JPS633634Y2 - - Google Patents
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- JPS633634Y2 JPS633634Y2 JP19368083U JP19368083U JPS633634Y2 JP S633634 Y2 JPS633634 Y2 JP S633634Y2 JP 19368083 U JP19368083 U JP 19368083U JP 19368083 U JP19368083 U JP 19368083U JP S633634 Y2 JPS633634 Y2 JP S633634Y2
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Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、保温ポツトに関し、特に外ケース内
に真空2重ガラス瓶から成る中瓶を配置した保温
ポツトにおいて中瓶の破損防止を図りしかも万一
破損しても内容物の漏れ出しを殆んどなくしたも
のに関する。
に真空2重ガラス瓶から成る中瓶を配置した保温
ポツトにおいて中瓶の破損防止を図りしかも万一
破損しても内容物の漏れ出しを殆んどなくしたも
のに関する。
従来の真空2重ガラス瓶を用いた保温ポツトに
おいては、中瓶開口部を外ケースに固定の注ぎ口
部材に口部パツキンを介して嵌合固定し、中瓶底
部を外ケースに螺合した締上げ具の椀状部で受け
ることにより、中瓶を外ケース内に保持してい
た。しかし、中瓶開口部が口部パツキンを介して
固定の注ぎ口部材で支持されているだけであるた
め、特に横方向に強い衝撃力を受けると強度的に
弱い開口部近傍で中瓶が破損するという問題があ
つた。そこで、本出願人は先に実願昭58−119367
号において、中瓶開口部を嵌合した注ぎ口部材と
外ケースとをそれらの軸心と直交する方向に弾性
的に変位可能に結合し、横方向の衝撃力を注ぎ口
部材の弾性変位で吸収し、中瓶開口部の破損を防
止した保温ポツトを提案したが、この場合中瓶を
収容保持する内ケースを設けてこの内ケースと注
ぎ口部材を結合しないと、万一中瓶が破損した場
合内容物が外部に漏れ出す惧れがあり、この様に
内ケースを設けるとその分コスト高になりかつこ
の内ケースと注ぎ口部材とを結合するために注ぎ
口部材の形状が大きく複雑になり、又外ケースの
外径も大きくなるためにさらにコスト高になると
いう問題がある。
おいては、中瓶開口部を外ケースに固定の注ぎ口
部材に口部パツキンを介して嵌合固定し、中瓶底
部を外ケースに螺合した締上げ具の椀状部で受け
ることにより、中瓶を外ケース内に保持してい
た。しかし、中瓶開口部が口部パツキンを介して
固定の注ぎ口部材で支持されているだけであるた
め、特に横方向に強い衝撃力を受けると強度的に
弱い開口部近傍で中瓶が破損するという問題があ
つた。そこで、本出願人は先に実願昭58−119367
号において、中瓶開口部を嵌合した注ぎ口部材と
外ケースとをそれらの軸心と直交する方向に弾性
的に変位可能に結合し、横方向の衝撃力を注ぎ口
部材の弾性変位で吸収し、中瓶開口部の破損を防
止した保温ポツトを提案したが、この場合中瓶を
収容保持する内ケースを設けてこの内ケースと注
ぎ口部材を結合しないと、万一中瓶が破損した場
合内容物が外部に漏れ出す惧れがあり、この様に
内ケースを設けるとその分コスト高になりかつこ
の内ケースと注ぎ口部材とを結合するために注ぎ
口部材の形状が大きく複雑になり、又外ケースの
外径も大きくなるためにさらにコスト高になると
いう問題がある。
本考案は、上記問題点に鑑み、衝撃を受けても
中瓶が破損しにくく、万一破損しても内容物が殆
んど漏出しないものでありながら低コストで製造
できる保温ポツトを提供することを目的とする。
中瓶が破損しにくく、万一破損しても内容物が殆
んど漏出しないものでありながら低コストで製造
できる保温ポツトを提供することを目的とする。
本考案は、このため中瓶の開口端部を口部パツ
キンを介して注ぎ口部材の内周部に形成した下向
きの環状段部に嵌合し、この注ぎ口部材の外周部
に形成した上向きの環状段部に環状のクツシヨン
材を嵌着し、このクツシヨン材の外周部に前記外
ケースの上端開口部を外嵌すると共に前記注ぎ口
部材外周と外ケース内周との間に間隙を設け、か
つ外ケースとクツシヨン材間及びクツシヨン材と
注ぎ口部材間にそれぞれクツシヨン材及び注ぎ口
部材が下方に脱落するのを防止する係合部を設
け、クツシヨン材を介して注ぎ口部材を支持する
ことにより横方向の衝撃を吸収して中瓶の開口部
における破損を防止し、かつ万一中瓶が破損した
場合でもクツシヨン材及び注ぎ口部材が外ケース
内に脱落ぜず、外ケースの上端開口部がクツシヨ
ン材及び注ぎ口部材で閉鎖されて、外ケース内に
流れ出した内容物が外部に殆んど漏れ出ない様に
した保温ポツトを提供する。
キンを介して注ぎ口部材の内周部に形成した下向
きの環状段部に嵌合し、この注ぎ口部材の外周部
に形成した上向きの環状段部に環状のクツシヨン
材を嵌着し、このクツシヨン材の外周部に前記外
ケースの上端開口部を外嵌すると共に前記注ぎ口
部材外周と外ケース内周との間に間隙を設け、か
つ外ケースとクツシヨン材間及びクツシヨン材と
注ぎ口部材間にそれぞれクツシヨン材及び注ぎ口
部材が下方に脱落するのを防止する係合部を設
け、クツシヨン材を介して注ぎ口部材を支持する
ことにより横方向の衝撃を吸収して中瓶の開口部
における破損を防止し、かつ万一中瓶が破損した
場合でもクツシヨン材及び注ぎ口部材が外ケース
内に脱落ぜず、外ケースの上端開口部がクツシヨ
ン材及び注ぎ口部材で閉鎖されて、外ケース内に
流れ出した内容物が外部に殆んど漏れ出ない様に
した保温ポツトを提供する。
前記クツシヨン材を断面逆U字状のゴムで構成
すると、緩衝効果が極めて大きくかつ製造が容易
で外観に優れ、液漏れ等の惧れもないため、極め
て好適である。
すると、緩衝効果が極めて大きくかつ製造が容易
で外観に優れ、液漏れ等の惧れもないため、極め
て好適である。
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図に
基づいて説明する。1はポリプロピレン等の適宜
な合成樹脂により成形された外ケースで、その上
端部外周に段部3を介して外蓋2を螺合させるね
じ部4が形成され、その上端から径方向内側に肩
部5が延出され、その内周縁から下方に環状突部
6が突設されている。また、外ケース1の下端部
外周には底蓋7を螺合させるねじ部8が形成され
ている。この外ケース1の上端開口部内周には径
方向に適当な間隙9をあけて注ぎ口部材10が貫
通して配置されている。この注ぎ口部材10の中
間部には径方向内側に鍔11が突設され、その下
面で下向きの環状段部12が構成されている。注
ぎ口部材10の上端は注ぎ口13とされ、上部内
周には、この注ぎ口部材10を閉鎖する中栓15
を螺合させるねじ14が形成されている。注ぎ口
部材10の下端部には径方向外方に延出する上向
きの環状段部17が延設され、かつその外周端か
ら下方に補強筒17aが延設されると共に前記環
状段部17下面と補強筒内周面との間に周方向適
当間隔おきに補強リブ17bが設けられている。
この注ぎ口部材10は、前記上向きの環状段部1
7に嵌合保持させたクツシヨン材18を介して前
記外ケース1上端開口部に嵌着されている。この
クツシヨン材18は、ゴム製で断面略逆U字状に
形成されて下向きの周溝19が設けた本体部18
aを備えると共にその外周部下端から径方向外方
に断面形状略L字状の環状鍔20が突設され、前
記外ケース1の環状突部6がクツシヨン材18の
本体部18aの外周面とこの環状鍔20とで形成
されるU字状の溝内に嵌入する様に構成されてい
る。21はクツシヨン材本体部18aの外周部の
下端部と環状鍔20の下面及び外周面にわたつて
一体的に嵌着された断面形状L字状又は略U字状
の滑り部材で、金属又は合成樹脂で形成され、環
状段部17とクツシヨン材18外周部との当接面
の魔擦力を低減させ、注ぎ口部材10の径方向の
変位が円滑に行なわれる様にしている。前記環状
突部6の内周には突部6aが突設され、クツシヨ
ン材18の外周面にはこの突起6aが係合する凹
溝22が形成され、これら突部6aと凹溝22に
てクツシヨン材18が外ケース1内に脱落するの
を防止する係合部23が構成されている。また注
ぎ口部材10の中間部外周にはクツシヨン材18
の上面に係合する係合突起24が突設され、この
係合突起24が注ぎ口部材10が外ケース1内に
脱落するのを防止する係合部を構成している。2
5は真空2重ガラス瓶から成る中瓶で、その開口
端部25aの外周面から上端面に亘つて断面略逆
L字状のゴム製の口部パツキン26が密嵌され、
この口部パツキン26の上面が前記注ぎ口部材1
0の下向きの環状段部12に密接し、この口部パ
ツキン26の下端外周に突設された突起26aの
外周が注ぎ口部材10の下端部内周面に密接嵌合
している。前記中栓15は、中空内部に発泡スチ
ロール材が充填され、下部外周の凸状の薄肉灣曲
面16を注ぎ口部材10の前記鍔11の内周上縁
に弾性的に圧接させることにより中瓶25を密閉
する様に構成されている。前記中瓶25の底部2
5bはゴム製の厚肉円筒状のクツシヨン材27を
介して前記底蓋7にて支持されている。このクツ
シヨン材27の下端部内周には下端支持面を増加
する突部27aが突設され、かつこのクツシヨン
材7の下端面全面と下端部外周にわたつて金属又
は合成樹脂から成る滑り板28が一体固着され、
底蓋7との魔擦係数を小さくし、底蓋7螺合時に
クツシヨン材27が共にねじられてその弾性復元
力で底蓋7がねじ戻されるのを防止している。2
9は底蓋7上面に前記クツシヨン材27下端外周
に外嵌する様に突設した筒状突部で、クツシヨン
材27を径方向に位置決めしている。
基づいて説明する。1はポリプロピレン等の適宜
な合成樹脂により成形された外ケースで、その上
端部外周に段部3を介して外蓋2を螺合させるね
じ部4が形成され、その上端から径方向内側に肩
部5が延出され、その内周縁から下方に環状突部
6が突設されている。また、外ケース1の下端部
外周には底蓋7を螺合させるねじ部8が形成され
ている。この外ケース1の上端開口部内周には径
方向に適当な間隙9をあけて注ぎ口部材10が貫
通して配置されている。この注ぎ口部材10の中
間部には径方向内側に鍔11が突設され、その下
面で下向きの環状段部12が構成されている。注
ぎ口部材10の上端は注ぎ口13とされ、上部内
周には、この注ぎ口部材10を閉鎖する中栓15
を螺合させるねじ14が形成されている。注ぎ口
部材10の下端部には径方向外方に延出する上向
きの環状段部17が延設され、かつその外周端か
ら下方に補強筒17aが延設されると共に前記環
状段部17下面と補強筒内周面との間に周方向適
当間隔おきに補強リブ17bが設けられている。
この注ぎ口部材10は、前記上向きの環状段部1
7に嵌合保持させたクツシヨン材18を介して前
記外ケース1上端開口部に嵌着されている。この
クツシヨン材18は、ゴム製で断面略逆U字状に
形成されて下向きの周溝19が設けた本体部18
aを備えると共にその外周部下端から径方向外方
に断面形状略L字状の環状鍔20が突設され、前
記外ケース1の環状突部6がクツシヨン材18の
本体部18aの外周面とこの環状鍔20とで形成
されるU字状の溝内に嵌入する様に構成されてい
る。21はクツシヨン材本体部18aの外周部の
下端部と環状鍔20の下面及び外周面にわたつて
一体的に嵌着された断面形状L字状又は略U字状
の滑り部材で、金属又は合成樹脂で形成され、環
状段部17とクツシヨン材18外周部との当接面
の魔擦力を低減させ、注ぎ口部材10の径方向の
変位が円滑に行なわれる様にしている。前記環状
突部6の内周には突部6aが突設され、クツシヨ
ン材18の外周面にはこの突起6aが係合する凹
溝22が形成され、これら突部6aと凹溝22に
てクツシヨン材18が外ケース1内に脱落するの
を防止する係合部23が構成されている。また注
ぎ口部材10の中間部外周にはクツシヨン材18
の上面に係合する係合突起24が突設され、この
係合突起24が注ぎ口部材10が外ケース1内に
脱落するのを防止する係合部を構成している。2
5は真空2重ガラス瓶から成る中瓶で、その開口
端部25aの外周面から上端面に亘つて断面略逆
L字状のゴム製の口部パツキン26が密嵌され、
この口部パツキン26の上面が前記注ぎ口部材1
0の下向きの環状段部12に密接し、この口部パ
ツキン26の下端外周に突設された突起26aの
外周が注ぎ口部材10の下端部内周面に密接嵌合
している。前記中栓15は、中空内部に発泡スチ
ロール材が充填され、下部外周の凸状の薄肉灣曲
面16を注ぎ口部材10の前記鍔11の内周上縁
に弾性的に圧接させることにより中瓶25を密閉
する様に構成されている。前記中瓶25の底部2
5bはゴム製の厚肉円筒状のクツシヨン材27を
介して前記底蓋7にて支持されている。このクツ
シヨン材27の下端部内周には下端支持面を増加
する突部27aが突設され、かつこのクツシヨン
材7の下端面全面と下端部外周にわたつて金属又
は合成樹脂から成る滑り板28が一体固着され、
底蓋7との魔擦係数を小さくし、底蓋7螺合時に
クツシヨン材27が共にねじられてその弾性復元
力で底蓋7がねじ戻されるのを防止している。2
9は底蓋7上面に前記クツシヨン材27下端外周
に外嵌する様に突設した筒状突部で、クツシヨン
材27を径方向に位置決めしている。
以上の構成において、保温ポツトを組立てるに
は注ぎ口部材10の下向きの環状段部12に口部
パツキン26を嵌着すると共に上向きの環状段部
17にクツシヨン材18を嵌着し、この注ぎ口部
材10を外ケース1の底部から挿入してクツシヨ
ン材18を外ケース1の上端開口部の環状突部6
に嵌着し、次いで中瓶25を外ケース1の底部か
ら挿入してその開口端部25aを口部パツキン2
6に嵌合させ、次に底蓋7にクツシヨン材27を
載せ、この底蓋7を外ケース1の下端部にねじ込
んでクツシヨン材27の圧縮反力で中瓶25を注
ぎ口部材10に圧着させ、最後に中栓15と外蓋
2を螺合すればよい。
は注ぎ口部材10の下向きの環状段部12に口部
パツキン26を嵌着すると共に上向きの環状段部
17にクツシヨン材18を嵌着し、この注ぎ口部
材10を外ケース1の底部から挿入してクツシヨ
ン材18を外ケース1の上端開口部の環状突部6
に嵌着し、次いで中瓶25を外ケース1の底部か
ら挿入してその開口端部25aを口部パツキン2
6に嵌合させ、次に底蓋7にクツシヨン材27を
載せ、この底蓋7を外ケース1の下端部にねじ込
んでクツシヨン材27の圧縮反力で中瓶25を注
ぎ口部材10に圧着させ、最後に中栓15と外蓋
2を螺合すればよい。
こうして組立てた状態では、中瓶25の開口端
部25aが口部パツキン26を介して注ぎ口部材
10で支持され、この注ぎ口部材10がクツシヨ
ン材18を介して径方向に弾性的に変位可能に外
ケース1の上端開口部で支持されているので、こ
の保温ポツトを横にして床面上に落すなどして外
ケース1に横方向の衝撃力を加わつたとしてもそ
の衝撃力は主としてクツシヨン材27にて注ぎ口
部材10が径方向に弾性変位することによつて吸
収され、強度的に弱い中瓶25の開口端部25a
に衝撃力が加わらず中瓶25は破損しない。な
お、中瓶25の底部25bも厚肉円筒状のクツシ
ヨン材27を介して支持されているので、軸心方
向並びに径方向に弾性的に支持されており、中瓶
25がその胴部及び底部から破損するということ
もない。また、このクツシヨン材27は底蓋7で
中瓶25の締め上げ支持する際に中瓶25の寸法
差を吸収する役目も果す。さらに、前記クツシヨ
ン材18の外周部下面に滑り部材21が設けられ
ていることによつて、このクツシヨン材18の環
状鍔20が外ケース1の環状突部6下端と注ぎ口
部材10の環状段部17との間に挾圧されている
にもかかわらず、衝撃を受けた場合にクツシヨン
材18下面と環状段部17の間で滑りが生じて注
ぎ口部材10が円滑に径方向に弾性変位し、確実
に衝撃力を吸収することができる。また、万一中
瓶25が破損して中瓶25内の内容物が外ケース
1内に流れ出したとしても、外ケース1の底部は
底蓋7にて密閉に近い状態で閉鎖されているので
内容物が漏れ出すことは殆んどなく、少くとも1
分間に数10c.c.以上の液体が漏れるという様なこと
はなく、また外ケース1の上端開口部においても
クツシヨン材18及び注ぎ口部材10が外ケース
1内に脱落することなく係合保持されているた
め、内容物が外部に漏れ出すということは同様に
殆んどない。
部25aが口部パツキン26を介して注ぎ口部材
10で支持され、この注ぎ口部材10がクツシヨ
ン材18を介して径方向に弾性的に変位可能に外
ケース1の上端開口部で支持されているので、こ
の保温ポツトを横にして床面上に落すなどして外
ケース1に横方向の衝撃力を加わつたとしてもそ
の衝撃力は主としてクツシヨン材27にて注ぎ口
部材10が径方向に弾性変位することによつて吸
収され、強度的に弱い中瓶25の開口端部25a
に衝撃力が加わらず中瓶25は破損しない。な
お、中瓶25の底部25bも厚肉円筒状のクツシ
ヨン材27を介して支持されているので、軸心方
向並びに径方向に弾性的に支持されており、中瓶
25がその胴部及び底部から破損するということ
もない。また、このクツシヨン材27は底蓋7で
中瓶25の締め上げ支持する際に中瓶25の寸法
差を吸収する役目も果す。さらに、前記クツシヨ
ン材18の外周部下面に滑り部材21が設けられ
ていることによつて、このクツシヨン材18の環
状鍔20が外ケース1の環状突部6下端と注ぎ口
部材10の環状段部17との間に挾圧されている
にもかかわらず、衝撃を受けた場合にクツシヨン
材18下面と環状段部17の間で滑りが生じて注
ぎ口部材10が円滑に径方向に弾性変位し、確実
に衝撃力を吸収することができる。また、万一中
瓶25が破損して中瓶25内の内容物が外ケース
1内に流れ出したとしても、外ケース1の底部は
底蓋7にて密閉に近い状態で閉鎖されているので
内容物が漏れ出すことは殆んどなく、少くとも1
分間に数10c.c.以上の液体が漏れるという様なこと
はなく、また外ケース1の上端開口部においても
クツシヨン材18及び注ぎ口部材10が外ケース
1内に脱落することなく係合保持されているた
め、内容物が外部に漏れ出すということは同様に
殆んどない。
上記実施例では中瓶25の底部25bをクツシ
ヨン材27だけを介して底蓋7で支持する様にし
たが、第3図に示す様に、中瓶25の底部25b
を覆うプロテクター30を設け、このプロテクタ
ー30の底部に形成した段部31の上面と中瓶2
5の底部25bとの間に前記クツシヨン材27と
同様のクツシヨン材32を介装すると共に、前記
段部31の下面に底蓋7の環状突部33の上面を
係合させる様にしてもよく、中瓶底部25bの支
持構造は適宜変更可能である。なお、第3図にお
いて、33aは段部31下面と環状突部33上面
との接触面積を少くして底蓋7のねじ込みを容易
にする突部、プロテクター30の下端中央に突設
された小径筒部で、前記環状突部33内周に嵌入
し、中瓶底部25bを径方向に位置決めしてい
る。
ヨン材27だけを介して底蓋7で支持する様にし
たが、第3図に示す様に、中瓶25の底部25b
を覆うプロテクター30を設け、このプロテクタ
ー30の底部に形成した段部31の上面と中瓶2
5の底部25bとの間に前記クツシヨン材27と
同様のクツシヨン材32を介装すると共に、前記
段部31の下面に底蓋7の環状突部33の上面を
係合させる様にしてもよく、中瓶底部25bの支
持構造は適宜変更可能である。なお、第3図にお
いて、33aは段部31下面と環状突部33上面
との接触面積を少くして底蓋7のねじ込みを容易
にする突部、プロテクター30の下端中央に突設
された小径筒部で、前記環状突部33内周に嵌入
し、中瓶底部25bを径方向に位置決めしてい
る。
本考案の保温ポツトによれば、以上の説明から
明らかな様に、中瓶の破損し易い開口端部を口部
パツキンを介して注ぎ口部材に嵌着し、この注ぎ
口部材をクツシヨン材を介して外ケースの上端開
口部に嵌合しているので、横方向の衝撃を受けて
もクツシヨン材を介して注ぎ口部材が径方向に弾
性変位して吸収でき、中瓶の破損を効果的に防止
でき、しかもクツシヨン材及び注ぎ口部材を外ケ
ースの開口端部に保持する様に係合部を設けて中
瓶が破損しても内部に脱落しない様にしているの
で、万一中瓶が破損しても内容物が外ケースの上
端開口部から外部に漏れ出す様なことはない。ま
た、内容物が外部に漏れない様に内ケースを設け
てこの内ケースの上端開口と注ぎ口部材を結合す
るという必要もないので、クツシヨン材を中瓶開
口部の小径部と中瓶の胴部に適当な間隙をあけて
外嵌する外ケース内周との間に配置でき、そのた
め注ぎ口部材の形状が簡単になると共に外径が小
さくて済み、外ケースの外径も大きくする必要が
なく、勿論内ケースも必要でないため低コストで
製造できる等、実用上大なる効果を発揮する。
明らかな様に、中瓶の破損し易い開口端部を口部
パツキンを介して注ぎ口部材に嵌着し、この注ぎ
口部材をクツシヨン材を介して外ケースの上端開
口部に嵌合しているので、横方向の衝撃を受けて
もクツシヨン材を介して注ぎ口部材が径方向に弾
性変位して吸収でき、中瓶の破損を効果的に防止
でき、しかもクツシヨン材及び注ぎ口部材を外ケ
ースの開口端部に保持する様に係合部を設けて中
瓶が破損しても内部に脱落しない様にしているの
で、万一中瓶が破損しても内容物が外ケースの上
端開口部から外部に漏れ出す様なことはない。ま
た、内容物が外部に漏れない様に内ケースを設け
てこの内ケースの上端開口と注ぎ口部材を結合す
るという必要もないので、クツシヨン材を中瓶開
口部の小径部と中瓶の胴部に適当な間隙をあけて
外嵌する外ケース内周との間に配置でき、そのた
め注ぎ口部材の形状が簡単になると共に外径が小
さくて済み、外ケースの外径も大きくする必要が
なく、勿論内ケースも必要でないため低コストで
製造できる等、実用上大なる効果を発揮する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示し、
第1図は左半分を縦断して示した全体正面図、第
2図は第1図のA部拡大断面図、第3図は底部の
変形実施例を示す要部の縦断正面図である。 1は外ケース、9は間隙、10は注ぎ口部材、
12は下向きの環状段部、17は上向きの環状段
部、18はクツシヨン材、19は周溝、23は係
合部、24は係合突起(係合部)、25は中瓶、
26は口部パツキン。
第1図は左半分を縦断して示した全体正面図、第
2図は第1図のA部拡大断面図、第3図は底部の
変形実施例を示す要部の縦断正面図である。 1は外ケース、9は間隙、10は注ぎ口部材、
12は下向きの環状段部、17は上向きの環状段
部、18はクツシヨン材、19は周溝、23は係
合部、24は係合突起(係合部)、25は中瓶、
26は口部パツキン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外ケース内に真空2重ガラス瓶から成る中瓶
を配設した保温ポツトにおいて、中瓶の開口端
部を口部パツキンを介して注ぎ口部材の内周部
に形成した下向きの環状段部に嵌合し、この注
ぎ口部材の外周部に形成した上向きの環状段部
に環状のクツシヨン材を嵌着し、このクツシヨ
ン材の外周部に前記外ケースの上端開口部を外
嵌すると共に前記注ぎ口部材外周と外ケース内
周との間に間隙を設け、かつ外ケースとクツシ
ヨン材間及びクツシヨン材と注ぎ口部材間にそ
れぞれクツシヨン材及び注ぎ口部材が下方に脱
落するのを防止する係合部を設けたことを特徴
とする保温ポツト。 (2) 前記クツシヨン材が断面略逆U字状で下向き
の周溝を有するゴムから成ることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項に記載の保温ポ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19368083U JPS60101034U (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 保温ポツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19368083U JPS60101034U (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 保温ポツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60101034U JPS60101034U (ja) | 1985-07-10 |
| JPS633634Y2 true JPS633634Y2 (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=30416512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19368083U Granted JPS60101034U (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 保温ポツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60101034U (ja) |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP19368083U patent/JPS60101034U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60101034U (ja) | 1985-07-10 |
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