図に示し、実施例1と
同様油圧式ブレーキに適用した場合であつて第2
プランジヤー50およびソレノイド43を実施例
1とは異なる構成にしたものである。
第1プランジヤー41はマスターシリンダ40
内からスロツトルグリツプ42側に突出して設け
られ、マスターシリンダ40のスロツトルグリツ
プ42側に近接して設けられたソレノイド(磁界
形成体)43内に挿通されている。また、ソレノ
イド43からさらに突出した第1プランジヤー4
1の頭部44には、ブレーキレバー45の突起部
46が連係されている。
ブレーキ調整ナツト48は、マスターシリンダ
40とソレノイド43との間において、第1プラ
ンジヤー41の外周部に刻設された雄ねじ49に
螺合されており、このブレーキ調整ナツト48を
回すことにより、ブレーキ調整ナツト48は第1
プランジヤー41の軸心方向に螺合位置を変える
ことができる。
第2プランジヤー50は、両端面が開口された
筒体部51の一端外周に鍔部52が張り出して形
成されたもので、筒体部51がソレノイド43内
に挿入され、鍔部52が前記ブレーキ調整ナツト
48に当接して、第1プランジヤー41に摺動自
在に嵌挿されている。
この第2プランジヤー50は、前記ソレノイド
43に発生する磁界の作用を受けてマスターシリ
ンダ40の方向(第4図においてS方向)に作動
する。
また、マスターシリンダ40のソレノイド側に
は、前記第2プランジヤー50の鍔部52を受け
止める受け部53が突設されている。
他の構造は実施例1と同様であり、第4図にお
いて、54はスイツチ、55は電源、56は突起
部、57はソレノイド43を基板58上に固定す
る支持部である。
上記構成のブレーキ装置では、スロツトルグリ
ツプ42を完全にもどすと、スイツチ54が閉成
され、ソレノイド43が磁化されて、ソレノイド
43内第2プランジヤー50がマスターシリンダ
40の受け部53に当接するまでマスターシリン
ダ40側に押し出される。この第2プランジヤー
50は、前述したように、第1プランジヤー41
の雄ねじ49に螺合されたブレーキ調整ナツト4
8に当接しているから、第2プランジヤー50の
作動によつて第1プランジヤー41がマスターシ
リンダ40内に押し込まれる。すなわち、ブレー
キをかけた状態となるのである。
この場合、第2プランジヤー50の押出し距離
はブレーキ調整ナツト48を回転することにより
任意に変えることができる。
(実施例 4) 本例は第6図に示し、実施例2と同様機械式ブ
レーキに適用した場合であつて、プランジヤー6
5およびソレノイド64を実施例2とは異なる構
成にしたものである。
第6図において、60はドラムブレーキ、61
はブレーキパネル、62はカムレバー、63はブ
レーキワイヤである。
ブレーキワイヤ63はカムレバー62に近接し
て設けられたソレノイド(磁界形成体)64内に
挿通されていて、このソレノイド64内のブレー
キワイヤ63には、プランジヤー65がカムレバ
ー62の反対側から嵌挿されている。
このプランジヤー65は、ソレノイド64に発
生する磁界の作用を受けてカムレバー62と反対
方向(第6図においてT方向)に作動するもので
ある。
このプランジヤー65をソレノイド64から突
出した部分の周部66には雄ねじ67が刻設され
ていて、この雄ねじ67にブレーキ調整ナツト6
8が螺合されている。
また、このプランジヤー65の先端は、ブレー
キワイヤ63に固着されブレーキワイヤ63と一
体に作動する当り止め板69に当接している。ソ
レノイド64の外周部70には、前記プランジヤ
ー65に螺合されたブレーキ調整ナツト68を受
け止める受け部71がカムレバー62と反対側に
突出して設けられている。
他の構造は実施例2と同様であり、第6図にお
いて、72はスイツチ、73は電源、74はソレ
ノイド64をブレーキデイスク61に固定する支
持部である。
上記構成のブレーキ装置では、スロツトルグリ
ツプ(図示省略)を完全にもどすと、スイツチ7
2が閉成され、ソレノイド64が磁化されて、ソ
レノイド64内のプランジヤー65はブレーキ調
整ナツト68が受け部71に当接するまで押し出
される。このプランジヤー65は、前述したよう
に、ブレーキワイヤ63に固着された当り止め体
69に当接しているから、ブレーキワイヤ63が
引張られる。すなわちブレーキをかけた状態とな
る。
この場合、プランジヤー65の押出し距離はブ
レーキ調整ナツト68を回転することにより任意
に変えることができる。
(考案の効果) 本考案は、上記のように構成したから、スロツ
トル全閉時にエンジンブレーキ的な制動力をかけ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施態様を例示し、第1図は実
施例1における車両用ブレーキ装置を一部断面で
示す平面図、第2図は同例のソレノイド部を示す
正面図、第3図は実施例2における車両用ブレー
キ装置を一部断面で示す平面図、第4図は実施例
3における車両用ブレーキ装置を一部断面で示す
平面図、第5図は同例のソレノイド部を示す横断
面図、第6図は実施例4における車両用ブレーキ
装置を一部断面で示す平面図である。 1……ハンドルバー、2,40……マスターシ
リンダ、3,42……スロツトルグリツプ、4,
23,43,64……ソレノイド、5,45……
ブレーキレバー、6,41……第1プランジヤ
ー、12,50……第2プランジヤー、15,3
1,54,72……スイツチ、16,32,5
5,73……電源、19,60……ドラムブレー
キ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 油圧式ブレーキや機械式ブレーキ等に連係した
    伝達手段に設けられたプランジヤーは、その外周
    部を囲繞する形状を持つ磁界形成体に挿通され、
    該磁界形成体の励磁により制動方向へ摺動可能で
    あると共に、上記磁界形成体はスロツトルの開閉
    に連動するスイツチを備えてなり、スロツトルの
    全閉時に該スイツチが閉成され、磁界形成体が磁
    化されてプランジヤーが作動され一定の制動力が
    働くことを特徴とする車両用ブレーキ装置。
JP12609883U 1983-08-12 1983-08-12 車両用ブレ−キ装置 Granted JPS6034088U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12609883U JPS6034088U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 車両用ブレ−キ装置

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JP12609883U JPS6034088U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 車両用ブレ−キ装置

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Publication Number Publication Date
JPS6034088U JPS6034088U (ja) 1985-03-08
JPS633596Y2 true JPS633596Y2 (ja) 1988-01-28

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JP12609883U Granted JPS6034088U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 車両用ブレ−キ装置

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