JPS6337544Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6337544Y2 JPS6337544Y2 JP17360682U JP17360682U JPS6337544Y2 JP S6337544 Y2 JPS6337544 Y2 JP S6337544Y2 JP 17360682 U JP17360682 U JP 17360682U JP 17360682 U JP17360682 U JP 17360682U JP S6337544 Y2 JPS6337544 Y2 JP S6337544Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support spring
- friction
- spring
- plate
- utility
- Prior art date
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- Expired
Links
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は薄板ばねを用いた防振装置に関するも
のである。
のである。
従来小形の防振装置には、ゴムが多く用いられ
ている。ゴムは弾性と減衰性との両方の特性を具
備しており、このために防振装置として多く利用
されているものであるが、固有振動数が高いとい
う欠点がある。これに対し、金属コイルばねを使
用した防振装置は、低い固有振動数が得られる
が、減衰性がなく、水平力により容易に横変位を
するので、防振装置の主要素としてコイルばねに
よつて機械を支持した場合には、水平方向の支持
が不安定となるという欠点がある。
ている。ゴムは弾性と減衰性との両方の特性を具
備しており、このために防振装置として多く利用
されているものであるが、固有振動数が高いとい
う欠点がある。これに対し、金属コイルばねを使
用した防振装置は、低い固有振動数が得られる
が、減衰性がなく、水平力により容易に横変位を
するので、防振装置の主要素としてコイルばねに
よつて機械を支持した場合には、水平方向の支持
が不安定となるという欠点がある。
従つて、金属コイルばねを使用した防振装置に
おいては、低い固有振動数で安定して機械を支持
するために、従来は、コイルばねによつて上下方
向だけを支え、水平方向には何らかの案内手段を
必要としていた。
おいては、低い固有振動数で安定して機械を支持
するために、従来は、コイルばねによつて上下方
向だけを支え、水平方向には何らかの案内手段を
必要としていた。
本考案は、金属コイルばねを使用した場合にお
けるのと同様の低い固有振動数を有すると同時に
従来の場合には必要としていた水平方向の案内手
段を必要としない新規な防振装置を得ることをそ
の目的とするものである。
けるのと同様の低い固有振動数を有すると同時に
従来の場合には必要としていた水平方向の案内手
段を必要としない新規な防振装置を得ることをそ
の目的とするものである。
本考案は、その目的を達成するために、支持ば
ねとして薄板ばねを利用し、これによつて上下方
向に低い固有振動数を維持すると共に水平方向に
はそれ自体の有する水平方向の安定性を利用して
安定に機械を支持し、更に減衰作用を与えるよう
に、支持ばねに他の薄板ばねを組合せたことを特
徴とするものである。
ねとして薄板ばねを利用し、これによつて上下方
向に低い固有振動数を維持すると共に水平方向に
はそれ自体の有する水平方向の安定性を利用して
安定に機械を支持し、更に減衰作用を与えるよう
に、支持ばねに他の薄板ばねを組合せたことを特
徴とするものである。
以下、本考案をその実施例を示す添附図面の第
1〜4図に基づいて説明する。
1〜4図に基づいて説明する。
防振支持されるべき機械は、その重量を数組の
防振装置によつて支持されるが、各防振装置は、
第1〜3図に示すように、薄板ばねをS字形に成
形した支持ばね1が主要素となつており、その上
辺及び下辺は、相互に平行となるように直線部分
11及び12を形成されている。そして、下辺の直
線部分12の下面には滑り止め用のゴム板2が接
着されている。また、上辺の直線部分11の下面
には、逆U字形に成形した薄板ばね製のフリクシ
ヨンプレート3が、その両脚部分31が支持ばね
1を包囲するような状態に、その中央の直線部分
32が、支持ばね1の垂直中心平面と直交するよ
うに一対のほぼ長方形の締付け板4及び5の間に
4本の締付けボルト6によつて締付けられてい
る。なお、この場合、支持ばね1の上辺の直線部
分11と、フリクシヨンプレート3の直線部分32
とを、センタボルト又はリベツトなどによつて、
あらかじめ相互に固定しておいても良い。更に、
支持ばね1の下辺の直線部分12の上面には、ほ
ぼU字形に成形した薄板ばね製のフリクシヨンピ
ース7が、そのやや外方に張出された両脚部分7
1の自由端部附近が、フリクシヨンプレート3の
両脚部分31の内面と摩擦接触して減衰効果を出
すように、中央の直線部分72においてリベツト
又は小ねじなどによつて取付けられる。なお、一
方の締付け板5の上面上には、中心部にアンカボ
ルト8が垂直に固着されており、防振すべき機械
Mの脚部をこのアンカボルト8にナツト9をねじ
込むことによつて固定するようにしてある。
防振装置によつて支持されるが、各防振装置は、
第1〜3図に示すように、薄板ばねをS字形に成
形した支持ばね1が主要素となつており、その上
辺及び下辺は、相互に平行となるように直線部分
11及び12を形成されている。そして、下辺の直
線部分12の下面には滑り止め用のゴム板2が接
着されている。また、上辺の直線部分11の下面
には、逆U字形に成形した薄板ばね製のフリクシ
ヨンプレート3が、その両脚部分31が支持ばね
1を包囲するような状態に、その中央の直線部分
32が、支持ばね1の垂直中心平面と直交するよ
うに一対のほぼ長方形の締付け板4及び5の間に
4本の締付けボルト6によつて締付けられてい
る。なお、この場合、支持ばね1の上辺の直線部
分11と、フリクシヨンプレート3の直線部分32
とを、センタボルト又はリベツトなどによつて、
あらかじめ相互に固定しておいても良い。更に、
支持ばね1の下辺の直線部分12の上面には、ほ
ぼU字形に成形した薄板ばね製のフリクシヨンピ
ース7が、そのやや外方に張出された両脚部分7
1の自由端部附近が、フリクシヨンプレート3の
両脚部分31の内面と摩擦接触して減衰効果を出
すように、中央の直線部分72においてリベツト
又は小ねじなどによつて取付けられる。なお、一
方の締付け板5の上面上には、中心部にアンカボ
ルト8が垂直に固着されており、防振すべき機械
Mの脚部をこのアンカボルト8にナツト9をねじ
込むことによつて固定するようにしてある。
なお、フリクシヨンプレート3は、第1〜3図
に示すように、薄板ばね製とする代わりに、第4
図に示すように、ばね鋼線材を無端状に巻回し、
ほぼU字形のフリクシヨンバー10の形式として
も良い。その場合には、巻回した鋼線材の突き合
わせ部分を、クリツプ101を用いて接続すると
好都合である。
に示すように、薄板ばね製とする代わりに、第4
図に示すように、ばね鋼線材を無端状に巻回し、
ほぼU字形のフリクシヨンバー10の形式として
も良い。その場合には、巻回した鋼線材の突き合
わせ部分を、クリツプ101を用いて接続すると
好都合である。
また、支持ばね1は、横剛性を高めるために、
ある程度の幅を有していることが必要である。な
お、防振装置20は、その全体をプラスチツク製
などのカバーによつて覆つても良い。
ある程度の幅を有していることが必要である。な
お、防振装置20は、その全体をプラスチツク製
などのカバーによつて覆つても良い。
本考案は、上記のような構成を有しているの
で、基礎の上に適宜に配置された防振装置20の
上に、被防振機械Mをその脚部をアンカボルト8
によつて固着することによつて防振支持すること
ができる。すなわち、機械Mの重量は支持ばね1
によつて弾性支持され、機械の振動は、フリクシ
ヨンプレート3ないしはフリクシヨンバー10と
フリクシヨンピース7との摩擦によつて減衰さ
れ、また、この場合における防振装置20の固有
振動数を低いものとすることができる。また、機
械の水平方向の支持も、支持ばね1がある幅を有
する薄板ばねであることによつて、安定良く行な
われる。
で、基礎の上に適宜に配置された防振装置20の
上に、被防振機械Mをその脚部をアンカボルト8
によつて固着することによつて防振支持すること
ができる。すなわち、機械Mの重量は支持ばね1
によつて弾性支持され、機械の振動は、フリクシ
ヨンプレート3ないしはフリクシヨンバー10と
フリクシヨンピース7との摩擦によつて減衰さ
れ、また、この場合における防振装置20の固有
振動数を低いものとすることができる。また、機
械の水平方向の支持も、支持ばね1がある幅を有
する薄板ばねであることによつて、安定良く行な
われる。
以上のように、本考案においては、支持ばねと
してS字形に成形した薄板ばねを使用しているの
で、軽い小形の機械を水平方向に安定良く且つ上
下方向に低い固有振動数を有して支え、しかも、
必要とされる減衰作用をも与えることができ、従
つて、本考案は、防振装置としてのすべての条件
を満足することのできる小形の機械のための軽量
且つこじんまりとした防振装置を安価に提供する
ことができるものである。
してS字形に成形した薄板ばねを使用しているの
で、軽い小形の機械を水平方向に安定良く且つ上
下方向に低い固有振動数を有して支え、しかも、
必要とされる減衰作用をも与えることができ、従
つて、本考案は、防振装置としてのすべての条件
を満足することのできる小形の機械のための軽量
且つこじんまりとした防振装置を安価に提供する
ことができるものである。
第1図は、本考案の防振装置の1実施例を示す
平面図、第2図は、同じく側面図、第3図は、同
じく正面図、第4図は、そのフリクシヨンプレー
トの変形を示す斜視図である。 1……支持ばね、2……ゴム板、3……フリク
シヨンプレート、4,5……取付け板、6……ボ
ルト、7……フリクシヨンクリツプ、8……アン
カボルト、9……ナツト、10……フリクシヨン
バー。
平面図、第2図は、同じく側面図、第3図は、同
じく正面図、第4図は、そのフリクシヨンプレー
トの変形を示す斜視図である。 1……支持ばね、2……ゴム板、3……フリク
シヨンプレート、4,5……取付け板、6……ボ
ルト、7……フリクシヨンクリツプ、8……アン
カボルト、9……ナツト、10……フリクシヨン
バー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 上辺及び下辺に相互に平行な直線部分11,
12を有するようにS字形に成形した薄板ばね
製の支持ばね1と、これと直交するように配置
されたほぼU字形に成形した薄板ばね製のフリ
クシヨンプレート3及びフリクシヨンクリツプ
7とから成立ち、支持ばね1の上辺の直線部分
11とU字形のフリクシヨンプレート3の中央
部分32とを一緒に1組の締付け板4,5の間
に固着し、支持ばね1の下辺の直線部分12に
U字形のフリクシヨンクリツプ7の中央部分7
2を固着し、この場合、U字形のフリクシヨン
プレート3及びフリクシヨンクリツプ7の両脚
部分31,71が相互に摩擦接触するようにして
成る防振装置。 2 支持ばね1の下辺の直線部分12の下面にゴ
ム板2を接着した実用新案登録請求の範囲第1
項記載の防振装置。 3 支持ばね1の外面に配置された締付け板5の
上面にアンカボルト8を直立するように固着し
た実用新案登録請求の範囲第1又は2項記載の
防振装置。 4 フリクシヨンプレート3の代わりに、ばね鋼
線材を無端状にほぼ逆U字形に巻回して成るフ
リクシヨンバー10を使用した実用新案登録請
求の範囲第1,2又は3項記載の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17360682U JPS5977641U (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17360682U JPS5977641U (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 防振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5977641U JPS5977641U (ja) | 1984-05-25 |
| JPS6337544Y2 true JPS6337544Y2 (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=30378153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17360682U Granted JPS5977641U (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5977641U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3928619B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2007-06-13 | 松下電工株式会社 | 振動型リニアアクチュエータ |
| JP4660722B2 (ja) * | 2005-03-24 | 2011-03-30 | Sus株式会社 | 制振装置 |
| KR101838606B1 (ko) * | 2017-10-10 | 2018-03-14 | 주식회사 윤창이엔씨 | 댐퍼 |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP17360682U patent/JPS5977641U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5977641U (ja) | 1984-05-25 |
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