JPS633675B2 - - Google Patents
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- JPS633675B2 JPS633675B2 JP7565180A JP7565180A JPS633675B2 JP S633675 B2 JPS633675 B2 JP S633675B2 JP 7565180 A JP7565180 A JP 7565180A JP 7565180 A JP7565180 A JP 7565180A JP S633675 B2 JPS633675 B2 JP S633675B2
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- waste gas
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B18/00—Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B18/04—Waste materials; Refuse
- C04B18/06—Combustion residues, e.g. purification products of smoke, fumes or exhaust gases
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/14—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing calcium sulfate cements
- C04B28/145—Calcium sulfate hemi-hydrate with a specific crystal form
- C04B28/146—Calcium sulfate hemi-hydrate with a specific crystal form alpha-hemihydrate
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21F—SAFETY DEVICES, TRANSPORT, FILLING-UP, RESCUE, VENTILATION, OR DRAINING IN OR OF MINES OR TUNNELS
- E21F15/00—Methods or devices for placing filling-up materials in underground workings
- E21F15/005—Methods or devices for placing filling-up materials in underground workings characterised by the kind or composition of the backfilling material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00474—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
- C04B2111/00724—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00 in mining operations, e.g. for backfilling; in making tunnels or galleries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
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- Structural Engineering (AREA)
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- Geology (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、石灰石あるいは石灰の洗浄装置から
生ずる残渣を再処理して石こうにし、再処理され
た基質を再結晶化してアルフア型半水硫酸塩に
し、坑道保全のため坑内へ入れ、その際アルフア
型半水硫酸塩を乾燥状態で運搬し、水を添加して
混合する、燃焼装置特に火力発電所の廃ガス洗浄
装置の残渣の除去方法に関する。 廃ガス特に火力発電所の廃ガスの湿式洗浄装置
は、石灰石(CaCO3)あるいは酸化物(CaO)
または水酸化物(Ca(OH)2)の形の石灰で吸収
することによる脱硫に用いられる。生ずる残渣
は、分離されたSO2を主として亜硫酸カルシウム
(CaCO3・xH2O)の形で含んでいる。硫化物は
液状で生じ、石灰または石灰石を塵埃およびSO2
の分離にも役立つ湿式分離器に使用する場合に
は、この硫化物は塵埃も含んでいる。しかし湿式
洗浄装置の前に電気除塵機を使用すると、硫化カ
ルシウムを比較的塵埃なしで生ずることもでき
る。 上述した残渣は比較的多量に生ずる。しかしこ
の残渣は、そのコンシステンシーおよび化学的性
質のため取扱いが困難で、特に堆積するのが困難
である。したがつてこのような残渣の堆積はこれ
まで監督官庁によりまだ許可されていない。 ドイツ連邦共和国特許第2603699号によれば、
これに対処するため、廃ガス洗浄装置の残渣から
再処理された基質を再結晶化してアルフア型半水
硫酸塩にし、坑道保全のため坑内へ入れ、その際
アルフア型半水硫酸塩を乾燥した状態で運搬し、
水を添加して混合する。 アルフア型半水硫酸塩は、坑内で坑木または建
築用材(支柱用木材)による従来の坑道保全装置
に代る。これらの木材は石炭の採掘後通常は坑道
の鉱脈壁の所で積重ねられる。この積重ねにより
木材支柱とすることにより、鉱物層の上盤と下盤
との結合が行なわれて、坑道の縁範囲における上
盤を支え、それにより坑道支保工への圧力の影響
を少なくし、坑道輪郭の形状と断面を充分維持す
る。その際坑道の気密な隔離は行なわれないの
で、坑道の鉱脈壁保全に木材支柱を使用すると、
両方の採掘坑道の通気短絡を防止することができ
ず、したがつて場合によつては採掘跡にいぶり燃
焼の生ずることがある。 木材の積重ねはきわめて多くの作業を要し、材
料消費が多く、燃料の危険は防止されない。 これに対しアルフア型半水硫酸塩は空気圧によ
り最少の費用で使用場所へ運搬され、かつ所望の
形で入れられる。この種の坑道付随築堤は通気短
絡を完全に防止し、それにより採掘跡におけるい
ぶり燃焼を防止し、それ自体も不燃性である。 それにもかかわらず実際に使用すると、アルフ
ア型半水化物からなる坑道付随築堤に困難が生じ
た。すなわちこのような坑道付随築堤を使用する
と、坑道のアーチが変形し、下盤が膨出した。 本発明は、これらの欠点を防止することにあ
る。その際本発明は、岩石圧力が上盤からアルフ
ア型半水硫酸塩製の剛性坑道付随築堤を介して下
盤へ伝えられることによつて支保工の変形および
下盤の膨出がおこることの発見に基づいている。
木材支柱は岩石圧力を伝えるが、アルフア型半水
硫酸塩からなる坑道付随築堤と異なり、非常に可
撓性がある。本発明によれば、アルフア型半水硫
酸塩からなる坑道付随築堤において、添加物の使
用により調節可能な可撓性が得られる。添加物と
して廃棄生成物特に鉱物性廃棄生成物が使用可能
であることがわかつた。したがつて廃ガス洗浄装
置の残渣除去の問題のみならず、他の廃棄物の問
題もなくなる。 アルフア型半水硫酸塩と種々の鉱物性廃棄生成
物とから製造される坑道付随築堤用土木材料で
は、アルフア型半水硫酸塩が水硬性結合材の役割
を果す。例えば火力発電所の電気除塵機からのフ
ライアツシユを添加物として使用して、その火山
灰質または潜在水硬性の性質を強度の発生に利用
し、また加工性に有利な影響を及ぼす粒子形状を
利用することができる。さらにフライアツシユは
凝結過程に必要な水を少なくする。本発明による
フライアツシユの使用は重大な堆積の問題をなく
す。 添加物として、石炭採掘からの洗浄あるいは切
羽ぼたおよび灰粒および石炭燃焼からの炭がらお
よび製鉄工業からのスラグおよび石灰を基材とす
る廃ガス洗浄装置から生ずる亜硫酸カルシウムお
よびそれから再処理される二水硫酸カルシウムの
少なくとも1つを使用することもできる。 灰粒と場合によつては製鉄スラグのような粗粒
添加物を加えることによつて、いわゆる精練粒子
が粉塵状混合物で生ずる。それにより粉塵状アル
フア型半水硫酸塩およびフライアツシユが空気圧
運搬路の危険範囲にたまるのを防止される。さら
に精練粒子は混合物に安全な組織を与える。 石炭火力発電所の廃ガス洗浄装置の残渣の再処
理から生ずる亜硫酸カルシウムおよび(あるい
は)それから再処理される二水硫酸カルシウム
は、それだけでは坑道付随築堤に使用するには不
適当である。その最終強度は小さすぎる。アルフ
ア型半水硫酸塩に混合すると、その大きい強度は
減少し、それに添加物として所望の可撓性を与え
る。 本発明の別の構成では、材料の可撓性は、添加
物の異なる混合によりそのつど存在する条件すな
わち予想される岩石圧力および上盤や下盤の性質
に適合される。従来のように木材を使用すると、
条件への適合には多くの経験を必要とし、木材積
重ねの異なる密度により目算に基づいてこの適合
が行なわれる。本発明による添加物の混合は、所
定の量関係についての目算および経験なしに切羽
の判断に応じて行なうことができる。 廃ガス洗浄装置から生ずる残渣の石こうへの再
処理および再結晶化は、一部はアルフア型半水硫
酸塩およびそのつどの添加物の運搬前に行なわれ
る。他方再処理から生ずる石こうは、石炭火力発
電所または再処理装置から分配所へ運搬され、こ
こでアルフア型半水硫酸塩に再結晶化され、フラ
イアツシユ等の添加物を混合され、混合物として
坑内へ運搬される。しかし混合物の製造は抗内で
行なうこともできる。 混合物が促進剤の添加なしに使用され、空気圧
で運搬され、運搬の終りに水が混合前に添加され
るとよい。 結合剤としてのアルフア型半水硫酸塩と添加物
との混合物はすべて促進剤の添加なしに使用可能
であり、湿度の影響を受けず、取扱い易く、水を
添加してはじめて凝結する。したがつて混合物は
容易に運搬され、先行する部分の斜面へ分離面な
しに吹付けられ、したがつて移行部なしに入れら
れる。そのため通常は坑内に存在する運搬吹付け
装置が適している。アルフア型半水硫酸塩とフラ
イアツシユがよい湿潤性と水吸収性をもつため、
それを入れる間における粉塵の発生は非常に少な
い。 図面について従来技術と本発明を以下に説明す
る。 第1図において1で示す坑道は、鉱物層2を通
つている。鉱物層2の採掘後坑道1に沿つて生ず
る空所に、坑道保全装置3が構築される。従来の
この保全装置3は、第1a図によれば、積重ねた
坑内支柱、支柱用木材あるいは他の建築用材4か
ら構成されている。坑道保全装置3は、鉱物層2
より上の上盤5を鉱物層2より下の下盤6と結合
する支持体を形成している。このような坑道保全
装置3は撓む岩石を弾性的に支えている。第1b
図のようにアルフア型半水硫酸塩のみからなる坑
道付随築堤の形の坑道保全装置3では、高い岩石
圧力が坑道支保工を7で示すように変形させ、か
つ(あるいは)矢印8で概略的に示す抗道下盤の
盛上りおよび坑道の自由断面への入り込み9を生
ずる。 したがつて本発明によれば、100%のアルフア
型半水硫酸塩を使用する代りに、可撓性抗道付随
築堤を製造するために、アルフア型半水硫酸塩と
添加物とからなる混合物が使用される。第2図に
よれば、図示しないボイラ燃焼室から廃ガス導管
11を通りかつ中間に設けられた廃ガス洗浄装置
12を経て煙突へ導かれてそこから外部へ出る煙
動ガスから、アルフア型半水硫酸塩が生ずる。煙
動ガスを含む亜硫酸ガスは水溶液に吸収される。 石灰の使用によりCaSO3・2H2O(二水硫化物)
が生ずる。石炭洗浄装置12から生ずる残渣は、
容器13において空気で酸化される。石炭洗浄装
置12の処理された残渣はシツクナ14へ達す
る。シツクナ14から石灰スラリCaSO4・2H2O
(二水硫酸塩)が生ずる。こうして生ずる石灰ス
ラリが乾燥機15へ供給されると、特別な結晶化
のためいわゆるベータ型半水硫酸塩石こうが生ず
る。 アルフア型半水硫酸塩を製造するために、石灰
スラリはミキサ16中で水と混合される。生ずる
石こう−水スラリは連続的にオートクレーブ17
へポンプで送られ、所定の条件(150℃以下の温
度)で再結晶化されてアルフア型石こうになる。
PH値を制御しかつアルフア型石こうの晶癖を変化
する添加物は、オートクレーブ17へ入れられ、
性質の異なるアルフア型石こうの製造を可能にす
る。このアルフア型石こうは懸濁液で連続的にオ
ートクレーブ17から取出され、図示しない遠心
分離機で水相から分離される。例えば電流乾燥機
18における乾燥によつて、粉末状のアルフア型
石こう(CaSO4・1/2H2O/アルフア型半水化
物)が生ずる。 アルフア型半水硫酸塩の本発明による処理の例
を以下に示す。 例 1 アルフア型半水化物をステイーメント(フライ
アツシユ)と60:40の比で混合する。 材料の良好な流動性と湿潤性。 5時間後の平均圧縮強度122Kg/cm2、24時間後
150Kg/cm2。 所要材料1.42t/m3。 混合の際における水−固体比0.38。 例 2 (a) 50%のアルフア型半水化物と50%のフライア
ツシユとの混合物。 (b) 40%のアルフア型半水化物と60%のフライア
ツシユとの混合物。 0.20ないし0.30の水−固体比で次の強度が得ら
れた。 【表】
生ずる残渣を再処理して石こうにし、再処理され
た基質を再結晶化してアルフア型半水硫酸塩に
し、坑道保全のため坑内へ入れ、その際アルフア
型半水硫酸塩を乾燥状態で運搬し、水を添加して
混合する、燃焼装置特に火力発電所の廃ガス洗浄
装置の残渣の除去方法に関する。 廃ガス特に火力発電所の廃ガスの湿式洗浄装置
は、石灰石(CaCO3)あるいは酸化物(CaO)
または水酸化物(Ca(OH)2)の形の石灰で吸収
することによる脱硫に用いられる。生ずる残渣
は、分離されたSO2を主として亜硫酸カルシウム
(CaCO3・xH2O)の形で含んでいる。硫化物は
液状で生じ、石灰または石灰石を塵埃およびSO2
の分離にも役立つ湿式分離器に使用する場合に
は、この硫化物は塵埃も含んでいる。しかし湿式
洗浄装置の前に電気除塵機を使用すると、硫化カ
ルシウムを比較的塵埃なしで生ずることもでき
る。 上述した残渣は比較的多量に生ずる。しかしこ
の残渣は、そのコンシステンシーおよび化学的性
質のため取扱いが困難で、特に堆積するのが困難
である。したがつてこのような残渣の堆積はこれ
まで監督官庁によりまだ許可されていない。 ドイツ連邦共和国特許第2603699号によれば、
これに対処するため、廃ガス洗浄装置の残渣から
再処理された基質を再結晶化してアルフア型半水
硫酸塩にし、坑道保全のため坑内へ入れ、その際
アルフア型半水硫酸塩を乾燥した状態で運搬し、
水を添加して混合する。 アルフア型半水硫酸塩は、坑内で坑木または建
築用材(支柱用木材)による従来の坑道保全装置
に代る。これらの木材は石炭の採掘後通常は坑道
の鉱脈壁の所で積重ねられる。この積重ねにより
木材支柱とすることにより、鉱物層の上盤と下盤
との結合が行なわれて、坑道の縁範囲における上
盤を支え、それにより坑道支保工への圧力の影響
を少なくし、坑道輪郭の形状と断面を充分維持す
る。その際坑道の気密な隔離は行なわれないの
で、坑道の鉱脈壁保全に木材支柱を使用すると、
両方の採掘坑道の通気短絡を防止することができ
ず、したがつて場合によつては採掘跡にいぶり燃
焼の生ずることがある。 木材の積重ねはきわめて多くの作業を要し、材
料消費が多く、燃料の危険は防止されない。 これに対しアルフア型半水硫酸塩は空気圧によ
り最少の費用で使用場所へ運搬され、かつ所望の
形で入れられる。この種の坑道付随築堤は通気短
絡を完全に防止し、それにより採掘跡におけるい
ぶり燃焼を防止し、それ自体も不燃性である。 それにもかかわらず実際に使用すると、アルフ
ア型半水化物からなる坑道付随築堤に困難が生じ
た。すなわちこのような坑道付随築堤を使用する
と、坑道のアーチが変形し、下盤が膨出した。 本発明は、これらの欠点を防止することにあ
る。その際本発明は、岩石圧力が上盤からアルフ
ア型半水硫酸塩製の剛性坑道付随築堤を介して下
盤へ伝えられることによつて支保工の変形および
下盤の膨出がおこることの発見に基づいている。
木材支柱は岩石圧力を伝えるが、アルフア型半水
硫酸塩からなる坑道付随築堤と異なり、非常に可
撓性がある。本発明によれば、アルフア型半水硫
酸塩からなる坑道付随築堤において、添加物の使
用により調節可能な可撓性が得られる。添加物と
して廃棄生成物特に鉱物性廃棄生成物が使用可能
であることがわかつた。したがつて廃ガス洗浄装
置の残渣除去の問題のみならず、他の廃棄物の問
題もなくなる。 アルフア型半水硫酸塩と種々の鉱物性廃棄生成
物とから製造される坑道付随築堤用土木材料で
は、アルフア型半水硫酸塩が水硬性結合材の役割
を果す。例えば火力発電所の電気除塵機からのフ
ライアツシユを添加物として使用して、その火山
灰質または潜在水硬性の性質を強度の発生に利用
し、また加工性に有利な影響を及ぼす粒子形状を
利用することができる。さらにフライアツシユは
凝結過程に必要な水を少なくする。本発明による
フライアツシユの使用は重大な堆積の問題をなく
す。 添加物として、石炭採掘からの洗浄あるいは切
羽ぼたおよび灰粒および石炭燃焼からの炭がらお
よび製鉄工業からのスラグおよび石灰を基材とす
る廃ガス洗浄装置から生ずる亜硫酸カルシウムお
よびそれから再処理される二水硫酸カルシウムの
少なくとも1つを使用することもできる。 灰粒と場合によつては製鉄スラグのような粗粒
添加物を加えることによつて、いわゆる精練粒子
が粉塵状混合物で生ずる。それにより粉塵状アル
フア型半水硫酸塩およびフライアツシユが空気圧
運搬路の危険範囲にたまるのを防止される。さら
に精練粒子は混合物に安全な組織を与える。 石炭火力発電所の廃ガス洗浄装置の残渣の再処
理から生ずる亜硫酸カルシウムおよび(あるい
は)それから再処理される二水硫酸カルシウム
は、それだけでは坑道付随築堤に使用するには不
適当である。その最終強度は小さすぎる。アルフ
ア型半水硫酸塩に混合すると、その大きい強度は
減少し、それに添加物として所望の可撓性を与え
る。 本発明の別の構成では、材料の可撓性は、添加
物の異なる混合によりそのつど存在する条件すな
わち予想される岩石圧力および上盤や下盤の性質
に適合される。従来のように木材を使用すると、
条件への適合には多くの経験を必要とし、木材積
重ねの異なる密度により目算に基づいてこの適合
が行なわれる。本発明による添加物の混合は、所
定の量関係についての目算および経験なしに切羽
の判断に応じて行なうことができる。 廃ガス洗浄装置から生ずる残渣の石こうへの再
処理および再結晶化は、一部はアルフア型半水硫
酸塩およびそのつどの添加物の運搬前に行なわれ
る。他方再処理から生ずる石こうは、石炭火力発
電所または再処理装置から分配所へ運搬され、こ
こでアルフア型半水硫酸塩に再結晶化され、フラ
イアツシユ等の添加物を混合され、混合物として
坑内へ運搬される。しかし混合物の製造は抗内で
行なうこともできる。 混合物が促進剤の添加なしに使用され、空気圧
で運搬され、運搬の終りに水が混合前に添加され
るとよい。 結合剤としてのアルフア型半水硫酸塩と添加物
との混合物はすべて促進剤の添加なしに使用可能
であり、湿度の影響を受けず、取扱い易く、水を
添加してはじめて凝結する。したがつて混合物は
容易に運搬され、先行する部分の斜面へ分離面な
しに吹付けられ、したがつて移行部なしに入れら
れる。そのため通常は坑内に存在する運搬吹付け
装置が適している。アルフア型半水硫酸塩とフラ
イアツシユがよい湿潤性と水吸収性をもつため、
それを入れる間における粉塵の発生は非常に少な
い。 図面について従来技術と本発明を以下に説明す
る。 第1図において1で示す坑道は、鉱物層2を通
つている。鉱物層2の採掘後坑道1に沿つて生ず
る空所に、坑道保全装置3が構築される。従来の
この保全装置3は、第1a図によれば、積重ねた
坑内支柱、支柱用木材あるいは他の建築用材4か
ら構成されている。坑道保全装置3は、鉱物層2
より上の上盤5を鉱物層2より下の下盤6と結合
する支持体を形成している。このような坑道保全
装置3は撓む岩石を弾性的に支えている。第1b
図のようにアルフア型半水硫酸塩のみからなる坑
道付随築堤の形の坑道保全装置3では、高い岩石
圧力が坑道支保工を7で示すように変形させ、か
つ(あるいは)矢印8で概略的に示す抗道下盤の
盛上りおよび坑道の自由断面への入り込み9を生
ずる。 したがつて本発明によれば、100%のアルフア
型半水硫酸塩を使用する代りに、可撓性抗道付随
築堤を製造するために、アルフア型半水硫酸塩と
添加物とからなる混合物が使用される。第2図に
よれば、図示しないボイラ燃焼室から廃ガス導管
11を通りかつ中間に設けられた廃ガス洗浄装置
12を経て煙突へ導かれてそこから外部へ出る煙
動ガスから、アルフア型半水硫酸塩が生ずる。煙
動ガスを含む亜硫酸ガスは水溶液に吸収される。 石灰の使用によりCaSO3・2H2O(二水硫化物)
が生ずる。石炭洗浄装置12から生ずる残渣は、
容器13において空気で酸化される。石炭洗浄装
置12の処理された残渣はシツクナ14へ達す
る。シツクナ14から石灰スラリCaSO4・2H2O
(二水硫酸塩)が生ずる。こうして生ずる石灰ス
ラリが乾燥機15へ供給されると、特別な結晶化
のためいわゆるベータ型半水硫酸塩石こうが生ず
る。 アルフア型半水硫酸塩を製造するために、石灰
スラリはミキサ16中で水と混合される。生ずる
石こう−水スラリは連続的にオートクレーブ17
へポンプで送られ、所定の条件(150℃以下の温
度)で再結晶化されてアルフア型石こうになる。
PH値を制御しかつアルフア型石こうの晶癖を変化
する添加物は、オートクレーブ17へ入れられ、
性質の異なるアルフア型石こうの製造を可能にす
る。このアルフア型石こうは懸濁液で連続的にオ
ートクレーブ17から取出され、図示しない遠心
分離機で水相から分離される。例えば電流乾燥機
18における乾燥によつて、粉末状のアルフア型
石こう(CaSO4・1/2H2O/アルフア型半水化
物)が生ずる。 アルフア型半水硫酸塩の本発明による処理の例
を以下に示す。 例 1 アルフア型半水化物をステイーメント(フライ
アツシユ)と60:40の比で混合する。 材料の良好な流動性と湿潤性。 5時間後の平均圧縮強度122Kg/cm2、24時間後
150Kg/cm2。 所要材料1.42t/m3。 混合の際における水−固体比0.38。 例 2 (a) 50%のアルフア型半水化物と50%のフライア
ツシユとの混合物。 (b) 40%のアルフア型半水化物と60%のフライア
ツシユとの混合物。 0.20ないし0.30の水−固体比で次の強度が得ら
れた。 【表】
第1a図および第1b図は従来の坑道付随築堤
の断面図、第2図は本発明による方法の流れ線図
である。 1……坑道、2……鉱物層、3……坑道保全装
置、11……廃ガス導管、12……廃ガス洗浄装
置、13……酸化容器、14……シツクナ、15
……乾燥機、16……ミキサ、17……オートク
レーブ、18……乾燥機。
の断面図、第2図は本発明による方法の流れ線図
である。 1……坑道、2……鉱物層、3……坑道保全装
置、11……廃ガス導管、12……廃ガス洗浄装
置、13……酸化容器、14……シツクナ、15
……乾燥機、16……ミキサ、17……オートク
レーブ、18……乾燥機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 石灰石あるいは石灰の洗浄装置から生ずる残
渣を再処理して石こうにし、再処理された基質を
再結晶化してアルフア型半水硫酸塩にし、坑道保
全のため坑内へ入れ、その際アルフア型半水硫酸
塩を乾燥状態で運搬し、水を添加して混合する方
法において、アルフア型半水硫酸塩を、石炭燃焼
装置からのフライアツシユおよび石炭採掘からの
洗浄あるいは切羽ぼたおよび灰粒および石炭燃焼
からの炭がらおよび製鉄工業からのスラグおよび
石灰を基材とする廃ガス洗浄装置から生ずる亜硫
酸カルシウムおよびそれから再処理される二水硫
酸カルシウムの少なくとも1つと混合することを
特徴とする、燃焼装置特に石炭火力発電所の廃ガ
ス洗浄装置の残渣の除去方法。 2 混合比の変化により坑道付随築堤の可撓性を
岩石および岩石圧力に合わせることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 添加物としてのフライアツシユの割合を50%
までとすることを特徴とする、特許請求の範囲第
2項に記載の方法。 4 20%ないし60%の水を添加することを特徴と
する、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5 廃ガス洗浄装置から生ずる残渣の石こうへの
再処理と再結晶化を、アルフア型半水硫酸塩とそ
のつどの添加物とを運搬しかつ続いて混合する前
に、行なうことを特徴とする、特許請求の範囲第
1項に記載の方法。 6 再処理から生ずる石こうを運搬し、それから
再結晶化してアルフア型半水硫酸塩にし、フライ
アツシユ等の添加物と混合し、混合物として坑内
へ運搬することを特徴とする、特許請求の範囲第
1項に記載の方法。 7 混合物の製造を坑内で行なうことを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8 促進剤なしの混合物を使用し、空気圧で運搬
し、運搬が終つて混合前に水を加えることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
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